カテゴリー「製作ハウツー 仮面ライダー旧1号」の記事一覧
- 2021/06/26 【レジンキット】東映ヒーローヒストリー 仮面ライダー旧1号 をつくるよ!その3
- 2021/06/14 【レジンキット】東映ヒーローヒストリー 仮面ライダー旧1号 をつくるよ!その2
- 2021/06/02 【レジンキット】東映ヒーローヒストリー 仮面ライダー旧1号 をつくるよ!その1
Posted on 19:33:28 «edit»
どうも杉山です。
ぜんぜん天気が安定しないですね。
梅雨だから仕方ないですが…今年はしっかり降りますね。
さて今回も仮面ライダーを作っていきます。
仮面ライダー本体は前回塗装が終わっているので、組み立てていきましょう。
第一回の時に言ったようにガレージキットの組み立てには軸打ちと接着剤での接着が必要です。
下地処理の時に開けた穴を利用して(接着の際には少し大きく穴を開けておくと組み立てが楽です)、真鍮線を利用して接着します。
今回は2mmの真鍮線を使用しました。

本体の組み立てが終わったら、ベースを準備しましょう。
こちらはもう処理が終わってサフ状態のものです。

まずふちを塗装します。

折角ベースを作るのでちょっとジオラマ風のベースにしましょう。
先ほど塗装したふちをマスキングしておきます。

この段階で仮面ライダー本体とベースに立てるために軸を打っておきましょう。接着はまだです。

地面づくりにはファンド(石紛粘土)を使用します。
ベースに食いつかせないといけないので全体に木工ボンドを塗っていきます。

乾かないうちにファンドを貼り付けていきます。
この時に一度仮面ライダーを立てて足跡を付けておきます。

柔らかいうちに石や砂利を撒いていきます。
そのままファンドに埋めるだけでは固定が弱いので木工ボンドを使用します。

乾燥したら塗装します。
ダークアースをベースにグラデーションをかけていきます。


完全に乾燥したらツヤを整え、本体を接着固定して完成です。



如何でしょうかずいぶん古いキットでしたが、かっこよく完成しました。
ベースも雰囲気が出ててお気に入りです。
さあ次回はまた新しいキットに挑戦します!お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
ぜんぜん天気が安定しないですね。
梅雨だから仕方ないですが…今年はしっかり降りますね。
さて今回も仮面ライダーを作っていきます。
仮面ライダー本体は前回塗装が終わっているので、組み立てていきましょう。
第一回の時に言ったようにガレージキットの組み立てには軸打ちと接着剤での接着が必要です。
下地処理の時に開けた穴を利用して(接着の際には少し大きく穴を開けておくと組み立てが楽です)、真鍮線を利用して接着します。
今回は2mmの真鍮線を使用しました。

本体の組み立てが終わったら、ベースを準備しましょう。
こちらはもう処理が終わってサフ状態のものです。

まずふちを塗装します。

折角ベースを作るのでちょっとジオラマ風のベースにしましょう。
先ほど塗装したふちをマスキングしておきます。

この段階で仮面ライダー本体とベースに立てるために軸を打っておきましょう。接着はまだです。

地面づくりにはファンド(石紛粘土)を使用します。
ベースに食いつかせないといけないので全体に木工ボンドを塗っていきます。

乾かないうちにファンドを貼り付けていきます。
この時に一度仮面ライダーを立てて足跡を付けておきます。

柔らかいうちに石や砂利を撒いていきます。
そのままファンドに埋めるだけでは固定が弱いので木工ボンドを使用します。

乾燥したら塗装します。
ダークアースをベースにグラデーションをかけていきます。


完全に乾燥したらツヤを整え、本体を接着固定して完成です。



如何でしょうかずいぶん古いキットでしたが、かっこよく完成しました。
ベースも雰囲気が出ててお気に入りです。
さあ次回はまた新しいキットに挑戦します!お楽しみに!

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Posted on 20:18:41 «edit»
どうも杉山です。
東京もようやく梅雨入りしました。
もうずいぶん前から天気も不安定ですっかり梅雨に入っているものとばかり思っていました。
じめじめ蒸し暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
どんなにエアブラシにレギュレーターやフィルターをかましても水を吹きます。
模型作りにはつらいシーズンですね。
さて今回も仮面ライダーを作っていきますよ。
前回表面処理をしたので今回は塗装を進めていきます。

改めて旧1号の画像を検索してみると結構青いんですね。
どうしてもそのあとの1号や2号のイメージが強くて、「仮面ライダー→緑」と思っていたのですが…
さて塗装をしていきます。薄い色から順番に塗装していきますがマスキングのしやすさや塗分けを考えて、スーツの黒から塗装していきます。
写真で見る限り真っ黒ですが、そのまま黒を塗装するのではなく暗めのグレーをまず塗装します。

大分明るく見えますが下の塗る色はこのくらいで構いません。
この色に黒でグラデーションを入れて陰影をつけていきます。
これでより立体的に見えますね。

他の部分も同様に明るめの色を塗装して濃い色でグラデーションを入れていきます。
胸の部分は写真で見ても陰影ではない色むらというか汚れというか、色がまだらに見えるのでそれをグラデーションで再現します。

一通り塗装が終わったら塗分け部分のはみ出しをタッチアップしていきます。

最近の仮面ライダーの目はクリスタル加工されておりかなりキラキラしていますが、当時のライダーの目は複眼っぽくなってはいるもののキラキラはしていないのでメタリックは入れずにピンクと白で塗装しました。

塗装が一通り終わりました。細かいところはまだですが。

次回仕上げと組み立てをして完成となります。
一応自立はしますが飾ることを考えるとベースも欲しくなりますね。
それでは次回をお楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
東京もようやく梅雨入りしました。
もうずいぶん前から天気も不安定ですっかり梅雨に入っているものとばかり思っていました。
じめじめ蒸し暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
どんなにエアブラシにレギュレーターやフィルターをかましても水を吹きます。
模型作りにはつらいシーズンですね。
さて今回も仮面ライダーを作っていきますよ。
前回表面処理をしたので今回は塗装を進めていきます。

改めて旧1号の画像を検索してみると結構青いんですね。
どうしてもそのあとの1号や2号のイメージが強くて、「仮面ライダー→緑」と思っていたのですが…
さて塗装をしていきます。薄い色から順番に塗装していきますがマスキングのしやすさや塗分けを考えて、スーツの黒から塗装していきます。
写真で見る限り真っ黒ですが、そのまま黒を塗装するのではなく暗めのグレーをまず塗装します。

大分明るく見えますが下の塗る色はこのくらいで構いません。
この色に黒でグラデーションを入れて陰影をつけていきます。
これでより立体的に見えますね。

他の部分も同様に明るめの色を塗装して濃い色でグラデーションを入れていきます。
胸の部分は写真で見ても陰影ではない色むらというか汚れというか、色がまだらに見えるのでそれをグラデーションで再現します。

一通り塗装が終わったら塗分け部分のはみ出しをタッチアップしていきます。

最近の仮面ライダーの目はクリスタル加工されておりかなりキラキラしていますが、当時のライダーの目は複眼っぽくなってはいるもののキラキラはしていないのでメタリックは入れずにピンクと白で塗装しました。

塗装が一通り終わりました。細かいところはまだですが。

次回仕上げと組み立てをして完成となります。
一応自立はしますが飾ることを考えるとベースも欲しくなりますね。
それでは次回をお楽しみに!

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Posted on 21:02:03 «edit»
どうも杉山です。
めっきり暑くなってきましたね。
もう半袖でちょうどいいくらいです。
さて今回からまた新しいキットを製作していきますよ。
この前工房の倉庫を片付けていたらこんなものを見つけました。

ボークスさんのオリエントヒーローシリーズ 「1/6 東映ヒーローヒストリー 仮面ライダー旧1号」 です。
このキット、復活祭で販売されたレジンキャストキットとなっています。
かなり昔のキットでいつのものか分かりませんが箱に書いてあるボークスの郵便番号が3桁なので相当ですよね。
折角見つけたお宝キットなので製作しちゃいましょう。
で、開けてみると

途中まで作業されている!?
サーフェイサーが吹かれています。ラッキー!と思いましたが


所々サフが浮いて剥がれてきていました。
流石にこのまま進める訳にはいきませんね。
どこが剥がれるか分からないので、一度全部サフを落としてしまいましょう。
レジン製ですのでシンナーに漬けて落とすことができます。漬け込みながら固めのブラシで擦り落とします。

サフを落としたせいで処理してあった気泡や欠けが出てしまっているので再度パテ埋めして処理します。

このキットはレジンキットです。プラモデルと違ってパーツの接着が必要ですがそのまま接着すると強度が足りません。
そこで金属線を入れて接着の補強をします。


処理が終わったら全体にサーフェイサーを吹きます。
試しに一度組んでみました。

これで塗装に入れますね。
次回塗装して完成となります。お楽しみに!

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めっきり暑くなってきましたね。
もう半袖でちょうどいいくらいです。
さて今回からまた新しいキットを製作していきますよ。
この前工房の倉庫を片付けていたらこんなものを見つけました。

ボークスさんのオリエントヒーローシリーズ 「1/6 東映ヒーローヒストリー 仮面ライダー旧1号」 です。
このキット、復活祭で販売されたレジンキャストキットとなっています。
かなり昔のキットでいつのものか分かりませんが箱に書いてあるボークスの郵便番号が3桁なので相当ですよね。
折角見つけたお宝キットなので製作しちゃいましょう。
で、開けてみると

途中まで作業されている!?
サーフェイサーが吹かれています。ラッキー!と思いましたが


所々サフが浮いて剥がれてきていました。
流石にこのまま進める訳にはいきませんね。
どこが剥がれるか分からないので、一度全部サフを落としてしまいましょう。
レジン製ですのでシンナーに漬けて落とすことができます。漬け込みながら固めのブラシで擦り落とします。

サフを落としたせいで処理してあった気泡や欠けが出てしまっているので再度パテ埋めして処理します。

このキットはレジンキットです。プラモデルと違ってパーツの接着が必要ですがそのまま接着すると強度が足りません。
そこで金属線を入れて接着の補強をします。


処理が終わったら全体にサーフェイサーを吹きます。
試しに一度組んでみました。

これで塗装に入れますね。
次回塗装して完成となります。お楽しみに!

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