カテゴリー「製作ハウツー 変身忍者嵐」の記事一覧
- 2021/09/10 第3回【ボークス1/6変身忍者嵐】製作再開そして完成!!
- 2021/08/17 第2回【ボークス1/6変身忍者嵐】製作再開!!
- 2021/06/18 第1回【ボークス1/6変身忍者嵐】製作開始!!
Posted on 18:00:41 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
まずは恒例の1枚から

チョウセンカマキリの雄です。つい先日の事です。
流石は多摩市…とうれしくなりますね。秋が近ずくとどんどん見なくなってきますね。
子孫を残すため卵を産んだり、冬眠準備を始めたりと様々です。
冬は、恒例の1枚はどうしましょう?
まだ先の事なので考えておきますね。
では、1/6変身忍者嵐の製作開始です。
前回は、調色ゴールド、調色シルバー、調色レッドまで吹きましたねー





では、レッドにグラデーションを吹きましょう。

分かりますか?接写した画像がこちら。

次にそのレッド部分をマスキングしてマフラーの調色薄紫を吹きます。


もちろん、顔パーツのマフラー部分も忘れずに塗装しましょう。

次に十分乾燥したら、マスキングしてお腹のベルトを塗装です。

お次は、眉の羽のセンター部分の赤塗装としましょう。マスキングして…

白、赤と塗装!

それぞれ塗装が終ったらはみ出た部分の調整です。
マスキングを剥がして、筆でタッチアップしてあげましょう。



本体乾燥後、マスキングを剥がして調色ゴールドを筆塗です。


まずはタッチアップして…

ベルトのチェーンを塗装っと。

これで全体の塗装調整は終わりかな。


次は、全体にスミ入れをしましょう。


半乾燥後拭き取り。

全体を見て、バランスよくスミを残しながら。
全パーツ行います。
いよいよ組立です。頭と胴を接着してマスキングテープでズレないように固定。

硬化待ちの時間に髪の毛を製作。
付属のナイロンテープを説明書合わせでカットして製作。

取付後がこんな感じになります。

次に胴体と腰を接着してマスキングテープで固定。しっかり固まるまで待ちましょう。

両腕を固定したら完成です。
では、完成画像です。






いや~かっこよいですね~あまりリアルタイムではなくても
ネット等で当時の映像や動画等があるので幸せですよね~。
またまたお気に入りの1点が増えてしまいました。
ぼちぼち、この変身忍者嵐様にベースも作ってあげましょうかね。
では本日は以上です。おつきあいありがとうございました!
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
まずは恒例の1枚から

チョウセンカマキリの雄です。つい先日の事です。
流石は多摩市…とうれしくなりますね。秋が近ずくとどんどん見なくなってきますね。
子孫を残すため卵を産んだり、冬眠準備を始めたりと様々です。
冬は、恒例の1枚はどうしましょう?
まだ先の事なので考えておきますね。
では、1/6変身忍者嵐の製作開始です。
前回は、調色ゴールド、調色シルバー、調色レッドまで吹きましたねー





では、レッドにグラデーションを吹きましょう。

分かりますか?接写した画像がこちら。

次にそのレッド部分をマスキングしてマフラーの調色薄紫を吹きます。


もちろん、顔パーツのマフラー部分も忘れずに塗装しましょう。

次に十分乾燥したら、マスキングしてお腹のベルトを塗装です。

お次は、眉の羽のセンター部分の赤塗装としましょう。マスキングして…

白、赤と塗装!

それぞれ塗装が終ったらはみ出た部分の調整です。
マスキングを剥がして、筆でタッチアップしてあげましょう。



本体乾燥後、マスキングを剥がして調色ゴールドを筆塗です。


まずはタッチアップして…

ベルトのチェーンを塗装っと。

これで全体の塗装調整は終わりかな。


次は、全体にスミ入れをしましょう。


半乾燥後拭き取り。

全体を見て、バランスよくスミを残しながら。
全パーツ行います。
いよいよ組立です。頭と胴を接着してマスキングテープでズレないように固定。

硬化待ちの時間に髪の毛を製作。
付属のナイロンテープを説明書合わせでカットして製作。

取付後がこんな感じになります。

次に胴体と腰を接着してマスキングテープで固定。しっかり固まるまで待ちましょう。

両腕を固定したら完成です。
では、完成画像です。






いや~かっこよいですね~あまりリアルタイムではなくても
ネット等で当時の映像や動画等があるので幸せですよね~。
またまたお気に入りの1点が増えてしまいました。
ぼちぼち、この変身忍者嵐様にベースも作ってあげましょうかね。
では本日は以上です。おつきあいありがとうございました!
筆者:横山

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Posted on 17:42:42 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
まずは恒例の1枚から。
なんと本日は生物ではないのです、実は現場での作業があったり納品が遠かったりと
高速道路を使う機会が多々あるのですが、その1つのPAに置いてあったのです。
ETC2.0くん!!かわいくないですかw
つい写真を撮ってしまいました。
Mr.ETCの子供で声は声優さんが担当してるとか。
機会があったら探してみてくださいね。


それでは、変身忍者嵐の製作へと進みましょう!
前回、すべてのパーツのサフの上に黒缶スプレーを吹いておりますので
本日は、まず大半を占めている前回調色しましたシルバーをエアブラシで塗装します。
全パーツ塗装しておりますので乾燥後の画像を掲載します。
画像上だとメタリック感が強く感じますが、拘り調色にて白、パールが入っておりますので
実際はテレビで見たあのイメージに近いのではないかと思います。

影の強弱を強く表現するため、ここでは下の黒を完全に消さずにシルバーを吹いております。
箇所によっては多めに吹いたり薄く吹いたりで調整しながら進めます。


分かりますでしょう?
乾燥後は塗分けのマスキングです。
まずは足、腕、剣あたりから進めましょう。



次に胴体、頭を進めます。



このパーツ2点は、まず、胴体は十字の部分、頭は目が白なのでこの時に薄く吹いております。
次は額の2枚の羽の塗分けです。まずはマスキングして…

先ほどの胴体に赤を吹いていきましょう。


マスキングした足や腕も調色ゴールドで塗装して…
ここまででこんな感じで進んでおります。
だいぶ変身忍者嵐がイメージしやすくなってませんか。

先ほどの額の羽のマスキングをはがして

乾燥後に羽のセンター軸を赤で塗装ですね。
あと大きなところは、マフラーの紫で、あとは細かい部分の色調整ですね。
本日は天気のこともあり、乾燥がよろしくないのでここまでです。
次回でいいとこまで行けそうですね~お楽しみに!!
筆者:横山

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まずは恒例の1枚から。
なんと本日は生物ではないのです、実は現場での作業があったり納品が遠かったりと
高速道路を使う機会が多々あるのですが、その1つのPAに置いてあったのです。
ETC2.0くん!!かわいくないですかw
つい写真を撮ってしまいました。
Mr.ETCの子供で声は声優さんが担当してるとか。
機会があったら探してみてくださいね。


それでは、変身忍者嵐の製作へと進みましょう!
前回、すべてのパーツのサフの上に黒缶スプレーを吹いておりますので
本日は、まず大半を占めている前回調色しましたシルバーをエアブラシで塗装します。
全パーツ塗装しておりますので乾燥後の画像を掲載します。
画像上だとメタリック感が強く感じますが、拘り調色にて白、パールが入っておりますので
実際はテレビで見たあのイメージに近いのではないかと思います。

影の強弱を強く表現するため、ここでは下の黒を完全に消さずにシルバーを吹いております。
箇所によっては多めに吹いたり薄く吹いたりで調整しながら進めます。


分かりますでしょう?
乾燥後は塗分けのマスキングです。
まずは足、腕、剣あたりから進めましょう。



次に胴体、頭を進めます。



このパーツ2点は、まず、胴体は十字の部分、頭は目が白なのでこの時に薄く吹いております。
次は額の2枚の羽の塗分けです。まずはマスキングして…

先ほどの胴体に赤を吹いていきましょう。


マスキングした足や腕も調色ゴールドで塗装して…
ここまででこんな感じで進んでおります。
だいぶ変身忍者嵐がイメージしやすくなってませんか。

先ほどの額の羽のマスキングをはがして

乾燥後に羽のセンター軸を赤で塗装ですね。
あと大きなところは、マフラーの紫で、あとは細かい部分の色調整ですね。
本日は天気のこともあり、乾燥がよろしくないのでここまでです。
次回でいいとこまで行けそうですね~お楽しみに!!
筆者:横山

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Posted on 17:18:27 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
早速、恒例の1枚?(実際は3枚です。)から。
タマムシです。なんて美しい色合いでしょうか。



なんと通勤途中の道でちょこちょこと歩いておりました。
つい手に取って撮影してしまいました。もちろん、そのあとは木につけて放しましたよw
今回は、『変身忍者嵐』より、主人公ハヤテが変身する化身忍者嵐のガレキの製作です。



ボークスさんから発売されたレジンキャスト版のキットです。一般的にはソフビキットとして
発売されたのでこのレジン版は少数生産の貴重なキットなのです。
さて、タイトルだけでは分かりにくいと思いますのでさっくりと説明しますと、
1972~1973年にかけて全47話で放送された特撮テレビ番組です。
石ノ森章太郎さんの漫画の中でも人気は高いのですが、テレビ放送では『ウルトラマンA』が
同日開始もあり苦戦したそうです。
このキット製作にあたり、ネット等で調べて動画や画像を見たりしたのですが、これが当時?
と思うほどよくできていてかっこいいあこがれるヒーロー像のイメージがわかりますね。
人気があるのもうなずけます。
それでは、早速製作にかかりましょう。

パーツ数は9点と少ないですが、実写を見て分かる通り色分けが大変ですね。
(ネット検索で色味参考としてお借りしました。)

パーツ数が少ない分、塗り分け用のマスキングが多くなります。
パーティングラインは、実写の衣装の縫い目を残したいのであれば軽くペーパーを
あてるくらいでいいでしょう。
造形は、本当によくできておりますよ。


まずは、油分を落とすため洗浄して、乾燥後に下地処理です。
段差が激しい場合は、リューター等で削ってあげるとよいでしょう。

半分段差ならしを終えたパーツです。

全体的にまずは、リューターで粗削りして、サンドペーパーで仕上げですね。


塗装の厚みや、下地の状態等を考慮して今回は320番のペーパーを使用しております。

下地処理が完了したら缶サフ吹きです。全パーツ吹きつけます。

この間に、調色をしておきましょう。
実写イメージから、黒はそのまま使用しますが、他は色にこだわって調色しました。
まず、シルバーは白さを強く感じたのでダイヤモンドパールにシルバー、黒、クリヤブルーを
各少量混ぜて作りました。ゴールドは、クリヤーオレンジを少々プラスしております。
赤はシャインレッドにクリヤーイエローと黒を少々加えております。首のマフラーは
パープルに白、ブルーを少々加えております。


サフが乾いていたら、今回はメタリック色がほとんどなので下地に黒を
缶スプレーで吹いちゃいましょう。



こんな感じです。
実はよく見るとピンホールが多々あって塗装前にもう一度
全パーツ見直す必要があります。
どうしてもキャスト抜きのときに気泡が残ってしまう事があるのでその処理は
サフを吹かないとわからないことも多いのですよね。
その処理はこの後、次回の塗装までに見直しておきます。
それでは、本日はここまでです。お付き合いありがとうございました。
筆者:横山

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早速、恒例の1枚?(実際は3枚です。)から。
タマムシです。なんて美しい色合いでしょうか。



なんと通勤途中の道でちょこちょこと歩いておりました。
つい手に取って撮影してしまいました。もちろん、そのあとは木につけて放しましたよw
今回は、『変身忍者嵐』より、主人公ハヤテが変身する化身忍者嵐のガレキの製作です。



ボークスさんから発売されたレジンキャスト版のキットです。一般的にはソフビキットとして
発売されたのでこのレジン版は少数生産の貴重なキットなのです。
さて、タイトルだけでは分かりにくいと思いますのでさっくりと説明しますと、
1972~1973年にかけて全47話で放送された特撮テレビ番組です。
石ノ森章太郎さんの漫画の中でも人気は高いのですが、テレビ放送では『ウルトラマンA』が
同日開始もあり苦戦したそうです。
このキット製作にあたり、ネット等で調べて動画や画像を見たりしたのですが、これが当時?
と思うほどよくできていてかっこいいあこがれるヒーロー像のイメージがわかりますね。
人気があるのもうなずけます。
それでは、早速製作にかかりましょう。

パーツ数は9点と少ないですが、実写を見て分かる通り色分けが大変ですね。
(ネット検索で色味参考としてお借りしました。)

パーツ数が少ない分、塗り分け用のマスキングが多くなります。
パーティングラインは、実写の衣装の縫い目を残したいのであれば軽くペーパーを
あてるくらいでいいでしょう。
造形は、本当によくできておりますよ。


まずは、油分を落とすため洗浄して、乾燥後に下地処理です。
段差が激しい場合は、リューター等で削ってあげるとよいでしょう。

半分段差ならしを終えたパーツです。

全体的にまずは、リューターで粗削りして、サンドペーパーで仕上げですね。


塗装の厚みや、下地の状態等を考慮して今回は320番のペーパーを使用しております。

下地処理が完了したら缶サフ吹きです。全パーツ吹きつけます。

この間に、調色をしておきましょう。
実写イメージから、黒はそのまま使用しますが、他は色にこだわって調色しました。
まず、シルバーは白さを強く感じたのでダイヤモンドパールにシルバー、黒、クリヤブルーを
各少量混ぜて作りました。ゴールドは、クリヤーオレンジを少々プラスしております。
赤はシャインレッドにクリヤーイエローと黒を少々加えております。首のマフラーは
パープルに白、ブルーを少々加えております。


サフが乾いていたら、今回はメタリック色がほとんどなので下地に黒を
缶スプレーで吹いちゃいましょう。



こんな感じです。
実はよく見るとピンホールが多々あって塗装前にもう一度
全パーツ見直す必要があります。
どうしてもキャスト抜きのときに気泡が残ってしまう事があるのでその処理は
サフを吹かないとわからないことも多いのですよね。
その処理はこの後、次回の塗装までに見直しておきます。
それでは、本日はここまでです。お付き合いありがとうございました。
筆者:横山

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