2020年10月の記事一覧
- 2020/10/28 【バイク】CB750レーサー製作④
- 2020/10/24 第2回【バンダイ ポケモンプラモコレクション ルギア】完成!
- 2020/10/20 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その5
- 2020/10/16 【バイク】CB750レーサー製作③
- 2020/10/12 地元愛が強いですね~!+おまけ有ww
- 2020/10/08 【戦車つくりてえ!】Ⅲ号突撃砲をつくるよ その4
- 2020/10/04 【バイク】CB750レーサー製作②
Posted on 18:31:23 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
今回の小話はコーラスです。
ボーカルの主旋律に対して副旋律のメロを歌うあのコーラスです。
ボーカリスト界隈では主旋律を歌うより難しいと言われているあれです。
歌がうまくないと主旋律に引っ張られてしまいます。合唱祭の練習で体感している人も多いのではないでしょうか。
にも関わらず、あくまでも副の旋律なので主旋律より前に出る事はあまりない様な気がします。
縁の下の力持ち そんなイメージのパートです。
たまたま深夜のコンビニで流れていたイエローモンキーの楽曲です。
まぁサビまで聞いてやってくださいな。
主旋律よりコーラスの方が歌いたくなりますからっ!
さて、今回もCBの続きです。
前回まではこちら
タンクの加工をした所です。
早速今回も続けていきますっ!!!

カウル前面裏側の固定用のステーです。
カウルの取付ステーを実車っぽくつくります。
適当な長さの2mm真鍮線を当てがってピッタリの長さに調整しておきます。

続いてサイドの固定用ステーです。
先に柔らかいアルミ線で形を出して、それをガイドに真鍮線を曲げました。
手で曲げるにはかなり固いのですが、アルミで作ってしまうと半田付けできないので
苦肉の策で真鍮線にしました。

前面のステーと半田付けする箇所を割り出して、該当箇所に窪みを付けました。

こんな感じで接地面を増やしてから半田付けします。

ピンぼけ画像ですいません。
半田付けをした写真です。
半田の箇所は実際の溶接跡に見立てる為にキサゲしておりません。
このまま黒く塗装すると溶接した箇所っぽくなる事でしょう。
フレーム側の加工は終わりましたので次はカウル側です。

実車の写真とキットパーツを見比べて違和感を感じる箇所に手を入れていきます。
先ずはカウルのサイズです。
見た所、若干長いので実車の見た目からキットパーツの端を8mmほど詰めます。
写真はキットパーツのアウトラインをガイドにノギスで卦がいている所です。
平面は比較的やり易いのですが、膨らんでる曲面は難しいです。
程度筋をいれたら、あとはのこぎりで切断するのでそんなにガッツリと卦がいておりません。
あとから思えば別に卦がく必要も無かった様に思えます。
縁から8mmの所でラインを引いてカットすれば問題ありません。

カットしたら縁を磨いておきます。
角も丸く仕上げておきました。
次はカウルの上側、ウインドシールドと接する箇所です。
キットではシールドと同じ長さだったので、シールドより短くする為に10mmの所で一旦切断しました。

切断した所の写真です。
切断したパーツはこの後使いますので捨てずに取っておきます。

先ほど切り離した部分をカウルに瞬間接着剤の点付けで固定しました。
このパーツをガイドにして削り込んでいく算段です。

大まかにニッパーで切りました。

その後にヤスリで元のパーツをガイドにしてアールを作りました。

瞬間接着剤点付けしてあったパーツの隙間にカッターの刃を入れて剥がしました。
パーツ表面に瞬間接着剤の後が残っていますので、磨いて綺麗にすればミッションコンプリートです。

こんな感じに短くなりました。

シールドを仮置きして様子を見てみます。
丁度いい長さに調整出来た様です。
それでは反対側も同じ作業をします。

反対側も調整が終わりました。
最初は切り離して幅詰めしてから元のパーツを繋ぐ事も考えましたが
パーツの強度を考えて短く造形する事にしました。
ロボット系の改造でよくある様に、接着箇所が十分あって強度が取れる場合は幅詰めでも問題ありません。

実車と同じ感じでシールドが固定出来ます。

続いて前面のゼッケン下側、カウルが内側に回り込む箇所の加工をします。
キットではここは内に入っておらずつるんとしておりますので、改造します。

かまぼこの写真では御座いません。
1mmプラ板を適当な円に切出した物を2枚貼り合わせてあります。

内に向かって削り込むと寸足らずになるので先に裏側に貼っておきます。

元のパーツのラインまで削り込んでいきます。
写真はリューターで荒削りした所です。
パーツ上部にマジックで線が描いてありますが、当初はここをけずる予定でしたが
フロントフォークを取り付けてバランスを見た所、そのラインでは無かったので変更しました。

先程の黒のラインを目安に内側に削り込んでいきました。
白いプラ板が綺麗な弧を描いていないのは元のカウルパーツの精度がイマイチだったって事ですね。

続いてはキットでは省略されているインテークの再現です。
切り抜く大まかな位置に印を描いておきました。
当初メカもののバーニアパーツを縦半分にカットして裏側から貼る予定でしたが、
実際あてがってみたら形状が違い過ぎて断念しました。
バーニアと言うよりは戦闘機の増槽みたいな形ですよね。
そんなに都合よく増槽なんて無い…
あっ
あっ
あっ
あるわ…

手持ちのジャンクパーツの中から選びに選んだ増槽です。
どの機体のものかは覚えておりませんが!
これを半分にカットすればまさしくズバリの形になりますよ。
捨てずに持っててよかったなぁ…

増槽を先端部でカットしました。
こいつをカウルに埋め込みます。

カットした増槽パーツをカウルにあてがってアウトラインをトレースしてくりぬきました。

でもって、埋め込んで接着して出来上がり!
反対側も同じ作業をします。

反対側も加工できました。
これでまた少し実車っぽくなりました。
と、こんな感じで今回はここまでです。
実際の作業は大した内容ではありませんが、どうやるか方法を考える方が時間のかかる加工でした。
今後も様々なディテールアップに役立つことでしょう。
今回も勉強になりました。
さて次回はフロントフェンダーの加工です。
フェンダーの加工が終ればウレタンを吹くパーツの加工が終りますので
先行して塗装を進められます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
今回の小話はコーラスです。
ボーカルの主旋律に対して副旋律のメロを歌うあのコーラスです。
ボーカリスト界隈では主旋律を歌うより難しいと言われているあれです。
歌がうまくないと主旋律に引っ張られてしまいます。合唱祭の練習で体感している人も多いのではないでしょうか。
にも関わらず、あくまでも副の旋律なので主旋律より前に出る事はあまりない様な気がします。
縁の下の力持ち そんなイメージのパートです。
たまたま深夜のコンビニで流れていたイエローモンキーの楽曲です。
まぁサビまで聞いてやってくださいな。
主旋律よりコーラスの方が歌いたくなりますからっ!
さて、今回もCBの続きです。
前回まではこちら
タンクの加工をした所です。
早速今回も続けていきますっ!!!

カウル前面裏側の固定用のステーです。
カウルの取付ステーを実車っぽくつくります。
適当な長さの2mm真鍮線を当てがってピッタリの長さに調整しておきます。

続いてサイドの固定用ステーです。
先に柔らかいアルミ線で形を出して、それをガイドに真鍮線を曲げました。
手で曲げるにはかなり固いのですが、アルミで作ってしまうと半田付けできないので
苦肉の策で真鍮線にしました。

前面のステーと半田付けする箇所を割り出して、該当箇所に窪みを付けました。

こんな感じで接地面を増やしてから半田付けします。

ピンぼけ画像ですいません。
半田付けをした写真です。
半田の箇所は実際の溶接跡に見立てる為にキサゲしておりません。
このまま黒く塗装すると溶接した箇所っぽくなる事でしょう。
フレーム側の加工は終わりましたので次はカウル側です。

実車の写真とキットパーツを見比べて違和感を感じる箇所に手を入れていきます。
先ずはカウルのサイズです。
見た所、若干長いので実車の見た目からキットパーツの端を8mmほど詰めます。
写真はキットパーツのアウトラインをガイドにノギスで卦がいている所です。
平面は比較的やり易いのですが、膨らんでる曲面は難しいです。
程度筋をいれたら、あとはのこぎりで切断するのでそんなにガッツリと卦がいておりません。
あとから思えば別に卦がく必要も無かった様に思えます。
縁から8mmの所でラインを引いてカットすれば問題ありません。

カットしたら縁を磨いておきます。
角も丸く仕上げておきました。
次はカウルの上側、ウインドシールドと接する箇所です。
キットではシールドと同じ長さだったので、シールドより短くする為に10mmの所で一旦切断しました。

切断した所の写真です。
切断したパーツはこの後使いますので捨てずに取っておきます。

先ほど切り離した部分をカウルに瞬間接着剤の点付けで固定しました。
このパーツをガイドにして削り込んでいく算段です。

大まかにニッパーで切りました。

その後にヤスリで元のパーツをガイドにしてアールを作りました。

瞬間接着剤点付けしてあったパーツの隙間にカッターの刃を入れて剥がしました。
パーツ表面に瞬間接着剤の後が残っていますので、磨いて綺麗にすればミッションコンプリートです。

こんな感じに短くなりました。

シールドを仮置きして様子を見てみます。
丁度いい長さに調整出来た様です。
それでは反対側も同じ作業をします。

反対側も調整が終わりました。
最初は切り離して幅詰めしてから元のパーツを繋ぐ事も考えましたが
パーツの強度を考えて短く造形する事にしました。
ロボット系の改造でよくある様に、接着箇所が十分あって強度が取れる場合は幅詰めでも問題ありません。

実車と同じ感じでシールドが固定出来ます。

続いて前面のゼッケン下側、カウルが内側に回り込む箇所の加工をします。
キットではここは内に入っておらずつるんとしておりますので、改造します。

かまぼこの写真では御座いません。
1mmプラ板を適当な円に切出した物を2枚貼り合わせてあります。

内に向かって削り込むと寸足らずになるので先に裏側に貼っておきます。

元のパーツのラインまで削り込んでいきます。
写真はリューターで荒削りした所です。
パーツ上部にマジックで線が描いてありますが、当初はここをけずる予定でしたが
フロントフォークを取り付けてバランスを見た所、そのラインでは無かったので変更しました。

先程の黒のラインを目安に内側に削り込んでいきました。
白いプラ板が綺麗な弧を描いていないのは元のカウルパーツの精度がイマイチだったって事ですね。

続いてはキットでは省略されているインテークの再現です。
切り抜く大まかな位置に印を描いておきました。
当初メカもののバーニアパーツを縦半分にカットして裏側から貼る予定でしたが、
実際あてがってみたら形状が違い過ぎて断念しました。
バーニアと言うよりは戦闘機の増槽みたいな形ですよね。
そんなに都合よく増槽なんて無い…
あっ
あっ
あっ
あるわ…

手持ちのジャンクパーツの中から選びに選んだ増槽です。
どの機体のものかは覚えておりませんが!
これを半分にカットすればまさしくズバリの形になりますよ。
捨てずに持っててよかったなぁ…

増槽を先端部でカットしました。
こいつをカウルに埋め込みます。

カットした増槽パーツをカウルにあてがってアウトラインをトレースしてくりぬきました。

でもって、埋め込んで接着して出来上がり!
反対側も同じ作業をします。

反対側も加工できました。
これでまた少し実車っぽくなりました。
と、こんな感じで今回はここまでです。
実際の作業は大した内容ではありませんが、どうやるか方法を考える方が時間のかかる加工でした。
今後も様々なディテールアップに役立つことでしょう。
今回も勉強になりました。
さて次回はフロントフェンダーの加工です。
フェンダーの加工が終ればウレタンを吹くパーツの加工が終りますので
先行して塗装を進められます。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
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Posted on 20:04:39 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
まずは…またまた多摩市のカモさんです。随分寒くなってきたのでいつまでみれますかね?


お次は、前回下地を進めたバンダイプラモデルのルギアですが、実は下地処理をしっかりしないと
見栄えがとても悲しいのです。
その進め方も含めて製作の続きにまいりましょう。
まずは、合わせ目がとにかく目立つ箇所にあり過ぎなのでパテで整形します。
ふくらはぎ、胴体、首、しっぽと随分多いのですよ><

この処理を行わないと、出来上がりが断然カッコよくなりますので頑張りましょう。
パテ整形して綺麗な下地になったパーツを塗装です。
凄く綺麗になってますね、合わせのラインも見えません。

さて、前回もお伝えしましたがそのままのルギアではなく、今回はポケモンGO!
に登場した色違い伝説ポケモンのルギアを作っちゃいましょう。
まずは資料を探して

次に調色です。基本的にはブルーが強かったルギアが色違いで赤が強くなりましたので
白にも少量の赤紫を加えております。

では、どんどん塗装を進めましょう。




マスキングして塗り分ける箇所もありますね。後付け出来る様に加工するのもアリです。

いよいよ全パーツの塗装が完了です。全てのパーツはクリアでコーティングしてあります。

いよいよ組立に入ります。



下地処理と合わせ目の処理で思ったよりも時間はかかりました。
その分、綺麗に仕上がっておりますので完成画像を楽しんで下さい。








では、本日は此処までです。次回もお楽しみに!
筆者:横山

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まずは…またまた多摩市のカモさんです。随分寒くなってきたのでいつまでみれますかね?


お次は、前回下地を進めたバンダイプラモデルのルギアですが、実は下地処理をしっかりしないと
見栄えがとても悲しいのです。
その進め方も含めて製作の続きにまいりましょう。
まずは、合わせ目がとにかく目立つ箇所にあり過ぎなのでパテで整形します。
ふくらはぎ、胴体、首、しっぽと随分多いのですよ><

この処理を行わないと、出来上がりが断然カッコよくなりますので頑張りましょう。
パテ整形して綺麗な下地になったパーツを塗装です。
凄く綺麗になってますね、合わせのラインも見えません。

さて、前回もお伝えしましたがそのままのルギアではなく、今回はポケモンGO!
に登場した色違い伝説ポケモンのルギアを作っちゃいましょう。
まずは資料を探して

次に調色です。基本的にはブルーが強かったルギアが色違いで赤が強くなりましたので
白にも少量の赤紫を加えております。

では、どんどん塗装を進めましょう。




マスキングして塗り分ける箇所もありますね。後付け出来る様に加工するのもアリです。

いよいよ全パーツの塗装が完了です。全てのパーツはクリアでコーティングしてあります。

いよいよ組立に入ります。



下地処理と合わせ目の処理で思ったよりも時間はかかりました。
その分、綺麗に仕上がっておりますので完成画像を楽しんで下さい。








では、本日は此処までです。次回もお楽しみに!
筆者:横山

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Posted on 20:16:08 «edit»
どうも杉山です。
いつの間にか秋が終った様な寒さになりましたね。
このまま冬になってしまうんでしょうか。寒いのはとことん苦手です。
さて今回もⅢ突進めて行きましょう。
というか今回はⅢ突というよりジオラマ部分ですね。
前回ベースの枠組みを作りました。

今回はジオラマの中身を作っていきます。
発泡スチロールに地面の土台にする石粉粘土を盛っていくので剥がれ防止に木工ボンドを全面に塗ります。

粘土を盛ります。

固まる前に地面を均して、轍等の起伏を付けていきます。

轍に沿って履帯を押し付けて跡を付けていきます。

こんな感じになります。
これで一度乾燥させます。

地面にテクスチャをつけていきます。
あいにくテクスチャ用のメディウムを切らしてしまっていたので自作することにします。
残った石粉粘土を水で溶かしペースト状にします。
そこに木工ボンドを混ぜてざらざらのテクスチャ様に粒子の細かいシーナリーパウダーを混ぜ込みます。(茶色と緑のツブツブがそれです)

全体に刷毛で塗っていき全体の凸凹や指の跡を均していきます。
最終的に色を塗るのでまだらになっても平気です。

全体に塗り終わったら刷毛の塗った跡が残ってしまうので刷毛の先で叩くように消していきます。

先ほど塗ったメディウムもどきが乾燥する前に、草を生やす部分にシーナリーパウダーを撒きます。

ちょっと背の高い草も生やしましておきましょう。
筆をカットして草にします。1/48なのであまり長くなり過ぎないように植えて表に出る分が3~4mmくらいに調整します。

ピンセットでつまんで刺す様に草を植えていきます。

ちょっと乾燥に時間はかかりますがベースが出来ました。

次回は塗装や小物の配置をしていきます。お楽しみに!

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いつの間にか秋が終った様な寒さになりましたね。
このまま冬になってしまうんでしょうか。寒いのはとことん苦手です。
さて今回もⅢ突進めて行きましょう。
というか今回はⅢ突というよりジオラマ部分ですね。
前回ベースの枠組みを作りました。

今回はジオラマの中身を作っていきます。
発泡スチロールに地面の土台にする石粉粘土を盛っていくので剥がれ防止に木工ボンドを全面に塗ります。

粘土を盛ります。

固まる前に地面を均して、轍等の起伏を付けていきます。

轍に沿って履帯を押し付けて跡を付けていきます。

こんな感じになります。
これで一度乾燥させます。

地面にテクスチャをつけていきます。
あいにくテクスチャ用のメディウムを切らしてしまっていたので自作することにします。
残った石粉粘土を水で溶かしペースト状にします。
そこに木工ボンドを混ぜてざらざらのテクスチャ様に粒子の細かいシーナリーパウダーを混ぜ込みます。(茶色と緑のツブツブがそれです)

全体に刷毛で塗っていき全体の凸凹や指の跡を均していきます。
最終的に色を塗るのでまだらになっても平気です。

全体に塗り終わったら刷毛の塗った跡が残ってしまうので刷毛の先で叩くように消していきます。

先ほど塗ったメディウムもどきが乾燥する前に、草を生やす部分にシーナリーパウダーを撒きます。

ちょっと背の高い草も生やしましておきましょう。
筆をカットして草にします。1/48なのであまり長くなり過ぎないように植えて表に出る分が3~4mmくらいに調整します。

ピンセットでつまんで刺す様に草を植えていきます。

ちょっと乾燥に時間はかかりますがベースが出来ました。

次回は塗装や小物の配置をしていきます。お楽しみに!

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Posted on 19:33:49 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
学校の先生って生徒の笑いを取る自分の鉄板ネタを持ってる人いますよね。
ふと中学校の時の先生のネタを思い出しました。
旅行先でお腹が痛くなった時に、別の先生が「正露丸、とういじょう飲め」と言ったそうです。
臭い匂いを堪えて頑張って飲んだそうですが5つしか飲めなかったそうで
「すいません5粒しか飲めませんでした、10以上飲めませんでした」と言った所
「俺が言ったのは正露丸糖衣錠飲めって言ったんだ、誰が10以上飲めなんて言った」との返答があったそうです。
どっかの噺家の小話でしょうかね。
さてお後がよろしい様で、今回もCBの続きです。
前回はこちら
シートの形状変更した所でした。
早速続けて行きましょう!!

タンクキャップの写真です。
何か妙に浮いて見えますよね。

横から見るとやっぱり浮いて見える…
ウレタンを塗装するパーツから優先して進めますので、今回はタンクに手を入れて行きます。

接着面で削って、浮きを無くしました。
次の作業はタンク側のディテールアップです。
給油口周辺が実車と全然違うので工作していきます。
1、蓋の留め具のステー製作
2、蓋開閉のヒンジの製作
3、蓋のロックの製作
4、シート固定金具?の製作
以上4本立てでお送りします。

まず蓋の留め具のステー製作です。
蓋のモールドを参考に位置決めをして細く切出したプラ板を張り付けます。
写真は接着面積を増やす為に切り込みを入れた所です。
このスリットにプラ板を差し込んで接着すれば接着強度があがります。

差し込んで接着しました。
接着剤が乾いたら整形して仕上げます。
その間に次へ

L字に切出したプラ板です。
ヒンジの受けを作っていきます。

先程のプラ板を蓋に合うように切出しました。

これを蓋のヒンジに合わせてタンク側の左右に貼ります。

前から見た所
ピッタリと密着しております。

ちょいと見にくいですが
可動部に0.4の穴を空けました。
蓋を貫通して反対側まで綺麗に抜けました。


試しに真鍮線を刺してみたら、嬉しい誤算が…
開閉出来るじゃないですか!”!!
これは給油口も作り込まねばなりませんね!!
急遽ネットで資料を漁りますが、このバイクの物は出てきませんでした。
探し方が悪いんでしょうかね…
似た形状のタンクの写真を参考に作ってみます。

作業途中の写真を忘れていましたので、作業後の写真です。
内容は、貫通しない様に大きく削った穴の真ん中に4mmの穴を開けて
プラパイプを刺して接着しただけです。
続いて蓋のロック部の製作です。

①のステーを成形してその隙間に合うように切出したプラ棒でL字を組んで穴あけです。

蓋の横に良くわからない出っ張りがありますのでこれを再現します。
出っ張り自体は2mmプラ棒の先端を丸く加工したものです。
タンクの受け側は2.1mmの穴を開けたプラ板を半分に切って作りました。

穴の方を少し大きめに空けてあるのでスッと収まります。

蓋のロックの金具です。
作業自体は真鍮線を曲げて行くだけなのでシンプルですが
実際に開け閉め出来る様にクリアランス等を考慮して曲げつつ、左右のシンメトリーを出す作業は
非常に手間のかかる作業でした。

こんな感じで蓋を閉めて、固定してと実物さながらな雰囲気で開閉出来ます。
続いてはシート固定金具?の製作です。
なぜ?がついているかと言うと、良くわからないからです。

資料を参考に位置を割り出して製作しました。
勝手は此処までの作業と同様です。
金具が2つ見えますが、実車は下の四角の金具になにかベルトのような物が取り付けられています。
そのベルトも材料を探さないといけませんね。
と、今回は此処までです。
たかがタンクされどタンク、タンクの加工だけで一回終わっちゃいました。
思ったのですが、スケールモデル製作って間違い探しをしてるみたいで楽しいです。
実車と違う箇所を探して、そこをどうやって再現するか考える作業はそれ自体が楽しみです。
最近のキットは改造やディテールアップ無しでかなりの精密な物が作れるものがありますが
ちょっと昔のキットはその辺の勉強をするのにいい先生です。
最初は嫌だなぁと思っていた本キット製作ですが、非常に楽しくなってきました。
最終的にどうなるのか凄く楽しみです。
普段何気無く過ごしている中にも見方を変えれば思わぬ発見もあります。
一見模型製作と関係ない情報でも覚えておくと意外と役に立つこともありますわな!
んではまた次回!!
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
学校の先生って生徒の笑いを取る自分の鉄板ネタを持ってる人いますよね。
ふと中学校の時の先生のネタを思い出しました。
旅行先でお腹が痛くなった時に、別の先生が「正露丸、とういじょう飲め」と言ったそうです。
臭い匂いを堪えて頑張って飲んだそうですが5つしか飲めなかったそうで
「すいません5粒しか飲めませんでした、10以上飲めませんでした」と言った所
「俺が言ったのは正露丸糖衣錠飲めって言ったんだ、誰が10以上飲めなんて言った」との返答があったそうです。
どっかの噺家の小話でしょうかね。
さてお後がよろしい様で、今回もCBの続きです。
前回はこちら
シートの形状変更した所でした。
早速続けて行きましょう!!

タンクキャップの写真です。
何か妙に浮いて見えますよね。

横から見るとやっぱり浮いて見える…
ウレタンを塗装するパーツから優先して進めますので、今回はタンクに手を入れて行きます。

接着面で削って、浮きを無くしました。
次の作業はタンク側のディテールアップです。
給油口周辺が実車と全然違うので工作していきます。
1、蓋の留め具のステー製作
2、蓋開閉のヒンジの製作
3、蓋のロックの製作
4、シート固定金具?の製作
以上4本立てでお送りします。

まず蓋の留め具のステー製作です。
蓋のモールドを参考に位置決めをして細く切出したプラ板を張り付けます。
写真は接着面積を増やす為に切り込みを入れた所です。
このスリットにプラ板を差し込んで接着すれば接着強度があがります。

差し込んで接着しました。
接着剤が乾いたら整形して仕上げます。
その間に次へ

L字に切出したプラ板です。
ヒンジの受けを作っていきます。

先程のプラ板を蓋に合うように切出しました。

これを蓋のヒンジに合わせてタンク側の左右に貼ります。

前から見た所
ピッタリと密着しております。

ちょいと見にくいですが
可動部に0.4の穴を空けました。
蓋を貫通して反対側まで綺麗に抜けました。


試しに真鍮線を刺してみたら、嬉しい誤算が…
開閉出来るじゃないですか!”!!
これは給油口も作り込まねばなりませんね!!
急遽ネットで資料を漁りますが、このバイクの物は出てきませんでした。
探し方が悪いんでしょうかね…
似た形状のタンクの写真を参考に作ってみます。

作業途中の写真を忘れていましたので、作業後の写真です。
内容は、貫通しない様に大きく削った穴の真ん中に4mmの穴を開けて
プラパイプを刺して接着しただけです。
続いて蓋のロック部の製作です。

①のステーを成形してその隙間に合うように切出したプラ棒でL字を組んで穴あけです。

蓋の横に良くわからない出っ張りがありますのでこれを再現します。
出っ張り自体は2mmプラ棒の先端を丸く加工したものです。
タンクの受け側は2.1mmの穴を開けたプラ板を半分に切って作りました。

穴の方を少し大きめに空けてあるのでスッと収まります。

蓋のロックの金具です。
作業自体は真鍮線を曲げて行くだけなのでシンプルですが
実際に開け閉め出来る様にクリアランス等を考慮して曲げつつ、左右のシンメトリーを出す作業は
非常に手間のかかる作業でした。

こんな感じで蓋を閉めて、固定してと実物さながらな雰囲気で開閉出来ます。
続いてはシート固定金具?の製作です。
なぜ?がついているかと言うと、良くわからないからです。

資料を参考に位置を割り出して製作しました。
勝手は此処までの作業と同様です。
金具が2つ見えますが、実車は下の四角の金具になにかベルトのような物が取り付けられています。
そのベルトも材料を探さないといけませんね。
と、今回は此処までです。
たかがタンクされどタンク、タンクの加工だけで一回終わっちゃいました。
思ったのですが、スケールモデル製作って間違い探しをしてるみたいで楽しいです。
実車と違う箇所を探して、そこをどうやって再現するか考える作業はそれ自体が楽しみです。
最近のキットは改造やディテールアップ無しでかなりの精密な物が作れるものがありますが
ちょっと昔のキットはその辺の勉強をするのにいい先生です。
最初は嫌だなぁと思っていた本キット製作ですが、非常に楽しくなってきました。
最終的にどうなるのか凄く楽しみです。
普段何気無く過ごしている中にも見方を変えれば思わぬ発見もあります。
一見模型製作と関係ない情報でも覚えておくと意外と役に立つこともありますわな!
んではまた次回!!
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
Posted on 17:37:04 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
本日は、私の生まれ故郷「函館」での友人からのつい最近画像が届きましたので
掲載させて頂きますね~素晴らしい景色なので楽しんで頂けたらと思います。
まずは、函館空港~JR函館駅です。年数がたてばたつほど綺麗になっていきますね~



お次は、五稜郭近辺です。
五稜郭跡地、箱館奉行所跡等数え上げたらきりがないですね。



お次は、箱館が最後の地と言われる新選組の副長、土方歳三様の銅像や墓碑(若松緑地公園内)、
五稜郭タワーも見物です。




これぞ五稜郭!!名前の由来が一目瞭然ですね!


実は、函館には坂本龍馬様の記念館もあるのですよ。龍馬様の後継者ゆかりの地として
彼の志を継いだ子孫たちの資料も沢山展示されております。

近くには赤レンガ倉庫やあのテレビCMでおなじみのチャーミーグリーンの坂も…
そして、もう少し足をのばせば朝市も…最高~!!


では、長くなり過ぎましたのでここで函館の夜景です!昼もありますが…


地元、特に函館愛が強いよこぽんからでした!
おまけ?…
ボトムズの製作は進めておりますが、ちょっとした合間でこれも作りたいなぁ~がありまして
そちらも進んでおりますので少しだけご紹介させて頂きます!
そうです、ポケモンのルギアです。


さっくりと組立、下地処理と進めております。



そのままでは面白くないのでこちらもちょっとしたことを考えております。
お楽しみに!!
筆者:横山

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本日は、私の生まれ故郷「函館」での友人からのつい最近画像が届きましたので
掲載させて頂きますね~素晴らしい景色なので楽しんで頂けたらと思います。
まずは、函館空港~JR函館駅です。年数がたてばたつほど綺麗になっていきますね~



お次は、五稜郭近辺です。
五稜郭跡地、箱館奉行所跡等数え上げたらきりがないですね。



お次は、箱館が最後の地と言われる新選組の副長、土方歳三様の銅像や墓碑(若松緑地公園内)、
五稜郭タワーも見物です。




これぞ五稜郭!!名前の由来が一目瞭然ですね!


実は、函館には坂本龍馬様の記念館もあるのですよ。龍馬様の後継者ゆかりの地として
彼の志を継いだ子孫たちの資料も沢山展示されております。

近くには赤レンガ倉庫やあのテレビCMでおなじみのチャーミーグリーンの坂も…
そして、もう少し足をのばせば朝市も…最高~!!


では、長くなり過ぎましたのでここで函館の夜景です!昼もありますが…


地元、特に函館愛が強いよこぽんからでした!
おまけ?…
ボトムズの製作は進めておりますが、ちょっとした合間でこれも作りたいなぁ~がありまして
そちらも進んでおりますので少しだけご紹介させて頂きます!
そうです、ポケモンのルギアです。


さっくりと組立、下地処理と進めております。



そのままでは面白くないのでこちらもちょっとしたことを考えております。
お楽しみに!!
筆者:横山

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Posted on 22:38:43 «edit»
どうも杉山です。
10月になって随分涼しくなってまいりました。
というより今日は涼しいを通り越して寒いくらいです。
台風も近づいているという事でいろいろ注意が必要ですね。
さて今回もⅢ突を進めて行きます。
前回車輌の塗装をしました。
履帯を塗っていなかったので塗装します。ここまで組んでいるので筆塗りでの塗装になります。

乾燥したらシルバーでドライブラシをかけて金属表現をします。

一緒にシャベル等小物の金属部にも同様におこないました。

それでは気を取り直してベースを作っていきます。
これまで作ってきたジオラマのベースと言えば100均のフォトフレームを使ったりで簡単なものでしたが今回は少し立派なベースを作ろうと思います。
といっても材料は100均やホームセンターで買える程度の物しか使用しません。
ちょっと高さのあるベースにします。今回はなかなか丁度いい高さの板が見つからず、100均の「桐すのこ」をバラシて使いました。
作りたいベースの大きさを考えて板を切ります。

角が綺麗に見える様にカッターで斜めに切ってから合わせます。
桐なのでカッターでもサクサク切れます。

こんな感じに組んで木工ボンドで角を接着します。

地面表現は粘土を使うのですがこの高さ分粘土という訳にはいかないので発泡スチロールを枠内のサイズに切り、接着します。


こんな感じのサイズ感になります。

下に発砲スチロールを入れる事で軽くて丈夫、また、地面に人を立てたり木を生やしたりという時に軸打ちも楽になります。
それでは次回は本格的にジオラマの製作に入っていきます。お楽しみに!
10月になって随分涼しくなってまいりました。
というより今日は涼しいを通り越して寒いくらいです。
台風も近づいているという事でいろいろ注意が必要ですね。
さて今回もⅢ突を進めて行きます。
前回車輌の塗装をしました。
履帯を塗っていなかったので塗装します。ここまで組んでいるので筆塗りでの塗装になります。

乾燥したらシルバーでドライブラシをかけて金属表現をします。

一緒にシャベル等小物の金属部にも同様におこないました。

それでは気を取り直してベースを作っていきます。
これまで作ってきたジオラマのベースと言えば100均のフォトフレームを使ったりで簡単なものでしたが今回は少し立派なベースを作ろうと思います。
といっても材料は100均やホームセンターで買える程度の物しか使用しません。
ちょっと高さのあるベースにします。今回はなかなか丁度いい高さの板が見つからず、100均の「桐すのこ」をバラシて使いました。
作りたいベースの大きさを考えて板を切ります。

角が綺麗に見える様にカッターで斜めに切ってから合わせます。
桐なのでカッターでもサクサク切れます。

こんな感じに組んで木工ボンドで角を接着します。

地面表現は粘土を使うのですがこの高さ分粘土という訳にはいかないので発泡スチロールを枠内のサイズに切り、接着します。


こんな感じのサイズ感になります。

下に発砲スチロールを入れる事で軽くて丈夫、また、地面に人を立てたり木を生やしたりという時に軸打ちも楽になります。
それでは次回は本格的にジオラマの製作に入っていきます。お楽しみに!
Posted on 18:22:59 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
今から25年くらい前になりますか。
日本語直訳ロックって流行ったのを覚えていますか?
そう!王様です。
ディープパープルの名曲を日本語に直訳し歌っていたあの方です。
最近、自分の中でリバイバルが起こりまして、1日一回は聴いております。
中でもお気に入りはこちら
カブトムシ外伝
ビートルズのカバー曲の直訳です。
中でも一番お気に入りなのはIsley Brothers - Twist and Shoutの歌詞です。
well,shake it up baby, now
うー 腰振り赤ちゃん
twist and shout
捻って ワ―オ
come on come on come on come on baby now
おいで おいで おいで 赤ちゃん
この部分の訳です。
もうね…天才かと…
捻ってわ~おと訳すセンスは天才的だと思います。
戸田奈津子でもこうは訳すまい。
さてさて、今回もCBRの続きです。
前回まではこちら
仮組をして改修箇所を見定めたところです。
今回も早速始めましょう!

比較的処理が簡単そうなマフラーから手を入れている間に次の作業や工程を考えます。
写真はメッキを落として接着しておいたマフラーです。
本物は艶消し黒っぽい色味なのとワンオフなんでしょうか、余計な物は付いていない
つるんとした形状なので、余計なモールドを削り落とします。

全体的に余分なモールドを削って、合わせ目の処理を済ませた状態です。
エキパイの一部にがっつりと隙間が空いていたので埋めました。
パテが残っている箇所です。
それと何故かキットではマフラーに穴が開いていてそこに左右のステップを差し込む仕様です。
なんでしょう…マフラーにステップ直付けの車両って見た事ないんですが、
実車はフレームに取り付け用のステーが設けられておりますので、模型でもそれを再現します。
なのでマフラーの穴も埋めておきました。

続いて手を入れるのはシートです。
順番はやはりセオリー通りの順番で進めて行きます。
塗装→ウレタンの予定なのでウレタンを塗装するパーツから先に進めていきます。
後端の形状が違うので、大まかに切断して上方向に厚みが足りないのでプラ板を3mm分貼ってあります。
サイドの隙間はタミヤの3角形プラ棒を詰めてあります。

それだけでは色々と隙間が空いてしまうので、パテを塗ったっくってあります。
全部エポパテで盛ってもいいし、ポリパテで作ってもいいし今回みたいにプラ板の積層でもいいし
好きな方法で盛りましょう。
平行や削り具合をチェックしながら形状を出したかったのでプラ板積層を選びました。

資料を良く見ながら、盛った部分を削って形を出して行きます。
プラ板積層の場合は程度程度で下の一枚との境目が見えてきますので
それぞれの段での形状を確認しながら作業できます。
更に3mmなら3mmの高さを守った上で形を作れるのが利点ですね。
さて上方向の形状は概ね問題なさそうなので後端の下に向く箇所を作って行きましょう。

先程のパーツの後端に下に向けてプラ板を貼って行き大まかな形を作ります。
下側は完全に下向きになるので2回に分けてプラ板を貼って角度を調整して行きました。
写真は成形まで終わった状態です。
形だけ見ると和式の便器みたいですよね(笑
ついでなので、シートの座面もこの段階でいじってしまいます。

といっても内容は同じでプラ板を貼って隙間をパテ埋めして形状出しするだけです。
写真は大まかな形をだした状態です。
この後、シートのクッションのモールドを入れて股間部にエアクリーナーのキャップの逃げを切欠けば完成です。

シートの形状修正が終ったのでフレームに乗せてみました。
いい雰囲気になりました。
それと前回いじくったエンジン上のカウルマウントですが
実車ではフレームから曲がったステーが左右に出ておりそこに固定されている様です。
前回パーツを加工して綺麗に整形しましたが、意味ありませんでしたね。
でも、実車資料が見つかって良かったです。
と、今回は此処までです。
次回はカウルの加工を予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。
はじめちゃんです。
今から25年くらい前になりますか。
日本語直訳ロックって流行ったのを覚えていますか?
そう!王様です。
ディープパープルの名曲を日本語に直訳し歌っていたあの方です。
最近、自分の中でリバイバルが起こりまして、1日一回は聴いております。
中でもお気に入りはこちら
カブトムシ外伝
ビートルズのカバー曲の直訳です。
中でも一番お気に入りなのはIsley Brothers - Twist and Shoutの歌詞です。
well,shake it up baby, now
うー 腰振り赤ちゃん
twist and shout
捻って ワ―オ
come on come on come on come on baby now
おいで おいで おいで 赤ちゃん
この部分の訳です。
もうね…天才かと…
捻ってわ~おと訳すセンスは天才的だと思います。
戸田奈津子でもこうは訳すまい。
さてさて、今回もCBRの続きです。
前回まではこちら
仮組をして改修箇所を見定めたところです。
今回も早速始めましょう!

比較的処理が簡単そうなマフラーから手を入れている間に次の作業や工程を考えます。
写真はメッキを落として接着しておいたマフラーです。
本物は艶消し黒っぽい色味なのとワンオフなんでしょうか、余計な物は付いていない
つるんとした形状なので、余計なモールドを削り落とします。

全体的に余分なモールドを削って、合わせ目の処理を済ませた状態です。
エキパイの一部にがっつりと隙間が空いていたので埋めました。
パテが残っている箇所です。
それと何故かキットではマフラーに穴が開いていてそこに左右のステップを差し込む仕様です。
なんでしょう…マフラーにステップ直付けの車両って見た事ないんですが、
実車はフレームに取り付け用のステーが設けられておりますので、模型でもそれを再現します。
なのでマフラーの穴も埋めておきました。

続いて手を入れるのはシートです。
順番はやはりセオリー通りの順番で進めて行きます。
塗装→ウレタンの予定なのでウレタンを塗装するパーツから先に進めていきます。
後端の形状が違うので、大まかに切断して上方向に厚みが足りないのでプラ板を3mm分貼ってあります。
サイドの隙間はタミヤの3角形プラ棒を詰めてあります。

それだけでは色々と隙間が空いてしまうので、パテを塗ったっくってあります。
全部エポパテで盛ってもいいし、ポリパテで作ってもいいし今回みたいにプラ板の積層でもいいし
好きな方法で盛りましょう。
平行や削り具合をチェックしながら形状を出したかったのでプラ板積層を選びました。

資料を良く見ながら、盛った部分を削って形を出して行きます。
プラ板積層の場合は程度程度で下の一枚との境目が見えてきますので
それぞれの段での形状を確認しながら作業できます。
更に3mmなら3mmの高さを守った上で形を作れるのが利点ですね。
さて上方向の形状は概ね問題なさそうなので後端の下に向く箇所を作って行きましょう。

先程のパーツの後端に下に向けてプラ板を貼って行き大まかな形を作ります。
下側は完全に下向きになるので2回に分けてプラ板を貼って角度を調整して行きました。
写真は成形まで終わった状態です。
形だけ見ると和式の便器みたいですよね(笑
ついでなので、シートの座面もこの段階でいじってしまいます。

といっても内容は同じでプラ板を貼って隙間をパテ埋めして形状出しするだけです。
写真は大まかな形をだした状態です。
この後、シートのクッションのモールドを入れて股間部にエアクリーナーのキャップの逃げを切欠けば完成です。

シートの形状修正が終ったのでフレームに乗せてみました。
いい雰囲気になりました。
それと前回いじくったエンジン上のカウルマウントですが
実車ではフレームから曲がったステーが左右に出ておりそこに固定されている様です。
前回パーツを加工して綺麗に整形しましたが、意味ありませんでしたね。
でも、実車資料が見つかって良かったです。
と、今回は此処までです。
次回はカウルの加工を予定しております。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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