2019年11月の記事一覧
- 2019/11/27 F-35AライトニングⅡをつくるよ その6【完成】
- 2019/11/23 【よろしくっ!】ドグ・マック製作日記③
- 2019/11/19 第2回【1/100 ガンダムデスサイズヘルカスタム】製作!
- 2019/11/15 F-35AライトニングⅡをつくるよ その5
- 2019/11/11 【よろしくっ!】ドグ・マック製作日記②
- 2019/11/07 第1回【1/100 ガンダムデスサイズヘルカスタム】製作開始!!
- 2019/11/04 【模型総合病院】フィギュアの色剥げのリペイント【その19】
Posted on 21:34:13 «edit»
どうも杉山です。
もう残すところ後一ヶ月で今年も終わりですね。
早いものです。
さて今回でF-35完成させたいと思います。
残っていた裏面の塗り分けを行いました。
上面の時の様に馬鹿丁寧にマスキングをしていては時間がいくらあっても足りません。
簡単な部分だけマスキングをしての塗装とし、複雑な部分は筆塗りで行いました。

塗装が終わったらデカールを貼る為に一度クリアコートします。
コートが乾いたらデカールを貼ります。
少々固めですが、マークソフターを使用すればすんなり馴染みました。
そもそも戦闘機ですから、貼る場所も平面に近い箇所ばかりですけどね。よりしっかり貼る事が出来ます。

デカールが貼り終わってしっかり乾燥させたら、半光沢クリアでコートします。
足回り、キャノピーを塗り分けます。


最後組立をして完成です。


キットの内容は大した事無いのに、最初考えていた以上に手間のかかるキットでした。
久しぶりに製作した現用戦闘機はなかなか楽しかったです。
迷彩塗装とか久しぶりにやりたいな。とか。
さて、次は何をつくろうか。お楽しみに。

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もう残すところ後一ヶ月で今年も終わりですね。
早いものです。
さて今回でF-35完成させたいと思います。
残っていた裏面の塗り分けを行いました。
上面の時の様に馬鹿丁寧にマスキングをしていては時間がいくらあっても足りません。
簡単な部分だけマスキングをしての塗装とし、複雑な部分は筆塗りで行いました。

塗装が終わったらデカールを貼る為に一度クリアコートします。
コートが乾いたらデカールを貼ります。
少々固めですが、マークソフターを使用すればすんなり馴染みました。
そもそも戦闘機ですから、貼る場所も平面に近い箇所ばかりですけどね。よりしっかり貼る事が出来ます。

デカールが貼り終わってしっかり乾燥させたら、半光沢クリアでコートします。
足回り、キャノピーを塗り分けます。


最後組立をして完成です。


キットの内容は大した事無いのに、最初考えていた以上に手間のかかるキットでした。
久しぶりに製作した現用戦闘機はなかなか楽しかったです。
迷彩塗装とか久しぶりにやりたいな。とか。
さて、次は何をつくろうか。お楽しみに。

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Posted on 20:40:42 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
最近になってまた昔の曲を聞き直しております。
昔好きだった曲が今聴くと、アレ?なんで当時あんなに好きだったんだろう…って話を以前したかと思いますが
逆のパターンもありますよね。
最近聴いているのはMy bloody valentineです。
昔はあのノイズや音程の外れた様なギターの音が気持ち悪かったんですが
何故か今は聴けますね。
歳を取ると色んな趣味趣向が変わったりしますが音楽もそうなのかしら…
さて今回もドグマックの続きです。
前回はこちら
マステ固定なしで自立するようになった所までです。
では早速続きをば!

挟み込み挟み込みで組立てる都合上、接着→乾燥→合わせ目消し→接着→乾燥→合わせ目消しの
連続です。最後のスネまで接着した所でしたので早速ここの処理をします。
といっても特別な事は何もないので、合わせ目の周囲にペーパーを当てて
地道に合わせ目を消します。

事後の写真ですが
頭のど真ん中に合わせ目を跨いでモールドがあります。
ただの線ならカッターや目立てヤスリでなぞって終わりなのですが
ここは0,5mm程の幅のモールドなので、カッター等ではちと処理し難いです。

そこで、こいつの出番です。
スジボリ堂さんのタガネ
色々な幅のタガネの中から今回はピッタリサイズの合う0,5をチョイスしました。
これを使ってゆっくりなぞってやるとモールドが復活する訳です。
力を入れすぎるとタガネが折れますのでくれぐれも優しく優しくね♪

そんな訳で下地の処理が終わりました。
足の関節はポーズ固定なので接着して固めてしまいました。
その方がちゃんと自立しますしね♪

サフを吹いて傷のチェックです。
幸い毛を噛み込んだくらいでパテを盛る様な傷はありませんでしたので
一色目の塗装に入ります。

目?カメラ?よく分かりませんが蛍光ピンクで塗装しました。
グレーのサフの上からでは綺麗に発色しませんので、ピンクサフを吹いてから
蛍光ピンクで塗装しました。
蛍光色は乾燥が非常に遅いので今回はここ迄です。
次回は本体の塗装と細部の塗装へ進みます。
次回もぜってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
最近になってまた昔の曲を聞き直しております。
昔好きだった曲が今聴くと、アレ?なんで当時あんなに好きだったんだろう…って話を以前したかと思いますが
逆のパターンもありますよね。
最近聴いているのはMy bloody valentineです。
昔はあのノイズや音程の外れた様なギターの音が気持ち悪かったんですが
何故か今は聴けますね。
歳を取ると色んな趣味趣向が変わったりしますが音楽もそうなのかしら…
さて今回もドグマックの続きです。
前回はこちら
マステ固定なしで自立するようになった所までです。
では早速続きをば!

挟み込み挟み込みで組立てる都合上、接着→乾燥→合わせ目消し→接着→乾燥→合わせ目消しの
連続です。最後のスネまで接着した所でしたので早速ここの処理をします。
といっても特別な事は何もないので、合わせ目の周囲にペーパーを当てて
地道に合わせ目を消します。

事後の写真ですが
頭のど真ん中に合わせ目を跨いでモールドがあります。
ただの線ならカッターや目立てヤスリでなぞって終わりなのですが
ここは0,5mm程の幅のモールドなので、カッター等ではちと処理し難いです。

そこで、こいつの出番です。
スジボリ堂さんのタガネ
色々な幅のタガネの中から今回はピッタリサイズの合う0,5をチョイスしました。
これを使ってゆっくりなぞってやるとモールドが復活する訳です。
力を入れすぎるとタガネが折れますのでくれぐれも優しく優しくね♪

そんな訳で下地の処理が終わりました。
足の関節はポーズ固定なので接着して固めてしまいました。
その方がちゃんと自立しますしね♪

サフを吹いて傷のチェックです。
幸い毛を噛み込んだくらいでパテを盛る様な傷はありませんでしたので
一色目の塗装に入ります。

目?カメラ?よく分かりませんが蛍光ピンクで塗装しました。
グレーのサフの上からでは綺麗に発色しませんので、ピンクサフを吹いてから
蛍光ピンクで塗装しました。
蛍光色は乾燥が非常に遅いので今回はここ迄です。
次回は本体の塗装と細部の塗装へ進みます。
次回もぜってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
Posted on 18:53:50 «edit»
こんばんは〜よこぽんです!
一気に寒くなって、またまた暖かい飲み物や食べ物がついつい欲しくなったりして…
この間はなんとローソンにてコリラックまんといういちごカスタード味の中華まんが…
やばい、冬は寒さに負けぬ為に脂肪をより蓄えようとするのですよね、た、体重が…
そんなこんなで、気になる方は気をつけましょうね。

では「ガンダムデスサイズヘルカスタム」早速製作開始です。
前回でゲート処理やパーティングライン消し等下地処理が終了しておりますので、まずは缶サフ吹き、そして今回はアニメの色味を参考としたダークイメージに拘った色作りからいきましょう!
画像は、一部のパーツです。このようなパーツの山があと3〜4個ありました。もちろん、全てサフ吹き完了です。

お次ぎは、こりにこった調色です。
デスサイズは光沢度、多少のメタリック感がどうしても必要でしたので(私的にです)グレーや黒の色にはシルバーを少々+しております。

さあ塗装です。
まずは明るい色からいきましょう。白、赤…
白といっても、赤紫、黒をほんの気持ち+したグレー寄りの白です。勿論、赤もほんの気持ち+した黒やシルバーを加えております。

お次がグレー。またまた拘った気持ち黒、シルバー、紫を加えた色なのです。

そして、最後が黒、ここも白、シルバー、クリヤパープル等気持ち加えてあります。

グレー、黒の色味の差が画像上でも分かると思います。


これで一通り塗装は終了ですかね。
次は、スミ入れです。わかりますでしょうか?



ここも全てパーツを見直しながらスミ入れをしております。
乾燥してからエナメル溶剤で拭き取って終了。
次回はいよいよ、組立、完成ですよ。
お楽しみにね〜
筆者:横山

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一気に寒くなって、またまた暖かい飲み物や食べ物がついつい欲しくなったりして…
この間はなんとローソンにてコリラックまんといういちごカスタード味の中華まんが…
やばい、冬は寒さに負けぬ為に脂肪をより蓄えようとするのですよね、た、体重が…
そんなこんなで、気になる方は気をつけましょうね。

では「ガンダムデスサイズヘルカスタム」早速製作開始です。
前回でゲート処理やパーティングライン消し等下地処理が終了しておりますので、まずは缶サフ吹き、そして今回はアニメの色味を参考としたダークイメージに拘った色作りからいきましょう!
画像は、一部のパーツです。このようなパーツの山があと3〜4個ありました。もちろん、全てサフ吹き完了です。

お次ぎは、こりにこった調色です。
デスサイズは光沢度、多少のメタリック感がどうしても必要でしたので(私的にです)グレーや黒の色にはシルバーを少々+しております。

さあ塗装です。
まずは明るい色からいきましょう。白、赤…
白といっても、赤紫、黒をほんの気持ち+したグレー寄りの白です。勿論、赤もほんの気持ち+した黒やシルバーを加えております。

お次がグレー。またまた拘った気持ち黒、シルバー、紫を加えた色なのです。

そして、最後が黒、ここも白、シルバー、クリヤパープル等気持ち加えてあります。

グレー、黒の色味の差が画像上でも分かると思います。


これで一通り塗装は終了ですかね。
次は、スミ入れです。わかりますでしょうか?



ここも全てパーツを見直しながらスミ入れをしております。
乾燥してからエナメル溶剤で拭き取って終了。
次回はいよいよ、組立、完成ですよ。
お楽しみにね〜
筆者:横山

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Posted on 22:38:48 «edit»
どうも杉山です。
すっかり寒くなりましたね。いよいよ冬という感じですね。
先日健康診断に行って参りました。
体の丈夫さには自信がありますが、いざ診断となると毎年結果が気になります。
今年も大丈夫であります様に。
さてさて随分と開いてしまいましたが、F-35を再開しました。
なぜこんなに開いてしまったかというと大変大きい仕事が入っておりましてなかなか時間が作れなかったことと、・・・
これからの作業があまりにもキツい、というかツラいというか・・・
ひたすらマスキングです。
モールドを薄くしたので貼ってからモールドに沿ってカッターで切るというやり方が出来ないので、カットしたマスキングテープを貼っていきます。
それ以上の説明が出来ない・・・頑張ります。

貼りました。
表だけで何時間かかっただろう。

マスキング○時間、塗装5分とは良く言ったもので、まさにそんな感じの作業です。

マスキングを剥がしました。
多少の塗装漏れやはみ出しはありますが以外と上手くいきました。

筆でちくちくタッチアップです。

表があれば裏もあるってことですがまたあのマスキングをするのか。
正直しんどいので、長い直線の部分だけマスキングして細かい部分は筆塗りで頑張ります。
どうしても筆のムラが出てしまうので、マスキングをしてエアブラシで塗った方が綺麗は綺麗なのですがとにかく時間が掛かりすぎるのでそうしました。

幸いどちらの色も発色し易かったのが有り難かったです。
結構綺麗に塗れました。

なんか時間ばっかり掛かってしまいました。
次回デカール、仕上げをやって完成です。
お楽しみに。

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すっかり寒くなりましたね。いよいよ冬という感じですね。
先日健康診断に行って参りました。
体の丈夫さには自信がありますが、いざ診断となると毎年結果が気になります。
今年も大丈夫であります様に。
さてさて随分と開いてしまいましたが、F-35を再開しました。
なぜこんなに開いてしまったかというと大変大きい仕事が入っておりましてなかなか時間が作れなかったことと、・・・
これからの作業があまりにもキツい、というかツラいというか・・・
ひたすらマスキングです。
モールドを薄くしたので貼ってからモールドに沿ってカッターで切るというやり方が出来ないので、カットしたマスキングテープを貼っていきます。
それ以上の説明が出来ない・・・頑張ります。

貼りました。
表だけで何時間かかっただろう。

マスキング○時間、塗装5分とは良く言ったもので、まさにそんな感じの作業です。

マスキングを剥がしました。
多少の塗装漏れやはみ出しはありますが以外と上手くいきました。

筆でちくちくタッチアップです。

表があれば裏もあるってことですがまたあのマスキングをするのか。
正直しんどいので、長い直線の部分だけマスキングして細かい部分は筆塗りで頑張ります。
どうしても筆のムラが出てしまうので、マスキングをしてエアブラシで塗った方が綺麗は綺麗なのですがとにかく時間が掛かりすぎるのでそうしました。

幸いどちらの色も発色し易かったのが有り難かったです。
結構綺麗に塗れました。

なんか時間ばっかり掛かってしまいました。
次回デカール、仕上げをやって完成です。
お楽しみに。

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Posted on 17:46:59 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
先日胃腸炎を煩ってしまい、連日お粥やら豆腐やら消化に良さそうな物しか口にできませんでした。
普段何気なく過ごしており健康の大事さって病気になってから気付く事が多いけど
気付いた時はもう遅いんですよね。
日々色んな事に感謝しながら生きていきたいなと思います。
さて今回もドグマックの続きです。
前回まではこちら
マスキングテープでペタペタと仮組みしたところ迄です。
今回は組立てて行きたいと思います。

まずは胴体から
とりあえずバラしていきます。

今回手を加えるのがこの腕の接続です。
今のメカ系キットの関節はポリキャップ接続が主流ですが
このキット発売の82年当時では関節は挟み込みの時代だったんですね。
胴体の整形の都合上、挟み込みでは綺麗に整形し難いので
ここにポリキャップを挟んでみたいと思います。
ポーズ固定で製作する場合は引っかかりを切ってしまえば簡単なのですが…

某B社のガンプラ組立後のあまりのポリキャップです。
B社と伏せてるのにね…
ロボット系のプラモによくあるのですが、シリーズ内で共通のポリキャップを使う都合上
必ずと言っていいほどポリキャップが余ります。
捨てずに取っておくと別のキットの組立時に紛失した際に役立つのですが
こういった昔のキットの改造をする際にも役立つ事が多いので捨てずに保管しています。
コトブキヤやウェーブからもポリキャップセットが販売されていますので持っていると役に立つ事が多いです。
小耳に挟んだ情報では、昔はポリキャップだけの販売ってなかったそうで
改造したりとかでポリキャップが必要になった場合の確保する手段として
ポリキャップ目当てで当時バンダイから発売されていたバイファムのキットが売れたそうです。
バーニアパーツを大量に必要とする際はガンプラMSVシリーズのサイコミュ試験ザクが売れたそうです。
現在はバーニアパーツもそれ単体で様々な径の物が販売されていますね。
便利な世の中だぁ

手持ちの中で都合良さそうなものをチョイスしましたが、そのままでは厚みが邪魔で仕込めません。

丁度中央にパーティングラインがありましたので、そこで2つに割ってみました。

ダボを切り取って挟み込んでみました。
見難いですが、足取付け基部パーツと干渉する事無く収まっております。


ピンぼけですいません。
何が説明したいかというとですね…
ポリキャップ等軟質パーツってグニャグニャしてて処理し難いですよね。
接着する手前少しでも断面を綺麗にしたいので、磨き難い素材ではありますが根気を入れて磨けば磨けます。
写真は磨きの前後の写真だったのです。
え…?ポリキャップを接着するって??

磨いたポリキャップを仮置きしてみました。
問題無く入りますが、隙間が開いております。
ここを埋めます。

隙間が大体0.5mmだったので0.5mmプラ板をポンチで打ち抜いた物を用意しました。

ポリキャップと一緒に挟んだ様子です。
しっかりと隙間が埋まりました。

で、接着します。
タミヤさんの瞬間接着剤プライマー!
PP PE POMといった難接着素材を接着出来る様にする下塗り材です。
こいつをポリキャップに塗布してから瞬間接着剤で接着すると接着出来るんですな!

接着してから穴開け加工をしましたが、バイスを使ってこじっても剥がれませんでした。
ビバ文明の利器!

プラ側は流し込み、ポリキャップ側は更にプライマー塗布からの瞬間接着剤で胴体に取付けました。

やはり足基部パーツとも干渉しませんね。
よかったよかった

胴体側の加工は終わったので、腕側の加工です。
写真は挟まれる側の軸部分です。
この抜け止めの●が整形の邪魔者なんですね。

おりゃー!と叫び声は必要ありませんが軸を切り飛ばします。
その後軸のあった場所に新たにポリキャップの内径と同じ太さの棒を設置すれば作業は完了です。
先ずはドリルで穴を開けるのですが、その手始めに針で当りを取ります。
目見当で十分だぜ!って人は飛ばして結構なのですが、回転するパーツの軸はセンターに無ければ綺麗に
回ってくれませんので、ドリルで穴開けの印をうちます。

前回に引き続きお役立ちアイテムの紹介です。
以前は印つけ専用のニードルを用意していたのですが、用途外の使用法により先端が折れてしまいました。
それで場繫ぎで手持ちのアイテムを組み合わせて作ってみたのですが
ピンバイスに頭を飛ばした虫ピンの針を咥えさせただけです。
基本はピンバイスなので刺したあとにクルクルと回せます。
ぐっと差し込むと対象面が割れたり針がずれたりしましたが、回して押し込む分対象面に幾分か優しい様で
割れたりずれたりと言った事故は減りました。
小さくて軽いので変に力が入る事も無く使いやすいアイテムです。

新しい軸を設置した状態です。
今回軸に使用したのは3mm径のプラ棒です。
元あった軸の位置に3mmの穴を開けてプラ棒を接着しただけですが
それだけだと強度に不安があるので
プラ棒のセンターあたり(適当)に1mmの穴を貫通させて腕パーツと軸を金属線で繋いで補強してあります。

最後に一手間
軸のポリキャップに入る口の部分は角を面取りしておくとスムーズに抜き差しできますので
面取りを忘れずにしておきます。

まるで何も加工してないかの様に胴体にくっ付きました。

ハサミの部分は特段整形の邪魔もありませんでしたのでそのまま挟み込みで組立てております。

続いて足の組立です。
挟んでからでは処理し難い関節は先にペーパーがけを済ませてそれから接着していきます。
この後更に挟み込む必要があるので、接着剤が乾燥したら合わせ目の処理をして更に挟み込みます。

数時間後…
先程の接着箇所を処理して更に挟み込み接着しました。
昔のキットはこういった手間がかかるキットでしたよね。
子供の頃は早く完成させて飾りたいから、ガシガシ接着して組立てていました。
合わせ目消しなんて知らない当時はそれで良かったんですよね。
いやー懐かしい


そんなこんなで全パーツ接着まで完了しました。
前回は仮組みだったのでマスキングテープでべたべたでしたが
今回はテープはおろか、補助無しで自立しております。
地味〜な作業ばかりの回でしたが、何かの参考になればと思い手を入れてみました。
次回は合わせ目消しの残っている胴体とスネを処理して塗装へと移りたいと思います。
それではまた次回!!
ぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
先日胃腸炎を煩ってしまい、連日お粥やら豆腐やら消化に良さそうな物しか口にできませんでした。
普段何気なく過ごしており健康の大事さって病気になってから気付く事が多いけど
気付いた時はもう遅いんですよね。
日々色んな事に感謝しながら生きていきたいなと思います。
さて今回もドグマックの続きです。
前回まではこちら
マスキングテープでペタペタと仮組みしたところ迄です。
今回は組立てて行きたいと思います。

まずは胴体から
とりあえずバラしていきます。

今回手を加えるのがこの腕の接続です。
今のメカ系キットの関節はポリキャップ接続が主流ですが
このキット発売の82年当時では関節は挟み込みの時代だったんですね。
胴体の整形の都合上、挟み込みでは綺麗に整形し難いので
ここにポリキャップを挟んでみたいと思います。
ポーズ固定で製作する場合は引っかかりを切ってしまえば簡単なのですが…

某B社のガンプラ組立後のあまりのポリキャップです。
B社と伏せてるのにね…
ロボット系のプラモによくあるのですが、シリーズ内で共通のポリキャップを使う都合上
必ずと言っていいほどポリキャップが余ります。
捨てずに取っておくと別のキットの組立時に紛失した際に役立つのですが
こういった昔のキットの改造をする際にも役立つ事が多いので捨てずに保管しています。
コトブキヤやウェーブからもポリキャップセットが販売されていますので持っていると役に立つ事が多いです。
小耳に挟んだ情報では、昔はポリキャップだけの販売ってなかったそうで
改造したりとかでポリキャップが必要になった場合の確保する手段として
ポリキャップ目当てで当時バンダイから発売されていたバイファムのキットが売れたそうです。
バーニアパーツを大量に必要とする際はガンプラMSVシリーズのサイコミュ試験ザクが売れたそうです。
現在はバーニアパーツもそれ単体で様々な径の物が販売されていますね。
便利な世の中だぁ

手持ちの中で都合良さそうなものをチョイスしましたが、そのままでは厚みが邪魔で仕込めません。

丁度中央にパーティングラインがありましたので、そこで2つに割ってみました。

ダボを切り取って挟み込んでみました。
見難いですが、足取付け基部パーツと干渉する事無く収まっております。


ピンぼけですいません。
何が説明したいかというとですね…
ポリキャップ等軟質パーツってグニャグニャしてて処理し難いですよね。
接着する手前少しでも断面を綺麗にしたいので、磨き難い素材ではありますが根気を入れて磨けば磨けます。
写真は磨きの前後の写真だったのです。
え…?ポリキャップを接着するって??

磨いたポリキャップを仮置きしてみました。
問題無く入りますが、隙間が開いております。
ここを埋めます。

隙間が大体0.5mmだったので0.5mmプラ板をポンチで打ち抜いた物を用意しました。

ポリキャップと一緒に挟んだ様子です。
しっかりと隙間が埋まりました。

で、接着します。
タミヤさんの瞬間接着剤プライマー!
PP PE POMといった難接着素材を接着出来る様にする下塗り材です。
こいつをポリキャップに塗布してから瞬間接着剤で接着すると接着出来るんですな!

接着してから穴開け加工をしましたが、バイスを使ってこじっても剥がれませんでした。
ビバ文明の利器!

プラ側は流し込み、ポリキャップ側は更にプライマー塗布からの瞬間接着剤で胴体に取付けました。

やはり足基部パーツとも干渉しませんね。
よかったよかった

胴体側の加工は終わったので、腕側の加工です。
写真は挟まれる側の軸部分です。
この抜け止めの●が整形の邪魔者なんですね。

おりゃー!と叫び声は必要ありませんが軸を切り飛ばします。
その後軸のあった場所に新たにポリキャップの内径と同じ太さの棒を設置すれば作業は完了です。
先ずはドリルで穴を開けるのですが、その手始めに針で当りを取ります。
目見当で十分だぜ!って人は飛ばして結構なのですが、回転するパーツの軸はセンターに無ければ綺麗に
回ってくれませんので、ドリルで穴開けの印をうちます。

前回に引き続きお役立ちアイテムの紹介です。
以前は印つけ専用のニードルを用意していたのですが、用途外の使用法により先端が折れてしまいました。
それで場繫ぎで手持ちのアイテムを組み合わせて作ってみたのですが
ピンバイスに頭を飛ばした虫ピンの針を咥えさせただけです。
基本はピンバイスなので刺したあとにクルクルと回せます。
ぐっと差し込むと対象面が割れたり針がずれたりしましたが、回して押し込む分対象面に幾分か優しい様で
割れたりずれたりと言った事故は減りました。
小さくて軽いので変に力が入る事も無く使いやすいアイテムです。

新しい軸を設置した状態です。
今回軸に使用したのは3mm径のプラ棒です。
元あった軸の位置に3mmの穴を開けてプラ棒を接着しただけですが
それだけだと強度に不安があるので
プラ棒のセンターあたり(適当)に1mmの穴を貫通させて腕パーツと軸を金属線で繋いで補強してあります。

最後に一手間
軸のポリキャップに入る口の部分は角を面取りしておくとスムーズに抜き差しできますので
面取りを忘れずにしておきます。

まるで何も加工してないかの様に胴体にくっ付きました。

ハサミの部分は特段整形の邪魔もありませんでしたのでそのまま挟み込みで組立てております。

続いて足の組立です。
挟んでからでは処理し難い関節は先にペーパーがけを済ませてそれから接着していきます。
この後更に挟み込む必要があるので、接着剤が乾燥したら合わせ目の処理をして更に挟み込みます。

数時間後…
先程の接着箇所を処理して更に挟み込み接着しました。
昔のキットはこういった手間がかかるキットでしたよね。
子供の頃は早く完成させて飾りたいから、ガシガシ接着して組立てていました。
合わせ目消しなんて知らない当時はそれで良かったんですよね。
いやー懐かしい


そんなこんなで全パーツ接着まで完了しました。
前回は仮組みだったのでマスキングテープでべたべたでしたが
今回はテープはおろか、補助無しで自立しております。
地味〜な作業ばかりの回でしたが、何かの参考になればと思い手を入れてみました。
次回は合わせ目消しの残っている胴体とスネを処理して塗装へと移りたいと思います。
それではまた次回!!
ぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
Posted on 18:29:41 «edit»
こんばんは〜よこぽんです。
永山は、恒例のクリスマスイベントに向けてグリナード永山の屋上にて永どんが飾られてましたよ。


かわいらしいですよね。
もちろん、夜は電飾でピカピカです。それはそれでまた画像を掲載しますのでお楽しみに!
さて、本日からつぎの製作を考えていたのですが、近くガンプラがあまり製作が多くありませんでしたので
ちょこっと加工も含め、1/100ガンダムデスサイズヘルカスタムを作っていきたいと思います。
ウイングガンダムゼロカスタムと並びとても人気のあるMSなのですよね。
今回は、加工よりはアニメに近い色味のダークなイメージ仕様で進めさせて頂きます。

中身はこちら。シンプルですね〜

早速組立てを進めます。ここは特に画像は要りませんね。
説明書通りにニッパで切り取って接着していきます。

粗方、組立が進んだらペーパーにてパーティングライン消しです。

全てのパーツにペーパーをあてます。

ペーパーあてが終わったら、削った細かい粉をハケやエアーで飛ばしてサーフェイサーをかけます。

組立が進めないパーツもゲート処理、サーフェーサーまでしておくと後がスムーズですね。

本日はここまでです。
次回は、拘ったダークイメージな色を作って塗装に入りましょう!
それでは、次回もお楽しみに!!
筆者:横山

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永山は、恒例のクリスマスイベントに向けてグリナード永山の屋上にて永どんが飾られてましたよ。


かわいらしいですよね。
もちろん、夜は電飾でピカピカです。それはそれでまた画像を掲載しますのでお楽しみに!
さて、本日からつぎの製作を考えていたのですが、近くガンプラがあまり製作が多くありませんでしたので
ちょこっと加工も含め、1/100ガンダムデスサイズヘルカスタムを作っていきたいと思います。
ウイングガンダムゼロカスタムと並びとても人気のあるMSなのですよね。
今回は、加工よりはアニメに近い色味のダークなイメージ仕様で進めさせて頂きます。

中身はこちら。シンプルですね〜

早速組立てを進めます。ここは特に画像は要りませんね。
説明書通りにニッパで切り取って接着していきます。

粗方、組立が進んだらペーパーにてパーティングライン消しです。

全てのパーツにペーパーをあてます。

ペーパーあてが終わったら、削った細かい粉をハケやエアーで飛ばしてサーフェイサーをかけます。

組立が進めないパーツもゲート処理、サーフェーサーまでしておくと後がスムーズですね。

本日はここまでです。
次回は、拘ったダークイメージな色を作って塗装に入りましょう!
それでは、次回もお楽しみに!!
筆者:横山

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Posted on 01:30:08 «edit»
どうも杉山です。
今回も作業時間の問題で模型総合病院をお送り致します。
今回ご紹介するのは、弊社の修理件数の中でかなり多い色剥げの修理です。
S.H.Figuartsの仮面ライダークウガの色剥げです。
ご覧の通り胸の部分と背中の部分に色剥げがあります。


擦れて剥げ部分が窪んだ様になっています。
弊社に来るリペイント系の修理の中ではダントツでこのタイプが多いですね。
一箇所一箇所の剥げた所は1mm程度の小さい色剥げですが、以外と塗膜が厚くそのまま色を塗ったくらいでは窪みが残ってしまいます。
この程度であれば窪みがなくなる様にペーパーをかけて窪みを平滑にしてから塗装を行います。
窪みが酷いときはパテ盛りが必要な場合もあります。
この修理の一番の要、調色です。
今回の色は微妙にメタリックの粒子が入っており調色の調整に時間がかかりました。
少しでも色が違うと目立ってしまうので、何度も調整して同じになる様にします。
最後に光沢具合を合わせて完成です。


どこが修復した場所か分かりませんね。
色移りや色剥げのリペイントのご紹介でした。

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今回も作業時間の問題で模型総合病院をお送り致します。
今回ご紹介するのは、弊社の修理件数の中でかなり多い色剥げの修理です。
S.H.Figuartsの仮面ライダークウガの色剥げです。
ご覧の通り胸の部分と背中の部分に色剥げがあります。


擦れて剥げ部分が窪んだ様になっています。
弊社に来るリペイント系の修理の中ではダントツでこのタイプが多いですね。
一箇所一箇所の剥げた所は1mm程度の小さい色剥げですが、以外と塗膜が厚くそのまま色を塗ったくらいでは窪みが残ってしまいます。
この程度であれば窪みがなくなる様にペーパーをかけて窪みを平滑にしてから塗装を行います。
窪みが酷いときはパテ盛りが必要な場合もあります。
この修理の一番の要、調色です。
今回の色は微妙にメタリックの粒子が入っており調色の調整に時間がかかりました。
少しでも色が違うと目立ってしまうので、何度も調整して同じになる様にします。
最後に光沢具合を合わせて完成です。


どこが修復した場所か分かりませんね。
色移りや色剥げのリペイントのご紹介でした。

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