カテゴリー「製作ハウツー 1/25 マスタングGT」の記事一覧
- 2021/02/22 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その4
- 2021/02/10 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その3
- 2021/01/29 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その2
- 2021/01/17 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その1
Posted on 21:58:26 «edit»
どうも杉山です。
急に暖かくなりましたね。昨日今日と20℃くらいありました。
まだ2月ですから春にはちょっと早い気がしますが、寒いの苦手な私は有り難いです。
ただ暖かくなると花粉が出てきます。もうつらい。4月までの辛抱です。花粉症の方、一緒に頑張りましょうね。
さて今回もマスタングGTを作っていきます。
今回はシャーシを作っていきます。
ボディがかなりひどかったのでエンジンやシャーシも覚悟はしていましたがこれほどとは…
当たり前ですが組み立てるパーツも多く、それぞれが全く合わないので苦労しました。
合わせ目にくるダボ等を全部削り取るところから始まります。
ディテールアップ無しでしっかりエンジンになりました。
本来なら部分ごとに塗装しながら組み立てていくのですがパーツの合いが悪すぎる為、しっかり組み立ててから塗装する事にしました。
結構ちゃんとしてますよね。組立の大変さに比べればディテールアップの方が楽だったかも知れません。
このキットではボンネットが開いてエンジンが見えるのである程度組立が進めばボンネットの中の他の部分と一緒にディテールアップをして行きたいと思います。

シャーシも同じですね。
取りあえず一気に組み立てます。

ただ説明書通り組立てしただけなのに大改造した気分です。
このまま終わりという訳にはいかないので、ちょっと手を入れた部分を紹介します。
ホイールです。

メッキがされていいるのでまずはメッキを落とします。
例の如く海外キットのメッキがキッチンブリーチで落ちなかったので、ハセガワのメッキ剥がしを使用しました。
見ると分かるのですが本来抜けている部分が埋まってしまっています。

こんな感じで1ヶ所ずつ穴を開けていきます。
小さい穴を開けてそこから枠に沿って広げていく感じです。

全て開け終わりました。
が、このホイール妙に薄いなと思ったら2パーツ貼り合わせでした。

裏のパーツも穴を開けます。

裏側に表から見えない様に接続部を作ってホイール完了です。

次回は塗装と内装をやっていきたいですね。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
急に暖かくなりましたね。昨日今日と20℃くらいありました。
まだ2月ですから春にはちょっと早い気がしますが、寒いの苦手な私は有り難いです。
ただ暖かくなると花粉が出てきます。もうつらい。4月までの辛抱です。花粉症の方、一緒に頑張りましょうね。
さて今回もマスタングGTを作っていきます。
今回はシャーシを作っていきます。
ボディがかなりひどかったのでエンジンやシャーシも覚悟はしていましたがこれほどとは…
当たり前ですが組み立てるパーツも多く、それぞれが全く合わないので苦労しました。
合わせ目にくるダボ等を全部削り取るところから始まります。
ディテールアップ無しでしっかりエンジンになりました。
本来なら部分ごとに塗装しながら組み立てていくのですがパーツの合いが悪すぎる為、しっかり組み立ててから塗装する事にしました。
結構ちゃんとしてますよね。組立の大変さに比べればディテールアップの方が楽だったかも知れません。
このキットではボンネットが開いてエンジンが見えるのである程度組立が進めばボンネットの中の他の部分と一緒にディテールアップをして行きたいと思います。

シャーシも同じですね。
取りあえず一気に組み立てます。

ただ説明書通り組立てしただけなのに大改造した気分です。
このまま終わりという訳にはいかないので、ちょっと手を入れた部分を紹介します。
ホイールです。

メッキがされていいるのでまずはメッキを落とします。
例の如く海外キットのメッキがキッチンブリーチで落ちなかったので、ハセガワのメッキ剥がしを使用しました。
見ると分かるのですが本来抜けている部分が埋まってしまっています。

こんな感じで1ヶ所ずつ穴を開けていきます。
小さい穴を開けてそこから枠に沿って広げていく感じです。

全て開け終わりました。
が、このホイール妙に薄いなと思ったら2パーツ貼り合わせでした。

裏のパーツも穴を開けます。

裏側に表から見えない様に接続部を作ってホイール完了です。

次回は塗装と内装をやっていきたいですね。
お楽しみに!

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Posted on 21:53:58 «edit»
どうも杉山です。
そろそろ花粉がつらい季節になってきました。
まだ平気ですが次の更新時には泣いている事でしょう。
さて今回もマスタングGT作っていきます。
今回からようやく塗装できますね。苦労しました。
色は今まで作った事ない色にしたかった濃緑にしてみました。

窓枠はメッキ調にしたかったのでハセガワのミラーフィニッシュを使用します。

細く切って伸ばしながら貼っていきます。
貼って綿棒や爪楊枝でしっかり馴染ませてモールドに沿ってカッターで切ります。
窓枠以外にもドアノブやボンネットの縁も同様に貼っていきます。

難しいのがここ
グリル周りの細い帯状の部分です。

特にもモールドも無いので後から切るのではなく、貼りたい幅に先に切ってから貼ると楽です。
引っ張り過ぎると太さが変わってしまうのでゆっくり縁に沿わせながら貼っていきます。

サイド下部にもあるのですがここも後から切る事が出来まないので先に切ってから貼ります。
ドアの溝に被る部分は切り込みを入れてモールドに馴染ませます。

細かくて貼れない部分はガイアノーツのEXシルバーで筆塗します。


後は各ダクト部にエナメル塗料の黒でスミ入れをしておきます。

これでウレタンコート出来ます。
次回は研ぎ出しながら、シャーシの製作に入っていきます。
お楽しみに!

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そろそろ花粉がつらい季節になってきました。
まだ平気ですが次の更新時には泣いている事でしょう。
さて今回もマスタングGT作っていきます。
今回からようやく塗装できますね。苦労しました。
色は今まで作った事ない色にしたかった濃緑にしてみました。

窓枠はメッキ調にしたかったのでハセガワのミラーフィニッシュを使用します。

細く切って伸ばしながら貼っていきます。
貼って綿棒や爪楊枝でしっかり馴染ませてモールドに沿ってカッターで切ります。
窓枠以外にもドアノブやボンネットの縁も同様に貼っていきます。

難しいのがここ
グリル周りの細い帯状の部分です。

特にもモールドも無いので後から切るのではなく、貼りたい幅に先に切ってから貼ると楽です。
引っ張り過ぎると太さが変わってしまうのでゆっくり縁に沿わせながら貼っていきます。

サイド下部にもあるのですがここも後から切る事が出来まないので先に切ってから貼ります。
ドアの溝に被る部分は切り込みを入れてモールドに馴染ませます。

細かくて貼れない部分はガイアノーツのEXシルバーで筆塗します。


後は各ダクト部にエナメル塗料の黒でスミ入れをしておきます。

これでウレタンコート出来ます。
次回は研ぎ出しながら、シャーシの製作に入っていきます。
お楽しみに!

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Posted on 22:01:00 «edit»
どうも杉山です。
先日東京でも雪が降りました。
積もるか!?という勢いの雪でしたが、意外と大したこともなく今日なんかは少し暖かい程でした。
といってもまだ1月の終わり。はやく暖かないものかね。
さて今回もマスタングつくっていきますよ。
前回「次は塗装に」と言って終わったもののサフを吹いて色々確認するとやばい箇所だらけでした。うーむ…
とりあえずこの鍵穴モールドは削り取って、穴を開けときます。塗装、コート後に取り付けます。


次はエンジングリル
折角エンジンのあるキットなので多少でもグリルから中が見えた方がおおですよね。
またモールドされているグリルの網目が大きすぎるのも気になります。

まず今ある網目部分を切り取ります。

メッシュはよくあるカーモデルのメッシュだと逆に細かすぎるので、手持ちにあった戦車模型用のメッシュが丁度良さそうなのでこれを使います。

こんな感じで付きます。塗装後に取り付ける事にします。

次は窓ガラス
特にフロントガラスですね。

こんな感じでフロントガラスと横の三角窓が一体になった内側から貼り付けるタイプの透明パーツですが、試しに合わせてみるとフロントガラス側の角に少し隙間が空きます。
またパーツが厚い為、三角窓の裏になる部分が目立ってしまいます。

干渉部分を無くすため三角窓部分を切り取ります。
これで隙間が目立たなくなりました。
切り取ったところは薄い透明プラ板で窓を作る事にします。

一番びびったのがこれ
フロントバンパー!!
隙間が1mmどころじゃない。
前回のパーツの合わなさが可愛く見える程です。

あ、ちなみにリア側はダボを切ってしかっり押さえつければ力業でなんとかなりそうです。

フロントはどうしようもなさそうなので、角のちょっと内側で一回切って1mmくらい幅詰めします。

接着してボディにそわせて隙間が無くなるようにすり合わせを行います。
ちょっとずつバンパーの内側を削って隙間を無くしていきます。

次回こそは塗装します!お楽しみに。


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先日東京でも雪が降りました。
積もるか!?という勢いの雪でしたが、意外と大したこともなく今日なんかは少し暖かい程でした。
といってもまだ1月の終わり。はやく暖かないものかね。
さて今回もマスタングつくっていきますよ。
前回「次は塗装に」と言って終わったもののサフを吹いて色々確認するとやばい箇所だらけでした。うーむ…
とりあえずこの鍵穴モールドは削り取って、穴を開けときます。塗装、コート後に取り付けます。


次はエンジングリル
折角エンジンのあるキットなので多少でもグリルから中が見えた方がおおですよね。
またモールドされているグリルの網目が大きすぎるのも気になります。

まず今ある網目部分を切り取ります。

メッシュはよくあるカーモデルのメッシュだと逆に細かすぎるので、手持ちにあった戦車模型用のメッシュが丁度良さそうなのでこれを使います。

こんな感じで付きます。塗装後に取り付ける事にします。

次は窓ガラス
特にフロントガラスですね。

こんな感じでフロントガラスと横の三角窓が一体になった内側から貼り付けるタイプの透明パーツですが、試しに合わせてみるとフロントガラス側の角に少し隙間が空きます。
またパーツが厚い為、三角窓の裏になる部分が目立ってしまいます。

干渉部分を無くすため三角窓部分を切り取ります。
これで隙間が目立たなくなりました。
切り取ったところは薄い透明プラ板で窓を作る事にします。

一番びびったのがこれ
フロントバンパー!!
隙間が1mmどころじゃない。
前回のパーツの合わなさが可愛く見える程です。

あ、ちなみにリア側はダボを切ってしかっり押さえつければ力業でなんとかなりそうです。

フロントはどうしようもなさそうなので、角のちょっと内側で一回切って1mmくらい幅詰めします。

接着してボディにそわせて隙間が無くなるようにすり合わせを行います。
ちょっとずつバンパーの内側を削って隙間を無くしていきます。

次回こそは塗装します!お楽しみに。


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Posted on 20:15:54 «edit»
どうも杉山です。
寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
各地では緊急事態宣言もでて外出し辛いこのご時世ですが、こんな時こそ自宅で出来る模型作りなど如何でしょうか。
前回で炭治郎が完成しましたので今回から新しいキットを作っていきたいと思います。
今回製作しますのはこちら
久しぶりにカーモデルでも、ということで
AMTの「1967 FORD Mustang GT Fastback」です。
フォード社の名車中の名車、マスタングの初代モデルのGTパッケージです。

めちゃかっこいい!
ってことで今回はマスタングGT作っていきます。
まずはいつも通りボディから進めて行きます。
こちらがボディパーツ

こんな感じのパーツ構成です。
ボンネットが開くようになっていますね。
パーツを一通りみると

ひどいバリだらけ。
さらにバリを処理してパーツを合わせてみると



海外キットですので予想はしていましたが、ありえないくらいの隙間が空いておりました。
一ヶ所一ヶ所丁寧に擦り合わせを行います。
この程度になっても隙間意外に段差ができてしまっています。
一度無理やり接着をして継ぎ目を消して再度パネルラインを掘り直す事にします。

段差をパテ埋めします。

固まったらペーパーで均して完全に埋めてしまいます。

パネルラインを掘り直すのですが、実車を見ると先ほど消した所にラインは無く少しずれていた為正しい場所にラインを掘り直しました。(わかりやすい様に鉛筆で線をいれています)

特にトランク周りの隙間が酷いです。

ここも一度接着、パテ埋めしてから掘り直します。


ワイパーが一体になっています。

エッチング製のワイパーに取り換えるので削り取ってしまいましょう。

あとはいつもの基本工作です。
ドア、窓周りのスジボリをカッターの先端で深く掘り直します。

フェンダーが厚ぼったく見えるので裏側から削り込んで薄くシャープに見せます。

ようやくこれでスタートラインに立った感じですね。


次回は塗装に入っていきます。お楽しみに!

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寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
各地では緊急事態宣言もでて外出し辛いこのご時世ですが、こんな時こそ自宅で出来る模型作りなど如何でしょうか。
前回で炭治郎が完成しましたので今回から新しいキットを作っていきたいと思います。
今回製作しますのはこちら
久しぶりにカーモデルでも、ということで
AMTの「1967 FORD Mustang GT Fastback」です。
フォード社の名車中の名車、マスタングの初代モデルのGTパッケージです。

めちゃかっこいい!
ってことで今回はマスタングGT作っていきます。
まずはいつも通りボディから進めて行きます。
こちらがボディパーツ

こんな感じのパーツ構成です。
ボンネットが開くようになっていますね。
パーツを一通りみると

ひどいバリだらけ。
さらにバリを処理してパーツを合わせてみると



海外キットですので予想はしていましたが、ありえないくらいの隙間が空いておりました。
一ヶ所一ヶ所丁寧に擦り合わせを行います。
この程度になっても隙間意外に段差ができてしまっています。
一度無理やり接着をして継ぎ目を消して再度パネルラインを掘り直す事にします。

段差をパテ埋めします。

固まったらペーパーで均して完全に埋めてしまいます。

パネルラインを掘り直すのですが、実車を見ると先ほど消した所にラインは無く少しずれていた為正しい場所にラインを掘り直しました。(わかりやすい様に鉛筆で線をいれています)

特にトランク周りの隙間が酷いです。

ここも一度接着、パテ埋めしてから掘り直します。


ワイパーが一体になっています。

エッチング製のワイパーに取り換えるので削り取ってしまいましょう。

あとはいつもの基本工作です。
ドア、窓周りのスジボリをカッターの先端で深く掘り直します。

フェンダーが厚ぼったく見えるので裏側から削り込んで薄くシャープに見せます。

ようやくこれでスタートラインに立った感じですね。


次回は塗装に入っていきます。お楽しみに!

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