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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 20:13:40 «edit»
乗秀です。絵日記シリーズも気づいたら40回を超えており(ブログ右のカテゴリで数字が見られます)、この回数だけ模型に関する恥を重ねてきたんだなぁとしみじみしていました。一個でも「あったなぁ〜」と共感を得られれば幸いです。……あ、ありますよね?

今回は模型失敗エピソードではなく、模型に対する興味の持ち方がちょっと変わった時の事を思い出したので、それについて書こうと思います。

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これまでの絵日記をご覧になった方はそうだろうなと思われそうですが、ガンプラにお熱だった乗秀少年は裏を返すとガンプラにしか興味がありませんでした。戦闘機や戦車、車やバイク等のプラモデルは幸い身近な模型店できちんと取り扱いがあったのですが、創作上のロボットに情熱を燃やしていた少年の視界に入る事はほぼ無く、専らガンプラを作り続けてきたのです。

そんな時に転機が訪れます。

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模型店でいつも通り新しいキットを物色していたとき、珍しく付き添ってくれた姉が「こっちの方が面白そうじゃん」と指を指したプラモデルがありました。


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なんとそれは1/25のおでん屋台! マイクロエースから現在も再販がかかる超ロングセラーキットです。一方で「プラモデルブームの頃に抱き合わせで買わされた思い出のキット」にもちょくちょく挙げられるそうです。


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実際に作るとこじんまりとしていながらも、おでんの具材やお酒等の細かなアイテムがふんだんに盛り込まれたとても楽しいキット構成になっています。
それまで少年の視界に全く入っておらず存在すら気づかなかったそのキットに、どういうわけか目をつけた姉はそのままおでんをお買い上げ。そして時間をかけてじっくりと製作を始めました。

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プラモデルはSDガンダムしか知らないだろう姉に「何か教えるよ!」と出しゃばりたい少年でしたが、姉は数枚も上手でした。合いの悪い部品は「ぼろい屋台だから立て付けが悪いんだよ」と開き直ってそのままくっつけ、手持ちのアクリルガッシュでムラを作りつつ古ぼけた雰囲気を出しながらプラ地そのままの上から彩色し、時折黄色や赤の原色と言った突拍子もない色を乗せながら部品の上で茶色と混ぜ合わせて色の調子を変えていく…一見めちゃくちゃな工程に見えますが、狙っている「使い込んだ味のある屋台」へ確実に近づいていきます。

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特に気合いを入れていたのはおでんだね。当時UVレジンなんて物は無かったので、ニスを流しておでん汁を再現しながらリアルなおでんだねを塗り分けていきました。元々美術を専攻していたので、食べ物らしさを出す彩色なんかはお手の物。
こうして時間をかけた完成品は、実物をそのまま小さくした様なリアルなおでん屋台に仕上がっていました。模型経験は自分の方が長いのに悔しい! と思いながらも、ガンプラでは中々味わえない「実際に存在する物を目指していく」という模型の醍醐味を、殆ど模型を作らない姉から学ぶ事になったのでした。

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それからはガンプラ以外の模型……主に屋台シリーズにも手を出す様になり、不慣れな手つきでおいしそうなたこ焼きを目指してたこ焼き屋台を作ったりしたのでした。

ジャンル構わず模型全般を買いあさる様になったのは入社後でしたが、この時の経験があったから様々なジャンルの模型を受け入れられたのでは、と今になって思います。
模型の世界は「え、こんなのあるの!?」という商品がモリモリ出てくる奥深い世界です。特定のジャンルを突き詰めるのも一つの道ですが、色々なジャンルに寄り道をして新しい発見を繰り返していくというのも、模型ライフを充実させるひとつになるかもしれませんね。皆さん、これからもどんどん模型を楽しんじゃいましょう!


筆者:乗秀

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 いやぁ笑ってしまいました‼

私もプラモ始めはガンダムでしたが、そんな時期ありました‼(笑)
自分は箱庭シリーズの茅葺き農家作りました‼
いとこの兄ちゃんからもらったNゲージで遊ぶ時にジオラマ代わりに線路脇に置いてました。
懐かしいですねぇ。このブログ読んで記憶が甦りました‼ありがとうございます。
あと子供時分にゲゲゲの鬼太郎のプラモがあって鬼太郎なら鬼太郎の家、ねずみ男は何だっけかなぁ・・ジオラマめいたオマケがついていて部屋の一角を段ボールで仕切って秘密基地と言って鬼太郎ワールドにふけった記憶があります・・(笑)
当時はプラモデルは模型でなくてそれが遊びでした。
たまに贅沢なおやつもビッグワンガムでしたし(笑)(笑)

  by 喜代治丸

 追伸です。

一時期ですが愛知県に在住していた時期があり、パノラマスーパーはとても馴染み深い車両です。私の住んでいた路線は全車指定席の特急だったのでたまにしか乗れる機会がなかったのですが前面展望席に当たるととても嬉しかったです‼
運転席の信号音や操作音が席まで聞こえて
乗り物好きには堪らなかった事を覚えています。
製作記、楽しみにしております‼

  by 喜代治丸

 コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます! 返信が遅くなってしまいまして申し訳御座いませんでした。

> そんな時期
ノスタルジックなキット達って、スケール物ではありますがカッチリ作らなくても良い(むしろカッチリ作ると違和感?)おおらかなところがあって、手を出し易い所が良いですね。
キット自体にも工夫がされていて、芝生を再現する為に種を蒔いて芽吹かせるなんて商品もありました。茅葺き農家がまさにそれだった記憶があります。
この手のキットは忘れた頃にぽろっと再生産される事もあるので、また見かけたらのんびり作って楽しみたい所です。


> 鬼太郎ワールド
そういった身の回りの物も活かしたジオラマって本当に楽しいですね。
プラモデルを作り込む! という楽しみ方は経験を重ねてから始めたもので、私は以前の記事でも書きましたが「いつか来るプラモデル同士の戦いに向けて鍛える」というめちゃくちゃな方向で気合いを入れていました。
もちろん部屋全体を基地に見立てて、整備や戦いの様子を空想しながら再現してみたりもして…玩具とも言いがたい色んな方向で楽しんでいました。
鬼太郎プラモデルは妖怪自動車に心惹かれていますが、未だに現物に巡り会えず…いつか入手したいです。

> ビッグワンガム
ビッグワンガムなんてお高いものなかなか買ってもらえず指をくわえてみていました…。
私の頃は晩年の商品に親しんでおり、ウェブで画像を検索してみると「マジで食玩!?」と思うくらい精巧な作例がちらちら出てきて、こちらも今になって欲しくなってしまいます。
最近ですとスーパーミニプラシリーズというバンダイの商品でかっこいいロボットがいくつも出ている様で、いくつかは現物を触った事がありますが、こちらも可動機構がよく考えられていて「やっぱりマジで食玩!?」と驚かされました。

>パノラマスーパー
当時のリアルな記憶が蘇った様で嬉しく思う反面、その思い出に負けない作品に仕上げねばとプレッシャーも感じてきました…!
前面の展望車、実際に乗ってみたかったものです。
色んな思いを込めながら、今後も製作していきますので、どうぞよろしくお願い致します!

  by NAGAEアートプロダクション乗秀

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Posted on 19:15:54 «edit»

Category:絵日記

【じゅんせい!】純正品でない部品に抵抗がありました! 

乗秀です。最近夜が想像を絶する寒さで、毎日文字通り震えながら過ごしています。
インフルエンザも流行っているとの事ですので、皆様はうつらない様くれぐれも気をつけてください。

模型作りで大事なのは、技術・知識を身につけるももちろんの事、その技術や身の回りの道具等を柔軟に使いこなす事もあります。例えばシャーペン一本をとっても、分解した中に模型で使える部品があるかも…といった日常の物から如何に有益な素材や情報を引き出せるかどうかで、製作の幅が大きく変わります。
……と偉そうに書きましたが、かくいう私は先入観が強くそうした気付きが足りなかったと今になって反省しています。

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一番大きかった先入観は、今思うとあり得ないことですが「違うメーカーの部品を混ぜてはいけない」というものです。タミヤならタミヤの、バンダイならバンダイの製品同士しか使ってはいけないという変な思い込みがあり、模型誌を購読してから「部品は何使っても良いんだ!」と学ぶまでは避けていました。(そして変な模型を量産していったのです。)

この先入観、どっからきていたんだろうと振り返った所、幼少期にハマっていたミニ四駆が大きく関わっている事に気づきました。
ミニ四駆はあのサイズにしていっちょまえにレギュレーションがしっかり決まっており、公式レースでは車体全長やモーターの種類、果てはローラーの数まで厳格に定められていました。これは試合の公平性の他、当時氾濫していた他社製部品(パチもん)を駆逐する狙いも込められていたそうで、良い子にしていた少年はそのレギュレーションをきっちりと守っていました。

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しかしタミヤとかわした約束は、おもちゃやのケースに入っていたある商品との出会いで揺らぎます。

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何このモーター高っ!!!
当時ミニ四駆1台600円だった時代に、本体よりも高いモーターの存在に度肝を抜かれました。しかも格好良さげなクリアケースの中にウレタンで保護されて入っていたそのモーターは、値段も相まって特別感がひしひしと伝わってきます。

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そう、このモーターこそが当時氾濫していた他社製品で、ピカピカに黒光りする怪しげなモーターでした。
こうしたモーターは得てして「超回転数」「超高トルク数」を売りにしており、少しでもライバルより速くなりたいと願うミニ四ボーイ達の心をわしづかみにしていきました。
しかし少年はタミヤとレギュレーションを守る約束をした身! こんな怪しいモーターに心を動かされる筈が無い!!

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なんてことはなく、あっさり心を奪われて買ってしまうのです。
小学生にとっての大枚をはたいて、最速により近づくためまずはボディ無しで試験走行を試みます。
一体どれほどのスペックを発揮するのかーーーー

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壁に激突してそのままご臨終しました。
こうした他社製モーターで性能を売りにしていた物の大半は、同規格のモーターで発揮していい性能の安全基準を大きく超えていた物ばかりだったそうで、この時の様に速過ぎてミニ四駆を痛める(通常の速度でミニ四駆が壁にぶつかっても走行不能になる事はまずありません)だけでなく、モーターや電池に異常な負荷がかかり発火や融解の危険性が指摘されていました。
もちろん当時の少年はその事を知っていたのですが、目の前の誘惑には勝てなかったのです…その後ことミニ四駆においては特にタミヤマークが入っていない部品や工具の使用を避ける様になりました。
この先入観から解き放たれるのは、ガンプラを作り模型誌を読み始めるまで続くのです…。

模型作りは安全性をふまえた上で、自由に楽しみましょう!


筆者:乗秀

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Posted on 19:46:11 «edit»

Category:絵日記

【しきさい!】あの色合いを目指しました! 

順番の都合で挨拶が遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます! 乗秀です。
毎日がお正月だったら良いのにと思いつつも、凄い勢いで減っていくお金を数えているとそんな悠長な事言っていられなくなりますね。お正月気分に別れを告げて、気を引き締めてお仕事しましょう!

大掃除の時に材料棚を見ていると、あまり出番が無く余っている塗料というのがどうしても目につきます。特に缶スプレーはスプレーにしかない限定カラーが意外に多く、その色がピンポイントで必要な場面があります。
幼少期でも同様の事に悩まされましたが、いつの間にか全部無くなっていた事を思い出しました。何に使ったんだろう…と記憶を掘り起こしてみます。

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限定色で代用が利かないスプレーで多いのが、メタリックやパール等の粒子が入った特殊なカラーです。幼少期に流行っていたミニ四駆ではこういったカラーの指定が多く、元のデザイン通りかっこ良く作る為にはたいていキットとセットで陳列されていたスプレーを買う必要がありました。

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そしてそれらのスプレーは、そのミニ四駆一台以外では全然使う機会が無い事もまた多く、オリジナルカラーに仕上げたいと思わない限りは全然減りませんでした。しかし不要だからといって捨てるのも勿体なく、スプレーが増えていくばかり。
多くの子供が経験しただろうこの状況に、少年も悩まされていました。

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その折に出会ったのがマジョーラカラーです。マジョーラカラーとは一つの塗料で多数の色彩が出る特殊な色で、反射具合によって緑が青に変わったり、紫が赤に変わったりと複雑な色味を楽しめます。
(弊社ギャラリー掲載作品の中ではこちらがマジョーラカラーを使用していますので、参考までにご覧下さい→Eline Ver.9 ナイトメアスーツ Ver.

車やルアー等でよく使われるその色に、少年の心が揺さぶり動かされたのですが、どうやればこんな色を作れるのか当時は見当もつきませんでした。

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そこで少年は思いつきます。

「メタリック系の色重ねまくればそれっぽくなるんじゃね?!」

手元には余りまくったメタリック系缶スプレー。こいつたちをむらっぽく吹き付ければ、あの輝きが再現出来るのではと思い、早速行動に移るのですが、

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何を血迷ったのか普段乗っている自転車を実験台にして、容赦なくペイント!
何の養生もしていないので、タイヤやサドルもどんどん怪しげなメタリックカラーに変貌していきます。
当たり前ですがマジョーラカラーの輝きは得られず、怪しいマーブル塗装みたいに仕上がった自転車が完成しました。

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その後数年間、ロックな色合いになった自転車を愛用し続けましたが、地味な少年と派手な自転車と言う妙なコントラストが道行く人々にどのように見えていたかは今となっては定かではありません。平凡に見えていなかった事は間違いないと思いますが。
マジョーラカラーは各メーカーから様々なカラーで発売されていますので、使ってみたいと思う方は是非手に取ってみて下さい。少々値が張る商品が多いものの、少なくとも普通のメタリックの重ねがけであの独特の光沢感は出せませんので、ちゃんとした塗料で挑戦する事をお勧めします。


筆者:乗秀

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Posted on 20:59:07 «edit»

Category:絵日記

【てんとう!】気軽にお店で買えた頃の記憶です! 

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乗秀です。早いもので、もう年の瀬です! 皆様、年末のご予定は如何ですか? 私は大掃除とか大掃除とか大掃除ですね! 普段からやっておくべきですね、ハイ。

まずはじめに、私の更新は今回が年内最後となります。今年も汚いイラストと模型製作にお付き合い下さいましてありがとうございました。来年は更にパワーアップして(何を?)お届け致しますので、何卒よろしくお願い申し上げます!

そんなこんなで、ちょっと早いですがお年玉の使い道を思い返していたとき、当時回っていた模型取扱店の事を思い出しました。

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お年玉は子供にとって年内最初にしていきなり最高のイベント! 心が弾まぬ筈等無い! 勿論少年も、何割か親に貯金してもらい(貯金してもらった分がどうなったのかは未だに良く分かりません)残りを有意義に使うべくお正月の街を走り回ります。

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当時のルートは三カ所あり、「ちょっとだけ模型を置いているおもちゃ屋」「充実の大型模型店」「小型模型店」にそれぞれ回っていました。おもちゃ屋はゲームも置いていたのでそっち方面を、大型模型店は大概激混みなのでそんなときは小型模型店へ足を運びます。

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そのお店は絵に描いた様な路面店で、大人が通れるかも怪しい隙間を塗って店内奥のカウンターまでたどり着く様に出来ていました。上も下もキットが山積みで、種類だけなら大型模型店にも張り合えるんじゃないかと思えるくらいです。

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品揃えも陳列も正直言って子供向けではなく、気になったキットが最上段に積まれていると、お店の人に声をかけて取ってもらう他ありません。脚立が欲しいと常々思っていましたが、今思うと置かなかったのではなく置けなかったのでしょう。


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このお店が重宝したのは、キットや工具等の品揃えだけではなく、おもちゃ屋や大型模型店ではやっていなかったプラ板や棒の単品売りや、各部品の単品売りを行っていた事でした。特にシールやキットの部品は、当時の少年の活動圏内ではこの店舗でしか売っていなかったので、改造やぶっ壊したときの補填にたいへん助けてもらいました。

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しかし月日が経つにつれて、おもちゃ屋は古本屋に変わり、大型模型店は更地と消えて、小型模型店はテナントビルへ変わってしまい、少年の取り巻く環境から模型が激減してしまいました。その影響もあり、一旦模型から離れてしまう時期が生まれてしまいました…。

当時の事を思い出して、ちょっとセンチメンタルな気分になりました。しかし昨今の模型店激減問題は、日本全国で問題になっている事を考えると、ただ懐かしんでいる場合ではないと思わされてしまいます。私にはお店の商品を買う以外の事は何も出来ませんが、どうか今ご健在の模型店の皆様には末永く健在であって頂きたいと思います。

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……と言うのも、実は弊社工房は現在進行形で周囲に模型店が皆無なのです。塗料が一本足りなくなるだけで致命的! バイクを所有しているスタッフは愛車をかっ飛ばして買い求めに走ります。
通販の流通が発達しているのは有り難いのですが、こうちょっとこれ欲しいなと思った時にちょっと足を伸ばすだけで買えるそんな環境も大事なんだなと日々痛感するこの頃でした。お正月休みの間に買いだめよう……。


筆者:乗秀

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Posted on 15:11:41 «edit»

Category:絵日記

【わいやー!】刺さると超痛いんです! 

乗秀です。

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先日のブログの更新中、この画像を編集していた時に思い出しました。

「そういえばこれでやらかした事あったな…」

今回はなんと、幼少期の話でなく入社後のしくじりエピソードをお届けします!

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幼少期からやらかしまくった結果、無事NAGAEアートプロダクションに入社した元少年。装いも新たにプロの道を歩み始めます。
(ごちゃごちゃするんで以下の自画像はいつも通りにします)

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入社後に驚いたのは、キットを1から製作する代行と並び、完成している製品の色替え(リペイント)のご依頼が多い事です。
色の剥がし方は素材によって色々ありまして、一番多いのが金属相手に行うシンナーに漬け込んでの剥離でして、それが出来ない場合はサンドペーパーで地道に色を剥いでいく事があります。
ある時預かった商品は金属製でしたが塗膜が大変強力で、シンナー程度ではびくともしない程でした。こうなると削る他無いのですが、これは非常に大変です。

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そんなとき「ワイヤーブラシで磨き取れば楽じゃね!?」と思いつきます。実際の所シンナー漬けでも仕上げにワイヤーで細部を研磨する事がありますので、この発送は自然な物でした。

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しかしその時リューターが不調を起こしており、先輩スタッフに借りるお願いをしました。この石でそのままやっていいよと言われたので、先っちょだけ交換して早速開始! 塗膜だけ剥がしたいので、ワイヤーをステンレスより柔らかい真鍮のもので行いました。

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始めるなりモリモリ取れていく塗膜! ワイヤーも柔らかめなので表面やモールドを傷つける事無く、綺麗に色を剥がしていきます。
時短出来て綺麗に仕上げられるなんて、良いこと尽くめ! これからもこの方法でやろうかな!

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1パーツの色を剥がしきった所でスイッチを切りま……あれっ?!?? ワイヤーが無いぞ!?

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床を見ると、ちょっと前までついていたワイヤーが全て床にびっしり!!
このワイヤー、足に刺さると絶叫するくらい痛くなります。

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「……おい」

温厚な先輩もこのときばかりは激おこです。慌てて床全体を掃き掃除して水拭きしました。

ワイヤーブラシは毛の強度があてる素材より弱いと、ビックリするくらい簡単に負けて毛が散っていきます。この時は相手がダイキャスト製で、真鍮より遥かに硬いためこんなことになってしまいました。
道具は強度や特性をよく学んでから応用しましょう!


筆者:乗秀

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