Posted on 16:52:39 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
先日の日曜日の話ですが、工房の近くの通りが一時的に封鎖されました。
オリンピックの自転車競技のテストイベントらしいのですが、
要所要所に鉄柵が置いてある光景は普段中々見ないもので、オリンピック当日はこの何倍も混み合うんだろうなぁと
思いました。
ふと思いましたが、大運動会の本番って来年なんですよね。
なんだろう…もうカウントダウン始まっているんでしょうけど
なんだか全然オリンピックのムードじゃないですよね。
町中でたまーにミライトワ・ソメイディのノボリを見かける程度です。
まぁまだこれから盛り上がっていくンでしょうネ。
さてさて今回はくろがねの最終回です。
前回まではこちら
基本塗装が完了した所迄でした。
早速続けて行きます!!

インセクトピンです。
カーモデル、バイクモデル等のディテールUPアイテムとしてあまりにも有名なアイテムです。
こいつで何をするかと言うと…


シートとドアの内張りの革留めのリベット表現です。
シートとドアでそれぞれリベットの大きさを変えてあります。
下処理の段階で穴を開けておいた箇所に刺していくだけの簡単な作業……
…
の筈でした。
取付け箇所の肉厚の問題でピンをかなり短く切らないと頭が出てしまうので仕方なく
短くカットして刺して行ったのですが、
①短いので摘めない
②摘めても微妙な力加減で飛んで行ってしまう
③運良く絶妙な力加減で摘んでも軸が穴に刺せない
なんだろ…某ギャンブル漫画の3段クルーンみたいな構図ですよね。
③を超えて上手く接着できるピンの少ない事少ない事
刺さった瞬間は頭の中で「至福っ……!桃源郷を彷徨うが如くの圧倒的至福っ….!』とナレーションが聞こえます。
流石に材料の無駄も多いので何か他の方法を考えねばとなりまして
結果ニッパーで摘むという単純な答えに到達しました。
そういえば刃の無いニッパーなんて商品もありますもんね❤

シャーシーの裏側も塗装しました。
ここは筆塗りで対応しております。

途中状態でごめんなさい。
塗ってる途中で写真の取り忘れに気付いてよかったよかった
フィギュアの塗装です。
何をしているかというと
影の部分を濃い色(今回はカーキ)で塗装して
本体色(ちょうどいい黄色系の色を探したらチコーニャの時に作った塗料の残りがありました)で
明るい部分を塗って陰影を表現してみました。
この写真だとハッキリ塗り分けなのでアニメのセル画みたいですよね。

はみ出た影色を潰しながら基本色を塗り終えた状態です。
まだセル画です。

パレットに影色と基本色を出して
超適当に混ぜながら2色の間の色を色々作って境目をぼかしていきます。

ドライバーの菊池さんも同じ様にしてますが、車内で暗いので酒井さんより若干暗めにしています。

酒井さんの影の境目を更にぼかしてみました。
ついでに坊主頭のチョリチョリもそれっぽく塗ってみました。

階級章やボタンなどの細部を塗装しました。

車体全体にエナメルのダークブラウンを塗装して、
筆で洗い流して雨だれとか汚れの溜まる箇所の汚れた感じを出しました。

窓ガラスやヘッドライトカバーを取付けました。
組立はこれで完了です。

タミヤさんのウエザリングマスター
砂や泥汚れを表現する材料です。
これを車体の下部やタイヤ周辺にこすりつけて
未舗装路を走っている車輌の雰囲気を追加してやります。

あまりやり過ぎると汚らしくなってしまうので加減が大事ですが、
写真だとあまり違いがわかりませんね。
目視だと全体的に砂汚れで白っぽくなっています。
これにて完成です。




箱絵の構図で写真を撮りました。
そんなこんなで2回で完成しました。
いつもこんなブログを見て下さいまして誠に有り難うございます。
皆様の暖かい応援がいつも心の支えです。
さて今回は1/48と小さいサイズでパーツも少ないキットで非常に作りやすいキットでした。
箱絵の後ろにも恐らく一式陸攻の姿も描かれておりますし、飛行機の模型の隣に置くといい感じではないでしょうか。
ボリューム的にもいい息抜きになりました。またこの手のソフトスキンは作りたいです。
そう言えば塗装の資料で陸軍の軍服を見ていると、扇情のメリークリスマスを思い出しました。
子供の頃YMOが好きで同名の曲だけ知っていましたが、映画の方は見た事が無かったので
学生の時分にレンタルビデオ屋(当時はビデオでしたよね)で借りて見たのですが
まさか濃い恋の話とは…
それではまた次回お楽しみに!
次回はオートバイを予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
先日の日曜日の話ですが、工房の近くの通りが一時的に封鎖されました。
オリンピックの自転車競技のテストイベントらしいのですが、
要所要所に鉄柵が置いてある光景は普段中々見ないもので、オリンピック当日はこの何倍も混み合うんだろうなぁと
思いました。
ふと思いましたが、大運動会の本番って来年なんですよね。
なんだろう…もうカウントダウン始まっているんでしょうけど
なんだか全然オリンピックのムードじゃないですよね。
町中でたまーにミライトワ・ソメイディのノボリを見かける程度です。
まぁまだこれから盛り上がっていくンでしょうネ。
さてさて今回はくろがねの最終回です。
前回まではこちら
基本塗装が完了した所迄でした。
早速続けて行きます!!

インセクトピンです。
カーモデル、バイクモデル等のディテールUPアイテムとしてあまりにも有名なアイテムです。
こいつで何をするかと言うと…


シートとドアの内張りの革留めのリベット表現です。
シートとドアでそれぞれリベットの大きさを変えてあります。
下処理の段階で穴を開けておいた箇所に刺していくだけの簡単な作業……
…
の筈でした。
取付け箇所の肉厚の問題でピンをかなり短く切らないと頭が出てしまうので仕方なく
短くカットして刺して行ったのですが、
①短いので摘めない
②摘めても微妙な力加減で飛んで行ってしまう
③運良く絶妙な力加減で摘んでも軸が穴に刺せない
なんだろ…某ギャンブル漫画の3段クルーンみたいな構図ですよね。
③を超えて上手く接着できるピンの少ない事少ない事
刺さった瞬間は頭の中で「至福っ……!桃源郷を彷徨うが如くの圧倒的至福っ….!』とナレーションが聞こえます。
流石に材料の無駄も多いので何か他の方法を考えねばとなりまして
結果ニッパーで摘むという単純な答えに到達しました。
そういえば刃の無いニッパーなんて商品もありますもんね❤

シャーシーの裏側も塗装しました。
ここは筆塗りで対応しております。

途中状態でごめんなさい。
塗ってる途中で写真の取り忘れに気付いてよかったよかった
フィギュアの塗装です。
何をしているかというと
影の部分を濃い色(今回はカーキ)で塗装して
本体色(ちょうどいい黄色系の色を探したらチコーニャの時に作った塗料の残りがありました)で
明るい部分を塗って陰影を表現してみました。
この写真だとハッキリ塗り分けなのでアニメのセル画みたいですよね。

はみ出た影色を潰しながら基本色を塗り終えた状態です。
まだセル画です。

パレットに影色と基本色を出して
超適当に混ぜながら2色の間の色を色々作って境目をぼかしていきます。

ドライバーの菊池さんも同じ様にしてますが、車内で暗いので酒井さんより若干暗めにしています。

酒井さんの影の境目を更にぼかしてみました。
ついでに坊主頭のチョリチョリもそれっぽく塗ってみました。

階級章やボタンなどの細部を塗装しました。

車体全体にエナメルのダークブラウンを塗装して、
筆で洗い流して雨だれとか汚れの溜まる箇所の汚れた感じを出しました。

窓ガラスやヘッドライトカバーを取付けました。
組立はこれで完了です。

タミヤさんのウエザリングマスター
砂や泥汚れを表現する材料です。
これを車体の下部やタイヤ周辺にこすりつけて
未舗装路を走っている車輌の雰囲気を追加してやります。

あまりやり過ぎると汚らしくなってしまうので加減が大事ですが、
写真だとあまり違いがわかりませんね。
目視だと全体的に砂汚れで白っぽくなっています。
これにて完成です。




箱絵の構図で写真を撮りました。
そんなこんなで2回で完成しました。
いつもこんなブログを見て下さいまして誠に有り難うございます。
皆様の暖かい応援がいつも心の支えです。
さて今回は1/48と小さいサイズでパーツも少ないキットで非常に作りやすいキットでした。
箱絵の後ろにも恐らく一式陸攻の姿も描かれておりますし、飛行機の模型の隣に置くといい感じではないでしょうか。
ボリューム的にもいい息抜きになりました。またこの手のソフトスキンは作りたいです。
そう言えば塗装の資料で陸軍の軍服を見ていると、扇情のメリークリスマスを思い出しました。
子供の頃YMOが好きで同名の曲だけ知っていましたが、映画の方は見た事が無かったので
学生の時分にレンタルビデオ屋(当時はビデオでしたよね)で借りて見たのですが
まさか濃い恋の話とは…
それではまた次回お楽しみに!
次回はオートバイを予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 20:33:06 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
今週も相変わらず映画を見まくっております。
今週はローマの休日を見ました。
今迄見てへんのかいっ!ってツッコミはお許しください。
なんでしょ…見終わったら、凄く切ない気持ちになりました。
某国の王女様と燃える様な恋をしたあの日の思い出と重なってしまって…
辛い思い出はこの辺にして、製作に入りたいと思います。
今回から新しいキットに着手します。

1/48 日本陸軍95式小型乗用車(くろがね四起)
スケール物、ミリタリー系の中でもいはゆるソフトスキンってジャンルです。
輸送トラックやら、重機やら色んなキットが出ております。
実は結構この手のキットは好きだったりします。(えへっ
早速中身を見ていきましょう!!

メインのランナー1枚にボディとクリアーパーツのシンプルな構成です。
早速製作してみましょう!!

基本的にはあまり手を入れませんが、完成後に目立つ所は修正していきたいと思います。
写真はバンパーの写真です。
表面に押し出しピンの跡が出るのでパテで埋めました。
浅いピン跡なので整形するとあまり分かりませんね。

アルテコパテの粉です。
何故かいつも粉だけ余るのですが、捨てるのも気が引けるので取ってありました。
小分けの容器だとあっちゃこっちゃ行ってしまうのがイライラの要因でもありましたので
ひとつの容器に纏めてやりました。
使い勝手?底の浅い瓶にすればよかったよね。

マフラーです。
キットだと接着用の棒がでてましたので、切り飛ばしてやりました。

そのマフラーの受け側のパーツです。
ダボを切り飛ばしたのでこの穴は不要ですので埋めてやったぜぇ

シートの裏側です。
大体の車のキットって座席の裏側って適当ですよね。
もの凄い押しピン跡があったり、えぐいレベルの肉抜きされてたり…
ってな訳で裏側を埋めてやったぜぇ
色が違うのは、最初の1個目を埋めた所でパテが勿体ない事に気付いたので
プラ板の木っ端を埋めてかさ増ししてやった為です。
整形して塗装すりゃワカンナイワカンナイ。

整形した状態です。
そう言えば昔のガンプラを個人的に作った時
付属の展示台の中に重し替わりに十円玉を埋め込みました。
カサ増しとは言え、お金は埋め込んじゃ駄目だぞっ❤

接着できる箇所は接着しました。
段々と形が見えてきましたね。

鉄道模型の手すりを作る為の治具です。

任意の幅で真鍮線を曲げてやりました。

先っちょを曲げてやりました。

余分をカットしてやりました。
何をするかと言うと

シートの裏の手すりです。

シートに適当に穴を開けてやりました。
ここはシートの座面を留めるリベットになります。
塗装後に、リベットを埋め込んでやる下準備です。

幌の接着箇所の合わせ目消しをしました。
シワのモールドがあるのですが、合わせ目の近くなので
整形するとモールドが消えてしまった箇所もありましたので
リューターでそれっぽく彫り直してあります。
箇所が濡れてるようにみえるのは滑らかにする為に流し込み接着剤を塗って
軽く表面を溶かしてある為です。

幌の塗装をしました。
サイドのマスキングが地味に面倒でした。
別パーt…

ドアの内張りの上辺にも穴を開けてあります。
ここもシートと同様にリベット留めの表現用です。

ボデーの基本塗装です。
なんとも言えない渋い色を手持ちのそれっぽい塗料を混ぜて適当に作りました。
最終的に退色したり汚れたりといった表現を加える予定なので
基本色はそれっぽい適当な色で塗装しております。
け、決して手抜きじゃないんだからねっ!!

タイヤやシートも塗装が終わりました。


ここで一旦塗装の済んだパーツを組んでみました。
やはり塗装が入ると雰囲気が出ますよね。
今回はここ迄とさせて頂きます。
次回は細かい部分の塗装と仕上げ塗装。
それと運転手と軍刀おじさんの塗装です。
また次回もみてくれよなっ!!!!!!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
今週も相変わらず映画を見まくっております。
今週はローマの休日を見ました。
今迄見てへんのかいっ!ってツッコミはお許しください。
なんでしょ…見終わったら、凄く切ない気持ちになりました。
某国の王女様と燃える様な恋をしたあの日の思い出と重なってしまって…
辛い思い出はこの辺にして、製作に入りたいと思います。
今回から新しいキットに着手します。

1/48 日本陸軍95式小型乗用車(くろがね四起)
スケール物、ミリタリー系の中でもいはゆるソフトスキンってジャンルです。
輸送トラックやら、重機やら色んなキットが出ております。
実は結構この手のキットは好きだったりします。(えへっ
早速中身を見ていきましょう!!

メインのランナー1枚にボディとクリアーパーツのシンプルな構成です。
早速製作してみましょう!!

基本的にはあまり手を入れませんが、完成後に目立つ所は修正していきたいと思います。
写真はバンパーの写真です。
表面に押し出しピンの跡が出るのでパテで埋めました。
浅いピン跡なので整形するとあまり分かりませんね。

アルテコパテの粉です。
何故かいつも粉だけ余るのですが、捨てるのも気が引けるので取ってありました。
小分けの容器だとあっちゃこっちゃ行ってしまうのがイライラの要因でもありましたので
ひとつの容器に纏めてやりました。
使い勝手?底の浅い瓶にすればよかったよね。

マフラーです。
キットだと接着用の棒がでてましたので、切り飛ばしてやりました。

そのマフラーの受け側のパーツです。
ダボを切り飛ばしたのでこの穴は不要ですので埋めてやったぜぇ

シートの裏側です。
大体の車のキットって座席の裏側って適当ですよね。
もの凄い押しピン跡があったり、えぐいレベルの肉抜きされてたり…
ってな訳で裏側を埋めてやったぜぇ
色が違うのは、最初の1個目を埋めた所でパテが勿体ない事に気付いたので
プラ板の木っ端を埋めてかさ増ししてやった為です。
整形して塗装すりゃワカンナイワカンナイ。

整形した状態です。
そう言えば昔のガンプラを個人的に作った時
付属の展示台の中に重し替わりに十円玉を埋め込みました。
カサ増しとは言え、お金は埋め込んじゃ駄目だぞっ❤

接着できる箇所は接着しました。
段々と形が見えてきましたね。

鉄道模型の手すりを作る為の治具です。

任意の幅で真鍮線を曲げてやりました。

先っちょを曲げてやりました。

余分をカットしてやりました。
何をするかと言うと

シートの裏の手すりです。

シートに適当に穴を開けてやりました。
ここはシートの座面を留めるリベットになります。
塗装後に、リベットを埋め込んでやる下準備です。

幌の接着箇所の合わせ目消しをしました。
シワのモールドがあるのですが、合わせ目の近くなので
整形するとモールドが消えてしまった箇所もありましたので
リューターでそれっぽく彫り直してあります。
箇所が濡れてるようにみえるのは滑らかにする為に流し込み接着剤を塗って
軽く表面を溶かしてある為です。

幌の塗装をしました。
サイドのマスキングが地味に面倒でした。
別パーt…

ドアの内張りの上辺にも穴を開けてあります。
ここもシートと同様にリベット留めの表現用です。

ボデーの基本塗装です。
なんとも言えない渋い色を手持ちのそれっぽい塗料を混ぜて適当に作りました。
最終的に退色したり汚れたりといった表現を加える予定なので
基本色はそれっぽい適当な色で塗装しております。
け、決して手抜きじゃないんだからねっ!!

タイヤやシートも塗装が終わりました。


ここで一旦塗装の済んだパーツを組んでみました。
やはり塗装が入ると雰囲気が出ますよね。
今回はここ迄とさせて頂きます。
次回は細かい部分の塗装と仕上げ塗装。
それと運転手と軍刀おじさんの塗装です。
また次回もみてくれよなっ!!!!!!
筆者:神宮司

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