カテゴリー「製作ハウツー トランスフォーマー バンブルビー」の記事一覧
- 2021/05/21 トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その4【完成】
- 2021/05/09 トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その3
- 2021/04/27 トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その2
- 2021/04/11 トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その1
Posted on 18:56:11 «edit»
どうも杉山です。
連日不安定な天気で、まだ5月ですが東京も梅雨入りしそうな勢いですね。
今年はずいぶん早いように感じます。
さて今回もバンブルビーを進めていきます。
とはいっても外装は2度目のウレタンコートをしていますし、内部フレームも前回塗装しました。
最後の仕上げと組み立てを行っていきます。
こちらが外装パーツです。
意外とパーツが多く、また塗分けも細かくたいへんでした。

ウィングのパーツはカーボン柄にするために、ハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付けています。

胸部パーツのヘッドライト部です。
ライトはクリアパーツで裏から嵌めるようになっているのですが、ライトカバーがありません。

0.2㎜の透明プラバンを形状を合わせて切り出して、透明エポキシ接着剤で取り付けます。


後はフレームにパーツを取り付けていきます。
それでなくても勘合があまりよくないキットな上に、塗装、ウレタンコートまで吹いているのでまともに組めません。
ダボを削ったり、穴を大きくしたりしながら組み立てます。
完成しました。





いかがでしょうか。
塗装済みの組み立てだけで完成するというキットでしたが、しっかり加工、塗装することでかなりしっかりとした作品に仕上げることができました。
今回は綺麗に作りましたが、作中のように傷や汚しを入れても楽しそうですね。
さて次は何を作ろうか。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
連日不安定な天気で、まだ5月ですが東京も梅雨入りしそうな勢いですね。
今年はずいぶん早いように感じます。
さて今回もバンブルビーを進めていきます。
とはいっても外装は2度目のウレタンコートをしていますし、内部フレームも前回塗装しました。
最後の仕上げと組み立てを行っていきます。
こちらが外装パーツです。
意外とパーツが多く、また塗分けも細かくたいへんでした。

ウィングのパーツはカーボン柄にするために、ハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付けています。

胸部パーツのヘッドライト部です。
ライトはクリアパーツで裏から嵌めるようになっているのですが、ライトカバーがありません。

0.2㎜の透明プラバンを形状を合わせて切り出して、透明エポキシ接着剤で取り付けます。


後はフレームにパーツを取り付けていきます。
それでなくても勘合があまりよくないキットな上に、塗装、ウレタンコートまで吹いているのでまともに組めません。
ダボを削ったり、穴を大きくしたりしながら組み立てます。
完成しました。





いかがでしょうか。
塗装済みの組み立てだけで完成するというキットでしたが、しっかり加工、塗装することでかなりしっかりとした作品に仕上げることができました。
今回は綺麗に作りましたが、作中のように傷や汚しを入れても楽しそうですね。
さて次は何を作ろうか。お楽しみに!

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Posted on 20:18:19 «edit»
どうも杉山です。
ゴールデンウイークも開けましたが夏の様な暑さの一日でした。
ゴールデンウイークはどうお過ごしでしたか?
こちらは緊急事態宣言でろくに外出する事も出来ず、工房と家を往復すりだけの連休でしたが、なんかやりたくて1年ぶりに水槽を立ち上げました。
また落ち着いたらそちらも紹介できればと思います。
さて今回もバンブルビーをすすめていきます。
前回はボディ部分を塗装してウレタンコートをしました。
ボディパーツのウレタン層は極薄で仕上げたいので研ぎ出しはしません。
なので一度軽く2000番のペーパーで磨いて表面の波打ちやゴミを取ります。
綺麗になったらゴミがのらないように薄く2度目のウレタンクリアーでコートします。

それでは乾燥中にフレームを塗装します。
全体にサーフェイサーを吹いて

黒めに調色したガンメタルを塗装します。
ガイアノーツのスターブライトアイアンを混ぜて金属っぽい色を目指しました。


なかなか複雑な造形ですので分かりにくく自分なりの解釈にはなるのですが、部分部分で塗り分けを行います。
車のこの部分だな、とわかる部分はそれを参考にしたり、映画のシーンを見て細かく塗り分けていきます。


こんな感じに塗り分けてみました。
シルバーでも明暗を分けたり、茶っぽいガンメタやメタリックブルー、メタリックレッド等こう見えるなと言う風に塗り分けました。




一度クリアーコートしてエナメル塗料で墨入れしていきます。

最後に目のクリアーパーツの裏側にシルバーを塗装して差し込みます。

フレームの塗装が終わりました。


次回ボディを取り付けて完成になります。
かなり雰囲気良く塗装出来たと思います。ボディを取り付けた時に判断しようと思いますがエッジ部分に明るめのシルバーでドライブラシをかけるのもいいかもしれませんね。
お楽しみに!

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ゴールデンウイークも開けましたが夏の様な暑さの一日でした。
ゴールデンウイークはどうお過ごしでしたか?
こちらは緊急事態宣言でろくに外出する事も出来ず、工房と家を往復すりだけの連休でしたが、なんかやりたくて1年ぶりに水槽を立ち上げました。
また落ち着いたらそちらも紹介できればと思います。
さて今回もバンブルビーをすすめていきます。
前回はボディ部分を塗装してウレタンコートをしました。
ボディパーツのウレタン層は極薄で仕上げたいので研ぎ出しはしません。
なので一度軽く2000番のペーパーで磨いて表面の波打ちやゴミを取ります。
綺麗になったらゴミがのらないように薄く2度目のウレタンクリアーでコートします。

それでは乾燥中にフレームを塗装します。
全体にサーフェイサーを吹いて

黒めに調色したガンメタルを塗装します。
ガイアノーツのスターブライトアイアンを混ぜて金属っぽい色を目指しました。


なかなか複雑な造形ですので分かりにくく自分なりの解釈にはなるのですが、部分部分で塗り分けを行います。
車のこの部分だな、とわかる部分はそれを参考にしたり、映画のシーンを見て細かく塗り分けていきます。


こんな感じに塗り分けてみました。
シルバーでも明暗を分けたり、茶っぽいガンメタやメタリックブルー、メタリックレッド等こう見えるなと言う風に塗り分けました。




一度クリアーコートしてエナメル塗料で墨入れしていきます。

最後に目のクリアーパーツの裏側にシルバーを塗装して差し込みます。

フレームの塗装が終わりました。


次回ボディを取り付けて完成になります。
かなり雰囲気良く塗装出来たと思います。ボディを取り付けた時に判断しようと思いますがエッジ部分に明るめのシルバーでドライブラシをかけるのもいいかもしれませんね。
お楽しみに!

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Posted on 21:09:24 «edit»
どうも杉山です。
もうすぐゴールデンウィークですが今年は…いや、今年もそれどころではありませんね。
今年もこもって模型作りに勤しみますかね。
安全安心の模型趣味!如何でしょうか?
さあ今回もバンブルビーを作っていきます。
前回はフレームを組み立てました。
今回は外装パーツを進めます。
外装パーツですが、トランスフォーマーも元は車ですので薄くでもウレタンコートを施したいと思います。
その前に下地処理から。
フレームの時もそうでしたが妙にプラが柔らかく磨きにくいです。
あとパーティングラインが捲れて目立つので綺麗に処理します。

処理が終わったらモールドを掘り直します。

あとフレームでは気にならなかったのですが外装パーツはヒケが目立ちます。
しっかりパテ埋めして処理をします。

全パーツ処理が終わったらサーフェイサーを吹き塗装に入ります。
ボディ色は黄色なのでしっかり下地の白を塗装します。
白が均一でないと発色が弱い黄色が綺麗に塗装出来ません。

白が乾いたら黄色を調色して塗装します。イエローと黄橙色で調色しています。
ムラにならないように数回に分けて重ねて塗装を行います。

塗り分けを行います。
実機を見たり、色を落とす前の状態を確認して塗り分けます。

裏側にもモールドが多くあるのでそれも忘れずに。
次回までに全部塗り分けて、ウレタンコートしておきます。
次回完成までお楽しみに!

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もうすぐゴールデンウィークですが今年は…いや、今年もそれどころではありませんね。
今年もこもって模型作りに勤しみますかね。
安全安心の模型趣味!如何でしょうか?
さあ今回もバンブルビーを作っていきます。
前回はフレームを組み立てました。
今回は外装パーツを進めます。
外装パーツですが、トランスフォーマーも元は車ですので薄くでもウレタンコートを施したいと思います。
その前に下地処理から。
フレームの時もそうでしたが妙にプラが柔らかく磨きにくいです。
あとパーティングラインが捲れて目立つので綺麗に処理します。

処理が終わったらモールドを掘り直します。

あとフレームでは気にならなかったのですが外装パーツはヒケが目立ちます。
しっかりパテ埋めして処理をします。

全パーツ処理が終わったらサーフェイサーを吹き塗装に入ります。
ボディ色は黄色なのでしっかり下地の白を塗装します。
白が均一でないと発色が弱い黄色が綺麗に塗装出来ません。

白が乾いたら黄色を調色して塗装します。イエローと黄橙色で調色しています。
ムラにならないように数回に分けて重ねて塗装を行います。

塗り分けを行います。
実機を見たり、色を落とす前の状態を確認して塗り分けます。

裏側にもモールドが多くあるのでそれも忘れずに。
次回までに全部塗り分けて、ウレタンコートしておきます。
次回完成までお楽しみに!

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Posted on 20:37:00 «edit»
どうも杉山です。
ようやく花粉症から解放されました。つらかったー。
暖かくなってきましたね。
外に飲みに行きたいところですがこのご時世ですからまだ難しそうですね。
おとなしくしておくとします。
さて前回でマスタングが完成しましたので今回から新しい作品に取り掛かろうと思います。
何を作ろうか迷っていたところ弊社代表よりキットをひとつ預かりました。
それがこちら

タカラトミーより発売の「1/35 トランスフォーマー バンブルビー」です。
後で紹介しますがこのキット、パーツ状態で部分塗装がされており、組み立てるだけで一応完成となります。
が、それだとあまりにも安っぽくなってしまうのでリアルに仕上げて欲しいという事で今回はこのキットをリアルに製作したいと思います。
まずはキットがどんな感じが見てみましょう。

思ってた以上にパーツが多いですね。
中のフレームの中心は組立済みで入っておりました。
それでこれが先ほど言いました部分塗装されたパーツがこんな感じ。
基本が成形色なので非常にちゃちいです。
全体塗装するので関係ないですが、塗り分け部分にモールドも何もないので色を落とす前にしっかり写真に撮って参考にします。

まずはフレームから作っていきましょう。
成形樹脂は妙に柔らかく処理しにくいですね。
とりあえず組立てるとこんな感じ。


良く出来ていますね。
フレーム状態ですが可動もかなり自由に出来ます。
ただ組んだだけだと合わせ目のずれや隙間がかなり多いです。
特に元から組み立て済みのところは酷いですね。


これがガンダムの様にフレームがほとんど隠れるデザインであれば問題ないのですが、トランスフォーマーはほとんどのフレームが丸見えです。
一ヶ所一ヶ所丁寧にパテ埋めをして処理していきます。


また、可動部が良く動いていいですね。と言ったものの、全体的に関節がゆるゆるです。
完成後飾っていて緩くなってくることはありますが最初からこれでは後々自立も難しくなってきます。
そこで関節を渋くすることにします。
特に酷い肘関節と股関節です。

まず一度関節を外します。
関節軸の凸の方を一度ペーパーで磨いて表面を荒らします。
荒れたらその部分に瞬間接着剤(低粘度)を塗ります。このまま組立直すと固まって動かなくなってしまいますのでしっかり乾燥させます。


塗り過ぎると逆に入らなくなってしまうので少しずつ行いましょう。
次回は早速塗装を行っていきます。お楽しみに。

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ようやく花粉症から解放されました。つらかったー。
暖かくなってきましたね。
外に飲みに行きたいところですがこのご時世ですからまだ難しそうですね。
おとなしくしておくとします。
さて前回でマスタングが完成しましたので今回から新しい作品に取り掛かろうと思います。
何を作ろうか迷っていたところ弊社代表よりキットをひとつ預かりました。
それがこちら

タカラトミーより発売の「1/35 トランスフォーマー バンブルビー」です。
後で紹介しますがこのキット、パーツ状態で部分塗装がされており、組み立てるだけで一応完成となります。
が、それだとあまりにも安っぽくなってしまうのでリアルに仕上げて欲しいという事で今回はこのキットをリアルに製作したいと思います。
まずはキットがどんな感じが見てみましょう。

思ってた以上にパーツが多いですね。
中のフレームの中心は組立済みで入っておりました。
それでこれが先ほど言いました部分塗装されたパーツがこんな感じ。
基本が成形色なので非常にちゃちいです。
全体塗装するので関係ないですが、塗り分け部分にモールドも何もないので色を落とす前にしっかり写真に撮って参考にします。

まずはフレームから作っていきましょう。
成形樹脂は妙に柔らかく処理しにくいですね。
とりあえず組立てるとこんな感じ。


良く出来ていますね。
フレーム状態ですが可動もかなり自由に出来ます。
ただ組んだだけだと合わせ目のずれや隙間がかなり多いです。
特に元から組み立て済みのところは酷いですね。


これがガンダムの様にフレームがほとんど隠れるデザインであれば問題ないのですが、トランスフォーマーはほとんどのフレームが丸見えです。
一ヶ所一ヶ所丁寧にパテ埋めをして処理していきます。


また、可動部が良く動いていいですね。と言ったものの、全体的に関節がゆるゆるです。
完成後飾っていて緩くなってくることはありますが最初からこれでは後々自立も難しくなってきます。
そこで関節を渋くすることにします。
特に酷い肘関節と股関節です。

まず一度関節を外します。
関節軸の凸の方を一度ペーパーで磨いて表面を荒らします。
荒れたらその部分に瞬間接着剤(低粘度)を塗ります。このまま組立直すと固まって動かなくなってしまいますのでしっかり乾燥させます。


塗り過ぎると逆に入らなくなってしまうので少しずつ行いましょう。
次回は早速塗装を行っていきます。お楽しみに。

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