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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 01:09:29 «edit»

Category:未分類

【そうかつっ!】2017年を振り返る の巻 

まいどっ!

カサカサ乾燥肌のはじめちゃんです。
なんと今回のスタッフブログが2017年最後の更新です。

最後の最後に順番が回ってきましたので今回は
今年1年間で作った物を振り返ってみたいと思います。

2017年1発目はこちら!

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軍用ハーレーとジープ
両方共にタミヤのキットです。
ハーレーは元々古い型の製品でしたので、色々な箇所に手を入れて作った記憶があります。
フェンダーの裏側を薄く削ったり各種ステーを金属で作り直したり、シフトノブも作ったなぁ。
この時代のオートバイは今のバイクと操作が違って、ハンドシフトでした。
走行中に左手をハンドルから離して手でシフトチェンジしないといけないんです。
一度お遊びでハンドシフトのバイクに乗ってみたいですが、所有はしたくありません(笑)

2発目はこちら
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ジープとハーレーを小物に使った、ピンナップガールズ
私…フィギュアの塗装が一番苦手です。
苦手克服の為と思い頑張りましたが、正直…誰だお前!お前も誰だ!って出来です。
一番最後に塗装した左のネイビーのお姉さんがまだ自分的にはマシかなぁと…
人間や生き物の塗装はこれからももっと修行していかんとあかんなと思いました。

3発目は
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日野プロフィアの神宮司運送仕様

中身を観ただけでゲーっとなると評判のヘビーフレイトシリーズのキットです。
弊社代表を真似てサイドバンパーを金属で作り直したりしましたが
一応の形にはなったものの、なんとか形にしたといった出来です。
初めてのトラックで試行錯誤しながらでした。
全然パーツが減らなくて製作に時間が掛かった印象がありますね。
現在1/24のベンツのトラックを製作しておりますが、こいつを作った時の課題が活かされるか
自分への挑戦です。

4発目はこちら

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盆栽ですはい…
パーツも少なくて素組みなら5分と掛からず終わります。
盆栽の特集番組を見て興味が沸き手を出した訳ですが、本物の盆栽ではなく
模型の盆栽を作るあたりが実にひねくれてて私っぽいです。
腐らない様に皮を剥かれて白くなってる部分を表現してみましたが
何だか良く分からないです。

5発目は

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零戦です。
坂井三郎搭乗機のデカールが付いていましたので
大空の侍搭乗機で製作したものです。

排気管を金属を加工して作り直したり、ピトー管を自作したりしましたが
お手軽に作れた記憶があります。
出先で本物の零戦のダンパーを見たのも製作のきっかけの一つです。
当時の航空機の関連企業は社名や業務内容が変わっていても今でも存続している企業が多いのも驚きました。

6発目

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シュミット ネダーランド
アオシマから再販されたタグボートの模型です。

戦艦ではない船を作ってみたかった、ただそれだけの理由で製作しました。
これも古いキットのようで省略が多かったです。
思いつく限り手を入れてみましたが、煙突の辺りの張り線を追加出来なかったことが心残りです。
ネットでも調べてみましたが、これがどうして詳細な画像が見つからなかった為に
泣く泣く省略しました。
次回は張り線の詳細が分かる資料を用意して再挑戦してみたいです。

7発目

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ボバフェット
宇宙で最も悪名高い賞金稼ぎの彼です。
エピソード8公開でスターウォーズにもっと世間が注目するかと思い製作しましたが
んー どうしちゃったんでしょうかね。
エピソード7は見ましたがイマイチ記憶に残っていないんです。

今回は可動キットでしたが、関節がどうもロボットっぽかったので
関節は固定してパテで整形して固定モデルとして製作しました。
ズボンのシワなどラインが繋がるようにしましたが、よく考えたら
完成品でもっとクオリティーが高いものが売られていたり…

自分で好みのポーズで固定して作れる事が面白いと思ったのですがね…ははは

8発目

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東京都庁

レアプラモを実際に作ってみようという勝手な企画です。
前回つくったフライス盤が思いのほか好評だったので、味をしめて選んだのですが
選定ミスしましたね。
今でも何でこれだったのか、あの時の自分を問いつめたいです。

2017年は8つ製作しました。
ジャンルもバラバラで良く分からない製作が多いですね。
色んな物に興味があるのであれも面白そう、これも面白そうとすぐ目移りしちゃうんです。
長続きしないのが残念な所ではありますが…
元々特定のジャンルの模型が好きなのでは無く、物を作るという事が好きな人間なので
模型は全部何でも好きという単純なんですね。
来年はベンツの続きから始まりますが、その次は次で作りたい物が一杯あって
どれにしようか迷っております。

と、ざっと振り返りました2017年の製作ブログですが
こんな拙い製作記事にお付き合い下さいまして誠にありがとうございました。

広い視野、貪欲な好奇心、飽くなき探究心で2018年も突き進んで参りますので
来年もまたお付き合い下さいます様、心よりお願い申し上げます。

それでは一年間ありがとうございました。
来年皆様にとってより良い年になりますように!!

筆者:神宮司

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Posted on 20:59:07 «edit»

Category:絵日記

【てんとう!】気軽にお店で買えた頃の記憶です! 

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乗秀です。早いもので、もう年の瀬です! 皆様、年末のご予定は如何ですか? 私は大掃除とか大掃除とか大掃除ですね! 普段からやっておくべきですね、ハイ。

まずはじめに、私の更新は今回が年内最後となります。今年も汚いイラストと模型製作にお付き合い下さいましてありがとうございました。来年は更にパワーアップして(何を?)お届け致しますので、何卒よろしくお願い申し上げます!

そんなこんなで、ちょっと早いですがお年玉の使い道を思い返していたとき、当時回っていた模型取扱店の事を思い出しました。

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お年玉は子供にとって年内最初にしていきなり最高のイベント! 心が弾まぬ筈等無い! 勿論少年も、何割か親に貯金してもらい(貯金してもらった分がどうなったのかは未だに良く分かりません)残りを有意義に使うべくお正月の街を走り回ります。

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当時のルートは三カ所あり、「ちょっとだけ模型を置いているおもちゃ屋」「充実の大型模型店」「小型模型店」にそれぞれ回っていました。おもちゃ屋はゲームも置いていたのでそっち方面を、大型模型店は大概激混みなのでそんなときは小型模型店へ足を運びます。

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そのお店は絵に描いた様な路面店で、大人が通れるかも怪しい隙間を塗って店内奥のカウンターまでたどり着く様に出来ていました。上も下もキットが山積みで、種類だけなら大型模型店にも張り合えるんじゃないかと思えるくらいです。

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品揃えも陳列も正直言って子供向けではなく、気になったキットが最上段に積まれていると、お店の人に声をかけて取ってもらう他ありません。脚立が欲しいと常々思っていましたが、今思うと置かなかったのではなく置けなかったのでしょう。


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このお店が重宝したのは、キットや工具等の品揃えだけではなく、おもちゃ屋や大型模型店ではやっていなかったプラ板や棒の単品売りや、各部品の単品売りを行っていた事でした。特にシールやキットの部品は、当時の少年の活動圏内ではこの店舗でしか売っていなかったので、改造やぶっ壊したときの補填にたいへん助けてもらいました。

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しかし月日が経つにつれて、おもちゃ屋は古本屋に変わり、大型模型店は更地と消えて、小型模型店はテナントビルへ変わってしまい、少年の取り巻く環境から模型が激減してしまいました。その影響もあり、一旦模型から離れてしまう時期が生まれてしまいました…。

当時の事を思い出して、ちょっとセンチメンタルな気分になりました。しかし昨今の模型店激減問題は、日本全国で問題になっている事を考えると、ただ懐かしんでいる場合ではないと思わされてしまいます。私にはお店の商品を買う以外の事は何も出来ませんが、どうか今ご健在の模型店の皆様には末永く健在であって頂きたいと思います。

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……と言うのも、実は弊社工房は現在進行形で周囲に模型店が皆無なのです。塗料が一本足りなくなるだけで致命的! バイクを所有しているスタッフは愛車をかっ飛ばして買い求めに走ります。
通販の流通が発達しているのは有り難いのですが、こうちょっとこれ欲しいなと思った時にちょっと足を伸ばすだけで買えるそんな環境も大事なんだなと日々痛感するこの頃でした。お正月休みの間に買いだめよう……。


筆者:乗秀

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Posted on 18:42:41 «edit»

Category:製作ハウツー たまごひこーきオスプレイ

最終回 【たまごひこーきオスプレイ】の巻 

皆様こんばんは〜よこぽんです。
本日は、クリスマス!!
そして、これから年末•年明けとイベント盛りだくさんですね〜
くれぐれも体調だけは気をつけて、寝正月にならない様にしたいですね。

では、サクッと前回の続き、スミ入れといきます。
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全体にスミを流し終えたら
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ある程度乾燥させてから綿棒等で拭き取りましょう。
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ケガキ直した箇所はスミが綺麗に入っているのが分かりますね。
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全パーツの拭き取り作業を終えた画像がこちら!
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お次ぎは、デカール貼りへと移ります。
貼りやすいサイズに切り出して水に浸けます。
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デカールが水分を含んで台紙から剥がれやすくなったらその箇所に貼り込みます。
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柔らかい筆で水分をやさしく取り除いてあげましょう。
硬い毛の筆や力を入れて擦ったりするとすぐにデカールが破けたりしてしまいますので気をつけましょう。
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それにしても、オスプレイってデカール多いんですね。
このデフォルメされてるたまごひこーきでもこれだけあるのですから、実機はどれだけあるのでしょうね。
調べれば分かると思いますがそこはあえて…
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デカールが十分乾燥したら、コーティングします。
私が調べたネットの実機画像に合わせて今回はツヤ消し寄りの半ツヤとしました。
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サクッと組立てです。
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いかがでしょう?かわいいですね。
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自分的にはこの色合いも気に入っております。
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本年最後のブログとなりましたが、来年はもっともっと皆様に楽しんで頂ける様精進致しますので
ご指導の程よろしくお願い致します。
本年も沢山の皆様に感謝致します。ありがとうございました。
来年も私ともどもNAGAEアートプロダクションをよろしくお願い致します。

筆者:横山

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Posted on 20:05:34 «edit»

Category:製作ハウツー 「楽プラ」ハスラー

【らくぷら】スズキのハスラーを”ちゃんと”つくるよ!その2【完成】 

今年も残すところあと一週間ですね。
みなさんやり残した事はありませんか?
どうも、やり残した事だらけの杉山です。

さてさて、前回から作り始めました”楽プラ”のハスラーですがちょちょいと今回で完成させたいと思います。
「ちゃんとつくるよ!」といっても楽プラですからね。楽な気持ちでいきたいものです。

まずはボディを仕上げてしまいましょう。

フォグランプはクリアーパーツに置き換えます。
凹のモールドになっているのでその上から貼っても良いのですが、実車を見ると結構奥まっています。
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2mmのドリルで穴を開けておき、ウレタンコート後にクリアパーツを入れます。

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フロントグリルの周りはメッキになっているのでハセガワさんのミラーフィニッシュを細切りにして伸ばしながら貼っていきます。
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前後のエンブレム等のメッキ部分はキット付属のシールを貼りました。

ドアの鍵穴は後でピンを差すので先に0.4mmで穴を開けておきます。
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前回も書きましたが一体整形のため非常に塗り分けが大変です。
通常ならバンパーやグリルは別パーツなのになーとか、ナンバーすら一体なのかーとか・・・。

これでボディの塗り分け、加工は終わりましたのでウレタンでコートします。
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ウレタンの硬化中に車内を作ります。
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これが車内のパーツです。折り畳むだけで車内が完成するわけです。すごく楽チン♪
ですが「ちゃんと」つくるので一旦全部切り離します。
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床とシートが一体になっているのは良しとして、シートの裏側が整形されていません。
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プラ板を抜けた穴の大きさに合わせて切って貼り込みます。
これで後ろから見ても違和感無しです。

シートや床、ドアの内側を塗り分けていく訳ですが、軽自動車と侮っておりました。
メーター周りやダッシュボードがなかなかデザイン性の高いつくりになっておりなかなかぬ塗り分け量ですね。
ノーマルだとホワイトですが、純正カスタムのボディ色のピンクで揃えてみました。メーターとカーナビの部分は黒く塗り付属シールを切り出して貼っています。
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シートも縁にピンクのラインが入っています。

組み上げるとこんな感じになります。
DSCN8738.jpg
キット通りであればシールを貼るだけですがモールドは実車同様しっかりと入っています。
手間はかかりますが塗装すればそれなりの見栄えになりますよ。

こちらはホイールです。
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キット状態でガンメタが塗装されています。やはりこれも上からメッキのシールを貼る様になっている訳ですが、塗装で簡単に再現します。
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まずはスーパーファインシルバーを塗装し、乾燥後にエナメル塗料のセミグロスブラックをエアブラシで塗装します。DSCN8744.jpg
凸部分をエナメル溶剤を含んだ綿棒で拭き取れば完了です。DSCN8745.jpg
ホイールにもウレタンでコートしておきましょう。

クリアーパーツです。
フロントガラスに傷が入っていました。
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流石にこれは目立つので2000番ペーパーとコンパウンド磨きで傷を消します。
今回は傷が浅かったのでこれで対応しましたが、あまり酷いようならメーカーに交換してもらう事をお薦めします。

ヘッドライトとテールライトのクリアーパーツですが、ボディに差し込む様にピンが延びていますがこれは流石に頂けません。
DSCN8759.jpg
ピンを切ってフロントガラス同様磨いて綺麗にします。

ボディに戻ります。研ぎ出しが完了したらボディ下部の黒い部分は樹脂製ですのでツヤを落とします。
ボディとナンバー、バンパーの部分をマスキングして半光沢クリアーを吹けばOKです。

それでは組立てていきます。

フォグランプにはWAVEさんのHアイズを使用します。光って見える様に裏側にミラーフィニッシュを貼っています。
ヘッドライトの穴隠しにも同様のHアイズを貼って電球を再現しています。
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鍵穴はインセクトピンの小さめのやつを使用しました。
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マフラーが無かったので3mmの真鍮パイプにミラーフィニッシュを撒いてメッキ調に仕上げてみました。
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少々後半駆け足になってしまいましたが、完成です!
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如何でしょうか。
「楽プラをちゃんと作るよ」ということで作ってみました。
確かにシャーシ等省略されていて楽ではありましたが、ボディに関しては一体部分が多く通常のキットを作るより大変でしたね。分かってはいた事ですが・・・。
簡単に作れる様にという事で出されたキットでしたが、外観や車内等”見える”部分はしっかり造型されており、きちんと塗装すればキット状態では想像出来ない様な仕上がりになります。

実車の話ですが、軽自動車ですしもっとシンプルなものを想像しておりましたが、デザイン性の高い外見やお洒落なインテリア、豊富なカスタム性と人気があるのが良く分かります。ちょっと外に出ると実際よく見かけますよね。いろんな色のハスラーちゃん。

皆さんもこのお手軽キットでいろんなカラーバリエーションのハスラー、如何でしょうか?
(ここまでやると製作はお手軽ではなかったですが(笑)

さて切りもよく完成したところで、私杉山のブログの更新は今年これで最後となります。
お付き合い頂きありがとうございました。
また来年もいろいろなキットに楽しく挑戦して参りますので応援よろしくお願い致します。
来年が皆様にとって良い一年でありますように心より願っております。
ありがとうございました。


筆者:杉山

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Posted on 21:34:28 «edit»

Category:製作ハウツー メルセデスベンツ アクトロス

【まーしでぃーずっ!】ベンツのトラック製作② 

まいどっ!!

熱燗が美味しい時期になって参りました。
どうも日本酒大好きはじめちゃんです。

今でこそ日本酒が美味しいなと思えますが、お酒を覚えた青い頃は日本酒が苦手でした。
学生の頃は専らビールやサワー・酎ハイばかり呑んでいました。
ジン・ウォッカ・ウヰスキーと色々なお酒を試していくうちに
日本酒にも当然手をつける訳ですが、どうしてもあの甘さやフルーティーな味が馴染めず
呑むと悪酔いしていた苦い記憶が蘇ります。

日本酒が呑めるようになると何故か大人になったなぁと感じる今日この頃です。
日本各地の色々な地酒もありますので、まだまだ知らないお酒の方が多いのでしょうが
それを呑み比べて行けるというのは今後の楽しみでもあります。

日本に生まれてよかったぁぁぁぁぁぁ!!!!!1

さて今回もトラックの続きです。
前回まではこちら
バラバラのキャブを組立ててサーフェイサー吹きを終わらせた所でした。
今回も続けて行きます。

の、前に…

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こんな物を作ってみました。
バンダイのキャッスルクラフトシリーズのアナと雪の女王です。
随分前に購入していた物で、デスクの奥から埃まみれになった状態で発掘されたのでした。
ランナーに雪の結晶のモールドがあったりして、女子向けの商品っぽいです。
パーツも手もぎでいけます。
サクサクっと息抜きにどうでしょうか。

では本題へ

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キャブのその他パーツの下地処理を進めます。
前回の組立の際にエッジが捲れている云々と書きましたが
モールドの周囲も荒れていますので処理していきます。
ペーパーを軽くあてて見やすくしましたが、伝わりにくくてごめんなさい。

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目の細かいペーパーで軽く撫でて荒れを無くしていきました。

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荒れが気にならなくなりました。

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ライトの周囲に丸いモールドがあります。
研ぎ出しの際に邪魔になりますので、組立時に復活させる事を前提に切り飛ばします。

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ポイントは後から位置が分かる様にうっすらとモールドを残す事です。

DSCN8840.jpg

位置を把握する為にモールドのあった場所に小さな穴を目印代わりに開けていきます。
この時気づいたのですが、どうやらこれはヘッドライトの交換や調整の為の
ボルトの穴のようなので、大きめの穴を開けてそれを再現します。
写真では0,7mmのバイスで穴を開けています。

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穴を開け終わったら周囲が捲れていますので、ペーパーで整えておきます。

DSCN8842.jpg

続いてグリルのパーツです。
そのままゲート処理だけして…
そんな上手く事は運びませんね。
見てのとおり、全体的にヒケております。
丹念にヒケを消していきます。
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平らな面を意識しながら処理しますが、ロゴの周囲が少し難しいので
丸い枠の周囲のモールドを削らないように注意して進めました。

DSCN8844.jpg

屋根のパーツのステーです。
パーティングライン上にリベットのモールドがあります。
非常に処理し難い箇所なので、ここも削り飛ばして処理してからリベットを復元します。

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使用するのはこちら、市販のプラ製のリベットです。
4種類のサイズのリベットが入っています。
ミリタリー、カーモデル、フィギュアとアイデア次第で如何様にも使えるアイテムです。
今回はこれを使用してリベットを復活させます。

DSCN8846.jpg

と、言いましてもパーティングライン処理の終わったパーツにくっつけるだけというお手軽なものです。
リベットはとても小さいので、カッターの先で刺して取り扱います。
DSCN8847.jpg

ものの数秒で終わりました。

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屋根のパーツです。
こちらもヒケがあるので同様の処理します。

DSCN8849.jpg
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これなんて名前のパーツなんでしょうか。
このパーツは完成時に裏側まで見えるのですが、表面はヒケ・裏面は押しピン跡となかなか難儀します。

DSCN8851.jpg

ペーパーをあてると半分以上の押しピン跡は消えましたが、それでもまだ残っています。
ここから先はパテで処理します。

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処理の終わったパーツです。
結構地味な作業ですが、それなりに時間を取られます。
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車体のコーナーに取付けるパーツです。
こちらもヒケが凄いので同様の処理をしました。

DSCN8854.jpg

続いてはこの箇所。
ハッキリとボルトがモールドされていますが、塗装時は本体色ではなくボルトの色になります。
当然このままだと研ぎ出しの邪魔なのでヘッドライトの時と同様に切り飛ばします。

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切り飛ばして、小さな穴をあけて、周囲を均して終わりです。

DSCN8858.jpg

先程のパーツにサーフェイサーを吹きました。

みた所、傷等の問題は無さそうで下地処理がやっと終わりました。
次回は塗装、デカール貼り、ウレタンコートの予定です。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!

筆者:神宮司

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Posted on 19:50:04 «edit»

Category:社内近況

【たのしみ!】年末は映画のお祭りだ!!! 

こんばんは〜よこぽんです。
どんどん寒さが厳しくなりましたので皆様くれぐれも体調管理をお気をつけ下さいね。

今日は、私がとても気になっている映画についてご紹介させてください。
やはりまず真っ先に上がるのはスターウォーズ〜最後のジェダイ〜ですね!!
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シリーズで考えても、絶対に見たい映画です。
またまたどうなることやら期待大です…もちろん、まだ観る予定は出来ていません><

キャラクターつながりで…あのハン•ソロが出ている(ハン•ソロという名ではもちろんありませんが)ブレードランナー2049!!
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前作はとても綺麗な映像と寂しげなストーリーにど〜んと胸を打たれました。
私的にですが一番何回も観た映画の一つではないでしょうか。

次はSFつながり?…
無理につなげる必要もありませんね。そう、あのエイリアンの新作「エイリアン〜コヴェナント〜」!!
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コヴェナント号内で起こる事件で、エイリアンの前日談ですね。
こちらも上映から数ヶ月経ちますがまだ観れておりません><
この12月中に観れたらいいな〜なんて…

お次は「ワンダーウーマン」!!
中世風の衣装をまとった女性スーパーヒーローが活躍するアメコミ原作の映画です。
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やはりド派手なアクションがスカっとする作品でしょうね〜
似たつながり?でマイティ•ソー〜バトルロイヤル〜!!
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こちらもアメコミ原作のシリーズ物です。こちらもド派手なアクションシーンがうりの最新作です!
またまた良いキャラを醸し出してるロキがなんか憎めないのですよね〜
ソーつながりww「ジグソウ〜ソウ•レガシー〜」
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1作目を観たときはそれはもう、怖さで飛び上がりましたね。
飛び上がった高さでは、遊星からの物体Xのほうがおどろきましたがww
心底身体が冷えましたね。
ストーリーのつながりや頭の良さを演出していて考えさせられる映画でもありますね。

それでは、最後となります。
オオトリは「オリエント急行殺人事件」!!
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あの名小説アガサ•クリスティの「オリエント急行の殺人」が原作ですね〜
やはりここの一番のキモは原作を知っている人が、映画ではどうなるのかが一番気になる所ですね。
さて、小説通りのストーリーなのか、それとも…
早くみたい〜〜〜
とにかく期待が大きすぎる新作ばかりでしたのでついご紹介させて頂きました。
頭の回転や、思考力、アートに関する感性等いろいろ勉強になる所が多いのが映画の良い所ですね。
さすがにここまであると全部観れるかな?
がんばります!!

筆者:横山

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Posted on 15:11:41 «edit»

Category:絵日記

【わいやー!】刺さると超痛いんです! 

乗秀です。

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先日のブログの更新中、この画像を編集していた時に思い出しました。

「そういえばこれでやらかした事あったな…」

今回はなんと、幼少期の話でなく入社後のしくじりエピソードをお届けします!

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幼少期からやらかしまくった結果、無事NAGAEアートプロダクションに入社した元少年。装いも新たにプロの道を歩み始めます。
(ごちゃごちゃするんで以下の自画像はいつも通りにします)

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入社後に驚いたのは、キットを1から製作する代行と並び、完成している製品の色替え(リペイント)のご依頼が多い事です。
色の剥がし方は素材によって色々ありまして、一番多いのが金属相手に行うシンナーに漬け込んでの剥離でして、それが出来ない場合はサンドペーパーで地道に色を剥いでいく事があります。
ある時預かった商品は金属製でしたが塗膜が大変強力で、シンナー程度ではびくともしない程でした。こうなると削る他無いのですが、これは非常に大変です。

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そんなとき「ワイヤーブラシで磨き取れば楽じゃね!?」と思いつきます。実際の所シンナー漬けでも仕上げにワイヤーで細部を研磨する事がありますので、この発送は自然な物でした。

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しかしその時リューターが不調を起こしており、先輩スタッフに借りるお願いをしました。この石でそのままやっていいよと言われたので、先っちょだけ交換して早速開始! 塗膜だけ剥がしたいので、ワイヤーをステンレスより柔らかい真鍮のもので行いました。

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始めるなりモリモリ取れていく塗膜! ワイヤーも柔らかめなので表面やモールドを傷つける事無く、綺麗に色を剥がしていきます。
時短出来て綺麗に仕上げられるなんて、良いこと尽くめ! これからもこの方法でやろうかな!

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1パーツの色を剥がしきった所でスイッチを切りま……あれっ?!?? ワイヤーが無いぞ!?

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床を見ると、ちょっと前までついていたワイヤーが全て床にびっしり!!
このワイヤー、足に刺さると絶叫するくらい痛くなります。

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「……おい」

温厚な先輩もこのときばかりは激おこです。慌てて床全体を掃き掃除して水拭きしました。

ワイヤーブラシは毛の強度があてる素材より弱いと、ビックリするくらい簡単に負けて毛が散っていきます。この時は相手がダイキャスト製で、真鍮より遥かに硬いためこんなことになってしまいました。
道具は強度や特性をよく学んでから応用しましょう!


筆者:乗秀

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Posted on 22:04:03 «edit»

Category:製作ハウツー 「楽プラ」ハスラー

【らくぷら】スズキのハスラーを”ちゃんと”つくるよ!その1 

先日タイガー1を作ってから戦車にどはまり中の杉山です。
最近戦車模型ばかり増えています。
今まで興味の薄かった旧ソ連軍の戦車がかっこいいなー、とか
米軍の戦車が・・・
とか。
とにかく戦車が作りたくてうずうずします。

というわけで今回から新しいキットを作りますよ!
今回作るのはこちら

アオシマさんの楽プラシリーズ スズキのハスラーです。
DSCN8665.jpg

戦車じゃありません。

楽プラという名前だけあって非常に簡単なつくりになっています。
塗装不要、接着剤不要というやつです。
パーツははめ込み式になっていたり、塗り分けはシールになっています。
また1/32のスケールという事でかなり小振りです。

そこで今回このキットを”ちゃんと”作ります。

こちらがボディです。
DSCN8666.jpg
DSCN8667_2.jpg
ほとんどが一体成型になっています。

まずはいつもどおりモールドを深く彫り直していく訳ですけどこのキットモールドがかなり浅いです。
カッターの先でなぞって彫り直していく訳ですが、浅くて彫り難いです。
一度切り込みを入れてから彫り直します。
DSCN8669.jpg
本来のキットなら別パーツになっている様なところまで一体になっているのでかなりモールドが多いです。
塗り分けも多い車なので深めに彫っていきます。

彫り直したらサーフェイサーを吹きます。
DSCN8674.jpg
モールド周りやエッジ周りは捲れ気味になっています。そこで全体にペーパーを当てて表面を平滑にしていきます。
DSCN8673.jpg
サーフェイサーの部分が無くなるくらいまで磨きます。

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後ろのワイパーは研ぎ出しの時に邪魔になりますし別体感がないので切り取って、ウレタンコート後に接着する事にします。

この車、塗り分けがかなり大変です。
一体成型なのもありますがかなり多くボディだけで6色くらいあります。
今回はピンク(キャンディピンクメタリック)でいきます。
なんとも難しい色です。
DSCN8682.jpg
色の源マゼンタ、イエローとホワイト、スーパーファインシルバーで調色しました。

なんとか楽プラに見えない様になんとか頑張ります。
次回をお楽しみに!

筆者:杉山

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Posted on 20:41:38 «edit»

Category:製作ハウツー メルセデスベンツ アクトロス

【まーしでぃーずっ!】ベンツのトラック製作① 

まいどっ!

はじめちゃんです。
外に出ている時にトラックを見かけない日はありませんよね。
○○運送とロゴが入った物や宅配業者のトラックも良く見かけますし、
引っ越しのトラックや今の時期だと道路工事も多いので
ショベルカーを積んだトラックなんてのも見ます。

特に高速道路を走っている時はトラックを良く見ますよね。
ちょっと休憩で立ち寄ったサービスエリアにも停まっていたりします。

以前スタッフブログで日野プロフィアを製作した事もあり
トラックを見かけるとどのメーカーのトラックか気にして見るようになりました。

日野、三菱、いすず、UDといった国産のメーカーのトラックは良く見かけていたのですが
先日メルセデスベンツのトラックを初めて見ました。
存在は知っていましたが、実際に走っている姿を見たのは初めてでしたので
なんだか嬉しくなりました。

と、前置きはこの位にしておいて本題に移ります。
今回から新しく製作いたしますのはこちら

DSCN8619.jpg

イタリアの模型メーカー イタレリの1/24メルセデスベンツ アクロトス1854LS
こちらを製作したいと思います。

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DSCN8621.jpg

パーツ全景です。
1/24というスケールもあって、パーツ点数は200数点と多めです。
キャブだけでこのパーツ点数ですので、製作は大変でしょうが
楽しみでもあります。

では早速製作を始めます。

DSCN8622.jpg

説明書の組立手順は完全無視でボディの外装から手をつけます。
組立→塗装→ウレタンコートを考えていますので、まずはここから始める訳です。

大きさの比較で塗料の瓶を隣に置いてみました。
大きさが伝わるでしょうか。
国産メーカーのトラック模型は1/32が多くキャブは初めから一体で成形されています。
イタレリのキットは前後左右・屋根と別なので自分で組立てなければなりません。

DSCN8623.jpg

各パーツを接着前に処理していきます。
ゲートが太く薄っぺらいので、えぐってしまわない様に注意して切り離していきます。
場所によっては、ゲートとパーツの隙間が狭い箇所もありました。
えぐれてしまったら、パテなどで直しておきましょう。

DSCN8624.jpg

窓枠です。
パーツのエッジにパーティングラインがくる様に設計されており
目立ち難いですが、パーティングラインを探して処理していきます。
場所によってはエッジが捲れている箇所もありますので念入りに丹念に処理していきます。
処理はカッターの背でこそいで、ペーパーで均してと通常の方法で構いません。

DSCN8627.jpg

全てのパーツの処理が終わったら、いよいよ組立てて行きます。
こちらを接着したらあちらと辻褄が合わないなんて事態も出てきますので
マスキングテープで仮固定しながら正確に位置決めをして接着していきます。

写真は仮固定してから流し込み接着剤で接着している所です。

DSCN8625.jpg

接着できました。
万がずれていた場合は、もう一度接着剤を隙間に流せば接着が緩くなりますので
慎重に力を加えて正しい位置にくる様に接着し直します。

DSCN8626.jpg

裏側から見た写真です。
パーツ自体が薄い箇所もあり光が透けていますが
接着したラインは隙間無く接着できています。
このあとは接着箇所の補強も兼ねて、裏側に瞬間接着剤を少量流しておけば
安心です。

DSCN8628.jpg

傷やパーティングライン処理忘れのチェックで軽くサーフェイサーを吹きました。
現段階ではチェックもれがありませんでしたが、この段階で処理忘れ等があったら
再度処理をしておきます。

今回はここまでです。
次回はキャブ塗装を中心に進めて行きますので、配色等を検討して置きます。

12月ももうすぐ半分です。
私は馬鹿なので風邪を引きませんが、日に日に寒くなってきましたので
皆様お身体に気をつけてお過ごしください。

それではまた次回!!

筆者:神宮司

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Posted on 19:53:14 «edit»

Category:製作ハウツー 富山地方鉄道14760形

【とやまちほう!】ブラスキットを作ろう 第2回 

乗秀です。
今日もブラスキット作っていきます!

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今回から作業に入るキットはこちら! 富山地方鉄道14760形です。こちらは富山地方鉄道の創立50周年に合わせて投入された車輌でして・・・って、なぜ同じキットがもう一つ!?
いいえ違うんです、前回触っていたキットとは違うんです・・・。

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パッケージにも記載されていますが、キットを開けると…なんと1輛増えている!
実は富山地鉄14760形は2編成が存在しており、状況に応じて組み替えて運用しています。

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このキットには前回製作を始めた2輛の他に、増結用のクハ174が追加されています。それに伴い特徴的な妻板部分はもちろんの事、ボディのディティールが異なる部分も的確に再現されているのです。

このタイミングでなぜ3輛も増えたかと言いますと、このキット元々は弊社代表から譲って頂いたキットでして、映画【RAIL WAYS 愛を伝えられない大人たちへ】に登場する車輌である本キットに愛着があり、初めはご自身で製作するつもりで揃えていたとの事。しかし塗装が大変めんどくさいのでキットの封が開けられる事無く、こちらの手に渡ったのでした。
そんな事情をころっと忘れていて、「2輛だったらこの大変そうな塗装でも時間かからないだろ」と思って始めた矢先に代表に発見され、「だったら全部!!」と残りの3輛がやってきたのでした。(ちなみに3輛キットの方は別のスタッフの手に渡っていたのですが、今回の件でこちらにやってきたという経緯が・・・)

そんなわけで、完成次第代表の元へ里帰りする予定となりまして、手を抜く事が出来なくなってしまいました。途端にハードルが上がったぞぉ〜!!

3輛分の組立て作業が急遽追加になりましたので、前回補足しきれなかった点を改めて解説していきます。

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金属のキットを切り出す際、ニッパーですと力の加わり具合によって板が曲がってしまう事があります。そういったトラブルを極力避けるため、なるべくパーツ側から遠い側から刃を入れます。

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ランナーを切ってから、パーツ側に残った切れ端を板の薄い方に合わせてカットします。今度はパーツ側にぴったり刃を合わせて、なるべく跡が残らない様にします。
この様ななるべくパーツに負担をかけない切り方は、プラモデル(特にクリアパーツ)等でも使えるテクニックです。状況に応じて使い分けましょう。

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しかしそこまで注意していても、ランナーとの距離によってちょっと曲がってしまう事もしばしばあります。
そんな時はプライヤーでグッと摘んで、真っすぐになる様矯正をします。これはギザギザがついたペンチや細いピンセットでは出来ない芸当ですので、ブラスキット製作の際はプライヤーを一本持っていると大変便利です。(私はハセガワトライツールのエッチングプライヤーを使用しています)

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そんなこんなで5輛とも、前回まで進めた段階へ持っていきました・・・やっとここから本編です。

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補足です。先程説明した増結車輌のクハ174、造型上に差異があるとはいえ、かなり細かな違いしかない為どちらがどちらか分からなくなる恐れがあります。その際は「パンタグラフが乗らない方」と覚えておき、屋根に穴が開いて無い方をクハ174とすれば間違いありません。

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折り込んだボディには、表と裏面をつなげたゲートがそのまま残っています。ハンダをしっかり回していればここを今削っても部品が離れる事は無いので、削ってなくしてしまいましょう。薄いブラスなら180番のサンドペーパーで十分削り取れますし、ダイヤモンドヤスリを所持していればその方が簡単に削り取れます。

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さぁ前回あちこち合わないと言っていた前面の矯正です。盛大な隙間はあとで埋めていく事を前提として、ボディに引っ掛ける段差の高さがあっておらず板とのツラが合わないのは見過ごせません。削ってぴったり合う様に調整します。

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極力隙間が空かない様に調整したところです。おでこはどうしようもなかったので、ここだけパテで埋めていきます…。

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速乾性が高い瞬間硬化パテで塞ぎます。隙間が大きいので、粘度を濃い目にして隙間から流れ出さないように盛っていきます。プラ板を挟んで詰めるのも良さそうですね。

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パテを盛ったら、サンドペーパーで形を作る勢いで削り出し! ブラスの屋上に合わせる為ホワイトメタル部分ごと削りながら面を合わせていきます。

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パテ部分の処理が終わったら、ハンダの漏れがある部分をキサゲ処理して綺麗に仕上げます。金属ブラシや棒キサゲ等で行うのが一般的だそうですが、弊社では高速&効率化を追求した結果リューターの先端に付けるワイヤブラシで磨くようになりました。
表面に押し当て過ぎると金属地をおかしくしてしまいますので、表面をなでる程度で当てていきます。なでる程度でもビックリする程簡単にハンダが取れていきますので、是非お試しあれ!
欠点は意外とすぐにだめになってしまうのと(体感ではHO客車2輛で1つ使い潰してます)抜けたワイヤーが床に飛び散り脚に刺さるとめちゃくちゃ痛い事でしょうか…思わず声が出る勢いで激痛が走ります。この辺、別の機会でやらかしたエピソードをご紹介出来たらと思います。

今回はここまで! 5輛同時作業ですので時間がかかってしまいますが、次回も引き続き製作を進めていきます。

筆者:乗秀

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