2017年03月の記事一覧
- 2017/03/30 自身が気になる映画のご紹介です!!」
- 2017/03/28 【おすねこ!】タミヤの最新キットF-14Aトムキャットをつくるよ!その10
- 2017/03/26 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻②
- 2017/03/24 【ふでぬり!】黒立ち上げに憧れました!
- 2017/03/22 ちょっと一息!!
- 2017/03/20 【むかしばなし】根拠の無い・・・
- 2017/03/18 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻①
- 2017/03/16 【じおらま?!】写真で臨場感を出したかったあの頃です!
- 2017/03/14 【おすねこ!】タミヤの最新キットF-14Aトムキャットをつくるよ!その9
- 2017/03/12 【大阪城!!】第2回の再開です!!
Posted on 23:21:07 «edit»
またまた、春は食が進むね〜なんていいながら体重が増えてしまったよこぽんです!
そろそろダイエットも考えなくては…
スポーツジムいいですよね〜。ホットヨガなんてのもいいかな〜とも思っています。
その話はまた今度にして、まずはサスペンス映画のご紹介を数点致しますね。
東野圭吾さんの原作による「g@me」。

これはいいですね〜。俳優さんもよいですし、なによりお互いのだまし合いの深さには脱帽です。
何回も観ましたがここが一般人との違いなのかなと思わされる所が満載で観ていて楽しいですし、怖いですよね。
現実的には、こうはなりたくないなぁ〜と思いますがww
次は、クリミナルズ。

こちらもサスペンス映画では好きな一つです。(私にはですが)
気は弱いし奥手で、でも頭は切れる冴えない刑事が主人公ですがここがまたよい。じっくり観るのも良いかも…。
アンダーワールド:このシリーズも大好きです!



全シリーズ観ておりますがやはり人智を越えたモンスターの設定は魅力がありますね。
そのシリーズごとに楽しい、悲しい等の感性が入り面白さ倍増です。
まだ観た事が無い方にはお勧めの1つですね。
あくまでも私個人の感想ですのでご理解下さい。
次は比較的新し目のホラー映画より
ワールドウォーZ:なんかせつないですね。ブラピはよいですが。
最後の抗ウイルス完成は感動的!!家族の再会も含めてです!
男はこうあるべきとも思っちゃいますね〜。

次はゾンビエアポートです。2010年の作品ですが悪く無いですね〜ちゃんとストーリーがあって。
ハッピーエンドみたいな。ぜひ観て頂きたい一つかも…
例によって最後は…おきまりのパターンですがww

ラザロ・エフェクト:これも共感できてしまう自分がいますね。実際にその立場になったとき自身は他の行動がとれますか…みたいな。でも怖いですが易しい作品でもありますね。

もっとも新しい映画では、バイオハザード〜ファイナル〜ですね。
ただ、今までの1作目からの追記鑑賞だとちょっと物足りないかも。
前作との繋がりもあまりはっきりしないし、無理に先に進んでいる感が否めないかな…私的にですが。

こうして日々、情報を撮る事にも精一杯努力したい今日この頃です。
次回は製作に戻りますのでお楽しみに!!
筆者:横山

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そろそろダイエットも考えなくては…
スポーツジムいいですよね〜。ホットヨガなんてのもいいかな〜とも思っています。
その話はまた今度にして、まずはサスペンス映画のご紹介を数点致しますね。
東野圭吾さんの原作による「g@me」。

これはいいですね〜。俳優さんもよいですし、なによりお互いのだまし合いの深さには脱帽です。
何回も観ましたがここが一般人との違いなのかなと思わされる所が満載で観ていて楽しいですし、怖いですよね。
現実的には、こうはなりたくないなぁ〜と思いますがww
次は、クリミナルズ。

こちらもサスペンス映画では好きな一つです。(私にはですが)
気は弱いし奥手で、でも頭は切れる冴えない刑事が主人公ですがここがまたよい。じっくり観るのも良いかも…。
アンダーワールド:このシリーズも大好きです!



全シリーズ観ておりますがやはり人智を越えたモンスターの設定は魅力がありますね。
そのシリーズごとに楽しい、悲しい等の感性が入り面白さ倍増です。
まだ観た事が無い方にはお勧めの1つですね。
あくまでも私個人の感想ですのでご理解下さい。
次は比較的新し目のホラー映画より
ワールドウォーZ:なんかせつないですね。ブラピはよいですが。
最後の抗ウイルス完成は感動的!!家族の再会も含めてです!
男はこうあるべきとも思っちゃいますね〜。

次はゾンビエアポートです。2010年の作品ですが悪く無いですね〜ちゃんとストーリーがあって。
ハッピーエンドみたいな。ぜひ観て頂きたい一つかも…
例によって最後は…おきまりのパターンですがww

ラザロ・エフェクト:これも共感できてしまう自分がいますね。実際にその立場になったとき自身は他の行動がとれますか…みたいな。でも怖いですが易しい作品でもありますね。

もっとも新しい映画では、バイオハザード〜ファイナル〜ですね。
ただ、今までの1作目からの追記鑑賞だとちょっと物足りないかも。
前作との繋がりもあまりはっきりしないし、無理に先に進んでいる感が否めないかな…私的にですが。

こうして日々、情報を撮る事にも精一杯努力したい今日この頃です。
次回は製作に戻りますのでお楽しみに!!
筆者:横山

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Posted on 20:30:57 «edit»
もうすぐ4月。もうすぐ4月だと言うのになんだこの寒さは・・・。
寒いの苦手な杉山です。
工房近くというか目の前の神社の桜の木ですが、ようやく1本だけ花をつけました。

他の木はもう少しかかりそうです。
さてさて今日もトムキャットを進めますよ。あまり時間がないですけどね。
前回汚し塗装まで終わりました。
今回はデカール貼りです。
かなり多いです。全部貼れるかな・・・。
大きい所から貼っていきますかね。
垂直尾翼のドクロマーク。ジョリーロジャースといえばトレードマークのドクロです。
飛行機モデルにはパネルライン(溝)が沢山入っています。
モールドの上から貼るだけですと軟化剤をつけても馴染みきりません。
まずデカールを台紙から剥がして貼りたい場所にセットします。
中の空気や水を筆を使ってきれいに拭き取ります。

綿棒を推奨されている記事も良く見ますが、綿棒の毛が残ったり、擦って傷を付けたりの危険性がありますので弊社では筆を使っています。出来るだけコシの強い筆が好ましいです。筆の先を切ってコシを出す事もあります。
十分に水分が拭き取れたら、モールドに沿ってカッターを入れていきます。

刃先を交換してよく切れる状態にしておきます。切れの悪い刃ですと破ったり引っ張ったりデカールをダメにしてしまいます。下地を傷つけない様に注意しましょう。
切り終わったら軟化剤(私はGSIクレオスのマークソフターを使っています)をハケで塗りモールドに沿って筆で馴染ませていきます。入りきらない所は筆先で押し込む様にします。

ただこのタミヤのデカールは非常に貼りやすいのですが軟化剤に弱い様な気がします。
浸しすぎるとすぐダメになってしまいました。
曲面の追従性も糊の強さもそれなりにありますので、モールドに馴染ませるこの作業以外は使いませんでした。
流石この大きさの戦闘機ですとモールドもデカールもかなりの量です。
時間ばっかりかかります。


とりあえず今回はメインのデカール貼りまでです。
次回迄に細かい注意書き等のデカールを終えておきます。
後は爆装や細かいパーツのみです。早く完成させたいです。
お楽しみに!
筆者:杉山

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寒いの苦手な杉山です。
工房近くというか目の前の神社の桜の木ですが、ようやく1本だけ花をつけました。

他の木はもう少しかかりそうです。
さてさて今日もトムキャットを進めますよ。あまり時間がないですけどね。
前回汚し塗装まで終わりました。
今回はデカール貼りです。
かなり多いです。全部貼れるかな・・・。
大きい所から貼っていきますかね。
垂直尾翼のドクロマーク。ジョリーロジャースといえばトレードマークのドクロです。
飛行機モデルにはパネルライン(溝)が沢山入っています。
モールドの上から貼るだけですと軟化剤をつけても馴染みきりません。
まずデカールを台紙から剥がして貼りたい場所にセットします。
中の空気や水を筆を使ってきれいに拭き取ります。

綿棒を推奨されている記事も良く見ますが、綿棒の毛が残ったり、擦って傷を付けたりの危険性がありますので弊社では筆を使っています。出来るだけコシの強い筆が好ましいです。筆の先を切ってコシを出す事もあります。
十分に水分が拭き取れたら、モールドに沿ってカッターを入れていきます。

刃先を交換してよく切れる状態にしておきます。切れの悪い刃ですと破ったり引っ張ったりデカールをダメにしてしまいます。下地を傷つけない様に注意しましょう。
切り終わったら軟化剤(私はGSIクレオスのマークソフターを使っています)をハケで塗りモールドに沿って筆で馴染ませていきます。入りきらない所は筆先で押し込む様にします。

ただこのタミヤのデカールは非常に貼りやすいのですが軟化剤に弱い様な気がします。
浸しすぎるとすぐダメになってしまいました。
曲面の追従性も糊の強さもそれなりにありますので、モールドに馴染ませるこの作業以外は使いませんでした。
流石この大きさの戦闘機ですとモールドもデカールもかなりの量です。
時間ばっかりかかります。


とりあえず今回はメインのデカール貼りまでです。
次回迄に細かい注意書き等のデカールを終えておきます。
後は爆装や細かいパーツのみです。早く完成させたいです。
お楽しみに!
筆者:杉山

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Posted on 16:50:22 «edit»
まいどっ!
先日、昔の連れと久しぶりに食事をする機会があり
仕事の事等色々な話をしました。
20代の頃からの知り合いなのでお互いに昔を懐かしんで
昔話に花を咲かせたわけですが、
それぞれが今置かれている立場・役割に関して話をしていた時に
ふと思いました。
当時の先輩達と同じ年齢に今いるんだよなぁと…
当時はかわいい弟だったのが、今の自分たちはお兄さんの立ち位置にいるんですよね。
自分も後進に物を教える年齢になったんだと思うと感慨深いものがありますね。
これからも年齢相応な振る舞いをして行かなければいけないなと思う今日この頃です。
前回アナウンスした通り今回から神宮司運輸のトラックを製作していきます。
まずはキャブからです。
他のカーモデルと同様にパーティングライン消しから進めていきます。
が!気づいた時には時既に遅し…
下地処理の工程の写真を撮り忘れておりました。すいません><
工程としましては、パーティングライン消し→サフ→ベースホワイト→塗装です。
塗装まで飛ばしますね。

仕上がりのイメージ

このイメージで色を作ります。
白をベースに原色のグリーンやイエローを混ぜて調色しました。
塗装したものがこちらです。

写真写りがイマイチですが、イメージした色に近い色が出来ました。
基本の色の乾燥を待つ間に別のパーツを進めておきます。

アオリの裏側です。
完成後に開けなければ見えなくなる部分ですが、押しピン跡がガッツリ残っています。
これを処理してしまいましょう。

窪んでる箇所はパテを盛り、硬化後にペーパーで綺麗に均してできあがりです。
完成後に見えなくなる部分の処理をするかはお好みでいいとおもいます。
折角作るのだからと、私は処理をしてみました。
今回はここまでです。
次回はラインを2本入れてデカールを貼り込みウレタンコートまで進みたいと思います。
筆者:神宮司

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先日、昔の連れと久しぶりに食事をする機会があり
仕事の事等色々な話をしました。
20代の頃からの知り合いなのでお互いに昔を懐かしんで
昔話に花を咲かせたわけですが、
それぞれが今置かれている立場・役割に関して話をしていた時に
ふと思いました。
当時の先輩達と同じ年齢に今いるんだよなぁと…
当時はかわいい弟だったのが、今の自分たちはお兄さんの立ち位置にいるんですよね。
自分も後進に物を教える年齢になったんだと思うと感慨深いものがありますね。
これからも年齢相応な振る舞いをして行かなければいけないなと思う今日この頃です。
前回アナウンスした通り今回から神宮司運輸のトラックを製作していきます。
まずはキャブからです。
他のカーモデルと同様にパーティングライン消しから進めていきます。
が!気づいた時には時既に遅し…
下地処理の工程の写真を撮り忘れておりました。すいません><
工程としましては、パーティングライン消し→サフ→ベースホワイト→塗装です。
塗装まで飛ばしますね。

仕上がりのイメージ

このイメージで色を作ります。
白をベースに原色のグリーンやイエローを混ぜて調色しました。
塗装したものがこちらです。

写真写りがイマイチですが、イメージした色に近い色が出来ました。
基本の色の乾燥を待つ間に別のパーツを進めておきます。

アオリの裏側です。
完成後に開けなければ見えなくなる部分ですが、押しピン跡がガッツリ残っています。
これを処理してしまいましょう。

窪んでる箇所はパテを盛り、硬化後にペーパーで綺麗に均してできあがりです。
完成後に見えなくなる部分の処理をするかはお好みでいいとおもいます。
折角作るのだからと、私は処理をしてみました。
今回はここまでです。
次回はラインを2本入れてデカールを貼り込みウレタンコートまで進みたいと思います。
筆者:神宮司

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Posted on 21:45:16 «edit»
乗秀です。
グラデーションを塗装するときは、必ずと言っていい程エアブラシを使用します。力加減の調節こそ訓練が必要ですが、一度覚えればあらゆる範囲のグラデーション表現が可能となります。
こんな時に思い出すのが、エアブラシを持っていなかった頃の試行錯誤です。

プラモデルを作り始めた頃、模型誌に掲載されていたのはいわゆるMAX塗りと呼ばれる塗装がされたモデルが大半でした。限りなく黒に近いグレーを下地に、発色させたい色を重ね塗りしていく手法で、プラモデルとは思えない程の重厚感や立体感が出る事で一世を風靡しました。
雑誌で見る度にその独特の雰囲気に憧れましたが、この塗装はエアブラシが必須となり、当時の乗秀はエアブラシを持っていませんでした。

エアブラシを持っていなくてもそれらしい雰囲気には作れないか? と考え、「グラデーションは色の濃淡の並びで表現されているから順番通りに色を並べれば同じ様に見えるのではないか?」と思い立ちます。水彩絵の具ではにた様なことが出来たので、これをプラモデルにそのまま持って行けば何とか行けるかもしれない! 思い立ったら吉日です。

一度作業を始めれば、あとはひたすら根気との勝負! 水彩絵の具と違い隣り合った色がいまいち馴染まなかったり、混ぜ合わせるにつれて段々色が濁ってきたり、乾燥の速さに手間取ったりと、ラッカー塗料の性質に振り回しながらも作業を進めます。
何日もかけて格闘し、いよいよ完成ーーー!

完成したガンプラは、混ざった色とぼこぼこの筆ムラで何ともおどろおどろしい作品に仕上がりました。筆塗りの経験がろくにない故に誕生した前衛的なタッチは、狙ったイメージとのあまりの落差に大ショック!

イメージをお伝えするとゴッホの絵画っぽい感じでした。
筆塗りを綺麗に仕上げようとすると、ある意味エアブラシ以上に熟練した技術が必要です。筆塗りの奥深さを思い知りながら、更なる向上を目指したあの頃でした・・・。
今でも筆塗りでMAX塗りを再現する自信は無いなぁ。
筆者:乗秀

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グラデーションを塗装するときは、必ずと言っていい程エアブラシを使用します。力加減の調節こそ訓練が必要ですが、一度覚えればあらゆる範囲のグラデーション表現が可能となります。
こんな時に思い出すのが、エアブラシを持っていなかった頃の試行錯誤です。

プラモデルを作り始めた頃、模型誌に掲載されていたのはいわゆるMAX塗りと呼ばれる塗装がされたモデルが大半でした。限りなく黒に近いグレーを下地に、発色させたい色を重ね塗りしていく手法で、プラモデルとは思えない程の重厚感や立体感が出る事で一世を風靡しました。
雑誌で見る度にその独特の雰囲気に憧れましたが、この塗装はエアブラシが必須となり、当時の乗秀はエアブラシを持っていませんでした。

エアブラシを持っていなくてもそれらしい雰囲気には作れないか? と考え、「グラデーションは色の濃淡の並びで表現されているから順番通りに色を並べれば同じ様に見えるのではないか?」と思い立ちます。水彩絵の具ではにた様なことが出来たので、これをプラモデルにそのまま持って行けば何とか行けるかもしれない! 思い立ったら吉日です。

一度作業を始めれば、あとはひたすら根気との勝負! 水彩絵の具と違い隣り合った色がいまいち馴染まなかったり、混ぜ合わせるにつれて段々色が濁ってきたり、乾燥の速さに手間取ったりと、ラッカー塗料の性質に振り回しながらも作業を進めます。
何日もかけて格闘し、いよいよ完成ーーー!

完成したガンプラは、混ざった色とぼこぼこの筆ムラで何ともおどろおどろしい作品に仕上がりました。筆塗りの経験がろくにない故に誕生した前衛的なタッチは、狙ったイメージとのあまりの落差に大ショック!

イメージをお伝えするとゴッホの絵画っぽい感じでした。
筆塗りを綺麗に仕上げようとすると、ある意味エアブラシ以上に熟練した技術が必要です。筆塗りの奥深さを思い知りながら、更なる向上を目指したあの頃でした・・・。
今でも筆塗りでMAX塗りを再現する自信は無いなぁ。
筆者:乗秀

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Posted on 18:03:12 «edit»
こんばんは〜花粉症のおかげで頭痛、鼻水、くしゃみと闘っているよこぽんです。
やっぱり、この季節はきつすぎますね。
さて、本日は前回のお城の続きと思ったのですが、その前の木製帆船模型同様、ものすごいズレやヒケが多くとても今週掲載出来る内容ではありませんので1週伸ばさせて下さい。
やはり、下地処理を綺麗にしない事には綺麗な完成品は出来ませんのでご理解下さい。
今日は、私が前々から手を付けているプラモデルの製作進行状況をお知らせします。
まずはヤクト・ドーガです。
逆襲のシャアに出てくる機体ですね。見映えはギュネイ機の方が鮮やかで良いかもしれませんがクエスの方が私個人的には好きなのでこちらの色味で仕上げようと思っています。
例によってパーツ接着からパーティングラインを消して粗いペーパーから細かいペーパーにて仕上げます。




実はこのプラモデル、昔はギュネイ機として発売されていたキットに部品を追加して再販されたので、ギュネイ機・クエス機どちらの仕様でも完成出来る様にパーツが選べる様になっているのですよ。BB弾が飛ばせる武器が懐かしさを感じますね。
古い型のキットなので、これまた部品同士のズレが激しく、綺麗に作る為にはまた段差の処理をしなければならないと言う・・・どうも私が触るキットは癖が強いものばかりです><

次はライディーンです。こちらも足首やもも、肘や肩の可動域を広げる為に改造しているのです。
着手し始めてからかれこれ何十年かも><

最後にゴッドマーズです!このアニメはいまでも私の大好きな一つに入っています。
兄弟愛が切ないロボットアニメですね。
これでだいぶ年がばれてしまう…

なぜ、今回この内容を掲載させて頂いたかと申しますと、実は、この手のプラモデルの製作依頼は結構多いのです。
古いキットですとやはり色の塗り分けや可動域で加工をする場合が多いのでコストも高くなってしまいますがその分、とても味のある完成品になるのも確かです。
そのようなところも旧キットの魅力なのでしょうね。
今回掲載させて頂きましたキットに関しましては、完成次第画像を掲載させて頂きますので何処かで見かけたら思い出して下さいね。それでは、次週お会いしましょう!!
筆者:横山

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やっぱり、この季節はきつすぎますね。
さて、本日は前回のお城の続きと思ったのですが、その前の木製帆船模型同様、ものすごいズレやヒケが多くとても今週掲載出来る内容ではありませんので1週伸ばさせて下さい。
やはり、下地処理を綺麗にしない事には綺麗な完成品は出来ませんのでご理解下さい。
今日は、私が前々から手を付けているプラモデルの製作進行状況をお知らせします。
まずはヤクト・ドーガです。
逆襲のシャアに出てくる機体ですね。見映えはギュネイ機の方が鮮やかで良いかもしれませんがクエスの方が私個人的には好きなのでこちらの色味で仕上げようと思っています。
例によってパーツ接着からパーティングラインを消して粗いペーパーから細かいペーパーにて仕上げます。




実はこのプラモデル、昔はギュネイ機として発売されていたキットに部品を追加して再販されたので、ギュネイ機・クエス機どちらの仕様でも完成出来る様にパーツが選べる様になっているのですよ。BB弾が飛ばせる武器が懐かしさを感じますね。
古い型のキットなので、これまた部品同士のズレが激しく、綺麗に作る為にはまた段差の処理をしなければならないと言う・・・どうも私が触るキットは癖が強いものばかりです><

次はライディーンです。こちらも足首やもも、肘や肩の可動域を広げる為に改造しているのです。
着手し始めてからかれこれ何十年かも><

最後にゴッドマーズです!このアニメはいまでも私の大好きな一つに入っています。
兄弟愛が切ないロボットアニメですね。
これでだいぶ年がばれてしまう…

なぜ、今回この内容を掲載させて頂いたかと申しますと、実は、この手のプラモデルの製作依頼は結構多いのです。
古いキットですとやはり色の塗り分けや可動域で加工をする場合が多いのでコストも高くなってしまいますがその分、とても味のある完成品になるのも確かです。
そのようなところも旧キットの魅力なのでしょうね。
今回掲載させて頂きましたキットに関しましては、完成次第画像を掲載させて頂きますので何処かで見かけたら思い出して下さいね。それでは、次週お会いしましょう!!
筆者:横山

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Posted on 22:12:55 «edit»
どうも杉山です!
今日は春分の日。日中は暖かく春っぽくなってきましたね。
桜の木も蕾がちらほら、開花が待ち遠しい限りです。
3/20と言いますと(先日少々触れましたが)私事では御座いますが丁度、NAGAEアートに入社した日でございます。
そして香川の田舎から上京して15年目になりました。早いものです。
トムキャットの続きを、とも思ったのですがせっかくのこの日ですので、大した話ではないのですがモデラーを目指した昔話でもさせて頂ければと思います。
15年前と言いますとチョコエッグをはじめフィギュア、ボトルキャップ等、食玩ブームの全盛期でした。私も昔から集めるのが好きで色々集めておりました。
その時知ったのが”原型師”という仕事でした。
当時趣味でプラモデルは作っていましたがキットではなく一から造る原型師に興味を持ち始めたのでした。(それまでミリタリー一色だったのが、フィギュアにはまったのもこの頃だったかと・・・)
そんな時行ったのがワンダーフェスティバルでした。夜行バスで9時間、初の東京で御座いました。始発のゆりかもめに乗りビッグサイト(当時ワンフェスはビッグサイトでした)に着いて、あの人の列を見た時の衝撃は今もはっきり覚えています。(その2年後、私も深夜組の仲間入りをするのでした。)
当時今程フィギュアと言うものが一般的ではなかった時代でしたので、このワンフェスで初めてフィギュアの実物を見るのでした。
そして会場を後にして思った事はひとつ、「俺にも造れる!俺の方が上手く造れる!」というなんとも根拠の無い自身でした。全てはそんなひどい勘違いから始まったのでした。
そもそも作り方を知らないどころか、ガレージキット一つ作った事が無かたのですから・・・
今の様に造り方の本が出ている訳でもなく、ネットで調べても造り方を載せているサイトは無く、多少調べた知識で模型店へ行っても地元の店では手に入らず、よく大阪の模型店まで通ったものです。
それから2年東京の学校をでた後、このNAGAEアートに入社した訳ですが、こうして思い返すとあの時よくこんなとんでもない事を考えたものだと思います。
思いますが今こうしてモデラーとして生活出来ているのは、あの時の根拠の無い自信からだったかと思うと感慨深くなります。
30も過ぎて少し臆病になる事も増えてきた様な気もします。
「根拠の無い自信」良いじゃないですか!こういうのを忘れていましたね。
これから13年目初心を大切に、頑張って参りますのどうぞこれからもよろしくお願い致します。
杉山でした!
昔の作品の写真の一つでも載せようと思ったのですが全て実家に送っている為手元にありませんでした。今見るのも怖い気がしますがね。
そうそう先月行われましたワンダーフェスティバル2017[冬]の製作費10%OFFキャンペーンの期限は今月末、3月31日までですよ!チラシをお持ちの方、急いで急いで〜!
詳しくは当社ホームページで!
筆者:杉山

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今日は春分の日。日中は暖かく春っぽくなってきましたね。
桜の木も蕾がちらほら、開花が待ち遠しい限りです。
3/20と言いますと(先日少々触れましたが)私事では御座いますが丁度、NAGAEアートに入社した日でございます。
そして香川の田舎から上京して15年目になりました。早いものです。
トムキャットの続きを、とも思ったのですがせっかくのこの日ですので、大した話ではないのですがモデラーを目指した昔話でもさせて頂ければと思います。
15年前と言いますとチョコエッグをはじめフィギュア、ボトルキャップ等、食玩ブームの全盛期でした。私も昔から集めるのが好きで色々集めておりました。
その時知ったのが”原型師”という仕事でした。
当時趣味でプラモデルは作っていましたがキットではなく一から造る原型師に興味を持ち始めたのでした。(それまでミリタリー一色だったのが、フィギュアにはまったのもこの頃だったかと・・・)
そんな時行ったのがワンダーフェスティバルでした。夜行バスで9時間、初の東京で御座いました。始発のゆりかもめに乗りビッグサイト(当時ワンフェスはビッグサイトでした)に着いて、あの人の列を見た時の衝撃は今もはっきり覚えています。(その2年後、私も深夜組の仲間入りをするのでした。)
当時今程フィギュアと言うものが一般的ではなかった時代でしたので、このワンフェスで初めてフィギュアの実物を見るのでした。
そして会場を後にして思った事はひとつ、「俺にも造れる!俺の方が上手く造れる!」というなんとも根拠の無い自身でした。全てはそんなひどい勘違いから始まったのでした。
そもそも作り方を知らないどころか、ガレージキット一つ作った事が無かたのですから・・・
今の様に造り方の本が出ている訳でもなく、ネットで調べても造り方を載せているサイトは無く、多少調べた知識で模型店へ行っても地元の店では手に入らず、よく大阪の模型店まで通ったものです。
それから2年東京の学校をでた後、このNAGAEアートに入社した訳ですが、こうして思い返すとあの時よくこんなとんでもない事を考えたものだと思います。
思いますが今こうしてモデラーとして生活出来ているのは、あの時の根拠の無い自信からだったかと思うと感慨深くなります。
30も過ぎて少し臆病になる事も増えてきた様な気もします。
「根拠の無い自信」良いじゃないですか!こういうのを忘れていましたね。
これから13年目初心を大切に、頑張って参りますのどうぞこれからもよろしくお願い致します。
杉山でした!
昔の作品の写真の一つでも載せようと思ったのですが全て実家に送っている為手元にありませんでした。今見るのも怖い気がしますがね。
そうそう先月行われましたワンダーフェスティバル2017[冬]の製作費10%OFFキャンペーンの期限は今月末、3月31日までですよ!チラシをお持ちの方、急いで急いで〜!
詳しくは当社ホームページで!
筆者:杉山

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Posted on 11:11:08 «edit»
まいどっ!
好きなミネラルウォーターはいろはすのはじめちゃんです。
私の部屋の冷蔵庫の中にはネコの餌とミネラルウォーターしか入っておりません。
今の部屋に引っ越す際にペット可の物件の選択肢が少なく
ミニキッチンしか付いていない部屋しか選べなかったので
自宅で料理が出来ない部屋に住んでおります。
そういった理由もあり、冷蔵庫には水と餌しか入れていないのです。
料理は私の趣味の一つなので、今の状況は辛いです。
本題に入ります。

今回挑戦するのはこちら!
アオシマ 1/32ヘビーフレイトシリーズより
日野プロフィア低床4軸エアサス仕様を自分の好みのカラーリングで
製作して行きたいと思います。
トラック模型と言えば弊社代表のブログでもいくつか製作ハウツーを紹介しているので
皆様もご存知でしょうね。
代表曰く、トラック模型は車のプラモデルにして
各所に他ジャンルのテクニックが必要だそうで
正直な所、若輩者の私が手を出すのはおこがましいのですが
何でも挑戦!といったノリでやってみたいと思います。
失敗して完成させられなくても生暖かい目で見守ってやってください。
それではキットの中身を見ていきましょう。


見た目に圧倒される程のパーツ点数…
丼から汁やら具材がはみ出したどこかのラーメン屋の様な様相です。
すいません!ギブアップしていいですか!?
挑む前からお腹一杯になりそうです。
これだけのパーツを処理して改造して時には自作パーツに置き換えて
塗装してデカールを貼って研ぎ出しして組立てて…
気が遠くなりそうな内容ですが完成時の喜びは大きそうです。
これが完成したら何か自分が変わりそうな期待もあるので
この課題を乗り越えて行きます!!
こんな大変な事を代表はやっていたんだ…

キットのパッケージの画像に完成イメージを投影してみました。
色味は違いますが、イメージは伝わるのではないでしょうか。
どこかで見た様なZ1000Rですね。
キャブはライムグリーンで塗装して紺と白のラインを入れて
これまた何処かで見た様なフォントでJINGUJIと金色のロゴを入れる予定です。
ホイールは金色にします。
細部の改造等は未定ですが、挑戦してみたいと思います。
次回から着手して参りますので乞うご期待!!
筆者:神宮司

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好きなミネラルウォーターはいろはすのはじめちゃんです。
私の部屋の冷蔵庫の中にはネコの餌とミネラルウォーターしか入っておりません。
今の部屋に引っ越す際にペット可の物件の選択肢が少なく
ミニキッチンしか付いていない部屋しか選べなかったので
自宅で料理が出来ない部屋に住んでおります。
そういった理由もあり、冷蔵庫には水と餌しか入れていないのです。
料理は私の趣味の一つなので、今の状況は辛いです。
本題に入ります。

今回挑戦するのはこちら!
アオシマ 1/32ヘビーフレイトシリーズより
日野プロフィア低床4軸エアサス仕様を自分の好みのカラーリングで
製作して行きたいと思います。
トラック模型と言えば弊社代表のブログでもいくつか製作ハウツーを紹介しているので
皆様もご存知でしょうね。
代表曰く、トラック模型は車のプラモデルにして
各所に他ジャンルのテクニックが必要だそうで
正直な所、若輩者の私が手を出すのはおこがましいのですが
何でも挑戦!といったノリでやってみたいと思います。
失敗して完成させられなくても生暖かい目で見守ってやってください。
それではキットの中身を見ていきましょう。


見た目に圧倒される程のパーツ点数…
丼から汁やら具材がはみ出したどこかのラーメン屋の様な様相です。
すいません!ギブアップしていいですか!?
挑む前からお腹一杯になりそうです。
これだけのパーツを処理して改造して時には自作パーツに置き換えて
塗装してデカールを貼って研ぎ出しして組立てて…
気が遠くなりそうな内容ですが完成時の喜びは大きそうです。
これが完成したら何か自分が変わりそうな期待もあるので
この課題を乗り越えて行きます!!
こんな大変な事を代表はやっていたんだ…

キットのパッケージの画像に完成イメージを投影してみました。
色味は違いますが、イメージは伝わるのではないでしょうか。
どこかで見た様なZ1000Rですね。
キャブはライムグリーンで塗装して紺と白のラインを入れて
これまた何処かで見た様なフォントでJINGUJIと金色のロゴを入れる予定です。
ホイールは金色にします。
細部の改造等は未定ですが、挑戦してみたいと思います。
次回から着手して参りますので乞うご期待!!
筆者:神宮司

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Posted on 22:58:56 «edit»
乗秀です。
この仕事を始めてから、撮影の機会がグンと増えました。もちろん模型の撮影です! 製作途中や完成品、弊社ギャラリーに掲載するもの迄さまざまですが、いずれも如何に綺麗に撮るか(完成品の場合は如何に魅力的に撮るか、と言う部分も付加されます)毎回悩まされる所です。
そういえば初めて写真に興味を持ち出したのはいつの頃か、と撮影中にぼんやり思い出しておりました。

模型を撮影する事に意識が向いたのは、間違い無く模型誌を読み始めてからです。少年誌に載る模型と決定的に違うアングルやライティングのセンスは、本当に動いていたのではないかと錯覚するくらいリアルで、自分の手元にあるガンプラ達も何処かに存在する本物の縮小物に見えてくる程でした。
特に情景を再現したジオラマ風写真は、実際に造形された部分はもちろん背景も実際の景色から切り取られたもので、よりいっそうリアルさを演出していました。
カメラのファインダーを通すと、手のひらサイズのプラモデルがまるで本物の様に見える・・・!? 当時小学生だった私はその世界を自分でも作りたくなってきました。

そんな折にであったのが、いわゆるインスタントカメラです。デジタルカメラや携帯電話のカメラがここ迄発達した現在ではあまり前に出る商品ではなくなってしまった様に思いますが、当時は簡単に撮影出来てすぐに現像してもらえるインスタントカメラの存在が偉大で、何よりもプラモデルと同程度の価格でしたので小学生でも買える点が何よりも魅力的でした。
このカメラで、リアルなガンダムワールドを作るぞ!!

しかしそこは小学生。情景模型の経験が一切無い私は、市街戦を再現する為に家の目の前のコンクリートに100円均一で購入したペン立てをひっくり返してビルに見立てて並べることが精一杯でした。
それでも撮影しようと言う気持ちが揺らがなかったのは、ファインダーからのぞいた先にガンダムが戦っている世界が広がっていると信じて疑わない精神があったからこそ! 想像力によって補いながら、様々な視点でフィルムを使い切る迄撮影を続けました。

そして現像すると・・・被写体の出来云々以前にまともな写真が一枚も無いと言う現実を突きつけられました。
撮影に夢中になっていたので、太陽の逆光や寄り過ぎによるピンぼけ、手ブレなどおかまい無しにシャッターを切りまくっていたのでした。
デジカメなら撮影してすぐに結果が分かるので何て事は無いのですが、インスタントカメラではそんな芸当が出来る筈も無く、現像する迄分からないスリルがありました・・・。
この頃の出費的な痛手を乗り越え、今日も模型を撮影しておりました。
弊社HPのギャラリーには乗秀が撮影した作例も掲載しておりますので、是非隅々までご覧下さいね。
筆者:乗秀

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この仕事を始めてから、撮影の機会がグンと増えました。もちろん模型の撮影です! 製作途中や完成品、弊社ギャラリーに掲載するもの迄さまざまですが、いずれも如何に綺麗に撮るか(完成品の場合は如何に魅力的に撮るか、と言う部分も付加されます)毎回悩まされる所です。
そういえば初めて写真に興味を持ち出したのはいつの頃か、と撮影中にぼんやり思い出しておりました。

模型を撮影する事に意識が向いたのは、間違い無く模型誌を読み始めてからです。少年誌に載る模型と決定的に違うアングルやライティングのセンスは、本当に動いていたのではないかと錯覚するくらいリアルで、自分の手元にあるガンプラ達も何処かに存在する本物の縮小物に見えてくる程でした。
特に情景を再現したジオラマ風写真は、実際に造形された部分はもちろん背景も実際の景色から切り取られたもので、よりいっそうリアルさを演出していました。
カメラのファインダーを通すと、手のひらサイズのプラモデルがまるで本物の様に見える・・・!? 当時小学生だった私はその世界を自分でも作りたくなってきました。

そんな折にであったのが、いわゆるインスタントカメラです。デジタルカメラや携帯電話のカメラがここ迄発達した現在ではあまり前に出る商品ではなくなってしまった様に思いますが、当時は簡単に撮影出来てすぐに現像してもらえるインスタントカメラの存在が偉大で、何よりもプラモデルと同程度の価格でしたので小学生でも買える点が何よりも魅力的でした。
このカメラで、リアルなガンダムワールドを作るぞ!!

しかしそこは小学生。情景模型の経験が一切無い私は、市街戦を再現する為に家の目の前のコンクリートに100円均一で購入したペン立てをひっくり返してビルに見立てて並べることが精一杯でした。
それでも撮影しようと言う気持ちが揺らがなかったのは、ファインダーからのぞいた先にガンダムが戦っている世界が広がっていると信じて疑わない精神があったからこそ! 想像力によって補いながら、様々な視点でフィルムを使い切る迄撮影を続けました。

そして現像すると・・・被写体の出来云々以前にまともな写真が一枚も無いと言う現実を突きつけられました。
撮影に夢中になっていたので、太陽の逆光や寄り過ぎによるピンぼけ、手ブレなどおかまい無しにシャッターを切りまくっていたのでした。
デジカメなら撮影してすぐに結果が分かるので何て事は無いのですが、インスタントカメラではそんな芸当が出来る筈も無く、現像する迄分からないスリルがありました・・・。
この頃の出費的な痛手を乗り越え、今日も模型を撮影しておりました。
弊社HPのギャラリーには乗秀が撮影した作例も掲載しておりますので、是非隅々までご覧下さいね。
筆者:乗秀

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Posted on 20:14:20 «edit»
ホワイトデー!なにそれ美味しいの?杉山です。
あ〜美味しいであってるのか。
そこの所は深く突っ込まず、さっそくトムキャットですよ。
前回そっと箱に戻した本体をもう一度取り出しまして、汚し表現がまだ半分以上残っております。
以前にも書いた様にこの方法、ものすごく時間がかかります。
機首部分、裏面、主翼、尾翼・・・。難儀な部分が多々残っております。
まず機首部分は以前同様エナメル塗料のダークグレーで入れていきます。

裏面はほぼ白色なのでダークグレーだと少々きつすぎます。
少し白を混ぜてグレーを淡めに調整しました。

と、ここで以前から大分時間が経ってしまったので、簡単にやり方を説明します。
パネルラインに沿ってエナメル塗料をグラデーションの要領で吹き付けます。

十分に乾燥したら、尖った綿棒の先にエナメル溶剤を付けてパネルラインをなぞる様に先程塗装した部分を拭き取っていきます。叩く様に少しずつ拭き取ります。詳しくはこちらをご参照下さい。
次に主翼です。
最も風の抵抗を受ける部分なので、本体部分より少しはっきり目に最初のグラデーションを入れてみました。因みに色は同じダークグレーです。


ラダー部分は拭き取る際に進行方向にそって前から後ろに向けて叩きながら拭き取るとより実機感が増します。


全体に汚しを入れました。
ちょっとやり過ぎたかも・・・。途中から楽しくなってきて必要以上に汚し過ぎちゃう。模型あるあるですな。
本体のグレーを上から薄く塗装して馴染ませます。黒部分のマスキングを忘れずに。

これで汚し塗装完了です。
初めての方法でかなり行き当たりばったりな説明になってしまいましたが、なかなか良い感じに仕上がったと思います。
エナメル塗料はそのままだとすぐ剥がれてしまうのでクリアコートします。
この後デカールを貼る事を考えれば光沢が良いですね。
ではでは、次回をお楽しみに。
筆者:杉山

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あ〜美味しいであってるのか。
そこの所は深く突っ込まず、さっそくトムキャットですよ。
前回そっと箱に戻した本体をもう一度取り出しまして、汚し表現がまだ半分以上残っております。
以前にも書いた様にこの方法、ものすごく時間がかかります。
機首部分、裏面、主翼、尾翼・・・。難儀な部分が多々残っております。
まず機首部分は以前同様エナメル塗料のダークグレーで入れていきます。

裏面はほぼ白色なのでダークグレーだと少々きつすぎます。
少し白を混ぜてグレーを淡めに調整しました。

と、ここで以前から大分時間が経ってしまったので、簡単にやり方を説明します。
パネルラインに沿ってエナメル塗料をグラデーションの要領で吹き付けます。

十分に乾燥したら、尖った綿棒の先にエナメル溶剤を付けてパネルラインをなぞる様に先程塗装した部分を拭き取っていきます。叩く様に少しずつ拭き取ります。詳しくはこちらをご参照下さい。
次に主翼です。
最も風の抵抗を受ける部分なので、本体部分より少しはっきり目に最初のグラデーションを入れてみました。因みに色は同じダークグレーです。


ラダー部分は拭き取る際に進行方向にそって前から後ろに向けて叩きながら拭き取るとより実機感が増します。


全体に汚しを入れました。
ちょっとやり過ぎたかも・・・。途中から楽しくなってきて必要以上に汚し過ぎちゃう。模型あるあるですな。
本体のグレーを上から薄く塗装して馴染ませます。黒部分のマスキングを忘れずに。

これで汚し塗装完了です。
初めての方法でかなり行き当たりばったりな説明になってしまいましたが、なかなか良い感じに仕上がったと思います。
エナメル塗料はそのままだとすぐ剥がれてしまうのでクリアコートします。
この後デカールを貼る事を考えれば光沢が良いですね。
ではでは、次回をお楽しみに。
筆者:杉山

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Posted on 23:01:47 «edit»
こんばんは〜段々と寒さと暖かさの差が激しくなって、春が近づいている今日この頃です。
春は、私の大好きな昆虫達も姿を現すので楽しみなよこぽんです。
さて、本日は以前途中迄進んでおりました大阪城の製作の続きを再開させて頂きますね。
前回、隙間やピン跡をポリパテ等で埋めましたので今回からは、整形及び基本塗装に入りたいと思います。
まず、平らな面やピン跡等を600~800番くらいのペーパーで磨いて平らにします。
場所によって、画像の様な道具を使ったりと、いろいろな製品が売っておりますのでご自身でいろいろ調べてみるのも面白いと思いますよ。


実は、こんなにも見える範囲にピン跡があるのですね><
ぜひともここは処理しておきましょう!

一通りすべてのパーツの下地処理を終えたらまずは、缶スプレーのサーフェイサーを吹き付けます。

その前に、パーツの角にバリ等が出ていた場合はカッターの背等で綺麗にしておきましょう!

白、グレー等の基本色塗装を終えた状態です。

次は、瓦のグリーンっぽい色の塗装です。

やはりお城の色も拘りたいのでほとんどが調色しております。
白は少し黄色がかったグレー、グリーンも青み、黄色味の強い淡いグリーン、ゴールドももちろん、明るいスターブライトブラスを混ぜたレッドゴールドで作っております。
ここは、皆様はいろいろな資料よりご自身で一番しっくりくる色で仕上げてあげて下さいね。

それぞれ基本塗装済みの画像です。




全体を映した画像です。
さすがにパーツ点数はだいぶ減っていますね。

次回は塗りわけ及び汚し表現かな?
それでは、次回もお楽しみに!!
筆者:横山

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春は、私の大好きな昆虫達も姿を現すので楽しみなよこぽんです。
さて、本日は以前途中迄進んでおりました大阪城の製作の続きを再開させて頂きますね。
前回、隙間やピン跡をポリパテ等で埋めましたので今回からは、整形及び基本塗装に入りたいと思います。
まず、平らな面やピン跡等を600~800番くらいのペーパーで磨いて平らにします。
場所によって、画像の様な道具を使ったりと、いろいろな製品が売っておりますのでご自身でいろいろ調べてみるのも面白いと思いますよ。


実は、こんなにも見える範囲にピン跡があるのですね><
ぜひともここは処理しておきましょう!

一通りすべてのパーツの下地処理を終えたらまずは、缶スプレーのサーフェイサーを吹き付けます。

その前に、パーツの角にバリ等が出ていた場合はカッターの背等で綺麗にしておきましょう!

白、グレー等の基本色塗装を終えた状態です。

次は、瓦のグリーンっぽい色の塗装です。

やはりお城の色も拘りたいのでほとんどが調色しております。
白は少し黄色がかったグレー、グリーンも青み、黄色味の強い淡いグリーン、ゴールドももちろん、明るいスターブライトブラスを混ぜたレッドゴールドで作っております。
ここは、皆様はいろいろな資料よりご自身で一番しっくりくる色で仕上げてあげて下さいね。

それぞれ基本塗装済みの画像です。




全体を映した画像です。
さすがにパーツ点数はだいぶ減っていますね。

次回は塗りわけ及び汚し表現かな?
それでは、次回もお楽しみに!!
筆者:横山

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