カテゴリー「製作ハウツー 日野プロフィア低床4軸エアサス仕様」の記事一覧
- 2017/06/25 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻 最終回
- 2017/06/17 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑫
- 2017/06/09 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑪
- 2017/06/01 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑩
- 2017/05/24 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑨
Posted on 10:52:48 «edit»
まいどっ!
汗っかきのはじめちゃんです。
外に出る機会の多い私ですが、最近の陽気のせいもあってか
一度汗をかくとなかなか止まりません。
電車に乗った瞬間に大粒の汗がブワー、打ち合わせ場所に通されたらブワー
食事したらブワーと汗をもの凄いかきます。
ちょっと調べたら男性でも更年期障害があるようで、汗を大量にかくというのは
その症例の一つらしいです。
更年期…
私服ですと玉の汗はかかないので、恐らく緊張感からの汗なのでしょうね。
そう思いたい…
出先で汗をかかなくなった時が本当のスタートラインな気がします。
何のですか?
今回はついに神宮司運輸の最終回です。
前回まではこちら
残すところは細かい部品の取り付けとデカール張り、最終組み立てです。
その前に…ごめんなさい社名が変更になりました。
運輸から運送に変更しました。輸より送の方がスペース的に綺麗にデカール印刷出来そうでしたので…

泥よけの再現用にキット付属のゴムシートを使用します。
説明書に切り出す指定の寸法が記載されておりますので、
それに従って切り出します。

切り出せました。
シートに余裕がありますので問題なのですが
カッターの切れ味が悪くて切り出しに失敗したら嫌なので
カッターの刃は新しいものを使用しました。
フロントとリアで寸法が違うので、そこだけは注意です。

切り出した泥よけを荷台に接着しました。
はみ出た部分がプラプラ揺れて本物っぽいです。


前回は自作デカールを貼り込みましたので、今回はキット付属のデカールを張り込みます。
枚数的に然程多くはありませんので、説明書の指示通り貼り込めば問題ありません。
少々古いデカールだったのか、水に浸けたら千切れた部分もありましたので
慎重に取り扱いましょう。
こうしてデカールを貼付け乾燥を待つ間に、別の作業へ進みます。

この部品の名称は行灯でいいのでしょうか…
中央部は白で周囲が銀なので、マスキングして周囲の塗装をします。
角が丸いので1mm程度のポンチで打ち抜いたマスキングテープを使用してもよかったのですが
大きいマスキングテープを貼って、周囲を切り抜く事で対応しました。

安全運転のデカールが余ったのでフロントガラスに貼ってあります。
次はミラーの組み立てです。
組み立てに際してダボに差し込んで組み立てる箇所がありますが
メッキ層の厚みでダボに刺さりませんので、ヤスリで穴を拡げてから
組み立てました。先にステーを本体に取り付けてからだと穴を拡げにくいので
先にやっておくのが吉です。
それではキャブ、シャーシ、荷台をそれぞれ接着していきます。



接着できました。
これにて日野プロフィア 神宮司運輸改め神宮司運送仕様の完成です。
都合13回にも渡り進めてきたトラックモデルです。
こんな拙いトラック製作記事に最後までお付き合い頂いた方々へお礼を申し上げます。
トラックは初めての製作でしたが、正直楽しかった反面思い返せば山場が多かった気がします。
ウイングが歪んでいたり、サイドバンパーが歪んでいたり…
組み立てて気づいたのですが、アオリと右側のウイングも歪んでいました。
完全には直しきれませんでした…
次回製作する時は、パーツの状態にも注意しないといけませんね。
今回は模型製作への構えの部分に反省点を多く見つけました。
次回はそこを生かして、更なる物をお届け出来る様に精進して参ります。
他ジャンルのテクニックも必要になるとは聞いていましたが
弊社代表の様なスピード・クオリティで仕上げるにはまだまだ精進が必要だなと思いました。
やってよかったなと思えるキットでしたので、またの機会でトラックを作りたいと思います。
そして次回予告です。

先日、こんなものを買ってみました。
プラッツさんから発売の”ザ・盆栽”です。
1/12と小さな商品ですが、今までありそうで無かったキットですので
楽しみにしておりました。

中身です。
葉の部分は枝に接着済みで、ランナーから切り出して組み立てれば完成といった
ライトな内容です。
次回はこれをサクっと作ってみたいと思います。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
汗っかきのはじめちゃんです。
外に出る機会の多い私ですが、最近の陽気のせいもあってか
一度汗をかくとなかなか止まりません。
電車に乗った瞬間に大粒の汗がブワー、打ち合わせ場所に通されたらブワー
食事したらブワーと汗をもの凄いかきます。
ちょっと調べたら男性でも更年期障害があるようで、汗を大量にかくというのは
その症例の一つらしいです。
更年期…
私服ですと玉の汗はかかないので、恐らく緊張感からの汗なのでしょうね。
そう思いたい…
出先で汗をかかなくなった時が本当のスタートラインな気がします。
今回はついに神宮司運輸の最終回です。
前回まではこちら
残すところは細かい部品の取り付けとデカール張り、最終組み立てです。
その前に…ごめんなさい社名が変更になりました。
運輸から運送に変更しました。輸より送の方がスペース的に綺麗にデカール印刷出来そうでしたので…

泥よけの再現用にキット付属のゴムシートを使用します。
説明書に切り出す指定の寸法が記載されておりますので、
それに従って切り出します。

切り出せました。
シートに余裕がありますので問題なのですが
カッターの切れ味が悪くて切り出しに失敗したら嫌なので
カッターの刃は新しいものを使用しました。
フロントとリアで寸法が違うので、そこだけは注意です。

切り出した泥よけを荷台に接着しました。
はみ出た部分がプラプラ揺れて本物っぽいです。


前回は自作デカールを貼り込みましたので、今回はキット付属のデカールを張り込みます。
枚数的に然程多くはありませんので、説明書の指示通り貼り込めば問題ありません。
少々古いデカールだったのか、水に浸けたら千切れた部分もありましたので
慎重に取り扱いましょう。
こうしてデカールを貼付け乾燥を待つ間に、別の作業へ進みます。

この部品の名称は行灯でいいのでしょうか…
中央部は白で周囲が銀なので、マスキングして周囲の塗装をします。
角が丸いので1mm程度のポンチで打ち抜いたマスキングテープを使用してもよかったのですが
大きいマスキングテープを貼って、周囲を切り抜く事で対応しました。

安全運転のデカールが余ったのでフロントガラスに貼ってあります。
次はミラーの組み立てです。
組み立てに際してダボに差し込んで組み立てる箇所がありますが
メッキ層の厚みでダボに刺さりませんので、ヤスリで穴を拡げてから
組み立てました。先にステーを本体に取り付けてからだと穴を拡げにくいので
先にやっておくのが吉です。
それではキャブ、シャーシ、荷台をそれぞれ接着していきます。



接着できました。
これにて日野プロフィア 神宮司運輸改め神宮司運送仕様の完成です。
都合13回にも渡り進めてきたトラックモデルです。
こんな拙いトラック製作記事に最後までお付き合い頂いた方々へお礼を申し上げます。
トラックは初めての製作でしたが、正直楽しかった反面思い返せば山場が多かった気がします。
ウイングが歪んでいたり、サイドバンパーが歪んでいたり…
組み立てて気づいたのですが、アオリと右側のウイングも歪んでいました。
完全には直しきれませんでした…
次回製作する時は、パーツの状態にも注意しないといけませんね。
今回は模型製作への構えの部分に反省点を多く見つけました。
次回はそこを生かして、更なる物をお届け出来る様に精進して参ります。
他ジャンルのテクニックも必要になるとは聞いていましたが
弊社代表の様なスピード・クオリティで仕上げるにはまだまだ精進が必要だなと思いました。
やってよかったなと思えるキットでしたので、またの機会でトラックを作りたいと思います。
そして次回予告です。

先日、こんなものを買ってみました。
プラッツさんから発売の”ザ・盆栽”です。
1/12と小さな商品ですが、今までありそうで無かったキットですので
楽しみにしておりました。

中身です。
葉の部分は枝に接着済みで、ランナーから切り出して組み立てれば完成といった
ライトな内容です。
次回はこれをサクっと作ってみたいと思います。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト
Posted on 21:16:12 «edit»
まいどっ!!
乳酸菌には嫌われているはじめちゃんです。
先日調子に乗って乳酸菌飲料をガブガブ飲んだのですが次の日は大変でした。
旅行に行くとテンションが上がるせいか、牛乳や乳飲料を飲んでも全然平気なんですけどね…
少しづつ慣らしていかないといけません。
度過ぎは禁ですね。
先週までの神宮司運輸はこちら。
荷台の塗装が終わったところでした。今回も続けて行きたいと思います!

扉です。
こいつにデカールを貼付けてみたいと思います。

デカールです。
自作のデカールが作れると言っても万能では無いんですよね。
ご覧の通り印刷されていないラインが入っていますが、このまま貼りこみます。

の、前に事前に不要な余白をカットします。
”申”の中はそのまま残しましたが、アウトラインは切り出してあります。

自作デカールを貼付けた状態です。
水分が乾く前の写真なので水滴やら諸々が写っていますがお気になさらず。
ここから地道にタッチアップをして行きます。
と、言いましても特別なことをする訳ではなく
単純に印刷されていない箇所を潰して行くだけです。

地道に根気よく筆で潰して行きました。
結局目立つ箇所が多すぎて全体を塗りましたが…(笑

パーツを取り付けて行きます。
写真はロックバーを取り付けた状態です。
豪華な方がいいと思い4つ取り付けましたが、2つで十分だったかも…

ヒンジを取り付けた状態です。
パーツには取り付け位置のダボ等はありませんので、説明書の取り付け位置の型紙を
コピーしたもので位置を決めて取り付けました。
かっこ良くなってきましたね。むふふ

他のパーツの塗装へと移ります。
ブレーキランプの基部です。
黒をエアブラシで吹き付けた後に、反射材は筆で塗装しました。

内装に移ります。
参考にしようと内装の写真を調べましたが、各オーナーさん毎に改修されていましたので
標準っぽい色味にしました。
本当は昔のスナックのソファーみたいな柄も良いなと思ったのですが
デコトラを作る時までそのネタは取っておきます。

キャブの泥よけを塗装しました。

サイドのガラスです。
淵にモールドがあり黒く塗装しますのでマスキングをします。
各コーナーに適度な大きさに切り抜いたマスキングテープを貼って
各丸マスキングテープを繋ぐようにマスキングします。

塗装できました。

内装の屋根とフロント/リアのガラスは一体なのでガラスをマスキングして天井部を内装色で塗装しました。

そうこうしている内に、内装パーツが乾きましたのでマスキングして床を塗装します。

シートの塗装も完了しました。

運転席周りも塗装が完了して、メーター類のデカールを貼付けてあります。
完成後にはあまり見えなくなりますが、折角なので一手間加えてみます。
というか、先日やっと入手できたので使いたくて仕方が無かっただけなんですけど。

ガイアノーツさんのUVクリアジェル
フギュアの瞳の光沢やロボットのレンズパーツ、カーモデルのメーターのガラスの表現と
アイデア次第で使い方は自由なアイテムです。
これを使ってメーターパネルの再現をしてみます。

どうでしょうか。
完成後には殆ど見えなくなります(笑
使い方はガムテープなどに適量を出して、爪楊枝ではみ出さないように慎重に盛りつけて
付属の紫外線照射装置で硬化させるだけです。

内装を組み込んでみました。
現状で組み付けて問題のない部品は取り付けてあります。



今回はここまでです。
残すところ、細かい部品の塗装と取り付け
そして最後のキャブと荷台をシャーシに接着して完成です。
次回で完成を目指して進めて参りますので
あと少し…もう少しだけお付き合い頂けますようにお願い致します。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
乳酸菌には嫌われているはじめちゃんです。
先日調子に乗って乳酸菌飲料をガブガブ飲んだのですが次の日は大変でした。
旅行に行くとテンションが上がるせいか、牛乳や乳飲料を飲んでも全然平気なんですけどね…
少しづつ慣らしていかないといけません。
度過ぎは禁ですね。
先週までの神宮司運輸はこちら。
荷台の塗装が終わったところでした。今回も続けて行きたいと思います!

扉です。
こいつにデカールを貼付けてみたいと思います。

デカールです。
自作のデカールが作れると言っても万能では無いんですよね。
ご覧の通り印刷されていないラインが入っていますが、このまま貼りこみます。

の、前に事前に不要な余白をカットします。
”申”の中はそのまま残しましたが、アウトラインは切り出してあります。

自作デカールを貼付けた状態です。
水分が乾く前の写真なので水滴やら諸々が写っていますがお気になさらず。
ここから地道にタッチアップをして行きます。
と、言いましても特別なことをする訳ではなく
単純に印刷されていない箇所を潰して行くだけです。

地道に根気よく筆で潰して行きました。
結局目立つ箇所が多すぎて全体を塗りましたが…(笑

パーツを取り付けて行きます。
写真はロックバーを取り付けた状態です。
豪華な方がいいと思い4つ取り付けましたが、2つで十分だったかも…

ヒンジを取り付けた状態です。
パーツには取り付け位置のダボ等はありませんので、説明書の取り付け位置の型紙を
コピーしたもので位置を決めて取り付けました。
かっこ良くなってきましたね。むふふ

他のパーツの塗装へと移ります。
ブレーキランプの基部です。
黒をエアブラシで吹き付けた後に、反射材は筆で塗装しました。

内装に移ります。
参考にしようと内装の写真を調べましたが、各オーナーさん毎に改修されていましたので
標準っぽい色味にしました。
本当は昔のスナックのソファーみたいな柄も良いなと思ったのですが
デコトラを作る時までそのネタは取っておきます。

キャブの泥よけを塗装しました。

サイドのガラスです。
淵にモールドがあり黒く塗装しますのでマスキングをします。
各コーナーに適度な大きさに切り抜いたマスキングテープを貼って
各丸マスキングテープを繋ぐようにマスキングします。

塗装できました。

内装の屋根とフロント/リアのガラスは一体なのでガラスをマスキングして天井部を内装色で塗装しました。

そうこうしている内に、内装パーツが乾きましたのでマスキングして床を塗装します。

シートの塗装も完了しました。

運転席周りも塗装が完了して、メーター類のデカールを貼付けてあります。
完成後にはあまり見えなくなりますが、折角なので一手間加えてみます。
というか、先日やっと入手できたので使いたくて仕方が無かっただけなんですけど。

ガイアノーツさんのUVクリアジェル
フギュアの瞳の光沢やロボットのレンズパーツ、カーモデルのメーターのガラスの表現と
アイデア次第で使い方は自由なアイテムです。
これを使ってメーターパネルの再現をしてみます。

どうでしょうか。
完成後には殆ど見えなくなります(笑
使い方はガムテープなどに適量を出して、爪楊枝ではみ出さないように慎重に盛りつけて
付属の紫外線照射装置で硬化させるだけです。

内装を組み込んでみました。
現状で組み付けて問題のない部品は取り付けてあります。



今回はここまでです。
残すところ、細かい部品の塗装と取り付け
そして最後のキャブと荷台をシャーシに接着して完成です。
次回で完成を目指して進めて参りますので
あと少し…もう少しだけお付き合い頂けますようにお願い致します。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 23:44:30 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
前回の謎掛けは評判が良くなかった様なので、今回はなぞなぞを一つ。
”この県出身の人が自己紹介をすると必ず欧米風になります。”
さて何県の人でしょうか?
正解が分かった方はコメント欄にお願いします。
それでは本題に入りたいと思います。
前回までの神宮司運輸はこちらサイドバンパーを作り直した所までです。
今回はその続きを進めて行きたいと思います。

前回作り直したサイドバンパーを取り付けまして、サーフェイサーを吹いた状態です。
色味の違うパーツはまだ取り付けていません。

アオシマさんに交換して頂いたウイングも同様にサーフェイサーを吹きました。
部品が大きいのと両面共に吹かないといけないので、表面が乾いたら裏面を吹きます。

先にウイングの内側を塗装しました。
白いのも良かったのですが、好みで木っぽい色味にしました。
乾燥を待つ間に別の塗装をします。

荷台の塗装が完了しました。
パーツが大きくて持ち手を付けにくいパーツなので
手で持って前後で2回に分けて塗装をしました。

ウイングの裏面が乾いた様なので、マスキングしてラッシングレールをシルバーで塗装します。
シルバーの塗装が終わったら、マスキングを剥がして表面の塗装をしました。

その他のパーツもシルバーで塗装していきます。
ゴミが乗らない様に気をつけてもゴミが乗ってしまうものです。
万が一ゴミが乗ってしまったら、塗料が乾いた後に細かい番手の紙ヤスリで削って再度塗装をします。
すべてのパーツの塗装が完了したので組立ててみます。

細かいメッキパーツはまだ取り付けていませんが、様になってきました。

以前作ったシャーシに乗せてみました。
歩みは遅いですが、確実に完成に向かっている気がしますね。
今回はここまでです。
次回はいよいよ細部の組立てとデカール張り込みを予定しています。
あと数回は続きますが、最後までおつきあいくださいます様お願いいたします。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
前回の謎掛けは評判が良くなかった様なので、今回はなぞなぞを一つ。
”この県出身の人が自己紹介をすると必ず欧米風になります。”
さて何県の人でしょうか?
正解が分かった方はコメント欄にお願いします。
それでは本題に入りたいと思います。
前回までの神宮司運輸はこちらサイドバンパーを作り直した所までです。
今回はその続きを進めて行きたいと思います。

前回作り直したサイドバンパーを取り付けまして、サーフェイサーを吹いた状態です。
色味の違うパーツはまだ取り付けていません。

アオシマさんに交換して頂いたウイングも同様にサーフェイサーを吹きました。
部品が大きいのと両面共に吹かないといけないので、表面が乾いたら裏面を吹きます。

先にウイングの内側を塗装しました。
白いのも良かったのですが、好みで木っぽい色味にしました。
乾燥を待つ間に別の塗装をします。

荷台の塗装が完了しました。
パーツが大きくて持ち手を付けにくいパーツなので
手で持って前後で2回に分けて塗装をしました。

ウイングの裏面が乾いた様なので、マスキングしてラッシングレールをシルバーで塗装します。
シルバーの塗装が終わったら、マスキングを剥がして表面の塗装をしました。

その他のパーツもシルバーで塗装していきます。
ゴミが乗らない様に気をつけてもゴミが乗ってしまうものです。
万が一ゴミが乗ってしまったら、塗料が乾いた後に細かい番手の紙ヤスリで削って再度塗装をします。
すべてのパーツの塗装が完了したので組立ててみます。

細かいメッキパーツはまだ取り付けていませんが、様になってきました。

以前作ったシャーシに乗せてみました。
歩みは遅いですが、確実に完成に向かっている気がしますね。
今回はここまでです。
次回はいよいよ細部の組立てとデカール張り込みを予定しています。
あと数回は続きますが、最後までおつきあいくださいます様お願いいたします。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:26:27 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
年と共に体質が変化したのか、最近は辛い料理が食べられなくなってしまいました。
厳密には食べられるのですが、ちょっとでも唐辛子が入っていると
汗が滝の様に出て中々引かないんです;;
辛い上に暑い料理なんてのは一番最悪な組み合わせです。
麻婆豆腐大好きなんだけどなぁ…
さて今回も神宮司運輸の続きです。
前回はこちら
荷台の組立てに入ったところでした。
今回はその続きなのですが、作業的には殆ど進んでいません。
まぁ見てやってください。

サイドバンパーのパーツです。
なんか…事故車のバンパーみたいですよね。
前回ウイングが歪んでいたのでメーカーさんに問い合わせて
パーツを交換してもらったのですが、その時に気づいていれば
サイドバンパーも交換してもらえたのに…;;
いい機会なので、代表の真似をして自分も作り直そうかと思います。

まずサイドバンパーの太さを測ります。
1mmでしたので、1mmの金属線に置き換えていきたいと思います。
写真は手頃な太さの筆の柄を使って、真鍮線を曲げているところです。
適度な長さの所で曲げます。

曲げたアールをキットに合わせて、マスキングテープで固定します。
この後、現物合わせで反対側を曲げますので金属線が動かない様にしっかりと固定しました。

キットの現物合わせで反対側を曲げ加工した所です。
綺麗に曲がりました。

こんな感じで次々加工していきます。

曲げ加工が終わったら、キットのサイドバンパーをステーだけ残して切り取ります。

切り取ったら、綺麗に下地処理します。

先程加工した金属線をステーに接着していきます。
ステーを切り取る前に金属線に接着位置のあたりを付けておいたので
接着位置に困りません。

キットの素の状態と比較します。
ビシっとシャキっとグワーっとした感じになりました。

反対側も同様に加工・接着します。
これでリア側のサイドバンパーは完成です。

続きましてはフロント側のサイドバンパーです。
リアと同様に現物合わせで曲げ加工して、パーツを揃えました。
こちらはリアと違って形状が若干複雑です。
接着固定では強度に不安があるように思えたのでハンダで固定します。

ハンダ付けに際して、カーブしている部分が邪魔なので
ベーク板で浮かせてカーブが邪魔しない様にして、マスキングテープで固定します。
写真はハンダ付け後の写真です。

加工した金属線を同じ様にハンダ付けして組立てていきます。

ハンダ付けが終わったら、はみ出した余計なハンダをワイヤーで削り取ります。
時間短縮の為にモーターツールを使用しています。
1mm径の金属線で接点が小さいので、ハンダを取りすぎると外れてしまうので
適度な所で止めておくのが吉です。
ハンダを削り取りましたら、リアと同様にキットのパーツからステーを切り取って
綺麗に下地処理をして組立てて行きます。

全ての加工が終わって組みたったサイドバンパーです。
塗装をするのが非常に楽しみです。
今回はここまでです。
説明書上の1工程も進んでいませんが、4カ所の作り直しは結構痺れる作業でした。
1つ目を加工した時点で正直な所…やらなきゃよかったと後悔したのは内緒です。
今回はここまでです。
荷台に差し掛かって完成まで早いかなと思ったのが甘かったですね。
まだまだ塗装に入れそうにありません;;
次回も荷台の続きです。
完成まで暖かい目で見守って頂けると幸いです。 はじめ
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
年と共に体質が変化したのか、最近は辛い料理が食べられなくなってしまいました。
厳密には食べられるのですが、ちょっとでも唐辛子が入っていると
汗が滝の様に出て中々引かないんです;;
辛い上に暑い料理なんてのは一番最悪な組み合わせです。
麻婆豆腐大好きなんだけどなぁ…
さて今回も神宮司運輸の続きです。
前回はこちら
荷台の組立てに入ったところでした。
今回はその続きなのですが、作業的には殆ど進んでいません。
まぁ見てやってください。

サイドバンパーのパーツです。
なんか…事故車のバンパーみたいですよね。
前回ウイングが歪んでいたのでメーカーさんに問い合わせて
パーツを交換してもらったのですが、その時に気づいていれば
サイドバンパーも交換してもらえたのに…;;
いい機会なので、代表の真似をして自分も作り直そうかと思います。

まずサイドバンパーの太さを測ります。
1mmでしたので、1mmの金属線に置き換えていきたいと思います。
写真は手頃な太さの筆の柄を使って、真鍮線を曲げているところです。
適度な長さの所で曲げます。

曲げたアールをキットに合わせて、マスキングテープで固定します。
この後、現物合わせで反対側を曲げますので金属線が動かない様にしっかりと固定しました。

キットの現物合わせで反対側を曲げ加工した所です。
綺麗に曲がりました。

こんな感じで次々加工していきます。

曲げ加工が終わったら、キットのサイドバンパーをステーだけ残して切り取ります。

切り取ったら、綺麗に下地処理します。

先程加工した金属線をステーに接着していきます。
ステーを切り取る前に金属線に接着位置のあたりを付けておいたので
接着位置に困りません。

キットの素の状態と比較します。
ビシっとシャキっとグワーっとした感じになりました。

反対側も同様に加工・接着します。
これでリア側のサイドバンパーは完成です。

続きましてはフロント側のサイドバンパーです。
リアと同様に現物合わせで曲げ加工して、パーツを揃えました。
こちらはリアと違って形状が若干複雑です。
接着固定では強度に不安があるように思えたのでハンダで固定します。

ハンダ付けに際して、カーブしている部分が邪魔なので
ベーク板で浮かせてカーブが邪魔しない様にして、マスキングテープで固定します。
写真はハンダ付け後の写真です。

加工した金属線を同じ様にハンダ付けして組立てていきます。

ハンダ付けが終わったら、はみ出した余計なハンダをワイヤーで削り取ります。
時間短縮の為にモーターツールを使用しています。
1mm径の金属線で接点が小さいので、ハンダを取りすぎると外れてしまうので
適度な所で止めておくのが吉です。
ハンダを削り取りましたら、リアと同様にキットのパーツからステーを切り取って
綺麗に下地処理をして組立てて行きます。

全ての加工が終わって組みたったサイドバンパーです。
塗装をするのが非常に楽しみです。
今回はここまでです。
説明書上の1工程も進んでいませんが、4カ所の作り直しは結構痺れる作業でした。
1つ目を加工した時点で正直な所…やらなきゃよかったと後悔したのは内緒です。
今回はここまでです。
荷台に差し掛かって完成まで早いかなと思ったのが甘かったですね。
まだまだ塗装に入れそうにありません;;
次回も荷台の続きです。
完成まで暖かい目で見守って頂けると幸いです。 はじめ
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:15:05 «edit»
まいどっ!
最近は乳酸菌飲料がマイブームのはじめちゃんです。
納豆菌ブームは継続中ですが、最近飲むヨーグルト等の乳酸菌飲料にも手を出してみました。
最初の頃はお腹がゴロゴロ言っていましたが飲み慣れると意外と平気な物ですね。
あれほど苦手だった牛乳が今は全く平気です。ハラショー!
ただ飲んだ後に口の中がベタベタする感じは未だに克服出来ていません(笑
今回もトラックの続きです。
前回まではこちら
シャーシの塗装が終わった所まででした。
今回は荷台に取りかかります。
リアの扉パーツの裏側です。
こちらは中心部の穴が予め開けてあり、左右の穴は選択式でロックバーを4本取付ける際に
自分で穴あけ加工が必要な場所です。
今回は4本取付けてみますので、穴あけ加工をします。

予めガイドの穴位置が決まっていますので、1mmのピンバイスで穴を開けます。
ただガイドに従って開けるだけです。

続いてはキット付属のエッチングパーツです。
どこに使用するかと言うと、アオリの裏側ラッシングレール用のディテールアップパーツです。
アオリを閉じた状態で製作するので、完成後には見えなくなる部分ですが
折角なので取付けてみたいと思います。

エッチングパーツは薄い金属のパーツなので不用意に折ってしまったり、曲げてしまわない様に
注意して取り扱います。
プラパーツと同様にパーツの回りには不要な部分ゲートがありますので
よく切れるカッターでゲートをカットします。
マットの上で切ると切りやすいです。

破損する事なく切り出せました。
見ての通りパーツにはゲート跡がありますので、ここを綺麗に整形します。

ダイアモンドヤスリ等金属用のヤスリでも構いませんし、写真のように治具に粗目のペーパーを
貼付けたものでも構わないので、綺麗に処理します。
綺麗になったパーツを取り付け箇所に接着していきます。

接着には瞬間接着剤を使用します。
私は使い古したカッター刃を使用していますが、専用のグルーアプリケーターも販売されている様なので
そちらを使用してもいいかと思います。
パーツの隙間をなぞって、瞬間接着剤を流し込んで行きます。
くれぐれもはみ出す程つけない様に気をつけます。
はみ出し箇所をペーパーで処理するのは結構手間ですので…
万が一はみ出したら、急いで綿棒等で吸い取ると最悪の事態を回避できます。

取り付けが完了しました。
実は最初はアオリも緑で塗装して、キャブと同じラインを入れるつもりでしたが
塗装して仮組してみた時点で、あまり格好良くなかったものでして…

4枚ともに貼付け終わりました。
完成後に見えなくなる場所ではありますが、手を抜きません!
自己満足です!

荷台のウイングです。
パーツ自体がかなり大きいの事もあり思いっきり歪んでいます。
当初は修正しようかとも思いましたが、ダメもとでメーカーさんのサポートセンターに連絡したところ
交換して頂けるとのことでした。
その間に別の箇所を組立てて行きます。
荷台の床板等を組立てますが、特に手を入れる箇所もありませんので
現時点で接着しても問題のないパーツを取付けた状態の写真をお見せします。

マスキングテープが貼ってあるのは、パーツの合いを確認する為のものです。
エビ金具等は実車もメッキなので、荷台の完成まで取付けません。

はやる気持ちが抑えられず、ウイングを乗せてみました。
こうして見てみると想像以上にデカイです。

完成のイメージを見て見たかったので、シャーシに荷台とキャブを乗せてみました。
うーん…早く完成させたくなってきました。
キットのパーツが多くて箱がデカイので、邪魔で仕方がないのも理由の一つと言うのは内緒です。(笑
まだ荷台の処理が終わっていませんので塗装に移れませんが
あと少しで塗装までいけそうです。
と、今回はここまでです。
段々と形になってくると俄然意欲が涌きますね。
子供の頃にワクワクしながら早く完成が見たくて作っていた事を思い出しました。
と同時にスケールやメーカーは忘れてしまいましたが、
子供の頃にデコトラを作った事を思い出しました。
今と違って塗装は筆塗りでしたが、楽しかった事は覚えています。
いや〜模型って本当にたのしいですよね。
それではまた来週〜
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
最近は乳酸菌飲料がマイブームのはじめちゃんです。
納豆菌ブームは継続中ですが、最近飲むヨーグルト等の乳酸菌飲料にも手を出してみました。
最初の頃はお腹がゴロゴロ言っていましたが飲み慣れると意外と平気な物ですね。
あれほど苦手だった牛乳が今は全く平気です。ハラショー!
ただ飲んだ後に口の中がベタベタする感じは未だに克服出来ていません(笑
今回もトラックの続きです。
前回まではこちら
シャーシの塗装が終わった所まででした。
今回は荷台に取りかかります。
リアの扉パーツの裏側です。
こちらは中心部の穴が予め開けてあり、左右の穴は選択式でロックバーを4本取付ける際に
自分で穴あけ加工が必要な場所です。
今回は4本取付けてみますので、穴あけ加工をします。

予めガイドの穴位置が決まっていますので、1mmのピンバイスで穴を開けます。
ただガイドに従って開けるだけです。

続いてはキット付属のエッチングパーツです。
どこに使用するかと言うと、アオリの裏側ラッシングレール用のディテールアップパーツです。
アオリを閉じた状態で製作するので、完成後には見えなくなる部分ですが
折角なので取付けてみたいと思います。

エッチングパーツは薄い金属のパーツなので不用意に折ってしまったり、曲げてしまわない様に
注意して取り扱います。
プラパーツと同様にパーツの回りには不要な部分ゲートがありますので
よく切れるカッターでゲートをカットします。
マットの上で切ると切りやすいです。

破損する事なく切り出せました。
見ての通りパーツにはゲート跡がありますので、ここを綺麗に整形します。

ダイアモンドヤスリ等金属用のヤスリでも構いませんし、写真のように治具に粗目のペーパーを
貼付けたものでも構わないので、綺麗に処理します。
綺麗になったパーツを取り付け箇所に接着していきます。

接着には瞬間接着剤を使用します。
私は使い古したカッター刃を使用していますが、専用のグルーアプリケーターも販売されている様なので
そちらを使用してもいいかと思います。
パーツの隙間をなぞって、瞬間接着剤を流し込んで行きます。
くれぐれもはみ出す程つけない様に気をつけます。
はみ出し箇所をペーパーで処理するのは結構手間ですので…
万が一はみ出したら、急いで綿棒等で吸い取ると最悪の事態を回避できます。

取り付けが完了しました。
実は最初はアオリも緑で塗装して、キャブと同じラインを入れるつもりでしたが
塗装して仮組してみた時点で、あまり格好良くなかったものでして…

4枚ともに貼付け終わりました。
完成後に見えなくなる場所ではありますが、手を抜きません!
自己満足です!

荷台のウイングです。
パーツ自体がかなり大きいの事もあり思いっきり歪んでいます。
当初は修正しようかとも思いましたが、ダメもとでメーカーさんのサポートセンターに連絡したところ
交換して頂けるとのことでした。
その間に別の箇所を組立てて行きます。
荷台の床板等を組立てますが、特に手を入れる箇所もありませんので
現時点で接着しても問題のないパーツを取付けた状態の写真をお見せします。

マスキングテープが貼ってあるのは、パーツの合いを確認する為のものです。
エビ金具等は実車もメッキなので、荷台の完成まで取付けません。

はやる気持ちが抑えられず、ウイングを乗せてみました。
こうして見てみると想像以上にデカイです。

完成のイメージを見て見たかったので、シャーシに荷台とキャブを乗せてみました。
うーん…早く完成させたくなってきました。
まだ荷台の処理が終わっていませんので塗装に移れませんが
あと少しで塗装までいけそうです。
と、今回はここまでです。
段々と形になってくると俄然意欲が涌きますね。
子供の頃にワクワクしながら早く完成が見たくて作っていた事を思い出しました。
と同時にスケールやメーカーは忘れてしまいましたが、
子供の頃にデコトラを作った事を思い出しました。
今と違って塗装は筆塗りでしたが、楽しかった事は覚えています。
いや〜模型って本当にたのしいですよね。
それではまた来週〜
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから