カテゴリー「製作ハウツー しんかい6500」の記事一覧
- 2022/02/28 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その8
- 2022/02/16 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その7
- 2022/02/04 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その6
- 2022/01/23 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その5
- 2022/01/11 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その4
Posted on 21:33:44 «edit»
どうも杉山です。
日中はちょっとだけですが暖かくなってきましたね。
朝夕はまだ寒いですが。
もう明日から3月ですから早く暖かくなって欲しいものです。
さて今回もしんかいを進めて行きますよ。
今回から塗装に入ります。
一度外装を外して内部から塗装していきます。
この状態で塗装します。

こんな感じで一部ですが外装を外せば内部構造が見えるようになっています。


サーフェイサーを吹いて塗装の準備をします。
キズやゴミはこの時に綺麗にします。

コックピット部分は塗装の関係上外しておきます(コックピットは外装と同じ白で塗装します)

まずは全体を浮力材の色で塗っていきます。
色はレッドブラウンを使いました。
実機の外装を外した写真を見ましたが浮力材が全体を覆うように船体各所に配置されていました。

船体フレームのモールドに沿ってマスキングしていきます。
見えなくなる部分が大半ですが、気は心という奴です。

フレームをガンメタルで塗装します。
内部構造も一緒にガンメタルで塗装してしまいましょう。

モールドされている機器類を塗分けていきます。
実機の写真を見ながら機器やケーブルを塗装します。
かなり奥まっていたり細かい部分が多い為筆塗りがメインとなります。

内部構造に見える四角く最初のレッドブラウンに塗った箇所は浮力材です。
繋ぎ部分が無い箇所が殆どですので、それぞれ留め具を小さく切り出したミラーフィニッシュを貼った0.1㎜のプラ板を貼っていきます。

次回は外装を塗装していきます。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
日中はちょっとだけですが暖かくなってきましたね。
朝夕はまだ寒いですが。
もう明日から3月ですから早く暖かくなって欲しいものです。
さて今回もしんかいを進めて行きますよ。
今回から塗装に入ります。
一度外装を外して内部から塗装していきます。
この状態で塗装します。

こんな感じで一部ですが外装を外せば内部構造が見えるようになっています。


サーフェイサーを吹いて塗装の準備をします。
キズやゴミはこの時に綺麗にします。

コックピット部分は塗装の関係上外しておきます(コックピットは外装と同じ白で塗装します)

まずは全体を浮力材の色で塗っていきます。
色はレッドブラウンを使いました。
実機の外装を外した写真を見ましたが浮力材が全体を覆うように船体各所に配置されていました。

船体フレームのモールドに沿ってマスキングしていきます。
見えなくなる部分が大半ですが、気は心という奴です。

フレームをガンメタルで塗装します。
内部構造も一緒にガンメタルで塗装してしまいましょう。

モールドされている機器類を塗分けていきます。
実機の写真を見ながら機器やケーブルを塗装します。
かなり奥まっていたり細かい部分が多い為筆塗りがメインとなります。

内部構造に見える四角く最初のレッドブラウンに塗った箇所は浮力材です。
繋ぎ部分が無い箇所が殆どですので、それぞれ留め具を小さく切り出したミラーフィニッシュを貼った0.1㎜のプラ板を貼っていきます。

次回は外装を塗装していきます。お楽しみに!

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Posted on 21:04:37 «edit»
どうも杉山です。
2月の半ばですがちょくちょく雪が降ります。
積雪の予報が出るたびにビビります。
昔は楽しみだったんですけどね…
さて今回もしんかい作っていきます。
今回は前面に付いているカメラやライトの類をディテールアップしていきます。
良くできていますが、スナップキットならではの接合部の省略や透明のレンズ部分等手を付けたくなるところは多くあります。

主にはこれらのパーツです。

先ずはそれぞれに付いている灯光器です。
軸の部分がコの字型に成型されているので、こんな感じで切り飛ばしてプラ棒に置き換えます。
本体側へと支持される箇所には0.1㎜のプラ板を細切りにしたものを巻いています。
また写真では分かりにくいですがライトが入る丸い口は薄く見える様に内側を削っています。

灯光器の準備が出来たらカメラを作っていきます。
こちらは前方に向いている大きめのカメラです。

実際は真ん中のドーム部分が透明で中にカメラが入っているような構造です。

先ずはこのドーム部分が邪魔なので穴を開けて筒状にします。

内側に皿状の丸いパーツで底面造り真ん中にカメラになる部分を作ります。
縁を厚く見せるために先ほどの皿状のパーツと筒の内側の段差を埋め平らにしています。
塗装後に透明のドームパーツを付ければ完璧ですね。

反対側のカメラパーツです。
可動するようになっています。

モールドはありますがかなり緩いので先ほどの灯光器同様細切りのプラ板を巻きます。

またこちらも構造上薄いですがレンズ部分が埋まっているので、後で透明レンズを入れれるように穴を開けておきます。

支柱は裏側が省略されていたので角プラ棒で作り変えました。またその際にかなり小さいですがリベット表現も追加しています。
如何でしょうか大部分を作り変えました。
塗装後レンズを入れたり、パイプやケーブルを追加すれば更にリアル感が出ると思います。


さてようやく次回から塗装に入れそうです。
お楽しみに!

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2月の半ばですがちょくちょく雪が降ります。
積雪の予報が出るたびにビビります。
昔は楽しみだったんですけどね…
さて今回もしんかい作っていきます。
今回は前面に付いているカメラやライトの類をディテールアップしていきます。
良くできていますが、スナップキットならではの接合部の省略や透明のレンズ部分等手を付けたくなるところは多くあります。

主にはこれらのパーツです。

先ずはそれぞれに付いている灯光器です。
軸の部分がコの字型に成型されているので、こんな感じで切り飛ばしてプラ棒に置き換えます。
本体側へと支持される箇所には0.1㎜のプラ板を細切りにしたものを巻いています。
また写真では分かりにくいですがライトが入る丸い口は薄く見える様に内側を削っています。

灯光器の準備が出来たらカメラを作っていきます。
こちらは前方に向いている大きめのカメラです。

実際は真ん中のドーム部分が透明で中にカメラが入っているような構造です。

先ずはこのドーム部分が邪魔なので穴を開けて筒状にします。

内側に皿状の丸いパーツで底面造り真ん中にカメラになる部分を作ります。
縁を厚く見せるために先ほどの皿状のパーツと筒の内側の段差を埋め平らにしています。
塗装後に透明のドームパーツを付ければ完璧ですね。

反対側のカメラパーツです。
可動するようになっています。

モールドはありますがかなり緩いので先ほどの灯光器同様細切りのプラ板を巻きます。

またこちらも構造上薄いですがレンズ部分が埋まっているので、後で透明レンズを入れれるように穴を開けておきます。

支柱は裏側が省略されていたので角プラ棒で作り変えました。またその際にかなり小さいですがリベット表現も追加しています。
如何でしょうか大部分を作り変えました。
塗装後レンズを入れたり、パイプやケーブルを追加すれば更にリアル感が出ると思います。


さてようやく次回から塗装に入れそうです。
お楽しみに!

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Posted on 22:21:31 «edit»
どうも杉山です。
2月になりましたね。
あっという間に一か月がたってしまいましたね。
早いものです。
さて今回もしんかい6500作っていきます。
今回は下部の方をディテールアップしていきます。
というかアーム部分ですね。
こちら

正直一番面倒で後回しにしてました。
覚悟を決めてやっていきます。
まずはアーム部分。

この窪み部分はディテールではなく成形上の肉抜き穴ですので埋めます。
またついでにリベット等ディテールを追加します。

そしてアーム先の挟み部分の片側です。

実際は掴むように先が2股に分かれているのでその加工をします。
このままだと細すぎるので両側に薄いプラ板を貼り真ん中を削って2股にします。
反対側の爪は先が股に挟まる程度に細くします。

問題の籠です。
ディテールはされているものの、ただの箱。
あまりにダサい。ので作り変えたいと思います。

まずは思い切って切断します。

幅1mm厚み0.5㎜のプラ棒で作ります。
少しずつ切り出して箱状に組んでいきます。

接着面が小さすぎて組み上げるまで強度の確保できないのでどんどん接着していきます。
こうなります。(途中写真が撮れませんでした)

最終的に塗装後にメッシュを貼ることにします。
次くらいでディテールは終わりそうです。お楽しみに!

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2月になりましたね。
あっという間に一か月がたってしまいましたね。
早いものです。
さて今回もしんかい6500作っていきます。
今回は下部の方をディテールアップしていきます。
というかアーム部分ですね。
こちら

正直一番面倒で後回しにしてました。
覚悟を決めてやっていきます。
まずはアーム部分。

この窪み部分はディテールではなく成形上の肉抜き穴ですので埋めます。
またついでにリベット等ディテールを追加します。

そしてアーム先の挟み部分の片側です。

実際は掴むように先が2股に分かれているのでその加工をします。
このままだと細すぎるので両側に薄いプラ板を貼り真ん中を削って2股にします。
反対側の爪は先が股に挟まる程度に細くします。

問題の籠です。
ディテールはされているものの、ただの箱。
あまりにダサい。ので作り変えたいと思います。

まずは思い切って切断します。

幅1mm厚み0.5㎜のプラ棒で作ります。
少しずつ切り出して箱状に組んでいきます。

接着面が小さすぎて組み上げるまで強度の確保できないのでどんどん接着していきます。
こうなります。(途中写真が撮れませんでした)

最終的に塗装後にメッシュを貼ることにします。
次くらいでディテールは終わりそうです。お楽しみに!

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Posted on 21:17:14 «edit»
どうも杉山です。
連日寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
早く暖かくなってほしい…寒いのが苦手な私です。
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回は上部前方のディテールアップをしたので今回は後方をやっていきます。
一番気になるのがこちら

黒い突起の部分「同期ビンガ」というらしいです。
この十字のモールドは実際網状というか中が開いているので、金属線に変えて再現します。

まずこの十字モールドを削り取ります。

先に省略されている横方向にリング状に巻きます。
金属線は0.4mmの洋白線を使っています。

十字部分に当たる部分を切り出し曲げて加工します。

先ほどのパーツに被せる様に取り付けます。
保持が難しいので根元の部分に浅くでも穴を開けておくと固定が楽です。

こんな感じになります。

このパーツは先ほどの同期ビンガの中心につくパーツも加工します。

成形の都合で本来丸くないといけない部分がかまぼこ状になっています。
その部分を一度削り取ってプラ棒を貼って作り直します。

最後に後部カメラです。
かなり小さいパーツになります。
2個くっ付いた形状になっていますのでそれぞれバラします。

また先端の半球状の部分は透明にしたいので一度削り取っておきます。
コードをそれぞれに取り付けて途中から纏めます。

次回は下部の方のディテールアップを行っていきます。お楽しみに!

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連日寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
早く暖かくなってほしい…寒いのが苦手な私です。
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回は上部前方のディテールアップをしたので今回は後方をやっていきます。
一番気になるのがこちら

黒い突起の部分「同期ビンガ」というらしいです。
この十字のモールドは実際網状というか中が開いているので、金属線に変えて再現します。

まずこの十字モールドを削り取ります。

先に省略されている横方向にリング状に巻きます。
金属線は0.4mmの洋白線を使っています。

十字部分に当たる部分を切り出し曲げて加工します。

先ほどのパーツに被せる様に取り付けます。
保持が難しいので根元の部分に浅くでも穴を開けておくと固定が楽です。

こんな感じになります。

このパーツは先ほどの同期ビンガの中心につくパーツも加工します。

成形の都合で本来丸くないといけない部分がかまぼこ状になっています。
その部分を一度削り取ってプラ棒を貼って作り直します。

最後に後部カメラです。
かなり小さいパーツになります。
2個くっ付いた形状になっていますのでそれぞれバラします。

また先端の半球状の部分は透明にしたいので一度削り取っておきます。
コードをそれぞれに取り付けて途中から纏めます。

次回は下部の方のディテールアップを行っていきます。お楽しみに!

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Posted on 21:39:50 «edit»
どうも杉山です。
年も明けまして、本年も宜しくお願い致します。
今年も色んなもの作っていきますのでお楽しみに!
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回はコクピット内部を製作しました。
今回は外側(前部、整流覆周り) のディテールアップをしていきます。

先ずはこちら
外装の前部パーツです。

この両端の凸モールドは実際手摺になっているので削り取って手摺を取り付けるための穴を開けます。
また中心の凸モールドはケーブルが張られるため削り取りのみ行います。

穴の部分は外装の厚みが目立つので裏側を削って薄く見える様にします。

試しに0.4㎜の洋白線を取り付けてみました。
手摺は塗装無しでいきたいので、外装を塗装した後に取り付けます。
穴から見える装甲の厚さもなくなっていい感じです。

次は整流覆周りです。この黄色い部分が整流覆というらしいです。
まずは前面のシルバーで成形されている部分です。

縁のモールドが厚いのとシャープさに欠けるので一度モールドを削って平らにします。

実際はほとんど段差が無いので0.2㎜プラ板を0.8㎜の幅に切って縁に沿って貼っていきます。

リベットの穴を開けていきます。

次は横に付いているCTD/DOと呼ばれる部分です。
このシルバーの棒状のパーツです。

プラ棒とプラ板を加工して作ります。
帯には0.1㎜のプラ板を細く切って巻いています。

ケーブルやパイプを塗装後に取り付けるための穴を開けておきます。

上部の丸い部分(名称が分かりません)です。

この上部の十字部分が最初にやった手摺の様な省略をされています。
そこで一度削り取ってしまいます。
0.4㎜の真鍮線を四方に立て、十字に切った0.2㎜のプラ板を差し込みます。

上に飛び出した部分を削りモールドを乗せます。

その他パイピングをする各部分に穴を開けてこの辺のディテールアップは完了です。

他にも多々改造する部分がありますので、次回もどんどんディテールアップしていきます。
お楽しみに!

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年も明けまして、本年も宜しくお願い致します。
今年も色んなもの作っていきますのでお楽しみに!
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回はコクピット内部を製作しました。
今回は外側(前部、整流覆周り) のディテールアップをしていきます。

先ずはこちら
外装の前部パーツです。

この両端の凸モールドは実際手摺になっているので削り取って手摺を取り付けるための穴を開けます。
また中心の凸モールドはケーブルが張られるため削り取りのみ行います。

穴の部分は外装の厚みが目立つので裏側を削って薄く見える様にします。

試しに0.4㎜の洋白線を取り付けてみました。
手摺は塗装無しでいきたいので、外装を塗装した後に取り付けます。
穴から見える装甲の厚さもなくなっていい感じです。

次は整流覆周りです。この黄色い部分が整流覆というらしいです。
まずは前面のシルバーで成形されている部分です。

縁のモールドが厚いのとシャープさに欠けるので一度モールドを削って平らにします。

実際はほとんど段差が無いので0.2㎜プラ板を0.8㎜の幅に切って縁に沿って貼っていきます。

リベットの穴を開けていきます。

次は横に付いているCTD/DOと呼ばれる部分です。
このシルバーの棒状のパーツです。

プラ棒とプラ板を加工して作ります。
帯には0.1㎜のプラ板を細く切って巻いています。

ケーブルやパイプを塗装後に取り付けるための穴を開けておきます。

上部の丸い部分(名称が分かりません)です。

この上部の十字部分が最初にやった手摺の様な省略をされています。
そこで一度削り取ってしまいます。
0.4㎜の真鍮線を四方に立て、十字に切った0.2㎜のプラ板を差し込みます。

上に飛び出した部分を削りモールドを乗せます。

その他パイピングをする各部分に穴を開けてこの辺のディテールアップは完了です。

他にも多々改造する部分がありますので、次回もどんどんディテールアップしていきます。
お楽しみに!

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