カテゴリー「製作ハウツー ナポレオンボナパルト」の記事一覧
- 2019/10/23 第4回【ナポレオン•ボナパルト】製作完成!!
- 2019/10/11 第3回【ナポレオン•ボナパルト】製作!!
- 2019/09/17 第2回【ナポレオン•ボナパルト】製作!!
- 2019/09/05 第1回【ナポレオン•ボナパルト】製作開始!!
Posted on 18:12:10 «edit»
こんばんは〜よこぽんです!
またまた、台風(20号)のニュースですが、ここ多摩市も先日の19号で場所によっては多大な被害はありました。
弊社は、高所にある事もありあまり大きな影響はありませんでしたがさすがに怖かったですね。
いままで、ここまで強い台風を見た事がなかったからです。
しかし、地域によっては川の氾濫等で浸水したり、家が流されたりものすごい悲しい出来事でした。
特に、甚大な被害に遭われた方々、これからがもっともっと大変ですがお気持ちを強くもって下さい。
心からお祈り申し上げます。
それでは、製作開始致します。
前回、塗り分けが終わっておりますので本日は細かな部分のタッチアップとスミ入れ等を進めて行きます。
先ずはスミ入れです。
白、黒、茶を混ぜながら調整しております。

画像は剣のスミ入れです。

塗り分けのタッチアップの際に、一緒に模様も手書きです。
黒ぶち模様。

蹄のタッチアップです。

マントの繋もポリパテで造形、整形、乾燥後に塗装です。



では、組立です。金属製なので重量がかかる部分は特に注意して軸を入れてしっかり接着します。


2液のエポキシ接着剤を使用しております。

ナポレオン、馬、ベース全ての最終組立てです。


いよいよ、完成です!
じっくりご堪能あれ〜





如何ですか。良く目にするあの絵画がイメージされませんか。
またまた、楽しいキットを手掛けられて幸せです。
それでは、本日はここ迄です。お付き合い有り難うございました。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
またまた、台風(20号)のニュースですが、ここ多摩市も先日の19号で場所によっては多大な被害はありました。
弊社は、高所にある事もありあまり大きな影響はありませんでしたがさすがに怖かったですね。
いままで、ここまで強い台風を見た事がなかったからです。
しかし、地域によっては川の氾濫等で浸水したり、家が流されたりものすごい悲しい出来事でした。
特に、甚大な被害に遭われた方々、これからがもっともっと大変ですがお気持ちを強くもって下さい。
心からお祈り申し上げます。
それでは、製作開始致します。
前回、塗り分けが終わっておりますので本日は細かな部分のタッチアップとスミ入れ等を進めて行きます。
先ずはスミ入れです。
白、黒、茶を混ぜながら調整しております。

画像は剣のスミ入れです。

塗り分けのタッチアップの際に、一緒に模様も手書きです。
黒ぶち模様。

蹄のタッチアップです。

マントの繋もポリパテで造形、整形、乾燥後に塗装です。



では、組立です。金属製なので重量がかかる部分は特に注意して軸を入れてしっかり接着します。


2液のエポキシ接着剤を使用しております。

ナポレオン、馬、ベース全ての最終組立てです。


いよいよ、完成です!
じっくりご堪能あれ〜





如何ですか。良く目にするあの絵画がイメージされませんか。
またまた、楽しいキットを手掛けられて幸せです。
それでは、本日はここ迄です。お付き合い有り難うございました。
筆者:横山

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Posted on 19:53:01 «edit»
こんばんは〜よこぽんです。
東京も、ここのところで急に寒くなってきた感じですね〜
でも、そんな事とは裏腹に、昨日なんと、自宅近くの草むらでショウリョウバッタを見ました。

綺麗ですね〜もう寒くなってきたので今年見るのは最後でしょうね。
腹部が平らだったので産卵後でしょうかね。
来年、またこのショウリョウバッタの子供達が沢山見れたら幸せですねと思う今日この頃です。
さて、早速本題に入ります。
前回の続きより、「ナポレオン•ボナパルト」塗装です。
実は、前回の記事の後よく見直したらまだ処理が甘い所もありペーパー当てからやり直した部位もあったのでした。

では、どんどんマスキングをして塗り分けていきましょう!
まずは、胴体、足です。

次に鞍、腰当て、帽子、腕、頭とどんどん進みます。



上記を乾かしている間にベースの塗装です。
まずは岩場のグレーを塗装して暗めの黒+レッドブラウンの色でグラデーションをかけます。

次に明るめの茶色を薄くのせて草の緑をちょこっとアクセントに入れてみました。


絵画のイメージからするともう少し暗そうですが、フィギュアとベースを合わせたときのバランスで調整しますので
あまり初めから濃いめに暗くしておりません。
先程の乾いたパーツをまたまたマスキングして塗り分けます。
胴体は、白帯をマスクしてマフラー色や腕の赤、足はすね当てを塗装してます。
もちろん、グラデーションもかけておりますよ。

どうです?お馬さん本体も良い感じにグラデーションが入っているのが分かりますか?
気持ち黄色っぽい白を基本として、薄めのベージュやレッドブラウン入り黒でグラデーションを入れてます。

実際の作品を見るともっと奥行き感や深みが分かると思います。
さて、あとはこの馬本体とナポレオン胴体の塗り分けのみですね。
十分乾燥させてからマスキングして塗装しましょう!





画像では、一気に塗り分け終了です。結構塗り分けも多く思ったよりも時間がかかってしまいました。
次回は、マスキングを剥がして細かな筆塗りやタッチアップと進みます。
いよいよ、全体像がイメージしやすくなるので楽しみですね。
では、本日はここまでです。有り難うございました!
筆者:横山

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東京も、ここのところで急に寒くなってきた感じですね〜
でも、そんな事とは裏腹に、昨日なんと、自宅近くの草むらでショウリョウバッタを見ました。

綺麗ですね〜もう寒くなってきたので今年見るのは最後でしょうね。
腹部が平らだったので産卵後でしょうかね。
来年、またこのショウリョウバッタの子供達が沢山見れたら幸せですねと思う今日この頃です。
さて、早速本題に入ります。
前回の続きより、「ナポレオン•ボナパルト」塗装です。
実は、前回の記事の後よく見直したらまだ処理が甘い所もありペーパー当てからやり直した部位もあったのでした。

では、どんどんマスキングをして塗り分けていきましょう!
まずは、胴体、足です。

次に鞍、腰当て、帽子、腕、頭とどんどん進みます。



上記を乾かしている間にベースの塗装です。
まずは岩場のグレーを塗装して暗めの黒+レッドブラウンの色でグラデーションをかけます。

次に明るめの茶色を薄くのせて草の緑をちょこっとアクセントに入れてみました。


絵画のイメージからするともう少し暗そうですが、フィギュアとベースを合わせたときのバランスで調整しますので
あまり初めから濃いめに暗くしておりません。
先程の乾いたパーツをまたまたマスキングして塗り分けます。
胴体は、白帯をマスクしてマフラー色や腕の赤、足はすね当てを塗装してます。
もちろん、グラデーションもかけておりますよ。

どうです?お馬さん本体も良い感じにグラデーションが入っているのが分かりますか?
気持ち黄色っぽい白を基本として、薄めのベージュやレッドブラウン入り黒でグラデーションを入れてます。

実際の作品を見るともっと奥行き感や深みが分かると思います。
さて、あとはこの馬本体とナポレオン胴体の塗り分けのみですね。
十分乾燥させてからマスキングして塗装しましょう!





画像では、一気に塗り分け終了です。結構塗り分けも多く思ったよりも時間がかかってしまいました。
次回は、マスキングを剥がして細かな筆塗りやタッチアップと進みます。
いよいよ、全体像がイメージしやすくなるので楽しみですね。
では、本日はここまでです。有り難うございました!
筆者:横山

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Posted on 15:55:16 «edit»
こんにちは〜よこぽんです。
またまた、弊社近くの川でカモ大量発見です。
暑くて橋の下でくつろいでおりました。


先日、やっと秋らしい気温になったと思いましたがすぐに夏へ戻ってしまいましたね><
それでは、ナポレオンの製作続き行ってみましょー
前回パテ盛り、主要パーツ接着まで行いましたので本日は、パーティングライン消し及びパテ整形です。
その前に、金属表面の汚れを綺麗にするため、洗浄を忘れておりましたので先に行います。
塗装が食いつかない原因となるのできちんと洗浄しておきます。
今回は、ブラス製の鉄道模型に使用されるマッハさんのブラスクリーンで行っております。


そしてパーティングライン消し、パテ整形です。
パーティングライン消しはいくらホワイトメタルが柔らかくて加工しやすくても金属ですので
段差の具合も考慮してカッター、320番のペーパーを使用しています。


つぎに、パテ整形です。
こちらはペーパー目の荒さが残ると嫌なので400番のペーパーをあてています。

やっと塗装前の下準備が終わりましたね。長かったー
やはり、金属製品は少なくとも下処理は樹脂系より多少なりとも時間がかかる事が多いですね。
次に、塗装の食いつきを良くする為にプライマーを吹きましょう。
今回は、マッハさんのメタル用シールプライマーを使っております。
うっすら白黄色っぽい色がついているので塗料が乗っているのが分かりますね。

今回は、パーツの傷等が多少目立ちましたので傷埋めも兼ねてサーフェイサーを吹いております。

それでは、乾燥待ちの間に色を作っていきましょう。
色味は『ジャック•ルイ•ダヴィッド』作のマルメゾン城美術館展示の色が
私的には一番好きですのでその色味で作っていきます。
実はこのポーズのナポレオンは5点あって、色味やデザインが若干違う物があり弟子に描かせたと言われている3点ははずしてあとの2点より一番始めに描かれたと言われているマルメゾン城の1枚を選びました。

さすがに色数は多いですね。
淡い色味で見せる箇所等実際はこの基本の色より倍くらいの数が必要になりそうですね。

それでは、基本色を吹いていきます。
馬のホワイトやナポレオンの肌色、手綱の黒等基本色をふけるパーツの順に塗装していきます。



一通り終わりました。マスキングがまだ不要な箇所はグラデーションも入れてあります。
分かりますでしょうか。

本日はここ迄です。このキット、思ったよりも時間がかかるとつくずく思いました。
そのかわり、出来上がったときの感動はすごいのでしょうね〜
楽しんで製作しております。
筆者:横山

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またまた、弊社近くの川でカモ大量発見です。
暑くて橋の下でくつろいでおりました。


先日、やっと秋らしい気温になったと思いましたがすぐに夏へ戻ってしまいましたね><
それでは、ナポレオンの製作続き行ってみましょー
前回パテ盛り、主要パーツ接着まで行いましたので本日は、パーティングライン消し及びパテ整形です。
その前に、金属表面の汚れを綺麗にするため、洗浄を忘れておりましたので先に行います。
塗装が食いつかない原因となるのできちんと洗浄しておきます。
今回は、ブラス製の鉄道模型に使用されるマッハさんのブラスクリーンで行っております。


そしてパーティングライン消し、パテ整形です。
パーティングライン消しはいくらホワイトメタルが柔らかくて加工しやすくても金属ですので
段差の具合も考慮してカッター、320番のペーパーを使用しています。


つぎに、パテ整形です。
こちらはペーパー目の荒さが残ると嫌なので400番のペーパーをあてています。


やっと塗装前の下準備が終わりましたね。長かったー
やはり、金属製品は少なくとも下処理は樹脂系より多少なりとも時間がかかる事が多いですね。
次に、塗装の食いつきを良くする為にプライマーを吹きましょう。
今回は、マッハさんのメタル用シールプライマーを使っております。
うっすら白黄色っぽい色がついているので塗料が乗っているのが分かりますね。

今回は、パーツの傷等が多少目立ちましたので傷埋めも兼ねてサーフェイサーを吹いております。

それでは、乾燥待ちの間に色を作っていきましょう。
色味は『ジャック•ルイ•ダヴィッド』作のマルメゾン城美術館展示の色が
私的には一番好きですのでその色味で作っていきます。
実はこのポーズのナポレオンは5点あって、色味やデザインが若干違う物があり弟子に描かせたと言われている3点ははずしてあとの2点より一番始めに描かれたと言われているマルメゾン城の1枚を選びました。

さすがに色数は多いですね。
淡い色味で見せる箇所等実際はこの基本の色より倍くらいの数が必要になりそうですね。

それでは、基本色を吹いていきます。
馬のホワイトやナポレオンの肌色、手綱の黒等基本色をふけるパーツの順に塗装していきます。



一通り終わりました。マスキングがまだ不要な箇所はグラデーションも入れてあります。
分かりますでしょうか。

本日はここ迄です。このキット、思ったよりも時間がかかるとつくずく思いました。
そのかわり、出来上がったときの感動はすごいのでしょうね〜
楽しんで製作しております。
筆者:横山

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Posted on 17:19:58 «edit»
こんにちは〜よこぽんです。
暑い暑いと言いながらも、もう9月なので気温も段々と秋に近づいて参りましたね〜
ですので、先日、弊社入口の壁にオオカマキリがとまってました。画像がこちら。

昆虫達も寒くなってくると見なくなってしまうのでこの9月で見納めでしょうね。
来年、春から夏にかけてまた目にするので楽しみに待ちましょう!(楽しみなのは私だけ??)
さて、昆虫好きの話はこのくらいにして、早速製作ハウツーへ入りましょう!
今回は、以前紹介したこともある、ホワイトメタルキット【ナポレオン•ボナパルト】です。


さすがに海外製品なので表記は日本語ではありません。
図を頼りにパーツどうしを組みたてていきましょう。


仮に合わせてみてもこの調子です。


箱から出した全パーツですね。

バリを削ったり、歪みを調整したりと前準備がとにかくかかりますね〜
いかに日本の製品が作りやすいか本当にわかりやすいですよー。

このホワイトメタル、金属パーツですが加工しやすく柔らかいのでハンマーやゴムハンマー等で当て木をして
製品に傷がつかない様にして多少叩いてあげて今回も隙間を出来るだけ少なくしました。

いよいよ、接着です。
溶点が低いので、ハンダでも接着出来ますが、熱の伝導率は高いので形が変形しない様に気をつけましょう。
ちょっとしたパーツでしたら、瞬間接着剤やエポキシ接着剤で組立てる方が安心出来ますよ。

接着固定されるまでテープでとめておいている画像です。


接着剤が硬化したら、お次ぎはパテによる造形です。
製品の合いや歪みが多めなので、さすがにパテ盛りする箇所が多いですね。

一通り、パテ盛りまでは進みましたので、次回は整形、塗装へと続きましょう!
それでは、本日はこの辺で失礼致しますね〜
筆者:横山

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暑い暑いと言いながらも、もう9月なので気温も段々と秋に近づいて参りましたね〜
ですので、先日、弊社入口の壁にオオカマキリがとまってました。画像がこちら。

昆虫達も寒くなってくると見なくなってしまうのでこの9月で見納めでしょうね。
来年、春から夏にかけてまた目にするので楽しみに待ちましょう!(楽しみなのは私だけ??)
さて、昆虫好きの話はこのくらいにして、早速製作ハウツーへ入りましょう!
今回は、以前紹介したこともある、ホワイトメタルキット【ナポレオン•ボナパルト】です。


さすがに海外製品なので表記は日本語ではありません。
図を頼りにパーツどうしを組みたてていきましょう。


仮に合わせてみてもこの調子です。


箱から出した全パーツですね。

バリを削ったり、歪みを調整したりと前準備がとにかくかかりますね〜
いかに日本の製品が作りやすいか本当にわかりやすいですよー。

このホワイトメタル、金属パーツですが加工しやすく柔らかいのでハンマーやゴムハンマー等で当て木をして
製品に傷がつかない様にして多少叩いてあげて今回も隙間を出来るだけ少なくしました。

いよいよ、接着です。
溶点が低いので、ハンダでも接着出来ますが、熱の伝導率は高いので形が変形しない様に気をつけましょう。
ちょっとしたパーツでしたら、瞬間接着剤やエポキシ接着剤で組立てる方が安心出来ますよ。

接着固定されるまでテープでとめておいている画像です。


接着剤が硬化したら、お次ぎはパテによる造形です。
製品の合いや歪みが多めなので、さすがにパテ盛りする箇所が多いですね。

一通り、パテ盛りまでは進みましたので、次回は整形、塗装へと続きましょう!
それでは、本日はこの辺で失礼致しますね〜
筆者:横山

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