カテゴリー「製作ハウツー ボバフェット」の記事一覧
- 2017/11/03 【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その伍
- 2017/10/26 【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その肆
- 2017/10/18 【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その参
- 2017/10/08 【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その弐
- 2017/09/27 【あくやくっ!】もーすとのーとりあすばうんてぃはんたーいんざぎゃらくしー その壱
Posted on 21:02:17 «edit»
まいどっ!!
誰が買うんだろ…このキット…
と言うキットが好物なはじめちゃんです。
初めてのブログでのキット製作はこれでした。
す…凄く懐かしいです…
調べてみたら工業高校の授業で使うとかなんとか…
模型を趣味としている人以外でも模型作りの楽しさが広がると嬉しいなぁと思います。
こんな動画もありますね。
さて今回はボバフェットの塗装編です。
一気に行きますのでご覧下さい!
まずはアーマーの塗装から進めます。

前回サフ状態でしたので、今回は黒を塗装しました。
黒の乾燥後に

ガイアノーツさんのスターブライトシルバーを塗装しました。

シルバーが乾燥したらクリアーを吹いておきます。
ここまでは前日に準備してありました。



パーツをそれぞれの色毎に分けて塗装しました。

マスクの部分は濃いグリーンが入りますので、マスキングをしないといけないのですが
ここでズルをしようと思います。
スターウォーズのキットシリーズには水転写デカールと通常のフィルムシールが付属しています。
勘のいい方は気づきましたね。
そう!シールの余白部分がマスキングのラインにぴったりなので、そのまま流用しようという魂胆です。

台紙からシールの余白を切り出して貼った状態です。
長さが足りない部分は適当に丸く切ったマスキングテープで対応します。
濃いグリーンを吹いて乾燥を待つ間に、他のパーツの塗装をします。

ジェットパックと腕のアーマーを塗装しました。
緑だけで4色も使っていますので調色が手間でした。

先程のマスクのパーツです。
マスキングを剥がしてみたところです。
塗料の漏れも無く塗装出来ております。

マスクの茶色い部分を塗装しました。
ここは艦底色をそのまま使用しています。

ヘルメットの両サイドの金色のパーツです。
クレオスのブルーゴールドをベースにシルバーを混色して調色してあります。

ヘルメットにデカールを貼りました。
ぐっとそれらしくなってきました。

胸アーマーにデカールを貼ります。
位置関係を確かめる為に胴体に取付けてからデカールを貼ります。
左胸のデカールはモールドの中に貼る指定がありますがなかなか奥に貼り難い物です。
上下のデカールが一体になっていますが、一旦切り離してそれぞれ別で貼ると引っ張られる事無く
綺麗に貼れますよ。
モールドの奥にデカールを置いて位置決めをしたら、筆の先でポンポンと叩く様に四隅に密着させます。

右胸のデカールも貼れました。
デカールを乾燥させる間に本体の塗装を進めます。

本体は下半身、両腕が青味のかかったグレー
胴体と首は白っぽいグレーでそれぞれ塗装してあります。


塗装が乾燥したのでアーマーを取付けてみます。
この段階ですでにもうかっこいいです。
ですがここではまだ完成ではありません。
ボバフェットと言えば歴戦の勇士を刻んだボロボロのアーマーのイメージですよね。
ここからさらに手を入れていきます。

写真はカッターで塗膜に傷を入れている所です。
え?折角塗装したのに剥がすの?と思う方もいらっしゃるでしょうが
実は昨日の段階で先にシルバーを吹いていたのは、この作業の為でした。
現状の塗膜の上に直接傷を書き込むのもいいですが、
実際のアーマーはぶつけたり、擦ったり、敵の銃弾を受けたりして出来た傷な筈なので
本物の傷っぽく表現する為に塗膜を傷付けて下地のシルバーを出して表現していきます。
写真資料を参考に塗装剥げを付けていきます。
やり過ぎると戻すのにとても手間がかかりますので
くれぐれもド過ぎは禁です。
場所によってはクリアーの層が薄くて地が出てしまう箇所もありましたので
そういった場所は直接筆でシルバーを乗せていきます。

塗膜を厚く塗ると折角の塗装が剥げた感じが薄らぐので、なるべく薄く乗せるのがコツです。

イメージした姿になりましたのでここで完了と致します。







膝や肩のアーマーが塗装の剥がれた感じがよく分かるかと思います。
一手間加えるだけで自分のイメージした仕上がりになりますので
是非お試しください。
と、今回でやっとの事でボバフェットが完成しました。
可動もデルをわざわざ非可動にするのかい?と質問もありましたが
市販のフィギュアにはないポーズで仕上げられるのが特徴です。
どうせ作るなら世界に一つだけの自分の理想を形にしたいなと思ったのがきっかけでした。
が…実際やってみると普段やらない事ばかりで結構大変でした。
今回の製作を通じて造形の難しさを学びました。
フィギュアの原型製作されている方はこの何倍もの労力で
作業されているんだなぁと実感しました。
次回は何を作るかは未定です。
折角だからダースベイダーを並べてみるのもいいかもしれませんね。
次回作をお楽しみに!!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっっ!!!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
誰が買うんだろ…このキット…
と言うキットが好物なはじめちゃんです。
初めてのブログでのキット製作はこれでした。
す…凄く懐かしいです…
調べてみたら工業高校の授業で使うとかなんとか…
模型を趣味としている人以外でも模型作りの楽しさが広がると嬉しいなぁと思います。
こんな動画もありますね。
さて今回はボバフェットの塗装編です。
一気に行きますのでご覧下さい!
まずはアーマーの塗装から進めます。

前回サフ状態でしたので、今回は黒を塗装しました。
黒の乾燥後に

ガイアノーツさんのスターブライトシルバーを塗装しました。

シルバーが乾燥したらクリアーを吹いておきます。
ここまでは前日に準備してありました。



パーツをそれぞれの色毎に分けて塗装しました。

マスクの部分は濃いグリーンが入りますので、マスキングをしないといけないのですが
ここでズルをしようと思います。
スターウォーズのキットシリーズには水転写デカールと通常のフィルムシールが付属しています。
勘のいい方は気づきましたね。
そう!シールの余白部分がマスキングのラインにぴったりなので、そのまま流用しようという魂胆です。

台紙からシールの余白を切り出して貼った状態です。
長さが足りない部分は適当に丸く切ったマスキングテープで対応します。
濃いグリーンを吹いて乾燥を待つ間に、他のパーツの塗装をします。

ジェットパックと腕のアーマーを塗装しました。
緑だけで4色も使っていますので調色が手間でした。

先程のマスクのパーツです。
マスキングを剥がしてみたところです。
塗料の漏れも無く塗装出来ております。

マスクの茶色い部分を塗装しました。
ここは艦底色をそのまま使用しています。

ヘルメットの両サイドの金色のパーツです。
クレオスのブルーゴールドをベースにシルバーを混色して調色してあります。

ヘルメットにデカールを貼りました。
ぐっとそれらしくなってきました。

胸アーマーにデカールを貼ります。
位置関係を確かめる為に胴体に取付けてからデカールを貼ります。
左胸のデカールはモールドの中に貼る指定がありますがなかなか奥に貼り難い物です。
上下のデカールが一体になっていますが、一旦切り離してそれぞれ別で貼ると引っ張られる事無く
綺麗に貼れますよ。
モールドの奥にデカールを置いて位置決めをしたら、筆の先でポンポンと叩く様に四隅に密着させます。

右胸のデカールも貼れました。
デカールを乾燥させる間に本体の塗装を進めます。

本体は下半身、両腕が青味のかかったグレー
胴体と首は白っぽいグレーでそれぞれ塗装してあります。


塗装が乾燥したのでアーマーを取付けてみます。
この段階ですでにもうかっこいいです。
ですがここではまだ完成ではありません。
ボバフェットと言えば歴戦の勇士を刻んだボロボロのアーマーのイメージですよね。
ここからさらに手を入れていきます。

写真はカッターで塗膜に傷を入れている所です。
え?折角塗装したのに剥がすの?と思う方もいらっしゃるでしょうが
実は昨日の段階で先にシルバーを吹いていたのは、この作業の為でした。
現状の塗膜の上に直接傷を書き込むのもいいですが、
実際のアーマーはぶつけたり、擦ったり、敵の銃弾を受けたりして出来た傷な筈なので
本物の傷っぽく表現する為に塗膜を傷付けて下地のシルバーを出して表現していきます。
写真資料を参考に塗装剥げを付けていきます。
やり過ぎると戻すのにとても手間がかかりますので
くれぐれもド過ぎは禁です。
場所によってはクリアーの層が薄くて地が出てしまう箇所もありましたので
そういった場所は直接筆でシルバーを乗せていきます。

塗膜を厚く塗ると折角の塗装が剥げた感じが薄らぐので、なるべく薄く乗せるのがコツです。

イメージした姿になりましたのでここで完了と致します。







膝や肩のアーマーが塗装の剥がれた感じがよく分かるかと思います。
一手間加えるだけで自分のイメージした仕上がりになりますので
是非お試しください。
と、今回でやっとの事でボバフェットが完成しました。
可動もデルをわざわざ非可動にするのかい?と質問もありましたが
市販のフィギュアにはないポーズで仕上げられるのが特徴です。
どうせ作るなら世界に一つだけの自分の理想を形にしたいなと思ったのがきっかけでした。
が…実際やってみると普段やらない事ばかりで結構大変でした。
今回の製作を通じて造形の難しさを学びました。
フィギュアの原型製作されている方はこの何倍もの労力で
作業されているんだなぁと実感しました。
次回は何を作るかは未定です。
折角だからダースベイダーを並べてみるのもいいかもしれませんね。
次回作をお楽しみに!!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっっ!!!
筆者:神宮司

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Posted on 22:05:56 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
私は音楽が好きなので、色々なジャンルの音楽を聴きます
ロック、ポップス、ジャズ、クラシック等などその時の気分で聴く曲はまちまちなのですが、
先日は若い頃に好きだったバンドの曲を改めて聴いてみました。
当時はギターをコピーして弾いてみたり、弾き語りしてみたり…それこそそのバンドに没頭していたのですが、
今になって聴くともう曲の最後まで聴けなくなっていました。
昔は凄く好きで毎日でも聴いていた曲なのに、なんか悲しいですよね。
逆にその当時好きになれなかったバンドが、最近になって好きになっていたりします。
今になって好きな曲がこちら。
歌詞がなんだか良く分からない内容なのですが、詩的と言うか何を言いたいのかあれこれ考えると面白いので
好きです。
さて今回もボバフェットです。
前回まではこちら
パテ盛りした箇所のシワの表現まででした。
今回はその続きと下地処理です。

腕の合わせ目消しからはじめます。
写真は処理の前段階として隙間を埋めてあります。
組立の段階で接着剤を使用してありますので、基本的には合わせ目はぴったりとくっ付いていて
紙ヤスリで均すだけで合わせ目は消えるのですが、スナップフィットキットの場合は
合わせ目がバッチリ浮いて出てきてしまう場合もあります。
今回は合わせ目の一部だけでは無く全体に出ていましたので、隙間に瞬間接着剤を流し込んで
固めるのと同時に合わせ目消し様のパテ代わりにしました。
合わせ目消しは、合わせ目が消えればいいのでポリパテやラッカーパテ、瞬間接着パテ等どれを選んでも問題ないです。
速く作業に移れる物で選びましたので、瞬間接着剤を選択しました。

合わせ目がモールドを跨いでいます。
昨今は金型の技術も向上しており、合わせ目やパーティングラインが目立ち難い物もありますが
パーツを張り合わせて組立てる以上は合わせ目は存在するのですよね。
全体を処理する前にこのモールドの復活をさせたいと思います。
写真は左右のパーツのモールドに沿ってカッターで切り込みを入れている所です。
ここでモールドが自然に繋がる様なラインで切り込んでいきます。

切り込めたら、カッターの刃を立てて先程の切り込みに沿って彫り込みます。
ポイントは切り込みのラインからずれない様に力を入れすぎない事。
力むをずれて余計な所に傷が入り、その傷を消す作業が余計に発生してしまいますので!
まずはかるーく徐々に力を入れて行くのがコツです。
刃を寝かせ過ぎると彫り込む線が太くなるので、ラインの左右の太さを参考に少しづつ
太くしていけば失敗は少なくなりますね。


彫り込みが終わった状態です。
彫り込むと如何してもラインの周囲がケバ立つので、ここで他の部位と一緒に合わせ目のついでに
均すと作業が纏められて少し効率が良くなります。

胴体です。
ここは接着剤でしっかりと接着されていましたので、合わせ目に隙間が生まれていませんでした。
はみ出た接着剤をカッターの背でこそぎ落としてから紙ヤスリでさっと均して完了です。

下半身です。
前回の処理で大分見栄えが良くなってはいましたが
よく見ると傷やラインが不自然な箇所がありましたので、細かめの紙ヤスリで
均して整え直しました。

背中のジェットパックです。
サイドや下部は問題無いのですが、上部にはグレーのパーツを挟み込む様になっています。
そのまま組み込んでもいいのですが、合わせ目消しが若干しんどくなりますので加工をします。

と、言っても大した加工ではありません。
塗装後に接着固定が必須になりますが、表に出る部分だけ切り取ってしまえば
先に本体を接着しても組立てに問題はありません。

上部の合わせ目の処理をして先程の切り取った部品をはめてみました。
問題無くハマりますので、これで別々で塗装して組立られます。

全体の処理が完了しましたのでサーフェイサーを吹いて、傷のチェックをします。
幸いこの段階では傷はありませんでした。
もしこの段階で傷や段差、処理忘れを見つけたら、処理をやり直してもう一度サフを吹きましょう。
今回はここまでです。
次回はいよいよ塗装に移ります。
劇中の勇士を再現した仕上げにしますので、乞うご期待!
来週もぜぇってぇ見てくれよなっっっっ!!!!1
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
私は音楽が好きなので、色々なジャンルの音楽を聴きます
ロック、ポップス、ジャズ、クラシック等などその時の気分で聴く曲はまちまちなのですが、
先日は若い頃に好きだったバンドの曲を改めて聴いてみました。
当時はギターをコピーして弾いてみたり、弾き語りしてみたり…それこそそのバンドに没頭していたのですが、
今になって聴くともう曲の最後まで聴けなくなっていました。
昔は凄く好きで毎日でも聴いていた曲なのに、なんか悲しいですよね。
逆にその当時好きになれなかったバンドが、最近になって好きになっていたりします。
今になって好きな曲がこちら。
歌詞がなんだか良く分からない内容なのですが、詩的と言うか何を言いたいのかあれこれ考えると面白いので
好きです。
さて今回もボバフェットです。
前回まではこちら
パテ盛りした箇所のシワの表現まででした。
今回はその続きと下地処理です。

腕の合わせ目消しからはじめます。
写真は処理の前段階として隙間を埋めてあります。
組立の段階で接着剤を使用してありますので、基本的には合わせ目はぴったりとくっ付いていて
紙ヤスリで均すだけで合わせ目は消えるのですが、スナップフィットキットの場合は
合わせ目がバッチリ浮いて出てきてしまう場合もあります。
今回は合わせ目の一部だけでは無く全体に出ていましたので、隙間に瞬間接着剤を流し込んで
固めるのと同時に合わせ目消し様のパテ代わりにしました。
合わせ目消しは、合わせ目が消えればいいのでポリパテやラッカーパテ、瞬間接着パテ等どれを選んでも問題ないです。
速く作業に移れる物で選びましたので、瞬間接着剤を選択しました。

合わせ目がモールドを跨いでいます。
昨今は金型の技術も向上しており、合わせ目やパーティングラインが目立ち難い物もありますが
パーツを張り合わせて組立てる以上は合わせ目は存在するのですよね。
全体を処理する前にこのモールドの復活をさせたいと思います。
写真は左右のパーツのモールドに沿ってカッターで切り込みを入れている所です。
ここでモールドが自然に繋がる様なラインで切り込んでいきます。

切り込めたら、カッターの刃を立てて先程の切り込みに沿って彫り込みます。
ポイントは切り込みのラインからずれない様に力を入れすぎない事。
力むをずれて余計な所に傷が入り、その傷を消す作業が余計に発生してしまいますので!
まずはかるーく徐々に力を入れて行くのがコツです。
刃を寝かせ過ぎると彫り込む線が太くなるので、ラインの左右の太さを参考に少しづつ
太くしていけば失敗は少なくなりますね。


彫り込みが終わった状態です。
彫り込むと如何してもラインの周囲がケバ立つので、ここで他の部位と一緒に合わせ目のついでに
均すと作業が纏められて少し効率が良くなります。

胴体です。
ここは接着剤でしっかりと接着されていましたので、合わせ目に隙間が生まれていませんでした。
はみ出た接着剤をカッターの背でこそぎ落としてから紙ヤスリでさっと均して完了です。

下半身です。
前回の処理で大分見栄えが良くなってはいましたが
よく見ると傷やラインが不自然な箇所がありましたので、細かめの紙ヤスリで
均して整え直しました。

背中のジェットパックです。
サイドや下部は問題無いのですが、上部にはグレーのパーツを挟み込む様になっています。
そのまま組み込んでもいいのですが、合わせ目消しが若干しんどくなりますので加工をします。

と、言っても大した加工ではありません。
塗装後に接着固定が必須になりますが、表に出る部分だけ切り取ってしまえば
先に本体を接着しても組立てに問題はありません。

上部の合わせ目の処理をして先程の切り取った部品をはめてみました。
問題無くハマりますので、これで別々で塗装して組立られます。

全体の処理が完了しましたのでサーフェイサーを吹いて、傷のチェックをします。
幸いこの段階では傷はありませんでした。
もしこの段階で傷や段差、処理忘れを見つけたら、処理をやり直してもう一度サフを吹きましょう。
今回はここまでです。
次回はいよいよ塗装に移ります。
劇中の勇士を再現した仕上げにしますので、乞うご期待!
来週もぜぇってぇ見てくれよなっっっっ!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 20:57:12 «edit»
まいどっ!
10月が誕生月のはじめちゃんです。
今月末でまた一つ歳を取る予定ではありますが、歳を取るのって嬉しい様な寂しい様な微妙な気分です。
大人な考え方で尚かつ若々しくいられるようにが理想なのですが、歳ばっか食って中身が伴っているのか不安になります…
子供の頃は早く大人になりたかったのですが、実際大人になってみると一年の過ぎるのが早い事早い事。
同学年の連中に置いていかれない様に頑張って精進してまいります!
さて、今回もボバフェットです。
前回まではこちら 各関節にパテを盛り盛りした所までです。
今回はパテを削って形を出していきたいと思います。

手始めに左肘からいきます。
早速ですが、前回のパテが盛りきれていない箇所を発見しましたので瞬間接着パテで埋めていきます。

こんな感じです。
大まかに盛りつける時は、硬化に時間の掛かるエポキシパテを使用しますが
今回の様にパテが足りなかった箇所は、瞬間接着パテやポリエステルパテを使用します。
今回は直に作業する必要がありましたので、瞬間接着パテを使用しています。

瞬間接着パテが硬化したので、カッターで大まかに削っていきます。

全体の仕上がりをイメージしながら、パテを削ってスーツのシワを作って行くのですが
くれぐれもパテを削りすぎない様に注意しましょう。
削り過ぎた場合は再度パテを盛って修正できますが、時間も材料も無駄になってしまいます。

シワの削り込みが終わりましたので、今度は縫い目(?)生地が厚くなっている部分を再現します。
カッターで縫い目のラインを切り込んで再度を一段落として浮き彫りにして行きます。

写真では分かり難いですが、縫い目の再現が完了しました。
ここでも大まかにしか削っていません。

先程の箇所を角度を変えて撮影してみました。
右ひじも同様に削っていきます。

続いては下半身です。
実は前回、写真を撮りながらエポキシパテを煉っていたのですが
途中で硬化が始まってしまい、煉ったパテの大半が無駄になってしまいました(笑)
股関節の部分は硬化しきっていないパテを無理矢理詰め込んだのですが
細部にまで詰めきれませんでした。

隙間が空いた箇所やパテが足りなかった箇所に、肘と同様に瞬間接着パテを使用して埋めていきました。

こちらも瞬間接着パテの硬化後にガシガシ削って形を出して行きます。

カッターで大まかに削ったら、荒い番手の紙ヤスリで更に形を整えて行きます。

ある程度削れたら、目の細かい紙ヤスリで傷を消して行きます。
紙ヤスリは折って角をだしたり、丸めてカーブを出したりしながら
思いの形のシワを表現して行きます。





パテ盛りした箇所の修正が終わったので一度組んでみました。
見た感じではロボットっぽい関節から実際の布っぽく見えてきた気がします。
しかしこのままでは境目が分かり難いので、サーフェイサーを吹いてチェックしてみます。



傷のチェックの為なので、サーフェーサーは適当に吹いてあります。
グレー1色になると傷等が見やすくなりますね。
雰囲気は概ね良好だと思いますが、所々パテの傷が見えますし瞬間接着パテの気泡も見えます。
ここから先は装甲のパーツを処理する時に一緒に処理してしまえば問題ないでしょう。
今回はここまでです。
次回は装甲の下地処理〜塗装へと移る予定です。
次回もぜってぇ見てくれよなっっっっ!!!1
筆者:神宮司

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10月が誕生月のはじめちゃんです。
今月末でまた一つ歳を取る予定ではありますが、歳を取るのって嬉しい様な寂しい様な微妙な気分です。
大人な考え方で尚かつ若々しくいられるようにが理想なのですが、歳ばっか食って中身が伴っているのか不安になります…
子供の頃は早く大人になりたかったのですが、実際大人になってみると一年の過ぎるのが早い事早い事。
同学年の連中に置いていかれない様に頑張って精進してまいります!
さて、今回もボバフェットです。
前回まではこちら 各関節にパテを盛り盛りした所までです。
今回はパテを削って形を出していきたいと思います。

手始めに左肘からいきます。
早速ですが、前回のパテが盛りきれていない箇所を発見しましたので瞬間接着パテで埋めていきます。

こんな感じです。
大まかに盛りつける時は、硬化に時間の掛かるエポキシパテを使用しますが
今回の様にパテが足りなかった箇所は、瞬間接着パテやポリエステルパテを使用します。
今回は直に作業する必要がありましたので、瞬間接着パテを使用しています。

瞬間接着パテが硬化したので、カッターで大まかに削っていきます。

全体の仕上がりをイメージしながら、パテを削ってスーツのシワを作って行くのですが
くれぐれもパテを削りすぎない様に注意しましょう。
削り過ぎた場合は再度パテを盛って修正できますが、時間も材料も無駄になってしまいます。

シワの削り込みが終わりましたので、今度は縫い目(?)生地が厚くなっている部分を再現します。
カッターで縫い目のラインを切り込んで再度を一段落として浮き彫りにして行きます。

写真では分かり難いですが、縫い目の再現が完了しました。
ここでも大まかにしか削っていません。

先程の箇所を角度を変えて撮影してみました。
右ひじも同様に削っていきます。

続いては下半身です。
実は前回、写真を撮りながらエポキシパテを煉っていたのですが
途中で硬化が始まってしまい、煉ったパテの大半が無駄になってしまいました(笑)
股関節の部分は硬化しきっていないパテを無理矢理詰め込んだのですが
細部にまで詰めきれませんでした。

隙間が空いた箇所やパテが足りなかった箇所に、肘と同様に瞬間接着パテを使用して埋めていきました。

こちらも瞬間接着パテの硬化後にガシガシ削って形を出して行きます。

カッターで大まかに削ったら、荒い番手の紙ヤスリで更に形を整えて行きます。

ある程度削れたら、目の細かい紙ヤスリで傷を消して行きます。
紙ヤスリは折って角をだしたり、丸めてカーブを出したりしながら
思いの形のシワを表現して行きます。





パテ盛りした箇所の修正が終わったので一度組んでみました。
見た感じではロボットっぽい関節から実際の布っぽく見えてきた気がします。
しかしこのままでは境目が分かり難いので、サーフェイサーを吹いてチェックしてみます。



傷のチェックの為なので、サーフェーサーは適当に吹いてあります。
グレー1色になると傷等が見やすくなりますね。
雰囲気は概ね良好だと思いますが、所々パテの傷が見えますし瞬間接着パテの気泡も見えます。
ここから先は装甲のパーツを処理する時に一緒に処理してしまえば問題ないでしょう。
今回はここまでです。
次回は装甲の下地処理〜塗装へと移る予定です。
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Posted on 19:22:22 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
バイクのカスタムパーツを見ているとあれもこれも欲しくなってしまいます。
このパーツ付けたらどうかなーとあれこれ考えているだけで楽しい年頃です。
先日色々なパーツを購入しまして、早速弊社代表にお願いして取付けてもらいました。
弊社代表はライダー歴が長く、自分で色々カスタムした経験豊富なので
お願いした次第です。

先ずは全体像からご紹介
今回新たに取付けたのは金色が目を引くパーツ達です。
中央のバックステップはメーカーの通常ラインナップに無い色味を特注で頼んで金色にしてもらいました。
実はカワサキ純正でずっと乗っていたのですが、乱暴にギアを入れるせいなのか
シフトチェンジの際ギアの入りがユルユルだったんです。
この機会に交換してしまえっ!っと心の声に従って交換しました。
おかげでカチっカチっとしっかりとギアチェンジが出来る様になり
安心して走れる様になりました。
青信号で発進して交差点の真ん中でNに入って、エンジン空吹かしする事がなくなりました。
車体の下半分は黒の使用率が高いので金色が非常に目立ちます。

続いてフロントブレーキとクラッチのレバーも金色のパーツに交換しました。
指の掛かる部分のアールが気持ち悪く感じていた為です。
新しいレバーは割とエッジが立っているので指に引っかかって具合が良いです。

ホイールのリムです。
最初は緑のグラデーションのかかったシールが貼ってありましたが
ステップを金にしたのでこちらも合わせてみました。
走るとキラキラします。

こんなところのパーツまで!
エアバルブのキャップも金色にしました。
どんどん伊達になっていく自分のバイク。
愛着も湧きますね。
これからももっと可愛がってやろうと思います。
さて、本題へ入ります。
前回まではこちら
仮組みと後ハメ等の加工をした所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

可動するので仕方ないとは思いますが、肘膝の関節がどうにもこうにもロボットみたいで気になっておりましたので
造形していきたいと思います。

説明書の完成写真のポーズを参考にして、完成時のポーズを作ります。

ポーズが決まりましたので、各関節を動かないように固定します。
瞬間接着剤を流し込んで固定しました。
大量に流すと溢れてきて余計な所にくっつくので量には注意です。

関節を造形するのに使用するのがこちらのエポキシパテです。
隙間を埋めたり傷を埋めたり造形したりと用途に合わせてパテも選択しますが
改造や造形はこのエポキシパテを使う事が多いです。
硬化までに時間がかかるので、その間にある程度の形を出せるのがその理由です。

中にはA剤とB剤があり、同分量を切ってから煉って使います。
そのままでは指にくっ付いて練りにくい場合はメンタムを指に付けて煉っています。

煉ったパテがこちらです。
完全に混ざるまでひたすらこねましょう。

煉ったパテを関節に盛っていきます。
指にメンタムを塗っているので、パーツに盛った時にパーツにパテが食いついてくれます。
そのまま押しつけて伸ばしたり指で造形したりも出来ますね。


今回使うアイテムです。
スパチュラと爪楊枝です。
大まかに盛りつけて大まかな形を作って、細部は爪楊枝で作っていきます。
使用の際はメンタムを付けながら使用しています。

大まかにシワを追加出来ました。
細かい部分は硬化後にペーパーで均したり、カッターで削って仕上げていきます。

膝と股関節も同様にパテを盛りつけて、大まかに造形してあります。
パテの硬化まで時間が掛かりますので、別の作業を進めます。

切れちゃっていますが、ブラスターライフルのストラップです。
一体で成型されているので、ここをそれぞれの材質に置き換えます。

先ずはこちら
パテの硬化待ちの間に買ってきました。
このピンのお尻の輪が使えそうなので加工して取付けます。

元あった場所に穴を開けて差し込んだだけなのですが
このパーツは軟質素材なので、ピンと同径の穴を開けてもピンが入りません。
若干大きな穴を開けてあります。

次はこの革ひも。
このままでは太いので、必要な幅でカットします。

カットしたら、半分に裂きました。
裂いた面はケバケバしますので、ピンセットで毟ったりテープで剥がしたりと根気強く処理します。

先程のパーツに通して接着してみました。
接着にはクリアーボンドを使用しています。
今回はここまでです。
次回は関節部の処理から全体の合わせ目消しと進む予定です。
来週もまた見てくれよなっっっ!
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
バイクのカスタムパーツを見ているとあれもこれも欲しくなってしまいます。
このパーツ付けたらどうかなーとあれこれ考えているだけで楽しい年頃です。
先日色々なパーツを購入しまして、早速弊社代表にお願いして取付けてもらいました。
弊社代表はライダー歴が長く、自分で色々カスタムした経験豊富なので
お願いした次第です。

先ずは全体像からご紹介
今回新たに取付けたのは金色が目を引くパーツ達です。
中央のバックステップはメーカーの通常ラインナップに無い色味を特注で頼んで金色にしてもらいました。
実はカワサキ純正でずっと乗っていたのですが、乱暴にギアを入れるせいなのか
シフトチェンジの際ギアの入りがユルユルだったんです。
この機会に交換してしまえっ!っと心の声に従って交換しました。
おかげでカチっカチっとしっかりとギアチェンジが出来る様になり
安心して走れる様になりました。
青信号で発進して交差点の真ん中でNに入って、エンジン空吹かしする事がなくなりました。
車体の下半分は黒の使用率が高いので金色が非常に目立ちます。

続いてフロントブレーキとクラッチのレバーも金色のパーツに交換しました。
指の掛かる部分のアールが気持ち悪く感じていた為です。
新しいレバーは割とエッジが立っているので指に引っかかって具合が良いです。

ホイールのリムです。
最初は緑のグラデーションのかかったシールが貼ってありましたが
ステップを金にしたのでこちらも合わせてみました。
走るとキラキラします。

こんなところのパーツまで!
エアバルブのキャップも金色にしました。
どんどん伊達になっていく自分のバイク。
愛着も湧きますね。
これからももっと可愛がってやろうと思います。
さて、本題へ入ります。
前回まではこちら
仮組みと後ハメ等の加工をした所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

可動するので仕方ないとは思いますが、肘膝の関節がどうにもこうにもロボットみたいで気になっておりましたので
造形していきたいと思います。

説明書の完成写真のポーズを参考にして、完成時のポーズを作ります。

ポーズが決まりましたので、各関節を動かないように固定します。
瞬間接着剤を流し込んで固定しました。
大量に流すと溢れてきて余計な所にくっつくので量には注意です。

関節を造形するのに使用するのがこちらのエポキシパテです。
隙間を埋めたり傷を埋めたり造形したりと用途に合わせてパテも選択しますが
改造や造形はこのエポキシパテを使う事が多いです。
硬化までに時間がかかるので、その間にある程度の形を出せるのがその理由です。

中にはA剤とB剤があり、同分量を切ってから煉って使います。
そのままでは指にくっ付いて練りにくい場合はメンタムを指に付けて煉っています。

煉ったパテがこちらです。
完全に混ざるまでひたすらこねましょう。

煉ったパテを関節に盛っていきます。
指にメンタムを塗っているので、パーツに盛った時にパーツにパテが食いついてくれます。
そのまま押しつけて伸ばしたり指で造形したりも出来ますね。


今回使うアイテムです。
スパチュラと爪楊枝です。
大まかに盛りつけて大まかな形を作って、細部は爪楊枝で作っていきます。
使用の際はメンタムを付けながら使用しています。

大まかにシワを追加出来ました。
細かい部分は硬化後にペーパーで均したり、カッターで削って仕上げていきます。

膝と股関節も同様にパテを盛りつけて、大まかに造形してあります。
パテの硬化まで時間が掛かりますので、別の作業を進めます。

切れちゃっていますが、ブラスターライフルのストラップです。
一体で成型されているので、ここをそれぞれの材質に置き換えます。

先ずはこちら
パテの硬化待ちの間に買ってきました。
このピンのお尻の輪が使えそうなので加工して取付けます。

元あった場所に穴を開けて差し込んだだけなのですが
このパーツは軟質素材なので、ピンと同径の穴を開けてもピンが入りません。
若干大きな穴を開けてあります。

次はこの革ひも。
このままでは太いので、必要な幅でカットします。

カットしたら、半分に裂きました。
裂いた面はケバケバしますので、ピンセットで毟ったりテープで剥がしたりと根気強く処理します。

先程のパーツに通して接着してみました。
接着にはクリアーボンドを使用しています。
今回はここまでです。
次回は関節部の処理から全体の合わせ目消しと進む予定です。
来週もまた見てくれよなっっっ!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 14:19:15 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
先日こんな曲を見つけました。
なんと言ったらいいのか…
イントロのシャウトが頭から離れず寝ても覚めてもこの声が頭の中をグルグルと…
歌詞の内容から推測ですが、あらすじだけで映画全体を想像して書くと
こんな曲になるのかもしれませんね。
そんなこんなで今回から新しい模型製作に取りかかろうと思います。
タイトルでピーン(フレクサトーンの音)と来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
前回の最後のアナウンスで今回からバイクの模型を作ろうと考えておりましたが
作りたいバイクのスケールに合ったディテールアップパーツが手に入らないので
それまでの間に別のキットを!と言う事で今回からは

そう!スターウォーズの登場キャラの中でも人気の高いボバフェットを製作していきたいと思います。
タイトルにもあります様に彼は鎧で身を包み数々の武器を隠し持つ銀河で最も悪名高い賞金稼ぎです。
ep8公開も迫っておりますのでいいタイミングだと思います。
そうそうep6でジェットパックをやられてサルラックに呑み込まれたので死んだと思っていましたが、
鎧のお陰で消化されずに吐き出されて生還しているそうです。
それでは早速製作していきたいと思います!

全パーツです。
左上のAランナーは流石のバンダイ製ですね。
ガンプラでもよく見る多色成型のランナーです。
未塗装でもほぼイメージ通りに仕上がる構成はガンプラでもよく見られますね。

頭部のパーツ群です。
色毎に細かくパーツ分割されています。

ブラウンのパーツをグリーンのパーツに差し込むのですが、
塗装後の組立てを考えると取り外しをスムーズに行いたいので若干の手を入れます。
写真はパーツの勘合部を削っているところです。
未塗装の状態でもここはかなりタイトなので嵌め込んでしまうと
外せなく可能性を感じた為です。

グリーンのパーツを削るだけではまだきついので
ブラウンのパーツも削ります。
ここは見えなくなる部分なので荒目のペーパーで強引に削りました。

すんなりと外せる様になりましたので次の加工へ
写真はダボを少し揉んでいる所です。
スナップフィットキットはダボのテンションで部品を保持していますので
若干きつめなのです。
ガンプラを作った事がある方でも同じ経験の或る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
パーツをはめてみたら固くて最後まで押し込めず隙間が空いてしまった経験が。
押しても奥に入らないし、固いので外せないしで無理に外したら
パーツが削れてしまったり、ダボが折れてしまったりと…
予めダボ穴を揉んでおけば大体解決します!

頭部パーツが組み上がりました。
側頭部のスコープは軟質素材なので非常に処理し難いです。
細い上に可動する部分なので折れ難い素材を使っているのでしょう。
荒いペーパーを使うとケバケバするので細かめのペーパーを使って根気よく処理しました。
他のキットでも軟質素材が使われているケースが多いですが
得てしてパーティングラインがガッツリ出ていたり、大きい段差があったりと処理が大変な
素材ではありますが、手を抜かずしっかり処理することを心がけます。

続いて胴体の組立です。
写真はダボの一部に切り込みを入れている所です。
パーツの合いや改造の検討等で仮組みをする機会もあると思いますが
前述の通りスナップフィットモデルはそのまま組むとバラせなくなる可能性もありますので
仮組み時に写真の様に加工してバラしやすくします。
仮組みでパーツの合いを確認してから必要な部品を組み込んで接着しました。

接着した胴体に装甲パーツをつけていきます。
写真では分かりやすい様に軽くペーパーを当ててあります。
前部装甲のエッジや中心部にペーパーの当たっていない箇所(ヒケ)が見て取れます。
このまま塗装しても窪みが残ってしまうので処理していきます。

ヒケの処理が終わった状態です。
まだ丸いのが2カ所残ってるよと思われた方もいるかもしれませんね。
これは元からキットに施されているモールドです。
ヘルメットにもスレーブ1に頭をぶつけたときのモールドが同様に入っております。

胴体と頭が完成しました。
首の組立も注意点は同じです。
ダボに切れ込みを入れてから合いをチェックして後に接着してあります。

腰をつけてみました。

下半身も取付けてみました。

ホルスターやサイドパックを取付けました。

ブラスターライフルの組立途中の画像です。
写真ではダボが丸々切り取られているのが確認できますが
実はこれ塗装の便を考えての通称後ハメ加工というものです。
この加工をしてから接着するとマスキングしないでそれぞれを塗装できるようになるので
便利テクですよ。

腕と足の組立も胴体の注意点と同じです。
方の装甲やウーキー族の毛等細かい部品も処理して取付けました。
これにて仮組みの完了です。
ここから手を入れていくプランを練ります。
まず可動もデルとして設計されている都合上各関節がどうしてもメカモデルっぽいので
可動を潰して固定モデルとし、関節等を実物っぽく改造していこうと思います。
ついで武器のディテールアップ
ライフルのストラップの金具などを金属に変える予定です。
最後に塗装はやはりボバフェットと言えば歴戦の勇士を刻んだ装甲の表現なのではないでしょうか。
装甲表面の塗装剥がれや傷といった質感を込めた塗装を考えております。
次回から改造を進めていきますので乞うご期待!でございます。
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
先日こんな曲を見つけました。
なんと言ったらいいのか…
イントロのシャウトが頭から離れず寝ても覚めてもこの声が頭の中をグルグルと…
歌詞の内容から推測ですが、あらすじだけで映画全体を想像して書くと
こんな曲になるのかもしれませんね。
そんなこんなで今回から新しい模型製作に取りかかろうと思います。
タイトルでピーン(フレクサトーンの音)と来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
前回の最後のアナウンスで今回からバイクの模型を作ろうと考えておりましたが
作りたいバイクのスケールに合ったディテールアップパーツが手に入らないので
それまでの間に別のキットを!と言う事で今回からは

そう!スターウォーズの登場キャラの中でも人気の高いボバフェットを製作していきたいと思います。
タイトルにもあります様に彼は鎧で身を包み数々の武器を隠し持つ銀河で最も悪名高い賞金稼ぎです。
ep8公開も迫っておりますのでいいタイミングだと思います。
そうそうep6でジェットパックをやられてサルラックに呑み込まれたので死んだと思っていましたが、
鎧のお陰で消化されずに吐き出されて生還しているそうです。
それでは早速製作していきたいと思います!

全パーツです。
左上のAランナーは流石のバンダイ製ですね。
ガンプラでもよく見る多色成型のランナーです。
未塗装でもほぼイメージ通りに仕上がる構成はガンプラでもよく見られますね。

頭部のパーツ群です。
色毎に細かくパーツ分割されています。

ブラウンのパーツをグリーンのパーツに差し込むのですが、
塗装後の組立てを考えると取り外しをスムーズに行いたいので若干の手を入れます。
写真はパーツの勘合部を削っているところです。
未塗装の状態でもここはかなりタイトなので嵌め込んでしまうと
外せなく可能性を感じた為です。

グリーンのパーツを削るだけではまだきついので
ブラウンのパーツも削ります。
ここは見えなくなる部分なので荒目のペーパーで強引に削りました。

すんなりと外せる様になりましたので次の加工へ
写真はダボを少し揉んでいる所です。
スナップフィットキットはダボのテンションで部品を保持していますので
若干きつめなのです。
ガンプラを作った事がある方でも同じ経験の或る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
パーツをはめてみたら固くて最後まで押し込めず隙間が空いてしまった経験が。
押しても奥に入らないし、固いので外せないしで無理に外したら
パーツが削れてしまったり、ダボが折れてしまったりと…
予めダボ穴を揉んでおけば大体解決します!

頭部パーツが組み上がりました。
側頭部のスコープは軟質素材なので非常に処理し難いです。
細い上に可動する部分なので折れ難い素材を使っているのでしょう。
荒いペーパーを使うとケバケバするので細かめのペーパーを使って根気よく処理しました。
他のキットでも軟質素材が使われているケースが多いですが
得てしてパーティングラインがガッツリ出ていたり、大きい段差があったりと処理が大変な
素材ではありますが、手を抜かずしっかり処理することを心がけます。

続いて胴体の組立です。
写真はダボの一部に切り込みを入れている所です。
パーツの合いや改造の検討等で仮組みをする機会もあると思いますが
前述の通りスナップフィットモデルはそのまま組むとバラせなくなる可能性もありますので
仮組み時に写真の様に加工してバラしやすくします。
仮組みでパーツの合いを確認してから必要な部品を組み込んで接着しました。

接着した胴体に装甲パーツをつけていきます。
写真では分かりやすい様に軽くペーパーを当ててあります。
前部装甲のエッジや中心部にペーパーの当たっていない箇所(ヒケ)が見て取れます。
このまま塗装しても窪みが残ってしまうので処理していきます。

ヒケの処理が終わった状態です。
まだ丸いのが2カ所残ってるよと思われた方もいるかもしれませんね。
これは元からキットに施されているモールドです。
ヘルメットにもスレーブ1に頭をぶつけたときのモールドが同様に入っております。

胴体と頭が完成しました。
首の組立も注意点は同じです。
ダボに切れ込みを入れてから合いをチェックして後に接着してあります。

腰をつけてみました。

下半身も取付けてみました。

ホルスターやサイドパックを取付けました。

ブラスターライフルの組立途中の画像です。
写真ではダボが丸々切り取られているのが確認できますが
実はこれ塗装の便を考えての通称後ハメ加工というものです。
この加工をしてから接着するとマスキングしないでそれぞれを塗装できるようになるので
便利テクですよ。

腕と足の組立も胴体の注意点と同じです。
方の装甲やウーキー族の毛等細かい部品も処理して取付けました。
これにて仮組みの完了です。
ここから手を入れていくプランを練ります。
まず可動もデルとして設計されている都合上各関節がどうしてもメカモデルっぽいので
可動を潰して固定モデルとし、関節等を実物っぽく改造していこうと思います。
ついで武器のディテールアップ
ライフルのストラップの金具などを金属に変える予定です。
最後に塗装はやはりボバフェットと言えば歴戦の勇士を刻んだ装甲の表現なのではないでしょうか。
装甲表面の塗装剥がれや傷といった質感を込めた塗装を考えております。
次回から改造を進めていきますので乞うご期待!でございます。
筆者:神宮司

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