Posted on 22:58:56 «edit»
乗秀です。
この仕事を始めてから、撮影の機会がグンと増えました。もちろん模型の撮影です! 製作途中や完成品、弊社ギャラリーに掲載するもの迄さまざまですが、いずれも如何に綺麗に撮るか(完成品の場合は如何に魅力的に撮るか、と言う部分も付加されます)毎回悩まされる所です。
そういえば初めて写真に興味を持ち出したのはいつの頃か、と撮影中にぼんやり思い出しておりました。

模型を撮影する事に意識が向いたのは、間違い無く模型誌を読み始めてからです。少年誌に載る模型と決定的に違うアングルやライティングのセンスは、本当に動いていたのではないかと錯覚するくらいリアルで、自分の手元にあるガンプラ達も何処かに存在する本物の縮小物に見えてくる程でした。
特に情景を再現したジオラマ風写真は、実際に造形された部分はもちろん背景も実際の景色から切り取られたもので、よりいっそうリアルさを演出していました。
カメラのファインダーを通すと、手のひらサイズのプラモデルがまるで本物の様に見える・・・!? 当時小学生だった私はその世界を自分でも作りたくなってきました。

そんな折にであったのが、いわゆるインスタントカメラです。デジタルカメラや携帯電話のカメラがここ迄発達した現在ではあまり前に出る商品ではなくなってしまった様に思いますが、当時は簡単に撮影出来てすぐに現像してもらえるインスタントカメラの存在が偉大で、何よりもプラモデルと同程度の価格でしたので小学生でも買える点が何よりも魅力的でした。
このカメラで、リアルなガンダムワールドを作るぞ!!

しかしそこは小学生。情景模型の経験が一切無い私は、市街戦を再現する為に家の目の前のコンクリートに100円均一で購入したペン立てをひっくり返してビルに見立てて並べることが精一杯でした。
それでも撮影しようと言う気持ちが揺らがなかったのは、ファインダーからのぞいた先にガンダムが戦っている世界が広がっていると信じて疑わない精神があったからこそ! 想像力によって補いながら、様々な視点でフィルムを使い切る迄撮影を続けました。

そして現像すると・・・被写体の出来云々以前にまともな写真が一枚も無いと言う現実を突きつけられました。
撮影に夢中になっていたので、太陽の逆光や寄り過ぎによるピンぼけ、手ブレなどおかまい無しにシャッターを切りまくっていたのでした。
デジカメなら撮影してすぐに結果が分かるので何て事は無いのですが、インスタントカメラではそんな芸当が出来る筈も無く、現像する迄分からないスリルがありました・・・。
この頃の出費的な痛手を乗り越え、今日も模型を撮影しておりました。
弊社HPのギャラリーには乗秀が撮影した作例も掲載しておりますので、是非隅々までご覧下さいね。
筆者:乗秀

NAGAEアートプロダクションはこちらから
この仕事を始めてから、撮影の機会がグンと増えました。もちろん模型の撮影です! 製作途中や完成品、弊社ギャラリーに掲載するもの迄さまざまですが、いずれも如何に綺麗に撮るか(完成品の場合は如何に魅力的に撮るか、と言う部分も付加されます)毎回悩まされる所です。
そういえば初めて写真に興味を持ち出したのはいつの頃か、と撮影中にぼんやり思い出しておりました。

模型を撮影する事に意識が向いたのは、間違い無く模型誌を読み始めてからです。少年誌に載る模型と決定的に違うアングルやライティングのセンスは、本当に動いていたのではないかと錯覚するくらいリアルで、自分の手元にあるガンプラ達も何処かに存在する本物の縮小物に見えてくる程でした。
特に情景を再現したジオラマ風写真は、実際に造形された部分はもちろん背景も実際の景色から切り取られたもので、よりいっそうリアルさを演出していました。
カメラのファインダーを通すと、手のひらサイズのプラモデルがまるで本物の様に見える・・・!? 当時小学生だった私はその世界を自分でも作りたくなってきました。

そんな折にであったのが、いわゆるインスタントカメラです。デジタルカメラや携帯電話のカメラがここ迄発達した現在ではあまり前に出る商品ではなくなってしまった様に思いますが、当時は簡単に撮影出来てすぐに現像してもらえるインスタントカメラの存在が偉大で、何よりもプラモデルと同程度の価格でしたので小学生でも買える点が何よりも魅力的でした。
このカメラで、リアルなガンダムワールドを作るぞ!!

しかしそこは小学生。情景模型の経験が一切無い私は、市街戦を再現する為に家の目の前のコンクリートに100円均一で購入したペン立てをひっくり返してビルに見立てて並べることが精一杯でした。
それでも撮影しようと言う気持ちが揺らがなかったのは、ファインダーからのぞいた先にガンダムが戦っている世界が広がっていると信じて疑わない精神があったからこそ! 想像力によって補いながら、様々な視点でフィルムを使い切る迄撮影を続けました。

そして現像すると・・・被写体の出来云々以前にまともな写真が一枚も無いと言う現実を突きつけられました。
撮影に夢中になっていたので、太陽の逆光や寄り過ぎによるピンぼけ、手ブレなどおかまい無しにシャッターを切りまくっていたのでした。
デジカメなら撮影してすぐに結果が分かるので何て事は無いのですが、インスタントカメラではそんな芸当が出来る筈も無く、現像する迄分からないスリルがありました・・・。
この頃の出費的な痛手を乗り越え、今日も模型を撮影しておりました。
弊社HPのギャラリーには乗秀が撮影した作例も掲載しておりますので、是非隅々までご覧下さいね。
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