カテゴリー「製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作」の記事一覧
- 2019/04/30 【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑧
- 2019/04/05 【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑦
- 2019/03/24 【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑥
- 2019/03/12 【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑤
- 2019/02/28 【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る④
Posted on 18:25:06 «edit»
2019
04/30
Tue.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑧
まいどっ!
はじめちゃんです!
本日は平成最後のブログ更新となります。
色々書き出すと脇道に逸れそうなので、平成の総括は省略します。
最近こんな物を始めてみました。

デアゴスティーニの週間ロッシを作る。
毎号送られてくるパーツを集めて貴方だけのロッシを作ろう!
創刊号は頭蓋骨と眼球がついて490円!
では無くてヤマハのYZR-M1です。
1/4というビッグスケールであったり、サスペンションが実物さながらに可動したりと色々と勉強になりそうです。
代表の薦めもあってのことなのですが、全部やると20万円くらいかかるので
二の足を踏んでいましたが清水の舞台で始めてみました。
第3号まで揃えましたが、いやはやこれはイイ!
こんな風になってたんだぁとか発見があります。
食わず嫌いは良くないね。えへへへへへへへへへへへへ
早く次の号が届かねぇかなぁとオラワクワクすっぞ!
はい!気をとりなおしてランエボの続きです。
前回はこちら
続けて行きますです!

屋根だけ磨いて放置しておりました。
多方面の方からいつ完成するの?とかレジンクラフトに逃げたな!とか
ご指導を頂きましたので正面からぶつかります。
写真は2000番のペーパーを当てた状態です。
切削力は低いですが余計な傷をつけたくないので、ひたすら磨いてデカールの段差を取っていきます。

粗方ペーパーを当て終わりましたので、フィニッシングスティックの緑面で2000番の傷を消します。

粗方傷が消えたら裏側の白面で更に緑面の傷を消します。
目安はずばり音!!
最初はショリショリという音なのですが、そのうち滑りが悪くなってきて
キュッキュッという音に変わりますので、私はそこで止めています。

白面磨きが終わったら次はコンパウンドを使っての磨き出しです。
前回同様粗めから仕上げ目と番手を上げて磨いていきます。
フィニッシュスティックのお陰で作業は捗りますが、形が凸凹していますので磨きにくいです。
角など下地を出さない様に注意して磨きます。

ここまで磨いてやっと見えてくるものもあります。
じつは部分的にデカールの周囲が若干段差が残っていました。
ペーパーの段階で気付けばもっと早いのですが、中々見えないこともあります。
再度ペーパーの段階まで戻ってやり直しです。
ラリーアーストラリアのデカールの左上
写真だと丁度ライトが映り込んでいる辺りが段差の残っていた箇所です。
手間ではありますが、納得のいく仕上がりの為手間を惜しまずに仕上げましょう。

ウイングの磨きも終わってボデーの磨きは完了です。

続いては内装です。
ダッシュボード周りです。
実車さながらに左ハンドル仕様になってはいますが、パネル等は市販車と同じ様な気がします。
他のランエボのコクピットの写真は見つかったのですがラネボ6は見つからずなので
なんとも判断付きませんが違う気がしますね。カーボンが使われてたりするような気もします。
ここは残念ながらこのまま進めます。
色の違う樹脂パーツを塗装していきます。
モールドに沿ってマスキングテープをカットするだけの簡単な作業です。

組み上がりました。
ステアリングのザラザラは拘りポイントです。

シートの固定部品を塗装しました。

現状で組める部品を組み込んで平成最後の更新はこれにて終わりです。
次回は令和の更新でお逢いしましょう!
次回は足回りと進んでいきます。
いよいよ完成が見えてきましたNe!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです!
本日は平成最後のブログ更新となります。
色々書き出すと脇道に逸れそうなので、平成の総括は省略します。
最近こんな物を始めてみました。

デアゴスティーニの週間ロッシを作る。
毎号送られてくるパーツを集めて貴方だけのロッシを作ろう!
創刊号は頭蓋骨と眼球がついて490円!
では無くてヤマハのYZR-M1です。
1/4というビッグスケールであったり、サスペンションが実物さながらに可動したりと色々と勉強になりそうです。
代表の薦めもあってのことなのですが、全部やると20万円くらいかかるので
二の足を踏んでいましたが清水の舞台で始めてみました。
第3号まで揃えましたが、いやはやこれはイイ!
こんな風になってたんだぁとか発見があります。
食わず嫌いは良くないね。えへへへへへへへへへへへへ
早く次の号が届かねぇかなぁとオラワクワクすっぞ!
はい!気をとりなおしてランエボの続きです。
前回はこちら
続けて行きますです!

屋根だけ磨いて放置しておりました。
多方面の方からいつ完成するの?とかレジンクラフトに逃げたな!とか
ご指導を頂きましたので正面からぶつかります。
写真は2000番のペーパーを当てた状態です。
切削力は低いですが余計な傷をつけたくないので、ひたすら磨いてデカールの段差を取っていきます。

粗方ペーパーを当て終わりましたので、フィニッシングスティックの緑面で2000番の傷を消します。

粗方傷が消えたら裏側の白面で更に緑面の傷を消します。
目安はずばり音!!
最初はショリショリという音なのですが、そのうち滑りが悪くなってきて
キュッキュッという音に変わりますので、私はそこで止めています。

白面磨きが終わったら次はコンパウンドを使っての磨き出しです。
前回同様粗めから仕上げ目と番手を上げて磨いていきます。
フィニッシュスティックのお陰で作業は捗りますが、形が凸凹していますので磨きにくいです。
角など下地を出さない様に注意して磨きます。

ここまで磨いてやっと見えてくるものもあります。
じつは部分的にデカールの周囲が若干段差が残っていました。
ペーパーの段階で気付けばもっと早いのですが、中々見えないこともあります。
再度ペーパーの段階まで戻ってやり直しです。
ラリーアーストラリアのデカールの左上
写真だと丁度ライトが映り込んでいる辺りが段差の残っていた箇所です。
手間ではありますが、納得のいく仕上がりの為手間を惜しまずに仕上げましょう。

ウイングの磨きも終わってボデーの磨きは完了です。

続いては内装です。
ダッシュボード周りです。
実車さながらに左ハンドル仕様になってはいますが、パネル等は市販車と同じ様な気がします。
他のランエボのコクピットの写真は見つかったのですがラネボ6は見つからずなので
なんとも判断付きませんが違う気がしますね。カーボンが使われてたりするような気もします。
ここは残念ながらこのまま進めます。
色の違う樹脂パーツを塗装していきます。
モールドに沿ってマスキングテープをカットするだけの簡単な作業です。

組み上がりました。
ステアリングのザラザラは拘りポイントです。

シートの固定部品を塗装しました。

現状で組める部品を組み込んで平成最後の更新はこれにて終わりです。
次回は令和の更新でお逢いしましょう!
次回は足回りと進んでいきます。
いよいよ完成が見えてきましたNe!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 21:14:14 «edit»
2019
04/05
Fri.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑦
まいどっ!
まいどっ!!
今日は2回言ってみました。
麗らかな春になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
少々野暮用がありバイクを走らせました。
春の陽気もありヘルメットのバイザーを開けて走っていた訳ですが
強風と共にメットの中に桜の花びらがブワーって…
一瞬死ぬかと思いましたね。
口の中にも花びらが入るし…
さてさて今回も乱絵墓(ランエボ)の続きです。
前回ウレタン→研ぎ出しと進みました。(やっとかよ!遅いぞ!)
ボディの仕上げはもう少しかかりますが(言い訳 きっと何もやって無いんだろう)
先に内装の組立を進めます。(更に苦しい言い訳 ボディの仕上げが先じゃないのか?)

浴槽みたいですね。
ここに色々な部品を塗装しては組み込んで行きます。

先ずはサイドブレーキです。
チーズみたいな穴が見えますね。
実物の資料を探しましたが詳細は不明でしたが、軽量化の為に無駄を減らしているだろうと判断し
穴をくり抜いてみます。

ノギスで穴の内径を測ってバイスで穴を開けるだけの簡単な作業です。
大きい方は1,2 小さい方は0,8で穴をあけております。

切り取ってあります。
何故切り取ったかというと、ノブのついている斜めの面にパーティングラインがありまして
そのままだと非常に処理がし難いのと綺麗に処理出来ないので
切り取ってから処理をして、後ほど接着し直して仕上げます。

成形色が白なので分かり難いですが
確実に嘘偽り無くパーティングラインは須く処理されております。

続いてシートの塗装に進みたいと思います。
実はこの間に室内やダッシュボード等マスクして塗り分けの必要なパーツの
塗装を進めておりましたが、乾燥が遅くて先に進めませんでした。
で、このスプレーは何やねん?って思いますよね。
自分でもそう思います。
これお客さんからお預かりしている今となっては大変貴重なスプレーでして
店頭在庫がなくなっており入手困難な物なのですが
塗装面がサラっとつぶつぶになるスウェード調スプレーなのです。
今回お客様にご相談差し上げて特別使用許可を頂いた物なのです。
大変貴重な商品にも関わらず快諾して頂きまして誠に有り難うございます。
左はダークグレー 右はブラックでそれぞれを混ぜてダークグレーより更に黒いグレーを調色して使用します。

シートの座面に塗装した状態です。
なんか本物っぽく見える気がします。
運転中に汗でシートが滑ったり、ベタっと貼り付いたりしなさそうですよね。

キットに付属のシートベルトの元です。
指定のサイズで自分で切り出さないといけません。
シートに微妙に弾力があり中々真っすぐになってくれませんが
なんとか無理矢理押さえて切り出して行きます。
写真は定規を2本使用して、同じ幅になる様に調整している所です。
鉄道模型等のラインの塗装などで、マスキングテープを細く切り出す時と同じ要領で
慎重に作業すれば問題ない筈です。
失敗した時用なのか、同じシートがもう1枚ついていますので
気軽に作業できますYo

説明書の指示に従って、付属のエッチングパーツに先程切り出したベルトを通して行けば簡単に…
簡単に通ってくれませんでしたので、途中で何度かきぃぃぃぃぃぃってなりました。
写経宜しく、雑念を捨て心を無にすれば意外と簡単に終わるかもしれません。
と、今回はここまでです。
次回も進めていきますので
ぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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まいどっ!!
今日は2回言ってみました。
麗らかな春になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
少々野暮用がありバイクを走らせました。
春の陽気もありヘルメットのバイザーを開けて走っていた訳ですが
強風と共にメットの中に桜の花びらがブワーって…
一瞬死ぬかと思いましたね。
口の中にも花びらが入るし…
さてさて今回も乱絵墓(ランエボ)の続きです。
前回ウレタン→研ぎ出しと進みました。(やっとかよ!遅いぞ!)
ボディの仕上げはもう少しかかりますが(言い訳 きっと何もやって無いんだろう)
先に内装の組立を進めます。(更に苦しい言い訳 ボディの仕上げが先じゃないのか?)

浴槽みたいですね。
ここに色々な部品を塗装しては組み込んで行きます。

先ずはサイドブレーキです。
チーズみたいな穴が見えますね。
実物の資料を探しましたが詳細は不明でしたが、軽量化の為に無駄を減らしているだろうと判断し
穴をくり抜いてみます。

ノギスで穴の内径を測ってバイスで穴を開けるだけの簡単な作業です。
大きい方は1,2 小さい方は0,8で穴をあけております。

切り取ってあります。
何故切り取ったかというと、ノブのついている斜めの面にパーティングラインがありまして
そのままだと非常に処理がし難いのと綺麗に処理出来ないので
切り取ってから処理をして、後ほど接着し直して仕上げます。

成形色が白なので分かり難いですが
確実に嘘偽り無くパーティングラインは須く処理されております。

続いてシートの塗装に進みたいと思います。
実はこの間に室内やダッシュボード等マスクして塗り分けの必要なパーツの
塗装を進めておりましたが、乾燥が遅くて先に進めませんでした。
で、このスプレーは何やねん?って思いますよね。
自分でもそう思います。
これお客さんからお預かりしている今となっては大変貴重なスプレーでして
店頭在庫がなくなっており入手困難な物なのですが
塗装面がサラっとつぶつぶになるスウェード調スプレーなのです。
今回お客様にご相談差し上げて特別使用許可を頂いた物なのです。
大変貴重な商品にも関わらず快諾して頂きまして誠に有り難うございます。
左はダークグレー 右はブラックでそれぞれを混ぜてダークグレーより更に黒いグレーを調色して使用します。

シートの座面に塗装した状態です。
なんか本物っぽく見える気がします。
運転中に汗でシートが滑ったり、ベタっと貼り付いたりしなさそうですよね。

キットに付属のシートベルトの元です。
指定のサイズで自分で切り出さないといけません。
シートに微妙に弾力があり中々真っすぐになってくれませんが
なんとか無理矢理押さえて切り出して行きます。
写真は定規を2本使用して、同じ幅になる様に調整している所です。
鉄道模型等のラインの塗装などで、マスキングテープを細く切り出す時と同じ要領で
慎重に作業すれば問題ない筈です。
失敗した時用なのか、同じシートがもう1枚ついていますので
気軽に作業できますYo

説明書の指示に従って、付属のエッチングパーツに先程切り出したベルトを通して行けば簡単に…
簡単に通ってくれませんでしたので、途中で何度かきぃぃぃぃぃぃってなりました。
写経宜しく、雑念を捨て心を無にすれば意外と簡単に終わるかもしれません。
と、今回はここまでです。
次回も進めていきますので
ぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 17:11:45 «edit»
2019
03/24
Sun.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑥
まいどっ!
はじめちゃんです。
そう言えば先日遂にイチローが引退しましたね。
選手生活を通してのコメントをしていましたが、流石!と思う事を言っておりました。
簡単に言うと’継続は力なり’って事と私は捉えました。
あそこまでの記録を残したイチローでさえ努力の人なんですよね。
毎日の小さな積み重ねが積もり積もって大記録になる。
簡単に聞こえるかもしれませんが、実は最も重要で大変な事だと思います。
ミュージシャンも学生も営業マンも皆同じですよね。
同じ土俵にいる訳ではありませんが、自分も人生の最後に同じ事が言える様に
精進して行きたいとおもいました。
さてさて今回もランエボの続きです。
前回はこちら
細部の塗装を終えて、デカールを貼った所まででした。
今回も早速続けてみたいと思います。
前回と今回までの間に十分乾燥時間が取れましたので、予めウレタンを吹いてあります。


ぱっと見は綺麗に見えますが、蛍光灯の光が反射している箇所はナミナミに見えますので
ここからデカールや塗装の段差を取って綺麗に磨き上げる’研ぎ出し’をしていきます。

屋根の上のデカールの周囲にペーパーを当ててみました。
ちょっと見難いかもしれませんが、ペーパーの当たった面は傷が入りますのでツヤ消しに見えます。
デカールと屋根の境目だけペーパーが当たっておらず光沢が残っております。
この境目の光沢が無くなるまでペーパーを当てて均して行く訳です。
くれぐれも攻め過ぎて地が出ない事を祈ります。
1000番程度のペーパーを使うと段差は早くなくなりますが、その分ヤスリ傷も残りますので
手間でも目の細かい2000番を使って段差を取って行きました。

段差が取れたら全体に均一に光が反射する様に面全体にペーパーを当てて均して行きます。
昔は段差の周囲しかペーパーを当てていませんでしたので綺麗に光りはするものの
デカールの周囲は若干の段差があり蛍光灯が綺麗に映り込みませんでした。
今回は前回の反省を生かして作業しております。

ペーパーを当て終えたら、今まではすぐにコンパウンドでの磨きに移行していましたが
今回はもう一工程挟んでみたいと思います。
写真はWaveさんが販売しているヤスリスティックのフィニッシュ用です。
磨く対象のサイズに合わせて自分で切って使うようです。
両面使って磨ける様になっており、写真の緑の面で磨いた後に裏面の白い面で仕上げるようです。

ペーパー傷を消す為に緑面で磨いて、白面でも磨いた状態です。
ペーパーだけの状態だとツヤ消しでくすんで蛍光灯は映り込みませんが
白面まで使うとくすんではいるものの光が映り込んでおります。
こいつはこのあとのコンパウンド磨きが楽しみです!!

現状で使用しているコンパウンドの紹介です。
模型屋で簡単に入手できるものから、通販でしか買えないものまで
過去には色々なメーカーのコンパウンドを試して来ました。
非常に使いやすい商品も有りましたが、供給に難がありある程度纏めた数を買わないといけないものもあり
日常的に使用頻度の高い物だけに供給の問題は大事でした。
ふと立ち寄った近所のホームセンターで見つけたこれらのコンパウンド
物は試しと購入してみましたが、万が一地が出た際のタッチアップも
余計なシリコンを含んでいないので問題無く塗料が乗せられます。
容量が多いのも利点ですが、お値段も手頃でしてケチケチせずに使えて非常に重宝しております。
左からアルミ用ステン用プラ用汚れとり用で参考になる番手の記載が無いのが残念ですが
左から順番で使用して仕上げて行きます。

屋根の研ぎ出しを終えた状態です。
途中に一工程挟んだのでトータルでの作業時間は増えるかなと思いましたが
意外や意外、その一工程のお陰かアルミ用のコンパウンドの時点で
傷は殆ど見えなくなりステン、プラと磨く時間も圧倒的に早く磨けました。
なんだか研ぎ出しのが楽しくなって来ましたね。
今回はここまでです。
次回までに残りの箇所の研ぎを完了させておく予定なので
次回からは中身の製作へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!1
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
そう言えば先日遂にイチローが引退しましたね。
選手生活を通してのコメントをしていましたが、流石!と思う事を言っておりました。
簡単に言うと’継続は力なり’って事と私は捉えました。
あそこまでの記録を残したイチローでさえ努力の人なんですよね。
毎日の小さな積み重ねが積もり積もって大記録になる。
簡単に聞こえるかもしれませんが、実は最も重要で大変な事だと思います。
ミュージシャンも学生も営業マンも皆同じですよね。
同じ土俵にいる訳ではありませんが、自分も人生の最後に同じ事が言える様に
精進して行きたいとおもいました。
さてさて今回もランエボの続きです。
前回はこちら
細部の塗装を終えて、デカールを貼った所まででした。
今回も早速続けてみたいと思います。
前回と今回までの間に十分乾燥時間が取れましたので、予めウレタンを吹いてあります。


ぱっと見は綺麗に見えますが、蛍光灯の光が反射している箇所はナミナミに見えますので
ここからデカールや塗装の段差を取って綺麗に磨き上げる’研ぎ出し’をしていきます。

屋根の上のデカールの周囲にペーパーを当ててみました。
ちょっと見難いかもしれませんが、ペーパーの当たった面は傷が入りますのでツヤ消しに見えます。
デカールと屋根の境目だけペーパーが当たっておらず光沢が残っております。
この境目の光沢が無くなるまでペーパーを当てて均して行く訳です。
くれぐれも攻め過ぎて地が出ない事を祈ります。
1000番程度のペーパーを使うと段差は早くなくなりますが、その分ヤスリ傷も残りますので
手間でも目の細かい2000番を使って段差を取って行きました。

段差が取れたら全体に均一に光が反射する様に面全体にペーパーを当てて均して行きます。
昔は段差の周囲しかペーパーを当てていませんでしたので綺麗に光りはするものの
デカールの周囲は若干の段差があり蛍光灯が綺麗に映り込みませんでした。
今回は前回の反省を生かして作業しております。

ペーパーを当て終えたら、今まではすぐにコンパウンドでの磨きに移行していましたが
今回はもう一工程挟んでみたいと思います。
写真はWaveさんが販売しているヤスリスティックのフィニッシュ用です。
磨く対象のサイズに合わせて自分で切って使うようです。
両面使って磨ける様になっており、写真の緑の面で磨いた後に裏面の白い面で仕上げるようです。

ペーパー傷を消す為に緑面で磨いて、白面でも磨いた状態です。
ペーパーだけの状態だとツヤ消しでくすんで蛍光灯は映り込みませんが
白面まで使うとくすんではいるものの光が映り込んでおります。
こいつはこのあとのコンパウンド磨きが楽しみです!!

現状で使用しているコンパウンドの紹介です。
模型屋で簡単に入手できるものから、通販でしか買えないものまで
過去には色々なメーカーのコンパウンドを試して来ました。
非常に使いやすい商品も有りましたが、供給に難がありある程度纏めた数を買わないといけないものもあり
日常的に使用頻度の高い物だけに供給の問題は大事でした。
ふと立ち寄った近所のホームセンターで見つけたこれらのコンパウンド
物は試しと購入してみましたが、万が一地が出た際のタッチアップも
余計なシリコンを含んでいないので問題無く塗料が乗せられます。
容量が多いのも利点ですが、お値段も手頃でしてケチケチせずに使えて非常に重宝しております。
左からアルミ用ステン用プラ用汚れとり用で参考になる番手の記載が無いのが残念ですが
左から順番で使用して仕上げて行きます。

屋根の研ぎ出しを終えた状態です。
途中に一工程挟んだのでトータルでの作業時間は増えるかなと思いましたが
意外や意外、その一工程のお陰かアルミ用のコンパウンドの時点で
傷は殆ど見えなくなりステン、プラと磨く時間も圧倒的に早く磨けました。
なんだか研ぎ出しのが楽しくなって来ましたね。
今回はここまでです。
次回までに残りの箇所の研ぎを完了させておく予定なので
次回からは中身の製作へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 18:34:29 «edit»
2019
03/12
Tue.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る⑤
まいどっ!
片付けは好きだけど掃除は嫌いなはじめちゃんです。
掃除するぞっ!ってなると掃除している気がして嫌なので毎日少しづつ綺麗にしています。
カッターやニッパーといった使用頻度の高い工具の片付け方について今まで色々と試して参りました。
空になった綿棒の容器に立てて入れていたのですが、いざ使う段になって容器の中でぐちゃぐちゃになってたりして
非常に使い勝手が悪くて非効率的でした。
何かいいアイデアはないかと考えておった所、ふと思いついた案があるの試してみた所
これが中々使い勝手が良いではないですか!
暫くはこのアイデアを引っ張っていく予定です。

本邦初公開 職人の作業場です。
ラックの右上辺りに見えるマスキングテープを貼ってあるあたりがアイデアなのですが
100均で買って来た磁石をスチールラックに付けただけなのです。
試しにやってみただけなので見映えは若干アレですが効率は格段に上がりました。
ペン立てって意外と中でゴチャつきますよね。
磁石でペタっとくっついているのでごちゃごちゃしませんので
使いたい時に使いたい工具をすぐに使えます。
効率も然ることながらイライラしなくて済むのは非常に有り難いです。
さて今回もランエボの続きです。
前回まではこちら
内装を塗装して表のタッチアップを済ませた所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

前回までの状態です。
細部の塗装がまだですので、塗装していきます。

車内側や窓のモールを黒く塗装していきます。
マスキングテープを貼って行きますが、こういった段になった箇所は1枚で貼るのは難しい場合もあります。
難しいなと思ったら、何回かに分けて貼っていくといいと思います。
写真で分かりますが、爪楊枝で押さえた箇所が引っ張られてガビガビになっております。
分けて貼ってもこんな感じになることがあります。汚い箇所は後で追加で貼ります。
精進精進っと…

全体のマスキングが完了しました。
窓枠前部が黒くなるデザインなら楽なのですが、下側だけ黒なので
どういった手順でマスキングしていくか地味に面倒な工程でした。

黒を塗装してテープを剥がした状態です。
綺麗にマスキングしたつもりでも切り口が真っすぐになっていなかったりして
綺麗に塗装できておりません。
塗りが足りていない箇所も見て取れますね。
ここを修正して行きましょう。

塗り足りない箇所を筆でススっと補修塗りしました。
溝の奥も塗料が回っておりませんので綺麗なラインになっていません。

そこでこれの出番です。
タミヤさんのスミ入れ塗料!
こいつを溝の奥に流して行けばラインがきっちりと綺麗に出るだろうって寸法です。

スミを流した後の状態です。

スミの拭き取りにはこれを使用しました。
ガイアノーツさんのフィニッシングスティック!
綿棒で拭き取ると表面に糸くずが残ったりしますが
これを使うとゴミが残りません。
もうひとつ利点がありまして、下塗りの塗料を侵し難いです。
メカ物等のスミ入れでグラデーションを入れた箇所のスミの拭き取りに綿棒を使用し
こするとグラデの塗料も落ちちゃうことが有りますが、こいつなら安心です。
角もありますので際を狙って拭き取ることもできます。
次はいよいよデカール貼りです。

重ねて貼る指定のあるデカールがありますので、先ずは下に貼るデカールから
表面に凹凸が激しくあるので馴染ませるのにも一苦労しそうです。
メッシュ部は別のデカールを貼る様に指示がありますが
綺麗に繋がるか不安が残ります。
ここは思い切って塗装に変えます。

ボンネットとリアバンパーの白くなる部分を資料を参考にマスキングします。
ボンネットは比較的簡単にマスキングできるのですが
問題はリア…
資料を見ると真っすぐなラインではなく凸凹の面の上で微妙にカーブしております。
ここは曲面追従マスキングテープで資料とにらめっこしながら貼り込んで対応しました。

白を塗装した状態です。
この時にウイングも一緒に塗装してしまえば良かったなと思います。
ウイングのデカール貼りの段階で思い出して二度手間なことに…

デカールを貼り終えた状態です。
この後はデカールの乾燥を待ちましてウレタンコートへと進みますが
今日はここまで。
次回までにウレタンを吹いておきますので、次回は中身の製作へと進みます。
忘れてる工程がなければいいのだけど…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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片付けは好きだけど掃除は嫌いなはじめちゃんです。
掃除するぞっ!ってなると掃除している気がして嫌なので毎日少しづつ綺麗にしています。
カッターやニッパーといった使用頻度の高い工具の片付け方について今まで色々と試して参りました。
空になった綿棒の容器に立てて入れていたのですが、いざ使う段になって容器の中でぐちゃぐちゃになってたりして
非常に使い勝手が悪くて非効率的でした。
何かいいアイデアはないかと考えておった所、ふと思いついた案があるの試してみた所
これが中々使い勝手が良いではないですか!
暫くはこのアイデアを引っ張っていく予定です。

本邦初公開 職人の作業場です。
ラックの右上辺りに見えるマスキングテープを貼ってあるあたりがアイデアなのですが
100均で買って来た磁石をスチールラックに付けただけなのです。
試しにやってみただけなので見映えは若干アレですが効率は格段に上がりました。
ペン立てって意外と中でゴチャつきますよね。
磁石でペタっとくっついているのでごちゃごちゃしませんので
使いたい時に使いたい工具をすぐに使えます。
効率も然ることながらイライラしなくて済むのは非常に有り難いです。
さて今回もランエボの続きです。
前回まではこちら
内装を塗装して表のタッチアップを済ませた所まででした。
早速続けて行きたいと思います。

前回までの状態です。
細部の塗装がまだですので、塗装していきます。

車内側や窓のモールを黒く塗装していきます。
マスキングテープを貼って行きますが、こういった段になった箇所は1枚で貼るのは難しい場合もあります。
難しいなと思ったら、何回かに分けて貼っていくといいと思います。
写真で分かりますが、爪楊枝で押さえた箇所が引っ張られてガビガビになっております。
分けて貼ってもこんな感じになることがあります。汚い箇所は後で追加で貼ります。
精進精進っと…

全体のマスキングが完了しました。
窓枠前部が黒くなるデザインなら楽なのですが、下側だけ黒なので
どういった手順でマスキングしていくか地味に面倒な工程でした。

黒を塗装してテープを剥がした状態です。
綺麗にマスキングしたつもりでも切り口が真っすぐになっていなかったりして
綺麗に塗装できておりません。
塗りが足りていない箇所も見て取れますね。
ここを修正して行きましょう。

塗り足りない箇所を筆でススっと補修塗りしました。
溝の奥も塗料が回っておりませんので綺麗なラインになっていません。

そこでこれの出番です。
タミヤさんのスミ入れ塗料!
こいつを溝の奥に流して行けばラインがきっちりと綺麗に出るだろうって寸法です。

スミを流した後の状態です。

スミの拭き取りにはこれを使用しました。
ガイアノーツさんのフィニッシングスティック!
綿棒で拭き取ると表面に糸くずが残ったりしますが
これを使うとゴミが残りません。
もうひとつ利点がありまして、下塗りの塗料を侵し難いです。
メカ物等のスミ入れでグラデーションを入れた箇所のスミの拭き取りに綿棒を使用し
こするとグラデの塗料も落ちちゃうことが有りますが、こいつなら安心です。
角もありますので際を狙って拭き取ることもできます。
次はいよいよデカール貼りです。

重ねて貼る指定のあるデカールがありますので、先ずは下に貼るデカールから
表面に凹凸が激しくあるので馴染ませるのにも一苦労しそうです。
メッシュ部は別のデカールを貼る様に指示がありますが
綺麗に繋がるか不安が残ります。
ここは思い切って塗装に変えます。

ボンネットとリアバンパーの白くなる部分を資料を参考にマスキングします。
ボンネットは比較的簡単にマスキングできるのですが
問題はリア…
資料を見ると真っすぐなラインではなく凸凹の面の上で微妙にカーブしております。
ここは曲面追従マスキングテープで資料とにらめっこしながら貼り込んで対応しました。

白を塗装した状態です。
この時にウイングも一緒に塗装してしまえば良かったなと思います。
ウイングのデカール貼りの段階で思い出して二度手間なことに…

デカールを貼り終えた状態です。
この後はデカールの乾燥を待ちましてウレタンコートへと進みますが
今日はここまで。
次回までにウレタンを吹いておきますので、次回は中身の製作へと進みます。
忘れてる工程がなければいいのだけど…
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 17:25:35 «edit»
2019
02/28
Thu.
Category:製作ハウツー 三菱ランサーエボリューションⅥWRCドライバーズチャンピオン製作
【ぐらはむっ】三菱ランエヴォⅥ 1999WRCドライバーズチャンピオンを作る④
まいどっ!
はじめちゃんです。
普段何気なく見ていて知っているのに、詳しく知らない事って多いですよね。
弊社工房のある永山にはゆるキャラがいるんです。

ながどん。
永山の’永’がデザインされたポシェットがなんとも言えないキャラです。
今まで狸のゆるキャラだとばかり勝手に思い込んでいましたが
弊社スタッフの杉ちゃま曰く
ドングリがモチーフのキャラとのことです。
言われて見ると頭の形がドングリかなぁ…
赤とシルバーのストライプのおもちゃに見えた私は心が汚れているようです。
見てると段々可愛く見えてくる不思議
キャラグッズ展開もしているようで、今後の展開も気になるキャラです。
実は弊社では企業様団体様のノベルティグッズの製作もしておりますので
ストラップとかキーホルダー量産のお話が舞い込んで来ないかなぁと願っております。
こんなかわいいキャラの原型を作りたいぞっ!!
さて今回もランエボの続きです。
前回まではこちら
細部の加工をして赤になった状態でした。
早速続けていきましょい!

ボディを赤くする事に躍起になっていて内装はすっかり忘れておりました。
資料を見たら余計な内張りは剥がされており必要最低限の樹脂パーツが見えるだけで、
内装は外板の内側が剥き出しでした。
先に白を塗装してから外側の赤を塗装すれば良かったなと今更ながら思います。
写真は外側をマスクして白を塗装した状態です。
内側全体を覆う形で窓パーツがついておりますので、樹脂パーツ部分はその窓のパーツに
黒を塗装する事で再現しようと思います。

内側の白を塗装した状態の表面です。
外側からはマスクしきれませんでした。
こういった二度手間を失くす為にも塗装の工程はしっかりチェックしましょう。
鉄道模型の塗装の場合も一緒で先ずは内装を塗装して内側をマスクして外側を塗装します。
前回赤を塗装した際に埃やゴミ等を噛んだ箇所があったので、細かい目のペーパーで処理し
再塗装する必要がありますので
今回内装の色漏れも一緒に処理してしまいます。
不幸中の幸いってやつですね。

塗装の前に更に一加工追加します。
資料を見たら前面にリベットが打たれておりましたので
その再現をする為に下加工しておきます。
資料を見てリベットの位置に穴を開けておくだけです。
組立時にここに実際にリベットを打ち込んで行く予定です。

ゴミや埃を磨き取って、赤を再塗装した状態です。
今回はここまで。
次回はデカール!
ではなく細部を塗装してからデカール貼りです。
相変わらずの行き当たりばったりモデリングでごめんなさい。
自分のキット製作となると途端に工程行ったり来たりする傾向にありますね。
次回もまた見てくれよな!!
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
普段何気なく見ていて知っているのに、詳しく知らない事って多いですよね。
弊社工房のある永山にはゆるキャラがいるんです。

ながどん。
永山の’永’がデザインされたポシェットがなんとも言えないキャラです。
今まで狸のゆるキャラだとばかり勝手に思い込んでいましたが
弊社スタッフの杉ちゃま曰く
ドングリがモチーフのキャラとのことです。
言われて見ると頭の形がドングリかなぁ…
赤とシルバーのストライプのおもちゃに見えた私は心が汚れているようです。
見てると段々可愛く見えてくる不思議
キャラグッズ展開もしているようで、今後の展開も気になるキャラです。
実は弊社では企業様団体様のノベルティグッズの製作もしておりますので
ストラップとかキーホルダー量産のお話が舞い込んで来ないかなぁと願っております。
こんなかわいいキャラの原型を作りたいぞっ!!
さて今回もランエボの続きです。
前回まではこちら
細部の加工をして赤になった状態でした。
早速続けていきましょい!

ボディを赤くする事に躍起になっていて内装はすっかり忘れておりました。
資料を見たら余計な内張りは剥がされており必要最低限の樹脂パーツが見えるだけで、
内装は外板の内側が剥き出しでした。
先に白を塗装してから外側の赤を塗装すれば良かったなと今更ながら思います。
写真は外側をマスクして白を塗装した状態です。
内側全体を覆う形で窓パーツがついておりますので、樹脂パーツ部分はその窓のパーツに
黒を塗装する事で再現しようと思います。

内側の白を塗装した状態の表面です。
外側からはマスクしきれませんでした。
こういった二度手間を失くす為にも塗装の工程はしっかりチェックしましょう。
鉄道模型の塗装の場合も一緒で先ずは内装を塗装して内側をマスクして外側を塗装します。
前回赤を塗装した際に埃やゴミ等を噛んだ箇所があったので、細かい目のペーパーで処理し
再塗装する必要がありますので
今回内装の色漏れも一緒に処理してしまいます。
不幸中の幸いってやつですね。

塗装の前に更に一加工追加します。
資料を見たら前面にリベットが打たれておりましたので
その再現をする為に下加工しておきます。
資料を見てリベットの位置に穴を開けておくだけです。
組立時にここに実際にリベットを打ち込んで行く予定です。

ゴミや埃を磨き取って、赤を再塗装した状態です。
今回はここまで。
次回はデカール!
ではなく細部を塗装してからデカール貼りです。
相変わらずの行き当たりばったりモデリングでごめんなさい。
自分のキット製作となると途端に工程行ったり来たりする傾向にありますね。
次回もまた見てくれよな!!
筆者:神宮司

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