カテゴリー「製作ハウツー Ⅲ号突撃砲」の記事一覧
- 2020/11/25 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その8
- 2020/11/13 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その7
- 2020/11/01 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その6
- 2020/10/20 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その5
- 2020/10/08 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その4
Posted on 20:44:47 «edit»
もうすっかり冬ですね。
寒いのは苦手です。どうも杉山です。
さすがに暖房を取り出しました。
今回はⅢ突完成させますよ!
前回でほぼほぼ組み立てるところは終わっております。

このままでは戦車本体が浮き過ぎていますね。
まずは細かい道具等の部分を筆塗で塗装していきます。

全体に墨入れを施します。
エナメル塗料のこげ茶色を使います。
ついでにウォッシングによる汚し塗装も同時に行うのではみ出し気味に塗っていきます。

雨だれに見える様に上から下に塗った塗料が残る様に拭き取っていきます。

最後にグラデーションで陰影をつけて全体を馴染ませます。
シュルツェンはこのタイミングで取り付けます。
ぐっとリアルな感じに仕上がりましたね。


最後に足回りに粉にしたパステルを履帯に擦りつける様に塗っていきます。

最後はベースに乗せてから仕上げます。

完成しました!



戦車本体よりもフィギュアやジオラマメインの製作になりましたね。
めったに作る事の無い題材でしたが楽しく作る事が出来ました。
それでは次は何を作ろうか!お楽しみに。

NAGAEアートプロダクションはこちらから
寒いのは苦手です。どうも杉山です。
さすがに暖房を取り出しました。
今回はⅢ突完成させますよ!
前回でほぼほぼ組み立てるところは終わっております。

このままでは戦車本体が浮き過ぎていますね。
まずは細かい道具等の部分を筆塗で塗装していきます。

全体に墨入れを施します。
エナメル塗料のこげ茶色を使います。
ついでにウォッシングによる汚し塗装も同時に行うのではみ出し気味に塗っていきます。

雨だれに見える様に上から下に塗った塗料が残る様に拭き取っていきます。

最後にグラデーションで陰影をつけて全体を馴染ませます。
シュルツェンはこのタイミングで取り付けます。
ぐっとリアルな感じに仕上がりましたね。


最後に足回りに粉にしたパステルを履帯に擦りつける様に塗っていきます。

最後はベースに乗せてから仕上げます。

完成しました!



戦車本体よりもフィギュアやジオラマメインの製作になりましたね。
めったに作る事の無い題材でしたが楽しく作る事が出来ました。
それでは次は何を作ろうか!お楽しみに。

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Posted on 21:12:48 «edit»
どうも杉山です。
随分寒くなりましたね。
まだ11月なので家では暖房を我慢しておりますが、そろそろ折れそうです。
さて今回もⅢ突作って行きましょう。
今回はジオラマに配置するフィギュアをつくります。
使うのはこの4体
前回作ったサイドカーに乗っている2人と「1/48WWⅡドイツ歩兵行軍セット」の戦車長、戦車兵の2人です。

サイドかーの二人はこのままだと不自然なのでポーズを改造する事にします。

主に首の向きと手を片手ずつ上げる様に一度切断して角度を決めて接着します。

隙間をパテで埋めます。皺も一緒に造形します。

こんな感じになりました。
戦車兵に手を上げているポーズです。


塗装です。
基本塗装はそのまま普通に塗装します。
陰影を入れるので少し明るめの調色にします。

ここまで小さいとエアブラシで陰影を入れるのは困難です。
ここで一度艶消しクリアーでコートし、わざと表面を荒らします。

影になる部分(服の皺等)にそれぞれの濃い目の色をエナメル塗料で塗っていきます。
溶剤で薄めて使用しました。
やり過ぎた部分はエナメル溶剤で拭き取ります。

顔も同様に

塗装ができました。
最後に艶消しでコートして、最後にシルバー部分を塗って完了です。

ジオラマに配置してみました。


良い感じ。フィギュアはそれぞれベースに真鍮線で固定しています。

ついでにベースを塗装します。
ベースにダークアースを塗装し陰影をつけ、草部分を塗装します。

こんな感じになりました。いい感じ!

次回仕上げて完成を目指します!おたのしみに。

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随分寒くなりましたね。
まだ11月なので家では暖房を我慢しておりますが、そろそろ折れそうです。
さて今回もⅢ突作って行きましょう。
今回はジオラマに配置するフィギュアをつくります。
使うのはこの4体
前回作ったサイドカーに乗っている2人と「1/48WWⅡドイツ歩兵行軍セット」の戦車長、戦車兵の2人です。

サイドかーの二人はこのままだと不自然なのでポーズを改造する事にします。

主に首の向きと手を片手ずつ上げる様に一度切断して角度を決めて接着します。

隙間をパテで埋めます。皺も一緒に造形します。

こんな感じになりました。
戦車兵に手を上げているポーズです。


塗装です。
基本塗装はそのまま普通に塗装します。
陰影を入れるので少し明るめの調色にします。

ここまで小さいとエアブラシで陰影を入れるのは困難です。
ここで一度艶消しクリアーでコートし、わざと表面を荒らします。

影になる部分(服の皺等)にそれぞれの濃い目の色をエナメル塗料で塗っていきます。
溶剤で薄めて使用しました。
やり過ぎた部分はエナメル溶剤で拭き取ります。

顔も同様に

塗装ができました。
最後に艶消しでコートして、最後にシルバー部分を塗って完了です。

ジオラマに配置してみました。


良い感じ。フィギュアはそれぞれベースに真鍮線で固定しています。

ついでにベースを塗装します。
ベースにダークアースを塗装し陰影をつけ、草部分を塗装します。

こんな感じになりました。いい感じ!

次回仕上げて完成を目指します!おたのしみに。

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Posted on 21:52:45 «edit»
どうも杉山です。
11月になりましてだいぶん寒くなりましたね。
今年もなんかいつの間にか秋が始まってすぐ終わった様な感じがしますね。
台風が全く来なかったので余計かもしれませんね。
さて今回もⅢ突をつくっていきます。ジオラマベースも良い感じにできていました。

良い感じなのですが、思いのほか右下の部分が間延びして見えてなんか気になります。
そこでこちら

同じくタミヤさんからでているサイドカーを置く事にします。
内容はランナー1枚で細かく良く出来ています。
フィギュアも2体付いてきます。

1/48なので非常に小さいですがこのスペースを埋めるには十分です。
塗装をして実際に置いてみました。
取り敢えずフィギュアを乗せていますがポーズを変えたり微調整をしようと考えています。


またせっかくⅢ突本体に荷台の柵を取り付けたので荷物を載せたいと思い、ジェリカンセットを使用し荷台と周りに荷物等の小物を置く事にしました。
ジェリカンセットにはジェリカンのほかにドラム缶や袋、シート等様々な小物が付いていて利用しやすかったです。

実際に搭載したり、周りに並べてみました。

次回はフィギュアの改造塗装を行っていきます。お楽しみに!

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11月になりましてだいぶん寒くなりましたね。
今年もなんかいつの間にか秋が始まってすぐ終わった様な感じがしますね。
台風が全く来なかったので余計かもしれませんね。
さて今回もⅢ突をつくっていきます。ジオラマベースも良い感じにできていました。

良い感じなのですが、思いのほか右下の部分が間延びして見えてなんか気になります。
そこでこちら

同じくタミヤさんからでているサイドカーを置く事にします。
内容はランナー1枚で細かく良く出来ています。
フィギュアも2体付いてきます。

1/48なので非常に小さいですがこのスペースを埋めるには十分です。
塗装をして実際に置いてみました。
取り敢えずフィギュアを乗せていますがポーズを変えたり微調整をしようと考えています。


またせっかくⅢ突本体に荷台の柵を取り付けたので荷物を載せたいと思い、ジェリカンセットを使用し荷台と周りに荷物等の小物を置く事にしました。
ジェリカンセットにはジェリカンのほかにドラム缶や袋、シート等様々な小物が付いていて利用しやすかったです。

実際に搭載したり、周りに並べてみました。

次回はフィギュアの改造塗装を行っていきます。お楽しみに!

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Posted on 20:16:08 «edit»
どうも杉山です。
いつの間にか秋が終った様な寒さになりましたね。
このまま冬になってしまうんでしょうか。寒いのはとことん苦手です。
さて今回もⅢ突進めて行きましょう。
というか今回はⅢ突というよりジオラマ部分ですね。
前回ベースの枠組みを作りました。

今回はジオラマの中身を作っていきます。
発泡スチロールに地面の土台にする石粉粘土を盛っていくので剥がれ防止に木工ボンドを全面に塗ります。

粘土を盛ります。

固まる前に地面を均して、轍等の起伏を付けていきます。

轍に沿って履帯を押し付けて跡を付けていきます。

こんな感じになります。
これで一度乾燥させます。

地面にテクスチャをつけていきます。
あいにくテクスチャ用のメディウムを切らしてしまっていたので自作することにします。
残った石粉粘土を水で溶かしペースト状にします。
そこに木工ボンドを混ぜてざらざらのテクスチャ様に粒子の細かいシーナリーパウダーを混ぜ込みます。(茶色と緑のツブツブがそれです)

全体に刷毛で塗っていき全体の凸凹や指の跡を均していきます。
最終的に色を塗るのでまだらになっても平気です。

全体に塗り終わったら刷毛の塗った跡が残ってしまうので刷毛の先で叩くように消していきます。

先ほど塗ったメディウムもどきが乾燥する前に、草を生やす部分にシーナリーパウダーを撒きます。

ちょっと背の高い草も生やしましておきましょう。
筆をカットして草にします。1/48なのであまり長くなり過ぎないように植えて表に出る分が3~4mmくらいに調整します。

ピンセットでつまんで刺す様に草を植えていきます。

ちょっと乾燥に時間はかかりますがベースが出来ました。

次回は塗装や小物の配置をしていきます。お楽しみに!

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いつの間にか秋が終った様な寒さになりましたね。
このまま冬になってしまうんでしょうか。寒いのはとことん苦手です。
さて今回もⅢ突進めて行きましょう。
というか今回はⅢ突というよりジオラマ部分ですね。
前回ベースの枠組みを作りました。

今回はジオラマの中身を作っていきます。
発泡スチロールに地面の土台にする石粉粘土を盛っていくので剥がれ防止に木工ボンドを全面に塗ります。

粘土を盛ります。

固まる前に地面を均して、轍等の起伏を付けていきます。

轍に沿って履帯を押し付けて跡を付けていきます。

こんな感じになります。
これで一度乾燥させます。

地面にテクスチャをつけていきます。
あいにくテクスチャ用のメディウムを切らしてしまっていたので自作することにします。
残った石粉粘土を水で溶かしペースト状にします。
そこに木工ボンドを混ぜてざらざらのテクスチャ様に粒子の細かいシーナリーパウダーを混ぜ込みます。(茶色と緑のツブツブがそれです)

全体に刷毛で塗っていき全体の凸凹や指の跡を均していきます。
最終的に色を塗るのでまだらになっても平気です。

全体に塗り終わったら刷毛の塗った跡が残ってしまうので刷毛の先で叩くように消していきます。

先ほど塗ったメディウムもどきが乾燥する前に、草を生やす部分にシーナリーパウダーを撒きます。

ちょっと背の高い草も生やしましておきましょう。
筆をカットして草にします。1/48なのであまり長くなり過ぎないように植えて表に出る分が3~4mmくらいに調整します。

ピンセットでつまんで刺す様に草を植えていきます。

ちょっと乾燥に時間はかかりますがベースが出来ました。

次回は塗装や小物の配置をしていきます。お楽しみに!

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Posted on 22:38:43 «edit»
どうも杉山です。
10月になって随分涼しくなってまいりました。
というより今日は涼しいを通り越して寒いくらいです。
台風も近づいているという事でいろいろ注意が必要ですね。
さて今回もⅢ突を進めて行きます。
前回車輌の塗装をしました。
履帯を塗っていなかったので塗装します。ここまで組んでいるので筆塗りでの塗装になります。

乾燥したらシルバーでドライブラシをかけて金属表現をします。

一緒にシャベル等小物の金属部にも同様におこないました。

それでは気を取り直してベースを作っていきます。
これまで作ってきたジオラマのベースと言えば100均のフォトフレームを使ったりで簡単なものでしたが今回は少し立派なベースを作ろうと思います。
といっても材料は100均やホームセンターで買える程度の物しか使用しません。
ちょっと高さのあるベースにします。今回はなかなか丁度いい高さの板が見つからず、100均の「桐すのこ」をバラシて使いました。
作りたいベースの大きさを考えて板を切ります。

角が綺麗に見える様にカッターで斜めに切ってから合わせます。
桐なのでカッターでもサクサク切れます。

こんな感じに組んで木工ボンドで角を接着します。

地面表現は粘土を使うのですがこの高さ分粘土という訳にはいかないので発泡スチロールを枠内のサイズに切り、接着します。


こんな感じのサイズ感になります。

下に発砲スチロールを入れる事で軽くて丈夫、また、地面に人を立てたり木を生やしたりという時に軸打ちも楽になります。
それでは次回は本格的にジオラマの製作に入っていきます。お楽しみに!
10月になって随分涼しくなってまいりました。
というより今日は涼しいを通り越して寒いくらいです。
台風も近づいているという事でいろいろ注意が必要ですね。
さて今回もⅢ突を進めて行きます。
前回車輌の塗装をしました。
履帯を塗っていなかったので塗装します。ここまで組んでいるので筆塗りでの塗装になります。

乾燥したらシルバーでドライブラシをかけて金属表現をします。

一緒にシャベル等小物の金属部にも同様におこないました。

それでは気を取り直してベースを作っていきます。
これまで作ってきたジオラマのベースと言えば100均のフォトフレームを使ったりで簡単なものでしたが今回は少し立派なベースを作ろうと思います。
といっても材料は100均やホームセンターで買える程度の物しか使用しません。
ちょっと高さのあるベースにします。今回はなかなか丁度いい高さの板が見つからず、100均の「桐すのこ」をバラシて使いました。
作りたいベースの大きさを考えて板を切ります。

角が綺麗に見える様にカッターで斜めに切ってから合わせます。
桐なのでカッターでもサクサク切れます。

こんな感じに組んで木工ボンドで角を接着します。

地面表現は粘土を使うのですがこの高さ分粘土という訳にはいかないので発泡スチロールを枠内のサイズに切り、接着します。


こんな感じのサイズ感になります。

下に発砲スチロールを入れる事で軽くて丈夫、また、地面に人を立てたり木を生やしたりという時に軸打ちも楽になります。
それでは次回は本格的にジオラマの製作に入っていきます。お楽しみに!