カテゴリー「製作ハウツー アルファード」の記事一覧
- 2020/05/29 スナップキットのアルファードをちゃんとつくるよ! その7
- 2020/05/17 スナップキットのアルファードをちゃんとつくるよ! その6
- 2020/05/05 スナップキットのアルファードをちゃんとつくるよ! その5
- 2020/04/23 スナップキットのアルファードをちゃんとつくるよ! その4
- 2020/04/11 スナップキットのアルファードをちゃんとつくるよ! その3
Posted on 21:20:52 «edit»
どうも杉山です。
5月ももう終わりでしたね。
今年はゴールデンウィークという感じでもなく全く5月を感じずに終わってしまいましたね。
それではアルファードのラストスパートといきます。
が、残りはあまり特筆する様な作業は残ってないんですよね。
1ヶ所あるのがグリルのメッキパーツでしょうか。
これです。

段落ちの部分を黒くしたいのですがマスキングして塗装や墨入れでは大変です。
エナメル塗料をエアブラシで吹き拭き取る事で再現したいと思います。
まずメッキの上に塗装をするのでメタルプライマーで下地を作り、エナメル塗料の黒を塗装します。

乾燥したらエナメル溶剤で拭き取ります。

リアのトヨタのロゴもデカールで無く段落ち部分を黒くするために同様に塗装し、拭き取ります。

あとはできたパーツを組み立てていき完成です。



如何でしょうか。
塗装済みのスナップキットでしたがリアルに仕上げる事が出来ました。
次は何を作ろうか、お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
5月ももう終わりでしたね。
今年はゴールデンウィークという感じでもなく全く5月を感じずに終わってしまいましたね。
それではアルファードのラストスパートといきます。
が、残りはあまり特筆する様な作業は残ってないんですよね。
1ヶ所あるのがグリルのメッキパーツでしょうか。
これです。

段落ちの部分を黒くしたいのですがマスキングして塗装や墨入れでは大変です。
エナメル塗料をエアブラシで吹き拭き取る事で再現したいと思います。
まずメッキの上に塗装をするのでメタルプライマーで下地を作り、エナメル塗料の黒を塗装します。

乾燥したらエナメル溶剤で拭き取ります。

リアのトヨタのロゴもデカールで無く段落ち部分を黒くするために同様に塗装し、拭き取ります。

あとはできたパーツを組み立てていき完成です。



如何でしょうか。
塗装済みのスナップキットでしたがリアルに仕上げる事が出来ました。
次は何を作ろうか、お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト
Posted on 21:16:00 «edit»
どうも杉山です。
5月ですが連日30度前後とたまらない暑さです。
ただまだ梅雨前という事で過ごしやすくはありますが。
さて今回もアルファードを作っていきます。
まずはボディから。
前回2回目のウレタンコートをしていましたので仕上げの研ぎ出しをしましょう。
2000番のペーパーで全体を均します。
屋根の様な凸凹した所は磨きにくかったり地が出やすかったりするのであまりペーパーを当てないようにします。

全体がペーパーで均されたらコンパウンドで磨きます。
普通の乗用車よりかなり面が広いので磨き甲斐がありますね。

磨くとこんな感じになります。
綺麗なパールホワイトです。

先に塗っておくべきだったのですがこのキットは室内の天井がボディ裏に造形されているので塗らないといけません。
しっかり吹き漏れしないように表側からマスキングをして

セミグロスブラックを塗装します。

次は窓枠を塗装します。
こちらが窓パーツ

でこっちが窓枠シール

かなり濃い目のスモークの入った窓ですが、さすがにシールは頂けないので塗装します。
せっかくシールが付いているので使う方ではなく穴になって残る方をマスキングシール代わりにします。
この梨地になっている部分を塗装します。

シールの内側部分を貼っていきます。
かなり粘着が強いのであまり貼り直しがきかないので慎重に行います。

セミグロスブラックを塗装します。

こんな感じで内側だけ透ける様になります。

パーツが大分揃ってきましたね。

次回完成まで!お楽しみに。

NAGAEアートプロダクションはこちらから
5月ですが連日30度前後とたまらない暑さです。
ただまだ梅雨前という事で過ごしやすくはありますが。
さて今回もアルファードを作っていきます。
まずはボディから。
前回2回目のウレタンコートをしていましたので仕上げの研ぎ出しをしましょう。
2000番のペーパーで全体を均します。
屋根の様な凸凹した所は磨きにくかったり地が出やすかったりするのであまりペーパーを当てないようにします。

全体がペーパーで均されたらコンパウンドで磨きます。
普通の乗用車よりかなり面が広いので磨き甲斐がありますね。

磨くとこんな感じになります。
綺麗なパールホワイトです。

先に塗っておくべきだったのですがこのキットは室内の天井がボディ裏に造形されているので塗らないといけません。
しっかり吹き漏れしないように表側からマスキングをして

セミグロスブラックを塗装します。

次は窓枠を塗装します。
こちらが窓パーツ

でこっちが窓枠シール

かなり濃い目のスモークの入った窓ですが、さすがにシールは頂けないので塗装します。
せっかくシールが付いているので使う方ではなく穴になって残る方をマスキングシール代わりにします。
この梨地になっている部分を塗装します。

シールの内側部分を貼っていきます。
かなり粘着が強いのであまり貼り直しがきかないので慎重に行います。

セミグロスブラックを塗装します。

こんな感じで内側だけ透ける様になります。

パーツが大分揃ってきましたね。

次回完成まで!お楽しみに。

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:07:40 «edit»
どうも杉山です。
ゴールデンウィークでこんなに天気がいいのに外出自粛だなんて。。。
家にこもって模型作りに勤しみましょうか。
さて今回もアルファードを進めていきましょう。
前回ボディにウレタンコートをしました。
表面がこんな感じになっています。綺麗な光沢は出ているのですが表面が波打っていたりゴミを噛んでしまっていたりします。

ウレタン2回吹きで仕上げるので1回目が硬化したらこの表面の凸凹を1000番のペーパーで均していきます。
モールド付近は特に盛り上がっているので磨いた表面が均一になるまで磨きます。
角は地が出やすくなるので磨き過ぎに注意です。

全体が均一になったら2回目のウレタンをかけます。2回目は1回目より少し希釈して薄めに吹いていきます。
ウレタンが固まるまでに室内を塗装しましょう。
こんなパーツ構造になっています。
床面に色々と一体になっていますね。

ダッシュボードの塗装です。
まずセミグロスブラックで塗装します。

細かい部分ですがシルバーの塗装はムラになりやすいので出来るだけマスキングしてエアブラシで塗装します。


どうしても細かすぎる部分は筆で塗ります。

床パーツです。
まずは床面を艶消しブラックで塗装します。

今回シート等の内装はブラックで塗装します。
シートを塗る為にシート以外をマスキングします。かなり面倒です。

アルファードのシートはブラックとはいえ真っ黒と言うより黒に近いグレーと言う感じです。
実際の色に合わせると黒と差が殆ど無くなってしまうので、少し明るめに調色しました。

ダッシュボードも細かく塗り分けて部分によって光沢感を変えれば素材の違いがでて良い感じです。


シート部分は半光沢、シルバーやパネルの部分は光沢、床は艶消しで仕上げます。


次回はボディが完成しますね。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
ゴールデンウィークでこんなに天気がいいのに外出自粛だなんて。。。
家にこもって模型作りに勤しみましょうか。
さて今回もアルファードを進めていきましょう。
前回ボディにウレタンコートをしました。
表面がこんな感じになっています。綺麗な光沢は出ているのですが表面が波打っていたりゴミを噛んでしまっていたりします。

ウレタン2回吹きで仕上げるので1回目が硬化したらこの表面の凸凹を1000番のペーパーで均していきます。
モールド付近は特に盛り上がっているので磨いた表面が均一になるまで磨きます。
角は地が出やすくなるので磨き過ぎに注意です。

全体が均一になったら2回目のウレタンをかけます。2回目は1回目より少し希釈して薄めに吹いていきます。
ウレタンが固まるまでに室内を塗装しましょう。
こんなパーツ構造になっています。
床面に色々と一体になっていますね。

ダッシュボードの塗装です。
まずセミグロスブラックで塗装します。

細かい部分ですがシルバーの塗装はムラになりやすいので出来るだけマスキングしてエアブラシで塗装します。


どうしても細かすぎる部分は筆で塗ります。

床パーツです。
まずは床面を艶消しブラックで塗装します。

今回シート等の内装はブラックで塗装します。
シートを塗る為にシート以外をマスキングします。かなり面倒です。

アルファードのシートはブラックとはいえ真っ黒と言うより黒に近いグレーと言う感じです。
実際の色に合わせると黒と差が殆ど無くなってしまうので、少し明るめに調色しました。

ダッシュボードも細かく塗り分けて部分によって光沢感を変えれば素材の違いがでて良い感じです。


シート部分は半光沢、シルバーやパネルの部分は光沢、床は艶消しで仕上げます。


次回はボディが完成しますね。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 22:32:04 «edit»
どうも杉山です。
暗いニュースばかりですが如何お過ごしでしょうか。
今自宅で出来る模型製作がお勧めですよ。
さて今回もアルファード作っていきます。
このへんは前回の続きなのでささっといきます。ボディの窓枠を塗ります。

後部座席側の窓の上はメッキになっています。

こんな感じに大まかにミラーフィニッシュを貼ります。

カッターで切って、下の端は内側に巻き込みます。

これでようやくウレタンクリアーがかけられます。

光沢が出た事によりパール感が良い感じに出ました。
ヴェルファイアの時同様ウレタンは2度吹きしたいと思います。これで乾燥を待ちます。

その間にシャーシを塗装しましょう。
まずはセミグロスブラックで全体を塗ります。

ディスクブレーキ部分をガンメタで塗ります。

余り見えないのですが・・・こうなります。

前回のヴェルファイアの時はこのままでしたが、今回はシャーシもちゃんと塗ります。
まずマフラーのメッキは漂白剤で落とします。


処理した後、EXシルバーで塗装します。
なかなか実車のシャーシの写真が見つからないのですが、なんとか部分部分で見える色んな写真を参考に塗装していきます。

場所によってグレーを混ぜたり、シルバーの種類を分けています。

ここまでは何とかわかりました。
マフラーを組み込んでシャーシは完了です。

次回は2回目のウレタンと社内を塗装したいと思います。
お楽しみに。
こんな記事ですが皆様の製作意欲が高まってくれれば幸いです。

NAGAEアートプロダクションはこちらから
暗いニュースばかりですが如何お過ごしでしょうか。
今自宅で出来る模型製作がお勧めですよ。
さて今回もアルファード作っていきます。
このへんは前回の続きなのでささっといきます。ボディの窓枠を塗ります。

後部座席側の窓の上はメッキになっています。

こんな感じに大まかにミラーフィニッシュを貼ります。

カッターで切って、下の端は内側に巻き込みます。

これでようやくウレタンクリアーがかけられます。

光沢が出た事によりパール感が良い感じに出ました。
ヴェルファイアの時同様ウレタンは2度吹きしたいと思います。これで乾燥を待ちます。

その間にシャーシを塗装しましょう。
まずはセミグロスブラックで全体を塗ります。

ディスクブレーキ部分をガンメタで塗ります。

余り見えないのですが・・・こうなります。

前回のヴェルファイアの時はこのままでしたが、今回はシャーシもちゃんと塗ります。
まずマフラーのメッキは漂白剤で落とします。


処理した後、EXシルバーで塗装します。
なかなか実車のシャーシの写真が見つからないのですが、なんとか部分部分で見える色んな写真を参考に塗装していきます。

場所によってグレーを混ぜたり、シルバーの種類を分けています。

ここまでは何とかわかりました。
マフラーを組み込んでシャーシは完了です。

次回は2回目のウレタンと社内を塗装したいと思います。
お楽しみに。
こんな記事ですが皆様の製作意欲が高まってくれれば幸いです。

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 19:37:44 «edit»
どうも杉山です。
毎日コロナのニュースで気がめいります。こんなご時世ですからね。
外出できないで暇をしている人も多いのではないでしょうか。
こんな時こそ自宅でプラモデル等模型を作るのは如何でしょうか?
さて今回もアルファードを作っていきましょう。
せっかく塗装まで進めてましたが、やはりボディ天井のサンルーフは穴を開けたいなと思いまして。
以前のヴェルファイアの時はやらなかった作業です。
何故かというと、このキット天井が表裏の2枚重ねの構造となっておりましてかなり加工が大変です。
それでは腹をくくっていきましょう。
現状こうです。

裏側がこう

この段差が曲者で前回断念しました。
まず穴を開けます。
ピンバイスで渕の少し内側をなぞる様に穴を開けていきます。

開け終わったらニッパーで切って繋げていきます。
2重になっているので割れないように注意です。

穴が空いたらギザギザの穴をカッターで綺麗にしていきます。

裏側が少し大きくなっているので、結構残ります。
窓からカッターの先を入れて丁寧に切っていきます。

窓から刃を入れるので窓枠を傷つけないように気を付けます。

カッターで均した渕をペーパーや棒やすりで整えます。

2重になった所を切ったので溝が出来てしまいました。
パテで埋めます。

固まったらペーパーで均して

穴あけ完了です。


ボディの屋根部分を再塗装して乾燥させている間にシャーシを作りました。
シャーシは特に何もしていません。

ボディが乾燥したら窓枠を塗っていきます。
内側に吹きこなないようにマスキングをします。

窓枠の溝をカッターで切ってマスキングしました。

黒を塗って完了です。

横の窓枠も同様に塗ってこれでボディはウレタン吹きに進めます。
次回は車内を進めて行きます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
毎日コロナのニュースで気がめいります。こんなご時世ですからね。
外出できないで暇をしている人も多いのではないでしょうか。
こんな時こそ自宅でプラモデル等模型を作るのは如何でしょうか?
さて今回もアルファードを作っていきましょう。
せっかく塗装まで進めてましたが、やはりボディ天井のサンルーフは穴を開けたいなと思いまして。
以前のヴェルファイアの時はやらなかった作業です。
何故かというと、このキット天井が表裏の2枚重ねの構造となっておりましてかなり加工が大変です。
それでは腹をくくっていきましょう。
現状こうです。

裏側がこう

この段差が曲者で前回断念しました。
まず穴を開けます。
ピンバイスで渕の少し内側をなぞる様に穴を開けていきます。

開け終わったらニッパーで切って繋げていきます。
2重になっているので割れないように注意です。

穴が空いたらギザギザの穴をカッターで綺麗にしていきます。

裏側が少し大きくなっているので、結構残ります。
窓からカッターの先を入れて丁寧に切っていきます。

窓から刃を入れるので窓枠を傷つけないように気を付けます。

カッターで均した渕をペーパーや棒やすりで整えます。

2重になった所を切ったので溝が出来てしまいました。
パテで埋めます。

固まったらペーパーで均して

穴あけ完了です。


ボディの屋根部分を再塗装して乾燥させている間にシャーシを作りました。
シャーシは特に何もしていません。

ボディが乾燥したら窓枠を塗っていきます。
内側に吹きこなないようにマスキングをします。

窓枠の溝をカッターで切ってマスキングしました。

黒を塗って完了です。

横の窓枠も同様に塗ってこれでボディはウレタン吹きに進めます。
次回は車内を進めて行きます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから