2018年06月の記事一覧
- 2018/06/27 【ねんど!】既存ねんどろいどを改造して○○を作るよ!その1
- 2018/06/23 【マキノっ!】金型を作る機械で作った金型を作る機械の模型 巻の参
- 2018/06/19 【東京おもちゃショー2018】行って参りました!!
- 2018/06/15 【とみか!】ミニカーバス(エルガ)を京王バスにフルリペイントするよ! その10
- 2018/06/11 【マキノっ!】金型を作る機械で作った金型を作る機械の模型 巻の弐
- 2018/06/07 鉄道映画にちょっと触れてみました〜
- 2018/06/03 【とみか!】ミニカーバス(エルガ)を京王バスにフルリペイントするよ! その9
梅雨明けか!と思うくらいの暑さです。暑すぎる・・・つらい。
でもまだ6月なんですよね。夏はこれからです。
さて、これまでカーモデルやトラック、飛行機とスケールものを多くやって参りましたが今回は趣向を変えてフィギュアの改造挑戦しようと思います。
そこで今回製作するのはこちら
「ねんどろいど」です。
グッドスマイルカンパニーさんから発売されております「ねんどろいど」ですが、言わずと知れたディフォルメフィギュアで、記事を書いている時点でシリーズ数900を超える大人気シリーズです。

(何故か自分の中でねんどろいどといえば「ミクさん」のイメージがあるので、とりあえず手持ちのセーラー服Ver)
アニメや映画のキャラクターを2.5等身にかわいくディフォルメされており集めて飾るだけでなく、可動関節によるポージングの変更であったり、表情パーツを変更出来たり、作品に合わせた小物パーツやエフェクトなど楽しみ方の幅が非常に広いのが魅了的ですね。

また、表情パーツや小物等には互換性があり別のキャラクターと交換して楽しむこともできます。
最近ではねんどろいどフェイスメーカーなる自分でカスタマイズした表情パーツを購入できるサービスも展開されています。
さてさてそんな訳でねんどろいどを簡単に説明してきた訳ですが、
「自分の好きなキャラのねんどろいどがリリースされない(涙」
「パーツの差し替えだけでは満足できない」
こんなことを思った事、ないですか?
私はあります!大いにあります!
無いものは作ってしまえ!ということで既存のねんどろいどを使って新しいねんんどろいどを作ってみましょう。
まず製作の前に何をする必要があるのかと言いますと、材料となるねんどろいどを用意しないといけません。
材料を選ぶ時に気をつけたい事を構造の説明と共に紹介していきます。
●機構について
まずは機構ですが900も続くシリーズですと途中で構造が変更されている部分があります。
細かい所はおいといて、大きく変更されているのが首のジョイントでしょう。


2つ並んでいるフェイスパーツのうち、左側がNo299以前のもの、右側がNo300以降のものとなっております。
No300以降はフェイスパーツの付け替えの際にボディや後頭部パーツを外す事無くフェイスパーツの取り替えが可能となっております。


ジョイントの形式が違うだけで基本的にフェイスと髪の形状の互換性はあります(中には違うものもあります)ので選びたいものが299番以前のものでも大丈夫です。ただ極初期の頃のものだとそもそもの大きさや形状が違うので注意が必要です。
●顔について
先に話した通りフェイスの付け替えが楽しみの一つであるので、特殊なキャラは除き形状は統一されております。

なので造形の変更はせずとも目をリペイントすることで別キャラにする事が出来るので、どの顔を選んでも良さそうなものなのですが・・・

口の部分は造形されているので、口の形状で選ぶのが良いと思います。
また見落としがちなのが、肌色の整形色です。
後で説明するジョイント、ボディと連動する所ですが、肌色といってもオレンジっぽい肌色やピンクっぽい肌色、色白な肌色、褐色の肌色と様々です。肌色の成型色も選ぶ重要なポイントとなります。
●ジョイントについて
顔の成型色の時に触れましたのでここで説明します。
ジョイントパーツは主に首と股関節に使われています。

肌色のジョイントも手持ちの分だけでもこんなにあります。

他にも色んな色のジョイントが

実はこんなジョイントですが非常に重要なパーツになっております。
何故かというと材質の性質上塗装する事が出来ません。場所によっては関節だけ色が変わってしまうという場合も出てきます。以前改造した時もジョイントパーツだけはどうする事も出来ず、一個のジョイントを入手する為にその色が含まれる新しいねんどろいどを購入した経験もあります。
●髪について
前髪はAのキャラ、後ろ髪はBのキャラといったパーツ組み替えもできます。
それぞれフェイスとの互換性はありますが前髪、後ろ髪の互換性はダボの部分以外ありません。

こんな感じに隙間が開いてしまったり、フェイスを中に入れた時に、前髪とフェイスの隙間が大きくなり過ぎたりします。なにかしらの形状変更は必要になってきます。
●ボディについて
ボディの構造としては大きく分けて上半身、腕、下半身と分かれています。


この写真のミクさんの場合は上半身と下半身の間にスカートを挟む形になっています。一般的な構造ですね。
中には上半身と下半身が分かれてないものや、分割位置が違うものもあります。
また、下半身ですがパンツスタイルであったり、短パン、スパッツ等関節位置が違う場合もありますので、選ぶ時に注意が必要です。
また、これも顔やジョイントの整形色に通じる話なのですが、ボディの肌色部分も同様です。
顔と手と足の肌色が違うと変ですよね。
塗装も出来ますが、自分が改造する場合は他の部分はともかく、肌色の部分は塗装せずに成型色を活かしたいと考えています。実際の商品がそうなので出来る限りねんどろいどらしさを残したいからです。

例えばこの下半身パーツですが「ブーツでニーソックスの足」を探した時にこれも使えそうですが、右足のフリルがどうしても邪魔になります。削って肌色を塗装という方法もありますが、出来れば他のパーツを探したいところです。
私が注意しているところはざっくりこんな感じです。
実際作り始める前の材料集めは「形状は近いけど成型色が合わない」「○色のジョイントが入手出来ない」「古い商品のためどこにも売ってない」等々、かなり大変な作業になことが多いです。
酷くなるとどの商品を見ても「この足はアレに使えるか」とか「これならポージングが」と材料にしか見えなくなるヤバい精神状態になってきます。ご注意を!
ここまで書いておいて「で、結局何を作るんだよ!」という声が聞こえて来そうですが・・・。
次回から製作していきますのは
アニメも好評のうち最終回を迎え、アプリゲームの配信が待ち望まれる、
実在のの競走馬を擬人化した「ウマ娘 プリティダービー」より、ゴルシことゴールドシップを作ろうと思います!
先日、「ウマ娘ねんどろいど第一弾スペシャルウィーク」の発売が決定しましたね。
サイレンススズカ、トウカイテイオーは確実に商品化されるでしょう。
もっと言うとチームスピカ全員出そうな気もします。ってか出て欲しい!
出ちゃったらその時はその時で。
(ちなみに今まで、出ないなら自分で作るよ!と作った6キャラ中、3キャラは完成後商品化されました。)
どのキャラも魅力的でかなり迷いましたが、ゴールドシップでいきます!
材料はただ今集め中、そろそろさっき言った材料にしか見えない病が発症してきました。
次回から製作していきますのでお楽しみに!うまぴょい!
※今回の製作はあくまで私個人が趣味で作る物になりますので、完成後販売、商品化は行いません。
あくまでもねんどろいどの高度な楽しみ方、作り方の参考と思って頂ければ幸いです。
筆者:杉山

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冷やし中華大好きはじめちゃんです。
雨の降る嫌な日が続きますがいかがお過ごしですか。
たまの切れ間でもの凄く暑い日もありますよね。
先日、無性に冷やし中華が食べたくなって近所の中華料理屋に行きましたが
流石にまだメニューにありませんでした。
早く冷やし中華始めましたのポスターを見たいものです。
この間ふと思ったのですが、カップ麺って色んな種類がありますよね。
最近は見なくなりましたがカップのパスタなんてのもありました。
で、カップの冷やし中華って見た事無いなぁと思いました。
ここでカップ冷やし中華の事を書こうと思っていた矢先に
永山駅の100円均一ショップでカップの冷やし中華を見かけました。
やっぱあるんだね…聞いた事もないメーカーの商品で手は出ませんでしたが…
さて今回もマシニングセンタの続きです。
結論から言いますと今回も終わりませんでした。
次週予告で終了をアナウンスしていたにも関わらずごめんなさい。
気を取り直して続けていきたいと思います。
前回まではこちら
内部の塗装を始めた所まででした。
今回も続きです。

主軸頭のパーツです。
本物はこの穴に工具をセットして加工するのですが
キットだとご覧の通り何もありません。
ここをディテールアップしていきます。

先端に使用するのはこちらの部品。
これ何か分かる方いらっしゃいますか?
これ実はシャーペンのさきっちょなんです。
なんとなくそれっぽい形状なので使用します。

4mm径のアルミパイプと3.5mm径のプラパイプです。
これを使って先程のシャーペンのさきっちょをディテールアップします。

アルミパイプをカットするのにパイプカッターを使用します。
3mm~28mmまでの太さの棒状の物は大抵これでカットできます。
刃にパイプをセットしてクルクル回していけばそのうちポロッと切れます。
プラパイプも同様にカットします。

カットした部品をそれぞれ組み合わせた状態です。
塗装はまだこれからですが、何となく良さそうな気がします。

続いて用意するのはこちら
ボールチェーンです。
ホームセンターで簡単に手に入ります。
今回はスタッフの杉ちゃんに貰いました。
こいつを12個目でカットしたものを4つ
3個目でカットしたものを2つ用意します。
これをベースにキットで省略されている切削液とエアブロー用のダクトを再現します。

1mm径の真鍮パイプを2mmの長さでカットしたものを用意しました。

球状の部品に接着する為の接着しろを取りたかったのでパイプにしました。
こいつを先程のボールチェーンに接着します。
チェーンは適度な形に曲げた状態で瞬間接着剤を流し込んで形を固めてあります。

真鍮パイプの端に前回も使用したプラ製のボルトを接着しました。
今回は1.2mmサイズのボルトを使用しています。

ボールチェーンの反対側に吹き出し口を模した真鍮パイプを接着しました。
本物はテーパーが付いており若干形状が違うのですが何となく雰囲気で再現しています。

続いて使用するのがこちら
鉄道模型用の屋上配管止めのエッチングパーツです。
エアバルブのコックに形状が似ているので使用します。

通常のエッチングパーツと同じ容量で切り出して、長さを調整しました。

先程のコックを取付けた様子です。
どうですか!
なんとなくそれっぽくないですか?

主軸のパーツの塗装が乾いたので先程作った先端部のパーツを取り付けました。
途中見えていたプラの部分にはミラーフィニッシュの細切りを貼って金属表現してあります。
シャーペンの部品とは誰が気付きましょうか!ははははは

テレスコカバーやX軸送り装置の塗り分けも完了しておりますので
組み付けていきます。
シルバー部は使う塗料を変えて質感の違いを表現してみましたが
写真では良く分かりませんね。精進あるのみです。

主軸も取付けてみました。
配線を追加しようかと思いましたが、ここは完成後に完全に蓋されて見えなくなるので
効果的では無いとの判断により配線はオミットします。

工具マガジンです。
ここが説明書では明灰白色1色での塗装指示があった箇所で
カタログを見て確認出来る限りの範囲で塗り分けてみました。
本物をお持ちの方はツッコミ無しの方向でお願い致します。

最後は先程のエアダクトを塗装したものを取付けました。
なんか凄くそれっぽくないですか!
なんかこの画像だけでご飯おかわり3杯いけちゃいそうです。
と、今週はここまでです。
次週こそは完成を…!
気になる箇所が出てこない事を祈ります。
はじめ
筆者:神宮司

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東京は、とうとう本格的な梅雨になりそうですね。
このどんよりした感じは私自身はあまり好みませんがどうでしょうか。
さて、本日は先週のおもちゃショーをちょっと報告させて頂きますね。
さすがにおもちゃ関係は実業務も多いので新商品のチェックや打合せ等いろいろなイベントで関係しているのですよ。
いつも通りのビックサイトへ向かう途中です!

入口には、もちろんおもちゃショーの看板が!!

新幹線変形ロボシンカリオンもお出迎え。
左右2体で構えております。


こちらは童友社さんのブースです。
またまた、お城や兜等コアな商品満載です。

実は、バンダイさんブースでなんとダンゴムシのフィギュアが…
可動箇所が多くちゃんと丸まるのですよ。
思わず手に取ってじっくり眺めちゃいましたww

こちらは大人気のピカチュウさんです!
話しかけると首を振って返してくれるのです。ほほもたまに光ります。
癒し系アイテムとして絶対人気ですね。

お次ぎはリーメントさんです。
クオリティの高い細かい造形がすごいです!
しかも、どれもコレクションしたくなるアイテムですね。
シリーズもポケモン、リラックマ等本当に沢山ありますよ。う〜ん、かわいい!!


メガハウスさんブースでは、NARUTOやワンピース等こちらもすごい造形ですね。

またまた癒しのぬいぐるみさん達です。
どれも、かわいい…思わずみんな欲しくなっちゃうくらいです。

もちろん、かの有名なシルバニアファミリー達も沢山展示されておりました。

最後に、こちらは海外の企業様です。
見ればお分かりになると思いますが、とにかく仕上がりが素晴らしい!
細部まで表現されていて本当に驚きです。
製作も決して簡単ではないでしょうね〜

画像もまだまだ掲載したかったのですが、切りがなくなってしまいそうなのでここらでお許し下さい。
企業様もタカラトミーアーツさんやビバリーさん、アガツマさん、テンヨーさん、サンリオさん、アイアップさん等等気になるブースもやはり沢山あります。
展示では、おもちゃ大賞のボーイス•トイ部門やガールズ•トイ部門等人気商品の展示もあり、まだまだおもちゃも進化しているなぁ〜と感じた1日でした。
筆者:横山

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今年の梅雨はなんとも梅雨らしいと言いますか、なかなか気持ちよく晴れてくれません。
エアブラシから水を吹く事もしばしばで、乾き難いしモデラー泣かせの季節でございます。
さてさて今回で京王バスを完成させますよ!
という訳で早速やっていきましょう。
前回ウレタンコートをしましたので研ぎ出しをした所からです。
ボディ全体にウレタンがかかって光沢状態になっていますので、フェンダーやリアバンパーの部分の光沢を落として行きます。


マスキングをしてツヤ消しクリアーを吹きます。
マスキングをする際はデカールを貼った部分は出来るだけ避けて貼ります。
ウレタンでコートされていてもマスキングテープで剥がしてしまう可能性があるからです。
止むを得ずマスキングテープを貼る際は強く貼らない様に擦ったりせず、一度他の場所に貼る等して粘着力を弱めてから貼ると良いでしょう。

行先表示を変更します。


入口横の行先表示は窓の内から印刷されているので落とします。
ラッカーの薄め液で少しずつ拭き取ります。
ツールウォッシュ等の強いシンナーは透明パーツを溶かしたり曇らせたりするので絶対に使ってはいけません。

綺麗に落とせました。

実際の車を元にデータを作って印刷したものです。
インクジェットプリンタで写真用紙に印刷しました。細かい文字も綺麗に印刷出来ます。

入口横の行先表示は窓の内側から貼ります。貼った紙の裏側を黒く塗るのを忘れずに。

完成しました。





如何でしょうか。
途中プリンタが壊れる等色々ありましたが、終わり良ければ全て良しということで!
今回はキット製作ではなく、ミニカーのリペイントという事で製作しましたがミニカー商品と遜色ないくらいの仕上がりにはなったかなと思います。
知らない人が見たら「トミカで京王バスって出てたっけ!?」となる事間違い無しですね!
さて次は何をつくろうか!お楽しみに!
筆者:杉山

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完成おめでとうございます!
こんにちは〜。
完成おめでとうございます!
大きなものから小さなものまでご当地バスのミニチュアモデル花盛りですが、思い入れたっぷりの手作りミニカーはまた格別ですね。
帯の斜線ドット部表現、デカール製作で見栄え良く仕上がりましたね。
見応えたっぷり、楽しませていただきました(o^^o)
僕もストップしてるバスモデル製作を再開させないと💦
by 鈍行電車
ありがとうございます。
鈍行電車さん
感想ありがとうございます。
プリンタ故障で製作が止まったり、塗装し直したりで色々ありましたが完成してみるとやっぱりいいですね。
以前バスコレのリペイントに挑戦した時はスケールが小さ過ぎてデカールで文字が表現しきれずイマイチになってしまった経験があります。
そういう意味ではミニカーバスリペイントのリベンジは果たせたのかなと言う感じです。
他にも路線バス観光バス共に、全国魅力的なバスが沢山ありますね。
難しい塗装も多くあります。そういった物にまた挑戦していきたいですね。
模型製作はやっぱり楽しいです。お互い頑張りましょう!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
by NAGAEアートプロダクション 杉山
万年睡眠不足のはじめちゃんです。
しっかり寝たつもりでも朝起きると頭がクラクラ…
世の中には数時間寝るだけで平気!なんて人もいるそうで羨ましい限りです。
さて今週のはじめちゃんブログは相変わらずマシニングセンタです。
前回まではこちら
仮組みが終わった所までです。
早速続けて行きましょう!

先ずは内部の塗装からです。
ひょんなことから実機のカタログを入手しましたので
細部の色味や塗り分け、ディテールが分かり易くなりました。
色味は説明書ではスカイブルーとなっていましたが、
スカイブルーでは明る過ぎておもちゃっぽく見えるので、実機の色味を参考に黄色みを足してグレーで
トーンを落とした色で塗装しました。

乾燥を待ちまして、塗り分けに続きます。
カッターでラインを切り出したマスキングテープを貼り込んでいきます。
直線部分のマスキングなのでしっかりラインを見定めて貼れば問題ありません。

シルバーを塗装した状態です。
クレオスさんのシルバーをそのまま塗装していますが、
一手間加えて輝きが増すようにしてあります。


部品の名前が分かりませんが、プレートの様な形状のパーツもシルバーで塗装しました。
別の機種の写真を参考にしましたが、この機種のこの部分の画像が分かりませんでしたので
ひょっちょしたら違うかもしれませんが、組立てると見えなくなる部分なので
完全な自己満足であります!
同様に丸いモールドも黒で塗装しました。
ここはエナメルのフラットブラックで塗装してはみ出したら溶剤で拭き取って対応しました。
ここはどうやら実際は穴が開いているようなのですが詳細が不明なのと
シルバー部と同様の理由で開口せず、そのまま塗装で済ませております。

工具マガジンのパーツです。
ここは凸でモールドされていましたが、実物を見たらどうやら凹のようなので
適当な厚みのプラ板に3.5mmの穴を開けたものを貼り付けてモールドを再現してみました。

その凹の周囲にボルトが確認できましたので、ボルトも再現します。
使用するのはこちらのアイテム。
ウェーブさんのOボルト
小さなサイズのボルトを切り取って接着するだけで、簡単にディテールアップが出来る優れものです。

穴の周囲4カ所は1mmのボルトを
中心からズレた位置のボルトは1,2mmをそれぞれ接着してあります。

分かり易くする為にサフを吹いてあります。
何か汚いですね(笑
塗装前に綺麗にしておきます。

続いては工具マガジンの白っぽいグレー部の塗装です。
テーブルの周りのテレスコカバーの部分も同じ色味なので
同時に塗装してしまいます。
ここは説明書だと明灰白色の指定でしたが、もっと明るいグレーに見えましたので
かなり明るめのグレーを調色して塗装してあります。
今回はここまでです。
仮組みの段階では塗装は簡単だろうと舐めておりましたがそんな事はありませんでした。
細かく見て行くと塗り分けや省略が多いのでどこまで手を入れるか…
来週のはじめちゃんブログは
見える部分は頑張ってディテールアップして行きます。
次回も手を入れつつ塗装しつつで進めて行きます。
外装まで塗装を進め完成させます。
筆者:神宮司

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😍‼
この機械を知らないという事もありますが
これ何処の部分かな?一体どうなるの?
という乗り物やガンダムでは味わえない未知の製作記ですね🎵
めちゃくちゃハマります‼(笑)
これは作っていて楽しいでしょうね~‼
軍艦島はよくよく見ると値段の割に中身の質が貧相なので購入をやめました。
ファイルモールドのこの手の製品に触手が伸びそうな・・(笑)
スカニアと新型アクトロス両方製作始めてしまったアホなのに・・😅(笑)(笑)
by 喜代治丸
PS.
よくカタログが入手できましたね😲
トラックのカタログでもふそうは楽に入手できますが(ウチのトラックがふそうなので)
他のメーカーになるとトラック仲間や付き合いのある運送会社にお願いして入手してもらったりと割と面倒くさいです😅
by 喜代治丸
遅くなりました;;
喜代治丸さん
仰る通りなんです!
試作品屋さんなら毎日目にする機会のある機械なんでしょうが
私らにはてんでチンプンカンプンですw
乗り物のなら生活の中で目にする機会もありますが
この手の機械は知ってる知らないがはっきり分かれるジャンルですよね。
普段中々目にしない品だからこそより実物の情報が大事ですね。
以前作ったフライス盤とはまた違った楽しみがありますので作っていて楽しいです!
軍艦島のキットはアマゾンでチェックしました。
貧相…物は考えようですよw
手を入れれる箇所が多いと考えると手が伸びませんか?
私はキットの写真を見ながら、人が住んでた当時の様子を再現しようか
現在の朽ちた状態を再現しようかと思いを巡らせておりましたw
近いうちに購入する予定でおりますw
ファインモールドさんの商品ですと他に愛知県庁もありますよ!
完成後は貯金箱になるようですw
カタログはこのキット製作の上で重要です。
知り合いの工場で本機種を導入していれば見せて貰える可能性もあるのでしょうが…
ネットで転がってる写真を見るとどうもキットと細部が違うんですが
どこがどう違っているのか分かり難いんですよ。
カタログがどこかで手に入らないかなって探してたら
工業関係のサイトで配布しておりました。
その為だけにユーザー登録しましたよ!
おかげでキットで再現されてないエアーホースの形状・色味・本数までばっちり!
工具マガジンの塗り分けも掲載されており実際の製作にかなり役立ちます。
もう少しで完成しますので、最後までお付き合いの程をよろしくお願い致します。
by 神宮司丸
いよいよ関東も梅雨入り、いやですね〜なにより蒸れ易くなりますからね。
さて、本日は鉄道に関する映画やドラマについて少し触れたいと思います。
弊社へのお問い合せでとても多いのが鉄道です。
SLしかり、急行•特急しかり…

見た目からかっこ良いですし全く問題とする部分が先ず無いですもんね。
昨年末は、アガサ•クリスティの名作が映画化された「オリエント急行殺人事件」も鉄道、ストーリーどちらもいいですね。
特にこの映画は、出てる俳優さん達が皆、主役をはれるくらいの方ばかりなので本当に凄過ぎです。

私はやはり、サスペンスドラマも大好きですね。
やはり鉄道捜査官シリーズも、この業務に携わってからより好きになりましたね。
あえて車輌には触れませんが十何作もあるのでそれはもうすごいです。
やはり、サスペンスらしくドキドキ、ハラハラしながら見入ってしまいますね。
本日はここまでとなりますが次回は、製作の続きとなりますのでお楽しみに。
筆者:横山

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6月になりましたね。もうすぐ梅雨入りでしょうか。
梅雨前にバイクで一度遠出したいものです。
プリンタの故障により一時止めておりました京王バスを再開致します。
3ヶ月ぶりの再開となります。お待たせ致しました。
ボディの塗装は終わっておりました。
が、久しぶりに見てみると、、、横のラインが少し太い気がする。
一度気になるとずっと気になって仕方が無い。という事で少し細く塗り直しました。

さてこちらが製作しましたデカールです。

車体に番号が付いているので特定に非常に苦労しました。
近くの永山駅バス停に行って同車種、同カラーのバスをひたすら待ち、写真を撮ってきて、そこからデータを製作しました。
実際の車がありますから嘘は付けません。
同じ車種でもカラーリングが違ったり、同じカラーリングでも車種が違ったり、よく見るバスだと思っていましたが全く同じ物を探すとなると難しいものです。
バスに妙に詳しくなりました。
デカールを貼りました。
このくらいのスケールならちゃんと読める文字で印刷出来ます。
市販のデカールと比べると自作のデカールは非常に弱いので注意が必要です。




やっと先に進めます。早速ウレタンコートです。
次回ようやく完成です。お楽しみに。
筆者:杉山

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