カテゴリー「製作ハウツー CB750レーサー」の記事一覧
- 2021/05/05 【バイク】CB750レーサー製作おまけ
- 2021/04/23 【バイク】CB750レーサー製作⑱
- 2021/04/07 【バイク】CB750レーサー製作⑰
- 2021/03/26 【バイク】CB750レーサー製作⑯
- 2021/03/14 【バイク】CB750レーサー製作⑮
Posted on 17:59:48 «edit»
まいどっ!
音楽好きのはじめちゃんです。
最近ハマってて良く聴いてる曲があります。
バッハっていう18世紀ドイツの作曲家なんですが…
ゴールドベルク変奏曲という曲がピアノ・チェンバロの曲の中ではお気に入りです。
気になった方は聞いてみてください!
さて今回こそは勇気を振り絞って新しい作品を!って行きたい所なんだけど…
今のボクには次の作品に取り掛かれない悲しい事情があったんだ…
前回はこちら
ウインドシールドをとりつけて一応の完成を見た訳ですが、横綱委員会から待ったが入りました。
ウインドシールド低くないか?カウルからもっと上に上がってないか?と
言われてみるとその通り!
そこをやり直します。

前回はペットボトルで作りましたが、今回はよりRのついたものを見つけましたので
それをベースに加工していきます。
掃除用のブラシの入っていたケースです。

大まかに切出してカウルに当てて切り取るラインを描き込んでいきます。

描き込んだラインの下に2mm幅の曲面追従マスキングテープを貼ります。
このマスクは伸びるのがウリなのですが伸びると幅が狭くなりますので
なるべく伸ばさないようにして先ほどのラインの下に貼っていきます。
あとはハサミで切るだけ!

次にカウルの内側、シールドの当たる部分を削ります。
写真は段落ち分を削る為に次作した段モです。
平刀に2mmのガイドを貼り付けただけの簡単なものです。
これを縁に当てて2mm幅で削っていきます。

2mm幅で削りました。
ガイドつきなので綺麗に削れましたね。

先ほど切出したケースを仕上げました。
ペットボトルより柔らかいので処理しやすかったです。



カウルに取り付けた後に、フレームに取り付けました。
これでやっと本当に完成です。
全体写真は後日撮影しておきます。
それと…ちらっと次作を…

人生初のメタルキットに挑戦です。
おわり
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
音楽好きのはじめちゃんです。
最近ハマってて良く聴いてる曲があります。
バッハっていう18世紀ドイツの作曲家なんですが…
ゴールドベルク変奏曲という曲がピアノ・チェンバロの曲の中ではお気に入りです。
気になった方は聞いてみてください!
さて今回こそは勇気を振り絞って新しい作品を!って行きたい所なんだけど…
今のボクには次の作品に取り掛かれない悲しい事情があったんだ…
前回はこちら
ウインドシールドをとりつけて一応の完成を見た訳ですが、横綱委員会から待ったが入りました。
ウインドシールド低くないか?カウルからもっと上に上がってないか?と
言われてみるとその通り!
そこをやり直します。

前回はペットボトルで作りましたが、今回はよりRのついたものを見つけましたので
それをベースに加工していきます。
掃除用のブラシの入っていたケースです。

大まかに切出してカウルに当てて切り取るラインを描き込んでいきます。

描き込んだラインの下に2mm幅の曲面追従マスキングテープを貼ります。
このマスクは伸びるのがウリなのですが伸びると幅が狭くなりますので
なるべく伸ばさないようにして先ほどのラインの下に貼っていきます。
あとはハサミで切るだけ!

次にカウルの内側、シールドの当たる部分を削ります。
写真は段落ち分を削る為に次作した段モです。
平刀に2mmのガイドを貼り付けただけの簡単なものです。
これを縁に当てて2mm幅で削っていきます。

2mm幅で削りました。
ガイドつきなので綺麗に削れましたね。

先ほど切出したケースを仕上げました。
ペットボトルより柔らかいので処理しやすかったです。



カウルに取り付けた後に、フレームに取り付けました。
これでやっと本当に完成です。
全体写真は後日撮影しておきます。
それと…ちらっと次作を…

人生初のメタルキットに挑戦です。
おわり
筆者:神宮司

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Posted on 12:12:12 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
私、グリーンカレーが好きなんですが、先日スーパーでカップヌードルのグリーンカレーを見つけました。
ものは試しと食べてみましたが、150円やそこらでこの味なら全然お得な味でした。
辛い物は苦手なので汗ダラダラかきながらでしたけどね!
永山近辺で美味しいグリーンカレーを食べれる所ないかなぁ…
さて今回いよいよCBも最後です。
前回の最後に思わぬ伏兵現る!って感じでしたが、今回はバッチリ対策してきましたので
刮目して見るがよい!
さて前回まではこちら
パイピングやらなんやらしながら組み立てたところでした。
早速今回も続けていきましょう!!

前回のラストで合わなかったシールドを自作します。
方法は2通りで
①:型を作って温めて柔らかくなった塩ビを押し当てて作る通称バキュームフォーム
②:アールの合う材料を切って作る
①は準備が大変なので先ずは②から試していきます。
で!写真は見ての通りのペットボトルです。
注ぎ口の辺りのアールが良さそうなので買っておきました。
実はこれサイダーのペットボトルなのですが、私…炭酸飲料があまり得意ではありません。
1本開けるのに結構難儀しました。
皆に飲んで貰えばよかったんでしょうが、最初に口を付けて飲んでしまったので…
シュワシュワしたアルコール麦茶は大好きなんですけどね。
余談はさておき早速加工していきましょう!
元のパーツを参考にして大まかな形をハサミできりだしました。
すいません><
その大まかな形に切った所の写真を撮り忘れておりました。

切出したパーツをカウルに当ててリベット穴を開けました。
切り口は整形してませんので、ギザギザしてたりします。
そのままフレームに被せてみた所、干渉しなかったのでこのまま進めて行きます。
バキュームフォームはまた別の機会にでもチャレンジしてみます。

先ほど穴をあけたシールドをカウルから外して整形していきます。
ペット素材と言えど意外に硬いので整形は大変です。
切り過ぎて失敗するのも嫌ですが、安全に余白を残し過ぎても処理が大変なので
攻め際の見極めが大事でしょうね。
そんな訳で断面の処理が終わりました。
結果オーライと言いますが元のパーツより薄くなりましたので
より本物っぽくなった気がします。

加工したシールドをカウルに取付て、フレームに乗せました。
きちんと奥まで当たってます。
よかったよかった。

上の写真では既に塗装済みなので前後してしまいますが、カウルの裏側を塗っておきます。
裏側になんかウネウネした模様が入っていますが、これもしかしたらFRPのガラス繊維のモールドでしょうか。
だとすると手の込んだ事してるなと思いますが、もっと他の所にその労力を!って心の中で思いました。
ここはマスキングして塗装となると面倒なので、エナメルの黒を筆塗です。
万が一表面にはみ出しても、溶剤で拭き取れますしね。

もういっちょ忘れていたのがタンクのエアー抜きのチューブです。
前回購入したチューブですが、外径1mmと書いてあるにも関わらず妙に太いので
おかしいなと思って計った所2mmもありました。
2mmのチューブなら既に持っているんですよね。
まいったなぁとか思いましたが、閃きました。
今回購入したチューブ実は熱収縮チューブなんですよ!
温めたらギュっと縮む奴なんで、温めたらどうかなーって温めてみましたところ
いい具合に縮みました。

不幸中の幸いと言いますか、失敗は成功の母と言いますか
結果いい感じになりました。
縮んだ分固くなりますので、変な折れ目もつかず猶更良いです。

問題だったシールドの件も片付いたので最終仕上げに移ります。
写真はネジ止めしたサスペンションに目くらのボルトを取り付けたところです。

エキパイとエンジンの接続部にもボルトを取り付けました。
艶の落ちたエキパイにシルバーのアクセントが小憎い感じです。





素組の完成写真を見つけたので一緒に貼っておきます。
どこが変わったか見比べると苦労が分かるかと思います。


てな訳で全18回の長期に及んで製作しておりましたCBがやっとこさ本当に完成しました。
去年の9月22日から初めておりますから半年でも終わりませんでした。
途中で何度も心が折れそうになりながらも有難い応援を励みに頑張ってまいりました。
だって…次から次へと違う所が見つかっちゃうんだもん…気になったらやらない訳に行かないし…
まだまだ拙い製作技術でお見苦しい点も多いですが結果としてかなり自信が付きました。
やってよかったな…と。
これからもより本物の再現という観点で精進してまいりますのでお付き合いの程を宜しくお願い致します。
はじめちゃんです。
私、グリーンカレーが好きなんですが、先日スーパーでカップヌードルのグリーンカレーを見つけました。
ものは試しと食べてみましたが、150円やそこらでこの味なら全然お得な味でした。
辛い物は苦手なので汗ダラダラかきながらでしたけどね!
永山近辺で美味しいグリーンカレーを食べれる所ないかなぁ…
さて今回いよいよCBも最後です。
前回の最後に思わぬ伏兵現る!って感じでしたが、今回はバッチリ対策してきましたので
刮目して見るがよい!
さて前回まではこちら
パイピングやらなんやらしながら組み立てたところでした。
早速今回も続けていきましょう!!

前回のラストで合わなかったシールドを自作します。
方法は2通りで
①:型を作って温めて柔らかくなった塩ビを押し当てて作る通称バキュームフォーム
②:アールの合う材料を切って作る
①は準備が大変なので先ずは②から試していきます。
で!写真は見ての通りのペットボトルです。
注ぎ口の辺りのアールが良さそうなので買っておきました。
実はこれサイダーのペットボトルなのですが、私…炭酸飲料があまり得意ではありません。
1本開けるのに結構難儀しました。
皆に飲んで貰えばよかったんでしょうが、最初に口を付けて飲んでしまったので…
シュワシュワしたアルコール麦茶は大好きなんですけどね。
余談はさておき早速加工していきましょう!
元のパーツを参考にして大まかな形をハサミできりだしました。
すいません><
その大まかな形に切った所の写真を撮り忘れておりました。

切出したパーツをカウルに当ててリベット穴を開けました。
切り口は整形してませんので、ギザギザしてたりします。
そのままフレームに被せてみた所、干渉しなかったのでこのまま進めて行きます。
バキュームフォームはまた別の機会にでもチャレンジしてみます。

先ほど穴をあけたシールドをカウルから外して整形していきます。
ペット素材と言えど意外に硬いので整形は大変です。
切り過ぎて失敗するのも嫌ですが、安全に余白を残し過ぎても処理が大変なので
攻め際の見極めが大事でしょうね。
そんな訳で断面の処理が終わりました。
結果オーライと言いますが元のパーツより薄くなりましたので
より本物っぽくなった気がします。

加工したシールドをカウルに取付て、フレームに乗せました。
きちんと奥まで当たってます。
よかったよかった。

上の写真では既に塗装済みなので前後してしまいますが、カウルの裏側を塗っておきます。
裏側になんかウネウネした模様が入っていますが、これもしかしたらFRPのガラス繊維のモールドでしょうか。
だとすると手の込んだ事してるなと思いますが、もっと他の所にその労力を!って心の中で思いました。
ここはマスキングして塗装となると面倒なので、エナメルの黒を筆塗です。
万が一表面にはみ出しても、溶剤で拭き取れますしね。

もういっちょ忘れていたのがタンクのエアー抜きのチューブです。
前回購入したチューブですが、外径1mmと書いてあるにも関わらず妙に太いので
おかしいなと思って計った所2mmもありました。
2mmのチューブなら既に持っているんですよね。
まいったなぁとか思いましたが、閃きました。
今回購入したチューブ実は熱収縮チューブなんですよ!
温めたらギュっと縮む奴なんで、温めたらどうかなーって温めてみましたところ
いい具合に縮みました。

不幸中の幸いと言いますか、失敗は成功の母と言いますか
結果いい感じになりました。
縮んだ分固くなりますので、変な折れ目もつかず猶更良いです。

問題だったシールドの件も片付いたので最終仕上げに移ります。
写真はネジ止めしたサスペンションに目くらのボルトを取り付けたところです。

エキパイとエンジンの接続部にもボルトを取り付けました。
艶の落ちたエキパイにシルバーのアクセントが小憎い感じです。





素組の完成写真を見つけたので一緒に貼っておきます。
どこが変わったか見比べると苦労が分かるかと思います。


てな訳で全18回の長期に及んで製作しておりましたCBがやっとこさ本当に完成しました。
去年の9月22日から初めておりますから半年でも終わりませんでした。
途中で何度も心が折れそうになりながらも有難い応援を励みに頑張ってまいりました。
だって…次から次へと違う所が見つかっちゃうんだもん…気になったらやらない訳に行かないし…
まだまだ拙い製作技術でお見苦しい点も多いですが結果としてかなり自信が付きました。
やってよかったな…と。
これからもより本物の再現という観点で精進してまいりますのでお付き合いの程を宜しくお願い致します。
Posted on 21:20:33 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
最近は染めQのマルチプライマーを筆でサッと塗りが多いです。
流し込み接着剤の空き瓶に移し替えてあるので、金属材でちょっとディテールアップしたような箇所の下地に使えて便利です。
ふと思ったのですがマルチプライマーの臭いってマジックペンの臭いに似てませんか?
で、子供の頃からマジックマジックって呼んでますが、あれってマジックインキ(何にでも描ける魔法の)のペンって意味ですよね?
マジックって横文字で曖昧な感じになっておりますが、魔法魔法って言ってるのと同じですよね。
マジックペンの略だからマジックでいいんだよって事なのかしら…
まぁいいや今回もCBです。
前回まではこちら
メーター類、ハンドル周りを自作した所です。
今回も早速続けていきます!!

カウルの前側のステーです。
ここに前回作ったメーターをマウントするので、それのステーが必要です。
塗装済なので、ステーを付ける辺りの塗装を剥がしてあります。

毎度おなじみの真鍮板です。
こいつで製作していきます。

適当な所で折り返して切りました。
長さは後で調整するので適当な長さなのです。

先程のパーツをハンダ付けしました。

メーターパネルのサイズに合わせて先ほどのステーの長さを調整しました。
半田付けの箇所はそのまま溶接跡っぽく見えるので敢えてキサゲしておりません。

準備が整ったので塗装に移ります。

メーターパネル等はセミグロスブラック、グリップはタミヤラッカーのラバーブラックを使用しました。
タミヤラッカーのラバーブラックは最近のお気に入り塗料です。
色味や質感が好きです。

実車のメーターの写真をサイズ調整してシールにしました。

メーターと同じサイズに打ち抜いたガラスパーツです。
鉄道模型の窓ガラスなのですが、傷防止のフィルムが付いてておすすめっすよ

それぞれを組付けました。
色味は若干あれですが、本物っぽくないですか?
本物の写真から作ってるからまぁねぇ…

ステーを介してフレームに取り付けました。

先ほど塗装したハンドル類も取り付けました。
あとちょっと!

パイピングの為に資料を見ていたら、無い部品を見つけてしまいました…
これから作ります。
写真は切出したプラ板です。

先程のパーツを接着しました。

成形して上部にマウント用の部品を作りました。

塗装しました。

取り付けました。
この後は資料を睨めっこしながらのパイピングです。




パイピング後の写真です。
たった4枚で収まりますが、資料みながらどう繋がってるんだぁ?とかやってるとすごく時間がかかりますね。
ものすごく目が疲れましたが、一挙に完成に近づいて来ました!
さてお次はカウルにリベットを取り付けて、ウインドシールドを付けてフレームに付けてと…

御覧の通りです。
奥まで嵌りません。
理由はシールド。
実車と比べると明らかに寝てるんですね。
キット巣組だとハンドルのすぐ上にメーターが来るので干渉しませんが
実車と同じ様なマウントだとメーターがシールドに干渉してカウルがハマりません><
うーん…
シールドまで作らないといけないようですね。
今回で終わり!と行きたかったのですが、そうは問屋が卸さない。
次回シールドをなんとかしてやっと完成っぽいです。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
最近は染めQのマルチプライマーを筆でサッと塗りが多いです。
流し込み接着剤の空き瓶に移し替えてあるので、金属材でちょっとディテールアップしたような箇所の下地に使えて便利です。
ふと思ったのですがマルチプライマーの臭いってマジックペンの臭いに似てませんか?
で、子供の頃からマジックマジックって呼んでますが、あれってマジックインキ(何にでも描ける魔法の)のペンって意味ですよね?
マジックって横文字で曖昧な感じになっておりますが、魔法魔法って言ってるのと同じですよね。
マジックペンの略だからマジックでいいんだよって事なのかしら…
まぁいいや今回もCBです。
前回まではこちら
メーター類、ハンドル周りを自作した所です。
今回も早速続けていきます!!

カウルの前側のステーです。
ここに前回作ったメーターをマウントするので、それのステーが必要です。
塗装済なので、ステーを付ける辺りの塗装を剥がしてあります。

毎度おなじみの真鍮板です。
こいつで製作していきます。

適当な所で折り返して切りました。
長さは後で調整するので適当な長さなのです。

先程のパーツをハンダ付けしました。

メーターパネルのサイズに合わせて先ほどのステーの長さを調整しました。
半田付けの箇所はそのまま溶接跡っぽく見えるので敢えてキサゲしておりません。

準備が整ったので塗装に移ります。

メーターパネル等はセミグロスブラック、グリップはタミヤラッカーのラバーブラックを使用しました。
タミヤラッカーのラバーブラックは最近のお気に入り塗料です。
色味や質感が好きです。

実車のメーターの写真をサイズ調整してシールにしました。

メーターと同じサイズに打ち抜いたガラスパーツです。
鉄道模型の窓ガラスなのですが、傷防止のフィルムが付いてておすすめっすよ

それぞれを組付けました。
色味は若干あれですが、本物っぽくないですか?
本物の写真から作ってるからまぁねぇ…

ステーを介してフレームに取り付けました。

先ほど塗装したハンドル類も取り付けました。
あとちょっと!

パイピングの為に資料を見ていたら、無い部品を見つけてしまいました…
これから作ります。
写真は切出したプラ板です。

先程のパーツを接着しました。

成形して上部にマウント用の部品を作りました。

塗装しました。

取り付けました。
この後は資料を睨めっこしながらのパイピングです。




パイピング後の写真です。
たった4枚で収まりますが、資料みながらどう繋がってるんだぁ?とかやってるとすごく時間がかかりますね。
ものすごく目が疲れましたが、一挙に完成に近づいて来ました!
さてお次はカウルにリベットを取り付けて、ウインドシールドを付けてフレームに付けてと…

御覧の通りです。
奥まで嵌りません。
理由はシールド。
実車と比べると明らかに寝てるんですね。
キット巣組だとハンドルのすぐ上にメーターが来るので干渉しませんが
実車と同じ様なマウントだとメーターがシールドに干渉してカウルがハマりません><
うーん…
シールドまで作らないといけないようですね。
今回で終わり!と行きたかったのですが、そうは問屋が卸さない。
次回シールドをなんとかしてやっと完成っぽいです。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 20:51:03 «edit»
まいどっ!
カルビよりもホルモンの方が好きなはじめちゃんです。
たまにはキンキンに冷えたビールでホルモンを胃に流し込みたい今日この頃です。
さて今回も終わる終る詐欺のCBですが、最後の加工箇所へ進みます。
前回まではこちら
リアのブレーキドラムの塗装等などが終った所です。
今回は楽勝かなぁなんて高を括っておりましたが、やはり一筋縄ではいかない難所でした。
早速みていきましょう!!

フロントフォークの上の部品です。
名称なんて言うんだろう…
右側を加工しかけて写真を忘れてました。
よく分からないモールドがありますが不必要なので切り飛ばします。

左右共に削り飛ばしました。

幅が厚いのでボルトのモールドギリギリまで削りました。

キットでは省略されていますが、それぞれの先端にボルト締めされてるような箇所がありますので
それを再現します。
写真はこの後丸く削る為のアタリを付けたところです。

2mmの針ヤスリです。
出番はそれ程多くありませんが、様々な径の物を持っていると役立ちますぞ!
こいつで先ほどのアタリに沿って丸く削ります。

ピントがうまい具合に合わなくてすいません><
先端部を丸く削りました。

2mm径のアルミパイプです。
これを先ほどの窪みに接着していきます。

が、その前にパイプを同じ長さに揃えて綺麗に整形する為に治具を作りたいと思います。
写真は1.5mmと1mmのプラ板を貼ったものです。
パイプは2.5mmに揃える為のものです。

2.1mmの穴を開けました。
これで治具は完成です。

こんな感じでパイプを差し込んで印を付けてカットしていきます。

必要個数カットしたら、穴に入れてカット面を綺麗にします。

カットしたパイプを窪みに接着しました。
隙間はパテで埋めてラインが繋がるように整形すれば完成です。
が、ボルトのモールドが邪魔で上面の成形がし難いです。
形もカッコよくないので…

思いきって削ってやったぁぜぇ!
整形後にボルトを再生すれば完成です。

再生してやったぁぜぇ!

続いてハンドルを作っていきましょう!
キットはバーハンドルが付属なのですが、実車はセパハン…
全部作り変える他に道はなさそうです。
写真は基礎になる部分を切出して接着したところです。
2.5mmの棒を5mmのパイプに接着してあります。

仮置きするとこんな感じですわ。

キットから流用できたのはブレーキ・クラッチのレバーとブレーキマスターです。
レバーは根元を削りに削って合わせました。

レース用なのでウインカーのスイッチはありませんが、右側のこれイグニッションのスイッチでしょうか。
そのブロックを作りました。
見て分かる通りプラパイプにプラ板で囲いを作って削り出しです。

グリップです。
内側の広がる箇所は毎度おなじみのUバーニアです。丁度いい径の物がありましたので使用しています。
エンド側は銅線をスプリング状にしたものを切出して貼って有ります。
銅線は曲げやすい素材なのでこういった箇所のディテール再現に重宝します。


ハンドルが出来やがりました。

続いてメーターの製作にいきます。
実車は左右で大きさが違うメーターが取り付けてある為に取付座も瓢箪みたいな変な形をしています。
模型寸に合わせて縮小コピーした写真をガイドにしてプラ板から切出しました。
縁は0.5mmの細切りプラ板をぐるっと回して接着してあります。

右側のメーターはキットの物をそのまま流用しました。
左側はこれまたおなじみのUバーニアの底をくり貫いて逆さまにしたものです。
これで適度なテーパーのかかったメーターのリムが再現できます。

仮置きしてみました。
サイズも丁度の様です。よかったよかった。
と、今回はここまでです。
塗装して取り付けて…考えておりましたが、結構大変な作業でした。
次回は塗装➡取付とパイピングで完成の予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
カルビよりもホルモンの方が好きなはじめちゃんです。
たまにはキンキンに冷えたビールでホルモンを胃に流し込みたい今日この頃です。
さて今回も終わる終る詐欺のCBですが、最後の加工箇所へ進みます。
前回まではこちら
リアのブレーキドラムの塗装等などが終った所です。
今回は楽勝かなぁなんて高を括っておりましたが、やはり一筋縄ではいかない難所でした。
早速みていきましょう!!

フロントフォークの上の部品です。
名称なんて言うんだろう…
右側を加工しかけて写真を忘れてました。
よく分からないモールドがありますが不必要なので切り飛ばします。

左右共に削り飛ばしました。

幅が厚いのでボルトのモールドギリギリまで削りました。

キットでは省略されていますが、それぞれの先端にボルト締めされてるような箇所がありますので
それを再現します。
写真はこの後丸く削る為のアタリを付けたところです。

2mmの針ヤスリです。
出番はそれ程多くありませんが、様々な径の物を持っていると役立ちますぞ!
こいつで先ほどのアタリに沿って丸く削ります。

ピントがうまい具合に合わなくてすいません><
先端部を丸く削りました。

2mm径のアルミパイプです。
これを先ほどの窪みに接着していきます。

が、その前にパイプを同じ長さに揃えて綺麗に整形する為に治具を作りたいと思います。
写真は1.5mmと1mmのプラ板を貼ったものです。
パイプは2.5mmに揃える為のものです。

2.1mmの穴を開けました。
これで治具は完成です。

こんな感じでパイプを差し込んで印を付けてカットしていきます。

必要個数カットしたら、穴に入れてカット面を綺麗にします。

カットしたパイプを窪みに接着しました。
隙間はパテで埋めてラインが繋がるように整形すれば完成です。
が、ボルトのモールドが邪魔で上面の成形がし難いです。
形もカッコよくないので…

思いきって削ってやったぁぜぇ!
整形後にボルトを再生すれば完成です。

再生してやったぁぜぇ!

続いてハンドルを作っていきましょう!
キットはバーハンドルが付属なのですが、実車はセパハン…
全部作り変える他に道はなさそうです。
写真は基礎になる部分を切出して接着したところです。
2.5mmの棒を5mmのパイプに接着してあります。

仮置きするとこんな感じですわ。

キットから流用できたのはブレーキ・クラッチのレバーとブレーキマスターです。
レバーは根元を削りに削って合わせました。

レース用なのでウインカーのスイッチはありませんが、右側のこれイグニッションのスイッチでしょうか。
そのブロックを作りました。
見て分かる通りプラパイプにプラ板で囲いを作って削り出しです。

グリップです。
内側の広がる箇所は毎度おなじみのUバーニアです。丁度いい径の物がありましたので使用しています。
エンド側は銅線をスプリング状にしたものを切出して貼って有ります。
銅線は曲げやすい素材なのでこういった箇所のディテール再現に重宝します。


ハンドルが出来やがりました。

続いてメーターの製作にいきます。
実車は左右で大きさが違うメーターが取り付けてある為に取付座も瓢箪みたいな変な形をしています。
模型寸に合わせて縮小コピーした写真をガイドにしてプラ板から切出しました。
縁は0.5mmの細切りプラ板をぐるっと回して接着してあります。

右側のメーターはキットの物をそのまま流用しました。
左側はこれまたおなじみのUバーニアの底をくり貫いて逆さまにしたものです。
これで適度なテーパーのかかったメーターのリムが再現できます。

仮置きしてみました。
サイズも丁度の様です。よかったよかった。
と、今回はここまでです。
塗装して取り付けて…考えておりましたが、結構大変な作業でした。
次回は塗装➡取付とパイピングで完成の予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 19:07:30 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
ふと子供の頃を思い出しました。
習い事に行く途中のバスの社内で飴を飲み込んでしまって、教室に到着してもずっとお湯を飲まされてましたなぁ。
商品の免責事項にも子供の誤飲注意の文言が目に付きます。
子供って間違って飲み込むことが多いんでしたっけ?よく覚えてないなぁ…
この男の子も何か飲み込んだようです。
笑っちゃいけないんですが、思わず笑っちゃいます。
さて!今回もまだCBです。
いつ終わるんだ?!とお叱りの声が聞こえて来そう…
あと残りの工程は少しなのでもう少々お付き合いくださいませませ
前回まではこちら
金属材でディテールアップした所まででした。
今回も早速つくっちゃうぞ!

アルミ板です。
厚み0.3mmです。
何かに使えるかなと昔買っておいた奴です。
今日使います。

金属材の中でもアルミは割と加工し易いので少し硬いプラ板間隔で使用できます。
注意点は変な風に曲げてしまわないように取り扱いに気を付ける点ですね。
写真は切出している所です。
5mm幅でカッターで切れ込みをいれます。
表裏でそれぞれ5回位なぞりました。

切り込み線をいれた所です。
これだけでカット出来ればいいのですが、0.3と言えど金属は簡単には切れません。

切り込み線で固い板と定規で挟んで曲げているところです。
ある程度曲がったら戻して、曲げてを繰り返すと金属疲労で簡単に切れてくれます。

帯状に切れてくれました。
場合によっては万力で挟んで折っても綺麗に仕上がります。

先程の帯を12mm 1.5mm 12mmの箇所で折ってコの字に加工しました。

それぞれの端に5mmのポンチで打ち抜いたマスキングテープを貼って、これをガイドに端を丸くします。

大まかにエッチングハサミでカットしたらダイアモンドヤスリで仕上げます。
最近は100均でも売っているので金属の加工に使い捨て感覚で複数ストックしております。

折り目に向かって斜めに切り込みをいれました。
潰してしまわない様に折った隙間には同じ厚みの定規を挟んで加工しました。
同じ厚みであれば別の物でも問題なさそうです。
何の説明も無いけど一体何を作ってんの?って思いませんか?

スイングアームの端のアジャスターを作ってました。
前回の最後で作業の残りを洗い出ししてた時に気づいたんです。
ここも作らねば!と…
仮でフィッテイングさせてみました。
いい感じです。
先に進みます。

楕円の穴を開けました。

その他にもディテールアップしました。
このセクションはこれにて終わりです。

キットのシフトペダルです。
ちょっと味気ない。
折角作ろうってんだよ。キットのままじゃ味気ないって!
なんでもいいからさぁ弄ろうよ!

ここもボルト締めしてある様なのでそれっぽく加工しました。

今回加工したパーツ等の塗装も進めていきます。

マフラーも塗装しました。
ガンメタをベースにクリアブラックで調整です。
最後は半艶クリアをつや消し寄りになるように塗装しました。

エンジンにマフラーを取り付けてみました。
ボルトはまだ手を入れてませんがこの段階既にカッコよく見えてきました。
エンジンのフィンに墨を入れておきました。

マフラー後ろ側
前回作ったステーのおかげで位置もバッチリ決まってくれます。
メカメカしたこの角度が好きです。

ついでにカウルも仮で乗っけてみました。
隙間から見えるマフラーってかこいいですね。
と、今回はこれにて…
あと残すはハンドル周りとパイピングのみ!
次回でいよいよ最終回か!?
それではまた次回26日にお逢いしましょう!
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
ふと子供の頃を思い出しました。
習い事に行く途中のバスの社内で飴を飲み込んでしまって、教室に到着してもずっとお湯を飲まされてましたなぁ。
商品の免責事項にも子供の誤飲注意の文言が目に付きます。
子供って間違って飲み込むことが多いんでしたっけ?よく覚えてないなぁ…
この男の子も何か飲み込んだようです。
笑っちゃいけないんですが、思わず笑っちゃいます。
さて!今回もまだCBです。
いつ終わるんだ?!とお叱りの声が聞こえて来そう…
あと残りの工程は少しなのでもう少々お付き合いくださいませませ
前回まではこちら
金属材でディテールアップした所まででした。
今回も早速つくっちゃうぞ!

アルミ板です。
厚み0.3mmです。
何かに使えるかなと昔買っておいた奴です。
今日使います。

金属材の中でもアルミは割と加工し易いので少し硬いプラ板間隔で使用できます。
注意点は変な風に曲げてしまわないように取り扱いに気を付ける点ですね。
写真は切出している所です。
5mm幅でカッターで切れ込みをいれます。
表裏でそれぞれ5回位なぞりました。

切り込み線をいれた所です。
これだけでカット出来ればいいのですが、0.3と言えど金属は簡単には切れません。

切り込み線で固い板と定規で挟んで曲げているところです。
ある程度曲がったら戻して、曲げてを繰り返すと金属疲労で簡単に切れてくれます。

帯状に切れてくれました。
場合によっては万力で挟んで折っても綺麗に仕上がります。

先程の帯を12mm 1.5mm 12mmの箇所で折ってコの字に加工しました。

それぞれの端に5mmのポンチで打ち抜いたマスキングテープを貼って、これをガイドに端を丸くします。

大まかにエッチングハサミでカットしたらダイアモンドヤスリで仕上げます。
最近は100均でも売っているので金属の加工に使い捨て感覚で複数ストックしております。

折り目に向かって斜めに切り込みをいれました。
潰してしまわない様に折った隙間には同じ厚みの定規を挟んで加工しました。
同じ厚みであれば別の物でも問題なさそうです。
何の説明も無いけど一体何を作ってんの?って思いませんか?

スイングアームの端のアジャスターを作ってました。
前回の最後で作業の残りを洗い出ししてた時に気づいたんです。
ここも作らねば!と…
仮でフィッテイングさせてみました。
いい感じです。
先に進みます。

楕円の穴を開けました。

その他にもディテールアップしました。
このセクションはこれにて終わりです。

キットのシフトペダルです。
ちょっと味気ない。
折角作ろうってんだよ。キットのままじゃ味気ないって!
なんでもいいからさぁ弄ろうよ!

ここもボルト締めしてある様なのでそれっぽく加工しました。

今回加工したパーツ等の塗装も進めていきます。

マフラーも塗装しました。
ガンメタをベースにクリアブラックで調整です。
最後は半艶クリアをつや消し寄りになるように塗装しました。

エンジンにマフラーを取り付けてみました。
ボルトはまだ手を入れてませんがこの段階既にカッコよく見えてきました。
エンジンのフィンに墨を入れておきました。

マフラー後ろ側
前回作ったステーのおかげで位置もバッチリ決まってくれます。
メカメカしたこの角度が好きです。

ついでにカウルも仮で乗っけてみました。
隙間から見えるマフラーってかこいいですね。
と、今回はこれにて…
あと残すはハンドル周りとパイピングのみ!
次回でいよいよ最終回か!?
それではまた次回26日にお逢いしましょう!
筆者:神宮司

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