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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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2019年08月の記事一覧

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Posted on 19:14:48 «edit»

Category:製作ハウツー 1/12 YAMAHA YZF-R1M

【ばいくっ】R1をつくるよ その③ 

まいどっ!

はじめちゃんです。
私あまりアニメは見ないので、知っている作品と言えば子供の頃に見ていた昔のアニメになります。
ちびまる子ちゃん、ドラえもん、サザエさんと長く続いている作品は年代を問わず話題にも出やすいですよね。

先日、弊社の杉ちゃんからマスオさんの声優でおなじみの増岡弘さんが高齢を理由に引退されたという話を聞きました。
サザエさんと言えば数年前に波平さんの声優の永井一郎さんがお亡くなりになられて、別の方に交代した時には
新しい波平さんの声に馴染めなかった覚えがあります。
ドラえもんのキャストが総入れ替えの時も同じでした。

普段私はマスオさんのモノマネをやっている訳でして、ずっと前からこの日の事を考えて
スケジュールの調整をし空けていたんですが、ついぞオファーは来ませんでした。
マスオさんだけじゃなくて有吉くんの正直散歩のナレーションの練習もしておくべきでしたか…
仕事にかまけて練習を怠った自分が悔やまれます。馬鹿っ!馬鹿っ!

そう言えば前回のコンクラーベの時もそうでした。
日本人初のローマ法王即位のニュースを狙って、スケジュールを空けていたのですが
気付いた時には投票は終わっていました。
悔しくて暫くご飯のおかわりは3杯しか食べれませんでした。

さて、今回もR1です。
前回まではこちら
カウルの塗装とフレームの塗装をした所まででした。
早速続けて行きたいと思います!

の前に…前回アナウンスしていたカウルのウレタンコートは今週はやりません。
スタジオ27さんから専用のカーボンでカールが出ているのでそれを使う事にしたのですが
まだ手元にありませんので…

なので別の箇所から進めていきます。

DSCN9880_20190828183445ace.jpg

前回エンジンのボルトの頭をシルバーに塗ったのですが、実物を見て他にもシルバーの箇所がありましたので
シルバーを塗り足しました。

DSCN9881_20190828183446401.jpg

リアブレーキ関連の部品です。

DSCN9882_20190828183448984.jpg

エンジンをフレームに組み込むので、ホース類を取付けました。
一気にメカメカしくなってきました。

DSCN9883_201908281834495aa.jpg

フレームにダンパーを取付けました。
DSCN9884_20190828183451132.jpg

リアのフェンダーです。
実はこれ塗装せずにそのまま取付けてあります。
手を抜いたのでは無くバイクのリアフェンダーって樹脂なので変に塗装するより
本物っぽいかなって理由です。

DSCN9885_20190828183452ca9.jpg

スイングアームとスタンドを塗装しました。
スイングアームはステンレスシルバー、スタンドはスーパーファインシルバーと使い分けたのですが
あまり見た目の違いは無いみたいですね…残念
強いて違いを挙げるとすると…光沢が違うってとこかナ

DSCN9886_20190828183454a9e.jpg

スイングアームを仮に取付けてみました。

フレームと艶感が違ってなんか本物っぽく見えませんか?

DSCN9892_20190828183455357.jpg
ホイールです。
貧乏性なのか調色の過程で没にした塗料を中々捨てられません><
今回たまたま手元にあったメタリックブルーの色味が近かったので
これをベースにマゼンタを少量足して調色しました。
捨てずに置いておいてよかったネ

DSCN9893_20190828183457111.jpg

フロントフォークです。
タミヤ純正のオプションパーツです。
本物の金属なので質感バッチリです。
着色されているので塗装しなくてもいいってのもいいです。

ブレーキディスクやキャリパー等シルバーになるパーツを塗装するので
今回フロントフォークも一緒に塗装します。

DSCN9894_201908281834584e9.jpg

未塗装の仮組み状態でコレもんですよ。
ヨダレがでますな。

DSCN9905_20190828183500e96.jpg

ブレーキ関連の部品を黒く塗ったついでにディスクも黒くしましたが
シルバーを塗装する段階で忘れていた事が…
穴開いてないじゃん…

DSCN9906_20190828183501f28.jpg

で、根性で穴を開けましたよ。
フロントで2枚リアで1枚の合計3枚

DSCN9909_20190828183503c02.jpg

ホイール周辺のパーツの塗装が終わりました。
同じシルバーでも場所場所で違うシルバーを使ってありますので
質感に違いが出ていると思いますよ

チェーンとスプロケットは実車と違うカラーにしました。
ちょっとだけカスタムしてみました。

DSCN9910_20190828183504687.jpg

ホイールにブレーキ関連の部品を仮で取付けてみました。
ホイールにはウレタンでコートしますので
現段階では組立はおろか接着もできません。
早くタイヤを履かせたいです。

DSCN9915_20190828183506865.jpg

フロントのブレーキ関連のパーツも同様にまだこれ以上は組めません。

DSCN9916_20190828183507529.jpg

現状で組んでも問題無さそうなパーツを組んでみた所で今回は終わりにします。
次回までには時間があるのでカーボンでカールが届いていることでしょうから
次回は今回やらなかったカウルを進めて行く予定です。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1

筆者:神宮司

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Posted on 11:03:24 «edit»

Category:告知、お知らせ

この夏の新作映画は? 

こんにちは〜よこぽんです。
だんだんと気温もそこまで上がらず落ち着いてきましたかね。
寒暖差が激しいと体調管理が大変なのでこれからは助かりますね。

さて、本日は久しぶりにこの8月の新作映画を紹介させて下さい。
やはり、表現力という部分でも以前は映画にでてくるリアル系のフィギュアやクリーチャーの塗装も多かったのですが
今はだいぶ少ないですよね〜
今後の新商品を見てもキット化される商品が少なくなったような気もしますしね。

そこも含めても気になる映画も多いので早速行ってみましょう!
(もう公開されている映画も多いですが私自身がまだ見れていない作品なのでそのような文面の表現はお許し下さい。)

まずは、ライオンキングです。
436942.jpg
今の技術もふんだんに盛り込まれていてとても綺麗なビジュアルですね。
さすがです。
自身の使命を表現したストーリーも良いですしとても楽しみな作品です。

お次ぎは、おっさんずラブ。
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コメディ映画としてとても楽しいらしいですね。
1年後をモチーフとして展開されるらしいですよ。

お次ぎは、ロケットマン。
439106.jpg
あのエルトン•ジョンの半生をミュージカルで描く超大作ですね。
こちらも色々な過程を乗り越えての成功として、えっということが多々あるのでしょうね。楽しみです。

お次ぎは、ワンス•アポン•ア•タイム•イン•ハリウッドです。
442238.jpg
実際の女優殺害事件を題材にした映画でタランティーノ監督の新作ですね。
言わずもがな、ブラッド•ピッドとレオナルド•ディカプリオの共演。
楽しみ以外にありませんよね〜

最後は、この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説です。
441185.jpg
異世界転生した主人公と能力は高いのに残念な3人とがパーティを組んでいろいろな事件に巻き込まれていくという
ストーリーですね。
今作では、里帰りで…
またまたこちらも楽しみですね〜

以上です。どうでしょう?みんな楽しみな作品ばかりです。
もちろん、全部見てみたいですがいつになる事やら…
見れる時間が取れた時には、もう他に新作が沢山出てて見れないままってことも多いんですよね〜

自身の感性を磨く為にも映画は沢山見た方が良いですもんね。
では、本日はこれにて

筆者:横山

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Posted on 18:46:59 «edit»

Category:製作ハウツー 1/12Hondaモンキー125

Hondaモンキー125をつくるよ! その4【完成】 

どうも杉山です。
お盆も終わって夏もそろそろ終わりが近づいてきましたね。
とは言えまだまだ暑いですがバテずに頑張っていきましょう。

さてモンキーを進めます。今回で完成となります。


パイピングの作業です。
クラッチレバーから出ているケーブルですがキット付属のチューブだと太すぎます。
DSCN9797_20190820174320a5a.jpg

またケーブルの付き方が違うので変更します。
チューブを刺す軸を切断してケーブルを差す為の穴を空けます。
DSCN9798_20190820174321111.jpg

0.8mmのケーブルを刺して接着します。
DSCN9799_2019082017432380d.jpg

右のハンドル側のスロットルケーブルも太すぎるので交換します。
基部から出ている部分を0.6mmのものに交換して途中から太くなる様に1mmのチューブに差し込みます。
DSCN9800_20190820174324447.jpg

説明書にはないですが実車を見ながら左右に一本ずつケーブル(電装系かな)を追加しました。使用したのは0.8mmです。
DSCN9801_201908201743263d3.jpg

DSCN9802_20190820174327429.jpg

最後に黒の薄いテープでケーブルを結束して完了です。
DSCN9803_201908201743292c7.jpg

DSCN9804_201908201743302c1.jpg

ミラーですが全体がメッキ処理されています。
ミラーの丸の縁や基部が黒になる訳ですがメッキの上に今回の様な細かい塗装を行うというのは難しいです。
プライマーを吹いて塗装をのせるという方法もありますがかなり難易度が高いです。
そこで丸部分を黒く塗装してメッキになる部分にミラーフィニッシュを貼る方法でいくことにします。
DSCN9806_201908201743329a5.jpg

丸部分のみメッキを落とします。漂白剤につけれないのでペーパーで地道に削って落とします。
DSCN9808_20190820174333308.jpg

サフを吹いて黒を塗装します。
十分に乾燥させたらハセガワのミラーフィニッシュを貼ります。シワが入らない様に十分四方に引っ張りながら貼ります。
モールドに沿ってカッターで切り取り完了です。
DSCN9809_20190820174335cf3.jpg

後は各パーツを取付けていき完成です。

DSCN9810_20190820174336725.jpeg

DSCN9811.jpeg

DSCN9813.jpeg

DSCN9814.jpeg

さすがタミヤ製ですね。ちょっとのディテールアップでこの完成度です。
合いの良さ、組立てやすさはもちろん、メッキパーツのパーティングラインがほとんど目立たなかったり、接着不要だったりどんどん作りやすくなっていますね。
タミヤさん、次は是非1/6の大きいスケール出して下さい!

またこのモンキー125ですがしっかり今風のつくりなのに、それであってちゃんと往年のモンキーらしいデザインですね。乗ってみたいバイクの1台となりました。

さて次は何をつくろうか!お楽しみに!

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Posted on 15:55:31 «edit»

Category:模型総合病院

【模型総合病院】3Dプリンタ出力フィギュアの修理【その17】  

随分ご無沙汰になってしまいましたが、「模型総合病院」です。
破損してしまった作品を修理したり、塗装剥げ、経年劣化による変色のリペイント等を行い作品を元に戻すサービスを行っております。
日頃よりかなり多くの修理を受けさせて頂いておりますが、腕のなるご依頼がありましたのでご紹介させて頂きおます。

まずは先に修理が終わった完成写真から見て頂きましょう。

DSCN0123.jpg

こちらの作品ですが3Dプリンタを用いてカラー出力されたフィギュアです。素材は石膏系のものと思われます。
これが修理前どうなっていたかと言うと・・・

DSCN0104_20190818145217f7b.jpg

こうなっていました。
落として破損させてしまったそうなのですが、中が中空になっている事もあり「折れた」というより「割れた」という感じでしょうか。
割れた部分の破片も一緒にお預かりしたのですが、落とした場所が屋外という事で破片全て揃っておりませんでした。

DSCN0105_20190818145218999.jpg

割れた部分に破片を合わせて接着して、パテ埋めをします。
中空のためパテが中に入り込んでしまわない様に裏打ちしながら作業を進めます。

DSCN0106_20190818145220ca3.jpg

接着した継ぎ目が消えるまで磨きます。
元の石膏の部分と埋めたパテの部分で素材の硬度が違うので段差を消すのに苦労しました。
白の大きい面積の部分は破片が足りなくてパテで成形した部分です。

また3D出力品の特徴として積層ピッチという細かい線状の凸凹があります。
修復成形した部分はどうしてもツルっと均されてしまうので目立ってしまいます。
そこで、溶いたパテを筆で塗る事により積層ピッチを再現しました。

成形が終わったら本体と同色を調色をして本体と色が馴染む様に塗装して完成です。

DSCN0125.jpg


DSCN0126_20190818145224ce4.jpg

3Dプリンタ出力品というこれまでにないご依頼でしたがどこが壊れていたか分からないくらいに修復できました。
しっかり裏打ちしてあるので補強もバッチリです。
このように一般的な、ポリストーンやレジン、プラスチック以外の素材でも修理可能です。
修理は無理かも、と思っている作品でも先ずはご相談下さい。素材や仕様に合わせた修理方法をご提案致します。

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Posted on 17:35:17 «edit»

Category:製作ハウツー 1/12 YAMAHA YZF-R1M

【ばいくっ】R1をつくるよ その② 

まいどっ!

はじめちゃんです。
子供の頃は日射病って単語がありましたが、そう言えば最近聞かなくなったなと思ってました。
新たに熱中症って言葉が出来たようですね。

ここ数年の夏の暑さは異常じゃないですか?
外で作業していて熱中症になって死亡…なんてニュースもよく目にする様になりました。
ちゃんと水分補給してれば大丈夫でしょ なんて思っていた時期が私にもありました。

つい先日の話ですが、通勤途中で引っかかると長く待たされる信号がいくつかあるのですが
会社近くの長い信号に引っかかった時でした。
はぁはぁと息が上がってきて、その時は暑いなぁ程度にしか思いませんでしたが
暫くすると頭がフラフラしてきました。
熱中症の初期症状ですよね。

たかが20分程度の通勤時間くらい大丈夫だろうと思っていましたが
甘いです。大甘です。
バイクの場合ずっと直射日光に晒されて走る訳ですから思ってる以上に汗をかくんですね。
幸いすぐに青信号に変わったので大事には至りませんでしたが
それ以降、きちんと水分を補給してから通勤するようにしております。

さて、与太話はさておき今回もR1の続きです。
前回まではこちら
接着箇所と下地処理をしたところまででした。
早速続けて行きたいと思います!

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何回写真を撮ってもイマイチ写せなかったので、マジックペンで赤線を引きました。
これが前回話したパーティングラインです。
サフを吹く迄、見えにくいんですね。
見た瞬間に流石タミヤさん!!って思いました。
美しい完成品を仕上げる為に、こういった地味な作業が必要なんですね。

DSCN0259_20190816164938e82.jpg

前回サフを吹いた外装パーツのパーティングラインを処理した状態です。
前回ボルトのモールドを削った箇所が捲れてたり汚かったので
再処理したのですが、手が滑って穴を大きくしちゃいました。てへへ
なので、一旦パテで埋めて新たに慎重にリューターで加工して再生しておきました。
穴の周囲にうっすらピンクが見えたら、それが修正箇所です。

このあとは外装の塗装です。
先ず黒を塗装していきます。

DSCN0260_201908161649404b8.jpg

こちら110番
事故ですか?事件ですか?

事故です。
事故が起こりました!

塗装中に持ち手に付けたパーツがコンプレッサーの風圧で飛ばされました。
鰐口クリップで摘んだパーツでも悠々と吹き飛ばすなんて…なんて風圧なんだろう…
しかしあっけなく床に落ちたパーツを見ているとリカバリーを試みたい欲望が…

しかもですよ!食パンの法則でしたっけ?
パンをテーブルから落とすとバターを塗った面が下になるとかなんとか…
黒の塗料を吹き付けた面が下になってやがりますよっ!
泣けますよね…

この後の流れを説明します。
①パーツを拾う
②ゴミを噛み込んでいるのでペーパーで均して綺麗にする
③再塗装する 
以上っ!

直に拾い上げたい所ですが、塗料が乾いていないと塗装面を触ってしまい指紋がつくという二次被害が発生しかねません
暫く時間を置いてから拾うようにします。

DSCN0261.jpg

再処理が終わった状態です。
思ったより塗装が乗っていなかったので乾燥も早くゴミも左程噛んでおりませんでした。
不幸中の幸いってやつですね。

DSCN0262_20190816164943749.jpg

無事黒を吹き終えた状態です。
す…すごくテカテカです。

これ実は吹いた直後だからなんです。
いつも思う…乾燥後もこの光沢を保ってくれたらなぁって

DSCN0263_20190816164944edb.jpg

外装の塗料の乾燥を待つ間に他のパーツの塗装を進めます。
写真はエンジンです。
前回はシルバーと黒の成形色のパーツをただ接着しただけでしたが
今回セミグロスブラック一色に統一されました。

DSCN0264_201908161649461df.jpg

続いてはフレームの塗装です。
なぜかステップのステーにマスキングしてありますよね。

DSCN0265.jpg

ステップのステー以外にサフをコッテリと塗装しました。
塗装の厚みの差を出したいなと思ったのが所以なんです。

DSCN0266.jpg

ステーはアッサリとフレームはコッテリと同じ塗料で塗装しました。
写真じゃ差は分からないですよね。
コッテリと言えば天下一品のこってりが好きです。

DSCN0267.jpg

リアのダンパーです。
実物の写真を参考に塗装して組立てただけなのですが、
なんでしょこれだけでオーリンズのサスペンション感が伝わりませんか?
組み終えて1人でニンマリしておりました。

DSCN0268.jpg

先程塗装したエンジンの塗料が乾燥したので組み上げていきます。
前回デカールを貼る都合で接着しなかったフィルター(?)です。
デカールが周囲にぐるっと回っています。
これは接着しなくて正解でした。
接着しちゃうと裏が貼り難いです。

DSCN0269_201908161649534bc.jpg

エンジンに取付けました。

DSCN0270.jpg

ボルト等シルバーの箇所がありますので、筆でちょんちょんと塗ってやってエンジンは完成です。
パイピングは最終組立時にします。

DSCN0271.jpg

外装の塗り分けに入って行きます。
写真はキット付属のマスキングシートです。
塗り分けラインが印刷されていますので、線に沿って切り出して使います。
線に沿って切り出して…自分で切らないと駄目なんです。

DSCN0272.jpg

切り出したシートを貼り込んでシルバーを塗装した状態です。
万が一塗装漏れの修正が必要になる場合もありますので
マスキングシートは綺麗に剥がして、一時保管しておきます。

DSCN0273.jpg

黒の部分にカーボンでカールを貼る必要があるのでこちらのパーツにはクリアーを吹いて
塗膜を保護しておきます。

さて、ここで問題が…
どうやってこの形状でカーボンデカールを貼ろうかしら…
次回までの宿題にしておきます。

DSCN0274.jpg

塗装の終わったタンクと、リアのカウルパーツにはデカールを貼りました。
この段階でワクワクしてきました。
早く完成まで持っていきたい所です。

と、今回はここ迄です。
次回はカーボンデカールを貼って外装のウレタンコートを予定しております。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!1

筆者:神宮司

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Posted on 16:00:51 «edit»

Category:社内近況

横浜での?イベントに行ってきました!! 

こんにちは〜よこぽんです。
今日は、昨日あったお話を掲載させて頂きます。

実は昨日、横浜でイベントがあるからいこうよと誘われて行ってきました!
京王永山から電車で横浜へ向かいます。

ここから、ちょっとした事がいろいろと起こります。
まずは1つ目、京王永山のホームにじたばたしている昆虫が…
なんと、カブトムシのメスです。
original.jpg
やはりここ永山はのどかでいいなぁ〜なんて思いますね。
(自分が北海道の田舎者なので田舎に憧れているのですよww)
ここ永山は、東京都でも緑の多い町ですからね。
駅降りてから木に付けて離してあげます。

さて、電車に乗ってみなとみらい駅について改札を出るときです。
なんと2つ目、PASMOで改札を抜けるとピカチュウという声が…
そう、実はこのピカチュウの足跡がついている改札から出るときだけこの声が聞けるのです。
感動です。思わず超嬉しくなってしまいましたね〜
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そして、改札を出るとこっちこっちと案内されて、みなとみらいの森?(正式な名前は?森?なんていうのかな?)
へ連れて行かれました。
そう、ここに来る迄にいろいろ目に入ったピカチュウに関するノボリや風船等で察しはつきましたが、ピカチュウ大量発生イベントだったのです。
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沢山の人で本当ににぎわっていましたね〜
真っ暗な森の奥から続々とピカチュウ達が…
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可愛らしいダンスで沢山のピカチュウ達が踊っててそれはとてもとても素晴らしい光景です。
こんなに沢山のピカチュウを見れるなんて、すごく楽しい体験をさせてもらえましたね。

もちろん、時間差でイーブイの大行進も見てきましたよ。

余韻に浸りながら、ベンチに座って観覧車を見てみると、3つ目、
きらきらと花火の様に変わっていく電飾でピカチュウが現れるではありませんか。
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コレでもかというほどピカチュウを堪能出来た一日でした。
そうそう体験出来ることでもないのでとても楽しい時間を過ごせました。
帰りは、カプリチョーザでピッツァとパスタを堪能して…
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実はこのイベント、去年もあったらしいのですが日中で体調を悪くされる方が多く、今年から夜の開催となったそうです。
本日、12日までなので体験出来る方は楽しんで下さいね〜

筆者:横山

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Posted on 22:50:14 «edit»

Category:製作ハウツー 1/12Hondaモンキー125

Hondaモンキー125をつくるよ! その3 

どうも杉山です。
めちゃくちゃ暑い日が続きますね。
ちょっとくらい雨も降って良いのよ。と思っていたら今度は台風が近づいて来てますね。3つも。

そろそろお盆時期ですが、NAGAEアートはお盆も休ます営業しております。
お問い合わせお待ちしております。


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さてさて、モンキー125再開します。

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基本ストレートで製作しているので特別な作業はしていませんが多少のディテールアップはやっていきます。

ブレーキディスクです。
廻りの穴がモールドになっています。

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0.7mmのドリルでひとつずつモールドに沿って穴をあけていきます。

DSCN0185_20190808225147043.jpg

あけ終わったらプラのパーツの厚みがあるのでディスクの裏側からカッターで削り厚さを半分位にします。
金属色に塗って完了です。


こちらはフロントフォークです。

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シリンダー部分をシルバーで塗装してもいいのですが、より質感を出す為にミラーフィニッシュを貼ります。
シリンダー部の長さを測って切り出しシワが入らない様に丁寧に貼ります。

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特別な作業は無いのでどんどん進めて行きます。
黒いパーツが多いですが部品の素材や塗装の有無によってツヤ有りブラック、ツヤ消し、半光沢と使い分けます。
差がつき難いツヤ消しのパーツは極少量の白を混ぜるとより差がつきます。

またこの時期はツヤ消しは塗装がかぶって白化する事があるので湿度に注意しましょう。


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バイクらしくなって来ましたね。
今回で完成は難しかったですが、次回こそ完成させたいと思います。


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Posted on 18:14:27 «edit»

Category:製作ハウツー 1/12 YAMAHA YZF-R1M

【ばいくっ】R1をつくるよ その① 

まいどっ!

はじめちゃんです。
オートバイ好きですか?
私は大好きです。
梅雨が開けたと同時に日本全国猛暑続き…バイクを走らせている時は涼しいのですが
信号に引っかかると地獄の暑さに襲われます。
バイパス等大型のトラックやダンプがいて追い抜き出来ない時の信号待ちの悲惨さたるや…
前後左右の車輌の排気熱に加え上からはサンビームの攻撃ですよ。
汗かきすぎてげっそり痩せそうです。(嘘つきました)

さて今回からは気分一新してオートバイの模型製作を始めてみます。

選んだキットはこちら
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タミヤ 1/12YAMAHA YZF-R1M!!!

ワインディング最速をコンセプトに98年に初登場したバイクです。
その後もR−1は進化を続け15年にはワインディング最速からサーキット最速をコンセプトとし
フルモデルチェンジされます。
トラクションコントロールやらスライドコントロールやらリフトコントロールやら
クラッチ要らずのクイックシフトまで搭載のバイク!!
そんな怪物の様なバイクの模型!
早速製作していきたいと思います!!!

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パーツ全景です。
コレと言って特筆すべき点はありません。
ごく一般的なオートバイのプラモデルキットの構成。
強いて違う所を挙げるとすれば…金属製のフロントフォークが別売りってとこかナ。

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別売りの専用フロントフォークとカーボンデカールもゲットしております。
今回は純正のオプションパーツを使用して製作していきたいと考えております。

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先ずウレタン仕上げにするおパーツから着手していきます。
オートバイの場合主に外装関係ホイールになります。

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フロントフェンダーです。
メーカーに依っては一体成型の場合もありますが、今回は貼り合わせが必要なようです。
取付け用のボルトがモールドされていますが、ここは金属のパーツに変えて本物の質感を出したい所です。

冒頭で純正のパーツ云々ぬかしておりますが、早速違うことやってます。

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写真はボルトのモールドを削り取った所です。
少々奥まった箇所のモールドの除去ですので、周囲を傷つけない様に慎重に作業しましょ。
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モールドをあらかた削り取った後にリューターで底面をさらいました。
手が滑ると取り返しのつかない部分なので殊更に慎重に作業しました。

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たまたま卓上に出ていた虫ピンを仮で刺してみました。
頭がでかいのはさておき、完成時はこんなイメージになります。
実際は恐らく6角穴なのでしょうがそこまでは再現出来そうにないのでどうしようか
組立時までの課題です。

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穴の加工が終わったので左右で貼り合わせます。
流し込み接着剤で接着しましたが、取り付け時には少し開いて組む込む様なので
念のために瞬間接着剤を裏側に流して補強しておきます。

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続いてはフロントカウルです。

ウインドシールドの左右に計4箇所のボルトがあるのですが、
ここもフェンダー同様に金属に変えますので、モールドを削り取ります。

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下側はモールドを削り取ってピンを挿すガイド下穴を開けてあります。
シールドのダボを兼ねたボルトは未着手です。
忘れないうちに先に処理してしまいましょう。

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シールドのボルトも削りました。
後は組立時にカウル側の穴をガイドにしてシールドに穴を開けるだけです。

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サイドカウルとマフラーガードも同様にボルトの箇所がありますので
削り取って穴を開けて処理してあります。
ボルトの穴の周囲が捲れた場合は、丸ビットを手持ちして穴を軽くさらって綺麗にしました。

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ここで外装にサフを吹きました。
パットみた所、さすがタミヤさんです。
成形色だと見えにくいパーティングラインの残りがありました。
ここ近年の各メーカーさんの金型技術には目を見張るものがありますよね。
例えば、ガンプラで有名なバンダイさんの場合パーティングラインを処理しなくてもいいように
パネルラインに沿ってあったりします。
他のメーカーさんの場合もパーティングラインが綺麗にドアモールにそってたり窓枠に沿ってたりと
あの手この手で攻めてきますから、サフを吹く迄気付かないことも多々…
決して言い訳じゃないんだからねっ!!
それだけメーカーさんの技術の進化は凄いってことなのっ!
はぁはぁ

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別の接着が必要な箇所を組立てて行きます。
エンジンはフィルターを除いて全て組み上がりました。
フィルターにはデカールを貼る指示がありましたので、接着してません。

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フレームです。
溶接跡のモールドもあります。

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ダンパーです。
一部色が違いますので全てを接着してありません。
先に全部組むとマスキングが不便な箇所は塗装後の組立になります。

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その他の接着が必要な箇所を接着しました。

スイングアーム
R-1の刻印が入ってます。

と今回はここ迄です。
次回はカウルの塗装と合間の作業をご紹介出来ればと考えております。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1

筆者:神宮司
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