fc2ブログ
Admin * New entry * Up load * All archives 

ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11
Posted on 20:16:36 «edit»

Category:模型製作

第2回【可愛いデフォルメこにゃんこを作る!?】の巻  

こんばんは〜よこぽんです!
もうすっかり秋らしくなりましたね〜
というより冬ですね、あと残り2ヶ月ちょっとですもんね。
やり残しが無い様に一気に加速しましょう!

では、製作です。
大まかな形状は前回出しておりますので本日は整形です。
まずはざっくりの形出しにリューターという電動工具を使います。
DSCN9972_20181029195225b59.jpg
イラストと合わせるとこのようになります。
DSCN9973_201810291952279de.jpg

早速、リューターで削って行きます。
刃先の交換で切削や研磨など多種多様な種類がありますので使いながらお好みを見つけてくださいね。
DSCN9975.jpg

次に80番の荒いペーパーで表面を均します。
(番号が大きくなるにつれて目が細かくなっていくので最後の仕上げくらいになるとこの模型の場合は、800番とか1000番とか使う事もありますね。)
DSCN9977.jpg

全体を均した感じがこちらです。
まだ、あまり形状の大きな差が分かりづらいかもしれませんが大分大きな凹み歪み等は減っているのですよ。
DSCN9978.jpg

次に80番ペーパーを使った今回の造形物の粗い傷をポリパテで埋めていきます。
DSCN9979.jpg

今回は、早めに進める為といろいろなやり方も含めちょっとオーバーに作業しております。
ですので荒い80番ペーパーを使いましたが普段は120~180番くらいを使用する事が多いですね。
DSCN9980_20181029195234829.jpg

傷が深かったので先ずはポリパテに少量の模型用シンナーを足して溶きパテにして筆で全体に塗ってみました。
その画像がこちら!
この角度では、全くこねこには見えませんね。
じつは、この写真を撮って、次はカワウソくんをやってみようかな、なんて思っても見ちゃいましたww
DSCN9981_20181029195235707.jpg

さて、溶きパテにしたことで硬化に時間がかかりますので本日はここまでです。
模型用シンナーで溶きパテにすると硬化後のヒケは大きくなり、完全硬化までの時間は長くなりますので気をつけましょうね。
DSCN9982_20181029195237671.jpg

では、次回は整形〜塗装にはいれるかな?です。おたのしみに!

筆者:横山

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト



tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 22:38:04 «edit»

Category:製作ハウツー 本郷猛のバイク(GT380)

【らいだー】ハセガワ本郷猛のバイクをつくるよ!その5 

どうも杉山です。
すっかり寒くなってきました。もうすぐ11月ですね。
町中でもハロウィンの飾り付けや催し物を良く見かけます。テレビのCMなんかでも。
いつからでしょう、ここ数年で一気に盛り上がってきた感じなんとも不思議です。
それが終わったらクリスマス、お正月と今年もあっという間に終わってしまいますね。

本郷猛のバイクですが・・・。
なかなか作業が出来ませんで、とりあえず前輪が付きました。
あと細かいパーツも。

フロントフォークです。
メタリックブルーはシルバーに色ノ源シアンを混ぜて作っています。
普通のソリッドカラーのブルーを混ぜると濁ってしまうし、クリアカラーだとなかなか色がのらないので、メタリックに色を混ぜるのであれば原色(マゼンタ、シアン、イエロー)を混ぜると狙った綺麗な色が出せます。
DSCN9949.jpg

見えにくいですが、指定はシルバーですがボルト等部分によって使用するシルバーを変えると素材の違いが出て良い感じです。
DSCN9951_20181026010704e23.jpg

細かい部分ばかりで変わり映えしませんがバイクの形になってきました。
DSCN9948_20181026010702fd7.jpg

次回で完成までいけるのではないでしょうか。
お楽しみに!

筆者:杉山

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 21:25:54 «edit»

Category:製作ハウツー 1/100 アッグガイ

【じーくじおんっ!】アッグガイを作る その② 

まいどっ!

会話の中で昔のコマーシャルの話って出ませんか?
○○のCMって昔あったよねぇ〜とかあのCMで使われてた曲好きだったなぁとか
出演してた俳優、女優さんの話とか昔話に事欠きませんよね。

CMでの表現も年代によって様々な規制があるようで
昔見ていたCMも今考えると放送出来ない様な内容だったりします。

殺虫剤のCMで本当に蚊が死ぬシーンが出てきたものもありましたし
商品で肌が隠されたお姉さんが出てくるものもありました。
覚せい剤の危険を訴えるCM等メッセージ性の強いものも流れていました。

今と昔じゃ時代が違うよと言えばそれまでですが
最近のCMは何を訴えているのかよく分からないものもあります。
見る人に考えさせるという意味では良いのでしょうが、看過している人の方が大半な気がします。

さて今回もアッグガイの続きです。
先週まではこちら
改造してあった各部の紹介でした。
改造工作方は紹介しておりませんので、詳しく知りたい方はメッセージをお願いします。

それでは製作に取りかかりましょう!

DSCN9886_20181021205425ed0.jpg

粗方の下地処理は終わっていたので、ヤスリ傷の気になる箇所に目の細かいペーパーを当てた後に
チェックの為にサーフェイサーを吹きました。

DSCN9887_20181021205426664.jpg

DSCN9888_201810212054287a1.jpg

古いキットの組立は現在のガンプラと違い接着剤の使用が必須です。
当然前後・左右貼り合わせなので合わせ目消しが必要になるわけですが
そのままパーツを接着してもパーツが合わなかったり隙間が空くなんてのはザラでした。
接着前に接着面を均して接着するテクニックを存分に多用して組立てましたが
やはりどうしてもそこは古いキットです。
貼り合わせたパーツのほぼ全てに何らかの問題がありサフ1回では塗装に進めません。

写真はその1例です。

口のパーツは顔に口を接着するのですが、接着面がそれぞれで合いませんでした。
接着前にある程度均したのですが、それでもサフを吹いたら合わせ目がヒケていましたので
ここは思い切ってカッターで切れ目を入れてパテで埋めます。

下の写真は胴体の合わせ目です。ここも完全に合わせ目が消えきっていませんでした。
ここは隙間に瞬間接着剤を流し込んで固めてからはみ出した分を削れば綺麗になります。

そんなこんなで全てのパーツを合わせ目、ヒケ、傷とチェックして修正して行く訳です。
前回、パーツ数が少ないと書きましたが、修正箇所は多いのが古いキットの性ですね。

DSCN9890_20181021205429cf5.jpg

そんな訳で、再度全てのパーツを見直しました。
サフの合間からプラの地が見えているのが修正した箇所なのですが
修正箇所の多さが見て取れるかと思います。
この後のサフでチェックした所、修正は終わった様なので塗装に移ります。

DSCN9891_20181021205431da5.jpg

目の周りや袖、お腹が白いので白を塗装しました。
目は黄色なので発色の為に顔前面は白く塗装してあります。

今回はここまでです。
すごく地味な作業と地味な写真ばかりでごめんなさい。
次回はマスキング→塗装→乾燥→マスキング→塗装…と一色毎に完成へと近づいて行く様をお見せ出来るかと思います。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1

筆者:神宮司

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 19:28:27 «edit»

Category:模型製作

第1回【可愛いデフォルメこにゃんこを作る!?】の巻 

こんばんは〜よこぽんです!
急激な気温差で身体がお疲れの今日この頃ですが、気合いだけは張り切っていきますのでご安心下さい!

さて、前回ウレタン塗装の乾燥待ちで完成画像をお見せ出来ておりませんので、まずは【メサイアバルキリーファイターモード シェリルマーキングver】の完成画像を掲載致します。
DSCN9852_201810171823469bd.jpg

DSCN9853_20181017182347679.jpg

私の撮影がイマイチなのでスタンドがはっきり写っておりませんがちゃんとガンポッドの形状に合わせた形で乗っています。
DSCN9854_2018101718234930a.jpg

DSCN9855_20181017182350bb9.jpg

どのアングルもいいですね〜カメラはいまいちなので見難い点はお許し下さい。
DSCN9856_201810171823527c5.jpg

今回の製作では、シェリルマーキングを優先させたので頭部レーザー機銃は取付けておりませんがそこはご自由にアレンジしてよいでしょうね。
DSCN9857_20181017182353208.jpg

では、早速本日からの製作に入りましょう!
しかし、今回のテーマはちょっと違います。
なんと、キットの製作ではなく、造形の過程をお見せしちゃいます。

じつは弊社の業務では、キットの製作はもちろん、ちょっとした造形等のお仕事も凄く多いのです。
オリジナルの楽しみという部分でお客様がご自身で楽しんで製作する為の手助けになればと考えておりますので是非楽しんでご覧下さい。

まずは、ラフにイラストを描いてみました。
バンザイして寝ているこねこ風のマスコット製作というテーマで今回は進めさせて頂きます。
DSCN9843.jpg

サイズはちょっと小さめで手のひらにすっぽり入るくらいで考えました。
DSCN9844.jpg

以前、ねずみさんか何かを作る予定で固めたエポキシパテがありましたのでこれを切った貼ったしてまずは元となるざっくりとした軸を作ります。
DSCN9845.jpg

模型用カットソーで首、手や脚の付け根でカットしたりして
DSCN9846.jpg

出来るだけ形状に近い形に持って行きます。
どうです、この画像を見て、もうそれなりに完成イメージが湧いてきましたでしょうか?
DSCN9847_2018101718234048e.jpg

ここまでで必要な工具は、模型用カットソー、瞬間接着剤、ニッパー、ペンくらいですよ。
DSCN9848_20181017182341a4c.jpg

次にエポキシパテで肉付けです。
パテが手に付いて形出しが難しい場合は、メンタム等で手に付かない様にしてあげると造形し易くなりますね。
DSCN9859_20181017182355698.jpg

スパチュラ等で貼り付けたエポパテを伸ばしたりして形を整えます。
DSCN9861_20181017192203150.jpg

DSCN9849_20181017182343036.jpg

ほとんどイラストと同サイズくらいになってますね。
DSCN9850_20181017182344e0b.jpg

目、鼻、口も位置決めで鉛筆で描いてみます。
どうです?もう大分どんな感じに仕上がりそうかわかり始めてませんか?
DSCN9860_20181017182356bfe.jpg

それでは、本日はここまでです。
次回は、この固まったエポパテを削ったり盛ったりして細かな形出しを進めますのでお楽しみに!

筆者:横山

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 20:23:45 «edit»

Category:製作ハウツー 本郷猛のバイク(GT380)

【らいだー】ハセガワ本郷猛のバイクをつくるよ!その4 

今日は一段と冷え込みまして、いよいよ上着を出しました。
早いものでインフルエンザも流行っているそうなので身体には気をつけないといけませんね。
滅多に風邪をひく事はないのですが。
どうも身体が丈夫だけが取り柄の杉山です。

なかなかブログ用の製作にかかれてないのですがちょっとずつは進んでおります。
今回の「本郷猛のバイク」です。

こちらはバッテリー。
細かく良く出来ています。デカールも貼りましたがフレームに取付けると殆ど見えないです。
DSCN9816_2.jpg

ディスクブレーキです。
シルバーにガンメタルでなくガイアノーツのスターブライトアイアンを混ぜました。
より金属に近いメタリックになります。
DSCN9817_2.jpg

塗り分けはサークルカッターで丸く切ったマスキングテープを使うと綺麗にマスキングが出来ます。
DSCN9818_2.jpg

細かい部分は筆塗りで行います。
DSCN9819_2.jpg

スプロケットとチェーンです。
チェーン部分はかなり濃いめの色にしています。
DSCN9820_2.jpg

エナメルのクロームシルバーでドライブラシをかけて金属感を出します。
下色を濃い色にする事でドライブラシの効果が目立ちます。
DSCN9821_2.jpg

リアタイヤです。
メッキのホイールはそのまま使う事にします。
DSCN9822_2.jpg

本体にリアタイヤを取付けました。
ネジ留めで固定します。
この1/12というスケールにしてはなかなかの密度で、ネイキッドバイクですがかなりしっかりして見えます。
DSCN9823_2.jpg

DSCN9824_2.jpg

もっと進めたかったですが今回はここまでです。
後は細かい部分が残っております、地道に進めて行きます。お楽しみに。


筆者:杉山

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 20:46:17 «edit»

Category:製作ハウツー 1/100 アッグガイ

【じーくじおんっ!】アッグガイを作る その① 

まいどっ!

はじめちゃんです。
私事では御座いますが、先日の事故以来入院をしておりました相棒が退院しましたのでご報告を致します。

IMG_1971.jpg
IMG_1975.jpg

主に車体左側に多大な怪我を負った相棒のNinja君でしたが、怪我を負ったパーツを取り替えて
無事復帰致しました。

カウルが割れたのでその取り替えついでに以前から気に入らなかったシルバーのアンダーカウルを
ブラックに交換しました。お陰で全体が絞まって見える様な気がします。

今後はより一層の安全運転に励んで参ります!

さて今回から心機一転で次の製作に取りかかりたいと思います。
先日家を片付けていたら、見慣れぬタッパーの中から作りかけのキットを発見しました。

000000677301023496_10204.jpg

ジオン軍試作メカ アッグガイ

何十年も前のガンプラブームの折に商品化するモビルスーツが無くなり
没デザインのメカまで商品化したとかいないとか言われているメカです。

マスターグレードが内部フレームまで再現してパーツ点数が尋常じゃない位に多く
お値段もそれ相応の価格で販売されておりますが、
このアッグガイ、同じ1/100でもパーツ点数はかなり少なくお値段も1000円でおつりがきます。

関節もそれなりに可動するので作った後もギューン・ガシャーンと遊べます。

で、件のタッパーの中に合ったのが…

DSCN0044.jpg

作りかけのアッグガイ君。
子供の頃、親戚のお兄ちゃんの作りかけのガンプラを貰って続きを作ったっけなぁ…
ドムの箱絵が怖かったなぁ…
作りかけだから部品失くなってて完成しなかったなぁ…
色々昔の思い出が蘇ってきました。

まずは状況を思い出す所から始めました。古いガンプラのキットの製作記事は良くみますが
各人思い思いの製作をしていますよね。
徹底的に大河原先生のイラストを再現したり、肩幅を縮めたり脚を延長したりして今風のデザインに改修したり…
私は、当時の金型を作った職人さんに敬意を表してスタイルは弄りません(笑

ただ塗装の便を考えるのと、完成後の関節のへたり防止で関節にポリキャップを仕込んでいます。

それでは各部を見て行きましょう。

DSCN0045.jpg

腕:よく見る後ハメ加工ですね。
適当に軸受けに切り込みを入れてプラのテンションだけで嵌めて保持出来る様にしてあります。

DSCN0046.jpg

腕と肩:元あった関節パーツの取付け位置にボリキャップを仕込んでいました。

DSCN0047.jpg

肩:古いキットの改修で良く見かける後ハメ加工です。
軸を一部残して回転させて嵌める構造です。

DSCN0048_20181009200624fe0.jpg

口:合わせ目の上にシャッター様のモールドがありましたので処理が非常に手間でした。
切り取ってエバーグリーンのモールドプラ板に置き換えてあります。

DSCN0049_20181009200626ca6.jpg

股関節:ここがへたると立たなくなりますので、ポリキャップを仕込んであります。

DSCN0050.jpg

太もも:ここもへたり防止でポリキャップに変えてありました。

DSCN0051.jpg

すねと靴:ここは回転してポーズがつけられるようにボールジョイントを仕込んであります。

DSCN0052_201810092006300dc.jpg

ソール:元の取り付けダボを切り飛ばしてありますので、塗装後に接着固定です。
元の位置と同じ高さで接着出来るように同じ径のプラパイプで上げ底してあります。

DSCN0053.jpg

ランドセル:段落ち部を切りかいて裏からプラ板を貼ってあります。

とまぁ本体の改修は済んでいますので、次回から塗装をしてサクっと完成させたいと思います。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1

筆者:神宮司

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 20:01:56 «edit»

Category:製作ハウツー バルキリーシェリル

第3回【メサイアバルキリーファイターモード シェリルマーキングver】製作!!  

こんばんは〜食欲の秋が大好きなよこぽんです。
またまた体重が増えてきております ><
ダイエット…ちょっと考え始めてもいるのですww

それはさておき、早速メサイアバルキリー製作の続きです。
前回は、スミ入れまでしておりますのでその続きですね。
DSCN9988.jpg

マーキングシールなので水転写デカールのように切り離す必要はありませんが余白が気になる場合はカットするとシャープに仕上がりますね。
DSCN9987.jpg

早速1枚、2枚と貼っていきます。
なんと、シールの貼り付き具合が完璧です。
ピタッと浮きもせず綺麗に貼れますし、もしズレてしまっても慎重に剥がしてあげれば貼り直しも出来る。
さすがはバンダイ様ですね。
DSCN9989_201810051938051c9.jpg

慎重に進めて行きます。
シール枚数はそれなりにありますのであせらず取り組みましょう!
DSCN9990.jpg

貼り終えた状態です。裏。
DSCN9992_20181005193808fee.jpg

表。スミ入れが濃いめに出てしまったので余ったシールで右胸の上にリップシールを貼っていますww
今回はほとんど例として指示の合る所へシールを貼っておりますがそこは自分だけのオリジナルとして好きに貼っていきたいですよね〜
DSCN9993.jpg

アルト君も今回はシェリル色でアレンジして塗装です。
DSCN9994.jpg
DSCN9995.jpg

うんうん。機体色と合っていて自分的には気に入りましたよー
DSCN9996.jpg

見映え重視で、ウレタンコート仕上げとしましょう!
DSCN9997.jpg

全体に吹き終えた状態です。わかり難いですね。
DSCN9998.jpg

これならわかるのではないでしょうか。
ライトで反射してピカピカに光ってるのがわかりますね。
DSCN9999.jpg

乾燥を待つのに本日はここまでです。
次回は、組み上げたメサイアバルキリーの画像をお見せして、次作の製作過程も掲載したいと考えておりますので
ご期待下さい。

筆者:横山

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top

Posted on 22:50:41 «edit»

Category:製作ハウツー 本郷猛のバイク(GT380)

【らいだー】ハセガワ本郷猛のバイクをつくるよ!その3 

どうも杉山です。
10月になりました。
昨日の台風凄かったですね。皆さんの所は大丈夫だったでしょうか。
今年は台風の当たり年の様で、10月ですがまだまだ油断出来ませんね。

さてさて今回も本郷猛のバイクを進めて行きましょう。

前回ウレタンコートしたタンクとカウルですが今回はウレタンコート2回吹きで光沢感を深くしていきます。
このウレタンコートを施したタンクですが、デカールを貼った部分に段差ができています。

DSCN9985.jpeg

2000番のペーパーで段差を消します。
段差と一緒にウレタンクリアの波打ちも一緒に消しましょう。
ペーパーのかかった部分が均一になったら2回目のウレタンコートをします。
DSCN9986.jpeg
これで最後の研ぎ出しの際にだんさを消したりする手間が省ける上、ウレタンが厚くなるので光沢に深みが出ます。
ただ厚く吹きすぎるのは禁物です。

次にマフラー部分です。
メッキで成形されています。
メッキを落とすことも考えましたが実車のメッキ感はどうしても欲しい所です。

DSCN9971.jpeg

よく見ると、ゲート跡が表にこない様にアンダーゲートが使われていたり、貼り合わせ面が溶接跡で目立たないということもありそのまま活かす事にします。

DSCN9972_201810020018421a4.jpg

それでもどうしてもゲート跡が見える部分が数ヶ所あります。

DSCN9973.jpeg

そこは小さく切ったミラーフィニッシュを貼って目立たなくすると良いでしょう。

DSCN9975.jpeg

メッキパーツは普通のプラセメントでは接着出来ません。
エポキシ接着剤で接着するのですが硬化に時間がかかるのでズレ易いです。マスキングテープで固定してズレを防ぎます。
もし接着剤がはみ出したらエナメルシンナーを含ませた綿棒で拭くと綺麗に取れます。

DSCN9979_2.jpg

オイルタンクのパーツです。
まさかクリアパーツで成形されているとは思いませんでした。
先ず継ぎ目を消しますが、パテ埋めすると折角のクリアパーツが台無しです。瞬間接着剤を数回に分けて塗り継ぎ目を消します。
DSCN9980_20181002001848f74.jpg

クリアパーツとはいえ実際タンクは乳白色で中は殆ど透けません。塗装はクリアパーツを活かしつつ行います。
ガイアカラーのクリアホワイト(無ければ白に光沢クリアを混ぜたもの)にイエローとブラウンを極少量ずつ混ぜた物を使用し発色しきらない様に半透明になる様に塗装します。
DSCN9981.jpeg

マフラー、オイルタンクを取付けました。
メッキのコントラストが素晴らしいです。
DSCN9982.jpeg

3気筒のマフラー4本出し。シビレます!
DSCN9984.jpg

次回もドンドン進めて行きますよ。お楽しみに。

筆者:杉山

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから

tb: (0)     com: (0)

go page top