Posted on 20:41:38 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
外に出ている時にトラックを見かけない日はありませんよね。
○○運送とロゴが入った物や宅配業者のトラックも良く見かけますし、
引っ越しのトラックや今の時期だと道路工事も多いので
ショベルカーを積んだトラックなんてのも見ます。
特に高速道路を走っている時はトラックを良く見ますよね。
ちょっと休憩で立ち寄ったサービスエリアにも停まっていたりします。
以前スタッフブログで日野プロフィアを製作した事もあり
トラックを見かけるとどのメーカーのトラックか気にして見るようになりました。
日野、三菱、いすず、UDといった国産のメーカーのトラックは良く見かけていたのですが
先日メルセデスベンツのトラックを初めて見ました。
存在は知っていましたが、実際に走っている姿を見たのは初めてでしたので
なんだか嬉しくなりました。
と、前置きはこの位にしておいて本題に移ります。
今回から新しく製作いたしますのはこちら

イタリアの模型メーカー イタレリの1/24メルセデスベンツ アクロトス1854LS
こちらを製作したいと思います。


パーツ全景です。
1/24というスケールもあって、パーツ点数は200数点と多めです。
キャブだけでこのパーツ点数ですので、製作は大変でしょうが
楽しみでもあります。
では早速製作を始めます。

説明書の組立手順は完全無視でボディの外装から手をつけます。
組立→塗装→ウレタンコートを考えていますので、まずはここから始める訳です。
大きさの比較で塗料の瓶を隣に置いてみました。
大きさが伝わるでしょうか。
国産メーカーのトラック模型は1/32が多くキャブは初めから一体で成形されています。
イタレリのキットは前後左右・屋根と別なので自分で組立てなければなりません。

各パーツを接着前に処理していきます。
ゲートが太く薄っぺらいので、えぐってしまわない様に注意して切り離していきます。
場所によっては、ゲートとパーツの隙間が狭い箇所もありました。
えぐれてしまったら、パテなどで直しておきましょう。

窓枠です。
パーツのエッジにパーティングラインがくる様に設計されており
目立ち難いですが、パーティングラインを探して処理していきます。
場所によってはエッジが捲れている箇所もありますので念入りに丹念に処理していきます。
処理はカッターの背でこそいで、ペーパーで均してと通常の方法で構いません。

全てのパーツの処理が終わったら、いよいよ組立てて行きます。
こちらを接着したらあちらと辻褄が合わないなんて事態も出てきますので
マスキングテープで仮固定しながら正確に位置決めをして接着していきます。
写真は仮固定してから流し込み接着剤で接着している所です。

接着できました。
万がずれていた場合は、もう一度接着剤を隙間に流せば接着が緩くなりますので
慎重に力を加えて正しい位置にくる様に接着し直します。

裏側から見た写真です。
パーツ自体が薄い箇所もあり光が透けていますが
接着したラインは隙間無く接着できています。
このあとは接着箇所の補強も兼ねて、裏側に瞬間接着剤を少量流しておけば
安心です。

傷やパーティングライン処理忘れのチェックで軽くサーフェイサーを吹きました。
現段階ではチェックもれがありませんでしたが、この段階で処理忘れ等があったら
再度処理をしておきます。
今回はここまでです。
次回はキャブ塗装を中心に進めて行きますので、配色等を検討して置きます。
12月ももうすぐ半分です。
私は馬鹿なので風邪を引きませんが、日に日に寒くなってきましたので
皆様お身体に気をつけてお過ごしください。
それではまた次回!!
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
はじめちゃんです。
外に出ている時にトラックを見かけない日はありませんよね。
○○運送とロゴが入った物や宅配業者のトラックも良く見かけますし、
引っ越しのトラックや今の時期だと道路工事も多いので
ショベルカーを積んだトラックなんてのも見ます。
特に高速道路を走っている時はトラックを良く見ますよね。
ちょっと休憩で立ち寄ったサービスエリアにも停まっていたりします。
以前スタッフブログで日野プロフィアを製作した事もあり
トラックを見かけるとどのメーカーのトラックか気にして見るようになりました。
日野、三菱、いすず、UDといった国産のメーカーのトラックは良く見かけていたのですが
先日メルセデスベンツのトラックを初めて見ました。
存在は知っていましたが、実際に走っている姿を見たのは初めてでしたので
なんだか嬉しくなりました。
と、前置きはこの位にしておいて本題に移ります。
今回から新しく製作いたしますのはこちら

イタリアの模型メーカー イタレリの1/24メルセデスベンツ アクロトス1854LS
こちらを製作したいと思います。


パーツ全景です。
1/24というスケールもあって、パーツ点数は200数点と多めです。
キャブだけでこのパーツ点数ですので、製作は大変でしょうが
楽しみでもあります。
では早速製作を始めます。

説明書の組立手順は完全無視でボディの外装から手をつけます。
組立→塗装→ウレタンコートを考えていますので、まずはここから始める訳です。
大きさの比較で塗料の瓶を隣に置いてみました。
大きさが伝わるでしょうか。
国産メーカーのトラック模型は1/32が多くキャブは初めから一体で成形されています。
イタレリのキットは前後左右・屋根と別なので自分で組立てなければなりません。

各パーツを接着前に処理していきます。
ゲートが太く薄っぺらいので、えぐってしまわない様に注意して切り離していきます。
場所によっては、ゲートとパーツの隙間が狭い箇所もありました。
えぐれてしまったら、パテなどで直しておきましょう。

窓枠です。
パーツのエッジにパーティングラインがくる様に設計されており
目立ち難いですが、パーティングラインを探して処理していきます。
場所によってはエッジが捲れている箇所もありますので念入りに丹念に処理していきます。
処理はカッターの背でこそいで、ペーパーで均してと通常の方法で構いません。

全てのパーツの処理が終わったら、いよいよ組立てて行きます。
こちらを接着したらあちらと辻褄が合わないなんて事態も出てきますので
マスキングテープで仮固定しながら正確に位置決めをして接着していきます。
写真は仮固定してから流し込み接着剤で接着している所です。

接着できました。
万がずれていた場合は、もう一度接着剤を隙間に流せば接着が緩くなりますので
慎重に力を加えて正しい位置にくる様に接着し直します。

裏側から見た写真です。
パーツ自体が薄い箇所もあり光が透けていますが
接着したラインは隙間無く接着できています。
このあとは接着箇所の補強も兼ねて、裏側に瞬間接着剤を少量流しておけば
安心です。

傷やパーティングライン処理忘れのチェックで軽くサーフェイサーを吹きました。
現段階ではチェックもれがありませんでしたが、この段階で処理忘れ等があったら
再度処理をしておきます。
今回はここまでです。
次回はキャブ塗装を中心に進めて行きますので、配色等を検討して置きます。
12月ももうすぐ半分です。
私は馬鹿なので風邪を引きませんが、日に日に寒くなってきましたので
皆様お身体に気をつけてお過ごしください。
それではまた次回!!
筆者:神宮司

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