2018年05月の記事一覧
- 2018/05/26 【マキノっ!】金型を作る機械で作った金型を作る機械の模型 巻の壱
- 2018/05/23 新作アプリゲームってこんなにあるんだぁ〜
- 2018/05/18 【だっとさん!】フェアレディSR311をつくるよ!その6【完成】
- 2018/05/14 【まーしでぃーずっ!】ベンツのトラック製作 最終回
- 2018/05/10 第2回【航空母艦 赤城】製作続きます〜!!
- 2018/05/06 【だっとさん!】フェアレディSR311をつくるよ!その5
- 2018/05/02 【まーしでぃーずっ!】ベンツのトラック製作⑪
はじめちゃんです。
工房内で製作の仕事をしておりますと運動不足になりがちな訳です。
疲れると行ってもせいぜい眼精疲労の肩こり位なので
家に帰ってお風呂に浸かって寝れば大抵次の日には気にならなくなっております。
先日お付き合いのある企業様が出展されている展示会へご挨拶と営業を兼ねて行って参りました。
規模の大きな展示会会場を一人で歩き回って色々な企業の方とお話をさせて頂きました。
出展ブースを回る度に頂く資料も、会場の広さもあってかなりの数になります。
数枚の資料であれば良いのですが、一通り周り切る頃には相当な量の資料で
鞄が埋め尽くされているわけです。
それに伴って鞄もパンパンに…
歩き回る訳ですから足もパンパンに…
案の定次の日目覚めたら体中が筋肉痛で痛いわけですよ!
昔はこんな事なかっ…と思っている時点で自分もそういう年齢になったって事なのですね。
悲しいなぁ…( ノД`)
身体を鍛えなあきませんな。
さて!
今回から装いも新たに新しいキット製作を始めます。
今回製作するのはこちら

ファインモールド 1/20立形マシニングセンタMAKINO V33i
以前はこんなものをつくりました。
模型屋さんで見かけた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
例え話ではありますが、近所に新しく料理屋さんが出来たとします。
気にはなるもののスケジュールの都合など様々な理由で食べに行けない時に
自分の周りの人でそのお店で既に食事をした人がいたりしますよね。
味やお店の雰囲気、マスターの人柄等を
事細かに教えてくれたりします。
美味しかったいい雰囲気だった、気さくなマスターだったという感想もあれば
真逆の感想まで様々ですよね。
私は自分で確かめてみないと気が済まない性分なので自分でも試してみてから自分の答えを出す様にしています。
気に入ればまた行けばいいですし、逆なら二度と行かなければいいだけです。
簡単に言うと気になったら自分でもやってみるってだけなんですけどねw
今回のキットも実際組んでみるとどんな感じなのか気になったので手を出さずにいられませんでした。
質感に拘って製作して行きます。
まずはランナー構成から見て行きましょう。


色付きの大きなランナーが5枚小さなクリアーが1枚シールが1枚です。
黒っぽく見えるランナーは主に外装のパーツですね。
それでは早速製作して行きましょう!

ざっと見た所、合わせ目消しの必要なパーツは1つだけなので
説明書の組立て順に沿って製作していきます。
まずはコラム<X軸の角形案内面を持つ垂直の構成部品。剛性の高い箱形鋳造の鋳物>の組立から始めます。

ゲートの跡を綺麗にして組立ただけです。

ベッドの組立


ベッドの組立て2

先程のパーツが箱状になりました。

先程の組み上がったパーツを更に合わせます。

パーツの勘合が若干渋く感じました。
塗装時にバラす際に外れなくなったら困るのでダボに切れ目をいれて外しやすく加工しておきます。

主軸頭の組立
この水色のパーツが唯一の合わせ目消しの必要な部品でしたので接着してあります。

テレスコカバーを取付けます。
白と水色のランナー部品は内部構造のパーツなので完成後に殆ど見えなくなりますので
組立を紹介しました。
続いて外装のパーツを切り出して組立てて行きますが
ATC制御盤のカバーパーツと隣の照明灯のカバーパーツが上手く本体に嵌らず
一度外そうとしたら、やらかしてしまいました。

見事に折れました(笑
まぁ模型製作にアクシデントは付き物です。
こんなの屁でもありませんので、早速修理します!

ピンぼけの写真でごめんなさい
折れた断面に0.5mmの穴を開けます。

0.5mmの真鍮線です。
たまたま、本当偶然に落ちていましたので
皆様も修理の際はデスクの周りを探してみてください。
意外と落ちているかも…

開けた穴に真鍮線を刺した状態です。

もう反対側のパーツにも穴を開けて接着します。
隙間埋めを兼ねて瞬間接着剤を流し込んで固めてあります。
硬化後に均せば綺麗になって、塗装をかけると修理痕も分からなくなるはずです♪

ハンドルのパーツです。
こいつもピンぼけでごめんなさい。
私の頭はもっとぼけています。
小さなパーツのゲート処理やペーパーがけは難しいですよね。
掴み難いし、指先だけで抑えてる状態でカッターを使って万が一滑ったら…
製作は一旦お休みしないといけなくなります。
怪我無く処理できれば御の字ですが、もう一つ嫌な事があります。
戦車の模型を作った経験の或る方は同じ事経験していませんか?
そうフックや車外装備がピーンってどこかに飛んで行った事が…
そうなったらほぼ絶望しかありませんよね。
そうならない為にパーツホールド用というニッチなピンセットを使って作業しております。
発売のアナウンスがあったときは必要かなぁと半信半疑でしたが
使ってみたら、意外と便利で小さなパーツの処理に重宝しております。

そんなこんなで一応仮組みが出来ました。

見てください!
オペレータードアが左右に可動するんです。

ATC制御盤の窓も開きます!

数値制御装置も動きます!

切削液供給装置のパネルも可動します!

切りくずバケットも外して中のゴミを捨てれます!




周囲をグルリと。
最初は地味な印象を受けましたが、これは中々塗装から完成まで待ち遠しいキットの予感がします。
実物の写真を見ながら、どこをディテールアップするか考えておきます!
ピンセットで摘んでる写真を載せましたが、ドアノブは金属に置き換えるかもしれませんね!
天面にリベットらしきモールドがありましたので、そこも金属に置き換えるかも。
写真とにらめっこするのも楽しそうです。
では今回はここら辺で失礼します。
筆者:神宮司

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このキットどツボです‼
こんなキットあるのですね‼私も買おうかな🎵
トラックのみでなく機械好きにはたまりません・・(笑)
会社の機械も買い替えを覚悟して駄目元で修理すると治ってしまう事が多々あり、ウチの機械は耐用年数の3~5倍活躍してる子が多々おります(笑)
ファインモールドさん、是非バンドソー(冷凍鮪を解体する大型鋸機械です)出してもらいたいですね‼必要不可欠で一番目を掛けてかわいがっている機械の一つなのでトラック以上にこだわりそうな・・
(^_^;)
余談なのですが、昨日行きつけの模型店にいったらフジミの軍艦島(長崎)のプラモが発売されており、いろんな模型があるなぁと感心して手にして見たのですが、帰って来て妙に気になる、忘れられない・・
と次回行ったら買おうと今日決心しました(笑)のタイミングでのこのブログなので驚いています😲
本当にプラモは面白くてやめられないですね🎵
by 喜代治丸
ツボに入りましたか!
こんな言い方はメーカーさんに失礼かもしれませんが
マイナープラモって何故か魅力的なんですよね。
以前ファインモールドさんのフライス盤のプラモを作りましたが、
実際にテーブルが上下左右に動いたりして完成すると感動した覚えがあります。
凄く人を選ぶキットだと思いますが、機械好きには溜まらないギミックです。
そんなファインモールドさんのキットなので今回もすでに感激しております。
冷凍マグロを解体する機械…どこがどう可動するか想像が出来ちゃいますね!
是非ファインモールドさんに熱い思いをぶつけて見てください
ひょっとしたらキット化…出たら私も買いますよ(笑
軍港のプラモは出ているのを知っていましたが、軍艦島のプラモもあるんですか!
最近になって観光で一部制限付きで軍艦島も上陸できるそうで
機会があれば是非行ってみたい場所でもあり、そんな軍艦島のキットとあれば
買わない訳には行きませんね!
貴重な情報を有り難うございます、私もチェックしてみます。
実は廃墟も好きで廃墟を見るとわくわくしてしまいます。
綺麗だった頃の姿やそこにいた人の生活を妄想してしまいます。
プラモに限らず模型は何でも面白いですね!
by 神宮司丸
本日はちょっと一息で新作アプリゲームのご紹介をさせて頂きます。
実は弊社へのお問い合せでも、結構あるのですよ。
このゲームのキャラクターがすごく欲しいので作れませんかというお話が…
ですが、作者様やデザイナー様の著作権があるので絶対に勝手に作ってはだめなのは皆様ご存知ですよね。
上記の様なお話からも私たちスタッフも新作については模型にしろ、ゲームにしろ出来るだけ知識として
知っておきたいですし、知っておく必要性も高いのは必然的ですね。
そんなこんなで、ここから期待の新作数点を掲載致します。
まずは、「ガールズサバイバー」

予約数も多くとても人気ですね。
ひたすらゾンビを撃ちまくる放置型RPGだそうですよ。
お次ぎは、「ウマ娘 プリティダービー」

予約数はダントツらしいですね。
Cygamesさんからの本格育成ゲームですね。テレビ、CMでも見た事がある方多いんじゃないかな。
お次ぎは、「OVERHIT」

シネマティックヒーローバトルというらしいですよ。
とにかく映画さながらのウルトラハイクオリティさが魅力ですね。
お次ぎは、「ガーディアンズ」

時間に縛られる体力が無い、好きな時に好きなだけ遊べるMMORPGだそうです。
魔獣から人々を守れ!!お決まりのストーリーがとてもシンプルでたまりません。
お次は、「機動戦隊アイアンサーガ」

こちらも予約数多いですね〜
ステージごとに戦略は様々で好きに攻略できるらしい。
自動戦闘AIで気楽にプレイしやすいのも良いね。
お次ぎは、「アビス•ホライズン」

3Dアクションゲームだけどオートモードもあり安心してプレイ出来るらしいぞ。
声優陣も豪華で3Dモデルの着せ替えも楽しめちゃう。
まだまだあるのですが(本当に多いです、毎月毎月新作数が増えていってるのではないかなという程)
期待値の高めな新作アプリゲームを数点ピックアップさせて頂きました。
また、話題が大きく、広くなってきたらご紹介させて頂いちゃうかも。
では、次回は製作の続きへ進みますね〜。
筆者:横山

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まだ5月だと言うのに夏日が続いております。
今日遂に「まだ5月だし」と我慢をしておりましたがエアコンに手を出してしまいました。
さてフェアレディも大詰め、早速作って参りましょう。
前回ウレタン吹きに失敗して、部分的にやり直しましたが、その後ボンネットにウレタンをかけた所エアブラシから水が出る大事故が発生しました。良くない事って続くんですね。
泣く泣く次の日磨いてもう一度吹き直しました。
シャーシも車内も終わってますので後は研ぎ出し終わったボディを組立てて行くだけです。
こちらはヘッドライトのメッキパーツです。
そのまま差し込もうとするとボディ側がウレタンで厚くなっているので、そのままだと入りづらいです。
メッキを一層剥くことでスムーズに差し込めます。無理矢理差し込むとウレタンが割れます。
引っかかったら一度外し削って差し込むを繰り返し、無理のないようにします。

次にテールライトです。
こちらもメッキパーツですが、そのまま差し込むと少し長く、飛び出し過ぎています。

一度抜いて、1mmほど切り詰めました。

このぐらいの飛び出し具合で丁度いい感じです。
ヘッドライト同様、無理な差し込みは禁物です。

こちらはルーフです。
表面が少しフラットな感じに成型されており布っぽいです。いい感じ。
ボディに止めるリベットの再現をしてみましょう。

0.5mmで均等に穴を開けます。

インセクトピンを刺して接着後、裏に飛び出た針部分を切ります。
出来るだけ短く切ります。(長いとボディに綺麗に乗らなくなります。)

最後にホイールです。
メッキのホイールが付いています。が、実際のホイールは全体がメッキではなく鉄ホイールにメッキのキャップが付いています。
メッキを剥がしてしまうと、キャップのメッキ感が出ませんので、メッキは活かしていく方向で考えます。

キャップのメッキを残す部分をマスキングします。

マスキングが出来たら、マットっぽい鉄ということでMrカラーのシルバーに少しだけ黒を混ぜた色を吹くのですが、メッキに直接色は乗りません。そこでメタルプライマーを吹き下地を作ってからシルバーを塗装します。

塗装した部分とメッキの部分の差が上手く表現出来ました。
どんどん組立てて、

完成です!





なかなか古いキットという事で、パーツが合わなかったり苦戦もしましたがかっこ良く完成しました。
やっぱこの時代の車はかっこいいですね。フェアレディの名は伊達ではありません。
さて次回からはデカールが出せずに保留にしておりました京王バスを再開刺せる予定です。
お楽しみに!
筆者:杉山

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管楽器に興味津々のはじめちゃんです。
こないだまではサックスいいなぁバリトンかっこえぇなぁっと思っちょりましたが
お客さんと話をしていてトロンボーンもかっこええなぁと思いました。
腕の伸ばす角度で音が決まるってなんか職人っぽいですよね。
コントラバスも肘の角度でキーを覚えるので感覚的には似てるのかもしれません。
欲しいものリストにトロンボーンを追加しておきますね。
買ったらどこで練習するんだろ…
管楽器ってHorn ホーンって呼びますよね。
何でかなって考えたら、多分角笛が起源なんじゃないかなって思いました。
角もHornですもんね。
今回はアクトロス製作の最終回です。
前回まではこちら内装の塗装が終わった所まででした。
今回はキャブの外装を組立てて小物を取付けていきます。
長かった…とても長かったです。
途中で何度飽き…いやいやいやいやいや

ウレタンのかかったパーツに取付けていきますので
通常のプラ用接着剤は使えません。瞬間接着剤は白化やはみ出しが怖くて使えません。

今回の組立の主役です。
エポキシ接着剤!
AB 2液を同量混ぜて使用する接着剤で接着剤自体が強固に固まります。
はみ出しても、固まる前なら拭き取れます。
固まった後でも上手い事切ったりすると意外と綺麗に剥がれてくれます。

使い方は人それぞれですので好みの使い方をするといいと思いますが、私の使い方を紹介します。
かつては卓上にガムテープを貼って使用していたのですが、うっかりさんのはじめちゃんは
なんども服の袖や手のチョップする部位に付けてしまっていたので
使い古したカッティングマットを使用しています。
これならうっかりしそうな時に予め別の所に避けて置けます。
袖を汚さなくなりました。

こんな感じで適当に出して、使う分だけその都度練っていけます。
それではガシガシ組立てて行きましょう!

サイドスカート?ここはステーに接着してもプラプラでしたので
シャーシ側にマスキングテープで仮止めして接着しました。

ステップやドアノブは別パーツでしたので、ここも躊躇無く接着します。

キットに付属のメッシュを指定の形に切り出して、接着しました。


ミラーやワイパーなども取付けていきます。
接点の小さなパーツは接着し難いので、接着剤を煉って暫く放置して
固まりかけたら接着する様にすると失敗が少なくなります。

ホーンをはじめ屋根のパーツも取付けました。


ウインカー類の塗装を忘れていましたので、急遽クリアオレンジで塗装しました。
ガイアノーツさんの塗料を使用しました。

最後にベンツのエンブレムを取付けます。






これにてアクトロスの完成です。
シャーシの組立ての辺りで一向に進んでる気がせず飽きてきたのも正直な所ではありましたが
徐々に形が見えてくるとワクワクしてくるキットでした。
ランナーのパーツ構成に癖のあるキットではありましたが楽しく製作できました。
次の機会にはボンネットタイプのトラックもつくってみたいです。
全12回もかかってしまいましたが、長い間お付き合い下さいまして
誠に有り難うございます。
今回は長くかかったトラックでしたので、次回はいつもの路線で行こうかなとも思います。
筆者:神宮司

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この色凄くいいですね‼
ちょっとバタバタしてなかなかコメントできずスミマセンでしたm(__)m
ついに完成ですね‼カッコいいです‼
綺麗な色ですね~😍
内装ですが、キャブの中にスンナリと収まりました?MANは内装パネルを先にキャブ内側に接着する簡単な構造ですが、それでもドア内装パネルとダッシュボードが干渉してしまい破壊寸前まで拡げてこじ入れました(笑)
後に控えているベンツやスカニアは皆ボックス内装なのでキャブパネルかパーツの取り付け方を工夫しないといけないかな?と思っていたので。
私のMANもようやく完成しましたが、フロントバンパーのウインカーレンズが別バリエーション用のレンズしか用意されてなく、最後の最後でウインカーレンズを自作する羽目になる等まぁ苦労させられました‼
完成直前で疲れ、スカニアのキャブ組み立てにお手つきしたのは内緒です(笑)
by 喜代治丸
お久しぶりです!
遂にやっとこさ完成致しました。
もうちょっと少ない回数で完成まで持っていきたかったのですが
なんだかんだで12回も掛かってしまいました。
こんな拙い製作ブログを最後までご覧頂きまして誠に有り難うございました。
今後もより一層楽しいコンテンツの提供と技術向上を目指して頑張ってまいります!
色は色々悩みましたが、前回作ったプロフィアがオリジナルカラーの神宮司運輸でしたので
今回も同じネタは使えず、カタログ通りの配色にしました。
最初はあれこれ調色してみたんですが、最終的にクレオスのインディーブルーをそのまま塗装しておりますw
綺麗に見えるのは凄く有り難いです。ウレタンのおかげでしょうか。
内装は屋根側をハメてから床をハメれば引っかかり無くはまりましたよ。
屋根側も最初は床に接着して試したらドアの内張りに引っかかりました。
横着はいけませんねw
この辺は組立時に仮組みしてはまるか検証してから作りましたので
心配はありませんでした。
破壊寸前まで拡げるとは!破損しなくてよかったですね。
イタレリのトラックは行き当たりばったりが通用しない印象がありますので
製作は難しいですが、あれこれ考えると楽しいですね。
MANが完成されましたか!
ウインカーレンズの自作が最後に待っているとは泣けてきますね。
他のキットの余りパーツで流用できたら楽でしたね。
喜代治丸さんはブログとかSNSとかやられてらっしゃらないですか?
是非完成品を一度拝見させて頂きたく思いますので、やられてる様でしたら
お教え願えませんか?
by 神宮司丸
今年は特に気温の寒暖差が激しい気がするのですよね〜
自分もちょっと体調崩したりして凄い元気ですよーなんてとても言えない状況です。
でもでもお客様のご依頼品の製作には全力投球ですよ!!
さて、本日は赤城製作の続きと参ります。
こちらは前回までの進み状況です。

まずは説明書通りの製作で進めて参ります。
いやはや、パーツ数は多いですね〜ww

早速の歪みを発見!
接着固定するまでマスキングテープで抑えてあります。

甲板用の支柱を接着。これが空母の醍醐味ですね。
うんうん、やはり楽しいですね。

お次ぎは機銃用のデッキを接着です。

デッキを支えるパーツのアップ画像です。
ちょっとサイズ的には太い感があるので後ほどシャープに削る予定です。

大分、外観の雰囲気が出来上がってきましたね〜
戦艦、空母等の模型ももちろん、エッチングパーツ等でディテールアップしてあげるとよりリアル感が増してかっこいいですよね。


いよいよ甲板の製作に入ってきましたね。
やはり、ここの製作と艦載機の製作が自分的には一番お気に入りかもしれませんね。


本日ここまででです。
まだ組立は多少残っておりますが、なんとか次回にはその組立の続きと塗装に入る様に進めますので楽しみにお待ち下さい。

それでは、皆様体調にはお気をつけ下さい。
筆者:横山

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ゴールデンウィークも終わってしまいました。
皆さんはお楽しみ出来ましたでしょうか。
今年のゴールデンウィークは天候にも恵まれ気持ちのいい休日だったかと思います。
さてさて私はと言えば、「ここに遊びに行ってきました!」と写真の一枚でも載せたかったのですが・・・
結局どこへもいかず、外から聞こえるバイクの音を羨ましがりながら作業に勤しんでおりました。
とまあ気持ちを切り替えてフェアレディつくっていきましょう。
前回にエンジン周りのディテールアップを施した訳ですがこちらの丸印の部分、元の一体成型をチューブに置き換えたは良い物のエンジンから直接出てるのが気になります。

より本物に近づける様にチューブが刺さる部分に基部を設ける事にします。
パイプを輪切りにして基部にします。

これだけで随分まともになったかな。

後はボディだけです。
ウレタンを吹いて放置しておりましたので研ぎ出しをいていきます。
いつもの流れで2000番のペーパーを当てて・・・
と息巻いておりましたが、磨き過ぎて地を出してしまいました(泣
もう一度塗装してウレタンコートをしないといけません。
また作業が進まないじゃないか・・・

折角なのでリカバリー方法をご紹介します。丸が付いている部分が地が出てしまったところです。
部分塗装して全体にウレタンを吹き直すというのがリカバリー方法になるのですが、先のウレタンを厚めに吹いたため出来ればこれ以上ウレタン層を厚くしたくありません。
そこでマスキングをして部分的にリカバリーする事にします。

これがマスキングをした状態です。部分的にとは言っても地が出てしまった所だけという訳にはいきません。
ドア等のパネルラインを使ってマスキングすることでウレタンの段差が出ない様にします。
今回の場合だと写真だと見え難いですがドアの下の方も地はでないまでも色が薄くなってきたので、最低でもこの範囲はウレタンを吹く事になります。

後ろはちょうどいいパネルラインがありませんでしたので少し強引ですが角の部分でマスキングしました。
テールランプやリアバンパーが付くので目立たなくなるはずです。

マスキングが終わったらもう一度2000番のペーパーで地が出てしまった部分と周りを馴染ませます。
地が広がらない様に注意です。

ペーパーで全体を均したら塗装をしていきますが、通常よりシンナー分を少なめにし、一気に塗りすぎない様にします。
何故かと言いますとシンナー分が多いと下のウレタン層をシンナーが侵してヒビが入ったり、浮いてきたりすることがあります。二次災害を防ぐ為に注意が必要です。軽く乗せる様な感じで数回に分けて塗装します。

完全に乾いたらウレタンで再コートします。吹き過ぎ注意です。特にマスキングの境は段差になりやすいので吹きすぎない様にします。

ウレタンが吹き終わったら、そのまま乾燥・・・では無くてマスキングを剥がします。
完全硬化した後ですとマスキングを剥がした際に割れたり剥がれたりする原因になります。吹いてすぐが難しくても硬化する前に必ず剥がす様にします。言わずもがなですが塗った面は絶対に触らない事!
今回は一回休みみたいな内容になってしまいました。
次回完成させます!お楽しみに。
デカールプリンタが復活しましたので京王バスも再開しますよ。そちらもお楽しみに!
筆者:杉山

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辛くないキーマカレーが好きなはじめちゃんです。
作り置きを冷凍する事を前提としてカレーを作りますので
具材は最初にフードプロセッサーで細かくしてから炒めます。
ゴロゴロの具材感は無くなりますが、ジャガイモの澱粉がルーにとけ込みますので
作った初日から2日目のカレーの味が楽しめます。
具ゴロゴロカレーを作る時もいくつかのジャガイモは細かくしてから作ると
美味しくなりますのでお試しあれ!
さて今回も相変わらずトラックです。
前回まではこちら
エンジンの塗装が終わってシャーシに組み込んだ所まででした。
今回は続きの室内の塗装を進めて行きます。

トラックの室内色はどれにしようか悩みましたが、標準的なパターンにしてみます。
まず樹脂の部分はグレーで塗装しました。

シート等布の部分は更に濃いめの黒に近いグレーで塗装します。
マスターグレードのザクver1.0のフレームの様な色味です。

シートの肘掛けは薄いグレーで先に塗装してありますので
座席部分以外はマスキングして濃いグレーで塗装します。

ダッシュボード周辺も塗り分けました。

シートのマスキングを剥がした状態です。
適当なマスキングでしたが色漏れは無いようですので先に進みます。

カーテンの塗装をしました。

ここは良く分からない部分です。エアコンの吹き出し口でしょうか。
セミグロスブラックで塗装しました。

ダッシュボードの送風口を塗り分けました。

ドアの内張りも一部黒が入るので塗り分けました。

ステアリングの中心にはベンツのマークがモールドされています。
シルバーを筆塗りした後に周囲にエナメルの黒を塗装してエンブレム部だけ溶剤で拭き取ってみました。

メーター類のデカールを貼りました。
司令基地みたいになってきました。

現段階で組んでも問題のない箇所を組立ててみました。
なんだかワクワクしてきます。

前回組んだシャーシに取付けました。
段々と形になってきました。
ここまで来ると完成形のイメージももう見えますね。

キットの箱の隅っこに忘れ去られていたドライブシャフトを取り付け忘れていましたので取付けました。
残すはキャブの外装のみです。
外装の磨き出しを終わらせて、細かな部品を取付ければ完成しますので
次回やっと完成の予定です。
次回もぜってぇ見てくれよなっ!!!
筆者:神宮司

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