カテゴリー「製作ハウツー ちきゅう」の記事一覧
- 2022/06/22 バンダイの「地球深部探査船ちきゅう」をしっかり作るよ その2
- 2022/06/08 バンダイの「地球深部探査船ちきゅう」をしっかり作るよ その1
Posted on 21:06:44 «edit»
どうも杉山です。
毎日蒸し暑く、雨も多い・・・今年も模型製作に辛い季節がやってきましたね。
雨にも負けず今回も「ちきゅう」を作っていきます。
今回から各部をディテールアップしていきます。
まずは船首部分です。
かなりもったりしています。
また、モールドはされていますが穴が開くべきところに開いていません。

上の部分からいきます。
1mmのドリルで大まかに穴を開けて

カッターと棒やすりで整えます。

こちらのベルマウス(錨を収める穴)

穴を開けて、周りのパーティングラインと一緒にベルマウスのエッジを取りながら形を整えます。

次はこちら
船首を上から見たところですが、かなり分厚い。

削ってシャープに見える様にします。

次はヘリポート。
の下のトラス部分です。
当然ですが埋まりきっています。
スケール的にも強度的にも作り直すのは無理ですね。
ただそのまま使うにはちょっと・・・
なので出来る限り中を抜いてシャープに見える様にしましょう。

このモールドに沿って削っていきます。

出来る限り削って抜きました。
外側の支柱は綺麗に抜けず同じサイズに切り出したプラ棒を後から貼っています。

ヘリポートの支柱にパイプの浅いモールドが付いています。

一度削り取って、0.4㎜の真鍮線に置き換えます。


面倒な作業でしたが精密感がグッとあっぷしましたね。

次回もお楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
毎日蒸し暑く、雨も多い・・・今年も模型製作に辛い季節がやってきましたね。
雨にも負けず今回も「ちきゅう」を作っていきます。
今回から各部をディテールアップしていきます。
まずは船首部分です。
かなりもったりしています。
また、モールドはされていますが穴が開くべきところに開いていません。

上の部分からいきます。
1mmのドリルで大まかに穴を開けて

カッターと棒やすりで整えます。

こちらのベルマウス(錨を収める穴)

穴を開けて、周りのパーティングラインと一緒にベルマウスのエッジを取りながら形を整えます。

次はこちら
船首を上から見たところですが、かなり分厚い。

削ってシャープに見える様にします。

次はヘリポート。
の下のトラス部分です。
当然ですが埋まりきっています。
スケール的にも強度的にも作り直すのは無理ですね。
ただそのまま使うにはちょっと・・・
なので出来る限り中を抜いてシャープに見える様にしましょう。

このモールドに沿って削っていきます。

出来る限り削って抜きました。
外側の支柱は綺麗に抜けず同じサイズに切り出したプラ棒を後から貼っています。

ヘリポートの支柱にパイプの浅いモールドが付いています。

一度削り取って、0.4㎜の真鍮線に置き換えます。


面倒な作業でしたが精密感がグッとあっぷしましたね。

次回もお楽しみに!

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Posted on 21:08:53 «edit»
どうも杉山です。
6月に入り早速雨が続いています。
肌寒くさえ感じます。
さて今回から新しいキットを製作していきます。
以前しんかい6500を作りました(只今リベット取り寄せ中)ので、同じくバンダイより発売の「1/700 地球深部探査船ちきゅう」を製作していきます。

中身はこんな感じ
バンダイ製なのでパーツが多色成型されています。
色を塗らなくても完成されられるのが魅力のキットです。
が、塗装やディテールアップを前提としてみると非常に組みにくいキットです。

どう手を入れて、どう仕上げるのかをイメージしながら、とりあえず一度組んでいきます。
後でもう一度ばらすので、ばらし易いようにダボの凸側を削っておきます。

パーツでびっくりしたのがこのやぐら(デリックというらしい)
このパーツが一発成形だなんて!バンダイの金型技術には毎度驚かされます。


それで組んだものがこちら
かなりのボリュームです。
細かく作られていますが、作りやすさや多色成型の都合で省略されているところも多々あります。
色々手が入れられそうですね。






では次回から細かく作っていきますのでお楽しみに!

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6月に入り早速雨が続いています。
肌寒くさえ感じます。
さて今回から新しいキットを製作していきます。
以前しんかい6500を作りました(只今リベット取り寄せ中)ので、同じくバンダイより発売の「1/700 地球深部探査船ちきゅう」を製作していきます。

中身はこんな感じ
バンダイ製なのでパーツが多色成型されています。
色を塗らなくても完成されられるのが魅力のキットです。
が、塗装やディテールアップを前提としてみると非常に組みにくいキットです。

どう手を入れて、どう仕上げるのかをイメージしながら、とりあえず一度組んでいきます。
後でもう一度ばらすので、ばらし易いようにダボの凸側を削っておきます。

パーツでびっくりしたのがこのやぐら(デリックというらしい)
このパーツが一発成形だなんて!バンダイの金型技術には毎度驚かされます。


それで組んだものがこちら
かなりのボリュームです。
細かく作られていますが、作りやすさや多色成型の都合で省略されているところも多々あります。
色々手が入れられそうですね。






では次回から細かく作っていきますのでお楽しみに!

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