Admin * New entry * Up load * All archives 

ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

06«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08
カテゴリー「絵日記」の記事一覧

    n e x t »

Posted on 19:51:15 «edit»

Category:絵日記

【はっこう!】点灯再現は模型の花形です! 

乗秀です。もう完全に夏の天気になりましたね!
室内はエアコンを稼働させないと命に関わりそうな温度になってしまいますが、塗装中に閉め切っていると塗料の粉塵やシンナー臭がこもりっぱなしになり、それも大変身体に宜しくないので換気をしなければなりませんが、そうすると暑くなる・・・湿度が上がりがちな日本の気候も相まって、模型にはとても厳しい季節でもありますね。
模型製作にいそしむ皆様も、そうでない皆様も、なんとか夏を乗り切るためにがんばりましょう!

さて、弊社にお問い合わせ頂く内容の中で、キットに一手間を加えた仕様にしたい! というご相談を多数頂きます。その際メカ系で多いのが「電飾」の搭載です。目やバーニア、銃口等を点灯させる事で、一気に見栄えが良くなりますね。構造上難しい仕様もございますが、弊社でももちろんそういった改造を承っております!
私自身、昔から電飾仕込みは何度も挑戦していました。

img001_2017071119194514f.jpg
あんぽんたんな小学生時代を過ごした模型少年も数年も経てば中学生になり、知識も広がるため模型に費やせる技術も増えていきます。さんざん失敗を繰り返してきた甲斐あり(?)、この時期になるとおかしな挑戦と失敗は激減していました。

img002_20170711191947d31.jpg
そんな折に、自分や仲間のテクニックを披露する場に恵まれます。中高生にとって年に一度の一大イベント、文化祭です。
通っていた中学校ではガンダムを含めた模型は展示OKでしたので、このチャンスを逃すまいと同じ模型少年として過ごしてきた同級生を集めて、さっそく企画を立てました。

img003_20170711191948c06.jpg
あれこれ議論した結果、500mm四方のジオラマを作り、ガンダム・・・ではなくザクとジム(敵味方それぞれのザコキャラ)が戦う戦場をイメージした作品を展示する事に決めました。
各パート毎に作業分担を振り、集団の中で一番模型経験が長かった自分が全体指揮を取る事に。
一人ではなかなか実現しなかった大型モデルの作成に、今までに無いワクワク感でいっぱいの日々を送りました。

img004_20170711191950722.jpg
作業はおおむね順調に進み、文化祭が間近に迫った頃、少年は欲を出し始めました。

「ここで仲間との技量の差を見せるため・・・電飾に挑戦するぞ!」

自分のパートであるザクと乗り物の飛行機に、ライトを組みこんで光らせれば一番目立つ事間違いなし!
こんな所で仲間を出し抜こうとする所に人間性が伺えてしまいますが、とにもかくにも模型のグレードアップに挑戦し始めました。

img005_20170711191951ae6.jpg
しかし実はこれまで電飾は難しそうという理由で挑戦しておらず、理科の授業も殆ど遊んでいた少年は、電気の事等全く分かっていません。
ザクと乗り物に仕込むライトの数は都合9カ所あり、全てを光らせようとするとどのくらい電池が必要なのか分かりませんでした。

「とりあえず並べられるだけ並べておけば、光量も持続性も維持できるんじゃないだろうか?」

とりあえず家にあるだけの電池を全部繋ぐ事にしました。

img006_20170711192004c1c.jpg

電飾は難しく思われがちですが、ただ光らせるだけならば+-を間違えずに電球と電池を繋げば光ります。まず一つで試してみて、発光すると確認してから一気に配線を纏めて一個のスイッチで光る様にセットアップ!

九個纏めて光れば、さぞかし壮観・・・いざ、点灯!!



img007_20170711192005387.jpg
瞬間、栗がはじけた様な音とともにライトがスパーク!
一瞬の強烈な光の後、ライトは二度と光る事はありませんでした。しかもちょっと焦げました。

電気を触った事がある方ならすぐピンとくると思いますが、過電流で付加がかかりすぎたせいでこんな事になってしまいました。電飾工作をした事がある方は必ず通る道かもしれませんが、文化祭間近のタイミングでやらかしてしまったので大慌て。

img008.jpg
結局一球だけのこっていたのでザクの目だけ再度ライトを仕込み、とりあえず体裁は繕いました。
「なんかダメージ表現増えてるけどいつ入れたの?」と仲間に聞かれましたが、それとなく誤摩化したのでした・・・。



筆者:乗秀

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 19:04:30 «edit»

Category:絵日記

【MOTTAINAI!】あれの再利用を試みます! 

img001_20170701183508e04.jpg
乗秀です。
模型作りに資材の縛りは無く、目に付くものすべてを活かせる!といっても過言ではありません。プラモデルのランナー等は切り出すたびに「これなんかに使えないかな」と考えてしまいます。実際のところ、色付きのクリアパーツのランナーはレンズ部品の再現等で重宝するため、集めて取っておいています。
この勿体ない意識は特別エコを気にしているからではないのですが、昔からそういった思いは強く、何かにつけて再利用方法を考えていました。(昔は持っている材料の数が圧倒的に少なかったから、というのもあります。)

img002_20170701183510af8.jpg
そんな昔のあるとき、勿体ないレーダーに反応したのはこちら。削りカスです。
プラモデルの改造や表面処理を行う際に必ず発生するゴミですが、あまりにもモリモリ出てくるので何かに使えないかなーと思う様になったのです。

img003_20170701183511acb.jpg
何かに使えないかと考え、思いついたのは「欠けた部分に接着剤と混ぜて固めれば成型色にあったパテになるのでは?」というもの。粉と接着剤を混ぜて粘度を調整出来るパテとして、瞬間硬化パテことアルテコSSPがあることは雑誌づてに知っていたので、似たことをこの削りカスで出来ないかと思いました。当然カスは削った素材の色がついているので、固めてならせばどこが欠けたのかわからないほど自然になるのでは・・・実現すれば成型色仕上げ中に部品をえぐってしまっても、綺麗に修正出来る様になります。

img004_20170701183513ddc.jpg
それから削ったカスをカメラのフィルムケースに集め、色ごとに固める様にしました。ただ集めようとしてなかった頃はたくさん出ていたと思っていた削りカスが、いざ集めてみると大した量にならず、なかなか集まらない色はランナーを擦って粉を集めていました。

img005_201707011835145ee.jpg
何はともあれ集まった削りカス、程なくして導入する機会に恵まれたので早速試すことにしました。
ただ相手ははじめから出来ている完成品の欠け部分で、集めた中に一致する色が無かったので、粉同士を調合して作れないかと思い全部をあけて作業を始めました。
しかしここで困ったのが、粉なので飛散しやすく、鼻をくすぐってきて・・・は・・・は・・・

img006_20170701184051517.jpg

はっくしょん!!


img007_20170701184053ad9.jpg
窓を全開で換気していた部屋から色とりどりの粉が四散し、空へ昇って行ったのでした・・・。
周りの掃除がスゴく大変なことになり、集めた労力も全て水の泡になったので、削りカス採集はそれきりやることはありませんでした。

この削りカス戦法、色はあまり綺麗に混じりません。同じ色の部分修正には完璧とは言えないものの役割を果たしてくれました。
ちなみに調色のテクニックが要求されますが、シアノン接着剤に塗料を少量混ぜて固めると、塗装出来ない部分でも自然に修復出来ますので、こちらがおすすめです!

筆者:乗秀

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 19:19:52 «edit»

Category:絵日記

【おぶざでっど!】ホラー映画は苦手ですが!? 

img01_20170623185643f89.jpg
乗秀です。そろそろ夏が見えてきましたね。先日の記事でも触れられておりましたが(「夏を乗り切ろう!サメ映画のご紹介です。」 より)ホラー映画の季節が到来しますね。
ちなみに私ホラー映画が大の苦手でした。

3ef4db92.jpg
自分が「俺ホラーいかんわ」と自覚した作品がこちらです。題材が題材なので、はっきり言って子供向けに作られています。公開当時愛読していた少年漫画誌にてコミカル調で紹介されており、このくらいならいけるでしょ! と勇み足で観に行ったのですが。

img02_20170623185644806.jpg
後半の展開でビビりまくり、号泣。静かに視聴していた方々にご迷惑をかけてしまう大失態を呈してしまいました。
きっと、この映画を撮った方がその場に居合わせたら、思い通りすぎるリアクションにガッツポーズを取られていたかもしれませんね。

そんな訳でホラー映画が大の苦手と自覚してからはその手の作品を観る事を避けていたのですが、ある時にまた対峙する羽目になります。

img03_20170623185646d1d.jpg
友人たちとレンタルビデオ店を利用した時に、「これ観ようぜ!」と一人が言い出して借りたビデオが、なんとゾンビ映画。ゾンビ映画と言ったら、ホラー映画の中でも一番怖いジャンルなのでは!? どこから出てくるかわからないゾンビが大量に沸きでて、咬まれたら自分も仲間になってしまい、大体は治療が出来ない。学校の怪談でノックアウトした少年がとても耐えられると思えない!
しかしビデオ借りようぜと言った張本人が自分なので、その場から逃げ出す訳にもいかず、あの時の醜態を晒してしまいかねないピンチに追いやられてしまったのでした。

img04_2017062318564744c.jpg
「こ、怖いところはなるべく目をつぶるようにしなきゃ・・・でもゾンビって突然出てくるイメージだからな・・・どうしよ」

〜〜しばらくして〜〜

img05_2017062318564967d.jpg
「なんだこれ・・・怖い以前に、わけがわからない」

借りてきたゾンビ映画(聞いた事が無いタイトル)は、設定や話の整合性を無視して、「とりあえず暴れるぜ!」みたいなノリが延々と続き、特に怖いと思う事なく視聴が終了しました。(最近になってタイトルを検索したところ、「ゾンビもの屈指のおばか映画」としてコアな人気を博していた作品だった様です。)
この経験により、「ゾンビ映画はなんとなくセーフ」という基準が自分の中に設けられました。

それから月日が経ち、良作駄作問わず様々な映画を観てきましたが、今ではゾンビ映画が自分の中で一大ジャンルとなりました。
そんな中でも印象的だった映画をご紹介します。

142241_01.jpg
【ドーン・オブ・ザ・デッド】
ゾンビ映画と言えばジョージ・ロメロ監督の【ゾンビ】が最も有名ですが、この作品はそのリメイクです。
筋書きは原作をある程度なぞらえながらも、演出やギミックに現代的アレンジが込められており、物語に緩急がしっかり盛り込まれた傑作に仕上がっています。
最後の最後まで気が抜けない、極限の状態が描かれています。

20150909052337.jpg
【28日後・・・】
入院する主人公が目覚めたら、あたりは廃墟だったーーーー
「走るゾンビ」が登場する事で話題を呼んだ作品です。
個人的に好みなのは、冒頭の無人と化した街をひたすら歩き続ける場面です。「何かが起こったけれど、何が起きたかわからない」謎の状況に放り込まれて、呆然とする主人公を街全体で描くスケール感と雰囲気がとても好きです。
続編【28週後・・・】も御座いますので、興味ある方はセットでご覧下さい。

rec 1 dvdrip pelicula
【REC】
【ブレアウィッチプロジェクト】以降にわかに流行った「持ってるビデオカメラ視点」で物語が進む映画(POV映画というそうです)のゾンビ版です。ホラーとこの撮影法の映画はきわめて相性が良く、緊迫した状況がひしひしと伝わってきます。
最終作まで視聴しましたが、3以降は趣が変わるのでまた別の楽しみが見つけられていいですね。

warm-bodies-01.jpg
【ウォームボディーズ】
数々のゾンビ映画を観て来た中で、一番お勧めしたい作品がこちら! ゾンビ映画なのにホラー映画にカテゴリされない珍しい映画です(近所のビデオ点では恋愛映画にカテゴリされていました)。
人間とゾンビの恋という、「成立するの!?」と視聴前から疑問がわきまくるとんでもない設定なのですが、物語がしっかり作られており最後まで楽しく観る事が出来ました。クライマックスはご視聴頂いてからのお楽しみですが、大体が「戦いは終わらない」「どこにも逃げ場は無い」という残念な落ちがつきがちなゾンビ映画の中で、この作品はすばらしい希望になりました。

これからの季節、ビデオ店や動画配信サービス等で「なんか怖いの観る!?」みたいな流れになった際、今回の記事をご参考にして頂ければと思います!


筆者:乗秀


NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 17:23:40 «edit»

Category:絵日記

【さいしき!】ガンダムマーカーは便利です! 

乗秀です。
映画を物色していて思ったのですが、洋画ではギャグなのか本気なのかわからない特撮映画が一定数出続けていて、特にサメが出てくる映画がよく話題にあがっています。邦画ではそういう「間違いなくB級だけど常に支持があって新作が増えているジャンル」というのは何にあたるのでしょうか? ぱっと思い浮かんだのはホラー映画ですが、正直あまり邦画をチェックしていないので、知らないところでサメ映画のような表にあまり出てこないけれど強い勢力がある映画があるのかなぁともやもやしていました。

今日は映画とは特に関係ないお話です。

模型作りにおいてハードルを感じるポイントでよく挙がるのは、やはり塗装だと思います。どのジャンルでも「組み立てはできるけれど、塗装はちょっと・・・」というお話はよく伺いますし、弊社にお問い合わせいただく内容でも塗装だけお願いできないかというご相談を多く頂きます。
調色や塗るテクニックはもちろんのこと、道具や卓上のメンテナンスに結構手間がかかる上に臭いの問題もありますので、住宅事情も考えると塗装をする環境を整えることは誰でもできることではなくなっているのかもしれません。
そんな状況で活躍してくれるアイテムがこちらです。

1_20170615164852c44.jpg
バンダイから発売しているガンダムマーカー! 発色性が高い塗料が充填されたマーカーで、キャップを外すだけで使えるようになるお手軽さや臭いや汚れが出にくい優れものです。
私も模型を始めた初期に、ガンダムマーカーの存在を知ってからは頻繁に頼っていました。

img002_20170615163508d52.jpg
特にお世話になったのは、100円のガン消しの彩色です。1色のゴムの固まりを塗り分けて、よりイメージに近い仕上がりを目指しました。ガンダムマーカーは調色も利くので、使い勝手は見た目以上によかったですね。

img003_20170615163510681.jpg
ただ良いことばかりではなく、なるべく一発で発色できるようにするため塗料はかなり濃いめになっており、よく撹拌しても塗ると厚ぼったくなったりムラが発生しやすくなってしまったりと、奇麗な仕上がりを目指そうとするとなかなかテクニックが要求されるのも特徴です。

img004_201706151635117d6.jpg
そこで少年は「インクをどぶどぶに乗せれば綺麗な表面で塗れるのでは!?」と思いつきました。
マーカーの構造上、ペン先を押し付けるとインクが染み出てきます。ペン先に含んだインクだけではかすれたり半端に乾いた粒が混入してしまうことがありますが、常にインクが染み出るようにすれば一定の濃さで必ず塗れる! インク自身の表面張力も働きますので、ペン先のムラが出にくいのも計算通りでした。
この方法で塗ったガン消しは本当綺麗な表面になり、後は乾燥するのを待つのみとなりました。



が。


img005_201706151635137c0.jpg
その表面が乾くことはありませんでした。
下のインクが乾く前に更にインクを乗せた結果、下の層が全く乾燥しなくなり、永遠にぶにぶにな塗膜になってしまったのです。加えてゴムとの相性も悪かったのか食いつきも良くなく、最終的に色をはがす羽目になりました。

ガンダムマーカーでムラのない均一な発色の表面を作るためには、ペン先にゴミがないようクリーニングをした上で、横方向に塗って乾かしてから縦方向に塗って・・・と向きを変えて塗り重ねることが大事です。前途の通りインクが厚ぼったくなりやすいので、何度もなぞらないよう確実に乾かしてから塗り重ねましょう!

img006.jpg
ちなみに数年後、ガン消しコレクションを整理したら・・・

img007.jpg
成型色を活かして塗った部分が、ものすごく色を吸ってにじんでいました。
ゴムやPVCは色の成分を吸い込みやすいので(それが隣り合った部品の成型色であったとしても!)、塗装仕上げをする際は必ず下地剤のプライマーを塗布しましょう!


筆者:乗秀

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 19:07:20 «edit»

Category:絵日記

【とぎだし!】映り込むボディに挑戦しました! 

乗秀です。
弊社NAGAEアートプロダクションの得意技といえば、弊社代表が編み出したウレタンコートからの研ぎ出しによる鏡面仕上げが挙げられます。もちろん弊社スタッフは入社時にこの業を叩き込まれる訳ですが、当然ながら一日二日で習得できる技術ではないのでできるようになるまで、長い間自分との戦いになります。
特に私はこうした鏡面仕上げを目指して模型を作った経験が乏しいので、人一倍時間を費やした感があります・・・いや、待てよ。遠い昔に、一度だけチャレンジしたような・・・。


お話は模型少年だった時代にさかのぼります!

img01_2017060718335160f.jpg
模型を始めて数年、ウレタンクリアーという存在は知らなかったものの、研ぎ出しという行程は模型誌で学びました。クリアーを重ねて、表面の凹凸を磨きだすことでつやつやのボディに仕上がり、デカールの段差も消えるという魔法の業。当時少年が作る模型といえば、ロボットものとおでんや焼き鳥の屋台みたいなくたびれた雰囲気の、綺麗に仕上げるという目標からは遠い物ばかりでしたが、このテクニックに憧れないはずがなくカーモデルという物に挑戦してみる気が湧きました。

img002.jpg
しかし問題が立ちはだかります。クリアーはスプレーがあるのでそれを使うつもりでしたが、コンパウンドという商品を触ったことがなければ興味を抱いたこともなく、更に近所にはどこにも取り扱いがなかったのでした。
かつて透明になると信じたクリアスプレーを買った大型模型店(→「【とうめい!】クリアスプレーのおもひで。」より)は、その頃になると閉店してしまい、模型関連の商品を入手することが困難になってしまっていたことも問題の一つでした。
せめてお店があるうちに買っていれば良かったのですが、今更言っても後の祭り。どうにか入手する手だてを考えなければ・・・。

img003.jpg
そこでふと思い出しました。
以前CDの裏面に傷を入れてしまい再生できなくなってしまったとき、クラスの担任の先生に相談したところ「歯磨き粉で磨けば傷が消える」と教わりました。
そう! 歯磨き粉には研磨剤が入っています。コンパウンドとどの程度性質が違うかは定かでないのですが、やってみなければわからない!

img004.jpg
早速ドラッグストアで専用に買ってきた歯磨き粉を布に含ませて、クリアコートまで進めた車のボディ(多分ランエボのどれかでした)を磨くことに!
「角を攻めすぎて色がとれる」「サンドペーパーを強く当てすぎて傷が消えない」等の研ぎ出しでありがちな失敗については雑誌の記事で書かれていたので、細心の注意を払って仕上げたボディを、いよいよ研ぎ出す!


4901301026743-300x366.jpg
ちなみに買った歯磨き粉はこんな感じの物でした。セール品でした。


img005.jpg
ひとふた撫でして、あら不思議! クリーム部分に隠れていた塩がボディの表面で大暴れ! ごっつい傷が大量に走る大惨事になりました。
それまで慎重に作業を進めていたボディが、一瞬でおシャカに・・・近所でお目当ての商品が手に入らないからと言って、よく調べずに手近な代用品で済ませようとしちゃいけませんね。
この後「磨けると聞いてメラニンスポンジで表面をこすったらつや消し仕上げになっちゃった事件」も発生しましたが、いずれにしても使ったことがないアイテムをぶっつけで使うとろくなことがありません。塗装一つをとってもいきなり本体に吹かず、プラ板に試し吹きをするくらいの慎重さで挑みましょう!


筆者:乗秀

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top