2016年08月の記事一覧
- 2016/08/30 【ぱちもの!】縁日とかでたまに見かけるあいつやこいつです!
- 2016/08/28 【スケールじゃない?製作ハウツーブログ!?】ロボット兵 第三回
- 2016/08/26 【こうさつ!】クリアーカラーあれこれ
- 2016/08/24 【なめたらあかんっ!】リベンジとは仕返しや復讐といった血なまぐさい言葉ですぞの巻
- 2016/08/22 【ちゅうきゅう!】脱・初級モデラーを目指します!
- 2016/08/20 【スケールじゃない?製作ハウツーブログ!?】プチッガイ
- 2016/08/18 【でことら!】アオシマ製「華麗丸」を華麗に作るよ!その5
- 2016/08/16 【もにゅめんと!】稲城長沼駅の新名所 の巻
- 2016/08/14 【第1回プラスチックモデラーズ展示会】に行ってきました〜
- 2016/08/12 【とりてつ!】細かすぎて伝わらない?鉄道写真です!
Posted on 20:41:12 «edit»
乗秀です。
夏もいよいよ終わりが近づいてきました。晩夏と言えば台風と縁日! 関東は本日も台風が真横をかすめて天気が大荒れでしたが、不幸にも弊社すぐ側の諏訪神社のお祭りの日程が台風とぶつかってしまい、とても大変そうでした。あわや中止か!? とも囁かれましたが、幸いにも一日目の夜には雨脚が弱まり、どうにか開催。翌日も残念ながら天候に恵まれなかったものの、近隣の方々が集まって賑わっておりました。
天気がよいときのお祭りの様子が以前のブログ内で取り上げておりましたので、ご覧頂いてこういうものだとご理解頂ければと思います。→以前の記事
ところで皆様は、お祭りと言えば何を思い浮かべますか? たこ焼き、焼きそば、わたあめ、輪投げ、射的・・・今昔様々な工夫が織り込まれ、今でも様々な屋台が軒を連ねていますね。
そんな中でも乗秀少年をはじめとした地元の砂利ボーイ達が夢中になったものは、くじ引きでした。番号を当てたり紐を引いたり様々な手法で運を試すアレです。

1等や2等は客引きのため豪華な景品が並んでおり、ボーイ達のハートを鷲掴み。それらを目当てに引くのですが、あたるのはそれより下のものばかり。(一定のラインを超えると極端にしょっぱい景品が増えますよね!)

しかしその年は天が味方した! なんと3等のミニ四駆があたったのです!
この手のくじは1回500円くらいで、当時のミニ四駆は1台600円でしたので、100円儲けちゃいました。
日もすっかり陰っていて何があたったかは良く分かりませんでしたが、うきうきして持ち帰りました。
人気のマシンか、なかなか買えないレアなマシンか、期待を膨らませて帰宅!

あれ、なんか違う・・・?
そうです、パチものだったのです。
夜店ではたびたび「よく見るとなんか違う」アイテムが出回っていることがあり、乗秀少年は見事にそれを引き当ててしまいました。
「これミニ四駆じゃないよ、ニセ四駆だよ・・・どうしよう」

しかしモデラースピリットが、パチものだからといって捨てることを許さず、毒を食らわば皿までと完成まで組立てる事に決めました。
パチものなので部品のあちこちが本物と違って新鮮みがありつつも厄介さがありました。当然本物の部品が使えないので、パーツの組み込みは不可能で壊れたらそれっきりという儚さも抱えており、パチものならではの哀愁を感じます。

この手のパチものキットは金型の技術的な問題なのか、妙にプラが厚いものがありこれもまさしくそれでした。エッジはだるいを通り越して丸まっており、箱イラストの雰囲気と大分異なる事がだんだんと分かってきます。
紆余曲折の末、完成!

パッケージにも似てない!
イメージイラストとの落差が激しい事も、パチものの宿命なのかもしれませんね。
子供心ながらショッキングな出来事でしたが、悪い事ばかりではなく・・・

このマシンはプラ厚のお陰でとても頑丈だったので、地元のデスコースでは大活躍!
パチものと言えど、磨けば必ず良い所が見つかる!? という教訓を学べたのでした。

ちなみに大学生時代の深夜、屋台のラーメン屋のおつりで500円玉を受け取ったと思って帰宅したら、500ウォンだったという事もありました。
皆様もパチものにはくれぐれもお気をつけて!
筆者:乗秀

NAGAEアートプロダクションはこちらから
夏もいよいよ終わりが近づいてきました。晩夏と言えば台風と縁日! 関東は本日も台風が真横をかすめて天気が大荒れでしたが、不幸にも弊社すぐ側の諏訪神社のお祭りの日程が台風とぶつかってしまい、とても大変そうでした。あわや中止か!? とも囁かれましたが、幸いにも一日目の夜には雨脚が弱まり、どうにか開催。翌日も残念ながら天候に恵まれなかったものの、近隣の方々が集まって賑わっておりました。
天気がよいときのお祭りの様子が以前のブログ内で取り上げておりましたので、ご覧頂いてこういうものだとご理解頂ければと思います。→以前の記事
ところで皆様は、お祭りと言えば何を思い浮かべますか? たこ焼き、焼きそば、わたあめ、輪投げ、射的・・・今昔様々な工夫が織り込まれ、今でも様々な屋台が軒を連ねていますね。
そんな中でも乗秀少年をはじめとした地元の砂利ボーイ達が夢中になったものは、くじ引きでした。番号を当てたり紐を引いたり様々な手法で運を試すアレです。

1等や2等は

しかしその年は天が味方した! なんと3等のミニ四駆があたったのです!
この手のくじは1回500円くらいで、当時のミニ四駆は1台600円でしたので、100円儲けちゃいました。
日もすっかり陰っていて何があたったかは良く分かりませんでしたが、うきうきして持ち帰りました。
人気のマシンか、なかなか買えないレアなマシンか、期待を膨らませて帰宅!

あれ、なんか違う・・・?
そうです、パチものだったのです。
夜店ではたびたび「よく見るとなんか違う」アイテムが出回っていることがあり、乗秀少年は見事にそれを引き当ててしまいました。
「これミニ四駆じゃないよ、ニセ四駆だよ・・・どうしよう」

しかしモデラースピリットが、パチものだからといって捨てることを許さず、毒を食らわば皿までと完成まで組立てる事に決めました。
パチものなので部品のあちこちが本物と違って新鮮みがありつつも厄介さがありました。当然本物の部品が使えないので、パーツの組み込みは不可能で壊れたらそれっきりという儚さも抱えており、パチものならではの哀愁を感じます。

この手のパチものキットは金型の技術的な問題なのか、妙にプラが厚いものがありこれもまさしくそれでした。エッジはだるいを通り越して丸まっており、箱イラストの雰囲気と大分異なる事がだんだんと分かってきます。
紆余曲折の末、完成!

パッケージにも似てない!
イメージイラストとの落差が激しい事も、パチものの宿命なのかもしれませんね。
子供心ながらショッキングな出来事でしたが、悪い事ばかりではなく・・・

このマシンはプラ厚のお陰でとても頑丈だったので、地元のデスコースでは大活躍!
パチものと言えど、磨けば必ず良い所が見つかる!? という教訓を学べたのでした。

ちなみに大学生時代の深夜、屋台のラーメン屋のおつりで500円玉を受け取ったと思って帰宅したら、500ウォンだったという事もありました。
皆様もパチものにはくれぐれもお気をつけて!
筆者:乗秀

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Posted on 14:22:17 «edit»
こんにちは〜秋、冬の為にどんどん脂肪を蓄えている(?)よこぽんです。
ただ太っていってるだけですが><
東京は、ここ数日の台風で気温、湿度ともに不安定で体調おかしくしちゃいますよね。
みなさん、くれぐれもご注意くださいね。
では、製作へとうつりましょう。
前回まででロボット兵が完成(塗装までですが)しているので今回はフィギュアの塗装から入ります。
明るい色から順番に塗り重ねますので、まずは服の白から塗装します。全体にプライマーを吹いて次にホワイトそしてホワイト部分のグラデーションを塗装します。

乾燥後マスキングをして肌色、肌色のグラデーションと進みます。


そして、順番に靴、髪の毛等も同じ様に塗装します。
塗装完了の全体イメージがこちらです。
細かい部分は、筆で塗っております。


ツヤ調整して組立て完了です!!


次に展示する為の台座の製作に入ります。
100均で購入した小さめのおぼんがサイズ的にも丁度良さそうだったのでこれを裏返しにして使用する事にします。
まずは、地面を作る為にサーフェイサー、地面っぽい色(マホガニー+黒少々)の順に塗装します。

そして次に、ジオラマ用の粉をまきます。
今回は、TOMIX、KATOのカラーパウダーを混ぜてつくり丁度良いと思う色合いに仕上げます。


先程のおぼんに水で溶いた木工ボンドを筆塗りし粉をまいていきます。



まんべんなくまき終わったら逆さまにして余分な粉を落とします。

これで、基本の下地地面の出来上がりです。

乾燥の合間に、プラ板1.5mmを切り出してフィギュアが乗る台も製作してみました。
見映えもグッとよくなりましたね。

いよいよ次回は、草や汚しの表現にはいりますのでご期待ください!!
筆者:横山

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ただ太っていってるだけですが><
東京は、ここ数日の台風で気温、湿度ともに不安定で体調おかしくしちゃいますよね。
みなさん、くれぐれもご注意くださいね。
では、製作へとうつりましょう。
前回まででロボット兵が完成(塗装までですが)しているので今回はフィギュアの塗装から入ります。
明るい色から順番に塗り重ねますので、まずは服の白から塗装します。全体にプライマーを吹いて次にホワイトそしてホワイト部分のグラデーションを塗装します。

乾燥後マスキングをして肌色、肌色のグラデーションと進みます。


そして、順番に靴、髪の毛等も同じ様に塗装します。
塗装完了の全体イメージがこちらです。
細かい部分は、筆で塗っております。


ツヤ調整して組立て完了です!!


次に展示する為の台座の製作に入ります。
100均で購入した小さめのおぼんがサイズ的にも丁度良さそうだったのでこれを裏返しにして使用する事にします。
まずは、地面を作る為にサーフェイサー、地面っぽい色(マホガニー+黒少々)の順に塗装します。

そして次に、ジオラマ用の粉をまきます。
今回は、TOMIX、KATOのカラーパウダーを混ぜてつくり丁度良いと思う色合いに仕上げます。


先程のおぼんに水で溶いた木工ボンドを筆塗りし粉をまいていきます。



まんべんなくまき終わったら逆さまにして余分な粉を落とします。

これで、基本の下地地面の出来上がりです。

乾燥の合間に、プラ板1.5mmを切り出してフィギュアが乗る台も製作してみました。
見映えもグッとよくなりましたね。

いよいよ次回は、草や汚しの表現にはいりますのでご期待ください!!
筆者:横山

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Posted on 23:10:29 «edit»
8月も残すところあとわずか、宿題に追われていた夏休み最後の一週間を思い出します。憂鬱だったなー、と。
台風がどんどん来ておりますが皆様のところは大丈夫でしょうか?
うちの工房はというとご来社頂いたお客様はご存知かと思いますが、マンションの最上階なのですが、先日の台風で応接室の一部から雨漏りが発生しており大騒ぎでありました。どうも屋上の配水管がつまっていたようです。
今では配管の詰まりも解消され一安心ですが、次の台風も迫っており気が抜けません。台風が増えてくるといよいよ夏も終わりだなと実感しますね。
発生というと先日から部屋にコウモリが発生しており夜中起こされる事もしばしば・・・。コウモリと気づくまでは天井付近でのバタバタ音に恐怖しておりました。
どうも、ビビリ杉山です。昨晩で4匹目のコウモリを捕獲しました。どこから入ったのやら・・・。
さてさて、今日もデコトラを!と思ったのですが、今回はちょっとお休みして前々回のデコトラ回のときですかね、クリアー塗料の説明をちょっとだけしたと思いますが、それをもう少し詳しくお話しようかと思います。

弊社ではクリアーカラーに限らずですが主にGSIクレオスさんのMr.カラーとガイアノーツさんのガイアカラーを使っております。ちなみにどちらもラッカー系の塗料です。
ソリッドカラー(いわゆるレッドとかブルーといった不透明の色)もメーカーそれぞれで同じ名前でも色味が異なりますが、今回はクリアーカラーをメインにお話します。
雑誌の作例の記事やハウツーには使用した色がよく記載されていますよね。例えば、「このレンズをガイアカラーのクリアーレッドで」という様な記事です。
たまにお客様から製作の事で質問をうけることがあります。「ガイアカラーでMr.カラーのかわりができますか?」「クリアーレッドならどちらを使ってもいいですよね?」等々。
このような疑問を持った方も多いことと思います。なにせクリアーカラーはソリッドカラーに比べて混ぜて色を作るという事が難しい色ですので、そのまま使う事が多いからですね。
「使ってみれば分かる!」確かにそうなんですけど、一気に全部揃えるのは大変ですね。
そこで一般的な色を比較してみましょう!というわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、さっそく行ってみましょう。
ちなみに写真は透明プラ板にクリアーカラーを塗装したものです。
まずはクリアーレッド。

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
ハッキリと違いが分かりますね。瓶に入っている状態で色が明らかに違います。
Mr.カラーは鮮やかです。どんなに塗り重ねても一定以上濃くなりません。
対してガイアカラーはかなり濃いです。今の状態がしっかり発色している状態で、更に塗り重ねるとどんどん濃くなっていきます。
弊社で使用頻度が多いのはガイアカラーの方ですね。塗り重ね具合で色の濃さを調整できるのがポイントです。ただムラになり易いともいえます。また、薄い分には更に塗り重ねて濃くすればよいのですが、行き過ぎたときは後戻り出来ません。
慎重に行いましょう。
次はクリアーオレンジ!

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
こちらもクリアーレッドと同じく、ガイアカラーの方がかなり濃いめです。
塗り重ねるとどんどん濃くなる所も一緒です。
使用頻度は同じくらいでしょうか。濃いところはガイア、薄くていいところはMr.カラーという感じです。クリアーイエローやクリアーレッドを混ぜる事でオレンジの色味を変えて使う事もしばしばです。
サクサク参りましょうクリアーイエロー。

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
写真では結構違う様に見えますね。ほとんど同じ色です。って書こうと思ってたのに。
ガイアカラーの方が少し濃いめに見えますが実際ほぼ同色です。
どちらか持っていればいいかと思います。
クリアーイエローは発色が悪く多めに重ねる必要がありますので、ムラや塗装垂れに注意が必要です。
他の色と混ぜて使ったり、ゴールド塗装の上から塗って金色の色味を調整したりと、いろんなところで活躍します。
お次はクリアーグリーン!

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
これも大差はありません。
クリアーグリーンを使う機会はあまり多くはないですが、1本は持っておきたいですね。
で、クリアーグリーンにはもう一色、ガイアカラーの蛍光グリーンがあります。

左からMr.カラークリアーグリーン、ガイアカラークリアーグリーン、ガイアカラー蛍光グリーン
そしてクリアーブルー!

←左がMrカラー 右がガイアカラーの蛍光ブルー→
申し訳ございません。ガイアカラーのクリアーブルーを不覚にも切らしておりました。
Mr.カラーとほぼ同色です。そのかわり明るい色が必要な時に蛍光ブルーを用意しております。
先程から出てきているガイアカラーの蛍光色というものがあります。
ガイアカラーの蛍光色はクリアーなんですね。より明るい色が欲しい時に重宝します。
その中でもあるとうれしいのが、こちら。

上から蛍光ピンク、蛍光グリーン、蛍光ブルーです。
特に蛍光ピンクはクリアーピンクという色がないので非常にありがたいです。
(Mr.カラーのクリアカラーGxシリーズにはあります。がGxシリーズの紹介はまた今度ということで)
最後にクリアーパープル!

ガイアカラーのみです。
Mr.カラーの通常シリーズにはありません。(こちらもクリアカラーGxシリーズにはあります)
最初に混ぜて使うのが難しいと書きましたが、紫だしクリアーレッドとクリアーブルーで出来るじゃない。と思われる方もいると思いますが、混ぜるとこんな色になります。

Mr.カラーのクリアーレッド+クリアーブルー
なんだか沈んだ色になってしまいました。それぞれの色はいろんな顔料をメーカーさんが混ぜて作っています。なので単純に赤+青=紫とはならないんですね。
如何でしたでしょうか。
今回紹介したのはクリアーカラーのなかでもごくごく基本的な色です。
少し触れたクリアカラーGxシリーズには他にも、クリアーブラックやブラウン、クリアーシルバー等々、ガイアカラーにはクリアーホワイトなんて色もあります。
メーカーさんの努力により、我々モデラーの表現の幅が一層大きくなります。
皆さんも是非色んな色を試して、模型作りをより楽しみましょう!
筆者:杉山

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台風がどんどん来ておりますが皆様のところは大丈夫でしょうか?
うちの工房はというとご来社頂いたお客様はご存知かと思いますが、マンションの最上階なのですが、先日の台風で応接室の一部から雨漏りが発生しており大騒ぎでありました。どうも屋上の配水管がつまっていたようです。
今では配管の詰まりも解消され一安心ですが、次の台風も迫っており気が抜けません。台風が増えてくるといよいよ夏も終わりだなと実感しますね。
発生というと先日から部屋にコウモリが発生しており夜中起こされる事もしばしば・・・。コウモリと気づくまでは天井付近でのバタバタ音に恐怖しておりました。
どうも、ビビリ杉山です。昨晩で4匹目のコウモリを捕獲しました。どこから入ったのやら・・・。
さてさて、今日もデコトラを!と思ったのですが、今回はちょっとお休みして前々回のデコトラ回のときですかね、クリアー塗料の説明をちょっとだけしたと思いますが、それをもう少し詳しくお話しようかと思います。

弊社ではクリアーカラーに限らずですが主にGSIクレオスさんのMr.カラーとガイアノーツさんのガイアカラーを使っております。ちなみにどちらもラッカー系の塗料です。
ソリッドカラー(いわゆるレッドとかブルーといった不透明の色)もメーカーそれぞれで同じ名前でも色味が異なりますが、今回はクリアーカラーをメインにお話します。
雑誌の作例の記事やハウツーには使用した色がよく記載されていますよね。例えば、「このレンズをガイアカラーのクリアーレッドで」という様な記事です。
たまにお客様から製作の事で質問をうけることがあります。「ガイアカラーでMr.カラーのかわりができますか?」「クリアーレッドならどちらを使ってもいいですよね?」等々。
このような疑問を持った方も多いことと思います。なにせクリアーカラーはソリッドカラーに比べて混ぜて色を作るという事が難しい色ですので、そのまま使う事が多いからですね。
「使ってみれば分かる!」確かにそうなんですけど、一気に全部揃えるのは大変ですね。
そこで一般的な色を比較してみましょう!というわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、さっそく行ってみましょう。
ちなみに写真は透明プラ板にクリアーカラーを塗装したものです。
まずはクリアーレッド。

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
ハッキリと違いが分かりますね。瓶に入っている状態で色が明らかに違います。
Mr.カラーは鮮やかです。どんなに塗り重ねても一定以上濃くなりません。
対してガイアカラーはかなり濃いです。今の状態がしっかり発色している状態で、更に塗り重ねるとどんどん濃くなっていきます。
弊社で使用頻度が多いのはガイアカラーの方ですね。塗り重ね具合で色の濃さを調整できるのがポイントです。ただムラになり易いともいえます。また、薄い分には更に塗り重ねて濃くすればよいのですが、行き過ぎたときは後戻り出来ません。
慎重に行いましょう。
次はクリアーオレンジ!

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
こちらもクリアーレッドと同じく、ガイアカラーの方がかなり濃いめです。
塗り重ねるとどんどん濃くなる所も一緒です。
使用頻度は同じくらいでしょうか。濃いところはガイア、薄くていいところはMr.カラーという感じです。クリアーイエローやクリアーレッドを混ぜる事でオレンジの色味を変えて使う事もしばしばです。
サクサク参りましょうクリアーイエロー。

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
写真では結構違う様に見えますね。ほとんど同じ色です。って書こうと思ってたのに。
ガイアカラーの方が少し濃いめに見えますが実際ほぼ同色です。
どちらか持っていればいいかと思います。
クリアーイエローは発色が悪く多めに重ねる必要がありますので、ムラや塗装垂れに注意が必要です。
他の色と混ぜて使ったり、ゴールド塗装の上から塗って金色の色味を調整したりと、いろんなところで活躍します。
お次はクリアーグリーン!

←左がMrカラー 右がガイアカラー→
これも大差はありません。
クリアーグリーンを使う機会はあまり多くはないですが、1本は持っておきたいですね。
で、クリアーグリーンにはもう一色、ガイアカラーの蛍光グリーンがあります。

左からMr.カラークリアーグリーン、ガイアカラークリアーグリーン、ガイアカラー蛍光グリーン
そしてクリアーブルー!

←左がMrカラー 右がガイアカラーの蛍光ブルー→
申し訳ございません。ガイアカラーのクリアーブルーを不覚にも切らしておりました。
Mr.カラーとほぼ同色です。そのかわり明るい色が必要な時に蛍光ブルーを用意しております。
先程から出てきているガイアカラーの蛍光色というものがあります。
ガイアカラーの蛍光色はクリアーなんですね。より明るい色が欲しい時に重宝します。
その中でもあるとうれしいのが、こちら。

上から蛍光ピンク、蛍光グリーン、蛍光ブルーです。
特に蛍光ピンクはクリアーピンクという色がないので非常にありがたいです。
(Mr.カラーのクリアカラーGxシリーズにはあります。がGxシリーズの紹介はまた今度ということで)
最後にクリアーパープル!

ガイアカラーのみです。
Mr.カラーの通常シリーズにはありません。(こちらもクリアカラーGxシリーズにはあります)
最初に混ぜて使うのが難しいと書きましたが、紫だしクリアーレッドとクリアーブルーで出来るじゃない。と思われる方もいると思いますが、混ぜるとこんな色になります。

Mr.カラーのクリアーレッド+クリアーブルー
なんだか沈んだ色になってしまいました。それぞれの色はいろんな顔料をメーカーさんが混ぜて作っています。なので単純に赤+青=紫とはならないんですね。
如何でしたでしょうか。
今回紹介したのはクリアーカラーのなかでもごくごく基本的な色です。
少し触れたクリアカラーGxシリーズには他にも、クリアーブラックやブラウン、クリアーシルバー等々、ガイアカラーにはクリアーホワイトなんて色もあります。
メーカーさんの努力により、我々モデラーの表現の幅が一層大きくなります。
皆さんも是非色んな色を試して、模型作りをより楽しみましょう!
筆者:杉山

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Posted on 20:01:06 «edit»
まいどっ!
猫舌のはじめちゃんです。
最近でこそ訓練をして熱い食べ物が食べられる様になりましたが
つい最近までラーメン屋さんでラーメンが食べられませんでした。
ラーメン屋さん等で外食すると店内BGMで懐かしの曲・流行の曲と
色々な曲を耳にするかと思います。
一度耳に残ると中々離れないメロディーってありますよね。
集中して仕事をしている時、ふと気づくと鼻歌を歌っていたり
お気に入りのメロディーばっかり繰り返して歌っていたり…
最近の私の頭の中のヘビーローテーションはこの曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=IeqtAB1WgEw
KC&sunshine bandのGive it up
別窓で開きます。
コーラス部分のメロディーが頭から離れず、気づくと口づさんでいます(笑)
皆さんの脳内ヘビーローテ曲ってどの曲ですか?
今回は食事ネタです。
食いしん坊の多いNAGAEアートプロダクションスタッフなので
普段の会話の中にもどこそこのラーメン屋のつけ麺が美味しいといった
話題に事欠かない訳ですが、2ヶ月程前の事です、
仕事終わりに食事に行く事となり隣駅の多摩センター近くにある
ラーメン屋さんへスタッフで連れ立って行く事となりました。
それまでそのお店の事が社内の話題に出ており、
噂のつけ麺口にする事を非常に楽しみにしておりました。
中々足を運べずにいたので非常に心躍らせてそのお店に向かいましたが、
生憎スープが早めに無くなったとの事で店に着いた時には既に閉店しておりました。
期待を込めて足を運んだだけに食べれず終いでモヤモヤしておりました。
それがつい先日のことですが、スタッフの一人から朗報がありました。
例のラーメン屋さんが工房の比較的近所に移転したとのことです。
場所を確認した所、バイクで簡単に行く事が出来る距離で
お昼の食事にもいい距離でしたので
近いうちに行こうと決めておりましたが、本日一人で行ってきました。

山形らーめん 天童 さん
ここのつけ麺が社内の話題に出ており、ずっと気になっていたお店です。

で、早速醤油つけ麺を注文してみました。
シンプルにメンマとチャーシューとゆで卵が盛りつけられています。
通常、つけ麺というとラーメンより麺の量が1.5倍ほど多めな印象ですが
提供されてから目を疑いました。
これ3倍くらいありませんか…?
麺を盛ってあるのは丼で底まで麺がありますよ!
しかも麺の下には茹でた野菜まで…
その上ランチメニューにはライスまで1杯サービスとのことです。
圧倒的な見た目のインパクトにやられてしまいそうでしたが、
これは途中で箸を止めたらお残ししてしまう。残したら作ってくれた人に失礼だ
そう思い、一気に搔っ食らって何とか無事完食いたしました。
スープはあっさり目でした。
あっさりの中に次の一口を誘う美味さがあり、
あれよあれよと言う間に箸が進み気づくと完食していたのが実際です(笑)
他にも気になるメニューが一杯あったのでまた昼食時間に足を運んでみようと思います。

食べ終えて店を出る頃には突然の雨に降られ
ビショビショになりながら帰社いたしました。
ついてませんね。
はじめ
筆者:神宮司
猫舌のはじめちゃんです。
最近でこそ訓練をして熱い食べ物が食べられる様になりましたが
つい最近までラーメン屋さんでラーメンが食べられませんでした。
ラーメン屋さん等で外食すると店内BGMで懐かしの曲・流行の曲と
色々な曲を耳にするかと思います。
一度耳に残ると中々離れないメロディーってありますよね。
集中して仕事をしている時、ふと気づくと鼻歌を歌っていたり
お気に入りのメロディーばっかり繰り返して歌っていたり…
最近の私の頭の中のヘビーローテーションはこの曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=IeqtAB1WgEw
KC&sunshine bandのGive it up
別窓で開きます。
コーラス部分のメロディーが頭から離れず、気づくと口づさんでいます(笑)
皆さんの脳内ヘビーローテ曲ってどの曲ですか?
今回は食事ネタです。
食いしん坊の多いNAGAEアートプロダクションスタッフなので
普段の会話の中にもどこそこのラーメン屋のつけ麺が美味しいといった
話題に事欠かない訳ですが、2ヶ月程前の事です、
仕事終わりに食事に行く事となり隣駅の多摩センター近くにある
ラーメン屋さんへスタッフで連れ立って行く事となりました。
それまでそのお店の事が社内の話題に出ており、
噂のつけ麺口にする事を非常に楽しみにしておりました。
中々足を運べずにいたので非常に心躍らせてそのお店に向かいましたが、
生憎スープが早めに無くなったとの事で店に着いた時には既に閉店しておりました。
期待を込めて足を運んだだけに食べれず終いでモヤモヤしておりました。
それがつい先日のことですが、スタッフの一人から朗報がありました。
例のラーメン屋さんが工房の比較的近所に移転したとのことです。
場所を確認した所、バイクで簡単に行く事が出来る距離で
お昼の食事にもいい距離でしたので
近いうちに行こうと決めておりましたが、本日一人で行ってきました。

山形らーめん 天童 さん
ここのつけ麺が社内の話題に出ており、ずっと気になっていたお店です。

で、早速醤油つけ麺を注文してみました。
シンプルにメンマとチャーシューとゆで卵が盛りつけられています。
通常、つけ麺というとラーメンより麺の量が1.5倍ほど多めな印象ですが
提供されてから目を疑いました。
これ3倍くらいありませんか…?
麺を盛ってあるのは丼で底まで麺がありますよ!
しかも麺の下には茹でた野菜まで…
その上ランチメニューにはライスまで1杯サービスとのことです。
圧倒的な見た目のインパクトにやられてしまいそうでしたが、
これは途中で箸を止めたらお残ししてしまう。残したら作ってくれた人に失礼だ
そう思い、一気に搔っ食らって何とか無事完食いたしました。
スープはあっさり目でした。
あっさりの中に次の一口を誘う美味さがあり、
あれよあれよと言う間に箸が進み気づくと完食していたのが実際です(笑)
他にも気になるメニューが一杯あったのでまた昼食時間に足を運んでみようと思います。

食べ終えて店を出る頃には突然の雨に降られ
ビショビショになりながら帰社いたしました。
ついてませんね。
はじめ
筆者:神宮司
Posted on 18:28:25 «edit»
乗秀です。
模型を触った事のある皆様の多くは、エアブラシの存在に憧れなかったでしょうか。
コンプレッサーや集塵機と合わせると決して安価ではない上に、使える環境を整えるのもひと苦労でお手軽に導入出来る道具とは言いがたいかもしれませn。
それらを乗り越えて導入すると・・・塗装の美しさや自由度が、見違えるほど広がる! 決して大げさな表現ではなく、苦労に見合った効果が最も発揮される道具だと思います。はじめの頃は慣れるまで大変かもしれませんが、練習すればするほど上手くなる実感が持てる素敵なツールなのです。
今回は私がエアブラシに憧れたお話を振り返って行きます。

時は1999年、ガンプラに一つの大きな流れの変化が訪れました。
1/144で展開された新しいシリーズ「HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー)」は、これまでの商品には考えられないラインナップで登場しました。「過去のガンダム作品」から「無作為」に「ガンダムだろうがザクだろうが関係なく」商品化するという試みがされており、昔の作品のキャラクター=商材にならない遺物という概念を見事に覆す大人気シリーズとして、現在もリリースされ続けています。
そんなHGUCの第一弾が上記のガンキャノン。乗秀少年にとって特に好きなメカの一つです。
この頃は模型を触り始めてもう一年が経過しようという時期です。これまでの蓄積でようやくまともなガンプラが作れる様になり始め、「もっとうまくなりたい!」という気持ちが一層強くなったときでもあります。
そんな折に一番好きなメカが最新作として出る訳ですから、全力投球をしてスゴい作品に仕上げたい! と思いずっと悩んでいたエアブラシの導入を本格的に検討し始めました。


しかし前途の通り、まともな機材を揃えようとするとお年玉何年分になるんだというくらい高額です。
そんな低年齢層やライト層に向けて構造を簡素にしたモデルが出ていたので、先ずはこれで腕を上げようと決めました。エア圧の調節は出来ずエア自身は使い捨ての缶から供給される仕組みです。
それでも高額なガンプラ並みのお値段になるので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったのです。

道具を揃えて、早速塗装開始! 室内の匂いが気になるので、野外で作業する事に決めました。
その日は風が強く、部品が飛んで行ってしまいそうなくらいでしたが、実家の車庫に潜り込んで塗装をすればいけそうです。
早速、人生初エアブラシ始動!!

全然出ない。
はじめは原因が全く分からず何度もトリガーを引き続けたのですが、ボトルを眺めているうちに「塗料を希釈していない」ことに気づいきました。基本的にエアブラシは希釈していない塗料を吹くことが出来ません(塗料によって例外有り)。
シンナーで薄めて、エアブラシ始動!

出る様になったけどおかしな方向にいっちゃう。
これはノズルの詰まりのせいだとすぐに気づき、よく見ると砂埃が先端に引っかかっていることが判明。強風だったので、車庫にまで砂埃が飛んで来てしまった様です。
はまり込んでなかなか取れなかったのですが、どうにかしてやっと除去。
今度こそエアブラシ始動!!

すっごい出る!
缶スプレーとは違い、自分好みの色が霧状に出る喜び! ただ塗料を出すだけですが、それだけでもスゴい達成感を味わえました。
この勢いで全ての部品を一気に仕上げるぞ! と奮起して1分後・・・

エア切れ。
はじめの時に塗料が出ないと苦心しながらいじっていたせいで、エアを無駄遣いしてしまいあっという間に使い切ってしまいました・・・。
このエア缶、容量の少なさも問題なのですがもうひとつ「連続使用すると缶が冷えて圧が下がる」弱点も抱えています。これは缶スプレー全般がそうなのですが、長時間使用出来ないエアブラシは扱いが難しいですね。

そんなこんなで、まともに塗装できず1時間を費やしてしまいました。
「いつか、ちゃんとしたのを買おう・・・」
少年は心に誓い、簡易エアブラシをそっと押し入れの奥に閉まったのでした。
(この簡易エアブラシは後々イラストを描く時に活躍してくれました)
筆者:乗秀

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模型を触った事のある皆様の多くは、エアブラシの存在に憧れなかったでしょうか。
コンプレッサーや集塵機と合わせると決して安価ではない上に、使える環境を整えるのもひと苦労でお手軽に導入出来る道具とは言いがたいかもしれませn。
それらを乗り越えて導入すると・・・塗装の美しさや自由度が、見違えるほど広がる! 決して大げさな表現ではなく、苦労に見合った効果が最も発揮される道具だと思います。はじめの頃は慣れるまで大変かもしれませんが、練習すればするほど上手くなる実感が持てる素敵なツールなのです。
今回は私がエアブラシに憧れたお話を振り返って行きます。

時は1999年、ガンプラに一つの大きな流れの変化が訪れました。
1/144で展開された新しいシリーズ「HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー)」は、これまでの商品には考えられないラインナップで登場しました。「過去のガンダム作品」から「無作為」に「ガンダムだろうがザクだろうが関係なく」商品化するという試みがされており、昔の作品のキャラクター=商材にならない遺物という概念を見事に覆す大人気シリーズとして、現在もリリースされ続けています。
そんなHGUCの第一弾が上記のガンキャノン。乗秀少年にとって特に好きなメカの一つです。
この頃は模型を触り始めてもう一年が経過しようという時期です。これまでの蓄積でようやくまともなガンプラが作れる様になり始め、「もっとうまくなりたい!」という気持ちが一層強くなったときでもあります。
そんな折に一番好きなメカが最新作として出る訳ですから、全力投球をしてスゴい作品に仕上げたい! と思いずっと悩んでいたエアブラシの導入を本格的に検討し始めました。


しかし前途の通り、まともな機材を揃えようとするとお年玉何年分になるんだというくらい高額です。
そんな低年齢層やライト層に向けて構造を簡素にしたモデルが出ていたので、先ずはこれで腕を上げようと決めました。エア圧の調節は出来ずエア自身は使い捨ての缶から供給される仕組みです。
それでも高額なガンプラ並みのお値段になるので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったのです。

道具を揃えて、早速塗装開始! 室内の匂いが気になるので、野外で作業する事に決めました。
その日は風が強く、部品が飛んで行ってしまいそうなくらいでしたが、実家の車庫に潜り込んで塗装をすればいけそうです。
早速、人生初エアブラシ始動!!

全然出ない。
はじめは原因が全く分からず何度もトリガーを引き続けたのですが、ボトルを眺めているうちに「塗料を希釈していない」ことに気づいきました。基本的にエアブラシは希釈していない塗料を吹くことが出来ません(塗料によって例外有り)。
シンナーで薄めて、エアブラシ始動!

出る様になったけどおかしな方向にいっちゃう。
これはノズルの詰まりのせいだとすぐに気づき、よく見ると砂埃が先端に引っかかっていることが判明。強風だったので、車庫にまで砂埃が飛んで来てしまった様です。
はまり込んでなかなか取れなかったのですが、どうにかしてやっと除去。
今度こそエアブラシ始動!!

すっごい出る!
缶スプレーとは違い、自分好みの色が霧状に出る喜び! ただ塗料を出すだけですが、それだけでもスゴい達成感を味わえました。
この勢いで全ての部品を一気に仕上げるぞ! と奮起して1分後・・・

エア切れ。
はじめの時に塗料が出ないと苦心しながらいじっていたせいで、エアを無駄遣いしてしまいあっという間に使い切ってしまいました・・・。
このエア缶、容量の少なさも問題なのですがもうひとつ「連続使用すると缶が冷えて圧が下がる」弱点も抱えています。これは缶スプレー全般がそうなのですが、長時間使用出来ないエアブラシは扱いが難しいですね。

そんなこんなで、まともに塗装できず1時間を費やしてしまいました。
「いつか、ちゃんとしたのを買おう・・・」
少年は心に誓い、簡易エアブラシをそっと押し入れの奥に閉まったのでした。
(この簡易エアブラシは後々イラストを描く時に活躍してくれました)
筆者:乗秀

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Posted on 19:52:09 «edit»
こんにちは〜
実は雨の日も結構大好きだったりするよこぽんです。
なんか、涼しくなった気がして嬉しいんですよね〜
さて、今回は一目惚れして衝動買いしてしまったプチッガイちゃんを自分好みの色味で
製作しちゃいましたのでご紹介させて頂きます!
まずはパーツの切り出し、整形からです〜パーツ数も少なくサクッと作れちゃいます!

プラモデルを作った事がある方なら、30分もあれば十分に組立ては終わりますね。

今回使用した工具がこちら、1000番のペーパーにニッパー、カッターくらいです。


そして、今回も成形色を生かした塗装を考えたのでメタルプライマー改を使用しちゃいました。


いよいよ塗装に入ります。今回は高級感とキラキラ感にこだわった為、ダイヤモンドシルバーで塗装しました。


付属の台座は、ダイヤモンドシルバーにブルーゴールドを混ぜたような色味で塗装してみました!

そして、スミ入れ!!強調したいモールドに薄めのグレーのエナメル塗料を流します!

完成です!!やっぱりかわいいなぁ〜!!
どうですか?高級感のある作品に見えませんでしょうか?






実はプレゼント用として製作したのですが、自分にも欲しくなってしまったので、また今度ショップに行った時に購入しようと考えている今日このごろです!
筆者:横山

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実は雨の日も結構大好きだったりするよこぽんです。
なんか、涼しくなった気がして嬉しいんですよね〜
さて、今回は一目惚れして衝動買いしてしまったプチッガイちゃんを自分好みの色味で
製作しちゃいましたのでご紹介させて頂きます!
まずはパーツの切り出し、整形からです〜パーツ数も少なくサクッと作れちゃいます!

プラモデルを作った事がある方なら、30分もあれば十分に組立ては終わりますね。

今回使用した工具がこちら、1000番のペーパーにニッパー、カッターくらいです。


そして、今回も成形色を生かした塗装を考えたのでメタルプライマー改を使用しちゃいました。


いよいよ塗装に入ります。今回は高級感とキラキラ感にこだわった為、ダイヤモンドシルバーで塗装しました。


付属の台座は、ダイヤモンドシルバーにブルーゴールドを混ぜたような色味で塗装してみました!

そして、スミ入れ!!強調したいモールドに薄めのグレーのエナメル塗料を流します!

完成です!!やっぱりかわいいなぁ〜!!
どうですか?高級感のある作品に見えませんでしょうか?






実はプレゼント用として製作したのですが、自分にも欲しくなってしまったので、また今度ショップに行った時に購入しようと考えている今日このごろです!
筆者:横山

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Posted on 23:01:31 «edit»
お盆も終わり、夏も終わりが近づいて参りました。とは言え、まだまだ暑い日が続きますね。
最近の話題といえば、リオオリンピックですよね!
連日のオリンピック観戦で眠れない日々を過ごしている杉山です。
水泳、柔道、体操、等々毎日メダルラッシュ!日本スゴいっす!
ってな感じで、ついつい深夜まで夜更かし、&、そのまま寝落ち・・・の毎日です。
そんな杉山ですが、先日遂に普通自動二輪の免許を取得致しました!!
約2ヶ月、早かった様な、短かった様な・・・。
後はバイクを買うだけです。これからバイクに丁度いい季節ですし。
早くみんなと一緒にバイクを楽しみたいです!
さて今回の華麗丸ですが、ちょっとだけ進みました。
今回はキャブの装飾です。使用するパーツは殆どがメッキパーツになります。
メッキパーツをメッキのまま使うとどうしてもパーティングラインやヒケの処理が出来なくなってしまいます。
このキットはそれら処理が必要な箇所が多いのですが、メッキを落としてシルバーで塗装というのも考えましたが、デコトラと言えばキラキラのメッキの装飾です。パーティングラインやヒケは目をつむる事にします。
汎用メッキパーツが多く入っているため、使用しないメッキパーツがかなりあります。(実際使用するパーツの2倍以上使わないパーツです。)ですので探すのにひと苦労です。
まずはこちら、早速メッキパーツの組立てがあります。

前回メッキパーツどうしの接着にはエポキシ系接着剤を使いました。メッキコートされたパーツはプラ用接着剤が使えないからです。
ただこういうパーツの組立てにはエポキシ系接着剤は向きません。またメッキコートされていると表面がツルツルなので接着箇所の強度が保てないのです。
そこで、接着面になる部分のメッキをカッターで削り落としてしまいましょう。メッキを剥がせばプラスチックの地が出てきますので、問題無くプラ用接着剤で接着することができます。

前面、横面に貼るマーカーランプはエポキシ系接着剤で接着します。

場所や接着するパーツの形状、構造から接着の仕方や接着剤を変えるのがポイントです。
また、接着不良が起こったり、白化で見た目が悪くなってしまうのでメッキパーツでの瞬間接着剤の使用は控えましょう。
メッキパーツのゲートはアンダーゲートといって、表面にゲート跡があまり来ない様に成型されています。

このキットもそうなのですが、これだけのパーツ数です。形状にもよりますがどうしても表面にゲート跡がくる箇所があります。(実際気にしてみると結構多いです。)このままですとゲート跡だけプラの地が見える事になり、非常にかっこわるいです。
かといって、塗料(シルバー)を使ってタッチアップをするにしても、メッキと塗料では見え方が全然違います。
そこでゲート跡を隠すのに便利なのが以前ボディのメッキ部分で紹介しました、ミラーフィニッシュというシールです。
ゲート跡の大きさに合わせて小さくカットしてゲート跡の上から貼ります。

近くでよく見ると分てしまいますが、ぱっと見は全く気にならない筈です。
こちら左右、上部につく行灯パーツです。

実際ここはメッキではなくアルミの様なシルバーです。パーツ自体もメッキではありませんのでシルバーで塗装します。
が、一つ注意点。枠と表面のパーツと、裏面の2パーツ構造になっているのですが構造上、裏側は後ろからハッキリと、パーツの合わせ目や押しピン跡が見えてしまいます。パーツの継ぎ目と押しピン跡をアルテコ(SSP)で埋めて処理をし、それから塗装を行います。

ゲート跡隠しもそうですが、地味な作業です。しかしやるのとやらないのでは最終的に大きく見映えに関わってきます。
一個一個丁寧に行いましょう。
こちらはエンブレム(?)です。本来「HINO」の文字が入る所ですね。


見ての通りかなり分厚いです。またボディは緩やかな曲線ですが、パーツの接着面は平らです。

接着面を薄く(2/3くらい)しつつ、ボディの曲線にあわせてラウンド状に削りました。

ひととおり装飾パーツの加工が終わりました。

接着面がかなりシビアというか、逆に曖昧なので今は接着せず、最終的な組立ての時に一気に組んで行きます。
次回は、一番加工が必要な荷台の製作に入って行く予定です。お楽しみに!
筆者:杉山

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最近の話題といえば、リオオリンピックですよね!
連日のオリンピック観戦で眠れない日々を過ごしている杉山です。
水泳、柔道、体操、等々毎日メダルラッシュ!日本スゴいっす!
ってな感じで、ついつい深夜まで夜更かし、&、そのまま寝落ち・・・の毎日です。
そんな杉山ですが、先日遂に普通自動二輪の免許を取得致しました!!
約2ヶ月、早かった様な、短かった様な・・・。
後はバイクを買うだけです。これからバイクに丁度いい季節ですし。
早くみんなと一緒にバイクを楽しみたいです!
さて今回の華麗丸ですが、ちょっとだけ進みました。
今回はキャブの装飾です。使用するパーツは殆どがメッキパーツになります。
メッキパーツをメッキのまま使うとどうしてもパーティングラインやヒケの処理が出来なくなってしまいます。
このキットはそれら処理が必要な箇所が多いのですが、メッキを落としてシルバーで塗装というのも考えましたが、デコトラと言えばキラキラのメッキの装飾です。パーティングラインやヒケは目をつむる事にします。
汎用メッキパーツが多く入っているため、使用しないメッキパーツがかなりあります。(実際使用するパーツの2倍以上使わないパーツです。)ですので探すのにひと苦労です。
まずはこちら、早速メッキパーツの組立てがあります。

前回メッキパーツどうしの接着にはエポキシ系接着剤を使いました。メッキコートされたパーツはプラ用接着剤が使えないからです。
ただこういうパーツの組立てにはエポキシ系接着剤は向きません。またメッキコートされていると表面がツルツルなので接着箇所の強度が保てないのです。
そこで、接着面になる部分のメッキをカッターで削り落としてしまいましょう。メッキを剥がせばプラスチックの地が出てきますので、問題無くプラ用接着剤で接着することができます。

前面、横面に貼るマーカーランプはエポキシ系接着剤で接着します。

場所や接着するパーツの形状、構造から接着の仕方や接着剤を変えるのがポイントです。
また、接着不良が起こったり、白化で見た目が悪くなってしまうのでメッキパーツでの瞬間接着剤の使用は控えましょう。
メッキパーツのゲートはアンダーゲートといって、表面にゲート跡があまり来ない様に成型されています。

このキットもそうなのですが、これだけのパーツ数です。形状にもよりますがどうしても表面にゲート跡がくる箇所があります。(実際気にしてみると結構多いです。)このままですとゲート跡だけプラの地が見える事になり、非常にかっこわるいです。
かといって、塗料(シルバー)を使ってタッチアップをするにしても、メッキと塗料では見え方が全然違います。
そこでゲート跡を隠すのに便利なのが以前ボディのメッキ部分で紹介しました、ミラーフィニッシュというシールです。
ゲート跡の大きさに合わせて小さくカットしてゲート跡の上から貼ります。

近くでよく見ると分てしまいますが、ぱっと見は全く気にならない筈です。
こちら左右、上部につく行灯パーツです。

実際ここはメッキではなくアルミの様なシルバーです。パーツ自体もメッキではありませんのでシルバーで塗装します。
が、一つ注意点。枠と表面のパーツと、裏面の2パーツ構造になっているのですが構造上、裏側は後ろからハッキリと、パーツの合わせ目や押しピン跡が見えてしまいます。パーツの継ぎ目と押しピン跡をアルテコ(SSP)で埋めて処理をし、それから塗装を行います。

ゲート跡隠しもそうですが、地味な作業です。しかしやるのとやらないのでは最終的に大きく見映えに関わってきます。
一個一個丁寧に行いましょう。
こちらはエンブレム(?)です。本来「HINO」の文字が入る所ですね。


見ての通りかなり分厚いです。またボディは緩やかな曲線ですが、パーツの接着面は平らです。

接着面を薄く(2/3くらい)しつつ、ボディの曲線にあわせてラウンド状に削りました。

ひととおり装飾パーツの加工が終わりました。

接着面がかなりシビアというか、逆に曖昧なので今は接着せず、最終的な組立ての時に一気に組んで行きます。
次回は、一番加工が必要な荷台の製作に入って行く予定です。お楽しみに!
筆者:杉山

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Posted on 20:13:39 «edit»
まいどっ!
ファンク好きのはじめちゃんです。
先日、こんなかっこいいアーティストを見つけました。
セウ・ジョルジというブラジリアンファンクのアーティストらしいです。
曲は凄くノリノリなのですが、歌詞が面白いです。
後半に出てくる同じフレーズを繰り返す箇所は何故か耳に残るメロディで
一度聞くと暫く耳から離れなくなります。(笑い)
今回のネタもバイクで出かけたネタです。
皆様はこの夏の間に何処かにお出かけされましたか?
お台場へ遊びに行った人がSNS等に1/1等身大のお台場ガンダムを
アップしているのをよく目にしますよね。
ガンダムの認知度って凄い高いんだなぁと実感します。
機動戦士ガンダムの作品を見た事が無い人でも
登場するモビルスーツのガンダムやザクは知っている人は多いですよね。
実は私東京に住んでいながら一度も等身大ガンダムを見た事がなかったりします…(笑)
そういえばお台場ガンダムを1/144にスケールダウンしたガンプラも販売されていましたっけ…
工房のある多摩市永山からお台場まではバイクですっ飛ばしても1時間位はかかる距離なので
なかなか足を運べませんが、実は工房のある多摩市のお隣の稲城市は
タイムボカンシリーズやガンダムのメカニックデザイナーとして有名な
大河原邦夫さんのご出身地でして、稲城長沼駅前には氏のデザインした
ガンダムとザクの巨大モニュメントがあるんです。
知らなかったなぁ
噂には聞いていましたガンダムとザクのモニュメントを見にバイクを走らせた次第です。
ガンダムは二の次でザクを見て見たかったのです。

ガンダムとザクのモニュメントの間に立ててあったプレートです。
ガンダムの他にもヤッターマンのメカやロボットが描かれています。


ガンダムとザクのモニュメントです。
さわらないでね!との注意書きがあり確認ができませんでしたが
FRP製なのでしょうか。
遠くからでもかなりの存在感があります。
設定の身長の1/5程のサイズで4m弱の大きさでした。


ガンプラで良く有りがちなアオリで撮ってみました。
迫力がありますね。
ザクはガッチリムッチリしており、曲線が綺麗でした。


モニュメントの後ろにも回れたのでバックショットも撮ってみました。
近くで見ると細かなマーキングが見て取れます。
プラモデルでリリースされている様々なガンダムがありますが
そのどれとも違うデザインな気がします。

続いてザクのサイドショット
拳がデカイです!
殴られたら痛そうですよね。
右肩の盾の写真を撮影するのを忘れておりました。
そうそう、ザクの盾が右肩に付いている理由ってご存知ですか?
ザクは本来左肩に盾がつく予定だったのが、左斜め前からみたイラストでは
盾で左腕が隠れてしまうので、左腕のデザインを見せる為に逆の右肩に
盾を描いたのがそのまま本採用されてしまったのだとか…
東京西部にはガンダムだけじゃなく巨大なザクもいるので
お台場の次は是非稲城長沼駅前のガンダム&ザクも観に行ってはいかがでしょうか?
筆者:神宮司

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ファンク好きのはじめちゃんです。
先日、こんなかっこいいアーティストを見つけました。
セウ・ジョルジというブラジリアンファンクのアーティストらしいです。
曲は凄くノリノリなのですが、歌詞が面白いです。
後半に出てくる同じフレーズを繰り返す箇所は何故か耳に残るメロディで
一度聞くと暫く耳から離れなくなります。(笑い)
今回のネタもバイクで出かけたネタです。
皆様はこの夏の間に何処かにお出かけされましたか?
お台場へ遊びに行った人がSNS等に1/1等身大のお台場ガンダムを
アップしているのをよく目にしますよね。
ガンダムの認知度って凄い高いんだなぁと実感します。
機動戦士ガンダムの作品を見た事が無い人でも
登場するモビルスーツのガンダムやザクは知っている人は多いですよね。
実は私東京に住んでいながら一度も等身大ガンダムを見た事がなかったりします…(笑)
そういえばお台場ガンダムを1/144にスケールダウンしたガンプラも販売されていましたっけ…
工房のある多摩市永山からお台場まではバイクですっ飛ばしても1時間位はかかる距離なので
なかなか足を運べませんが、実は工房のある多摩市のお隣の稲城市は
タイムボカンシリーズやガンダムのメカニックデザイナーとして有名な
大河原邦夫さんのご出身地でして、稲城長沼駅前には氏のデザインした
ガンダムとザクの巨大モニュメントがあるんです。
知らなかったなぁ
噂には聞いていましたガンダムとザクのモニュメントを見にバイクを走らせた次第です。
ガンダムは二の次でザクを見て見たかったのです。

ガンダムとザクのモニュメントの間に立ててあったプレートです。
ガンダムの他にもヤッターマンのメカやロボットが描かれています。


ガンダムとザクのモニュメントです。
さわらないでね!との注意書きがあり確認ができませんでしたが
FRP製なのでしょうか。
遠くからでもかなりの存在感があります。
設定の身長の1/5程のサイズで4m弱の大きさでした。


ガンプラで良く有りがちなアオリで撮ってみました。
迫力がありますね。
ザクはガッチリムッチリしており、曲線が綺麗でした。


モニュメントの後ろにも回れたのでバックショットも撮ってみました。
近くで見ると細かなマーキングが見て取れます。
プラモデルでリリースされている様々なガンダムがありますが
そのどれとも違うデザインな気がします。

続いてザクのサイドショット
拳がデカイです!
殴られたら痛そうですよね。
右肩の盾の写真を撮影するのを忘れておりました。
そうそう、ザクの盾が右肩に付いている理由ってご存知ですか?
ザクは本来左肩に盾がつく予定だったのが、左斜め前からみたイラストでは
盾で左腕が隠れてしまうので、左腕のデザインを見せる為に逆の右肩に
盾を描いたのがそのまま本採用されてしまったのだとか…
東京西部にはガンダムだけじゃなく巨大なザクもいるので
お台場の次は是非稲城長沼駅前のガンダム&ザクも観に行ってはいかがでしょうか?
筆者:神宮司

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Posted on 11:22:17 «edit»
こんにちは〜
もう秋の味覚を待ち望んでいるよこぽんがお伝え致します。
昨日は、またまたとても面白いイベントがありましたのでご紹介させて頂きます!
その名も、【第1回プラスチックモデラーズ展示会】!!
プロモデラー陣や一般の方の作品が多数展示されておりとても見応えのあるイベントでした。
もちろん、弊社雑誌作例も3点ほど展示させて頂きました。

それでは、展示作品の一部をずらっと紹介いたします〜
電飾やジオラマ等作品の仕上がりがさすがですね!


ミリタリー、ジオラマ等も多数展示してありました。


こちらは、なんと段ボールで作られております。すごいですね〜

戦闘機もいっぱい展示してありましたね。


なんと、シャーペン1本で描いたデザインなのです。
とても繊細に表現されていてすごく感動しました!!


ガンダムなどのメカ系も沢山展示してありました。


イベント場所も、今回は錦糸町駅前でとても行きやすかったですね。
実は、イベント会場の入口ではジャズの演奏も流れていたのですよ。

イベント会場は、あまり大きなフロアでもないので気軽に全てをゆっくり見て回れる所も良かったです。
入場も無料でどなたでも作品を見る事ができてより模型を身近に感じた時間でしたね。
ぜひ第2回も開催して頂いて、また足を運びたいと思います!!
筆者:横山

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もう秋の味覚を待ち望んでいるよこぽんがお伝え致します。
昨日は、またまたとても面白いイベントがありましたのでご紹介させて頂きます!
その名も、【第1回プラスチックモデラーズ展示会】!!
プロモデラー陣や一般の方の作品が多数展示されておりとても見応えのあるイベントでした。
もちろん、弊社雑誌作例も3点ほど展示させて頂きました。

それでは、展示作品の一部をずらっと紹介いたします〜
電飾やジオラマ等作品の仕上がりがさすがですね!


ミリタリー、ジオラマ等も多数展示してありました。


こちらは、なんと段ボールで作られております。すごいですね〜

戦闘機もいっぱい展示してありましたね。


なんと、シャーペン1本で描いたデザインなのです。
とても繊細に表現されていてすごく感動しました!!


ガンダムなどのメカ系も沢山展示してありました。


イベント場所も、今回は錦糸町駅前でとても行きやすかったですね。
実は、イベント会場の入口ではジャズの演奏も流れていたのですよ。

イベント会場は、あまり大きなフロアでもないので気軽に全てをゆっくり見て回れる所も良かったです。
入場も無料でどなたでも作品を見る事ができてより模型を身近に感じた時間でしたね。
ぜひ第2回も開催して頂いて、また足を運びたいと思います!!
筆者:横山

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Posted on 15:08:21 «edit»
乗秀です。
社内での製作ではメカ系をメインにやらせて頂いておりますが、鉄道模型にも携わっています。
勉強の為に写真を撮る機会が多いのですが、今回はモデラーの目から見た鉄道写真をいくつかご紹介します。

まずは通勤電車(211系東海道線)。ホームに入って来たときは毎回注目するのですが、実のところ顔やボディと言った目に引きやすい所よりも・・・


こういう細部に目がいってしまいがちです。というのも、単純にメカっぽい所に心躍る気質ももちろんあるのですが、こういった細部の資料は身近な車輛でも探すとなると意外と欲しいアングルの画像が見つからない事が多く、特にWEB資料はずっと探し出せるとは限らないので、模型製作の為に資料をキープしているのです。
特にパンタグラフや台車、スカート周りははっきりした画像が探し辛い事もあるので、日頃の地道な収集が今後の製作にきっと役に立つと思い、今日も細かすぎるポイントを激写して回っています。

こちらはディーゼル機関車(DD13)の運転席です。運転台周りの色が把握しにくい車輛が多く、多くは画像の様な淡緑色ですがそうでない車輛もあるので、はっきり分かる写真は貴重です。同様に通勤電車の室内壁色は画像検索すると意外に見つからなかったりもするので、こちらも集めます。


電気機関車(EF81、ED76)はスカート周りに取付けられた機器類が魅力的です。これらの機器の位置関係ももちろん大事ですが、厄介なのは車輛ごとにこの周りの塗り分けや表記が若干異なる場合があり、特定の車輛を再現する際にはこの辺の資料は必須になるのです!

今でも人気が高い国鉄特急(151系)! ・・・の、台車。
台車は車種ごとに決まっていますが、書籍やWEBからの写真では汚れていて何色か判別しがたい事があります。やはり自分自身で実際に見て撮った写真が確実ですので、そう言った色の判別の為にも細かい所を撮影します。

SLは静態保存されている物しか写真を撮れていませんが、こちらもやはり細かい所ばっかり激写!
ボイラー室もなかなか資料が集まらないポイントです。配管の一本一本も再現する際は絶対外せない資料です。
こうした写真資料が役に立つ機会は限られてきますが、必要になってから探すのでは遅いもの。限られた機会の為に、ちょこちょこと資料を増やしているのでした。
筆者:乗秀

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社内での製作ではメカ系をメインにやらせて頂いておりますが、鉄道模型にも携わっています。
勉強の為に写真を撮る機会が多いのですが、今回はモデラーの目から見た鉄道写真をいくつかご紹介します。

まずは通勤電車(211系東海道線)。ホームに入って来たときは毎回注目するのですが、実のところ顔やボディと言った目に引きやすい所よりも・・・


こういう細部に目がいってしまいがちです。というのも、単純にメカっぽい所に心躍る気質ももちろんあるのですが、こういった細部の資料は身近な車輛でも探すとなると意外と欲しいアングルの画像が見つからない事が多く、特にWEB資料はずっと探し出せるとは限らないので、模型製作の為に資料をキープしているのです。
特にパンタグラフや台車、スカート周りははっきりした画像が探し辛い事もあるので、日頃の地道な収集が今後の製作にきっと役に立つと思い、今日も細かすぎるポイントを激写して回っています。

こちらはディーゼル機関車(DD13)の運転席です。運転台周りの色が把握しにくい車輛が多く、多くは画像の様な淡緑色ですがそうでない車輛もあるので、はっきり分かる写真は貴重です。同様に通勤電車の室内壁色は画像検索すると意外に見つからなかったりもするので、こちらも集めます。


電気機関車(EF81、ED76)はスカート周りに取付けられた機器類が魅力的です。これらの機器の位置関係ももちろん大事ですが、厄介なのは車輛ごとにこの周りの塗り分けや表記が若干異なる場合があり、特定の車輛を再現する際にはこの辺の資料は必須になるのです!

今でも人気が高い国鉄特急(151系)! ・・・の、台車。
台車は車種ごとに決まっていますが、書籍やWEBからの写真では汚れていて何色か判別しがたい事があります。やはり自分自身で実際に見て撮った写真が確実ですので、そう言った色の判別の為にも細かい所を撮影します。

SLは静態保存されている物しか写真を撮れていませんが、こちらもやはり細かい所ばっかり激写!
ボイラー室もなかなか資料が集まらないポイントです。配管の一本一本も再現する際は絶対外せない資料です。
こうした写真資料が役に立つ機会は限られてきますが、必要になってから探すのでは遅いもの。限られた機会の為に、ちょこちょこと資料を増やしているのでした。
筆者:乗秀

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