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- 2023/02/22 【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ③
- 2023/02/08 [ソフビ]年代物のソフビキット「DAICONⅣの女の子」をつくるよ! その3
- 2023/01/25 【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ②
Posted on 22:00:13 «edit»
日頃より、NAGAEアートプロダクションのホームぺージをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、ホームページを全面リニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、ご利用いただく皆様により見やすく、分かりやすく情報をお伝えできる
ホームページとなるよう改善いたしました。
これまで以上に使いやすいサイトを目指し、内容の充実を図って参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
サイトリニューアルにともない、URLが変わりました。
新サイトURL: https://www.nagae-art-pro.jp
お気に入り(ブックマーク)登録されているお客様は、変更をお願いいたします。
この度、ホームページを全面リニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、ご利用いただく皆様により見やすく、分かりやすく情報をお伝えできる
ホームページとなるよう改善いたしました。
これまで以上に使いやすいサイトを目指し、内容の充実を図って参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
サイトリニューアルにともない、URLが変わりました。
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Posted on 20:54:27 «edit»
2023
03/22
Wed.
Category:製作ハウツー Schwinn Continental 10-speed racer
【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ④
まいどっ!
はじめちゃんです。
温かくなってきました。
ビールがおいしい季節が近づいてきております。
実は私、炭酸飲料って苦手なんです。
ビールの炭酸は全然平気なんですが、清涼飲料の炭酸はどうも…喉に染みません?
炭酸苦手なんですがたまに飲みたくなるのがドクターペッパー。
あの味は癖があるので嫌いな人の方が多いようですが…
最近はまっているのはA&Wのルートビア
一般的には飲むサロンパスと言われておりますが、あの味も虜です。
永山の駅周辺でも取り扱っているお店がありますので、用事で駅前に行った際には
買って帰っております。
さて今回もチャリンコの続きから
前回はこちら
早速続けて参るっ!

前回処理していなかったパーツの処理です。
ブレーキやらなんやらです。
写真は事後の写真です。
この後は塗装色毎に仕分けして下地材を塗布していきます。

メッキ塗装をするパーツです。
プラだけのパーツはサフを
ホイールは金属を使用しているので金属用のプライマーを塗布しました。

フレームは赤で塗装するので、ガイアのピンクサフを塗布しました。

ペダルやら何やら金属素地のパーツです。
こちらは通常のグレーサフです。

メッキ塗装するパーツ群は下地として白を塗装しておきます。
このパーツ群は本日の作業はここまでです。
この後はメッキ用の下地材→メッキ塗料→専用クリアと工程が待っておりますが
今まで急いで事を進めて上手くいきませんでした。
どうやら完全に乾燥させてから次の工程に進まないと
上塗りの塗料の溶剤分で下の塗膜を犯してしまい綺麗なメッキにならないようです。
てな訳でこいつらの処理は次回更新までに毎日ちょっとづつ進めておきます。

フレームに赤を塗装しました。
下地ピンクからの赤塗装なので綺麗に発色してくれております。

金属色のパーツたちです。
基本塗装は完了なので、細部を筆で仕上げて行きます。
具体的にはブレーキシューとチェーン周りです。
ハンドルのグリップは塗装ではなく本物っぽく黒いテープを巻いて仕上げてみます。

細部の塗装も終わりました。
ハンドルのグリップは何かそれっぽくなりましたね。

フレームも様子見で組んでみました。
これだけみると自転車趣味の人がメンテしてる画像に見える。

現状で組めるとこまで組んでみました。
あとはホイールが仕上がれば完成です。
次回は完成をお見せできることかと思います。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
温かくなってきました。
ビールがおいしい季節が近づいてきております。
実は私、炭酸飲料って苦手なんです。
ビールの炭酸は全然平気なんですが、清涼飲料の炭酸はどうも…喉に染みません?
炭酸苦手なんですがたまに飲みたくなるのがドクターペッパー。
あの味は癖があるので嫌いな人の方が多いようですが…
最近はまっているのはA&Wのルートビア
一般的には飲むサロンパスと言われておりますが、あの味も虜です。
永山の駅周辺でも取り扱っているお店がありますので、用事で駅前に行った際には
買って帰っております。
さて今回もチャリンコの続きから
前回はこちら
早速続けて参るっ!

前回処理していなかったパーツの処理です。
ブレーキやらなんやらです。
写真は事後の写真です。
この後は塗装色毎に仕分けして下地材を塗布していきます。

メッキ塗装をするパーツです。
プラだけのパーツはサフを
ホイールは金属を使用しているので金属用のプライマーを塗布しました。

フレームは赤で塗装するので、ガイアのピンクサフを塗布しました。

ペダルやら何やら金属素地のパーツです。
こちらは通常のグレーサフです。

メッキ塗装するパーツ群は下地として白を塗装しておきます。
このパーツ群は本日の作業はここまでです。
この後はメッキ用の下地材→メッキ塗料→専用クリアと工程が待っておりますが
今まで急いで事を進めて上手くいきませんでした。
どうやら完全に乾燥させてから次の工程に進まないと
上塗りの塗料の溶剤分で下の塗膜を犯してしまい綺麗なメッキにならないようです。
てな訳でこいつらの処理は次回更新までに毎日ちょっとづつ進めておきます。

フレームに赤を塗装しました。
下地ピンクからの赤塗装なので綺麗に発色してくれております。

金属色のパーツたちです。
基本塗装は完了なので、細部を筆で仕上げて行きます。
具体的にはブレーキシューとチェーン周りです。
ハンドルのグリップは塗装ではなく本物っぽく黒いテープを巻いて仕上げてみます。

細部の塗装も終わりました。
ハンドルのグリップは何かそれっぽくなりましたね。

フレームも様子見で組んでみました。
これだけみると自転車趣味の人がメンテしてる画像に見える。

現状で組めるとこまで組んでみました。
あとはホイールが仕上がれば完成です。
次回は完成をお見せできることかと思います。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 20:39:18 «edit»
どうも杉山です。
暖かくなってきたのは良いのですが、花粉症で毎日つらい季節です。
花粉飛散量は過去10年で最大とか…ってかそれ毎年言ってません!?って感じでほんとつらいです。
花粉症になる前が懐かしいです。
さて今回から新しいキットに取り掛かります。
今回のキットはこちら

イマイ(今井科学)のサンダーバード「エックスカー」です。
今回も年代物のキットを製作します。
もう今井科学は閉業してありませんがこうしてキットは残っているわけです。
この宇宙科学シリーズは今作の様な多くのサンダーバードの機体やオリジナルのSFメカなど多くのキットが出ていますね。
当時模型屋さんで、なんじゃこりゃ?と思って手に取るとだいたい今井科学のキット、ということがよくあった思い出があります。
今作のエックスカーは箱からして何度か再販されているものの中では新しめのキットですね。
初版だと昭和46年の販売ですから50年以上昔のキットと言う事になります。
キットの中身はこんな感じ

初版ですと中にモーターや電池を入れて動くように作られていましたが今作ではその様なギミックは省略されていますね。
それではさっそく製作していきましょう。
まずはどんなものか仮組みを兼ねて一度組み立ててしまいましょう。
こんな感じで接着してしまうと後からばらせない様な部分はマスキングテープで固定しています。
それも難しい場所は接着剤の点付けでばらし易いように仮接着します。

パーツ状態は、まあ酷いですね。
再生産を重ねたせいかバリや型ずれがすごいです。
それだけ沢山売れたってことでしょうね。

一通り組みました。
おお、かっこいい!

中はこんな感じ。
モーターはここに収まっていたのでしょう。
走る構造になっていたようです。

電池を入れる場所もありました。

先ずはどこから手をつけようか・・・
形を変える様な事はしないにしても、しっかり作っていきたいと思います。
前述の通り可動を省略したために意味のない穴が開いています。
先ずは上面のこの穴

プラ板を切り出し接着し、隙間をパテで埋めます。

後部のこの穴は走行用のスイッチがあった場所ですね。

ここはプラ板でそれっぽく造形しました。

それっぽいダクトになりました。
周りに合わせて複雑になりすぎない様に!

他にも肉抜き穴が多くあります。
見えない(見えにくい)部分の成形を省略して穴が空いている状態の事です。
特に前部のショベルの裏。
この穴は特に目立ちます。

ここもプラ板とパテで埋めてしまいましょう。

こんな感じでエックスカーを製作していきますので次回をお楽しみに!

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暖かくなってきたのは良いのですが、花粉症で毎日つらい季節です。
花粉飛散量は過去10年で最大とか…ってかそれ毎年言ってません!?って感じでほんとつらいです。
花粉症になる前が懐かしいです。
さて今回から新しいキットに取り掛かります。
今回のキットはこちら

イマイ(今井科学)のサンダーバード「エックスカー」です。
今回も年代物のキットを製作します。
もう今井科学は閉業してありませんがこうしてキットは残っているわけです。
この宇宙科学シリーズは今作の様な多くのサンダーバードの機体やオリジナルのSFメカなど多くのキットが出ていますね。
当時模型屋さんで、なんじゃこりゃ?と思って手に取るとだいたい今井科学のキット、ということがよくあった思い出があります。
今作のエックスカーは箱からして何度か再販されているものの中では新しめのキットですね。
初版だと昭和46年の販売ですから50年以上昔のキットと言う事になります。
キットの中身はこんな感じ

初版ですと中にモーターや電池を入れて動くように作られていましたが今作ではその様なギミックは省略されていますね。
それではさっそく製作していきましょう。
まずはどんなものか仮組みを兼ねて一度組み立ててしまいましょう。
こんな感じで接着してしまうと後からばらせない様な部分はマスキングテープで固定しています。
それも難しい場所は接着剤の点付けでばらし易いように仮接着します。

パーツ状態は、まあ酷いですね。
再生産を重ねたせいかバリや型ずれがすごいです。
それだけ沢山売れたってことでしょうね。

一通り組みました。
おお、かっこいい!

中はこんな感じ。
モーターはここに収まっていたのでしょう。
走る構造になっていたようです。

電池を入れる場所もありました。

先ずはどこから手をつけようか・・・
形を変える様な事はしないにしても、しっかり作っていきたいと思います。
前述の通り可動を省略したために意味のない穴が開いています。
先ずは上面のこの穴

プラ板を切り出し接着し、隙間をパテで埋めます。

後部のこの穴は走行用のスイッチがあった場所ですね。

ここはプラ板でそれっぽく造形しました。

それっぽいダクトになりました。
周りに合わせて複雑になりすぎない様に!

他にも肉抜き穴が多くあります。
見えない(見えにくい)部分の成形を省略して穴が空いている状態の事です。
特に前部のショベルの裏。
この穴は特に目立ちます。

ここもプラ板とパテで埋めてしまいましょう。

こんな感じでエックスカーを製作していきますので次回をお楽しみに!

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Posted on 20:41:46 «edit»
2023
02/22
Wed.
Category:製作ハウツー Schwinn Continental 10-speed racer
【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ③
まいどっ!
好きな女優は若村麻由美のはじめちゃんです。
本日は2月22日 にゃんにゃんにゃんで猫の日らしいです。
我が家の猫は私の帰宅がわかるようで、バイクの音が聞こえるとニャーニャー騒ぐそうです。
にも拘わらず私が玄関のドアを開ける頃には大人しくなって
べ…べつに帰ってきたからって嬉しいとかそんなんじゃないからっ!てな具合にツンデレになります。
ネコのあの愛くるしさが種の繁栄の秘訣らしいですね。
ほんまネコは癒されるわ
さて今回もチャリの続きです。
前回まではこちら
フロントホイールのスポークを張り替えた所でした。
早速今回もな~るほど ざ わ~るど

リアホイールのスポークも張り替えました。
作業的には前回のと同じなので途中の写真は撮ってませんが
前回同様社内に悲鳴や叫び声が響いておりました。
やれば見栄えが良くなるのは明白ですが、出来ればやりたくない作業ですわ。

続いてはチェーン
スプロケットの歯の周りのバリが酷い状態です。
今回はチェーンの交換まではやりませんのでこのまま整形していきます。

先にフレームの接着をした都合でこのままではチェーンが嵌められませんので
一部に切り欠きを入れて後ハメ出来るようにしました。
これで塗装後に組み込めますね。

バリの処理等を進めました。
歯のギザギザ復活!歯のギザギザ復活!
烈さん…アンタさ ほんっ…と優しいのな

すっかり忘れてたコントールレバーの組み立てをしました。
メッキされてたんでそのまま接着出来ないから、メッキ落とし後にやろうと思って
すっかり忘れてました。
接着面にブレーキホースの受けのモールドがあるのに
そこにゲートを持ってくる鬼仕様
ま、そのまま合わせてもピッタリ合いませんので結局削って調整必須でしたけどね!
元々合いの悪さで出来る隙間にパテを盛ってフィニッシュ。

同時進行でハンドル周辺の処理を進めておりましたので
接着出来る所は接着しました。
スタンドを仮付けしてホイールを嵌めて完成像の確認をば
これはいい自転車ですね。
今回はここまで
次回はハンドルの仕上げをして塗装へと移ります。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
好きな女優は若村麻由美のはじめちゃんです。
本日は2月22日 にゃんにゃんにゃんで猫の日らしいです。
我が家の猫は私の帰宅がわかるようで、バイクの音が聞こえるとニャーニャー騒ぐそうです。
にも拘わらず私が玄関のドアを開ける頃には大人しくなって
べ…べつに帰ってきたからって嬉しいとかそんなんじゃないからっ!てな具合にツンデレになります。
ネコのあの愛くるしさが種の繁栄の秘訣らしいですね。
ほんまネコは癒されるわ
さて今回もチャリの続きです。
前回まではこちら
フロントホイールのスポークを張り替えた所でした。
早速今回もな~るほど ざ わ~るど

リアホイールのスポークも張り替えました。
作業的には前回のと同じなので途中の写真は撮ってませんが
前回同様社内に悲鳴や叫び声が響いておりました。
やれば見栄えが良くなるのは明白ですが、出来ればやりたくない作業ですわ。

続いてはチェーン
スプロケットの歯の周りのバリが酷い状態です。
今回はチェーンの交換まではやりませんのでこのまま整形していきます。

先にフレームの接着をした都合でこのままではチェーンが嵌められませんので
一部に切り欠きを入れて後ハメ出来るようにしました。
これで塗装後に組み込めますね。

バリの処理等を進めました。
歯のギザギザ復活!歯のギザギザ復活!
烈さん…アンタさ ほんっ…と優しいのな

すっかり忘れてたコントールレバーの組み立てをしました。
メッキされてたんでそのまま接着出来ないから、メッキ落とし後にやろうと思って
すっかり忘れてました。
接着面にブレーキホースの受けのモールドがあるのに
そこにゲートを持ってくる鬼仕様
ま、そのまま合わせてもピッタリ合いませんので結局削って調整必須でしたけどね!
元々合いの悪さで出来る隙間にパテを盛ってフィニッシュ。

同時進行でハンドル周辺の処理を進めておりましたので
接着出来る所は接着しました。
スタンドを仮付けしてホイールを嵌めて完成像の確認をば
これはいい自転車ですね。
今回はここまで
次回はハンドルの仕上げをして塗装へと移ります。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 21:08:45 «edit»
どうも杉山です。
2月になりました。
早く暖かくなって欲しいものです。
さて今回もDAICONⅣの女の子を進めます。
今回で完成します。
前回に引き続き塗分けを進めます。


塗分けは難しくないのですが塗分けラインが緩く塗装後の調整が必要です。

筆塗りで調整していきます。
ラッカー塗料で行うので慎重に!

タッチアップが終ったら顔描きです。
塗る前に一度光沢クリアーで保護しておくと修正しやすいです。
目の塗装にはエナメル塗料を使います。
まずは輪郭から
ラッカー系のうえにエナメル系で塗るので修正が簡単です。
溶剤で拭くよりカッターの先で薄く削って修正すると汚れにくいです。
目線や形を大きく決める輪郭描きになるので納得いくまで調整しましょう。

輪郭が描けたらメインの色を塗っていきます。
今回は青系上の方を濃く、下の方を薄く塗っていきます。
しっかり乾燥を待って瞳が更に濃い青で塗装します。

ハイライトを入れます。
調整は出来ても大きな修正が難しく一発勝負になりやすいので、心配な方はハイライト前にもう一度クリアコートしておくことをお勧めします。
白目もこの時に一緒に塗っておきましょう。

二重ライン、眉毛、口をそれぞれ塗ります。

これで顔描きは終了です。
よくお客様から「筆塗が難しい。上手くやる方法はないか?」という質問をよく受けます。
どうしても、とにかく回数をやって塗料の濃度調整や筆の角度など慣れるまでやる!しかないのですが、自分が同じ様な悩みがあった時にとりあえずやり易くて効果があった方法をご紹介します。
それは”良い筆を使う。自分に合った筆を使う。”です。
毛先の長さや太さ、材質、硬さの違いもそうですし、柄の部分の太さで握りやすさが変わったりもします。
因みに自分は「 ウィンザー&ニュートンシリーズ7」を使用しています。
柄は細身ですが、毛先の硬さと塗料を付けたときの毛のまとまり具合が好みです。

各メーカーから様々な筆が出ていますので色々試してみることをお勧めします。
自分にピッタリの筆を見つけただけで体感2段階くらい上手くなった(ような気がします)。自分はそうでした!
さて顔描きが終ったらですツヤ調整です。
バニースーツ、ハイヒールは光沢、タイツは半光沢、肌色髪はつや消しにします。
顔はつや消し後に目と口にエナメルの光沢クリアを塗って輝かせます。

最後にそれぞれを接着して完成となります。



再販品とはいえ自分が生まれるより前のキットと言う事で歴史を感じながらの製作となりました。
最近のキットにはない別の難易度でしたね。
さて次は何を作ろうか。
お楽しみに!

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2月になりました。
早く暖かくなって欲しいものです。
さて今回もDAICONⅣの女の子を進めます。
今回で完成します。
前回に引き続き塗分けを進めます。


塗分けは難しくないのですが塗分けラインが緩く塗装後の調整が必要です。

筆塗りで調整していきます。
ラッカー塗料で行うので慎重に!

タッチアップが終ったら顔描きです。
塗る前に一度光沢クリアーで保護しておくと修正しやすいです。
目の塗装にはエナメル塗料を使います。
まずは輪郭から
ラッカー系のうえにエナメル系で塗るので修正が簡単です。
溶剤で拭くよりカッターの先で薄く削って修正すると汚れにくいです。
目線や形を大きく決める輪郭描きになるので納得いくまで調整しましょう。

輪郭が描けたらメインの色を塗っていきます。
今回は青系上の方を濃く、下の方を薄く塗っていきます。
しっかり乾燥を待って瞳が更に濃い青で塗装します。

ハイライトを入れます。
調整は出来ても大きな修正が難しく一発勝負になりやすいので、心配な方はハイライト前にもう一度クリアコートしておくことをお勧めします。
白目もこの時に一緒に塗っておきましょう。

二重ライン、眉毛、口をそれぞれ塗ります。

これで顔描きは終了です。
よくお客様から「筆塗が難しい。上手くやる方法はないか?」という質問をよく受けます。
どうしても、とにかく回数をやって塗料の濃度調整や筆の角度など慣れるまでやる!しかないのですが、自分が同じ様な悩みがあった時にとりあえずやり易くて効果があった方法をご紹介します。
それは”良い筆を使う。自分に合った筆を使う。”です。
毛先の長さや太さ、材質、硬さの違いもそうですし、柄の部分の太さで握りやすさが変わったりもします。
因みに自分は「 ウィンザー&ニュートンシリーズ7」を使用しています。
柄は細身ですが、毛先の硬さと塗料を付けたときの毛のまとまり具合が好みです。

各メーカーから様々な筆が出ていますので色々試してみることをお勧めします。
自分にピッタリの筆を見つけただけで体感2段階くらい上手くなった(ような気がします)。自分はそうでした!
さて顔描きが終ったらですツヤ調整です。
バニースーツ、ハイヒールは光沢、タイツは半光沢、肌色髪はつや消しにします。
顔はつや消し後に目と口にエナメルの光沢クリアを塗って輝かせます。

最後にそれぞれを接着して完成となります。



再販品とはいえ自分が生まれるより前のキットと言う事で歴史を感じながらの製作となりました。
最近のキットにはない別の難易度でしたね。
さて次は何を作ろうか。
お楽しみに!

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