2014年11月の記事一覧
- 2014/11/28 【いぬねこ!】実家の犬と猫紹介します!
- 2014/11/17 【ふぇらーり!】こだわり抜いた512TRです!
- 2014/11/11 【かいたい!】マグロ解体ショーに遭遇!
- 2014/11/08 【らりっく!】オリエント急行 箱根ラリック美術館寄贈車をお手軽ディテールアップ!
Posted on 11:17:47 «edit»

アオシマ 1/24 Scale
BOMEX 80スープラ
↑トヨタの名車をお客様の仕様にカスタマイズしました!↑
実家が岐阜の内田です。
弊社では人物(美少女フィギュア含む)やスケールもののご依頼を毎日多数頂いておりますが、動物の模型製作も沢山行ってきました!
私内田はまだまだ修行のみですので、犬猫の彩色の参考のためにと、母親にお願いして送ってもらった実家の犬猫の画像が多数有り、今回は実家の犬猫のご紹介も含めて、画像を抜粋して掲載します。
ちなみに実家には、犬が9匹と猫が2匹います。動物天国です!

まず一匹目、ももさん。
トラック野郎の主人公と同じ名前です。
結構大きいです、小さいころに病気になり。ホルモン剤を打って治療したら、
健康になりすぎて大きくなってしまいました。
画像では解りにくいですが、大体80センチくらいのポメラニアンにしては大迫力のスケールです。

かえでさん。この子もポメラニアンです。
しかしこの子が来る頃には、既に実家に僕は居なかったので特に思い出はないです。

海さん。
身体は一番小さいですが、9匹のわんちゃんの中では、3番目の古株です。
この子もポメラニアンです。

健太くん。チワワです。
家のポメラニアンが7匹になった時に、(さすがにもう増えないよな)と思っていたらいつの間にか増えていた子です。
ポメラニアンほどは大きくならないので、頭もあまりよくないです。

すずちゃん。雑種の猫です。目やにが酷いので毎日取ってあげてました。
僕が中学生の頃、母親の仕事場に入ってきて、そのまま持って帰ってきた子です。
東京に引っ越す時この子だけは一緒に連れて行きたかったですが、
世話をしていられないと思ったので実家に居てもらっています。
年末年始は岐阜に帰ってすずちゃんの顔を見たいです。
一匹一匹毛並みや色合いが異なるので、この微妙な違いが彩色で反映出来るように・・・と日々エアブラシで鍛錬しています!
他にも5匹くらいいますが、残りはまたの機会に紹介します。
筆者:内田

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Posted on 23:36:55 «edit»

ハセガワ 1/24 Scale
HONDA RA272
↑ホンダ史上初のF1一位へ導いた名車を、スケルトン仕様で製作!↑
11月も半ばを過ぎ日増しに、寒さが応えるようになってきました。
湿度は無いものの、塗装の乾燥も遅くなって参ってしまいます。暖房様々ですね。
今回はモデラーらしく最近製作した、、、というより最近ようやく完成したキットをご紹介したいと思います。
仕事の終わった後にこつこつと、いつから作り始めたか忘れてしまいそうなくらいです(汗
仕事では主にフィギュア系の製作が多めなのですが、車も大好きなんですよ!
修行もかねてカーモデルに挑戦してみました。

ということで製作したのは、フジミ製の「フェラーリ512TR」です。
エンツォやラ・フェラーリの様な派手さは無いですが、それでもフェラーリですから!
テスタロッサの後継モデルであり、サイドフィン、横スリットのテールライトが個人的にたまりません。


ただストレートで作るのは面白くない!ということでHobby Design製のエッチングパーツを使用しました。
特にグリルやリアのスリットはエッチングならではシャープさがありいい感じです。

サイドフィンもエッチングパーツがあったのですが、逆に薄すぎる感じがしたので、あえてそのままで。


今まで仕事でもフェラーリは何度か製作しているのですが、赤の塗装はいつも苦戦します。
ウレタンの研ぎ出しにも随分時間がかかってしまいましたが、いい感じの光沢になりました。
代表の様なスピードでやるにはまだまだ修行が必要ですね。
今回は依頼ではなく、個人の趣味ということで好きに作ってみましたがいかがでしょうか。
やはりスケールキット、カーモデルというのはまだまだ奥が深いな、と実感します。
次は何を作ろうかなと、キットの山とにらめっこ中の杉山でした。
筆者:杉山

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Posted on 23:04:28 «edit»

バンダイ Non Scale
「SDガンダム戦記 G−ARMS」よりジェネラルガンダム
↑最大級のSDガンダムを完全版に仕上げ!↑
僕は山だらけの岐阜出身なんですが、魚が大好きです。
というわけでスタッフの皆で回転寿司を食べに行きました。
土曜日の夜だったので30分待ちでした。
お腹が空きすぎて待ちくたびれていた時、

なんとまぐろの解体ショーが始まりました!
板前さんがハンドベルを鳴らし、
「今からマグロの解体ショーを始めまーす!皆さんガンガン写真撮ってくださいーい!」
落ちていた気分が一気に跳ね上がりました。

すごい迫力!
解体されるのはなんとマグロの中でも最高級といわれる「本マグロ」!
まず、頭を一刀両断!その後、赤身、トロ、大トロ、中落ちまで丁寧に捌かれていきます。
プロの板前さんの腕によって約20分、マグロの身体は刺身になっていきました。

特に子供には大人気で、初めて見るマグロの大きさに驚き、五感を刺激された子もいたでしょう。
お寿司の美味しさだけでなく、感動も頂きました。

その場で捌いたマグロは別格の味わい!
皆さんの好きなお寿司のネタはなんですか?
是非近くお寿司屋さんでもマグロの解体ショーを行っていたら、見に行ってみましょう!
筆者:内田

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Posted on 00:54:31 «edit»

ワールド工芸 1/87 Scale NOナロー
三岐鉄道 モ270/ク170
↑ナローゲージ車輛をHOナローで製作!↑
最近ご飯がおいしくて困ります。作るのも食べるのも一層気合いが入ってしまい、いつも以上に沢山食べてしまいます。そろそろ健康診断なので、体重が気になるのですが・・・でも食べるのは止められない!
それはそうと、先日予約していた新製品が手元に届きました。

KATO製のNゲージ「オリエントエクスプレス」の食堂車です。オリエントエクスプレス自体は、小説や映画などでよく扱われる題材なので、ご存知の方もいらっしゃる事と思います。
こちらは箱根ラリック美術館に保管されている食堂車輛を再現したもので、他のNゲージのように基本セットとか増結セットとかではなく、この1輛で完結している商品です。もちろん、先に出ているオリエントエクスプレスと連結させる事も可能です。
現在では美術館内のレストランになっているそうですね。

昨今のNゲージの出来はどれも素晴らしく、製品そのままの状態でも十分見映えがいいです。
今回の車輛はインテリア証明が標準装備されていますので、よりディスプレイ映えするモデルになっています。
ただそのまま飾るのは味気ないので、

といってもディテールアップが必要そうな箇所は殆どなかったので、塗り分けで見映えを良くします。
内装は茶色の単色だったので、実車の内装を参考に塗りわけました。

そして完成した姿がこちら。
一見何も変わってないように見えますが・・・

車体をウレタンコートしてあるので、一層光沢感のあるボディに!
写真ではちょっと分かりにくいですが、しっかりまわりが映り込む程度のツヤになっています。
このウレタンコートがクセモノで、完成品にそのまま吹き付けると、ウレタンが盛大に弾いてメロンのスジみたいになっちゃうので(なった経験有り)、事前にしっかり洗って対策しました。

細かな所では、幌(連結部の蛇腹っぽい奴)が黒の単色だったので、実車を参考にグレーを塗りわけ。ツヤを落としてボディとの質感を変えています。

そして内装! 水平で見るとイマイチ違いが見えませんが・・・

角度を付けると、しっかりテーブルクロスと座席が見えます! 塗り分けを増やすだけで、スケール感がぐっと出ていい感じです。

通電させるとより綺麗に映るのですが、加工時に接点の調子を悪くしてしまったようでちらついてしまい、撮影は断念・・・。

最後に反対側から。
ちょっとした合間にサクッと出来る程度の作業ですが、やるとやらないのとでは、全く見映えが変わります!
次回の更新時には、更に気合いを入れたものをご紹介する予定です!
筆者:乗秀

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