カテゴリー「製作ハウツー イギリス近衛兵」の記事一覧
- 2017/11/23 最終回【イギリス近衛兵】をつくっちゃうぞー!
- 2017/11/15 第2回【イギリス近衛兵】をつくっちゃうぞー!
- 2017/11/07 第1回「イギリス近衛兵」をつくちゃうぞー!
Posted on 17:40:34 «edit»
こんにちは〜よこぽんです!
東京も急激に寒くなり、風邪をひき始めている方もチラホラといらっしゃいますね。
今月いっぱいまでがインフルエンザのピークらしいですが皆様も気を付けてくださいね。
それでは、本日はイギリス近衛兵の第3回に参ります。
前回の乾燥不十分だった箇所の修正を行ってから細かい筆塗りの箇所を進めます。

根気のいる作業ですが一番のキモにもなりますので丁寧に行いましょう。
ラッカー塗料で全体の塗りを進めていましたので、この細かい部分は自信がなければエナメル塗料で描いてみましょう。

エナメル系塗料はラッカー系塗料を侵さないのでちょっと失敗してもやり直す事が出来ますからね。

この細かい筆塗りを全て終えたら墨入れです。

モールドの入っている箇所に薄めたエナメル塗料を流していきます。
今回は、サイズも小さく、モールドも目立ち難かったので黒で墨入れしております。

墨入れを終えて、十分乾燥させたら全体のツヤ調整です。
衣類はツヤ消しよりに銃はツヤ有りでなど、質感に合わせて調整します。

その間に、台座も同じ様に塗装、墨入れ、接着と進めておきます。

全体ツヤ調整も終えたらいよいよ完成です。
すべてを接着しながら組立てます。
完成画像がこちら!!

フィギュア全高約12cm、台座を含めても約15cmほどです。

細かく表現されているだけあって塗り分けると、かっこいい見栄えになりますね。


なんか、トロフィーみたくも見えますねww

思ったよりも大変でしたが、楽しく製作させて頂きました。

うん、凛々しい!

このように、海外製等のキットを作ってみるのもまた模型を知るという意味で楽しみの一つでもありますね。
いかに日本製が作りやすいかも良く分かるとおもいますが。

では、本日はここまでです。綺麗に仕上がったと思いますのでぜひ、一つの参考としてみてくださいね。
さて、次週はどうなるのでしょうか?
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
東京も急激に寒くなり、風邪をひき始めている方もチラホラといらっしゃいますね。
今月いっぱいまでがインフルエンザのピークらしいですが皆様も気を付けてくださいね。
それでは、本日はイギリス近衛兵の第3回に参ります。
前回の乾燥不十分だった箇所の修正を行ってから細かい筆塗りの箇所を進めます。

根気のいる作業ですが一番のキモにもなりますので丁寧に行いましょう。
ラッカー塗料で全体の塗りを進めていましたので、この細かい部分は自信がなければエナメル塗料で描いてみましょう。

エナメル系塗料はラッカー系塗料を侵さないのでちょっと失敗してもやり直す事が出来ますからね。

この細かい筆塗りを全て終えたら墨入れです。

モールドの入っている箇所に薄めたエナメル塗料を流していきます。
今回は、サイズも小さく、モールドも目立ち難かったので黒で墨入れしております。

墨入れを終えて、十分乾燥させたら全体のツヤ調整です。
衣類はツヤ消しよりに銃はツヤ有りでなど、質感に合わせて調整します。

その間に、台座も同じ様に塗装、墨入れ、接着と進めておきます。

全体ツヤ調整も終えたらいよいよ完成です。
すべてを接着しながら組立てます。
完成画像がこちら!!

フィギュア全高約12cm、台座を含めても約15cmほどです。

細かく表現されているだけあって塗り分けると、かっこいい見栄えになりますね。


なんか、トロフィーみたくも見えますねww

思ったよりも大変でしたが、楽しく製作させて頂きました。

うん、凛々しい!

このように、海外製等のキットを作ってみるのもまた模型を知るという意味で楽しみの一つでもありますね。
いかに日本製が作りやすいかも良く分かるとおもいますが。

では、本日はここまでです。綺麗に仕上がったと思いますのでぜひ、一つの参考としてみてくださいね。
さて、次週はどうなるのでしょうか?
筆者:横山

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Posted on 18:15:12 «edit»
こんばんは〜よこぽんです。
東京も本格的な寒さになって参りましたね、例年より早くインフルエンザがはやっているそうなので皆さん、
くれぐれも気をつけてくださいね〜
それでは、今回からは塗り分けのマスキングに進みたいと思います。
このようにピンセット、カッター等で色の変わる部分にマスキングテープを貼っていきます。

もちろん、彩度の明るい色から暗い色へと順番に塗装する事を間違えない様にしましょう!

塗装の最終段階は、このように黒系の色で終わる事が多いですね。


上記の乾燥の間に、台座も塗装しておきます。
台座の形状から、今回はトロフィーっぽい表現もいいかな、なんて思ったのでゴールドで表現しました。

十分に塗装が乾燥したら、マスキングを剥がしていきましょう!!

ところで、今回の色味はキットに付属されている一枚の画像を参考としております。
それがこちら。作業しやすくてとても親切ですよね。

あとは、靴の裏を手塗りして、いよいよタッチアップして仕上げるぞーってなところで…

なんと、乾燥が十分でなかった部分にマスキングテープの後が><
この画像では見えづらいですが、思ったよりシワっぽくなってしまっていたのでこの後、もう一度軽くペーパーをあてて
部分塗装のし直しです…トホホ。

本日はここまでです。せっかちな性格なのでたまに十分な乾燥をしたと思ってこのような事をやってしまうことが
ありますが私も含め気をつけましょうね〜
では、次週で完成となりますのでこの近衛兵、もう少々お付き合い下さい。
筆者:横山

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東京も本格的な寒さになって参りましたね、例年より早くインフルエンザがはやっているそうなので皆さん、
くれぐれも気をつけてくださいね〜
それでは、今回からは塗り分けのマスキングに進みたいと思います。
このようにピンセット、カッター等で色の変わる部分にマスキングテープを貼っていきます。

もちろん、彩度の明るい色から暗い色へと順番に塗装する事を間違えない様にしましょう!

塗装の最終段階は、このように黒系の色で終わる事が多いですね。


上記の乾燥の間に、台座も塗装しておきます。
台座の形状から、今回はトロフィーっぽい表現もいいかな、なんて思ったのでゴールドで表現しました。

十分に塗装が乾燥したら、マスキングを剥がしていきましょう!!

ところで、今回の色味はキットに付属されている一枚の画像を参考としております。
それがこちら。作業しやすくてとても親切ですよね。

あとは、靴の裏を手塗りして、いよいよタッチアップして仕上げるぞーってなところで…

なんと、乾燥が十分でなかった部分にマスキングテープの後が><
この画像では見えづらいですが、思ったよりシワっぽくなってしまっていたのでこの後、もう一度軽くペーパーをあてて
部分塗装のし直しです…トホホ。

本日はここまでです。せっかちな性格なのでたまに十分な乾燥をしたと思ってこのような事をやってしまうことが
ありますが私も含め気をつけましょうね〜
では、次週で完成となりますのでこの近衛兵、もう少々お付き合い下さい。
筆者:横山

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Posted on 18:29:17 «edit»
こんばんは〜北海道生まれですが寒がりなよこぽんです。
前回、3つの同時進行いっちゃうぞ〜なんて報告しておりましたが、すいません、まずはイギリス近衛兵から順番に製作させて頂きます。
何故かと言いますと、製作を進めるにあたりとてもとても簡単には進めない事態が分かってきたのです。
その理由については下記を読み進めて頂けたらお分かりになると思いますので何卒ご了承下さい。
まずは、キットの全体像です。パーツ数が少なく楽勝!!なんて感じですね。

なんと、ベースも4枚の中からお好きな1枚を選んで仕上げる事が出来るのですよ。
接着しなければ4枚とも仕上げて差し替える事も出来ますが、あまりフィギュアの安定性を考慮すると考えてしまいますね。

今回は、重量感を持たせたかったので、以前造形に使用したエポパテの残った固まりを重りとして組み込みました。
これで完成した後の質感もあがりますね。台座の中は見えない部分になりますので、残った材料を代用したので見た目は綺麗ではありませんがお許し下さい。


いよいよ組立に進みます。
早速ですが、冒頭で説明させて頂いた一部分がここです。
どうです、パーツの反りの凄い事凄い事…片側を接着すると反対側の隙間はなんと、3mmにもなってしまうのです。

ずっと押さえている訳にもいきませんので片側をマスキングテープで止めて、もう片側をクリップで止めて接着が終わるまで放置します。
方法として2つのやり方を掲載しましたが両方ともテープでとめてもクリップで止めても自由にやりやすい方法で進めてください。

お次ぎは帽子の接着ですが、ここでもバリが凄過ぎて接着出来ません。まずは接着する面を平らにしてから接着します。
画像に映っている緑っぽい当て木は以前自作した物ですので売ってはおりませんよww

やっとパーティングラインの処理に入ります。

一通り処理が終わった状態です。

次に、600番のペーパーでカッターの背で削ったパーティングラインの場所を均します。
この接着面の段差が殆どない場合は、800番や1000番を使用します。

全て均し終わった状態がこちらです。

そして、持ち手に固定してから缶スプレーのサーフェイサーを吹き付けます。
吹いている瞬間を撮りたくて載せたのですがかえって見づらくなってしまいました。誠にすいません。

サーフェイサーを吹き終えた状態がこちら。

あとは、ポイントの白や黒等を部分的に塗装して乾燥させます。


次回は塗り分けのマスキングから入ります。
思ったよりも見栄えの良い作品に仕上がると思いますので楽しんで頂けましたら幸せです。
筆者:横山

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前回、3つの同時進行いっちゃうぞ〜なんて報告しておりましたが、すいません、まずはイギリス近衛兵から順番に製作させて頂きます。
何故かと言いますと、製作を進めるにあたりとてもとても簡単には進めない事態が分かってきたのです。
その理由については下記を読み進めて頂けたらお分かりになると思いますので何卒ご了承下さい。
まずは、キットの全体像です。パーツ数が少なく楽勝!!なんて感じですね。

なんと、ベースも4枚の中からお好きな1枚を選んで仕上げる事が出来るのですよ。
接着しなければ4枚とも仕上げて差し替える事も出来ますが、あまりフィギュアの安定性を考慮すると考えてしまいますね。

今回は、重量感を持たせたかったので、以前造形に使用したエポパテの残った固まりを重りとして組み込みました。
これで完成した後の質感もあがりますね。台座の中は見えない部分になりますので、残った材料を代用したので見た目は綺麗ではありませんがお許し下さい。


いよいよ組立に進みます。
早速ですが、冒頭で説明させて頂いた一部分がここです。
どうです、パーツの反りの凄い事凄い事…片側を接着すると反対側の隙間はなんと、3mmにもなってしまうのです。

ずっと押さえている訳にもいきませんので片側をマスキングテープで止めて、もう片側をクリップで止めて接着が終わるまで放置します。
方法として2つのやり方を掲載しましたが両方ともテープでとめてもクリップで止めても自由にやりやすい方法で進めてください。

お次ぎは帽子の接着ですが、ここでもバリが凄過ぎて接着出来ません。まずは接着する面を平らにしてから接着します。
画像に映っている緑っぽい当て木は以前自作した物ですので売ってはおりませんよww

やっとパーティングラインの処理に入ります。

一通り処理が終わった状態です。

次に、600番のペーパーでカッターの背で削ったパーティングラインの場所を均します。
この接着面の段差が殆どない場合は、800番や1000番を使用します。

全て均し終わった状態がこちらです。

そして、持ち手に固定してから缶スプレーのサーフェイサーを吹き付けます。
吹いている瞬間を撮りたくて載せたのですがかえって見づらくなってしまいました。誠にすいません。

サーフェイサーを吹き終えた状態がこちら。

あとは、ポイントの白や黒等を部分的に塗装して乾燥させます。


次回は塗り分けのマスキングから入ります。
思ったよりも見栄えの良い作品に仕上がると思いますので楽しんで頂けましたら幸せです。
筆者:横山

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