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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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カテゴリー「絵日記」の記事一覧

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Posted on 21:19:05 «edit»

Category:絵日記

【はんがく!】ガンプラに埋もれました! 

乗秀です。
過去の記事をさかのぼっていたとき、私がコンテストで入賞した記事にその後の事が綴られていない事に気づきました。
実はあのお話には続きがありまして、最後までばたばたしていたのです・・・今回はその点を掘り下げます。

幼少期にガンプラで賞を取った話はこちらの記事にてご覧頂けます→【にこいち!】はじめてコンテストに出した思い出です!

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突貫で作ったニコイチ改造ガンプラで、奇跡の受賞を遂げた少年。
憧れのプロモデラーから品評も頂き、少年の模型に対するテンションは絶頂まで上り詰めてました。

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しかもこのコンテスト、ただ評価をもらえるだけではありませんでした。
なんとそのお店の商品券をもらう事が出来、下位である少年が頂いた賞ですら2万円分の券をもらう事が出来たのです。
小学生にとって2万は大金も大金、お年玉以外で見る事が絶対なかった数字です。

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これで将来発売されるキットが買えるぞ、とウキウキ気分で持ち帰り数週間。
そろそろ新しいキットが欲しいなと思い、早速頂いた商品券を握りしめてお店へ向かいます。
店内はなぜかMGとPGだけがピンポイントで品切れしていましたが、気にする事なく作りたいキットを持ってレジへ並びます。
と、ここで商品券の使用期限を聞いていなかったので、買い物ついでに質問します。

「この券いつまで使えるんですか?」

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「当店は今月末で閉店致しますので、それまでなら・・・」


へ、閉店!?

しかもその時のお会計で気づいたのですが、キットの金額がいつもの半額に!
そう、閉店セールの真っ最中だったのです。高額商品のMGとPGがなくなっていたのはそのせいかッ!!
ちなみにその段階で、閉店まで残り半月を切っていました。

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実質4万円分になってしまった商品券をどうにか使い切るべく、ほぼ旧キットしか残っていない在庫からキットを選定していく事に。母親に荷物持ちを頼んでまでして、ひとつ150円〜のキットを買い物かごに入れ続けて、電卓片手に商品券の残り額を満たすまで店内在庫と格闘を続けました。(折角ならエアブラシをこのタイミングで、と思いましたが当然在庫が残っているはずもなく…。)
「お金を使いきる為に物を買い続けるって、こんな経験これっきりだと思うよ」と母親に言われましたが、少なくとも今日に至るまでそんな経験はこの時だけです。

この時に買い込んだキットは一年以上我が家の押入を圧迫して、よほど欲しい新作キット以外は当分買い足さずに黙々と組立てて行きました…。

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この時の経験は現在強く生きており、当時流通していた殆どのガンプラを一度は触れたお陰で、時代毎のガンプラの大まかな仕様が分かる様になりました。
金型の進歩具合や、時代に合わせてのディティール、関節表現のトレンド、スクラッチに伴う形状が近いキットの選定等…どの時期のガンプラのお問い合わせが来ても、こんな感じかなとイメージ出来るのはこの時の騒動があったからこそです。
当時はまさか模型に関する仕事に携わるとは思っていなかったので、こんな形で活きるとは思いしませんでした。
幼少期の経験は馬鹿になりませんね。


筆者:乗秀

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Posted on 22:31:04 «edit»

Category:絵日記

【げんてん!】これがプラモデル初体験です! 

乗秀です。今月はすごいです。何がとは言えませんが、すごいです!
台風もようやく過ぎ去ったと思ったら、また新しいのが接近しつつあるそうですね。皆様今後もどうか気をつけてください。

今日は随分前からもやもやしていた、「前に模型初体験みたいな記事描いたけど、あれが最初ってわけじゃないんだよな・・・」部分に言及していこうと思います。
ちなみにもやもやした記事はこちら→【ついおく!】初めてプラモデルに触ったあのときです!

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初めてガンプラを自発的に選んで買った時は小学生でした。その後成長するに従い様々なキットに触れていくのですが、それより以前はまだ小学校へ入学すらしていない頃でした。

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少年がプラモデルの存在を知ったのは、姉が当時ハマっていたSDガンダムのプラモデルを作っている姿を見た時です。一つ500円程の小さな物から、上記画像で紹介している様な大物キット等様々なキットを作っており、丁度当時姉が作っていたビクトリー大将軍というキットに一目惚れしました。その見た目の派手さと格好良さに子供心がつかまれないはずも無く、ただただ憧れていたのを覚えています。
ただ年齢的な問題もあり出来た物以外は触らせてはもらえず、いつか自分でもぱちぱち作ってみたい・・・と思う様になったとかならないとか。スイマセン、過去過ぎてどう思っていたか覚えていません。

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そんな少年に転機が訪れたのは、小学校へあがる前年。入学する予定の小学校で開かれたバザーで、SDガンダムのキットを買ってもらえたのです。武者ビクトリーという、さっきの大将軍と同じガンダムです。
姉が作っていたキットの様な迫力こそ無いものの、ラメ入りのクリアパーツや全身が金ぴかになる鎧等、こちらも子供心をくすぐる素敵なパーツが目白押し! 最初に作るキットにしてはリッチすぎないかと思うくらい素敵なキットでした。

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見よう見まね、所々教わりながらキットを作っていくのですが、この頃から「何か違う事をしたがる」悪癖がでます。
当時ひらがなとカタカナはなんとか読めていたので、家にあったコミックボンボンに載っていた「リアルな作り方!」的なコーナーに載っていた「鉛筆の粉を付けると煤汚れた雰囲気になってカッコイイゾ!」という記述を読んだ事を思い出して、早速実践。正直SDガンダムに汚し表現は似合いませんし、加減なんて全く分からないからただ汚くなる一方でしたが、満足するまでやった事を覚えています。

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そして更に「勝手に考えてやっちゃう」悪癖もこの頃既に健在! 「汚れが付くなら傷もつかなきゃ!」と思い立ち、道具箱の千枚通しを持ち出してガンダムに傷を入れ始めます! ちくちく刺されてガンダムもひどい目にあったものです。まぁ千枚通し程度ではたいした傷は入りませんので、小さな点々と筋が入った程度で済みましたが、もしこの時にもっと派手なダメージ表現方法を知っていたら…と思うと結果が恐ろしいですね。
ただこのときメッキとクリアのパーツに一切手を出さなかったのは、無意識に【これに傷を入れたら取り返しがつかなくなる】と思ったからなのかもしれません。

そんなこんなでひとしきり初めてのプラモデル作りを満喫し、その後もちょこちょこと買ってもらい、小学校へあがってからはミニ四駆にシフトし、そしてガンプラを本格的に作り始めたのでした。
年齢的なものもあり家族の監修もあってか、小学校以降程パンチがある事はやっていませんが、思い出すと既に片鱗は見えていたなぁと思います。こういったきっかけをたどっていくと、意外(?)な発見がありますね。

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因に私の初めてのキット武者ビクトリーガンダムは、現在なんとリメイクされた商品が販売されています! 透明ラメパーツやメッキのゴージャス感はそのままに、現代の水準にあったクオリティの高いキットになっていますので、興味ある方は是非どうぞ。

筆者:乗秀

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Posted on 19:20:09 «edit»

Category:絵日記

【ぷらばん!】素材の万能さに望みを託します! 

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飯田線進行中! 塗装の途中段階まで進んだ所ですが、あげるにはちょっと物足りない画像量+数日前唐突に過去の事を思い出しましたので、久しぶりに絵日記かきます。

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皆様は、透明プラ板に絵を写し取ってオーブンで焼いた経験は御座いますか? 経験が無い方は「何言ってるんだこいつ」と思われそうですが、子供の頃良くやる遊びの一つだと思います。
透明プラ板は熱を加えると縮む性質があり、絵を描いてオーブンに入れると、良い感じの大きさに縮みキーホルダーなんかに出来ちゃうのです。縮んだ分厚みが増しますので、ゴージャスな雰囲気にもなるんですね。これで当時はやっていたキャラクターなんかを写して、自分だけのオリジナルグッズをたくさん作った物です。

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そんなあそびから随分遠ざかって幾年。少年はプラ板で部品を自作出来る程度には成長していたのですが、時折サイズの測り違いをやらかして困っていました。形自体はしっかり出ているのに、肝心の大きさが合わないので使い様がありません。

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そんな時、先程のプラ板工作を思い出しました。
熱を加えれば縮むのだから、上手くやれば大体でも希望の大きさに調節出来るのでは? どうせ捨てるもんだから、挑戦してみよう!
何かもう結果が見えている気がしますが、一か八かの挑戦に挑みます。

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温めたオーブンに部品を入れます。
過去の経験に従い、プラ板を焼くのに最適な温度に設定・・・果たして!

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見る見るうちに表面がしわっとしてきました。これは縮む予兆で、ここでタイミングを間違えなければ綺麗に縮みます。
取り出すタイミングを見計らって…

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と思いきや、その瞬間一気に部品がぺしゃんこになり、白いチーズに!!
縮む云々の問題以前に、自重に耐えきれなかったのでした! 残念!

失敗しただけではなく、とてもケミカルな臭いが部屋に充満した為あわてて換気しました。

冒頭で紹介したプラ板アクセサリーは、今でもやり方を紹介するサイト等がありますので、ご興味ある方は是非一度チャレンジしてみてください。
しかし少なくとも立体で組んだプラパーツでは、縮めるなんて芸当は不可能ですので、(誰もやろうとは思わないだろうけれど)真似しない様にしてください。
・・・待てよ、箱組みしたプラだったから無理だったけど、これが固まりで組んでたら、もしや・・・?
いや、変な事はこれ以上考えない様にします。


筆者:乗秀

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Posted on 19:51:15 «edit»

Category:絵日記

【はっこう!】点灯再現は模型の花形です! 

乗秀です。もう完全に夏の天気になりましたね!
室内はエアコンを稼働させないと命に関わりそうな温度になってしまいますが、塗装中に閉め切っていると塗料の粉塵やシンナー臭がこもりっぱなしになり、それも大変身体に宜しくないので換気をしなければなりませんが、そうすると暑くなる・・・湿度が上がりがちな日本の気候も相まって、模型にはとても厳しい季節でもありますね。
模型製作にいそしむ皆様も、そうでない皆様も、なんとか夏を乗り切るためにがんばりましょう!

さて、弊社にお問い合わせ頂く内容の中で、キットに一手間を加えた仕様にしたい! というご相談を多数頂きます。その際メカ系で多いのが「電飾」の搭載です。目やバーニア、銃口等を点灯させる事で、一気に見栄えが良くなりますね。構造上難しい仕様もございますが、弊社でももちろんそういった改造を承っております!
私自身、昔から電飾仕込みは何度も挑戦していました。

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あんぽんたんな小学生時代を過ごした模型少年も数年も経てば中学生になり、知識も広がるため模型に費やせる技術も増えていきます。さんざん失敗を繰り返してきた甲斐あり(?)、この時期になるとおかしな挑戦と失敗は激減していました。

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そんな折に、自分や仲間のテクニックを披露する場に恵まれます。中高生にとって年に一度の一大イベント、文化祭です。
通っていた中学校ではガンダムを含めた模型は展示OKでしたので、このチャンスを逃すまいと同じ模型少年として過ごしてきた同級生を集めて、さっそく企画を立てました。

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あれこれ議論した結果、500mm四方のジオラマを作り、ガンダム・・・ではなくザクとジム(敵味方それぞれのザコキャラ)が戦う戦場をイメージした作品を展示する事に決めました。
各パート毎に作業分担を振り、集団の中で一番模型経験が長かった自分が全体指揮を取る事に。
一人ではなかなか実現しなかった大型モデルの作成に、今までに無いワクワク感でいっぱいの日々を送りました。

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作業はおおむね順調に進み、文化祭が間近に迫った頃、少年は欲を出し始めました。

「ここで仲間との技量の差を見せるため・・・電飾に挑戦するぞ!」

自分のパートであるザクと乗り物の飛行機に、ライトを組みこんで光らせれば一番目立つ事間違いなし!
こんな所で仲間を出し抜こうとする所に人間性が伺えてしまいますが、とにもかくにも模型のグレードアップに挑戦し始めました。

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しかし実はこれまで電飾は難しそうという理由で挑戦しておらず、理科の授業も殆ど遊んでいた少年は、電気の事等全く分かっていません。
ザクと乗り物に仕込むライトの数は都合9カ所あり、全てを光らせようとするとどのくらい電池が必要なのか分かりませんでした。

「とりあえず並べられるだけ並べておけば、光量も持続性も維持できるんじゃないだろうか?」

とりあえず家にあるだけの電池を全部繋ぐ事にしました。

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電飾は難しく思われがちですが、ただ光らせるだけならば+-を間違えずに電球と電池を繋げば光ります。まず一つで試してみて、発光すると確認してから一気に配線を纏めて一個のスイッチで光る様にセットアップ!

九個纏めて光れば、さぞかし壮観・・・いざ、点灯!!



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瞬間、栗がはじけた様な音とともにライトがスパーク!
一瞬の強烈な光の後、ライトは二度と光る事はありませんでした。しかもちょっと焦げました。

電気を触った事がある方ならすぐピンとくると思いますが、過電流で付加がかかりすぎたせいでこんな事になってしまいました。電飾工作をした事がある方は必ず通る道かもしれませんが、文化祭間近のタイミングでやらかしてしまったので大慌て。

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結局一球だけのこっていたのでザクの目だけ再度ライトを仕込み、とりあえず体裁は繕いました。
「なんかダメージ表現増えてるけどいつ入れたの?」と仲間に聞かれましたが、それとなく誤摩化したのでした・・・。



筆者:乗秀

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Posted on 19:04:30 «edit»

Category:絵日記

【MOTTAINAI!】あれの再利用を試みます! 

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乗秀です。
模型作りに資材の縛りは無く、目に付くものすべてを活かせる!といっても過言ではありません。プラモデルのランナー等は切り出すたびに「これなんかに使えないかな」と考えてしまいます。実際のところ、色付きのクリアパーツのランナーはレンズ部品の再現等で重宝するため、集めて取っておいています。
この勿体ない意識は特別エコを気にしているからではないのですが、昔からそういった思いは強く、何かにつけて再利用方法を考えていました。(昔は持っている材料の数が圧倒的に少なかったから、というのもあります。)

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そんな昔のあるとき、勿体ないレーダーに反応したのはこちら。削りカスです。
プラモデルの改造や表面処理を行う際に必ず発生するゴミですが、あまりにもモリモリ出てくるので何かに使えないかなーと思う様になったのです。

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何かに使えないかと考え、思いついたのは「欠けた部分に接着剤と混ぜて固めれば成型色にあったパテになるのでは?」というもの。粉と接着剤を混ぜて粘度を調整出来るパテとして、瞬間硬化パテことアルテコSSPがあることは雑誌づてに知っていたので、似たことをこの削りカスで出来ないかと思いました。当然カスは削った素材の色がついているので、固めてならせばどこが欠けたのかわからないほど自然になるのでは・・・実現すれば成型色仕上げ中に部品をえぐってしまっても、綺麗に修正出来る様になります。

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それから削ったカスをカメラのフィルムケースに集め、色ごとに固める様にしました。ただ集めようとしてなかった頃はたくさん出ていたと思っていた削りカスが、いざ集めてみると大した量にならず、なかなか集まらない色はランナーを擦って粉を集めていました。

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何はともあれ集まった削りカス、程なくして導入する機会に恵まれたので早速試すことにしました。
ただ相手ははじめから出来ている完成品の欠け部分で、集めた中に一致する色が無かったので、粉同士を調合して作れないかと思い全部をあけて作業を始めました。
しかしここで困ったのが、粉なので飛散しやすく、鼻をくすぐってきて・・・は・・・は・・・

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はっくしょん!!


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窓を全開で換気していた部屋から色とりどりの粉が四散し、空へ昇って行ったのでした・・・。
周りの掃除がスゴく大変なことになり、集めた労力も全て水の泡になったので、削りカス採集はそれきりやることはありませんでした。

この削りカス戦法、色はあまり綺麗に混じりません。同じ色の部分修正には完璧とは言えないものの役割を果たしてくれました。
ちなみに調色のテクニックが要求されますが、シアノン接着剤に塗料を少量混ぜて固めると、塗装出来ない部分でも自然に修復出来ますので、こちらがおすすめです!

筆者:乗秀

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