Posted on 17:07:20 «edit»
まいどっ!
本来のローテーションでは明日の更新なのですが
明日はワンダーフェスティバルで終日会社におりませんので前倒しで本日の更新です。
7−23−10卓にてNAGAEアートプロダクションも出展しておりますので
会場に足を運ばれる方は是非弊社ブースにも遊びに来てくださいまし。
台風の影響もどうなることやら、足下の悪さも想像出来ますのでお越しの方は
くれぐれも気をつけてお越し下さい。
さて、前回の最後でアナウンスしておりましたウルトラホーク1号の製作です。
前回の写真、あれは接着出来る箇所は接着してサフまで吹いてありました。
今回はその続きから仕上げまで一気に行きたいと思います。

サフでモールドが埋まった箇所があったのでカッターで彫り直ししたのですが
うっかり者のはじめちゃんは刃を滑らせてしまい関係無い箇所に傷を入れてしまいました。
指を怪我しなくて良かったです。
メカ物を初めとして塗装前に筋彫りを追加したり、モールドを彫り直したり
あれこれ細工をする場合も多いですよね。
何事も無く無事作業が完了すれば良いのですが、今回の様に余計な傷を増やしてしまう事も…
失敗しても大丈夫!!直せばいいのです。

傷を治す方法は色々あります。
傷が浅い場合はペーパーを当ててやれば傷は消えます
深い場合はパテ等を使って傷を埋めてやらないといけません。
今回は深からず浅からずといった感じでしたので、瞬間接着剤を使用します。
写真はカッターの先に瞬間接着剤を取って傷に流し込んでいる所です。
極少量の接着剤を流し込んで傷を埋めていきます。
接着剤のノズルから直に流すと失敗の元なのでくれぐれもご注意を!

接着剤硬化後にペーパーで均して再度サフを吹いた状態です。
傷が消えていますね。

下地の傷等のチェックが済んだので赤の塗装の前に白で下地を作っています。

白が乾くまでの間にロケット砲の塗装で黒を塗装しました。

先程の白を残すところをマスキングして赤を吹きました。

本体のシルバーを塗装するので、赤と黒を残す箇所をマスキングしました。
この手の小さいスケールの模型はパーツの分割が少なく一体成型の箇所があります。
ロケット砲の後ろのパーツは細かいマスキングが必要で少し時間がかかります。
以前個人的にBB戦士を作ったことがありますが、パーツ点数が少なめのキットは得てして
塗装が大変です。
小さいから簡単なのは素で作る所までですね。
合わせ目を消したり省略箇所を再現したりと手を入れないと見映えが良くならないので
実はガンプラを作るより作業は濃かったりします。

マスキングをしての塗り分けが終わりましたので、漏れの確認でマスキングを剥がしています。
幸い大きな漏れなどのミスはありませんでした。

尾翼にデカールを貼り込みます。
このキットで唯一デカールを使った箇所です。
赤の箇所もデカールが付いておりましたが、全て塗装で対応した為です。

ジェットノズルの内側にツヤ消しの黒を塗装しました。
中が丸見えだと格好悪いですからね。

ウェーブさんのヤスリスティック仕上げ用です。
かなり目の細かい緑の面と仕上げ磨き用のツルツルの白い面がセットされたもので
クリアーパーツのゲート跡をこれで磨くとどこにゲートがあったのか分からなくなります。
今回付属のベースがクリアブラックで成型されていましたので
折角の透明感を活かす方向で磨いて処理しています。




そんな訳でウルトラホークα号が完成しました。
シルバーで仕上げる模型は傷が大敵です。
ペーパーの傷があると折角の完成品が台無しになってしまうので
下地処理はいつもより慎重に行うのがいいでしょう。
今回は以上です。
次回は年一ペースの戦闘機を予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
本来のローテーションでは明日の更新なのですが
明日はワンダーフェスティバルで終日会社におりませんので前倒しで本日の更新です。
7−23−10卓にてNAGAEアートプロダクションも出展しておりますので
会場に足を運ばれる方は是非弊社ブースにも遊びに来てくださいまし。
台風の影響もどうなることやら、足下の悪さも想像出来ますのでお越しの方は
くれぐれも気をつけてお越し下さい。
さて、前回の最後でアナウンスしておりましたウルトラホーク1号の製作です。
前回の写真、あれは接着出来る箇所は接着してサフまで吹いてありました。
今回はその続きから仕上げまで一気に行きたいと思います。

サフでモールドが埋まった箇所があったのでカッターで彫り直ししたのですが
うっかり者のはじめちゃんは刃を滑らせてしまい関係無い箇所に傷を入れてしまいました。
指を怪我しなくて良かったです。
メカ物を初めとして塗装前に筋彫りを追加したり、モールドを彫り直したり
あれこれ細工をする場合も多いですよね。
何事も無く無事作業が完了すれば良いのですが、今回の様に余計な傷を増やしてしまう事も…
失敗しても大丈夫!!直せばいいのです。

傷を治す方法は色々あります。
傷が浅い場合はペーパーを当ててやれば傷は消えます
深い場合はパテ等を使って傷を埋めてやらないといけません。
今回は深からず浅からずといった感じでしたので、瞬間接着剤を使用します。
写真はカッターの先に瞬間接着剤を取って傷に流し込んでいる所です。
極少量の接着剤を流し込んで傷を埋めていきます。
接着剤のノズルから直に流すと失敗の元なのでくれぐれもご注意を!

接着剤硬化後にペーパーで均して再度サフを吹いた状態です。
傷が消えていますね。

下地の傷等のチェックが済んだので赤の塗装の前に白で下地を作っています。

白が乾くまでの間にロケット砲の塗装で黒を塗装しました。

先程の白を残すところをマスキングして赤を吹きました。

本体のシルバーを塗装するので、赤と黒を残す箇所をマスキングしました。
この手の小さいスケールの模型はパーツの分割が少なく一体成型の箇所があります。
ロケット砲の後ろのパーツは細かいマスキングが必要で少し時間がかかります。
以前個人的にBB戦士を作ったことがありますが、パーツ点数が少なめのキットは得てして
塗装が大変です。
小さいから簡単なのは素で作る所までですね。
合わせ目を消したり省略箇所を再現したりと手を入れないと見映えが良くならないので
実はガンプラを作るより作業は濃かったりします。

マスキングをしての塗り分けが終わりましたので、漏れの確認でマスキングを剥がしています。
幸い大きな漏れなどのミスはありませんでした。

尾翼にデカールを貼り込みます。
このキットで唯一デカールを使った箇所です。
赤の箇所もデカールが付いておりましたが、全て塗装で対応した為です。

ジェットノズルの内側にツヤ消しの黒を塗装しました。
中が丸見えだと格好悪いですからね。

ウェーブさんのヤスリスティック仕上げ用です。
かなり目の細かい緑の面と仕上げ磨き用のツルツルの白い面がセットされたもので
クリアーパーツのゲート跡をこれで磨くとどこにゲートがあったのか分からなくなります。
今回付属のベースがクリアブラックで成型されていましたので
折角の透明感を活かす方向で磨いて処理しています。




そんな訳でウルトラホークα号が完成しました。
シルバーで仕上げる模型は傷が大敵です。
ペーパーの傷があると折角の完成品が台無しになってしまうので
下地処理はいつもより慎重に行うのがいいでしょう。
今回は以上です。
次回は年一ペースの戦闘機を予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!
筆者:神宮司

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