2017年05月の記事一覧
- 2017/05/30 【こんしょく!】思う様に色が作れないのは何故!?
- 2017/05/28 【2017new環境展!!】に行って参りました。
- 2017/05/26 【えふわん!】STUDIO27 ブラバムBT44Bをつくるよ!その2
- 2017/05/24 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑨
- 2017/05/22 【またとりてつ!】こんな所を見て写真を撮ってます!
- 2017/05/20 【富士通フォーラム2017】行ってまいりました!!
- 2017/05/18 【おすねこ完成!】からの〜、【えふわん!】STUDIO27 ブラバムBT44Bをつくるよ!その1
- 2017/05/16 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑧
- 2017/05/14 【でかーる!】水転写式との初めての出会いです!
- 2017/05/12 【ヤクトドーガ完成!!】いや〜大変でしたww
Posted on 20:09:20 «edit»
乗秀です。
皆様は模型の塗装の際、理想のイメージを追いかけて調色をしていますか? それとも一番イメージに近い色を探し当ててそのまま使っていますか? もちろんどちらも正解になるのが模型の懐の深さなのですが、調色をされる方々に「色を作るのが難しい!」とお話を頂く事がしばしば御座います。
かくいう私も調色については長年てこずってきていまして、特に模型を始めたての頃は「なんでこうなるの!?」が沢山発生して困ったものです。
少し当時を振り返ります。

初めてのプラモデルを作って数日後、乗秀少年は近所のおもちゃ屋へ走り次のキットと塗料を求めました。
しかし小学生だった自分の予算等たかが知れているため、必要だから必要なだけ買うという自由度すらありませんでした。とにかく初めのうちは最低限の出費で抑え、段階を踏んで揃えていく外ありません。

ということで塗料選びもケチりにケチり、色の三原色である赤・青・黄と黒(白は持ってた)のみを買って次のキットに臨む事にしました。
とりあえずこの色さえ揃えておけば、必要な色は全て調色で作れる! 恐いものは無い!

塗装に入り、まずは紫を作る事にしました。

紫と言えば赤と青で作れる色です。比率で紫の印象がかなり変わりますので、その点では調色が難しい色です。
しかし初めて調色したときはそれ以前の問題に・・・。


「あれ・・・いくら混ぜてもどす黒くなるだけだぞ?」
赤と青しか足していないのに、まるで鮮やかにならず紫かどうかも怪しい黒っぽい色になってしまいました。白を入れても鮮やかさは出て来ず、結局後日紫の塗料を買い求める事に。

気を取り直して、今度はミリタリー感のあるダークイエローを作るぞ!

要は暗い黄色を作れば良いので、黒と混ぜればあっという間! これなら比率以外間違える事は無い!
と、思いきや・・・


「えぇ〜!? 緑っぽくなっちゃったぞ!!」
ミリタリー感は出ているものの、そこにはなぜか一滴も混ぜていない緑が前面に出てきた変な色が出来てしまいました。
この時もさんざん苦労した挙げ句、結局ダークイエローを別に購入する羽目になるのでした・・・。
この現象、実は模型用の塗料ならではの特徴です。
例えば販売されている「レッド」と書かれている塗料の成分は、実際の所「レッド」のみで出来ていません。原色のレッドをベースに発色や明度、色味を調整する為「ホワイト」や「イエロー」等、様々な他の色を混色して製品の色に仕上げられています。
特に「ブラック」は、あらゆる色を混色してあの色となっている為、先の説明の通りにイエローだけを足した時に「ブラック」の中に混ざっていた「ブルー」が反応して緑っぽくなったのです。
こうした塗料の性質は色ごとにかなり差異がありますので、思い通りの色を作る為にはそうした性質を把握していく必要があります。ここが一番難しい所ですね!

ちなみに最近では各メーカーで混色を前提とした塗料(画像はクレオスの色の源シリーズ)が発売されています。こちらは色を製造する際のベースカラーに近い塗料が製品化されており、純度が高いため鮮やかさを維持して調色が出来ます。調色して色を作る事がメインの方は、ぜひこちらのシリーズを揃えましょう!
筆者:乗秀

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皆様は模型の塗装の際、理想のイメージを追いかけて調色をしていますか? それとも一番イメージに近い色を探し当ててそのまま使っていますか? もちろんどちらも正解になるのが模型の懐の深さなのですが、調色をされる方々に「色を作るのが難しい!」とお話を頂く事がしばしば御座います。
かくいう私も調色については長年てこずってきていまして、特に模型を始めたての頃は「なんでこうなるの!?」が沢山発生して困ったものです。
少し当時を振り返ります。

初めてのプラモデルを作って数日後、乗秀少年は近所のおもちゃ屋へ走り次のキットと塗料を求めました。
しかし小学生だった自分の予算等たかが知れているため、必要だから必要なだけ買うという自由度すらありませんでした。とにかく初めのうちは最低限の出費で抑え、段階を踏んで揃えていく外ありません。

ということで塗料選びもケチりにケチり、色の三原色である赤・青・黄と黒(白は持ってた)のみを買って次のキットに臨む事にしました。
とりあえずこの色さえ揃えておけば、必要な色は全て調色で作れる! 恐いものは無い!

塗装に入り、まずは紫を作る事にしました。

紫と言えば赤と青で作れる色です。比率で紫の印象がかなり変わりますので、その点では調色が難しい色です。
しかし初めて調色したときはそれ以前の問題に・・・。


「あれ・・・いくら混ぜてもどす黒くなるだけだぞ?」
赤と青しか足していないのに、まるで鮮やかにならず紫かどうかも怪しい黒っぽい色になってしまいました。白を入れても鮮やかさは出て来ず、結局後日紫の塗料を買い求める事に。

気を取り直して、今度はミリタリー感のあるダークイエローを作るぞ!

要は暗い黄色を作れば良いので、黒と混ぜればあっという間! これなら比率以外間違える事は無い!
と、思いきや・・・


「えぇ〜!? 緑っぽくなっちゃったぞ!!」
ミリタリー感は出ているものの、そこにはなぜか一滴も混ぜていない緑が前面に出てきた変な色が出来てしまいました。
この時もさんざん苦労した挙げ句、結局ダークイエローを別に購入する羽目になるのでした・・・。
この現象、実は模型用の塗料ならではの特徴です。
例えば販売されている「レッド」と書かれている塗料の成分は、実際の所「レッド」のみで出来ていません。原色のレッドをベースに発色や明度、色味を調整する為「ホワイト」や「イエロー」等、様々な他の色を混色して製品の色に仕上げられています。
特に「ブラック」は、あらゆる色を混色してあの色となっている為、先の説明の通りにイエローだけを足した時に「ブラック」の中に混ざっていた「ブルー」が反応して緑っぽくなったのです。
こうした塗料の性質は色ごとにかなり差異がありますので、思い通りの色を作る為にはそうした性質を把握していく必要があります。ここが一番難しい所ですね!

ちなみに最近では各メーカーで混色を前提とした塗料(画像はクレオスの色の源シリーズ)が発売されています。こちらは色を製造する際のベースカラーに近い塗料が製品化されており、純度が高いため鮮やかさを維持して調色が出来ます。調色して色を作る事がメインの方は、ぜひこちらのシリーズを揃えましょう!
筆者:乗秀

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Posted on 17:07:50 «edit»
こんにちは〜
さすがにこの夏に向けてダイエットを本気で考えているよこぽんです。
じつは、ヨガとかもとても興味はあるのですが…
さて、今日は先日終了したばかりのビックサイトでのイベント【2017new環境展】をご紹介します。
まずは、例年通りに入口から…

やはりエコやエネルギーに関する設備がものすごく充実しております。
ゴミ等を変還して発電させたり、違う製品に加工したりといろいろな企業様がいてどれもこれからの日本を考えると絶対必要じゃないかなと思える製品ばかりです。



実はこの実車もものすごかったのです。普通のごみ収集車ではなく、説明するにはとても濃すぎるので省きますが、まさに未来のエコカーなのですよ! 詳しくはこちらをご参照下さい→株式会社モリタエコノス 資源ゴミ分別収集車(クリーンマスター)
本当に凄い技術が沢山感じられました。


それぞれの地方での取組み等を紹介したブースも沢山ありました。

5/26(金)が最終日で終了しておりますが、とても素晴らしい経験となりました。
弊社の業務もこの様な企業様のお役に立っているので本当に素晴らしい仕事だなぁと改めて嬉しさが込み上げました。
筆者:横山

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さすがにこの夏に向けてダイエットを本気で考えているよこぽんです。
じつは、ヨガとかもとても興味はあるのですが…
さて、今日は先日終了したばかりのビックサイトでのイベント【2017new環境展】をご紹介します。
まずは、例年通りに入口から…

やはりエコやエネルギーに関する設備がものすごく充実しております。
ゴミ等を変還して発電させたり、違う製品に加工したりといろいろな企業様がいてどれもこれからの日本を考えると絶対必要じゃないかなと思える製品ばかりです。



実はこの実車もものすごかったのです。普通のごみ収集車ではなく、説明するにはとても濃すぎるので省きますが、まさに未来のエコカーなのですよ! 詳しくはこちらをご参照下さい→株式会社モリタエコノス 資源ゴミ分別収集車(クリーンマスター)
本当に凄い技術が沢山感じられました。


それぞれの地方での取組み等を紹介したブースも沢山ありました。

5/26(金)が最終日で終了しておりますが、とても素晴らしい経験となりました。
弊社の業務もこの様な企業様のお役に立っているので本当に素晴らしい仕事だなぁと改めて嬉しさが込み上げました。
筆者:横山

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Posted on 21:24:34 «edit»
どうも杉山です。
5月にしては暑いですね。この時期の暑さは気持ちがよくて大好きです。
模型を作るにも最適です。
ってことで今週もBT44B張り切て作って参りましょう。
前回洗浄まで行いましたので今回からいよいよ製作って感じですね。
まず説明書をよく確認しましょう。

と言ってもこれが内容全部ですので、実車の写真等の資料を別に用意した方が良いですね。
説明書を見るとエンジンからの製作になっていますが、弊社で通常のカーモデルを製作をする時と同様にボディから製作して行きます。ボディの塗装、ウレタンコートの乾燥に時間がかかるので先にやってしまおうというわけです。
まずメタルパーツの表面処理です。
240番のペーパーでガシガシ磨いて行きます。金属とは言えホワイトメタルですのですんなり削れてくれます。

メタルパーツは表面が凸凹している事が多いので全体をしっかり磨きます。この段階では400番くらいまで磨くといいです。
左右パーツを合わせて見ます。

かなり隙間が開いてしまいましたので接着面を削って擦り合わせを行います。

メタルパーツとレジンパーツを接着します。

接着剤は瞬間接着剤を使用しました。できるだけ隙間の無いようにと思いましたが、擦り合わせでもどうしようもないくらい、かなり隙間と段差が出来てしまいました。

パーツの段差消しにはパテ、今回はSSPを使用しました。ポリパテですと完全乾燥までにヒケが出てしまい完成後に継ぎ目が目立ってしまったり、エポキシパテですと硬化までに時間がかかってしまいます。
SSPですと成分が瞬間接着剤なのでヒケが出ませんし、硬化も早いですし、なによりしっかり食い付きます。
ノーズ部分も同様に行います。

ノーズの底になるパーツに合わせながら接着しズレない様に注意です。(この段階では底のパーツは接着しません。)
硬化したらカッターで形を整えペーパーで均します。爪で撫でてみて引っかかりが無ければOKです。
レジンパーツもメタルパーツもプラモデル同様パーティングラインやゲート跡があります。プラモデルより大きく出ている事が多いです。パテ埋め、ペーパー掛けはしっかり行います。
次はウィングパーツです。これも先に作ります。
フラップ部分はメタル製、両端はエッチングパーツの貼り合わせとなっております。
フラップ部分は前述同様しっかりペーパーで磨き上げます。
エッチングパーツとの接着にも瞬間接着剤を使用します。接着の際にはしっかり平行になる様に位置合わせをしっかりし、スコヤを当てる等して歪みを防止します。

瞬間接着剤ですと接着後の調整ができないので、自信が無いという方はエポキシ接着剤を使うと良いですよ。硬化までに時間があるので微調整もしやすいです。

しっかり接着出来たらカッターの先を使ってはみ出た接着剤をこそぎ落とします。
接着面が小さいので力を入れすぎるとすぐパーツが取れてしまいますので注意しましょう。
組立て、表面処理が終わったらサーフェイサーを吹きます。
プラモデルではないのでプラ用のサーフェイサーは使えませんよ。

造形村(ボークス)製のGKサーフェイサーを使用します。プライマーが入っているのでレジンや金属の上に塗ってもしっかり食い付きますよ。
はい、サーフェイサーが吹き終わりました。段差や隙間が埋まっているか確認しましょう。

さあ次は塗装に入って行きますよ!お楽しみに!
筆者:杉山

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5月にしては暑いですね。この時期の暑さは気持ちがよくて大好きです。
模型を作るにも最適です。
ってことで今週もBT44B張り切て作って参りましょう。
前回洗浄まで行いましたので今回からいよいよ製作って感じですね。
まず説明書をよく確認しましょう。

と言ってもこれが内容全部ですので、実車の写真等の資料を別に用意した方が良いですね。

まずメタルパーツの表面処理です。
240番のペーパーでガシガシ磨いて行きます。金属とは言えホワイトメタルですのですんなり削れてくれます。

メタルパーツは表面が凸凹している事が多いので全体をしっかり磨きます。この段階では400番くらいまで磨くといいです。
左右パーツを合わせて見ます。

かなり隙間が開いてしまいましたので接着面を削って擦り合わせを行います。

メタルパーツとレジンパーツを接着します。

接着剤は瞬間接着剤を使用しました。できるだけ隙間の無いようにと思いましたが、擦り合わせでもどうしようもないくらい、かなり隙間と段差が出来てしまいました。

パーツの段差消しにはパテ、今回はSSPを使用しました。ポリパテですと完全乾燥までにヒケが出てしまい完成後に継ぎ目が目立ってしまったり、エポキシパテですと硬化までに時間がかかってしまいます。
SSPですと成分が瞬間接着剤なのでヒケが出ませんし、硬化も早いですし、なによりしっかり食い付きます。
ノーズ部分も同様に行います。

ノーズの底になるパーツに合わせながら接着しズレない様に注意です。(この段階では底のパーツは接着しません。)
硬化したらカッターで形を整えペーパーで均します。爪で撫でてみて引っかかりが無ければOKです。
レジンパーツもメタルパーツもプラモデル同様パーティングラインやゲート跡があります。プラモデルより大きく出ている事が多いです。パテ埋め、ペーパー掛けはしっかり行います。
次はウィングパーツです。これも先に作ります。
フラップ部分はメタル製、両端はエッチングパーツの貼り合わせとなっております。
フラップ部分は前述同様しっかりペーパーで磨き上げます。
エッチングパーツとの接着にも瞬間接着剤を使用します。接着の際にはしっかり平行になる様に位置合わせをしっかりし、スコヤを当てる等して歪みを防止します。

瞬間接着剤ですと接着後の調整ができないので、自信が無いという方はエポキシ接着剤を使うと良いですよ。硬化までに時間があるので微調整もしやすいです。

しっかり接着出来たらカッターの先を使ってはみ出た接着剤をこそぎ落とします。
接着面が小さいので力を入れすぎるとすぐパーツが取れてしまいますので注意しましょう。
組立て、表面処理が終わったらサーフェイサーを吹きます。
プラモデルではないのでプラ用のサーフェイサーは使えませんよ。

造形村(ボークス)製のGKサーフェイサーを使用します。プライマーが入っているのでレジンや金属の上に塗ってもしっかり食い付きますよ。
はい、サーフェイサーが吹き終わりました。段差や隙間が埋まっているか確認しましょう。

さあ次は塗装に入って行きますよ!お楽しみに!
筆者:杉山

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Posted on 21:15:05 «edit»
まいどっ!
最近は乳酸菌飲料がマイブームのはじめちゃんです。
納豆菌ブームは継続中ですが、最近飲むヨーグルト等の乳酸菌飲料にも手を出してみました。
最初の頃はお腹がゴロゴロ言っていましたが飲み慣れると意外と平気な物ですね。
あれほど苦手だった牛乳が今は全く平気です。ハラショー!
ただ飲んだ後に口の中がベタベタする感じは未だに克服出来ていません(笑
今回もトラックの続きです。
前回まではこちら
シャーシの塗装が終わった所まででした。
今回は荷台に取りかかります。
リアの扉パーツの裏側です。
こちらは中心部の穴が予め開けてあり、左右の穴は選択式でロックバーを4本取付ける際に
自分で穴あけ加工が必要な場所です。
今回は4本取付けてみますので、穴あけ加工をします。

予めガイドの穴位置が決まっていますので、1mmのピンバイスで穴を開けます。
ただガイドに従って開けるだけです。

続いてはキット付属のエッチングパーツです。
どこに使用するかと言うと、アオリの裏側ラッシングレール用のディテールアップパーツです。
アオリを閉じた状態で製作するので、完成後には見えなくなる部分ですが
折角なので取付けてみたいと思います。

エッチングパーツは薄い金属のパーツなので不用意に折ってしまったり、曲げてしまわない様に
注意して取り扱います。
プラパーツと同様にパーツの回りには不要な部分ゲートがありますので
よく切れるカッターでゲートをカットします。
マットの上で切ると切りやすいです。

破損する事なく切り出せました。
見ての通りパーツにはゲート跡がありますので、ここを綺麗に整形します。

ダイアモンドヤスリ等金属用のヤスリでも構いませんし、写真のように治具に粗目のペーパーを
貼付けたものでも構わないので、綺麗に処理します。
綺麗になったパーツを取り付け箇所に接着していきます。

接着には瞬間接着剤を使用します。
私は使い古したカッター刃を使用していますが、専用のグルーアプリケーターも販売されている様なので
そちらを使用してもいいかと思います。
パーツの隙間をなぞって、瞬間接着剤を流し込んで行きます。
くれぐれもはみ出す程つけない様に気をつけます。
はみ出し箇所をペーパーで処理するのは結構手間ですので…
万が一はみ出したら、急いで綿棒等で吸い取ると最悪の事態を回避できます。

取り付けが完了しました。
実は最初はアオリも緑で塗装して、キャブと同じラインを入れるつもりでしたが
塗装して仮組してみた時点で、あまり格好良くなかったものでして…

4枚ともに貼付け終わりました。
完成後に見えなくなる場所ではありますが、手を抜きません!
自己満足です!

荷台のウイングです。
パーツ自体がかなり大きいの事もあり思いっきり歪んでいます。
当初は修正しようかとも思いましたが、ダメもとでメーカーさんのサポートセンターに連絡したところ
交換して頂けるとのことでした。
その間に別の箇所を組立てて行きます。
荷台の床板等を組立てますが、特に手を入れる箇所もありませんので
現時点で接着しても問題のないパーツを取付けた状態の写真をお見せします。

マスキングテープが貼ってあるのは、パーツの合いを確認する為のものです。
エビ金具等は実車もメッキなので、荷台の完成まで取付けません。

はやる気持ちが抑えられず、ウイングを乗せてみました。
こうして見てみると想像以上にデカイです。

完成のイメージを見て見たかったので、シャーシに荷台とキャブを乗せてみました。
うーん…早く完成させたくなってきました。
キットのパーツが多くて箱がデカイので、邪魔で仕方がないのも理由の一つと言うのは内緒です。(笑
まだ荷台の処理が終わっていませんので塗装に移れませんが
あと少しで塗装までいけそうです。
と、今回はここまでです。
段々と形になってくると俄然意欲が涌きますね。
子供の頃にワクワクしながら早く完成が見たくて作っていた事を思い出しました。
と同時にスケールやメーカーは忘れてしまいましたが、
子供の頃にデコトラを作った事を思い出しました。
今と違って塗装は筆塗りでしたが、楽しかった事は覚えています。
いや〜模型って本当にたのしいですよね。
それではまた来週〜
筆者:神宮司

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最近は乳酸菌飲料がマイブームのはじめちゃんです。
納豆菌ブームは継続中ですが、最近飲むヨーグルト等の乳酸菌飲料にも手を出してみました。
最初の頃はお腹がゴロゴロ言っていましたが飲み慣れると意外と平気な物ですね。
あれほど苦手だった牛乳が今は全く平気です。ハラショー!
ただ飲んだ後に口の中がベタベタする感じは未だに克服出来ていません(笑
今回もトラックの続きです。
前回まではこちら
シャーシの塗装が終わった所まででした。
今回は荷台に取りかかります。
リアの扉パーツの裏側です。
こちらは中心部の穴が予め開けてあり、左右の穴は選択式でロックバーを4本取付ける際に
自分で穴あけ加工が必要な場所です。
今回は4本取付けてみますので、穴あけ加工をします。

予めガイドの穴位置が決まっていますので、1mmのピンバイスで穴を開けます。
ただガイドに従って開けるだけです。

続いてはキット付属のエッチングパーツです。
どこに使用するかと言うと、アオリの裏側ラッシングレール用のディテールアップパーツです。
アオリを閉じた状態で製作するので、完成後には見えなくなる部分ですが
折角なので取付けてみたいと思います。

エッチングパーツは薄い金属のパーツなので不用意に折ってしまったり、曲げてしまわない様に
注意して取り扱います。
プラパーツと同様にパーツの回りには不要な部分ゲートがありますので
よく切れるカッターでゲートをカットします。
マットの上で切ると切りやすいです。

破損する事なく切り出せました。
見ての通りパーツにはゲート跡がありますので、ここを綺麗に整形します。

ダイアモンドヤスリ等金属用のヤスリでも構いませんし、写真のように治具に粗目のペーパーを
貼付けたものでも構わないので、綺麗に処理します。
綺麗になったパーツを取り付け箇所に接着していきます。

接着には瞬間接着剤を使用します。
私は使い古したカッター刃を使用していますが、専用のグルーアプリケーターも販売されている様なので
そちらを使用してもいいかと思います。
パーツの隙間をなぞって、瞬間接着剤を流し込んで行きます。
くれぐれもはみ出す程つけない様に気をつけます。
はみ出し箇所をペーパーで処理するのは結構手間ですので…
万が一はみ出したら、急いで綿棒等で吸い取ると最悪の事態を回避できます。

取り付けが完了しました。
実は最初はアオリも緑で塗装して、キャブと同じラインを入れるつもりでしたが
塗装して仮組してみた時点で、あまり格好良くなかったものでして…

4枚ともに貼付け終わりました。
完成後に見えなくなる場所ではありますが、手を抜きません!
自己満足です!

荷台のウイングです。
パーツ自体がかなり大きいの事もあり思いっきり歪んでいます。
当初は修正しようかとも思いましたが、ダメもとでメーカーさんのサポートセンターに連絡したところ
交換して頂けるとのことでした。
その間に別の箇所を組立てて行きます。
荷台の床板等を組立てますが、特に手を入れる箇所もありませんので
現時点で接着しても問題のないパーツを取付けた状態の写真をお見せします。

マスキングテープが貼ってあるのは、パーツの合いを確認する為のものです。
エビ金具等は実車もメッキなので、荷台の完成まで取付けません。

はやる気持ちが抑えられず、ウイングを乗せてみました。
こうして見てみると想像以上にデカイです。

完成のイメージを見て見たかったので、シャーシに荷台とキャブを乗せてみました。
うーん…早く完成させたくなってきました。
まだ荷台の処理が終わっていませんので塗装に移れませんが
あと少しで塗装までいけそうです。
と、今回はここまでです。
段々と形になってくると俄然意欲が涌きますね。
子供の頃にワクワクしながら早く完成が見たくて作っていた事を思い出しました。
と同時にスケールやメーカーは忘れてしまいましたが、
子供の頃にデコトラを作った事を思い出しました。
今と違って塗装は筆塗りでしたが、楽しかった事は覚えています。
いや〜模型って本当にたのしいですよね。
それではまた来週〜
筆者:神宮司

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Posted on 19:26:21 «edit»
乗秀です。いつもブログを御覧頂きまして有り難うございます。
先日弊社スタッフから、絵日記に書いている自画像と香川県のゆるキャラさぬどんが似ていると言われましたが、私の頭に卵は乗っていないのでくれぐれも間違わない様ご注意下さい! 間違えない?
それとは別に関係はありませんが、今回は絵日記でなく以前も何度か出した鉄道写真資料がまたちょっと貯まったので、こんな所を見ていますよーという解説も込めてご紹介します。

先日で先で見かけた、爽やか緑が目印のタンク車タキ1000の大群。もちろん大群には親玉とも言える先頭車が付いている訳で・・・

目を凝らすと、いらっしゃいました! 青い牽引機です。鉄道ファンの方ならばもうお分かりだと思いますが、「桃太郎」の通称で親しまれる電気機関車EF210です。

EF210のような移動距離が長い貨物牽引車でチェックしたい点は、走行中に付いた汚れです。長距離を走り続けて、どのように汚れが付いて行くかを観察する事で、模型にウェザリングを施す際によりリアルに仕上がる訳です。弊社はどちらかというと綺麗に仕上げた完成品の方をお求めになるお客様が多いのですが、ウェザリングをご希望されるお客様ももちろんおりますので、こういった所で勉強して行くのです。

こうまじまじと観察すると、どっち側から走ってきたのかが一目瞭然ですね。屋根から流れてくる汚れはもちろん、台車から巻き上がる砂埃の付着具合もまた大事なポイントです。

汚れ方は一定の法則があるので、別の車種でも形状に大きな差がない限りは応用が利きます。
このタキ1000の台車の汚れ具合もまた、元の色が明るいおかげで付着が分かりやすい貴重な資料となります。

線路の脇にたたずむ事業車輛(工事や検査などに使用される車両)も隠れた観察ポイントです。この手の車両は資料自体が少ないケースが大半ですので、一見何の車種か分からずとも写真に収めて、帰ってから調べる事も多いですね。

特徴的な顔の造形とブルートレインの牽引を担っていた事もあり、今も尚人気が高い電気機関車EF66! 他の電気機関車を知らなくても、これは知っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この時は、丁度コンテナ車との連結の瞬間に立ち会えました!

メカフェチとしましては、ガチィン! とホーム全体に響く連結音が実にカッコいいです。止まっている資料だけでなく、実際動いている所を見る事も製作において大事です。

資料目的とは別に、何処かで見たことがあるけれど何だっけアレ・・・ともやもやする車両を発見する事もあります。
とりあえず写真を撮っておいて、かえって調べてみると・・・京王線沿線在住の私達は必ず目にしていた、岳南電車に譲渡された京王3000系でした! もう京王線で見る事は叶わなくなった車両だっただけに、こんな形で再会するとは思わず後で調べた際にびっくりしました。

最後は資料が云々を気にせず撮った、踊り子号。オレンジが入るラインの頃の車両が一番有名ですが、現行の緑ラインも落ち着きがあっていいですね。
遠出をする度にこうして写真を収めて行くのですが、その度に新しい発見だらけで勉強不足を感じる一方で常に新鮮な気持ちになれます。
また面白いポイントが見つかりましたらご紹介します。
筆者:乗秀

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先日弊社スタッフから、絵日記に書いている自画像と香川県のゆるキャラさぬどんが似ていると言われましたが、私の頭に卵は乗っていないのでくれぐれも間違わない様ご注意下さい! 間違えない?
それとは別に関係はありませんが、今回は絵日記でなく以前も何度か出した鉄道写真資料がまたちょっと貯まったので、こんな所を見ていますよーという解説も込めてご紹介します。

先日で先で見かけた、爽やか緑が目印のタンク車タキ1000の大群。もちろん大群には親玉とも言える先頭車が付いている訳で・・・

目を凝らすと、いらっしゃいました! 青い牽引機です。鉄道ファンの方ならばもうお分かりだと思いますが、「桃太郎」の通称で親しまれる電気機関車EF210です。

EF210のような移動距離が長い貨物牽引車でチェックしたい点は、走行中に付いた汚れです。長距離を走り続けて、どのように汚れが付いて行くかを観察する事で、模型にウェザリングを施す際によりリアルに仕上がる訳です。弊社はどちらかというと綺麗に仕上げた完成品の方をお求めになるお客様が多いのですが、ウェザリングをご希望されるお客様ももちろんおりますので、こういった所で勉強して行くのです。

こうまじまじと観察すると、どっち側から走ってきたのかが一目瞭然ですね。屋根から流れてくる汚れはもちろん、台車から巻き上がる砂埃の付着具合もまた大事なポイントです。

汚れ方は一定の法則があるので、別の車種でも形状に大きな差がない限りは応用が利きます。
このタキ1000の台車の汚れ具合もまた、元の色が明るいおかげで付着が分かりやすい貴重な資料となります。

線路の脇にたたずむ事業車輛(工事や検査などに使用される車両)も隠れた観察ポイントです。この手の車両は資料自体が少ないケースが大半ですので、一見何の車種か分からずとも写真に収めて、帰ってから調べる事も多いですね。

特徴的な顔の造形とブルートレインの牽引を担っていた事もあり、今も尚人気が高い電気機関車EF66! 他の電気機関車を知らなくても、これは知っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この時は、丁度コンテナ車との連結の瞬間に立ち会えました!

メカフェチとしましては、ガチィン! とホーム全体に響く連結音が実にカッコいいです。止まっている資料だけでなく、実際動いている所を見る事も製作において大事です。

資料目的とは別に、何処かで見たことがあるけれど何だっけアレ・・・ともやもやする車両を発見する事もあります。
とりあえず写真を撮っておいて、かえって調べてみると・・・京王線沿線在住の私達は必ず目にしていた、岳南電車に譲渡された京王3000系でした! もう京王線で見る事は叶わなくなった車両だっただけに、こんな形で再会するとは思わず後で調べた際にびっくりしました。

最後は資料が云々を気にせず撮った、踊り子号。オレンジが入るラインの頃の車両が一番有名ですが、現行の緑ラインも落ち着きがあっていいですね。
遠出をする度にこうして写真を収めて行くのですが、その度に新しい発見だらけで勉強不足を感じる一方で常に新鮮な気持ちになれます。
また面白いポイントが見つかりましたらご紹介します。
筆者:乗秀

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Posted on 16:23:29 «edit»
こんにちは〜また勉強の為にも博物館や美術館に行きたくなってきたよこぽんです。
本日は、ほかほかのイベントのご紹介をさせて頂きます。
なんと、昨日、終了したばかりなのです。
富士通様と他の企業様が共同で開発したデジタル技術を発表するイベント【富士通フォーラム2017】です。まずは入口を大々的に!!
このエレベーターを降りて手続きをして会場へ入ります。

それぞれ、12〜13セクションに別れていて細かく展示してありました。
まずは、入ってすぐの所の製造エリアより、ピカピカのバイク展示です。

小売・物流エリア、まちづくり、都市インフラ、農業と進みます。
こちらは流通システムをAI化した様子を模型で説明しています。現代でも製造ラインの多くにロボットが導入されていますが、これからは更に高度な技術が導入されるのですね!

一見不思議な筒に見えるこちらは、実は販売システムのロボット化を説明しています。壁にセットされたレトルト商品を、お客様のニーズに合わせてセレクトしてくれるそうです。

他にも、AI、セキュリティ、ハイブリッドIT、ワークスタイル変革、デジタルマーケティングと見所満載です。


このような、模型としての製作物は弊社がとても得意にしている分野です。

ここは、スポーツエリアですね。人気アニメとコラボしているそうで、すごく目を魅く展示です!

こちらは今注目を浴びている、自動走行するロボットカーをラジコンサイズに落とし込んだデモモデルです。
このデモカーも綺麗に仕上がっていてとても上品に見えますね。
このような模型改造も弊社の得意としている部分です!!


それでは、この辺でご紹介を終了させて頂きます。
とても勉強になる点も多く、充実した時間を過ごさせて頂きました。
筆者:横山

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本日は、ほかほかのイベントのご紹介をさせて頂きます。
なんと、昨日、終了したばかりなのです。
富士通様と他の企業様が共同で開発したデジタル技術を発表するイベント【富士通フォーラム2017】です。まずは入口を大々的に!!
このエレベーターを降りて手続きをして会場へ入ります。

それぞれ、12〜13セクションに別れていて細かく展示してありました。
まずは、入ってすぐの所の製造エリアより、ピカピカのバイク展示です。

小売・物流エリア、まちづくり、都市インフラ、農業と進みます。
こちらは流通システムをAI化した様子を模型で説明しています。現代でも製造ラインの多くにロボットが導入されていますが、これからは更に高度な技術が導入されるのですね!

一見不思議な筒に見えるこちらは、実は販売システムのロボット化を説明しています。壁にセットされたレトルト商品を、お客様のニーズに合わせてセレクトしてくれるそうです。

他にも、AI、セキュリティ、ハイブリッドIT、ワークスタイル変革、デジタルマーケティングと見所満載です。


このような、模型としての製作物は弊社がとても得意にしている分野です。

ここは、スポーツエリアですね。人気アニメとコラボしているそうで、すごく目を魅く展示です!

こちらは今注目を浴びている、自動走行するロボットカーをラジコンサイズに落とし込んだデモモデルです。
このデモカーも綺麗に仕上がっていてとても上品に見えますね。
このような模型改造も弊社の得意としている部分です!!


それでは、この辺でご紹介を終了させて頂きます。
とても勉強になる点も多く、充実した時間を過ごさせて頂きました。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 23:05:59 «edit»
どうも杉山です。
前回で一応トムキャットが完成した訳ですが、改めて全体を良く見てみるとかなり製作期間が長くなってしまったせいか、所々調子が合っていない部分が目立ちましたので、グラデーションや墨入れ等で全体を調整しました。
仕事で作る時は製作開始から一気に作って行くのでこの様な事は無いのですが、作れない時期があったり、一日少しずつの作業だとこういうこともあります。
それでは改めて、写真もしっかり撮りましたのでどうぞ!


















やっぱりトムキャットはカッコイイですね。
しかしこれは社長の所にいくとして・・・まずいな。自分のも欲しいぞ。・・・もう一機作るしか・・・。
今更躊躇しだす杉山でした。
で、ですよ。次に何を作ろうかってことなんですけど、押し入れのキットと睨めっこです。
「またトラック、いやバスか」とか、「ジェットもいいけど二次大戦機の戦闘機もいいな」とか、「あえてキャラもので」とか、いつも色々悩みます。
で今回製作を決めたのがこちら。

STUDIO27 1/20Scale ブラバムBT44B 1975 です。
75年と言いますと私が生まれる10年近く前のF-1マシンです。
この頃のマシンはどのチームも個性的なデザインで年々進化が目に見えて分かるF-1史でもかなり面白い時代で、個人的にも大好きです。
今回挑戦するブラバムBT44Bは、三角の独特な形状の真っ白いボディにメインスポンサーのマルティーニの青と赤のラインが入るシンプルながら目を魅くデザインが魅力のマシンです。フェラ−リ312TやマクラーレンM23など強豪と戦い抜き
コンストラクターズポイント2位を獲得するなど、低迷していたブラバムを再び注目させる事になった人気のマシンです。
さてさて早速製作に取りかかりましょう。
今回のキットは今まで製作してきたキットと大きく違います。

プラモデルではなく、レジンパーツとホワイトメタルの複合キットで俗にいうガレージキットという奴です。
材料も違うので作り方ももちろん変わってきます。
まずはパーツチェックをしていきます。
プラモデルではやらないですよね。ガレージキットの場合成型されたパーツがバラバラで梱包されているのでパーツの不備(不足や欠損)が稀にあります。STUDIO27さんは国内の一流メーカーですので滅多にないですが一応念の為行います。
説明書のパーツリストを見ながらチェックしていきます。
パーツチェックが終わったらレジンパーツの洗浄を行います。
レジンパーツはプラモデルの金型と違ってゴム製のシリコン型を使って成型されています。型の抜きをよくする為に表面には離型材(油)が塗られています。この離型材を落とす作業が必要なわけです。
まずはこちら、ガイアノーツのレジンウォッシュによる浸け洗いです。

タッパーにレジンパーツとパーツ全体が浸るくらいのレジンウォッシュを入れます。

レジンウォッシュは大変揮発しやすい溶剤ですので容器は蓋が出来るものを選びましょう。
10〜20分くらい浸けておけばOK。
残った溶剤は捨てずに元のボトルに戻します。5回ぐらい再利用が可能です。
パーツを軽く水で洗い流したら次は洗剤を使って洗っていきます。
使うのはクレンザーと台所用中性洗剤を混ぜたものを使用します。


歯ブラシを使って泡立てる様にゴシゴシと磨きます。
レジンウォッシュと洗剤、どちらか一歩でも構わないのですが念には念をということで弊社では両方行っております。
洗浄が甘いと、塗装中マスキングを剥がしたら一緒に塗膜が剥がれました、なんていう事故になりかねません。しっかり洗いましょう。
磨き終わったらしっかりと水で洗い流し乾燥を待ちます。
なんとも久しぶりのF-1のガレージキットの製作ということで緊張しております。
それでは完成まで是非ともお付き合い下さいませ。
筆者:杉山

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前回で一応トムキャットが完成した訳ですが、改めて全体を良く見てみるとかなり製作期間が長くなってしまったせいか、所々調子が合っていない部分が目立ちましたので、グラデーションや墨入れ等で全体を調整しました。
仕事で作る時は製作開始から一気に作って行くのでこの様な事は無いのですが、作れない時期があったり、一日少しずつの作業だとこういうこともあります。
それでは改めて、写真もしっかり撮りましたのでどうぞ!


















やっぱりトムキャットはカッコイイですね。
しかしこれは社長の所にいくとして・・・まずいな。自分のも欲しいぞ。・・・もう一機作るしか・・・。
今更躊躇しだす杉山でした。
で、ですよ。次に何を作ろうかってことなんですけど、押し入れのキットと睨めっこです。
「またトラック、いやバスか」とか、「ジェットもいいけど二次大戦機の戦闘機もいいな」とか、「あえてキャラもので」とか、いつも色々悩みます。
で今回製作を決めたのがこちら。

STUDIO27 1/20Scale ブラバムBT44B 1975 です。
75年と言いますと私が生まれる10年近く前のF-1マシンです。
この頃のマシンはどのチームも個性的なデザインで年々進化が目に見えて分かるF-1史でもかなり面白い時代で、個人的にも大好きです。
今回挑戦するブラバムBT44Bは、三角の独特な形状の真っ白いボディにメインスポンサーのマルティーニの青と赤のラインが入るシンプルながら目を魅くデザインが魅力のマシンです。フェラ−リ312TやマクラーレンM23など強豪と戦い抜き
コンストラクターズポイント2位を獲得するなど、低迷していたブラバムを再び注目させる事になった人気のマシンです。
さてさて早速製作に取りかかりましょう。
今回のキットは今まで製作してきたキットと大きく違います。

プラモデルではなく、レジンパーツとホワイトメタルの複合キットで俗にいうガレージキットという奴です。
材料も違うので作り方ももちろん変わってきます。
まずはパーツチェックをしていきます。
プラモデルではやらないですよね。ガレージキットの場合成型されたパーツがバラバラで梱包されているのでパーツの不備(不足や欠損)が稀にあります。STUDIO27さんは国内の一流メーカーですので滅多にないですが一応念の為行います。
説明書のパーツリストを見ながらチェックしていきます。
パーツチェックが終わったらレジンパーツの洗浄を行います。
レジンパーツはプラモデルの金型と違ってゴム製のシリコン型を使って成型されています。型の抜きをよくする為に表面には離型材(油)が塗られています。この離型材を落とす作業が必要なわけです。
まずはこちら、ガイアノーツのレジンウォッシュによる浸け洗いです。

タッパーにレジンパーツとパーツ全体が浸るくらいのレジンウォッシュを入れます。

レジンウォッシュは大変揮発しやすい溶剤ですので容器は蓋が出来るものを選びましょう。
10〜20分くらい浸けておけばOK。
残った溶剤は捨てずに元のボトルに戻します。5回ぐらい再利用が可能です。
パーツを軽く水で洗い流したら次は洗剤を使って洗っていきます。
使うのはクレンザーと台所用中性洗剤を混ぜたものを使用します。


歯ブラシを使って泡立てる様にゴシゴシと磨きます。
レジンウォッシュと洗剤、どちらか一歩でも構わないのですが念には念をということで弊社では両方行っております。
洗浄が甘いと、塗装中マスキングを剥がしたら一緒に塗膜が剥がれました、なんていう事故になりかねません。しっかり洗いましょう。
磨き終わったらしっかりと水で洗い流し乾燥を待ちます。
なんとも久しぶりのF-1のガレージキットの製作ということで緊張しております。
それでは完成まで是非ともお付き合い下さいませ。
筆者:杉山

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Posted on 19:47:43 «edit»
まいどっ!!
最近は納豆菌のおかげで調子の良いはじめちゃんです。
腸内環境が改善されてきているのか分かりませんが
最近は牛乳が飲めるようになりました。
乳酸菌の力も借りられれば残すところビフィズス菌だけとなります。
苦手だと思いこんでいた牛乳が飲める様になったのは凄く嬉しいことです。
本題に入ります。
前回までの神宮司運輸はこちら
シャーシの組立てとサーフェイサーまででした。
今回も続けていきたいと思います。


前回加工したパーツを取付けるワイヤーを通す穴を開けていきます。
塗装の厚みを考えて0.6mmの穴をあけています。
続いて手をいれるのはこちら

燃料タンクの両サイドの合わせ目消しなのですが、合わせ目がモールドを跨いでいますので
思い切って切り取ってみました。
モールドを削り取って裏側から蓋をすることで合わせ目消しにしたいと思います。

1mmのピンバイスで適当に穴をあけています。
肝心の切り取るラインの手前で止めるのが味噌です。

穴を開け終わったらニッパーで穴を切って繋いで行きます。


こんな感じで切り取れました。
もう少し攻めてもいいのですが、攻め過ぎて行きすぎると取り返しがつかなくなるので
程々の所で止めておきます。

ギリギリの所をカッターで削りとりヤスリで仕上げていきます。
使用しているのは針やすりです。
細かい部分の整形はもちろん、鉄道模型のビス穴の回りの塗料を削るのにも役に立ちますので
様々な太さの物を揃えておくといざと言う時にやくだちますよ。

整形の終わったパーツです。
モールドの回りの合わせ目もついでに消してあります。

裏側からプラ板で蓋をしたら、本体に接着します。
写真は整形まで終わった状態です。

次に固定用のステーの再生です。
1mm厚のプラ板を1.5mm幅で切り出したものを貼付けました。
上部のモールドは0.3mmの針金で再現してあります。
次はいよいよ塗装にうつります。
基本的にマスキングが必要な箇所はラジエーターくらいでした。



タンク類の取付けようのワイヤーは0.5mmの銅線で再現します。
適度な柔らかさがあるので対象に追従しやすいのがお気に入りポイントです。
金属線ですのでプライマーを吹いてから、セミグロスブラックで塗装しました。

銅線の塗装の乾燥後に組立てていきます。
先程空けた穴に銅線を通して、片側を接着後にプライヤーで
キュっと引っ張って終わりです。
本物のタンクを固定してる様な錯覚を覚える作業で中々おもしろいです。

組立てと固定の終わったパーツ群です。
プラだけの状態より幾分か格好良くなった気がします。
実際の所…荷台を乗せると殆ど見えなくなってしまうのですがね…笑

組み上がったパーツをシャーシに取付けてみました。
最初は黒一色で味気ない感じでしたが、所々にシルバーが見えて
本物っぽく見えてきました。
今回はここまでです。
作業の進捗的には然程進んでいませんが、加工箇所が多くて濃い内容でした。
これでシャーシは完成ですので、次回からはいよいよ荷台へと入ります。
完成までやっと峠を越えた感じです。
完成まで見守って頂けると幸いです。
次回もまた見てくれよなっっっっっ!!!!!!1
筆者:神宮司

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最近は納豆菌のおかげで調子の良いはじめちゃんです。
腸内環境が改善されてきているのか分かりませんが
最近は牛乳が飲めるようになりました。
乳酸菌の力も借りられれば残すところビフィズス菌だけとなります。
苦手だと思いこんでいた牛乳が飲める様になったのは凄く嬉しいことです。
本題に入ります。
前回までの神宮司運輸はこちら
シャーシの組立てとサーフェイサーまででした。
今回も続けていきたいと思います。


前回加工したパーツを取付けるワイヤーを通す穴を開けていきます。
塗装の厚みを考えて0.6mmの穴をあけています。
続いて手をいれるのはこちら

燃料タンクの両サイドの合わせ目消しなのですが、合わせ目がモールドを跨いでいますので
思い切って切り取ってみました。
モールドを削り取って裏側から蓋をすることで合わせ目消しにしたいと思います。

1mmのピンバイスで適当に穴をあけています。
肝心の切り取るラインの手前で止めるのが味噌です。

穴を開け終わったらニッパーで穴を切って繋いで行きます。


こんな感じで切り取れました。
もう少し攻めてもいいのですが、攻め過ぎて行きすぎると取り返しがつかなくなるので
程々の所で止めておきます。

ギリギリの所をカッターで削りとりヤスリで仕上げていきます。
使用しているのは針やすりです。
細かい部分の整形はもちろん、鉄道模型のビス穴の回りの塗料を削るのにも役に立ちますので
様々な太さの物を揃えておくといざと言う時にやくだちますよ。

整形の終わったパーツです。
モールドの回りの合わせ目もついでに消してあります。

裏側からプラ板で蓋をしたら、本体に接着します。
写真は整形まで終わった状態です。

次に固定用のステーの再生です。
1mm厚のプラ板を1.5mm幅で切り出したものを貼付けました。
上部のモールドは0.3mmの針金で再現してあります。
次はいよいよ塗装にうつります。
基本的にマスキングが必要な箇所はラジエーターくらいでした。



タンク類の取付けようのワイヤーは0.5mmの銅線で再現します。
適度な柔らかさがあるので対象に追従しやすいのがお気に入りポイントです。
金属線ですのでプライマーを吹いてから、セミグロスブラックで塗装しました。

銅線の塗装の乾燥後に組立てていきます。
先程空けた穴に銅線を通して、片側を接着後にプライヤーで
キュっと引っ張って終わりです。
本物のタンクを固定してる様な錯覚を覚える作業で中々おもしろいです。

組立てと固定の終わったパーツ群です。
プラだけの状態より幾分か格好良くなった気がします。
実際の所…荷台を乗せると殆ど見えなくなってしまうのですがね…笑

組み上がったパーツをシャーシに取付けてみました。
最初は黒一色で味気ない感じでしたが、所々にシルバーが見えて
本物っぽく見えてきました。
今回はここまでです。
作業の進捗的には然程進んでいませんが、加工箇所が多くて濃い内容でした。
これでシャーシは完成ですので、次回からはいよいよ荷台へと入ります。
完成までやっと峠を越えた感じです。
完成まで見守って頂けると幸いです。
次回もまた見てくれよなっっっっっ!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 19:44:49 «edit»
乗秀です。
東京は暑くなったり寒くなったり激しいです! これだけ寒暖の差が激しいと、体調を崩す方も少なからず出るのではないでしょうか・・・かく言う私も、先日体調を崩してしまいました。今はすっかり元気ですが、皆様もくれぐれもお気をつけて下さい・・・。
お客様と打ち合わせをする際、他の模型の話からガンプラの話に移ることがあります。「今のガンプラはシールとかデカールとか使わなくても凄い完成品になるもんね〜」と言われたとき、シールはともかく水転写式デカールが付いているキットが激減している事を思い出しました。
ガンプラが塗装せずともパッケージに近い完成品に仕上がる様になって、もう随分経ちました。最近のガンプラファンの方々は、デカールに触れた事が無い方の方が多いのかもしれません。現在ではMGのver.Kaシリーズくらいにしか付属していないデカールですが、遡るとかなり昔は多用されていました。

その最たるポイントがMSV(モビルスーツバリエーション)シリーズです。その前から、ネタ切れを誤摩化す為に出したリアルタイプシリーズと言う従来のキットにマーキングのデカールを追加したキットが発売されており、リアル路線を受け継いだMSVシリーズはほぼ全てのキットに水転写式デカールが付属していました。
プラモデルに触れたばかりの乗秀少年は古いキットばかり触っていたので、水転写式デカールとの出会いも早かったのです。

早とちりの達人な少年は、いつものノリなら「デカールの貼り方が分からず試行錯誤して大失敗」なんてことになりそうな所ですが、この時は難なく「水に数秒浸けてずらして貼る」工程をクリアしました。デカールの存在が未知過ぎたので、説明書を熟読したからですね! 偉い!(当たり前)
しかし、その直後で早速疑問に打ち当たりました。

「回りの薄いフィルムみたいなのは、どうしたら良いんだ・・・?」
デカールはシールと同じく、印刷面の回りに余白があります。貼る時は気にならなかったけれど、貼った後に観ると何だか気になってしまうこの段差・・・何かしなければならないのだろうか? 説明書には貼る工程までしか記されておらず、貼った後の事はフォローされていませんでした。

考えた結果、3通りの仮説を立てました。
A、完全に乾いてから余白を剥がすと文字だけが残る
B、爪楊枝等で擦ってから剥がすと文字が残る
C、アイロンで圧着するとフィルムだけ取れる

推古した結果、Cを選びました。
乾かないとくっつかないって言うし、アイロンパッチの要領でイケるだろうと踏んだのでした。

結果、プラは無事でしたがデカールがアイロンに溶けてくっつき、剥がすのに大変苦労しました。
親の物を勝手に使用したので、跡が残ってバレないかヒヤヒヤしながら剥がしたものです・・・。
先程の正解はどの選択肢でもなく、「上からクリアーコートをして表面の保護をする」のが正解でした。半光沢やつや消しでしたらフィルムの段差も目立ち難くなるので、下手な事をしない様にしましょう。
ちなみにAとBは他のタイプのデカールで使用する方法です(当時はそんな事もちろん分かりませんでしたが)。
Aは一部の鉄道模型の車番再現に使われるデカールとして、Bはガンプラではドライデカールとして馴染みがあるインスタントレタリングとして、それぞれ模型で活用されています!
水転写式デカールの段差を消す方法は、面が多いガンプラでは余りおススメ出来ませんが、カーモデル等で活用されるクリアコート→磨ぎだしが最適解です。弊社代表のブログにて詳細を解説しておりますので、そちらも合わせてご覧下さい。→[atelier souvenir vol.09]1/32 トラック野郎熱風5000キロ 第ニ回(記事の中盤から研ぎ出しに関する理論が解説されています。)
筆者:乗秀

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東京は暑くなったり寒くなったり激しいです! これだけ寒暖の差が激しいと、体調を崩す方も少なからず出るのではないでしょうか・・・かく言う私も、先日体調を崩してしまいました。今はすっかり元気ですが、皆様もくれぐれもお気をつけて下さい・・・。
お客様と打ち合わせをする際、他の模型の話からガンプラの話に移ることがあります。「今のガンプラはシールとかデカールとか使わなくても凄い完成品になるもんね〜」と言われたとき、シールはともかく水転写式デカールが付いているキットが激減している事を思い出しました。
ガンプラが塗装せずともパッケージに近い完成品に仕上がる様になって、もう随分経ちました。最近のガンプラファンの方々は、デカールに触れた事が無い方の方が多いのかもしれません。現在ではMGのver.Kaシリーズくらいにしか付属していないデカールですが、遡るとかなり昔は多用されていました。

その最たるポイントがMSV(モビルスーツバリエーション)シリーズです。その前から、
プラモデルに触れたばかりの乗秀少年は古いキットばかり触っていたので、水転写式デカールとの出会いも早かったのです。

早とちりの達人な少年は、いつものノリなら「デカールの貼り方が分からず試行錯誤して大失敗」なんてことになりそうな所ですが、この時は難なく「水に数秒浸けてずらして貼る」工程をクリアしました。デカールの存在が未知過ぎたので、説明書を熟読したからですね! 偉い!(当たり前)
しかし、その直後で早速疑問に打ち当たりました。

「回りの薄いフィルムみたいなのは、どうしたら良いんだ・・・?」
デカールはシールと同じく、印刷面の回りに余白があります。貼る時は気にならなかったけれど、貼った後に観ると何だか気になってしまうこの段差・・・何かしなければならないのだろうか? 説明書には貼る工程までしか記されておらず、貼った後の事はフォローされていませんでした。

考えた結果、3通りの仮説を立てました。
A、完全に乾いてから余白を剥がすと文字だけが残る
B、爪楊枝等で擦ってから剥がすと文字が残る
C、アイロンで圧着するとフィルムだけ取れる

推古した結果、Cを選びました。
乾かないとくっつかないって言うし、アイロンパッチの要領でイケるだろうと踏んだのでした。

結果、プラは無事でしたがデカールがアイロンに溶けてくっつき、剥がすのに大変苦労しました。
親の物を勝手に使用したので、跡が残ってバレないかヒヤヒヤしながら剥がしたものです・・・。
先程の正解はどの選択肢でもなく、「上からクリアーコートをして表面の保護をする」のが正解でした。半光沢やつや消しでしたらフィルムの段差も目立ち難くなるので、下手な事をしない様にしましょう。
ちなみにAとBは他のタイプのデカールで使用する方法です(当時はそんな事もちろん分かりませんでしたが)。
Aは一部の鉄道模型の車番再現に使われるデカールとして、Bはガンプラではドライデカールとして馴染みがあるインスタントレタリングとして、それぞれ模型で活用されています!
水転写式デカールの段差を消す方法は、面が多いガンプラでは余りおススメ出来ませんが、カーモデル等で活用されるクリアコート→磨ぎだしが最適解です。弊社代表のブログにて詳細を解説しておりますので、そちらも合わせてご覧下さい。→[atelier souvenir vol.09]1/32 トラック野郎熱風5000キロ 第ニ回(記事の中盤から研ぎ出しに関する理論が解説されています。)
筆者:乗秀

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Posted on 23:01:38 «edit»
こんばんは〜よこぽんです。実は私、揚げ物が大好きなのです。
ただ、もう若く無いので揚げ物バッカリは良く無いよと皆様に暖かい言葉を頂いている今日この頃です。
さて、本日は前回の続きのヤクトドーガの製作から始めますね。
メインの塗装が終わっているので、今回はマスキングの嵐です。
BB戦士や旧キットはとにかく塗り分けが多いので地味に時間がかかるのです。


一通りマスキングが終わった状態です。
この作業を何回か繰りかえす事になります。

そして、エアブラシでの塗装を終えたらいよいよマスキング剥がしです。
パーツ全てのマスキングを剥がし終えたら、ちょっとはみ出している様な箇所を確認してタッチアップしていきます。

そのタッチアップも終えたらいよいよコーティングとなります。
私個人の好みでダイアモンドシルバーを少々クリヤーに混ぜてコーティングしました。
画像ではあまり伝わりずらいかもしれませんがキラキラと輝いております。

十分に乾燥させていよいよ組立てです。

ほんの数分で完成です!
きちんと塗りわけてあげるとかっこいいですね〜

【クェス専用ヤクトドーガ】




たまにはこういうのもありですね。
久しぶりに塗り分けが分かり難いキットを製作した気がします。
逆に小さい頃はこのようなキットばかりでしたのでいろいろと勉強しながら製作したのでしょうね。

それでは、本日はここまでです。
次回は、まだ考えておりませんがまた、面白そうな題材を考えたいのでお楽しみに!!
筆者:横山

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ただ、もう若く無いので揚げ物バッカリは良く無いよと皆様に暖かい言葉を頂いている今日この頃です。
さて、本日は前回の続きのヤクトドーガの製作から始めますね。
メインの塗装が終わっているので、今回はマスキングの嵐です。
BB戦士や旧キットはとにかく塗り分けが多いので地味に時間がかかるのです。


一通りマスキングが終わった状態です。
この作業を何回か繰りかえす事になります。

そして、エアブラシでの塗装を終えたらいよいよマスキング剥がしです。
パーツ全てのマスキングを剥がし終えたら、ちょっとはみ出している様な箇所を確認してタッチアップしていきます。

そのタッチアップも終えたらいよいよコーティングとなります。
私個人の好みでダイアモンドシルバーを少々クリヤーに混ぜてコーティングしました。
画像ではあまり伝わりずらいかもしれませんがキラキラと輝いております。

十分に乾燥させていよいよ組立てです。

ほんの数分で完成です!
きちんと塗りわけてあげるとかっこいいですね〜

【クェス専用ヤクトドーガ】




たまにはこういうのもありですね。
久しぶりに塗り分けが分かり難いキットを製作した気がします。
逆に小さい頃はこのようなキットばかりでしたのでいろいろと勉強しながら製作したのでしょうね。

それでは、本日はここまでです。
次回は、まだ考えておりませんがまた、面白そうな題材を考えたいのでお楽しみに!!
筆者:横山

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