2015年07月の記事一覧
- 2015/07/31 【わんふぇす!】真夏の祭典です!
- 2015/07/23 【じおらま!】簡単ジオラマつくってみた。
- 2015/07/18 【ぎろっぽん!】アベンジャーズ200%です!
- 2015/07/07 【ぼうくん!】サンスベリア君危機一髪!の巻
- 2015/07/03 【ついおく!】初めてプラモデルに触ったあのときです!
Posted on 01:13:45 «edit»

TAMIYA 1/24 Scale
La Ferrari
↑ 跳馬伝説の最先端! 王道のウレタンコートで仕上げました。↑

今年もやって参りました!
ガレージキットの祭典ワンダーフェスティバルが7月26日に開催されました。
もちろん今回も、弊社は出張見積のブースを出しておりました。

いつも通り、とっても目立つ弊社のブースの全景です。

弊社ブースのフィギュアたちが勢揃いです!
今回も沢山の可愛らしい高クオリティフィギュアたちを展示させて頂きました。
沢山のお客様に写真を撮って頂いて、彼女たちも大満足です。

今回は弊社のもう一つの事業部の商品を、ちょっとだけ展示させて頂きました。
詳細については追々発表致しますので今はまだこれ以上のお話はお許し下さい。

今回も沢山のお客様にご依頼頂きまして、誠にありがとう御座いました!
更に素晴らしい完成品としてお客様の元へ届きますようより一層力を込めて製作致しますので、今回のワンフェスにてチラシを貰って頂いたお客様のご依頼もまだまだお待ちしております!

↑このチラシです!
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト
tb: (0)
com: --
Posted on 00:55:17 «edit»

MORE 1/80 Scale
DE10ディーゼル機関車1755号機
↑ 国鉄特急色が施されたディーゼル車です!↑
こんにちは!カブトムシを見ると何故か桃を食べたくなる、桃アレルギーの杉山です。

なんでカブトムシかというと、先日玄関先で溺れているカブトムシを発見救出するといったことがありまして、きっとそのうち恩返しに来るのではないかと楽しみにしている今日この頃です。
多摩市に住み始めて早10年。全く東京に住んでいる感じが致しません!
ということで、久々の簡単ジオラマつくってみましたのでご紹介です。
飾る題材はこちら

SWEET製 1/144 メッサーシュミットBf109F-4バルバロッサ Summer Ver.です!(夏なので!あと作ったのはF-2です)1/144と手のひらサイズの小さいキットですがモールドも細かく、ぱっと見では1/144に見えません。精度も良く特別な加工をしなくても十分見映えのする作品になります。
それではさっそくベースづくりに・・・
まず、用意しますはまたまた100均で買ってきました木のブロックと水性ニスです。

木のブロックそのままだとあまりに安っぽいので、ニスを塗る事にします。
とその前に木の木目を生かしたいが、如何せん薄い。そこでパステルを使って木目を濃くしてやりました。

(やり過ぎないように注意です。)
ニス塗りは重ねるほどツヤや色が深くなっていきます。塗って乾燥させてサンドペーパーで均一にならす。この作業を10回ほど繰り返すと・・・

ご覧の通り、ただの木片が高級(そうな)ブロックに!
これで台座は完成です。次はジオラマ部分。
用意するのは海苔!

というのは冗談で、手芸屋さんで入手してきましたこちらの布。毛足の短いフエルトで裏が粘着のシールになっています。(以前は100均でも入手出来たのですが最近見なくなってしまいました。)置き物の裏に滑り止めなんかで貼ってあるアレです。写真が海苔にしか見えないですね。ごめんなさい。
これで草地を作ってみます。
まず先ほどつくった木ブロックの上面に合うようにフエルトを同じ大きさに切って、貼ります。

工作的にはほぼ完成です。
ただ全面草ではつまらない。地面が欲しい。そこで土肌を出したい部分に瞬間接着剤を塗布します。

この色が変わって見える所が塗布した部分です。
あとは乾燥を待って色を着ければ・・・

あっという間に草地の完成です。1/144スケールだとフエルトの毛の長さが草にピッタリだと思います。
如何でしょうか。


簡単かつ結構本格的な見映えのジオラマベースができました。
ただ前回もそうだったのですが塗装(エアブラシ)が必要になってきますので、次はエアブラシを使わないジオラマに挑戦したいと思います。(果たしてできるのか・・・?)
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
tb: (0)
com: --
Posted on 18:41:46 «edit»

TAMIYA 1/12 Scale
レプソルホンダNSR500'99
↑現役時代のドゥーハン最後のマシンです!↑
前回初ガンプラの記事をあげましたが、先日リサイクルショップを訪れたらあのネモを見つけちゃいました。即買いです。
今見ると腕が少々マッチョな気がするものの、全体バランスがなかなか良好でもう一度作りたい欲求が高まりました。
7月4日から、六本木でホットトイズ主催のイベントアベンジャーズ200%が開かれています。
都内での開催で、ちょっと足を伸ばせば行ける距離でしたので、早速今回足を運んでみました!
アイアンマンをはじめとしたホットトイズ製品は弊社でも様々な形でご依頼を頂いてきましたが、イベントというカタチで拝見するのは初めてです!

入口をくぐると、劇場予告が流れるモニターの横にそびえ立つ1/1ハルクバスター!
しょっぱなからインパクト絶大なモニュメントで、つかみはバッチリです。

会場内ではトニー・スタークの部屋が再現されており、愛車もしっかり鎮座していました。
個人的にはまわりのスーツ以上に気になってしまったり・・・。

壁にずらっと並ぶ歴代アイアンマンたち。スタークルームといえばこれですよね。
改めて見ると、初期のスーツは今と比べるとシンプルに見えます。(十分密度があるんですが・・・)

最新のマーク42及び43の1/1も展示されていました!

そして個人的に今回最も注目していたコーナーがこちら。
各界の著名人がアイアンマンをリデザインしたモデルが勢揃いしています!
以前開かれたアイアンマン300%のモデルも勢揃いしており、既製品の展示もあってとてつもない数のフィギュアが並んでいました。

ちっちゃい子たちもこの様にディスプレイされると存在感が出ますね。

最後に1/1ハルクバスターVSハルク!
会場内はなかなか広く、それでいて相当数の作品が並んでいた為、最後まで圧倒される展示でした。
会場内ストアではここだけの限定品も販売しておりますので、見終わった後もまた楽しみが増えますね。
取り上げたモデルはほんの一部です。この圧倒的な数は会場に行かないと伝わらないと思います。
20日までのイベントですので、この連休に是非とも足を運んでみて下さい!
筆者:乗秀

NAGAEアートプロダクションはこちらから
tb: (0)
com: --
Posted on 20:54:07 «edit»

カツミ 1/80 Scale
江ノ島電鉄300形電車
↑江ノ電で最も人気なあの車輛を作りました!↑
まいどっ!
実は両方の手を器用に使えるはじめちゃんです。
お箸と筆記具は左右どちらの手でも使えるので、いつ骨折しても生活に困りませんね。
さて今回のネタですが、植物ネタです。
皆様もご存知の通り弊社代表長江啓一郎はとっても植物が大好きなわけです。
先日代表とお出かけした折に立ち寄ったホームセンターの植物コーナーにて
代表より
「植物は家の悪い気を吸収してくれるんだ、植物の育つ家には幸せが舞い込むんだぞ」と
言われた事を受けて、私も植物を育ててみることにしました。
ただ我が家には暴れん坊の同居人がおりまして、
万が一齧っても大丈夫な植物を選んでもらいました。

サンスベリアと水栽培用の土、それから透明ガラスの鉢を購入。
早速家に持って帰り数日が過ぎたわけですが、それは突然やってきました。
昨日帰宅した時のことです。
玄関の鍵を開け真っ暗な部屋の明かりを付けようと玄関に足を一歩踏み入れた時
足の裏にゴリっとした感覚が…
びっくりして明かりをつけるとそこには…
朝出勤前にはテーブルの上にあった筈のサンスベリアがそこにあるではないですか!

救出されたサンスベリア君
うちの暴れん坊の仕業な訳ですが、なんの匂いもしない上に硬い植物なのにまさか!といった感じです。
鉢に植え直して確認してみると

先端部に齧った形跡が…
硬い植物なのでいたずらはしないだろうと思ったのが甘かったようです。
バジルの鉢が倒れていたと思ったら、口の周りがバジル臭かったり
実家でお婆ちゃんが育てていたサボテンがいつまでも育たないのでおかしいなと思ったら
齧っていたなんて事もありましたね。
我が家に幸せはやってくるのでしょうか…

悪びれる様子を微塵も感じさせない我が家の暴君まつ子…
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
tb: (0)
com: --
Posted on 20:23:01 «edit»

Cerberus Project 1/6 Scale
「TERA」Eline Ver.8 スチームオルダン Ver.
↑MMOのPCをゲームに合わせてバッチリ再現!↑

↑以後絵日記のときはこの顔を出します。乗秀です。
NAGAEアートに入って以来自分自身に振られたことがあり、また他のスタッフに振られた事もある話題がいくつかあるのですが、今回はその中でも最も人生に関係する(?)お話をしていきます。
時は遡り1998年。乗秀少年はとある漫画に夢中でした。

ガンプラ甲子園
ガンプラを題材にしたこの漫画は、「プラモ狂四郎」とは違い戦わせる事が目的でなく、成功に作ったガンプラを品評して(見る人をびっくりさせて)出来を競うという内容でした。
講談社より発表されたこの漫画は、月刊コミックボンボン誌にて連載しておりました。
もともと絵を描くのが好きで、工作も好きだった少年は、ガンプラという分野に触れて心をときめかしていました。
ちなみにこの漫画を読む前からSDガンダムは知っていましたし作った事もありましたが、兄弟にぶら下がって何となくやっていた程度でした。
そんなある時に転機が訪れます。
祖母の家へ遊びに行った日の帰りに、好きなおもちゃを一つ買ってあげると親に言われました。
その時の少年の頭はガンプラ一色に染まっており、迷う事無くガンプラの棚に直行!
98年当時のガンプラ事情と言えば・・・

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」や

「新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ」などがリリースされている最中で、

マスターグレードもラインナップを強化して浸透しているさなかでした。
ガンダムに関する知識はほぼ皆無ながらも、ガンプラ甲子園で培った知識で欲しいキットの路線は決めていました。
そして最終的に絞った候補は、

ネモと

アッグ。
ガンダム成分皆無。
ネモは「機動戦士Zガンダム」に出てくる味方側の雑魚で、まだテレビに出てくるのでましですが、アッグはテレビにすら出てない(没になって出られなかった)メカなので、かなりコアなキットですね。
というのも、その前日に読んだお話が、「最近のキットばかり作ってきた主人公が初めて旧キットのガンタンクを作る」という筋書きで、接着剤を使って擦り合わせをしながら、合わせ目を消して全身を塗装していく・・・と言う、プラモデル全般で見れば当たり前ながらもガンプラではその手間が無くなって久しい製作行程を読み、「なんて楽しそうなんだ!」と感銘を受けたからです。
なので、ぱちぱちはめたら完成するキットは初めから眼中に無く、初めから(最近のガンプラ初心者からすれば)いばらの道に突っ走る方向で考えていました。

それを差し引いても、この二つで悩むのは今思うとちょっとアレかもしれません。

悩んだ結果、第一号はネモに決まりました。
早速プラモデル作りに勤しみ出したのですが、道具を買いにいく時間すら惜しかった少年は、とりあえず持っている物だけでなんとか作り始める事に。

全部ミニ四駆を作った時に買った物のあまりです。
当たり前ですが、全身塗る事はとても出来なかったので関節はフラットアルミ、他はオリーブドラブで塗り分け。初めから設定の色に合わせる気はありませんでした。
苦労する事3時間・・・・

惨憺たる結果ながらも、こうして私のガンプラ道は第一歩を踏み出したのでした。

ちなみに2個目はこいつでした。
筆者:乗秀

NAGAEアートプロダクションはこちらから
tb: (0)
com: --
| h o m e |