カテゴリー「製作ハウツー 1/12 GSX-R750」の記事一覧
- 2020/04/19 【油冷っ!】GSX-R750を作る⑥
- 2020/04/07 【油冷っ!】GSX-R750を作る⑤
- 2020/03/26 【油冷っ!】GSX-R750を作る④
- 2020/03/14 【油冷っ!】GSX-R750を作る③
- 2020/03/02 【油冷っ!】GSX-R750を作る②
Posted on 16:55:37 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
気が滅入りそうなトピックばかりが目に付く今日この頃なので話題を変えていきます。
こんな曲は御存じですか?
世界18か国で1位を獲得した一曲だそうです。
歌詞は置いておいて、なんか不思議な音色の曲で耳に残っております。
で、最近こんなものも見つけました。
この曲の80Sリミックスです。
2曲を聞き比べてもらうと良くわかると思いますが、同じ曲なのに雰囲気が全然違いますよね。
どちらが好きかは個人の好みになりますが、私はリミックスの方が好きです。
80年代の音って試行錯誤してる感がひしひしと伝わってくる音ですよね。
可能性に挑戦してるというか…説明が下手ですいません。
さて、今回もGSXです。前回まではこちら
細かい箇所の組み立てを残すのみです。
そんなの前回終えておけよ!って?
すいません…

ヘッドライトのレンズですね。
クリアーパーツですね。
塗装面に接着しないといけませんね。
接着に失敗するとパーツが台無しですね。
て、クリアーパーツの接着ってそもそも怖いですか?
恐れる事なかれ!です。
失敗したらパーツ請求すればいいんです。
もう一個キットを買えばいいんです。

最近こんな物を入手しました。
セメダインさんの接着剤!
説明だとクリアパーツが白くならない!だそうです。
流し込み接着剤:ごく少量を隙間に流せればシッカリ接着できますが、万が一クリアー面に流れたらそこが溶けてパーツが台無しになります。
瞬間接着剤:クリアーパーツに使うと白くなります。ならない事もあるけどなる可能性が高い
エポキシ系:エポクリアー等硬化後に透明になるものもありますので上手く使えばしっかり接着できますが、はみ出すと
周囲が汚くなりがちです。
ゴム系:Gボンドですね。はみ出してもはみでた箇所は綺麗に取れますので仕上がりも綺麗です。
が、硬化が早いので薄く延ばして接着するのは難しいです。はみでた箇所を綺麗にしていく過程で接着面の接着剤も取れてしまう事も…これも扱いが難しい接着剤かとおもいます。
で、件のセメダインの接着剤ですが、何性?ゴムでもないし1液性だし…良くわかりません。
使い勝手は硬化少々時間を要するゴム系といった感じでした。
適度な固さの液性なので接着面に薄く延ばしやすい、硬化に余裕があるので仮置き後に微調整もしやすい
はみ出しても簡単に余分をはがせる。
これはいい物を手に入れたのではないかと思います。
鉄道模型等の糊の弱ったメタルインレタを貼る時にも重宝します。

綺麗に接着出来ました。
接着強度も問題ありません。

別で塗装しておいたウインカーも同様にこの接着剤でくっつけました。
中のリフレクターは当初メタルックを貼る予定でしたが、駐車状態を想定しておりますので
綺麗に光っても本物っぽくないかなと思いファインシルバーで塗装してあります。

ヘッドライトカバーも綺麗に接着できました。
カバーの底面に接着剤が周ると仕上がりが汚いの、カバーの渕全周に薄く延ばして接着しました。
Gボンドだとこうは行かないだろうなぁ

ウインドシールドも接着しました。
今のキットは風防の接着面に段差が作られており接着しやすく強度もとれますが
これがひと昔前のキットとなるとカウルに乗っけるだけの構造なものもありましたので
どうやって固定するか頭を悩ませる部分でもありました。
技術の進化を体感できるのも模型製作の醍醐味ですね。

カウルにリベットを差し込みました。
組立時にタンクを触る事が多く、指紋が残ってましたので
綺麗に拭き取ってこれにて完成です。




箱を開けるとパーツ数が多く大変かなと思われるキットでしたが、作ってみると意外とそうでもありませんでした。
基本の構造は昔のキットと大差無く、昔は一体成型されていた部分が別パーツになったといった印象なので
逆を言うと非常に塗装のしやすい組み立てしやすいキットでした。
興味を持たれた方でバイクモデル未経験の方は製作してみては如何でしょうか。
不要不急の外出は自粛するようにお触れが出ておりますので
模型製作に勤しむのも一興かと。
次回は航空機を製作予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
気が滅入りそうなトピックばかりが目に付く今日この頃なので話題を変えていきます。
こんな曲は御存じですか?
世界18か国で1位を獲得した一曲だそうです。
歌詞は置いておいて、なんか不思議な音色の曲で耳に残っております。
で、最近こんなものも見つけました。
この曲の80Sリミックスです。
2曲を聞き比べてもらうと良くわかると思いますが、同じ曲なのに雰囲気が全然違いますよね。
どちらが好きかは個人の好みになりますが、私はリミックスの方が好きです。
80年代の音って試行錯誤してる感がひしひしと伝わってくる音ですよね。
可能性に挑戦してるというか…説明が下手ですいません。
さて、今回もGSXです。前回まではこちら
細かい箇所の組み立てを残すのみです。
そんなの前回終えておけよ!って?
すいません…

ヘッドライトのレンズですね。
クリアーパーツですね。
塗装面に接着しないといけませんね。
接着に失敗するとパーツが台無しですね。
て、クリアーパーツの接着ってそもそも怖いですか?
恐れる事なかれ!です。
失敗したらパーツ請求すればいいんです。
もう一個キットを買えばいいんです。

最近こんな物を入手しました。
セメダインさんの接着剤!
説明だとクリアパーツが白くならない!だそうです。
流し込み接着剤:ごく少量を隙間に流せればシッカリ接着できますが、万が一クリアー面に流れたらそこが溶けてパーツが台無しになります。
瞬間接着剤:クリアーパーツに使うと白くなります。ならない事もあるけどなる可能性が高い
エポキシ系:エポクリアー等硬化後に透明になるものもありますので上手く使えばしっかり接着できますが、はみ出すと
周囲が汚くなりがちです。
ゴム系:Gボンドですね。はみ出してもはみでた箇所は綺麗に取れますので仕上がりも綺麗です。
が、硬化が早いので薄く延ばして接着するのは難しいです。はみでた箇所を綺麗にしていく過程で接着面の接着剤も取れてしまう事も…これも扱いが難しい接着剤かとおもいます。
で、件のセメダインの接着剤ですが、何性?ゴムでもないし1液性だし…良くわかりません。
使い勝手は硬化少々時間を要するゴム系といった感じでした。
適度な固さの液性なので接着面に薄く延ばしやすい、硬化に余裕があるので仮置き後に微調整もしやすい
はみ出しても簡単に余分をはがせる。
これはいい物を手に入れたのではないかと思います。
鉄道模型等の糊の弱ったメタルインレタを貼る時にも重宝します。

綺麗に接着出来ました。
接着強度も問題ありません。

別で塗装しておいたウインカーも同様にこの接着剤でくっつけました。
中のリフレクターは当初メタルックを貼る予定でしたが、駐車状態を想定しておりますので
綺麗に光っても本物っぽくないかなと思いファインシルバーで塗装してあります。

ヘッドライトカバーも綺麗に接着できました。
カバーの底面に接着剤が周ると仕上がりが汚いの、カバーの渕全周に薄く延ばして接着しました。
Gボンドだとこうは行かないだろうなぁ

ウインドシールドも接着しました。
今のキットは風防の接着面に段差が作られており接着しやすく強度もとれますが
これがひと昔前のキットとなるとカウルに乗っけるだけの構造なものもありましたので
どうやって固定するか頭を悩ませる部分でもありました。
技術の進化を体感できるのも模型製作の醍醐味ですね。

カウルにリベットを差し込みました。
組立時にタンクを触る事が多く、指紋が残ってましたので
綺麗に拭き取ってこれにて完成です。




箱を開けるとパーツ数が多く大変かなと思われるキットでしたが、作ってみると意外とそうでもありませんでした。
基本の構造は昔のキットと大差無く、昔は一体成型されていた部分が別パーツになったといった印象なので
逆を言うと非常に塗装のしやすい組み立てしやすいキットでした。
興味を持たれた方でバイクモデル未経験の方は製作してみては如何でしょうか。
不要不急の外出は自粛するようにお触れが出ておりますので
模型製作に勤しむのも一興かと。
次回は航空機を製作予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
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Posted on 22:09:45 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
コロナコロナと大変な状況ですが、いかがお過ごしでしょうか。
咲いた桜も今年は花見なんて出来るムードじゃありませんね。
一刻も早い終息を願っておりますが、いつになることやら…
落ち込んでもいられませんので、製作を進めます!
前回まではこちらパーツの切出しと処理が終わったところでした。
早速始めましょう!

今回はマスキングして塗り分ける箇所がありますので
塗装の手順を考えて、乾燥待ちで何もできない状況にならないように段取りを練ります。
まずはセミグロスブラックのパーツから塗装します。
前回、塗装色ごとに仕分けしてありましたので、持ち手を付ける際は何も考えずに付けて行けます。

セミグロスブラックの塗装が終わりました。
塗り分けの必要無い部品は持ちてから外しておきます。

部品数が多い色でしたので、最初に塗装したパーツは既に乾燥しておりますので
エアクリーナーの塗り分けをしました。
茶色っぽい黒で塗装してあります。
この色はここでしか使いませんので、わざわざ空き瓶に調色せずに
エアブラシのカップ内で調色して塗装しました。

つづいてシルバーのパーツの下ごしらえとして黒を吹いておきました。
乾燥の合間に昼食を取ります。

フレーム等のシルバーを塗装しました。
フレームのアルミの箇所とそれ以外でシルバーの色味を変えてみたのですが
あまり違いは判りませんね。

エンジン、フレームのボルトやキャブの塗り分けは筆での対応です。

シートも塗装しました。
わざと濃い目の濃度で粒粒になるように塗装してシートの質感をだしました。
濃すぎるとザラザラになるので、うまいこと調整してみてください。

エキパイとマフラーです。
完全に艶消しの黒を塗装するのではなく、部分部分で薄くして下地の銀を薄っすらと見える様に塗装してみました。

フロントフォークです。
先に色々接着しましたが、マスクの手間を考えると別にしとけばよかったなぁと思います。

フレームやフォークの細部の塗り分けも筆塗になります。
はみだすとアウトなので、慎重に塗装しましょう。

塗り分けの終わったパーツ群です。
こうしてみると…海外に輸出されるギリギリの水際で見つかった盗難車の写真みたいですよね。
昔の知り合いがバイクの盗難にあった際に、これによく似た写真を見せてもらいました。
バラバラのパーツを組んで元通りにするだけでうん十万かかるとのお見積りで泣く泣く手放しておりましたな。
ではここから組み立てていきます。
と言っても説明書の順番通りに組んでいくだけの単純な作業ですので、割愛します。

ここまで組み上がりました。
あとは事前に手を入れておいたリベットの金属の打ち込みやミラー・灯火類の取り付けです。
続きはまた次回ということで
次回は完成編です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
コロナコロナと大変な状況ですが、いかがお過ごしでしょうか。
咲いた桜も今年は花見なんて出来るムードじゃありませんね。
一刻も早い終息を願っておりますが、いつになることやら…
落ち込んでもいられませんので、製作を進めます!
前回まではこちらパーツの切出しと処理が終わったところでした。
早速始めましょう!

今回はマスキングして塗り分ける箇所がありますので
塗装の手順を考えて、乾燥待ちで何もできない状況にならないように段取りを練ります。
まずはセミグロスブラックのパーツから塗装します。
前回、塗装色ごとに仕分けしてありましたので、持ち手を付ける際は何も考えずに付けて行けます。

セミグロスブラックの塗装が終わりました。
塗り分けの必要無い部品は持ちてから外しておきます。

部品数が多い色でしたので、最初に塗装したパーツは既に乾燥しておりますので
エアクリーナーの塗り分けをしました。
茶色っぽい黒で塗装してあります。
この色はここでしか使いませんので、わざわざ空き瓶に調色せずに
エアブラシのカップ内で調色して塗装しました。

つづいてシルバーのパーツの下ごしらえとして黒を吹いておきました。
乾燥の合間に昼食を取ります。

フレーム等のシルバーを塗装しました。
フレームのアルミの箇所とそれ以外でシルバーの色味を変えてみたのですが
あまり違いは判りませんね。

エンジン、フレームのボルトやキャブの塗り分けは筆での対応です。

シートも塗装しました。
わざと濃い目の濃度で粒粒になるように塗装してシートの質感をだしました。
濃すぎるとザラザラになるので、うまいこと調整してみてください。

エキパイとマフラーです。
完全に艶消しの黒を塗装するのではなく、部分部分で薄くして下地の銀を薄っすらと見える様に塗装してみました。

フロントフォークです。
先に色々接着しましたが、マスクの手間を考えると別にしとけばよかったなぁと思います。

フレームやフォークの細部の塗り分けも筆塗になります。
はみだすとアウトなので、慎重に塗装しましょう。

塗り分けの終わったパーツ群です。
こうしてみると…海外に輸出されるギリギリの水際で見つかった盗難車の写真みたいですよね。
昔の知り合いがバイクの盗難にあった際に、これによく似た写真を見せてもらいました。
バラバラのパーツを組んで元通りにするだけでうん十万かかるとのお見積りで泣く泣く手放しておりましたな。
ではここから組み立てていきます。
と言っても説明書の順番通りに組んでいくだけの単純な作業ですので、割愛します。

ここまで組み上がりました。
あとは事前に手を入れておいたリベットの金属の打ち込みやミラー・灯火類の取り付けです。
続きはまた次回ということで
次回は完成編です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
Posted on 21:31:47 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
最近ふと思ったシリーズです。
調べればすぐに答えが見つかるかもしれませんが…
ご出身は?の質問に対し 神奈川!とか高知!って県を省略して答える事が多いですよね。
北海道出身の人に聞いても北海!って答えが返って来た記憶ありますか?
道って省略されませんよね。
何故なんでしょう…
さて今回もGSXの続きです。
前回まではこちら
面倒な塗り分け後にデカールを貼った所まででした。
早速中身の製作に着手していきます。

フレームの内側です。
押しピン跡がありますので綺麗にします。
凸の場合はそのまま均せばokですが
凹の場合はパテ埋めが必要です。
あまり見える部分ではないので、面倒な人は無視してもいいと思います。

綺麗になった状態です。
完成後に見える可能性のある個所は極力綺麗に手を入れてやりたい所ですね。
手抜きの会社と思われるのもなんだかなぁですしW

その他パーツで現段階で付けれるパーツは全て取り付けてあります。
エンジンは今回後ハメ出来そうにありませんので、フレームの左右の貼り合わせは塗装後になります。

スイングアームとチェーンガードです。
特に問題はありませんでしたので、説明書の指示通りに組み立てます。

チェーンです。
∞∞∞←この形の周囲の窪みにパーティングラインが走っておりますので
カッターのカンナがけもともすれば余計な所を削ってしまう可能性もありますので丁寧に処理します。
写真は棒やすりで窪みの形状に留意して処理している所です。

内側・外側と処理しました。
結構面倒な作業ですわ。
でもおかげで綺麗になったでしょ?

エキゾーストパイプです。
完成後に見えにくくなる箇所ではありますが、エキパイの内側に凹の押しピン跡がありますので
パテ埋めして処理しておきました。

サイレンサーと繋ぎました。
繋ぎ目にがっつりと隙間が生まれましたのでパテで修正してあります。
溶接跡のモールドも一部途切れておりましたので、ついでに復活させました。

そのほかの部品も切出し・処理をすませました。
今キットは他のバイクのキットより若干パーツ数が多く感じます。
車と違って完成後もかなりの部品が見えますので、一つとして気が抜けません。
塗装する色毎に分けて保管してあります。

最後にウレタンコートの済んだ外装パーツ類です。
てかてかピカピカの外装はいいですね!
こうやって並ぶと早く完成させたくなってきます。
次週は塗装へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
最近ふと思ったシリーズです。
調べればすぐに答えが見つかるかもしれませんが…
ご出身は?の質問に対し 神奈川!とか高知!って県を省略して答える事が多いですよね。
北海道出身の人に聞いても北海!って答えが返って来た記憶ありますか?
道って省略されませんよね。
何故なんでしょう…
さて今回もGSXの続きです。
前回まではこちら
面倒な塗り分け後にデカールを貼った所まででした。
早速中身の製作に着手していきます。

フレームの内側です。
押しピン跡がありますので綺麗にします。
凸の場合はそのまま均せばokですが
凹の場合はパテ埋めが必要です。
あまり見える部分ではないので、面倒な人は無視してもいいと思います。

綺麗になった状態です。
完成後に見える可能性のある個所は極力綺麗に手を入れてやりたい所ですね。
手抜きの会社と思われるのもなんだかなぁですしW

その他パーツで現段階で付けれるパーツは全て取り付けてあります。
エンジンは今回後ハメ出来そうにありませんので、フレームの左右の貼り合わせは塗装後になります。

スイングアームとチェーンガードです。
特に問題はありませんでしたので、説明書の指示通りに組み立てます。

チェーンです。
∞∞∞←この形の周囲の窪みにパーティングラインが走っておりますので
カッターのカンナがけもともすれば余計な所を削ってしまう可能性もありますので丁寧に処理します。
写真は棒やすりで窪みの形状に留意して処理している所です。

内側・外側と処理しました。
結構面倒な作業ですわ。
でもおかげで綺麗になったでしょ?

エキゾーストパイプです。
完成後に見えにくくなる箇所ではありますが、エキパイの内側に凹の押しピン跡がありますので
パテ埋めして処理しておきました。

サイレンサーと繋ぎました。
繋ぎ目にがっつりと隙間が生まれましたのでパテで修正してあります。
溶接跡のモールドも一部途切れておりましたので、ついでに復活させました。

そのほかの部品も切出し・処理をすませました。
今キットは他のバイクのキットより若干パーツ数が多く感じます。
車と違って完成後もかなりの部品が見えますので、一つとして気が抜けません。
塗装する色毎に分けて保管してあります。

最後にウレタンコートの済んだ外装パーツ類です。
てかてかピカピカの外装はいいですね!
こうやって並ぶと早く完成させたくなってきます。
次週は塗装へと進みます。
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筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
Posted on 20:00:10 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
本日は雪が降っております。
寒いです。
早く春が来ないかなぁって思います。
さて、今回もGSXの続きです。
前回まではこちら
外装の白塗装をした所までした。
今回も続けていきますっ!!

前回の最後の状態です。
白の色むらを発見した為に、急遽白を再塗装したところでした。
今回は面倒なマスキングをしていきます。

方法は前回御紹介した通り、デカールをコピーした物をカットして
それをガイドに塗り分けのラインをマスキングしていくだけの単純な作業です。
が、はみだしたり・塗が足りないと修正が面倒なので
出来るだけデカールを貼ったときに不具合が起きないように慎重にマスクしていきます。

型紙をガイドにアウトラインを出して、型紙を外してアウトラインに沿ってマスクするという
非常に手間のかかるやり方をしております。
曲面に追従しない紙の型紙ですから、位置決めも大変です。
根気よく慎重にマスクしていきます。
どのように塗装して、デカールを貼ってと考えながらマスクしますので
思ったより時間がかかります。
アウトラインが出ました。

アウトラインに沿って内側をマスクします。
塗り分けのラインがヨレないように、確認して慎重に作業します。
大まかに内側がマスク出来ましたので、残りは塗料が漏れないように注意してマスクします。

もう片方は同じ事の繰り返しなので、時間はかかりません。
写真はアウトライン用のマスキングテープを使いまわしているので
切った綺麗な面が解る様に矢印を書いてあります。

カウルのマスキングが完了しました。
ウインドシールドの下のラインは真っ直ぐではないので、曲面追従マスキングを使用しました。

アンダーカウルです。
下側のラインの解る画像が中々見つからず難儀しました。
オークションの画像を見つけたのでその通りのラインをトレースしております。
その際気づいたのですが、カウルの裏側って適当なんですね。
模型の説明書には裏側は艶消し黒で塗る指示がありますが、実車は結構適当というw

シート下部のカウルのマスクも完了しました。
シングルシートカウルにラインが繋がるようにマスクするので、油断禁物です。
これでマスクは全て完了しましたので、マスクの際をもう一度擦って密着させて
吹き漏れがない事を祈って濃い青の塗装をします。

濃い青の塗装をしました。
暫し乾燥させます。

乾燥を持ってドキドキワクワクのマスク剥がしです。
あれだけ慎重にマスクしましたので塗り分けラインでの漏れはありませんでしたが
テープの重なる箇所で若干漏れておりました。
僅かな漏れの場合は、カッターの背でこそぎ取ったり・エナメル塗料で擦ったり、番手の細かい仕上げ用のヤスリで軽く磨くと
綺麗に消えます。
この後はデカール貼りです。

塗装したラインをガイドにデカールを貼っていきます。
直線の箇所は問題ありませんが、問題はL字の箇所です。
ピッタリ合うかドキドキしながら合わせていきました。
結果は…ちょっと塗が多い箇所がありましたが、デカールを密着させる前に
はみ出ている箇所をカッターの背でチョイチョイっとこそいで修正しました。
写真はデカールを貼り終えた状態です。
この後は十分にデカールを乾燥させてウレタンコートです。
次回までにウレタンコートを進めておきますので
次回はフレームやらエンジンやらの組み立て塗装へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
本日は雪が降っております。
寒いです。
早く春が来ないかなぁって思います。
さて、今回もGSXの続きです。
前回まではこちら
外装の白塗装をした所までした。
今回も続けていきますっ!!

前回の最後の状態です。
白の色むらを発見した為に、急遽白を再塗装したところでした。
今回は面倒なマスキングをしていきます。

方法は前回御紹介した通り、デカールをコピーした物をカットして
それをガイドに塗り分けのラインをマスキングしていくだけの単純な作業です。
が、はみだしたり・塗が足りないと修正が面倒なので
出来るだけデカールを貼ったときに不具合が起きないように慎重にマスクしていきます。

型紙をガイドにアウトラインを出して、型紙を外してアウトラインに沿ってマスクするという
非常に手間のかかるやり方をしております。
曲面に追従しない紙の型紙ですから、位置決めも大変です。
根気よく慎重にマスクしていきます。
どのように塗装して、デカールを貼ってと考えながらマスクしますので
思ったより時間がかかります。
アウトラインが出ました。

アウトラインに沿って内側をマスクします。
塗り分けのラインがヨレないように、確認して慎重に作業します。
大まかに内側がマスク出来ましたので、残りは塗料が漏れないように注意してマスクします。

もう片方は同じ事の繰り返しなので、時間はかかりません。
写真はアウトライン用のマスキングテープを使いまわしているので
切った綺麗な面が解る様に矢印を書いてあります。

カウルのマスキングが完了しました。
ウインドシールドの下のラインは真っ直ぐではないので、曲面追従マスキングを使用しました。

アンダーカウルです。
下側のラインの解る画像が中々見つからず難儀しました。
オークションの画像を見つけたのでその通りのラインをトレースしております。
その際気づいたのですが、カウルの裏側って適当なんですね。
模型の説明書には裏側は艶消し黒で塗る指示がありますが、実車は結構適当というw

シート下部のカウルのマスクも完了しました。
シングルシートカウルにラインが繋がるようにマスクするので、油断禁物です。
これでマスクは全て完了しましたので、マスクの際をもう一度擦って密着させて
吹き漏れがない事を祈って濃い青の塗装をします。

濃い青の塗装をしました。
暫し乾燥させます。

乾燥を持ってドキドキワクワクのマスク剥がしです。
あれだけ慎重にマスクしましたので塗り分けラインでの漏れはありませんでしたが
テープの重なる箇所で若干漏れておりました。
僅かな漏れの場合は、カッターの背でこそぎ取ったり・エナメル塗料で擦ったり、番手の細かい仕上げ用のヤスリで軽く磨くと
綺麗に消えます。
この後はデカール貼りです。

塗装したラインをガイドにデカールを貼っていきます。
直線の箇所は問題ありませんが、問題はL字の箇所です。
ピッタリ合うかドキドキしながら合わせていきました。
結果は…ちょっと塗が多い箇所がありましたが、デカールを密着させる前に
はみ出ている箇所をカッターの背でチョイチョイっとこそいで修正しました。
写真はデカールを貼り終えた状態です。
この後は十分にデカールを乾燥させてウレタンコートです。
次回までにウレタンコートを進めておきますので
次回はフレームやらエンジンやらの組み立て塗装へと進みます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 21:39:05 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
世の中コロナコロナと騒がしいですが、予防だなんだこんな時だけ騒ぎますよね。
店頭からはティッシュやトイレットペーパーは消えるし、なんだかなぁ…
これだけ簡単に色んな情報が手に入りやすい時代になったとは言え
やってることは数十年前のオイルショック時の混乱と同じ始末。
進歩しねぇなぁ。
さて今回は中断しておりましたGSXを再開致します。
前回はこちら
ウレタンを吹くパーツを先行して処理しておりました。
早速続けていきます!!

前回は最後にサフを吹いてありました。
今回はそのチェックをしていきます。
タンクの写真です。
タンクは左右で貼り合わせて合わせ目を消す必要がありました。
サフの状態をチェックしたところ時間経過が原因でしょうか、合わせ目のライン上に薄っすらとヒケがありました。
今回はそこを修正します。
がっつりと合わせ目が残っている場合は再度パテなどで埋めてから磨いて処理をしますが
今回は薄っすらとでしたので、そのままラインが綺麗になるまで紙やすりで磨いて終了です。
写真は磨き後の写真です。

アンダーカウルの前面から見える淵の部分にパーティングラインが残っていました。
写真では見にくいかもしれませんが、ここも再度処理をします。

綺麗になりました。
正面から見える箇所ですので、手を抜きたくありませんよね。

他は特に処理が必要な個所はありませんでしたので、もう一度サフをかけておきます。
この後のチェックで問題がなければベースホワイトの塗装へ進みます。
写真はベースホワイトを吹いた状態です。

乾燥を待つ間にホイールの塗装を進めます。
ここも同様に見落としやすいパーティングラインが残ってましたので
処理してから塗装してあります。
いやぁ言い訳ではありませんが、最近の国産メーカーのキットは型の精度が上がったお陰か
パーティングラインが見にくい見にくい。
サフを吹いてやっとここかぁ~!と判るキットが多いですよね。

先程のカウル関連のパーツのベースホワイトが乾燥しましたので
白の塗装にはいります。
発色の補助として白を吹く場合はさほど気にしませんが
白い部分として塗装する際は色むらに要注意です。
実はこの後…

デカールです。
青のラインは水色、青、紺と3色使われており
紺は自分で塗装しないといけません。
大まかなガイドとする為に、デカールを原寸でコピーした物をカットして
マスキングのガイドとします。
説明書にマスキング型が印刷されておりましたが、微妙に合わなかったので
デカールからコピーして使用しております。

リアのカウルの写真です。
テールランプの部分は別パーツなのでこのまま別で塗装しようと思いましたが
シートカウルにもラインが繋がるので接着しておきました。
シートカウル自体は裏側でテープで仮止めです。
で、ここで前の項の色むら云々が…
合わせた所、微妙に色味がちがいました…
気を付けていたんですが、甘かったようです。
フロントもアンダーカウルと合わせたら濃さが違いましたので、白を再度塗装いたします。
ラインを入れる前に気づいてよかったね。と前向きに!

前述のコピーを使って位置決めしてるときに気づいた次第です。
本当はラインを入れてデカール貼り終えた所までを記事にしたかったんですが
思うように行きませんね。

次の工程を進めておきます。
エンジンの組み立てです。
写真はエアクリーナーです。
合わせ目の前後で隙間があいておりますので、パテで消します。
平面同士の貼り合わせの場合は、合いが悪い場合はすり合わせれば何とかなりますが
接着面が複雑な場合は諦めてパテで埋めます。

綺麗に埋まりました。
使ったパテがグレーの瞬間接着パテなので分かりにくいですよね。
普段使っているアルテコ瞬間接着パテがリニューアルに伴い一時的に入手出来ないので
代替品として購入しました。
作業場は何ら問題ありませんが、ブログで説明する際にはグレーの樹脂の隙間に
グレーのパテなので分かりにくいですね。

エンジン関連の処理が終わりました。
これは次回以降に塗装して仕上げます。
今回フレームに仮で組み込んでみましたが、4気筒エンジンは横幅があるので
フレームに後ハメは出来そうにありませんので、塗装して組み込んでから
合わせ目消しをしてマスクしての塗装を考えております。
後ハメのいいアイデアがあれば教えてください。

先程のカウルに白を再塗装しておきました。
今回は自分の確認の甘さで予定通り進みませんでした。
白塗装の際はよりムラのチェックを強化するように努めてまいります!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
世の中コロナコロナと騒がしいですが、予防だなんだこんな時だけ騒ぎますよね。
店頭からはティッシュやトイレットペーパーは消えるし、なんだかなぁ…
これだけ簡単に色んな情報が手に入りやすい時代になったとは言え
やってることは数十年前のオイルショック時の混乱と同じ始末。
進歩しねぇなぁ。
さて今回は中断しておりましたGSXを再開致します。
前回はこちら
ウレタンを吹くパーツを先行して処理しておりました。
早速続けていきます!!

前回は最後にサフを吹いてありました。
今回はそのチェックをしていきます。
タンクの写真です。
タンクは左右で貼り合わせて合わせ目を消す必要がありました。
サフの状態をチェックしたところ時間経過が原因でしょうか、合わせ目のライン上に薄っすらとヒケがありました。
今回はそこを修正します。
がっつりと合わせ目が残っている場合は再度パテなどで埋めてから磨いて処理をしますが
今回は薄っすらとでしたので、そのままラインが綺麗になるまで紙やすりで磨いて終了です。
写真は磨き後の写真です。

アンダーカウルの前面から見える淵の部分にパーティングラインが残っていました。
写真では見にくいかもしれませんが、ここも再度処理をします。

綺麗になりました。
正面から見える箇所ですので、手を抜きたくありませんよね。

他は特に処理が必要な個所はありませんでしたので、もう一度サフをかけておきます。
この後のチェックで問題がなければベースホワイトの塗装へ進みます。
写真はベースホワイトを吹いた状態です。

乾燥を待つ間にホイールの塗装を進めます。
ここも同様に見落としやすいパーティングラインが残ってましたので
処理してから塗装してあります。
いやぁ言い訳ではありませんが、最近の国産メーカーのキットは型の精度が上がったお陰か
パーティングラインが見にくい見にくい。
サフを吹いてやっとここかぁ~!と判るキットが多いですよね。

先程のカウル関連のパーツのベースホワイトが乾燥しましたので
白の塗装にはいります。
発色の補助として白を吹く場合はさほど気にしませんが
白い部分として塗装する際は色むらに要注意です。
実はこの後…

デカールです。
青のラインは水色、青、紺と3色使われており
紺は自分で塗装しないといけません。
大まかなガイドとする為に、デカールを原寸でコピーした物をカットして
マスキングのガイドとします。
説明書にマスキング型が印刷されておりましたが、微妙に合わなかったので
デカールからコピーして使用しております。

リアのカウルの写真です。
テールランプの部分は別パーツなのでこのまま別で塗装しようと思いましたが
シートカウルにもラインが繋がるので接着しておきました。
シートカウル自体は裏側でテープで仮止めです。
で、ここで前の項の色むら云々が…
合わせた所、微妙に色味がちがいました…
気を付けていたんですが、甘かったようです。
フロントもアンダーカウルと合わせたら濃さが違いましたので、白を再度塗装いたします。
ラインを入れる前に気づいてよかったね。と前向きに!

前述のコピーを使って位置決めしてるときに気づいた次第です。
本当はラインを入れてデカール貼り終えた所までを記事にしたかったんですが
思うように行きませんね。

次の工程を進めておきます。
エンジンの組み立てです。
写真はエアクリーナーです。
合わせ目の前後で隙間があいておりますので、パテで消します。
平面同士の貼り合わせの場合は、合いが悪い場合はすり合わせれば何とかなりますが
接着面が複雑な場合は諦めてパテで埋めます。

綺麗に埋まりました。
使ったパテがグレーの瞬間接着パテなので分かりにくいですよね。
普段使っているアルテコ瞬間接着パテがリニューアルに伴い一時的に入手出来ないので
代替品として購入しました。
作業場は何ら問題ありませんが、ブログで説明する際にはグレーの樹脂の隙間に
グレーのパテなので分かりにくいですね。

エンジン関連の処理が終わりました。
これは次回以降に塗装して仕上げます。
今回フレームに仮で組み込んでみましたが、4気筒エンジンは横幅があるので
フレームに後ハメは出来そうにありませんので、塗装して組み込んでから
合わせ目消しをしてマスクしての塗装を考えております。
後ハメのいいアイデアがあれば教えてください。

先程のカウルに白を再塗装しておきました。
今回は自分の確認の甘さで予定通り進みませんでした。
白塗装の際はよりムラのチェックを強化するように努めてまいります!
筆者:神宮司

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