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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 22:54:47 «edit»

Category:製作ハウツー タイガーI

【ぱんつぁー!】戦車の王道タイガーIをつくるよ! その7 

どうも杉山です。
まだ10月だというのにすっかり寒くなって参りましたね。
風邪をひかないように注意したいものです。

さてさて今回もタイガー進めて行きますよ。
ってことで前回から塗装に入って参りました。迷彩塗装が終わった所です。

まずは細部塗装です。
工具類の柄や箱等の木の部分を塗装します。
ベースの色はラッカーのウッドブラウンを筆塗りします。
DSCN7024.jpg
乾いたらエナメル塗料(ブラウンとブラックを混ぜたもの)で木目を描いて行きます。大まかに塗れたら、筆から色を落としエナメルシンナーを含ませた筆で木目に見える様に、先程描いた線を溶かし馴染ませて行きます。
DSCN7025_20171021035558815.jpg
DSCN7026_20171021035559923.jpg


木目の表現が出来たら金属部を塗装していきます。
黒に少しだけシルバーを混ぜたガンメタルで塗っていきます。
DSCN7027_201710210356019fd.jpg
更に金属感を出す為にシルバーをドライブラシします。

DSCN7030.jpg
使ったのはこちら、エナメル塗料のクロームシルバーです。
DSCN7031.jpg

ドライブラシ用に毛を短く切った筆を使用します。まず筆にクロームシルバーを含ませた後ティッシュで塗料を拭き取ります。殆ど色が付かなくなるなったら先程ガンメタルを塗った部分にドライブラシをかけていきます。
DSCN7033.jpg
ポイントは角や先端に擦る様に入れると効果的です。あとやり過ぎ注意です。
DSCN7034.jpg

部分塗装が終わったら、グラデーションや汚し塗装の前にデカールを貼ります。
DSCN7035.jpg
まずデカールを貼る部分にクリアー(光沢)を塗っておきます。
最終的にはツヤ消しにしますが、デカールを貼る際下地が荒れているとデカールが綺麗に定着せず白くなってしまいます。
DSCN7037.jpg
クリアーを吹く事でデカールが定着しやすくなります。

こんな感じになりました。
DSCN7038.jpg

次にグラデーションでシャドウ吹きをしていきます。
DSCN7039.jpg
使用した色はこちら、Mrカラーのクリアーブラウンとクリアーブラックを混ぜて使用します。
DSCN7043.jpg
エッジや谷、モールドに沿って吹いていきます。
DSCN7046_20171021035616342.jpg
排気管周りはブラックを多めにして煤汚れっぽく、濃いめに吹き付けました。
DSCN7047.jpg
DSCN7049.jpg

如何でしょうかグッとリアル感が出たと思います。
次回汚し塗装です、お楽しみに!

筆者:杉山

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Posted on 21:46:51 «edit»

Category:製作ハウツー タイガーI

【ぱんつぁー!】戦車の王道タイガーIをつくるよ! その6 

どうも杉山です。

今回からタイガーの塗装に入って行きますよ。
ジャーマングレーでいくかダークイエローにグリーンの単色迷彩でいくかかなり悩みましたが、今回は迷彩塗装がどうしてもやりたかったのでダークイエローでいきます。(個人的にはジャーマングレー一色のタイガーが無骨な感じがして好きなんですけどね。)

先ずは下地作りにサーフェイサーを吹く訳ですが、普通のプラサフだとプラスチックの部分には食いつきますが、エッチングパーツ等金属に置き換えた部分には食いつかず塗装がすぐ剥がれてしまいます。
そこでサーフェイサーにはボークス製のGKサーフェイサーを使用しました。
DSCN6766.jpg
このサーフェイサーにはプライマーが含まれているため金属やレジンにも食いついてくれます。
DSCN6745.jpg

サーフェイサーが吹けたらいよいよ色をのせていく訳ですが、下地にブラックを全体に吹きます。以前戦闘機のF-14トムキャットの時にもやった方法ですが、より重厚感を出すためです。
DSCN6756.jpg

全体が黒くなったら本塗装に入ります。
1/48と少し小さめのスケールですので実際のイメージより色味より少し淡めに調整すると良いです。今回はダークイエローそのままだと色味がキツ過ぎるのでホワイトで薄めてレッドブラウンで落ち着く様に調整しました。
DSCN6757.jpg

全体にダークイエローを塗りました。
発色はしやすいですが、黒が透けない様にしっかり塗装します。

次は迷彩のグリーンです。
迷彩の色味は注意が必要です。グリーンを作るぞ!と作り始めるとかなりの確率でかなり濃いグリーンが出来てしまい、いざ塗装すると下色とのコントラストがキツ過ぎて塗り直しになりかねません。
私が迷彩の色を作る時は下色をベースに調色することが多いです。今回の場合はダークイエローをベースにグリーンとイエローを少しずつ混ぜて調色しました。出来たらプラ板に吹いて色味を確認します。
DSCN6758.jpg

プラ板に実際に下色を塗った上に迷彩色を塗って確認するとより分かりやすいです。迷彩色はすぐ濃くなりがちなので試し吹きはしっかりやりましょう。

色ができたら迷彩塗装に入って行きます。
DSCN6759.jpg

迷彩はいろんなパターンがありますが今回はグリーンのライン状の単色迷彩です。やり方は色々ありますが、今回は最も確実な方法を紹介します。

今回のようなライン状の迷彩はエアブラシでのかなりの細吹きを要求されます。いちいち説明書のパターンを確認しながらだと失敗しがちです。
DSCN6768.jpg
そこでまず迷彩パターンをざっくりで良いので迷彩色で筆塗りして下書きをします。筆塗りが難しい人は鉛筆でも良いですよ。
DSCN6760.jpg


下書きが出来たらそれに沿ってエアブラシ(0.2mm)で塗装していきます。
細吹きのポイントは如何にブラシを対象に近づけて塗装できるかです。その為には吹きながらラインを考えている様ではすぐに塗装が滲んでしまいます。
DSCN6763.jpg

ブラシに迷いがなくなるだけでずっと細吹きが簡単になると思います。

ラインがトレース出来たら迷彩パターンを見ながらラインに太さをつけて調整していきます。
DSCN6765.jpg
DSCN6764.jpg

迷彩塗装まで完了しました。
次回は塗装を整えてグラデーション等塗装による質感表現をしていきます。
お楽しみに!

筆者:杉山

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Posted on 22:23:24 «edit»

Category:製作ハウツー タイガーI

【ぱんつぁー!】戦車の王道タイガーIをつくるよ! その5 

9月も終わりです。ずいぶん涼しくなって参りました。
どうも杉山です。

さてさて今回もタイガー1進めて参りますよ。

大分全体をいじって参りましたが今回で作る部分は終わらせたいです。

それでは早速、ディテールアップ最後の牽引ワイヤーです。
こちらが元のパーツですがこのワイヤー部分を本物のワイヤーに置き換えます。
DSCN9955.jpg

使用したのはこちら
DSCN9954.jpg
モデルカステンのソフトステンレスワイヤーの0.8mmです。

まずは先端の束ねている部分を切り取ります。
その先のワイヤー部分は使いませんが、両端の束ねている部分は使用します。
DSCN9956.jpg
切断面に穴を開けワイヤーを差し込み接着します。
DSCN9957.jpg
こちらのワイヤーですが、ソフトステンレス製で簡単に曲げて癖をつける事ができます。
ただのステンレスワイヤーだと全く曲げ癖がつかず使えませんでした。

折角ですのでワイヤーの間にある棒も作ります。
DSCN9958.jpg
0.8mmのプラ棒を同じ長さに切って束ねて接着します。
DSCN9960.jpg

留め具はこれを使って作りましょう。
エッチングパーツのランナーの真ん中の十字部分です。厚さも幅も丁度良い感じです。
DSCN9961.jpg

ニッパーで切り出し、幅を合わせて両端を曲げて接着します。
DSCN9964.jpg
大変良い感じになりました。

最後は足回りです。
大変めんどくさいです。うぇ。
転輪を切り出しはめていきます。
DSCN9966.jpg
DSCN9965.jpg

ここでポイントなのはシャーシから出ている軸には接着しないということです。
転輪パーツどうしは接着して良いのですが、シャーシには接着しません。
何故かと言いますと、履帯を先に転輪に接着する製作の都合上、本体に接着してしまうと塗装がとんでもなく面倒な事になるからです。
DSCN9968.jpg
こんな感じで外せる様にしておくと塗装が非常に楽です。(といっても転輪のゴム等面倒なのですが・・・)

DSCN9967.jpg
そのままだと転輪の上側が浮いてしまうので、上から抑えて接着しておきます。

これで製作部分は完了です。かなりの箇所に手を入れました。
DSCN9969.jpg
DSCN9970.jpg

1/48でも結構できるものですね。

次回からはいよいよ塗装に入っていきます。お楽しみに!

筆者:杉山

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Posted on 21:11:07 «edit»

Category:製作ハウツー タイガーI

【ぱんつぁー!】戦車の王道タイガーIをつくるよ! その4 

どうも杉山です。
台風も過ぎ去りすっかり秋っぽくなってきましたね。まだ昼間は暑いですが。
朝夕との気温差にやられてしまいそうです。

さてさて今回もタイガーを進めていきますよ。

こちらのパーツ。
DSCN9652_20170919210314bcf.jpg
機銃ですが何ともぬるっとしているので真鍮パイプで作り直したいと思います。
軸には0.5mmの真鍮パイプを使用して段差の所には0.7mmのパイプを細切れして通し瞬間接着剤で接着します。
DSCN9653_2017091921031698f.jpg

パイプを切る際にはカッターで転がす様にカットします。力を込めすぎると潰してしまうので注意しましょう。
DSCN9654_20170919210317b89.jpg

本体に取付けました。シャープに見える様になったかな。
DSCN9655_2017091921031894e.jpg

スモークディスチャージャー(の基部)です。
DSCN9847.jpg

キットのパーツだと分厚くぼってりと見えるのでエッチングパーツに置き換えます。
DSCN9848.jpg

筒の部分はキットのパーツを使いますが、筒の口の部分に切り込みがありません。
DSCN9849.jpg

目立てヤスリで切り込みを入れ、ペーパーで仕上げます。
DSCN9850.jpg

こんな感じ。
DSCN9851.jpg

前回加工したエンジン吸気パイプですが、穴を開け忘れておりました。
2mmのドリルで穴を開け、カッターで穴をラッパ状に広げます。
DSCN9852.jpg
DSCN9853.jpg
これで問題無しです。

後ろの道具箱(?)0.2mmのプラ板でちょっとだけディテールアップ。
DSCN9868.jpg


ファインモールドの砲身パーツです。
DSCN9871.jpg

筒の部分は削り出しですが、先端の部分はホワイトメタル製になっているのでパーティングラインが入っています。ペーパーで消します。
DSCN9872.jpg

ほぼ本体の加工は終わりました。後は牽引ワイヤーの取り付けだけです。
牽引ワイヤーは実際の金属ワイヤーに変更したいところです。
ここは次回やる事にして本体に開いたワイヤーの取付け穴をパテで埋めておきましょう。
DSCN9869.jpg

おっと一番面倒臭い足回りが手つかずでした。
次回牽引ワイヤーと足回りをやっていよいよ塗装に入りたいと思います。
お楽しみに。
DSCN9873.jpg


筆者:杉山

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Posted on 22:47:10 «edit»

Category:製作ハウツー タイガーI

【ぱんつぁー!】戦車の王道タイガーIをつくるよ! その3 

どうも杉山です。

ああ、久しぶりの戦車楽しいな!ってことで今日もタイガー進めていきますよ。

今回は車体後部から
こちら排気管のパーツです。1/48のスケールですので仕方が無いですが筒の先の柱(?)が埋まって一体になっています。
DSCN9549.jpg
柱部分を真鍮線に置き換えます。元のパーツを仮接着してアタリをつけた後0.5mmの穴を開けていきます。
DSCN9550.jpg
蓋側にも同様に穴を開け(貫通注意!)真鍮線を刺して長さを揃え蓋を取付けて出来上がりです。
DSCN9553.jpg
両側作ります。
DSCN9629.jpg

排気管カバーはエッチングパーツを使用します。
まず本来のパーツを取付ける穴を埋めます。エッチングパーツの取付けには使用しませんし、取付けた後見えると格好悪いからです。
DSCN9632.jpg
こちらがエッチングパーツです。
DSCN9633.jpg
きれいに切り出したら接着面になる縁の部分を直角に折り曲げます。折り曲げにはプライヤーを使用します。
DSCN9634.jpg
DSCN9635.jpg
縁を折ったら、U字型に曲げます。ペン等適当な太さの筒に巻き付ける様に曲げていきます。
金属の弾性のせいで戻ってしまうので、曲げたい径よりも少し小さめの筒を使用すると良いですよ。
DSCN9637.jpg
こんな感じになります。

DSCN9639.jpg
接着後、軽く叩いてヘコみをつけることで使用感を出します。
コレがやりたいからエッチング製にしたと言っても過言ではないです。
プラ製でやることも可能ですが熱で溶かさない程度に暖めながらヘコませていくわけですが、なかなか熱のかけ具合が難しいのです。どこまでいっても実際の金属の質感には勝てないというか。
DSCN9640.jpg
この薄さもエッチングパーツだからこそですね。

後ろのフェンダーです。
DSCN9641.jpg
前側同様裏を削り込んで薄くします。
DSCN9644.jpg
三角部分を削り取ってエッチングパーツに置き換えます。
DSCN9672.jpg

エアクリーナーから延びている管ですが赤く塗った部分で2本が一体になってしまっています。ここを削り取って下がちゃんと抜けて見える様にしたいです。
DSCN9645.jpg
カッターで少しずつ切り込みを入れていきます。
DSCN9646.jpg
DSCN9647.jpg
無事貫通しました。
本体に取付けてみました。抜けて下が見える様になりました。
DSCN9648.jpg

ここは是非エッチング化したいスカート部分です。
DSCN9649.jpg
キットのパーツをガイドに取付けるラインに印をつけます。
DSCN9650.jpg
上記の排気管カバー同様にプライヤーを使って折り曲げていきます。一枚ずつ分かれているのが良いですね。
出来たら車体に接着していきますが、基部は揃えますが先端はあえてぴったり揃えないことが一枚一枚の別体感が出て良いです。カバー同様ヘコませたり間引いたりして使用感を出すのも有りですが、今のところこのままでいきます。
DSCN9651.jpg

砲塔後ろの箱の留め具をエッチング化します。
DSCN9656.jpg
カッターで削り取り
DSCN9657.jpg
エッチングパーツを接着
DSCN9658.jpg

DSCN9660.jpg
なんか金属パーツいっぱいでいかにもディテールアップしてます!って感じですね。

次回も引き続きディテールアップしていきます。お楽しみに!

筆者:杉山

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