2017年06月の記事一覧
- 2017/06/29 【模型総合病院】バキバキに折れてしまったフィギュアが大復活!【その10】
- 2017/06/27 【えふわん!】STUDIO27 ブラバムBT44Bをつくるよ!その6
- 2017/06/25 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻 最終回
- 2017/06/23 【おぶざでっど!】ホラー映画は苦手ですが!?
- 2017/06/21 夏を乗り切ろう!サメ映画のご紹介です。
- 2017/06/19 【えふわん!】STUDIO27 ブラバムBT44Bをつくるよ!その5
- 2017/06/17 【とらっく!】神宮司運輸を作るの巻⑫
- 2017/06/15 【さいしき!】ガンダムマーカーは便利です!
- 2017/06/13 【第35回オートサービスショー2017】にも行ってまいりました!
- 2017/06/11 【えふわん!】STUDIO27 ブラバムBT44Bをつくるよ!その4
Posted on 18:14:34 «edit»
模型総合病院、久しぶりの更新となります!
模型が破損する原因として、最も多いのが地震や不慮の事故からの落下です。PVCやソフビ等の柔らかい素材で出来ているフィギュア等は落としても無事な事がありますが、大概の模型はどこかしら壊れてしまいます。特に破損しやすいのがポリストーン製で、弊社にお問い合わせ頂く修理品の多くがこのポリストーンで成型されています。
今回の患者様はこちらです。

多くの方々に愛されるディズニー作品「ピノキオ」に登場したジミニー・クリケットが、落下による破損でとても残念な事になってしまいました。

特に破損がひどいのはこのマッチの部分です。まるで本物のマッチのように裂けてしまっています・・・どれほどの衝撃がかかってしまったか想像出来ますね。

他にも首や手首、帽子のつば等あちこちが割れてしまっていました。
何とも痛ましい姿になってしまったこちらが、弊社の手にかかると・・・


ご覧の通り、どこを直したかわからないくらい綺麗に仕上がりました!

首や手首はご覧の通り。実際の商品は筆塗りで仕上げられていたため、修理の際もタッチが変わらない様筆塗りで対応しました。

ひどい状態だったマッチは、一度完全に切り離してから繋ぎ直して成型しました。

帽子のつばもどこが欠けたかわからないほど自然な仕上がりに! 青紫系のカラーは色味の再現が特に難しく、画像のように周りに合わせるのは相応の経験と技術が必要なのです。
こうして無事に修理が完了したフィギュアは、お客様の元へ帰って行ったのでした。
今回の様な一見修理が難しいと思うほどの破損でも、弊社でしたらこのように綺麗に修復出来ます!
諦める前にぜひ一度ご相談下さいませ。

NAGAEアートプロダクションはこちらから
模型が破損する原因として、最も多いのが地震や不慮の事故からの落下です。PVCやソフビ等の柔らかい素材で出来ているフィギュア等は落としても無事な事がありますが、大概の模型はどこかしら壊れてしまいます。特に破損しやすいのがポリストーン製で、弊社にお問い合わせ頂く修理品の多くがこのポリストーンで成型されています。
今回の患者様はこちらです。

多くの方々に愛されるディズニー作品「ピノキオ」に登場したジミニー・クリケットが、落下による破損でとても残念な事になってしまいました。

特に破損がひどいのはこのマッチの部分です。まるで本物のマッチのように裂けてしまっています・・・どれほどの衝撃がかかってしまったか想像出来ますね。

他にも首や手首、帽子のつば等あちこちが割れてしまっていました。
何とも痛ましい姿になってしまったこちらが、弊社の手にかかると・・・


ご覧の通り、どこを直したかわからないくらい綺麗に仕上がりました!

首や手首はご覧の通り。実際の商品は筆塗りで仕上げられていたため、修理の際もタッチが変わらない様筆塗りで対応しました。

ひどい状態だったマッチは、一度完全に切り離してから繋ぎ直して成型しました。

帽子のつばもどこが欠けたかわからないほど自然な仕上がりに! 青紫系のカラーは色味の再現が特に難しく、画像のように周りに合わせるのは相応の経験と技術が必要なのです。
こうして無事に修理が完了したフィギュアは、お客様の元へ帰って行ったのでした。
今回の様な一見修理が難しいと思うほどの破損でも、弊社でしたらこのように綺麗に修復出来ます!
諦める前にぜひ一度ご相談下さいませ。

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Posted on 22:04:01 «edit»
梅雨はキライだ!の杉山です。
そんな杉山ですが、先日社長に手伝って頂いて殆どどノーマルだったバイク(NINJA250SL)をカスタム致しました。

改造中の裸の忍者くん。なんか・・・プラモデルみたい。
そういやバイクのプラモ作ってないなー。作りたいなー。
で、丸一日かけてカスタムしたのがこちら


マフラーやバックステップ、スライダー、フェンダーレスなど、昨年末くらいから集めるだけ集めていたパーツを一気に装着!
ずいぶん印象が変わりました。スゴいかっこ良くなりましたよ!
バイクに負けない様、運転もがんばらないと、なまだまだ初心者ライダーの杉山でした。
で、ここから先週に引き続きBT44Bを進めて行きますよ。
前述のような事をやっていた事もあり、あまり進みませんでした。
前回エンジン周りが出来ましたので、今回は前の方の細かいパーツを塗装していきます。
なかなか先に接着出来るところが少ないですね。
エンジンパーツの時にもありましたが、ホワイトメタルの細いぐにゃぐにゃパーツを真鍮製に置き換えます。

上のパーツは前回同様、パラバラに切り離してそれぞれのパーツに穴をあけ真鍮線を通していきます。
シート後ろのパーツは表にでるパーツなのでなんとしてもカッチリさせたいものです。

真ん中の四角いパーツのみ切り離し、周りのフレームと真ん中の棒を真鍮に置き換えます。
真鍮どうしの接着にはハンダを使用しました。熱を加えすぎるとホワイトメタルが溶けてしまうので注意ですよ。
あとはひたすらパーツをそれぞれ磨いて塗装して行きます。
ほとんどが黒の塗装ですが、同じ黒でもフレームはセミグロスブラック、コイル等金属部分はツヤ有りブラック、シートはつや消しブラックなど素材を考えて光沢感を変える事でより質感が出ますよ。

さて、これで一通りパーツが揃いました。
次回組み立てて完成といきます。お楽しみに!
筆者:杉山

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そんな杉山ですが、先日社長に手伝って頂いて殆どどノーマルだったバイク(NINJA250SL)をカスタム致しました。

改造中の裸の忍者くん。なんか・・・プラモデルみたい。
そういやバイクのプラモ作ってないなー。作りたいなー。
で、丸一日かけてカスタムしたのがこちら


マフラーやバックステップ、スライダー、フェンダーレスなど、昨年末くらいから集めるだけ集めていたパーツを一気に装着!
ずいぶん印象が変わりました。スゴいかっこ良くなりましたよ!
バイクに負けない様、運転もがんばらないと、なまだまだ初心者ライダーの杉山でした。
で、ここから先週に引き続きBT44Bを進めて行きますよ。
前述のような事をやっていた事もあり、あまり進みませんでした。
前回エンジン周りが出来ましたので、今回は前の方の細かいパーツを塗装していきます。
なかなか先に接着出来るところが少ないですね。
エンジンパーツの時にもありましたが、ホワイトメタルの細いぐにゃぐにゃパーツを真鍮製に置き換えます。

上のパーツは前回同様、パラバラに切り離してそれぞれのパーツに穴をあけ真鍮線を通していきます。
シート後ろのパーツは表にでるパーツなのでなんとしてもカッチリさせたいものです。

真ん中の四角いパーツのみ切り離し、周りのフレームと真ん中の棒を真鍮に置き換えます。
真鍮どうしの接着にはハンダを使用しました。熱を加えすぎるとホワイトメタルが溶けてしまうので注意ですよ。
あとはひたすらパーツをそれぞれ磨いて塗装して行きます。
ほとんどが黒の塗装ですが、同じ黒でもフレームはセミグロスブラック、コイル等金属部分はツヤ有りブラック、シートはつや消しブラックなど素材を考えて光沢感を変える事でより質感が出ますよ。

さて、これで一通りパーツが揃いました。
次回組み立てて完成といきます。お楽しみに!
筆者:杉山

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Posted on 10:52:48 «edit»
まいどっ!
汗っかきのはじめちゃんです。
外に出る機会の多い私ですが、最近の陽気のせいもあってか
一度汗をかくとなかなか止まりません。
電車に乗った瞬間に大粒の汗がブワー、打ち合わせ場所に通されたらブワー
食事したらブワーと汗をもの凄いかきます。
ちょっと調べたら男性でも更年期障害があるようで、汗を大量にかくというのは
その症例の一つらしいです。
更年期…
私服ですと玉の汗はかかないので、恐らく緊張感からの汗なのでしょうね。
そう思いたい…
出先で汗をかかなくなった時が本当のスタートラインな気がします。
何のですか?
今回はついに神宮司運輸の最終回です。
前回まではこちら
残すところは細かい部品の取り付けとデカール張り、最終組み立てです。
その前に…ごめんなさい社名が変更になりました。
運輸から運送に変更しました。輸より送の方がスペース的に綺麗にデカール印刷出来そうでしたので…

泥よけの再現用にキット付属のゴムシートを使用します。
説明書に切り出す指定の寸法が記載されておりますので、
それに従って切り出します。

切り出せました。
シートに余裕がありますので問題なのですが
カッターの切れ味が悪くて切り出しに失敗したら嫌なので
カッターの刃は新しいものを使用しました。
フロントとリアで寸法が違うので、そこだけは注意です。

切り出した泥よけを荷台に接着しました。
はみ出た部分がプラプラ揺れて本物っぽいです。


前回は自作デカールを貼り込みましたので、今回はキット付属のデカールを張り込みます。
枚数的に然程多くはありませんので、説明書の指示通り貼り込めば問題ありません。
少々古いデカールだったのか、水に浸けたら千切れた部分もありましたので
慎重に取り扱いましょう。
こうしてデカールを貼付け乾燥を待つ間に、別の作業へ進みます。

この部品の名称は行灯でいいのでしょうか…
中央部は白で周囲が銀なので、マスキングして周囲の塗装をします。
角が丸いので1mm程度のポンチで打ち抜いたマスキングテープを使用してもよかったのですが
大きいマスキングテープを貼って、周囲を切り抜く事で対応しました。

安全運転のデカールが余ったのでフロントガラスに貼ってあります。
次はミラーの組み立てです。
組み立てに際してダボに差し込んで組み立てる箇所がありますが
メッキ層の厚みでダボに刺さりませんので、ヤスリで穴を拡げてから
組み立てました。先にステーを本体に取り付けてからだと穴を拡げにくいので
先にやっておくのが吉です。
それではキャブ、シャーシ、荷台をそれぞれ接着していきます。



接着できました。
これにて日野プロフィア 神宮司運輸改め神宮司運送仕様の完成です。
都合13回にも渡り進めてきたトラックモデルです。
こんな拙いトラック製作記事に最後までお付き合い頂いた方々へお礼を申し上げます。
トラックは初めての製作でしたが、正直楽しかった反面思い返せば山場が多かった気がします。
ウイングが歪んでいたり、サイドバンパーが歪んでいたり…
組み立てて気づいたのですが、アオリと右側のウイングも歪んでいました。
完全には直しきれませんでした…
次回製作する時は、パーツの状態にも注意しないといけませんね。
今回は模型製作への構えの部分に反省点を多く見つけました。
次回はそこを生かして、更なる物をお届け出来る様に精進して参ります。
他ジャンルのテクニックも必要になるとは聞いていましたが
弊社代表の様なスピード・クオリティで仕上げるにはまだまだ精進が必要だなと思いました。
やってよかったなと思えるキットでしたので、またの機会でトラックを作りたいと思います。
そして次回予告です。

先日、こんなものを買ってみました。
プラッツさんから発売の”ザ・盆栽”です。
1/12と小さな商品ですが、今までありそうで無かったキットですので
楽しみにしておりました。

中身です。
葉の部分は枝に接着済みで、ランナーから切り出して組み立てれば完成といった
ライトな内容です。
次回はこれをサクっと作ってみたいと思います。
筆者:神宮司

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汗っかきのはじめちゃんです。
外に出る機会の多い私ですが、最近の陽気のせいもあってか
一度汗をかくとなかなか止まりません。
電車に乗った瞬間に大粒の汗がブワー、打ち合わせ場所に通されたらブワー
食事したらブワーと汗をもの凄いかきます。
ちょっと調べたら男性でも更年期障害があるようで、汗を大量にかくというのは
その症例の一つらしいです。
更年期…
私服ですと玉の汗はかかないので、恐らく緊張感からの汗なのでしょうね。
そう思いたい…
出先で汗をかかなくなった時が本当のスタートラインな気がします。
今回はついに神宮司運輸の最終回です。
前回まではこちら
残すところは細かい部品の取り付けとデカール張り、最終組み立てです。
その前に…ごめんなさい社名が変更になりました。
運輸から運送に変更しました。輸より送の方がスペース的に綺麗にデカール印刷出来そうでしたので…

泥よけの再現用にキット付属のゴムシートを使用します。
説明書に切り出す指定の寸法が記載されておりますので、
それに従って切り出します。

切り出せました。
シートに余裕がありますので問題なのですが
カッターの切れ味が悪くて切り出しに失敗したら嫌なので
カッターの刃は新しいものを使用しました。
フロントとリアで寸法が違うので、そこだけは注意です。

切り出した泥よけを荷台に接着しました。
はみ出た部分がプラプラ揺れて本物っぽいです。


前回は自作デカールを貼り込みましたので、今回はキット付属のデカールを張り込みます。
枚数的に然程多くはありませんので、説明書の指示通り貼り込めば問題ありません。
少々古いデカールだったのか、水に浸けたら千切れた部分もありましたので
慎重に取り扱いましょう。
こうしてデカールを貼付け乾燥を待つ間に、別の作業へ進みます。

この部品の名称は行灯でいいのでしょうか…
中央部は白で周囲が銀なので、マスキングして周囲の塗装をします。
角が丸いので1mm程度のポンチで打ち抜いたマスキングテープを使用してもよかったのですが
大きいマスキングテープを貼って、周囲を切り抜く事で対応しました。

安全運転のデカールが余ったのでフロントガラスに貼ってあります。
次はミラーの組み立てです。
組み立てに際してダボに差し込んで組み立てる箇所がありますが
メッキ層の厚みでダボに刺さりませんので、ヤスリで穴を拡げてから
組み立てました。先にステーを本体に取り付けてからだと穴を拡げにくいので
先にやっておくのが吉です。
それではキャブ、シャーシ、荷台をそれぞれ接着していきます。



接着できました。
これにて日野プロフィア 神宮司運輸改め神宮司運送仕様の完成です。
都合13回にも渡り進めてきたトラックモデルです。
こんな拙いトラック製作記事に最後までお付き合い頂いた方々へお礼を申し上げます。
トラックは初めての製作でしたが、正直楽しかった反面思い返せば山場が多かった気がします。
ウイングが歪んでいたり、サイドバンパーが歪んでいたり…
組み立てて気づいたのですが、アオリと右側のウイングも歪んでいました。
完全には直しきれませんでした…
次回製作する時は、パーツの状態にも注意しないといけませんね。
今回は模型製作への構えの部分に反省点を多く見つけました。
次回はそこを生かして、更なる物をお届け出来る様に精進して参ります。
他ジャンルのテクニックも必要になるとは聞いていましたが
弊社代表の様なスピード・クオリティで仕上げるにはまだまだ精進が必要だなと思いました。
やってよかったなと思えるキットでしたので、またの機会でトラックを作りたいと思います。
そして次回予告です。

先日、こんなものを買ってみました。
プラッツさんから発売の”ザ・盆栽”です。
1/12と小さな商品ですが、今までありそうで無かったキットですので
楽しみにしておりました。

中身です。
葉の部分は枝に接着済みで、ランナーから切り出して組み立てれば完成といった
ライトな内容です。
次回はこれをサクっと作ってみたいと思います。
筆者:神宮司

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Posted on 19:19:52 «edit»

乗秀です。そろそろ夏が見えてきましたね。先日の記事でも触れられておりましたが(「夏を乗り切ろう!サメ映画のご紹介です。」 より)ホラー映画の季節が到来しますね。
ちなみに私ホラー映画が大の苦手でした。

自分が「俺ホラーいかんわ」と自覚した作品がこちらです。題材が題材なので、はっきり言って子供向けに作られています。公開当時愛読していた少年漫画誌にてコミカル調で紹介されており、このくらいならいけるでしょ! と勇み足で観に行ったのですが。

後半の展開でビビりまくり、号泣。静かに視聴していた方々にご迷惑をかけてしまう大失態を呈してしまいました。
きっと、この映画を撮った方がその場に居合わせたら、思い通りすぎるリアクションにガッツポーズを取られていたかもしれませんね。
そんな訳でホラー映画が大の苦手と自覚してからはその手の作品を観る事を避けていたのですが、ある時にまた対峙する羽目になります。

友人たちとレンタルビデオ店を利用した時に、「これ観ようぜ!」と一人が言い出して借りたビデオが、なんとゾンビ映画。ゾンビ映画と言ったら、ホラー映画の中でも一番怖いジャンルなのでは!? どこから出てくるかわからないゾンビが大量に沸きでて、咬まれたら自分も仲間になってしまい、大体は治療が出来ない。学校の怪談でノックアウトした少年がとても耐えられると思えない!
しかしビデオ借りようぜと言った張本人が自分なので、その場から逃げ出す訳にもいかず、あの時の醜態を晒してしまいかねないピンチに追いやられてしまったのでした。

「こ、怖いところはなるべく目をつぶるようにしなきゃ・・・でもゾンビって突然出てくるイメージだからな・・・どうしよ」
〜〜しばらくして〜〜

「なんだこれ・・・怖い以前に、わけがわからない」
借りてきたゾンビ映画(聞いた事が無いタイトル)は、設定や話の整合性を無視して、「とりあえず暴れるぜ!」みたいなノリが延々と続き、特に怖いと思う事なく視聴が終了しました。(最近になってタイトルを検索したところ、「ゾンビもの屈指のおばか映画」としてコアな人気を博していた作品だった様です。)
この経験により、「ゾンビ映画はなんとなくセーフ」という基準が自分の中に設けられました。
それから月日が経ち、良作駄作問わず様々な映画を観てきましたが、今ではゾンビ映画が自分の中で一大ジャンルとなりました。
そんな中でも印象的だった映画をご紹介します。

【ドーン・オブ・ザ・デッド】
ゾンビ映画と言えばジョージ・ロメロ監督の【ゾンビ】が最も有名ですが、この作品はそのリメイクです。
筋書きは原作をある程度なぞらえながらも、演出やギミックに現代的アレンジが込められており、物語に緩急がしっかり盛り込まれた傑作に仕上がっています。
最後の最後まで気が抜けない、極限の状態が描かれています。

【28日後・・・】
入院する主人公が目覚めたら、あたりは廃墟だったーーーー
「走るゾンビ」が登場する事で話題を呼んだ作品です。
個人的に好みなのは、冒頭の無人と化した街をひたすら歩き続ける場面です。「何かが起こったけれど、何が起きたかわからない」謎の状況に放り込まれて、呆然とする主人公を街全体で描くスケール感と雰囲気がとても好きです。
続編【28週後・・・】も御座いますので、興味ある方はセットでご覧下さい。

【REC】
【ブレアウィッチプロジェクト】以降にわかに流行った「持ってるビデオカメラ視点」で物語が進む映画(POV映画というそうです)のゾンビ版です。ホラーとこの撮影法の映画はきわめて相性が良く、緊迫した状況がひしひしと伝わってきます。
最終作まで視聴しましたが、3以降は趣が変わるのでまた別の楽しみが見つけられていいですね。

【ウォームボディーズ】
数々のゾンビ映画を観て来た中で、一番お勧めしたい作品がこちら! ゾンビ映画なのにホラー映画にカテゴリされない珍しい映画です(近所のビデオ点では恋愛映画にカテゴリされていました)。
人間とゾンビの恋という、「成立するの!?」と視聴前から疑問がわきまくるとんでもない設定なのですが、物語がしっかり作られており最後まで楽しく観る事が出来ました。クライマックスはご視聴頂いてからのお楽しみですが、大体が「戦いは終わらない」「どこにも逃げ場は無い」という残念な落ちがつきがちなゾンビ映画の中で、この作品はすばらしい希望になりました。
これからの季節、ビデオ店や動画配信サービス等で「なんか怖いの観る!?」みたいな流れになった際、今回の記事をご参考にして頂ければと思います!
筆者:乗秀

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Posted on 19:45:17 «edit»
こんにちは〜暑さでバテ気味のよこぽんです!
暑さの本番は、さすがに夏に向けてこれからですけどね〜
さて、本日は夏に向けてちょっとした映画の話題に触れたいと思います。
やっぱり、夏と言えば…お化け…もそうですが私の中ではもう一つ、サメ!!もありますね〜
やはり海の生物の中ではダントツに怖がられておりますね。
それもそのはず、なんといっても人食いサメと言われるくらいですから。
そこで本日は、サメ映画特集で少々おつきあいください。
まず、とにかく知らない人がいないんじゃないかと言われるくらい代表的な【ジョーズ】です。
ロイ•シャイダーの格好良さや独特の音楽でとても印象に残っております。
怖いですよね〜

お次ぎは【シャークネード】。この作品もコアな人気がありシリーズも4作目ですね。
サメ+ハリケーンわかりやすいです。
こちらはコメディ要素もたくさん加わって楽しみながら見れますね。

次は、【パニックマーケット3D】です。
この映画もヒューマンドラマありのストーリーでそれなりに楽しめると思います。
テンポもいいですし安心してみれますね。

お次ぎは【シャークトパス】です。
もちろん、わかりますね。そうです、シャーク+オクトパスです。
またまた、どんな変化(進化?)をするのか一度はみてみたいですね。

次は【ロストバケーション】です。
サメに襲われ小さな岩礁?に逃れるのですが、浜辺まで200mしかし…
この距離が近づけない、サメがずっと狙っているんですね〜
とても良くできている作品ですのでぜひ見てほしい1品です!!

お次ぎは【シャークプリズン】です。
陸中を泳いで?迫りくるサメザウルスです。
あまり深く考えてはいけない作品ですね。それなりに見所はある方ですかね。

お次ぎは【プラネットシャーク】です。
温暖化で98%が海、その生態系の頂点にたつサメとわずかに生き残った人類との戦いです。
温暖化の影響で水温も上昇しサメの餌がなくなり、人を食するようになるところから始まります。
こちらもそこまでのインパクトはありませんが良くまとまっている方ですかね。

最後が【ロボシャークVSネイビーシールズ】です。
実際に、この映画を見たのが一番新しいのかなと思ってこの順番にしました。
突然落ちてきたUFOらしき物体を飲み込んだサメがロボシャークとなるところから始まります。
ただ、この意味不明な内容とは裏腹にロボシャークにも愛情を持てる作品でもあるのです。
陸、海、空どこにでも移動できてなんと、Twitterからダイレクトメールも飛ばしてくるのです。
結構楽しめる作品だと思いますのでおすすめですね。

それでは、本日は夏を盛り上げようという気持ちでご紹介させて頂きましたサメ映画、ちょっとでも楽しんで頂けたら幸いです。
筆者:横山

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暑さの本番は、さすがに夏に向けてこれからですけどね〜
さて、本日は夏に向けてちょっとした映画の話題に触れたいと思います。
やっぱり、夏と言えば…お化け…もそうですが私の中ではもう一つ、サメ!!もありますね〜
やはり海の生物の中ではダントツに怖がられておりますね。
それもそのはず、なんといっても人食いサメと言われるくらいですから。
そこで本日は、サメ映画特集で少々おつきあいください。
まず、とにかく知らない人がいないんじゃないかと言われるくらい代表的な【ジョーズ】です。
ロイ•シャイダーの格好良さや独特の音楽でとても印象に残っております。
怖いですよね〜

お次ぎは【シャークネード】。この作品もコアな人気がありシリーズも4作目ですね。
サメ+ハリケーンわかりやすいです。
こちらはコメディ要素もたくさん加わって楽しみながら見れますね。

次は、【パニックマーケット3D】です。
この映画もヒューマンドラマありのストーリーでそれなりに楽しめると思います。
テンポもいいですし安心してみれますね。

お次ぎは【シャークトパス】です。
もちろん、わかりますね。そうです、シャーク+オクトパスです。
またまた、どんな変化(進化?)をするのか一度はみてみたいですね。

次は【ロストバケーション】です。
サメに襲われ小さな岩礁?に逃れるのですが、浜辺まで200mしかし…
この距離が近づけない、サメがずっと狙っているんですね〜
とても良くできている作品ですのでぜひ見てほしい1品です!!

お次ぎは【シャークプリズン】です。
陸中を泳いで?迫りくるサメザウルスです。
あまり深く考えてはいけない作品ですね。それなりに見所はある方ですかね。

お次ぎは【プラネットシャーク】です。
温暖化で98%が海、その生態系の頂点にたつサメとわずかに生き残った人類との戦いです。
温暖化の影響で水温も上昇しサメの餌がなくなり、人を食するようになるところから始まります。
こちらもそこまでのインパクトはありませんが良くまとまっている方ですかね。

最後が【ロボシャークVSネイビーシールズ】です。
実際に、この映画を見たのが一番新しいのかなと思ってこの順番にしました。
突然落ちてきたUFOらしき物体を飲み込んだサメがロボシャークとなるところから始まります。
ただ、この意味不明な内容とは裏腹にロボシャークにも愛情を持てる作品でもあるのです。
陸、海、空どこにでも移動できてなんと、Twitterからダイレクトメールも飛ばしてくるのです。
結構楽しめる作品だと思いますのでおすすめですね。

それでは、本日は夏を盛り上げようという気持ちでご紹介させて頂きましたサメ映画、ちょっとでも楽しんで頂けたら幸いです。
筆者:横山

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Posted on 23:00:46 «edit»
まだ夏はこれからだというのに暑い日が続きます。
かといって雨が降ったり曇ったりすると急に冷えたり、なんとも変な天気です。
エアブラシから出る水との格闘が今年も始まりました。
先日ウレタンコート中に水が出て悲惨な目にあった杉山です。
他の塗装中ならまだしも、ウレタンコート中はまじで勘弁してください。
前回ボディをウレタンコートしましたので、そちらを研ぎ出ししつつエンジンの塗装をやっていきます。
ボディの研ぎ出しですが、以前ピーチ旅客機をやった時のように1回目のウレタンでデカールの段差を消して2回目で表面を仕上げるというやり方を考えていたのですが、デカールの厚みが非常に薄く段差が殆ど出なかったのでそのまま研ぎだしてフィニッシュすることにしました。
強度に不安があるウイングパーツのみ2回がけのやり方でいきます。力がかかってしまうコンパウンドの研ぎ出しに強度がもたないの考えたからです。1回目のウレタン後1500番ペーパーでしっかり表面の段差やゴミを取り、2回目のウレタンを吹きます。この時研ぎ出しが必要ないくらいの表面を作ります。ゴミが乗らないように、また表面が波打ったり厚くなりすぎたりないように細心の注意をはらいます。
さてさてボディはここで一段落、次は前々回仮組みまでやったエンジンを塗装していきます。
色は実写の写真を参考にするのしか無いのですが、このBT44Bというマシン、なかなか詳細な写真が手に入らなかったので、当時同じFORDエンジンを積んでいたマシン等を参考にしました。
さて前々回のはあくまで仮組み、塗装する上ではそのままだと塗れないので一度色を確認しながらバラします。が、ここで問題発生。仮接着していた部分がかなり強固にくっついてバラせない!
ホワイトメタルの細かく細いパーツは無理に剥がそうとすると簡単に変形したり折れたりしてしまうのです。

とりあえず大きくここまでバラして、あとは気合いのマスキングと筆塗りです。
エンジン上部の「FORD」の文字(エッチング)やネジ頭はシルバーで塗るのでなく黒を塗装後にペーパーで磨いてやるとその凸部分だけ金属地が出てきてより質感が出ます。


シルバーの部分は実物の素材を考えて色を選びます。
またツヤ具合で質感も変わります。


塗り上がりました。
パイピングをして・・・。


こんな感じ。
ファンネルから出る燃料パイプをなんとかつけたいのですが、このファンネルには基部がありません。どうしたものか・・・。次までの宿題ということで。
さあ、ボディとエンジンができればあと少しって感じがしてきました。
次回もお楽しみに!
筆者:杉山

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かといって雨が降ったり曇ったりすると急に冷えたり、なんとも変な天気です。
エアブラシから出る水との格闘が今年も始まりました。
先日ウレタンコート中に水が出て悲惨な目にあった杉山です。
他の塗装中ならまだしも、ウレタンコート中はまじで勘弁してください。
前回ボディをウレタンコートしましたので、そちらを研ぎ出ししつつエンジンの塗装をやっていきます。
ボディの研ぎ出しですが、以前ピーチ旅客機をやった時のように1回目のウレタンでデカールの段差を消して2回目で表面を仕上げるというやり方を考えていたのですが、デカールの厚みが非常に薄く段差が殆ど出なかったのでそのまま研ぎだしてフィニッシュすることにしました。
強度に不安があるウイングパーツのみ2回がけのやり方でいきます。力がかかってしまうコンパウンドの研ぎ出しに強度がもたないの考えたからです。1回目のウレタン後1500番ペーパーでしっかり表面の段差やゴミを取り、2回目のウレタンを吹きます。この時研ぎ出しが必要ないくらいの表面を作ります。ゴミが乗らないように、また表面が波打ったり厚くなりすぎたりないように細心の注意をはらいます。
さてさてボディはここで一段落、次は前々回仮組みまでやったエンジンを塗装していきます。
色は実写の写真を参考にするのしか無いのですが、このBT44Bというマシン、なかなか詳細な写真が手に入らなかったので、当時同じFORDエンジンを積んでいたマシン等を参考にしました。
さて前々回のはあくまで仮組み、塗装する上ではそのままだと塗れないので一度色を確認しながらバラします。が、ここで問題発生。仮接着していた部分がかなり強固にくっついてバラせない!
ホワイトメタルの細かく細いパーツは無理に剥がそうとすると簡単に変形したり折れたりしてしまうのです。

とりあえず大きくここまでバラして、あとは気合いのマスキングと筆塗りです。
エンジン上部の「FORD」の文字(エッチング)やネジ頭はシルバーで塗るのでなく黒を塗装後にペーパーで磨いてやるとその凸部分だけ金属地が出てきてより質感が出ます。


シルバーの部分は実物の素材を考えて色を選びます。
またツヤ具合で質感も変わります。


塗り上がりました。
パイピングをして・・・。


こんな感じ。
ファンネルから出る燃料パイプをなんとかつけたいのですが、このファンネルには基部がありません。どうしたものか・・・。次までの宿題ということで。
さあ、ボディとエンジンができればあと少しって感じがしてきました。
次回もお楽しみに!
筆者:杉山

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Posted on 21:16:12 «edit»
まいどっ!!
乳酸菌には嫌われているはじめちゃんです。
先日調子に乗って乳酸菌飲料をガブガブ飲んだのですが次の日は大変でした。
旅行に行くとテンションが上がるせいか、牛乳や乳飲料を飲んでも全然平気なんですけどね…
少しづつ慣らしていかないといけません。
度過ぎは禁ですね。
先週までの神宮司運輸はこちら。
荷台の塗装が終わったところでした。今回も続けて行きたいと思います!

扉です。
こいつにデカールを貼付けてみたいと思います。

デカールです。
自作のデカールが作れると言っても万能では無いんですよね。
ご覧の通り印刷されていないラインが入っていますが、このまま貼りこみます。

の、前に事前に不要な余白をカットします。
”申”の中はそのまま残しましたが、アウトラインは切り出してあります。

自作デカールを貼付けた状態です。
水分が乾く前の写真なので水滴やら諸々が写っていますがお気になさらず。
ここから地道にタッチアップをして行きます。
と、言いましても特別なことをする訳ではなく
単純に印刷されていない箇所を潰して行くだけです。

地道に根気よく筆で潰して行きました。
結局目立つ箇所が多すぎて全体を塗りましたが…(笑

パーツを取り付けて行きます。
写真はロックバーを取り付けた状態です。
豪華な方がいいと思い4つ取り付けましたが、2つで十分だったかも…

ヒンジを取り付けた状態です。
パーツには取り付け位置のダボ等はありませんので、説明書の取り付け位置の型紙を
コピーしたもので位置を決めて取り付けました。
かっこ良くなってきましたね。むふふ

他のパーツの塗装へと移ります。
ブレーキランプの基部です。
黒をエアブラシで吹き付けた後に、反射材は筆で塗装しました。

内装に移ります。
参考にしようと内装の写真を調べましたが、各オーナーさん毎に改修されていましたので
標準っぽい色味にしました。
本当は昔のスナックのソファーみたいな柄も良いなと思ったのですが
デコトラを作る時までそのネタは取っておきます。

キャブの泥よけを塗装しました。

サイドのガラスです。
淵にモールドがあり黒く塗装しますのでマスキングをします。
各コーナーに適度な大きさに切り抜いたマスキングテープを貼って
各丸マスキングテープを繋ぐようにマスキングします。

塗装できました。

内装の屋根とフロント/リアのガラスは一体なのでガラスをマスキングして天井部を内装色で塗装しました。

そうこうしている内に、内装パーツが乾きましたのでマスキングして床を塗装します。

シートの塗装も完了しました。

運転席周りも塗装が完了して、メーター類のデカールを貼付けてあります。
完成後にはあまり見えなくなりますが、折角なので一手間加えてみます。
というか、先日やっと入手できたので使いたくて仕方が無かっただけなんですけど。

ガイアノーツさんのUVクリアジェル
フギュアの瞳の光沢やロボットのレンズパーツ、カーモデルのメーターのガラスの表現と
アイデア次第で使い方は自由なアイテムです。
これを使ってメーターパネルの再現をしてみます。

どうでしょうか。
完成後には殆ど見えなくなります(笑
使い方はガムテープなどに適量を出して、爪楊枝ではみ出さないように慎重に盛りつけて
付属の紫外線照射装置で硬化させるだけです。

内装を組み込んでみました。
現状で組み付けて問題のない部品は取り付けてあります。



今回はここまでです。
残すところ、細かい部品の塗装と取り付け
そして最後のキャブと荷台をシャーシに接着して完成です。
次回で完成を目指して進めて参りますので
あと少し…もう少しだけお付き合い頂けますようにお願い致します。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
乳酸菌には嫌われているはじめちゃんです。
先日調子に乗って乳酸菌飲料をガブガブ飲んだのですが次の日は大変でした。
旅行に行くとテンションが上がるせいか、牛乳や乳飲料を飲んでも全然平気なんですけどね…
少しづつ慣らしていかないといけません。
度過ぎは禁ですね。
先週までの神宮司運輸はこちら。
荷台の塗装が終わったところでした。今回も続けて行きたいと思います!

扉です。
こいつにデカールを貼付けてみたいと思います。

デカールです。
自作のデカールが作れると言っても万能では無いんですよね。
ご覧の通り印刷されていないラインが入っていますが、このまま貼りこみます。

の、前に事前に不要な余白をカットします。
”申”の中はそのまま残しましたが、アウトラインは切り出してあります。

自作デカールを貼付けた状態です。
水分が乾く前の写真なので水滴やら諸々が写っていますがお気になさらず。
ここから地道にタッチアップをして行きます。
と、言いましても特別なことをする訳ではなく
単純に印刷されていない箇所を潰して行くだけです。

地道に根気よく筆で潰して行きました。
結局目立つ箇所が多すぎて全体を塗りましたが…(笑

パーツを取り付けて行きます。
写真はロックバーを取り付けた状態です。
豪華な方がいいと思い4つ取り付けましたが、2つで十分だったかも…

ヒンジを取り付けた状態です。
パーツには取り付け位置のダボ等はありませんので、説明書の取り付け位置の型紙を
コピーしたもので位置を決めて取り付けました。
かっこ良くなってきましたね。むふふ

他のパーツの塗装へと移ります。
ブレーキランプの基部です。
黒をエアブラシで吹き付けた後に、反射材は筆で塗装しました。

内装に移ります。
参考にしようと内装の写真を調べましたが、各オーナーさん毎に改修されていましたので
標準っぽい色味にしました。
本当は昔のスナックのソファーみたいな柄も良いなと思ったのですが
デコトラを作る時までそのネタは取っておきます。

キャブの泥よけを塗装しました。

サイドのガラスです。
淵にモールドがあり黒く塗装しますのでマスキングをします。
各コーナーに適度な大きさに切り抜いたマスキングテープを貼って
各丸マスキングテープを繋ぐようにマスキングします。

塗装できました。

内装の屋根とフロント/リアのガラスは一体なのでガラスをマスキングして天井部を内装色で塗装しました。

そうこうしている内に、内装パーツが乾きましたのでマスキングして床を塗装します。

シートの塗装も完了しました。

運転席周りも塗装が完了して、メーター類のデカールを貼付けてあります。
完成後にはあまり見えなくなりますが、折角なので一手間加えてみます。
というか、先日やっと入手できたので使いたくて仕方が無かっただけなんですけど。

ガイアノーツさんのUVクリアジェル
フギュアの瞳の光沢やロボットのレンズパーツ、カーモデルのメーターのガラスの表現と
アイデア次第で使い方は自由なアイテムです。
これを使ってメーターパネルの再現をしてみます。

どうでしょうか。
完成後には殆ど見えなくなります(笑
使い方はガムテープなどに適量を出して、爪楊枝ではみ出さないように慎重に盛りつけて
付属の紫外線照射装置で硬化させるだけです。

内装を組み込んでみました。
現状で組み付けて問題のない部品は取り付けてあります。



今回はここまでです。
残すところ、細かい部品の塗装と取り付け
そして最後のキャブと荷台をシャーシに接着して完成です。
次回で完成を目指して進めて参りますので
あと少し…もう少しだけお付き合い頂けますようにお願い致します。
筆者:神宮司

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Posted on 17:23:40 «edit»
乗秀です。
映画を物色していて思ったのですが、洋画ではギャグなのか本気なのかわからない特撮映画が一定数出続けていて、特にサメが出てくる映画がよく話題にあがっています。邦画ではそういう「間違いなくB級だけど常に支持があって新作が増えているジャンル」というのは何にあたるのでしょうか? ぱっと思い浮かんだのはホラー映画ですが、正直あまり邦画をチェックしていないので、知らないところでサメ映画のような表にあまり出てこないけれど強い勢力がある映画があるのかなぁともやもやしていました。
今日は映画とは特に関係ないお話です。
模型作りにおいてハードルを感じるポイントでよく挙がるのは、やはり塗装だと思います。どのジャンルでも「組み立てはできるけれど、塗装はちょっと・・・」というお話はよく伺いますし、弊社にお問い合わせいただく内容でも塗装だけお願いできないかというご相談を多く頂きます。
調色や塗るテクニックはもちろんのこと、道具や卓上のメンテナンスに結構手間がかかる上に臭いの問題もありますので、住宅事情も考えると塗装をする環境を整えることは誰でもできることではなくなっているのかもしれません。
そんな状況で活躍してくれるアイテムがこちらです。

バンダイから発売しているガンダムマーカー! 発色性が高い塗料が充填されたマーカーで、キャップを外すだけで使えるようになるお手軽さや臭いや汚れが出にくい優れものです。
私も模型を始めた初期に、ガンダムマーカーの存在を知ってからは頻繁に頼っていました。

特にお世話になったのは、100円のガン消しの彩色です。1色のゴムの固まりを塗り分けて、よりイメージに近い仕上がりを目指しました。ガンダムマーカーは調色も利くので、使い勝手は見た目以上によかったですね。

ただ良いことばかりではなく、なるべく一発で発色できるようにするため塗料はかなり濃いめになっており、よく撹拌しても塗ると厚ぼったくなったりムラが発生しやすくなってしまったりと、奇麗な仕上がりを目指そうとするとなかなかテクニックが要求されるのも特徴です。

そこで少年は「インクをどぶどぶに乗せれば綺麗な表面で塗れるのでは!?」と思いつきました。
マーカーの構造上、ペン先を押し付けるとインクが染み出てきます。ペン先に含んだインクだけではかすれたり半端に乾いた粒が混入してしまうことがありますが、常にインクが染み出るようにすれば一定の濃さで必ず塗れる! インク自身の表面張力も働きますので、ペン先のムラが出にくいのも計算通りでした。
この方法で塗ったガン消しは本当綺麗な表面になり、後は乾燥するのを待つのみとなりました。
が。

その表面が乾くことはありませんでした。
下のインクが乾く前に更にインクを乗せた結果、下の層が全く乾燥しなくなり、永遠にぶにぶにな塗膜になってしまったのです。加えてゴムとの相性も悪かったのか食いつきも良くなく、最終的に色をはがす羽目になりました。
ガンダムマーカーでムラのない均一な発色の表面を作るためには、ペン先にゴミがないようクリーニングをした上で、横方向に塗って乾かしてから縦方向に塗って・・・と向きを変えて塗り重ねることが大事です。前途の通りインクが厚ぼったくなりやすいので、何度もなぞらないよう確実に乾かしてから塗り重ねましょう!

ちなみに数年後、ガン消しコレクションを整理したら・・・

成型色を活かして塗った部分が、ものすごく色を吸ってにじんでいました。
ゴムやPVCは色の成分を吸い込みやすいので(それが隣り合った部品の成型色であったとしても!)、塗装仕上げをする際は必ず下地剤のプライマーを塗布しましょう!
筆者:乗秀

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映画を物色していて思ったのですが、洋画ではギャグなのか本気なのかわからない特撮映画が一定数出続けていて、特にサメが出てくる映画がよく話題にあがっています。邦画ではそういう「間違いなくB級だけど常に支持があって新作が増えているジャンル」というのは何にあたるのでしょうか? ぱっと思い浮かんだのはホラー映画ですが、正直あまり邦画をチェックしていないので、知らないところでサメ映画のような表にあまり出てこないけれど強い勢力がある映画があるのかなぁともやもやしていました。
今日は映画とは特に関係ないお話です。
模型作りにおいてハードルを感じるポイントでよく挙がるのは、やはり塗装だと思います。どのジャンルでも「組み立てはできるけれど、塗装はちょっと・・・」というお話はよく伺いますし、弊社にお問い合わせいただく内容でも塗装だけお願いできないかというご相談を多く頂きます。
調色や塗るテクニックはもちろんのこと、道具や卓上のメンテナンスに結構手間がかかる上に臭いの問題もありますので、住宅事情も考えると塗装をする環境を整えることは誰でもできることではなくなっているのかもしれません。
そんな状況で活躍してくれるアイテムがこちらです。

バンダイから発売しているガンダムマーカー! 発色性が高い塗料が充填されたマーカーで、キャップを外すだけで使えるようになるお手軽さや臭いや汚れが出にくい優れものです。
私も模型を始めた初期に、ガンダムマーカーの存在を知ってからは頻繁に頼っていました。

特にお世話になったのは、100円のガン消しの彩色です。1色のゴムの固まりを塗り分けて、よりイメージに近い仕上がりを目指しました。ガンダムマーカーは調色も利くので、使い勝手は見た目以上によかったですね。

ただ良いことばかりではなく、なるべく一発で発色できるようにするため塗料はかなり濃いめになっており、よく撹拌しても塗ると厚ぼったくなったりムラが発生しやすくなってしまったりと、奇麗な仕上がりを目指そうとするとなかなかテクニックが要求されるのも特徴です。

そこで少年は「インクをどぶどぶに乗せれば綺麗な表面で塗れるのでは!?」と思いつきました。
マーカーの構造上、ペン先を押し付けるとインクが染み出てきます。ペン先に含んだインクだけではかすれたり半端に乾いた粒が混入してしまうことがありますが、常にインクが染み出るようにすれば一定の濃さで必ず塗れる! インク自身の表面張力も働きますので、ペン先のムラが出にくいのも計算通りでした。
この方法で塗ったガン消しは本当綺麗な表面になり、後は乾燥するのを待つのみとなりました。
が。

その表面が乾くことはありませんでした。
下のインクが乾く前に更にインクを乗せた結果、下の層が全く乾燥しなくなり、永遠にぶにぶにな塗膜になってしまったのです。加えてゴムとの相性も悪かったのか食いつきも良くなく、最終的に色をはがす羽目になりました。
ガンダムマーカーでムラのない均一な発色の表面を作るためには、ペン先にゴミがないようクリーニングをした上で、横方向に塗って乾かしてから縦方向に塗って・・・と向きを変えて塗り重ねることが大事です。前途の通りインクが厚ぼったくなりやすいので、何度もなぞらないよう確実に乾かしてから塗り重ねましょう!

ちなみに数年後、ガン消しコレクションを整理したら・・・

成型色を活かして塗った部分が、ものすごく色を吸ってにじんでいました。
ゴムやPVCは色の成分を吸い込みやすいので(それが隣り合った部品の成型色であったとしても!)、塗装仕上げをする際は必ず下地剤のプライマーを塗布しましょう!
筆者:乗秀

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Posted on 18:28:03 «edit»
こんにちは〜梅雨に入りなんかじとじとした感じが好きじゃないよこぽんです!
あまり好きな方は少ないでしょうが…。
本日は、「第35回オートサービスショー2017」をご紹介させて頂きます。
まずは例にもれず、入り口です!!

車止めや駐車用ジャッキ等、車に付随する製品が多様に展示されておりました。




中でも新テクノロジーだ〜なんて勝手に考えていたのが洗車機ですね。
とにかく、いろいろなバリエーションがあり進化しておりました。


他にも、小物等を展示している企業様もたくさんおり、盛況でしたね。
まずは、インパクトレンチ等の工具関係です。

もちろん、BOSCHさんはワイパーですよね。

こちらは、スキャングリップの紹介です。
なんと、色の確認以外にも照度によって傷等も発見でき、なおかつ防水防塵性も高いLEDライトだそうです。

表面仕上げ等の研磨用材料を取り扱っている企業様です。

こちらは、調色作業支援ツールでクラウドで色情報が共有出来ちゃうのです。

以上です。
実はここでも弊社の業務は活躍しておりまして、大サイズ、大重量の製品はイベント会場への搬入、搬出も大変で、実機の半分くらいで模型を作ってほしいなんて相談もあり、お付き合いさせていただいております企業様も結構いるのですよ。
今回もいろいろな製品等をみて、大変勉強になったよこぽんです。
筆者:横山

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あまり好きな方は少ないでしょうが…。
本日は、「第35回オートサービスショー2017」をご紹介させて頂きます。
まずは例にもれず、入り口です!!

車止めや駐車用ジャッキ等、車に付随する製品が多様に展示されておりました。




中でも新テクノロジーだ〜なんて勝手に考えていたのが洗車機ですね。
とにかく、いろいろなバリエーションがあり進化しておりました。


他にも、小物等を展示している企業様もたくさんおり、盛況でしたね。
まずは、インパクトレンチ等の工具関係です。

もちろん、BOSCHさんはワイパーですよね。

こちらは、スキャングリップの紹介です。
なんと、色の確認以外にも照度によって傷等も発見でき、なおかつ防水防塵性も高いLEDライトだそうです。

表面仕上げ等の研磨用材料を取り扱っている企業様です。

こちらは、調色作業支援ツールでクラウドで色情報が共有出来ちゃうのです。

以上です。
実はここでも弊社の業務は活躍しておりまして、大サイズ、大重量の製品はイベント会場への搬入、搬出も大変で、実機の半分くらいで模型を作ってほしいなんて相談もあり、お付き合いさせていただいております企業様も結構いるのですよ。
今回もいろいろな製品等をみて、大変勉強になったよこぽんです。
筆者:横山

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Posted on 22:33:06 «edit»
梅雨に入りましたね。今年もモデラー泣かせな季節がやって参りました。
とはいえ今のところあまりジメジメすることもなく暑い日でも比較的爽やかな暑さといった感じでしょうか。
梅雨入り前にがっつりバイクに乗っておきたかったのですが、最近全く乗れてないです。バイク乗りて–!の杉山です。どうも!
はい、今回は引き続きBT44Bのボディをウレタンコートまで進めます。
白のボディ塗装まで終わっておりました。が、仮組みをしてみたところボディに段差が結構ありまして・・・。
プラモデルではあまりこういうことは無いのですが、レジンキットでは良くあることです。サフの段階で気付いていれば良かったのですが、このまま放っておくわけにもいかないので泣く泣く削って段差を無くします。


削りだけでなんとかなったのが不幸中の幸いでした。
改めて白でボディを塗装します。次のデカールが貼りやすいように表面が光沢になる様に白を塗装します。どうしても光沢になりきらないという人は白を吹いた後に光沢クリアーで表面を整えましょう。
しっかり乾燥させてからデカール貼りです。
このキットの付属デカールは透けたり、シワがよったりしにくいのですが非常に硬く曲面に馴染ませるのが大変困難です。
特にノーズ部分は中央が大きく窪んだ形状になっています。デカールの淵をしっかり合わせた後、マークソフター(デカール軟化剤)を浸るくらい塗布し柔らかくして筆でしごく様に面に馴染ませます。

力を入れすぎて破かない様に注意です。

全体に貼り終わったら十分に乾燥させます。最低でも1〜2時間は置いておきましょう。
十分乾燥したらいよいよウレタンコートです。乾燥が不十分だとウレタンコートの下で乾燥が進んでデカールがしわしわに、なんてことになりかねません。

デコトラや旅客機の時にウレタンの吹き方は説明しましたがデカールの貼った部分、角、断面部等ウレタンが乗りにくいところは他の部分より少し厚めに吹くのがポイントです。


吹いた表面がこのくらいピカピカになるとOKです。
次回は前回仮組を行ったエンジンの細部塗装を行っていきます。お楽しみに!
筆者:杉山

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とはいえ今のところあまりジメジメすることもなく暑い日でも比較的爽やかな暑さといった感じでしょうか。
梅雨入り前にがっつりバイクに乗っておきたかったのですが、最近全く乗れてないです。バイク乗りて–!の杉山です。どうも!
はい、今回は引き続きBT44Bのボディをウレタンコートまで進めます。
白のボディ塗装まで終わっておりました。が、仮組みをしてみたところボディに段差が結構ありまして・・・。
プラモデルではあまりこういうことは無いのですが、レジンキットでは良くあることです。サフの段階で気付いていれば良かったのですが、このまま放っておくわけにもいかないので泣く泣く削って段差を無くします。


削りだけでなんとかなったのが不幸中の幸いでした。
改めて白でボディを塗装します。次のデカールが貼りやすいように表面が光沢になる様に白を塗装します。どうしても光沢になりきらないという人は白を吹いた後に光沢クリアーで表面を整えましょう。
しっかり乾燥させてからデカール貼りです。
このキットの付属デカールは透けたり、シワがよったりしにくいのですが非常に硬く曲面に馴染ませるのが大変困難です。
特にノーズ部分は中央が大きく窪んだ形状になっています。デカールの淵をしっかり合わせた後、マークソフター(デカール軟化剤)を浸るくらい塗布し柔らかくして筆でしごく様に面に馴染ませます。

力を入れすぎて破かない様に注意です。

全体に貼り終わったら十分に乾燥させます。最低でも1〜2時間は置いておきましょう。
十分乾燥したらいよいよウレタンコートです。乾燥が不十分だとウレタンコートの下で乾燥が進んでデカールがしわしわに、なんてことになりかねません。

デコトラや旅客機の時にウレタンの吹き方は説明しましたがデカールの貼った部分、角、断面部等ウレタンが乗りにくいところは他の部分より少し厚めに吹くのがポイントです。


吹いた表面がこのくらいピカピカになるとOKです。
次回は前回仮組を行ったエンジンの細部塗装を行っていきます。お楽しみに!
筆者:杉山

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