2018年08月の記事一覧
- 2018/08/30 第2回【メサイアバルキリーファイターモード シェリルマーキングver】製作!!
- 2018/08/26 【ねんど!】既存ねんどろいどを改造して「ウマ娘ゴールドシップ」を作るよ!その6【完成】
- 2018/08/22 【まっき!】C.202 フォルゴーレを作る Parte 2
- 2018/08/18 第1回【1/100 VF-25F メサイアバルキリーファイターモード シェリルマーキングver】製作!!
- 2018/08/14 【ねんど!】既存ねんどろいどを改造して「ウマ娘ゴールドシップ」を作るよ!その5
- 2018/08/10 【まっき!】C.202 フォルゴーレを作る Parte 1
- 2018/08/06 最終回『航空母艦 赤城』完成です!!
- 2018/08/02 【ねんど!】既存ねんどろいどを改造して「ウマ娘ゴールドシップ」を作るよ!その4
段々と季節は変わって参りましたね〜
これから秋に向けて、過ごし易い気温、湿度になってくるのですかね〜
ただ、まだまだ暑いのでなんと、私の家の外壁にはクワカミキリがくっついておりました。

前回は、カブトムシを見かけましたしまだまだ東京都にも田舎はありますねww
では、早速製作に入ります。前回の続きからですね。
先ずは色の塗り分けをしましょう。
バーニヤ内部はグレーなので、マスキングして塗り分けましょう。


今回のデカール仕様では塗り分けはこれくらいなので後は薄めにスミ入れをします。
今回は、白多めのグレーで進めます。

スミ入れを濃くしてしまうと折角のデカールが台無しになってしまいますので気をつけましょう。
実際には、スミ入れしない方がデカールは綺麗ですが、戦闘機の雰囲気も持たせたいので薄めのスミ入れをしてみました。


乾燥後に拭き取りです。多少拭き取り過ぎてもこの仕様なら目立ち難いのであまり神経質になりすぎなくてもよいですね。

では、いよいよデカール…のはずなのですが塗装後に感想させていた時にパーツを落としてしまった様で
見つかりませんのでまずはこのパーツを見つけてスミ入れしてから一気にデカールへと進みますので今回はここまででお許し下さい。
前回、メタル製のフィギュアについて触れましたが折角なので画像を掲載しておきますね。


とにかく合いが悪いですよー

今度製作する際にはその部分もじっくり説明致します。
それでは、次回はいよいよ醍醐味のデカール貼りですのでお楽しみに!!
筆者:横山

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それはさておき8月も終わりです。
子供時代なら夏休みの宿題に追われている頃な訳ですが、夏にやり残した事はありませんか?
今年の夏は夏っぽい事なんにも出来なかったな。な杉山です。
ウマ娘【ねんどろいど】ゴールドシップをつくってきたわけですが、前回顔描きまで進めておりました。
今回で塗装して完成となります。
えー、完成致しました。
恐らく世にはこの一体しか無いであろう、ねんどろいどゴルシです!

塗装については、顔以外は特別な事はやっていません。
強いてあげるとするなら、ねんどろいどは小さいですからイメージの色をそのまま塗装してしまうと濃く見えてしまいます。少し薄めというか淡めに調色してやるとイメージに近づきます。


塗装する面積を考えてボディ部にはグラデーションは入れず髪のみにグラデーションを入れています。
ここは実際のねんどろいどと同じです。
あと見えませんが背中に挿す支柱部分ですがそのままだと尻尾に干渉してしまうので下の部分をカットして少々加工しています。


ねんどろいどにはキャラクターに合った小物が付いている事が多いです。
そこで、「ゴルシといえば」ということで・・・
レース観戦中などに持っていた、ルービックキューブを作って持たせてみました。


こちらはたい焼きです。
もちろん中身はシークレット(からし)で。


小物でねんどろいど度、ゴルシ度アップです!
あと今回出来なかったのですが、いつかやりたい「ぱかチューブっ!」バージョンですね。
ピースの手が入手出来たら必ずやります。
また、制服が出来ましたので他のキャラも作ってみたいですね。手を加えればあのお腹も再現出来るし。
如何でしたでしょうか。
ねんどろいどの楽しみ方として、世界に一つだけのねんどろいど「無いものは自分で作る」というのも有りなのではないでしょうか。
さて次回は何を作ろうか。お楽しみに!
筆者:杉山

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ゴールドシップそっくりで本当にかわいいです
私もオリジナルキャラクターをねんどろいどで作りたいと思っているのですが、何から始めたらいいか迷っている状態です
記事とても参考になりました
by ちょび
質問です
髪の毛などの着色は筆でやりましたか?
エナメル塗料ですか?
私もねんどろいど改造を企んでるので参考にしたいです!
by -
Re: タイトルなし
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
ねんどろいどゴールドシップを製作した杉山と申します。
コメント頂きありがとうございます。質問の回答を致します。
塗装(細かい目や模様以外)は全てエアブラシを使って行っています。
筆塗りですと塗装膜が厚くなったり、塗りムラが出来たりなかなか綺麗に仕上げることが難しいです。
あと髪の毛にはグラデーションを入れているのですが、これもエアブラシでしか出来ない事ですね。
また塗料についてですがラッカー系の塗料を使っています。
乾燥が早く下地への食いつきが良いので他の塗料より塗装面が強いです。
どうしてもエアブラシで塗装することが前提となってしまいハードルが高くなってしまいましたね。
もし筆塗りを行う場合でも塗料はラッカー系を使う事をお勧めします。
エナメル系塗料ですと乾燥が遅いので塗りムラは出にくいですが、何日たっても乾燥せずずっとベタベタすることになります。(私も模型製作を始めたころに何日何週間たっても乾燥せずに泣いた事があります)
ムラなく塗るのは難しいですが頑張ってみてください。
ねんどろいどの改造をお考えとの事ですね。
世界に一つだけ、自分だけのキャラクターというのは良いですよ。
是非チャレンジしてみてください。
なかなか文字で説明するのは難しいですね。他にもご不明なことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
by NAGAEアートプロダクション
はじめちゃんです。
お盆休みも終わって世の中やっと動き出した感じがしますね。
私事ではありますが、先日16日に事故を起こしてしまいました。
こうやって文章を認めていられるので大事には至っておりませんが
打撲やら擦り傷の痛みと戦っております。
身体の傷は時間で治りますが、バイクは…また入院ですので暫くは乗れません。
事故直後、後続車の老夫婦が救急車を手配してくれたり
反対車線を通りかかったハーレー乗りのご夫妻にバイクを起こして貰ったりと
人の温もりに感謝しました。
このブログを見ている筈はないでしょうが、この場を借りてお礼を言いたいと思います。
反面暫くの間は電車通勤になりますが、こちらは問題が一杯です。
スマホ片手に改札を歩いていて人の足を踏むとかぶつかるとか…
勝手に怪我して足を引きずって歩いている訳なのでその人には関係無いので私が悪いんでしょうが
人はここまで他人に無関心になれるのかと思うと恐ろしいです。
さて前置きはさておいて、フォルゴーレの続きです。
前回はこちら
mc202通称フォルゴーレな訳ですが、そもそもフォルゴーレってなんぞや。
意味をご存知ですか?
イタリア語で稲妻を意味する言葉のようです。
大戦期の各国の戦闘機って日本の雷電然りアメリカのライトニング然り
稲妻や雷に関係した名前の機体が多い様に思えます。
早くて強い戦闘機のイメージにぴったりだったからなのでしょうか。
では早速作業へ!

前回で接着出来るパーツは一通り接着しましたので
合わせ目消しをしていきたいと思います。
機体のどこから合わせ目を消していくかはひとそれぞれですが、私はお腹から始めます。
軽くペーパーを当てて合わせ目がきちんと接着されているか確認します。
隙間が開いている場合や、勘合が微妙な箇所は白く筋が残りますので
それを目印にパテを盛るなりして再度合わせ目を消していきます。
写真では翼に近い箇所にうっすらと筋が見えます。
処理後の写真ですが隙間が大きい場合はパテ、浅い場合は瞬間接着剤流し込みと
状況に応じて使い分けていきます。要は合わせ目が消えりゃ何でもいいんです(笑

合わせ目を跨ぐモールドは合わせ目消しの段階で消えてしまうことが多いので
先にモールドを彫り直しておきます。
今回使用するのは目立てヤスリです。

これで軽くモールドのアタリを付けていきます。
力をいれると異様に太いラインになりますので軽くアタリを付ける程度で構いません。
その後は通常通り、カッターの刃先でナゾって細いラインを筋彫ります。
戦闘機等のモールドは太いと格好悪いので太くならない様に注意します。
それでも太くなってしまったら、一度パテ等で埋めてから再度彫り直します。

同様に翼の上下面の合わせ目を消して、モールドも彫り直しましたので胴体と合体です。
やっとこ士の字になりました。

ついでにちょこっと手をいれます。
写真は翼端灯のモールドのあった箇所です。
モールドに沿って切り飛ばしました。
キットではグレーで成形されていますが、ここはクリアーにしたい箇所なので

廃物を利用します。
その辺に転がっていたクリアーパーツのランナーです。
探すと貴方の部屋にも落ちてるかもしれませんよ。

このランナーの上部を平に削って接着面を作ります。
翼の厚み以上であればいいので適当に削りました。

適当な長さにカットして翼端灯のモールドのあった箇所に接着します。
乾燥後に削っていけば…

ほら!この通り!
本体塗装時に翼端灯はマスキングしておいて、最後に左右をクリアレッド・ブルーで塗装すればOKです。
と今回はここまでです。
次回までには身体の調子も戻っている事でしょうから
一気に完成へと持っていきます
それではまた次回まで!
さよならっさよならっさよならっ
筆者:神宮司

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ご無沙汰しました。
長い間ご無沙汰してスミマセンでした。
様々な問題が一気に押し寄せて、フツーに生活するのも気を奮い立たせる状況でしたが、諸問題も解決してお盆の繁忙期も乗り越えて、やっとプラモを楽しめるようになりました‼
復帰戦はドライブタウンのデリカd5のミニカーを9月に納車予定の自分仕様、プラス妄想カスタムに改造・塗り替えをして遊んでいます✌
過去のブログもざっと目を通していたのですが、改めてゆっくり読み返します。
体に大きなダメージのない事故で良かったです。
私もお盆期間中はずっと事故の中をすり抜けていたようなもので、特に高速道路では事故は起きるもの・巻き込まれるものと覚悟して慎重に運転していました。
お互い気を付けねばなりませんね‼
by 喜代治丸
ご無沙汰です!!
いつも大した内容でもないブログなので愛想を尽かされてしまったかと思いました(笑
バタバタをお忙しかったのでしょうから仕方ありませんよ。
問題も解決されたようなでプラモデル製作に復帰ですね。
復帰戦はミニカーのリペイント+改造ですか!
トラックの方もかなり改造されていらっしゃるようなので
ミニカーの完成も楽しみです。完成したらまた見せてください。
ご心配頂きまして誠に有り難うございます。
怪我も大分よくなってきましたので、次回更新はまともに出来そうです。
バイクの修理費は…ですが(笑
2回目の入院なのですが、前回分を合わせるともう一台買えちゃいます…
by はじめ丸GT
さて、前回の赤城の時に次回の製作予告して画像まで掲載しておりましたのでそのまま「メサイアバルキリー シェリルver」の製作を開始します。
とにかく見映えがはんぱない銀河の妖精様ですので素晴らしい製作をしなくては…
とその前に一言、タイトルが長すぎるので次回のタイトルからは多少省略しますね。

パーツ数はとにかく少ない方なのでサクッと組立てちゃいましょう!

説明書通りに進めても難しい部分は全くありませんよ。
ここまではすぐに組立て完成ですね。

あとは、いつも通りニッパー、カッターでゲートの処理…
そして1000番のペーパーで均します。

パーティングラインももちろんカッターの背で削って

ペーパーをあてておきます。

戦闘機系はとにかくモールドを出来るだけ消さない様に進める事が大事ですね。
もし削ってしまってもけがき針等で彫り直しておけば安心ですね。

一通り処理が終わった状態です。
パーツ数少ないですね〜今時のプラモデルの中ではとても親切なキットです。
ただ、細かいモールド等はきっちり入っているので出来はものすごく良いですよ。

さて、次は調色です。
キット自体が色付きなので調色する必要はほとんど無いのですが、やはり深みを出したいのと色のこだわりがあるので作っちゃいました。

プライマーを吹いて今回作った色を塗装します。

こちらが一通り塗装が終わった状態です。
全く元のキットの状態と画像上ではわかりませんね。

本日はここまでです。
次回は、スミ入れ〜デカール貼りへと進みますよ〜
筆者:横山

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お盆まっただ中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
遊びに行くのもいいですね、暑い事ですし実家でゴロゴロもいいですね。
NAGAEアートはお盆も休まず営業中でございます。
只今鉄道模型とフィギュアの製作代10%OFFのキャンペーン中です!お問い合わせどしどしお待ちしております!
さて今回もウマ娘【ねんどろいど】ゴルシを作って参ります。
前回までで造形がだいたい終わりました。
サーフェイサーを吹いてみます。
使ったサーフェイサーはボークスのGKサフです。
まだまだ表面が荒いですね。
特にPVCの改造の際に大きく問題になってくるのが、元のPVCの部分と改造に使ったパテの硬度の違いでペーパーで磨いた際に削れ具合が違い、いつまで磨いても段差が消えない問題です。

こんな感じに段差が残ってしまいます。

粗めのペーパーでゴシゴシ磨くとパテの方ばかり削れてしまいます。
ある程度まで磨いたら、細かめ(1000番以上)のペーパーで表面のサフの膜のみ削る様なイメージで優しく磨きます。
サフで段差を埋めるイメージですね。GKサフはサーフェイサー分が多く表面処理に最適です。

全体をひたすら磨いてこんな感じになりました。
表面処理と同時にスカートや帽子にモールドを彫っております。

顔が元のまんまなのでゴルシ感が出ないです。
塗装に入っていきます、顔からいきましょう。
今の顔がこちら
まず目と眉毛を消します。

溶剤で溶かすの滲んでいろが取れなくなってしまいますので、削って落とします。
こんな感じでカッターの先の背の部分を使って削ります。
力を入れすぎない様に注意です。

まだうっすら残っています。

これ以上は削りで取れないのでラッカー系の溶剤で落とします。
綿棒に含ませて拭き取ります。

綺麗になったらいよいよ目描きですが、いきなり描くのは難しいので鉛筆で下書きをします。
ねんどろいどの顔はしっかり目のモールドがある訳ではなくのっぺりしているのでアタリが付け難く、しかもそれなりに大きいので難易度高いです。
また商品化されていないキャラクターを作っているので当然なのですが、そのキャラクターが「ねんどろいど」になったらどんな顔になるのかは自分で想像するしかありません。

イラストや他のねんどろいどを見てイメージを膨らませながら、下書きをします。

いよいよ塗料をのせていきます。
エナメル塗料を使って塗装します。
今回は輪郭から塗っていきます。輪郭から塗った方がイメージが付き易いです。

修正する時は最初に目を消したときと同じ様にカッターの先で削って修正します。
エナメル溶剤でも落とせますが滲み防止の為に溶剤は使いません。

目を描く順番も人ぞれぞれですよね。
私も描く目によて順番を変えています。今回は薄い色から重ねています。

白目、ハイライト、眉毛を塗って完成です。
あ、この前のワンフェスのライブでもスペちゃんのねんどろいどのコーナーで話題になっていた下睫毛!
ゴルシは2本です。

組立てるとこうなります。
ゴルシに見えるでしょうか。ちょっと凛々しい感じのゴルシになりましたね。



次回塗装して完成となります。お楽しみに!
筆者:杉山

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蒸し暑い日が続く今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
世間ではお休みムードがムンムンしておりますね。
私もバイクでどこかにぶらーっと走りにいきたい衝動に駆られておりますが
この暑さ…こんな暑い中バイクで出かけたら熱中症で倒れてしまいますよね!
早く過ごし易い季節にならないかなぁと今から秋を心待ちにしております。
さて今回のはじめちゃんブログは新しいキット製作をはじめます。
今回製作するのはこちら

ハセガワの1/48 MC202 フォルゴーレです。
営業先の近くで見つけた模型屋さんで購入したキットです。
さぼっ…てた訳では無く約束の時間まで少々時間があったので時間潰しの意味合いで立ち寄ったのです。
さて、最近は非常に便利な世の中になりましたよね。
今までは近所のお店に商品を探しに出かけて目当ての品を探していました。
買い逃した品は昔は中々手に入らなかったりもしましたが
近年通販で何でも手に入る様になり、うっかり買い逃した品も簡単に手に入る様になりました。
プレ値だったりもしますが…
昔は自分の住んでいる町に一軒は模型屋さんがありましたよね。
定価販売は当然でしたが、おやじさんが気さくな人で分からない事は何でも教えてくれたものです。
量販店には無いサービスが路面店の売りだった気がします。
小額の割引金額分では足りないくらいのサービスがそこにはあった気がします。
ここ最近新しい模型屋さんが出来たって話は聞きませんが、
老舗の模型店が閉店するって話を聞くと悲しくなります。
話は反れましたが早速中身を見ていきましょう。

1/48でも1/72でもパーツ構成はあまり変わりませんね。
ごくごくよく見るパーツ構成です。
早速製作していきます!

飛行機模型製作の基本と言いますか、セオリーと言いますか
まずはコックピット内部の製作からです。
(たまに機体のデザイン上胴体を組立ててからコクピットを組み込める構造のキットもありますが…)
写真はコクピットの構成パーツです。

ゲート跡等の処理をして組んでも問題無さそうな部品を先に組んでおきました。
が!左のパネルは組まなければ良かったなぁと思いました。
後悔先に立たずですね。てへへ

計器パネルです。
黒を塗装した後、計器類のモールドを塗装します。
計器に白を塗装してからエナメルの黒で塗装してモールドの上だけ溶剤で拭き取る方法や
細筆で丁寧に書き込む方法等様々ありますが
今回は別の方法を試してみました。
と言っても普通の細筆を使うのですが、書き込みません!
ドライブラシに近いのですが、筆に塗料を取ってからカスカスになるまで待ちます。
筆の塗料がカスカスになったらこすりつける様にするだけです。
写真がまさにその状態なのですが、狙ったモールド以外にも塗料が付いてしまっています。
そこで次にエナメルの黒の出番です。
パネルの内部に流し込んで、溶剤でふきとります。

エナメルの黒を拭き取った状態がこちら。
うーん…ましになった…と思います!

内部は手元に合った黄緑グレーみたいな色を塗装しました。
組立の項で書いた、左パネルを組まなきゃよかったの下りは
実は細かな塗り分けがしにくいからです。
組んじゃったのは仕方ないので気合いで筆塗りしましたが、先を見越して組立てるのって重要だよね。
資料を参考に若干の使用感を加えてあります。

ここまで来て胴体内部にコクピットの組込みです。
胴体接着前にパーツの合いを確認します。
コクピットを嵌めるダボの位置がシビアなので、隙間が開かない様に微調整しましたが
胴体の左右の合わせは概ね良好です。
万が一合いが悪い場合は接着面を均す等して左右ピッタリになるように調整するのが良いのですが
海外製のキット等どうやっても合わない場合もありますので
その場合はその後の処理のし易そうな、モールドが単純な場所などに隙間を持ってくる様にして調整します。

胴体の左右貼り合わせが完了しました。
コクピット上部や胴体下部の翼との接着面等接着強度が心配な箇所はプラセメントで接着した後に
瞬間接着剤を点付けで強度を確保しております。
(翼はこの段階では乗せているだけです)
キットによっては細かな部品等でも合わせ目を消す必要な物がありますので
合わせて接着して乾燥させておきます。
今回は尾輪のカバーも貼り合わせでした。

接着が必要な部品の接着が完了しましたので、他の部品の処理を合わせて進めます。
写真は主脚のパーツです。
ご覧の通り、パーティングラインと押しピン跡がありますので
ここを処理します。

処理が終わったパーツです。
完成後にもあまり目立たない部分ではありますが、見えなくなる訳ではありませんので
地味な部分でも手を抜きません!

そんな訳で今回はここまでです。
次回は塗装編です。
アンテナ等の細かな部品の処理をしながら適宜塗装をして参ります。
次回もぜぇってぇ見てくれよなぁっっっっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

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暑さの限界…ではないのですから、もうそろそろ落ち着いて欲しいですね。
さすがに夏バテどころではありません。体温より外気の方が高いので熱が逃げませんもんね><
台風はいやですが涼しくなるなら…なんていらんことまで考えちゃったりして…
さて、前置きはこのくらいにして本日いよいよ赤城完成です。
皆様、お付き合いありがとうございました。
やはり好きな空母なので今度はもっと大きいサイズの製作でより細かい加工なんて考えちゃったりして製作したいですね。
では、早速いってみましょう!
前回は甲板のデカール貼りまで進みましたね。

今日はまず、艦載機の塗装から始めましょう!

いつも通りに色作りから。
ネットでいろいろ調べて一番お気に入りの色味で今回調色します。

先ずはシルバー(今回はシルバー+白少々)機の基本塗装からです。

お次ぎはグリーン機。

裏はもちろんシルバーですね。

各3機ずつの計9機ですが一つパーツを紛失してしまったので8機ですがお許しを><
多分どこかにあるのでしょうから後で探しておきまーす。

艦載機に日の丸デカールを貼るためクリヤでコートしております。
今のうちに、本艦の先ずはグラデーションを入れましょう!
錆や熱焼けのイメージで調色しておりますので今回は、赤茶っぽいゴールドですかね。

いい感じに入っているのですが画像だとちょっと分かり難いですね。

さて、そうこうしている間に艦載機のクリヤも乾いたので日の丸デカールを貼りましょう!

またまたデカール乾燥中に本艦のウェザリングを進めましょう!
先程が赤茶ベースなので今度はオイル汚れを意識してシルバー+黒で調色です。

筆で擦る様に自然の流れを意識して作業を進めます。
ここでは、折角なので自分の好みで汚しを強くしたり弱くしたりして製作してみましょう!


艦載機、ライトを接着して、全体を半ツヤで調整していよいよ完成です。
やはり空母は重厚感もありかっこいいですね〜




まだまだいろんなアングルで撮影したいですね〜
この角度もいいですね〜
とりあえずはここまでにしておきますね〜じゃないと同じ様な写真ばかりの掲載になりそうなので><

さて、次回の製作はちょっと迷っているのですがとにかくデカール貼りが大変ですが完成したらとても綺麗な戦闘機とメタル製のフィギュアの製作です。
どちらも見映えは良いですしもう少し考えますね。

では、本日はここまでです。
『航空母艦 赤城』の製作のお付き合いありがとうございました。
筆者:横山

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台風の心配がありましたワンフェスも無事終わりました。
ご依頼頂いた方々、弊社ブースに立ち寄って頂いた皆様、ありがとうが御座いました。
8月になり一度落ち着いたかと思っていた暑い日もぶり返して参りました。
まだまだ夏は続きます、暑さに負けずに頑張って参りましょう。
さて今回もねんどろいどゴルシを進めて行きますよ。
先日のワンフェスでスペシャルウィークのねんどろいどの彩色版が発表されましたね。
大変可愛らしく今から発売が楽しみです。他のキャラの発表が無かったのが少し残念でしたが、気長に待つとしましょう。
前回で大まかに形が出ましたね。
細かい部分をつくっていきましょう。
あと残っている部分というと帽子やリボンです。
身体や髪のとき同様にパテを大まかに盛って固めます。
塗装の際は別々に塗りますのでくっつかない様にメンタムを塗って剥がし易い様にしておきます。
また穴を開けておいたり、凸部分を作っておけば後から接着する際にズレが出なくなります。

リボンについては他のねんどろいどでも良く見かけます。
大きさや形状等、使える物があればそれを使うのも全然有りです。


固まったらそれぞれ外して成形をしていきます。
おっと大事な尻尾を忘れておりました
スカートの上から2mmで穴を開けておきます。

2mmのアルミ線で軸を作ります。

軸にパテを盛ります。
固まったら成形していきます。

尻尾と言っても毛の束ですから固まりに見えない様に毛の流れ意識しながら形状を出します。

ここまできたら後一息です。
ひたすらそれぞれの形状を詰めていきます。


次回は塗装に入れるかな。お楽しみに。
筆者:杉山

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