2021年01月の記事一覧
- 2021/01/29 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その2
- 2021/01/25 【バイク】CB750レーサー製作⑪
- 2021/01/21 アイデア商品って色々あって感心しますよね!
- 2021/01/17 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その1
- 2021/01/13 【バイク】CB750レーサー製作⑩
- 2021/01/09 【模型総合病院】ミニカーの窓パーツ剥がれの修理【その20】
- 2021/01/05 【鬼滅】竈門炭治郎をカスタムリペイント! その3【完成】
Posted on 22:01:00 «edit»
どうも杉山です。
先日東京でも雪が降りました。
積もるか!?という勢いの雪でしたが、意外と大したこともなく今日なんかは少し暖かい程でした。
といってもまだ1月の終わり。はやく暖かないものかね。
さて今回もマスタングつくっていきますよ。
前回「次は塗装に」と言って終わったもののサフを吹いて色々確認するとやばい箇所だらけでした。うーむ…
とりあえずこの鍵穴モールドは削り取って、穴を開けときます。塗装、コート後に取り付けます。


次はエンジングリル
折角エンジンのあるキットなので多少でもグリルから中が見えた方がおおですよね。
またモールドされているグリルの網目が大きすぎるのも気になります。

まず今ある網目部分を切り取ります。

メッシュはよくあるカーモデルのメッシュだと逆に細かすぎるので、手持ちにあった戦車模型用のメッシュが丁度良さそうなのでこれを使います。

こんな感じで付きます。塗装後に取り付ける事にします。

次は窓ガラス
特にフロントガラスですね。

こんな感じでフロントガラスと横の三角窓が一体になった内側から貼り付けるタイプの透明パーツですが、試しに合わせてみるとフロントガラス側の角に少し隙間が空きます。
またパーツが厚い為、三角窓の裏になる部分が目立ってしまいます。

干渉部分を無くすため三角窓部分を切り取ります。
これで隙間が目立たなくなりました。
切り取ったところは薄い透明プラ板で窓を作る事にします。

一番びびったのがこれ
フロントバンパー!!
隙間が1mmどころじゃない。
前回のパーツの合わなさが可愛く見える程です。

あ、ちなみにリア側はダボを切ってしかっり押さえつければ力業でなんとかなりそうです。

フロントはどうしようもなさそうなので、角のちょっと内側で一回切って1mmくらい幅詰めします。

接着してボディにそわせて隙間が無くなるようにすり合わせを行います。
ちょっとずつバンパーの内側を削って隙間を無くしていきます。

次回こそは塗装します!お楽しみに。


NAGAEアートプロダクションはこちらから
先日東京でも雪が降りました。
積もるか!?という勢いの雪でしたが、意外と大したこともなく今日なんかは少し暖かい程でした。
といってもまだ1月の終わり。はやく暖かないものかね。
さて今回もマスタングつくっていきますよ。
前回「次は塗装に」と言って終わったもののサフを吹いて色々確認するとやばい箇所だらけでした。うーむ…
とりあえずこの鍵穴モールドは削り取って、穴を開けときます。塗装、コート後に取り付けます。


次はエンジングリル
折角エンジンのあるキットなので多少でもグリルから中が見えた方がおおですよね。
またモールドされているグリルの網目が大きすぎるのも気になります。

まず今ある網目部分を切り取ります。

メッシュはよくあるカーモデルのメッシュだと逆に細かすぎるので、手持ちにあった戦車模型用のメッシュが丁度良さそうなのでこれを使います。

こんな感じで付きます。塗装後に取り付ける事にします。

次は窓ガラス
特にフロントガラスですね。

こんな感じでフロントガラスと横の三角窓が一体になった内側から貼り付けるタイプの透明パーツですが、試しに合わせてみるとフロントガラス側の角に少し隙間が空きます。
またパーツが厚い為、三角窓の裏になる部分が目立ってしまいます。

干渉部分を無くすため三角窓部分を切り取ります。
これで隙間が目立たなくなりました。
切り取ったところは薄い透明プラ板で窓を作る事にします。

一番びびったのがこれ
フロントバンパー!!
隙間が1mmどころじゃない。
前回のパーツの合わなさが可愛く見える程です。

あ、ちなみにリア側はダボを切ってしかっり押さえつければ力業でなんとかなりそうです。

フロントはどうしようもなさそうなので、角のちょっと内側で一回切って1mmくらい幅詰めします。

接着してボディにそわせて隙間が無くなるようにすり合わせを行います。
ちょっとずつバンパーの内側を削って隙間を無くしていきます。

次回こそは塗装します!お楽しみに。


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Posted on 21:12:46 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
私事ですが、今朝出勤前にバイクのエンジンを掛けようとしたら突然バッテリーが落ちました。
通勤で使っているから平気だと思い込んでましたが、意外と放電するんですね。
新しいバッテリーが届くまで電車通勤になりそうです。
バイクだと20分なのに電車だと1時間ちょいかかります。
東京って縦の移動がし難い所ですよね。
さて今回もCBの続きです。
かれこれ11回目ですがまだまだ終わりそうにありません。
早速始めていきましょう!!

リアのホイールもワイヤーの張り替え完了です。
隙間時間を使って更新外で進めておきました。



タンクキャップも塗装して組み立てておきました。
タンクの端の金具も取り付けてあります。

ステップのステーを作り忘れていましたので、追加してあります。

マフラーを仮置きしてみました。
実車と同じ取り付け方にする為にはエキパイの角度変更と延長が必要です。
と、どこから手を出そうか色々考えておりましたが、残りのパーツってほぼ全て
手を入れないと使えそうに無い部品ばかりなんです。
カウルが終ってあとは完成まで一直線かと思いきややっとこさ1/3終わったくらいでしょうか
てなわけで現状でやる事がわかっている箇所から手を出します。
他の箇所は後回しでは無く、形状のわかる資料を探してるところなんです><

フロントフォークのインナーチューブを作り直して置きましたので
ここから作業を続けていきます。
キットの素だとステムの上下でチューブの太さが違うのと
新円が出ておらず、キットままで作業すると綺麗な仕上がりにならないと判断したので作り直しました。
切り取ってプラパイプに置き換えただけですが、仕上がりの綺麗さは段違いです。

フェンダーやらと仮合わせしてみました。
いい感じに見えます。
一部ボルト類が省略されているので、再現します。

ボルトです。
こいつを取り付けていきます。

黒い樹脂パーツの下側にグレーの小さなボルトが見えます。
片側で5か所、大きさの違うボルトでディテールアップしてあります。
加工はこれにて完了なので、塗装に移ります。
乾燥待ちの間に別の箇所に行きましょう!

チェーンとスプロケットです。
やや上側から写真を撮りましたが、本来抜けていないといけない箇所が埋まっていますので
戦車のキャタピラみたいに見えます。
ここをディテールアップしましょう!

1/8スケールのチェーンって中々売っていないんですよね。
何かないかなって探したら、丁度同じスケールのバイクのラジコンがありました。
アフターパーツを探したらチェーンとスプロケットがありましたのでそれを組み込みます。

リア側のスプロケットです。
ラジコン用なので取付用の筒がくっついてます。
不必要なので切り取ります。

不必要な筒を切り取って、不要な穴も埋めてあります。

フロントスプロケットです。
こちらは鉄製です。
ギアと一体になってましたが、余分なので切り取りました。
流石に10mm近くある鉄を切るのは難儀しました。
グラインダーで一気に切り取りましたが、怪我には注意して作業しましょう。
持っていない方は金鋸で地道にやりましょう。

フロントフォークの塗装が乾いたようです。

スプロケットのディテールアップをしました。

チェーンです。
そのままではコマ4つ分程長いので短くしました。
ピンを抜いてコマを外してまた付け直すだけです。

フロントスプロケットのセンターに固定用の軸を付けました。

これで下ごしらえは完了です。
写真のトリックか、大きさが違って見えますが
両方ともに同じ大きさです。

リアホイールを仮でハメてチェーンの様子を確認してみました。
タイヤに連動しませんが、チェーンはくるくると動きます。
スプロケットを固定すれば回るようになるでしょうね。

先ほど塗装の完了したフォークを組み立てました。
いい感じになりました。

最後に、組めるパーツを仮置きして全体の雰囲気をみてみます。
牛歩ではありますが、完成に近づいてる感があります。
あと残っているのは、ドラムのディテールアップ
シートの革、エキパイ、シフトとブレーキペダル・ステップの新造、メーター廻りといった所です。
まだまだ終わりそうにありませんね。
今回は此処までです。
次回もぜぇってぇ見てくれよな!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
私事ですが、今朝出勤前にバイクのエンジンを掛けようとしたら突然バッテリーが落ちました。
通勤で使っているから平気だと思い込んでましたが、意外と放電するんですね。
新しいバッテリーが届くまで電車通勤になりそうです。
バイクだと20分なのに電車だと1時間ちょいかかります。
東京って縦の移動がし難い所ですよね。
さて今回もCBの続きです。
かれこれ11回目ですがまだまだ終わりそうにありません。
早速始めていきましょう!!

リアのホイールもワイヤーの張り替え完了です。
隙間時間を使って更新外で進めておきました。



タンクキャップも塗装して組み立てておきました。
タンクの端の金具も取り付けてあります。

ステップのステーを作り忘れていましたので、追加してあります。

マフラーを仮置きしてみました。
実車と同じ取り付け方にする為にはエキパイの角度変更と延長が必要です。
と、どこから手を出そうか色々考えておりましたが、残りのパーツってほぼ全て
手を入れないと使えそうに無い部品ばかりなんです。
カウルが終ってあとは完成まで一直線かと思いきややっとこさ1/3終わったくらいでしょうか
てなわけで現状でやる事がわかっている箇所から手を出します。
他の箇所は後回しでは無く、形状のわかる資料を探してるところなんです><

フロントフォークのインナーチューブを作り直して置きましたので
ここから作業を続けていきます。
キットの素だとステムの上下でチューブの太さが違うのと
新円が出ておらず、キットままで作業すると綺麗な仕上がりにならないと判断したので作り直しました。
切り取ってプラパイプに置き換えただけですが、仕上がりの綺麗さは段違いです。

フェンダーやらと仮合わせしてみました。
いい感じに見えます。
一部ボルト類が省略されているので、再現します。

ボルトです。
こいつを取り付けていきます。

黒い樹脂パーツの下側にグレーの小さなボルトが見えます。
片側で5か所、大きさの違うボルトでディテールアップしてあります。
加工はこれにて完了なので、塗装に移ります。
乾燥待ちの間に別の箇所に行きましょう!

チェーンとスプロケットです。
やや上側から写真を撮りましたが、本来抜けていないといけない箇所が埋まっていますので
戦車のキャタピラみたいに見えます。
ここをディテールアップしましょう!

1/8スケールのチェーンって中々売っていないんですよね。
何かないかなって探したら、丁度同じスケールのバイクのラジコンがありました。
アフターパーツを探したらチェーンとスプロケットがありましたのでそれを組み込みます。

リア側のスプロケットです。
ラジコン用なので取付用の筒がくっついてます。
不必要なので切り取ります。

不必要な筒を切り取って、不要な穴も埋めてあります。

フロントスプロケットです。
こちらは鉄製です。
ギアと一体になってましたが、余分なので切り取りました。
流石に10mm近くある鉄を切るのは難儀しました。
グラインダーで一気に切り取りましたが、怪我には注意して作業しましょう。
持っていない方は金鋸で地道にやりましょう。

フロントフォークの塗装が乾いたようです。

スプロケットのディテールアップをしました。

チェーンです。
そのままではコマ4つ分程長いので短くしました。
ピンを抜いてコマを外してまた付け直すだけです。

フロントスプロケットのセンターに固定用の軸を付けました。

これで下ごしらえは完了です。
写真のトリックか、大きさが違って見えますが
両方ともに同じ大きさです。

リアホイールを仮でハメてチェーンの様子を確認してみました。
タイヤに連動しませんが、チェーンはくるくると動きます。
スプロケットを固定すれば回るようになるでしょうね。

先ほど塗装の完了したフォークを組み立てました。
いい感じになりました。

最後に、組めるパーツを仮置きして全体の雰囲気をみてみます。
牛歩ではありますが、完成に近づいてる感があります。
あと残っているのは、ドラムのディテールアップ
シートの革、エキパイ、シフトとブレーキペダル・ステップの新造、メーター廻りといった所です。
まだまだ終わりそうにありませんね。
今回は此処までです。
次回もぜぇってぇ見てくれよな!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 14:17:54 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
申し訳ありません。今年に入って初のブログとなります。
実は、ヘルニア持ちで年末年始ちょっと腰をやってしまいました。
今はだいぶ調子も良くなって作業を進めておりますのでご安心下さい。
ご心配おかけいたしました。
その為、新年開始からジオラマ製作を考えていたのですが、
まだ構想が出来上がっておりませんので次週からとさせて頂きます。
どんなジオラマを考えるのでしょうか?お楽しみに~
ですので、今回は弊社の法人様の業務としてある1つをご紹介致します。
その1つがアイデア商品と呼ばれる商品です。
それでは、今年人気のいろいろな商品を見ていきましょう。
※今回掲載いたしました商品は、弊社で製作、生産した製品では御座いません。
似たような商品の製作はありますが、あくまでも今年の今現在での人気商品で
私個人ですごく惹かれた商品を紹介させて頂いております。
まずはこちら。甘エビリアルクッションです。
そうです、あの甘エビです。安眠グッズだそうですがもしかして夢にお寿司が…
なんともユニークな商品です。

お次は、髪の毛サンバイザーです。
一目瞭然ですね。ただ、ずっとかぶっているわけにもいかないですよね…

お次は、高級黒毛和牛タオルです。
またまたすんごいリアルですが、逆によだれとかで汚れやすかったりして…

お次は、モアイティッシュスタンドです。
見ての通り、鼻からティッシュが出る仕組みですwww
今年は、このモアイが結構な注目だそうで、いろいろなモアイ商品が出ているらしいですよ。

お次は、焼きそばパンメガネケースです。
この焼きそばパン以外にも数種あるそうです。
こちらもなんともユニークな商品です。

お次は、セクシー大根抱き枕です。
実際の野菜収穫時にもごくごくまれでこの様な大根がとれる事もあるとか…
実物も見てみたいですね。

お次は、面白メガネです。
テレビで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そう、あの芸人さんがよく使っているメガネですね。すごい人気らしいですよ。
パーティーグッズとしては最適ですが、今はパーティー自体が厳しい部分がありますもんね><

お次は、特選!焼肉パズル‐ウシ‐です。
見ての通り、ウシの内蔵各部位がパズルになっています。
商品としては、ウシもデフォルメされているので可愛らしくも見えますが本物は…ねぇ…

最後に、魚サンダルです。
もの凄いリアルですよね。種類もいくつかありそうですよ。
このサンダルを履いてこられたら流石に誰でもびっくりしますよね~

以上数点ご紹介させて頂きましたが他にも見てるだけで笑っちゃう商品や
凄いなぁなんて感心しちゃう商品など本当にたくさんあります。
もちろん、弊社でも上記商品と同じような商品の企画、開発、製作、生産も
随時行っておりますのでまだまだ皆様にも笑顔を届けたいですね。
では、本日は此処までです。お付き合い頂きましてありがとうございました。
筆者:横山

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申し訳ありません。今年に入って初のブログとなります。
実は、ヘルニア持ちで年末年始ちょっと腰をやってしまいました。
今はだいぶ調子も良くなって作業を進めておりますのでご安心下さい。
ご心配おかけいたしました。
その為、新年開始からジオラマ製作を考えていたのですが、
まだ構想が出来上がっておりませんので次週からとさせて頂きます。
どんなジオラマを考えるのでしょうか?お楽しみに~
ですので、今回は弊社の法人様の業務としてある1つをご紹介致します。
その1つがアイデア商品と呼ばれる商品です。
それでは、今年人気のいろいろな商品を見ていきましょう。
※今回掲載いたしました商品は、弊社で製作、生産した製品では御座いません。
似たような商品の製作はありますが、あくまでも今年の今現在での人気商品で
私個人ですごく惹かれた商品を紹介させて頂いております。
まずはこちら。甘エビリアルクッションです。
そうです、あの甘エビです。安眠グッズだそうですがもしかして夢にお寿司が…
なんともユニークな商品です。

お次は、髪の毛サンバイザーです。
一目瞭然ですね。ただ、ずっとかぶっているわけにもいかないですよね…

お次は、高級黒毛和牛タオルです。
またまたすんごいリアルですが、逆によだれとかで汚れやすかったりして…

お次は、モアイティッシュスタンドです。
見ての通り、鼻からティッシュが出る仕組みですwww
今年は、このモアイが結構な注目だそうで、いろいろなモアイ商品が出ているらしいですよ。

お次は、焼きそばパンメガネケースです。
この焼きそばパン以外にも数種あるそうです。
こちらもなんともユニークな商品です。

お次は、セクシー大根抱き枕です。
実際の野菜収穫時にもごくごくまれでこの様な大根がとれる事もあるとか…
実物も見てみたいですね。

お次は、面白メガネです。
テレビで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そう、あの芸人さんがよく使っているメガネですね。すごい人気らしいですよ。
パーティーグッズとしては最適ですが、今はパーティー自体が厳しい部分がありますもんね><

お次は、特選!焼肉パズル‐ウシ‐です。
見ての通り、ウシの内蔵各部位がパズルになっています。
商品としては、ウシもデフォルメされているので可愛らしくも見えますが本物は…ねぇ…

最後に、魚サンダルです。
もの凄いリアルですよね。種類もいくつかありそうですよ。
このサンダルを履いてこられたら流石に誰でもびっくりしますよね~

以上数点ご紹介させて頂きましたが他にも見てるだけで笑っちゃう商品や
凄いなぁなんて感心しちゃう商品など本当にたくさんあります。
もちろん、弊社でも上記商品と同じような商品の企画、開発、製作、生産も
随時行っておりますのでまだまだ皆様にも笑顔を届けたいですね。
では、本日は此処までです。お付き合い頂きましてありがとうございました。
筆者:横山

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Posted on 20:15:54 «edit»
どうも杉山です。
寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
各地では緊急事態宣言もでて外出し辛いこのご時世ですが、こんな時こそ自宅で出来る模型作りなど如何でしょうか。
前回で炭治郎が完成しましたので今回から新しいキットを作っていきたいと思います。
今回製作しますのはこちら
久しぶりにカーモデルでも、ということで
AMTの「1967 FORD Mustang GT Fastback」です。
フォード社の名車中の名車、マスタングの初代モデルのGTパッケージです。

めちゃかっこいい!
ってことで今回はマスタングGT作っていきます。
まずはいつも通りボディから進めて行きます。
こちらがボディパーツ

こんな感じのパーツ構成です。
ボンネットが開くようになっていますね。
パーツを一通りみると

ひどいバリだらけ。
さらにバリを処理してパーツを合わせてみると



海外キットですので予想はしていましたが、ありえないくらいの隙間が空いておりました。
一ヶ所一ヶ所丁寧に擦り合わせを行います。
この程度になっても隙間意外に段差ができてしまっています。
一度無理やり接着をして継ぎ目を消して再度パネルラインを掘り直す事にします。

段差をパテ埋めします。

固まったらペーパーで均して完全に埋めてしまいます。

パネルラインを掘り直すのですが、実車を見ると先ほど消した所にラインは無く少しずれていた為正しい場所にラインを掘り直しました。(わかりやすい様に鉛筆で線をいれています)

特にトランク周りの隙間が酷いです。

ここも一度接着、パテ埋めしてから掘り直します。


ワイパーが一体になっています。

エッチング製のワイパーに取り換えるので削り取ってしまいましょう。

あとはいつもの基本工作です。
ドア、窓周りのスジボリをカッターの先端で深く掘り直します。

フェンダーが厚ぼったく見えるので裏側から削り込んで薄くシャープに見せます。

ようやくこれでスタートラインに立った感じですね。


次回は塗装に入っていきます。お楽しみに!

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寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
各地では緊急事態宣言もでて外出し辛いこのご時世ですが、こんな時こそ自宅で出来る模型作りなど如何でしょうか。
前回で炭治郎が完成しましたので今回から新しいキットを作っていきたいと思います。
今回製作しますのはこちら
久しぶりにカーモデルでも、ということで
AMTの「1967 FORD Mustang GT Fastback」です。
フォード社の名車中の名車、マスタングの初代モデルのGTパッケージです。

めちゃかっこいい!
ってことで今回はマスタングGT作っていきます。
まずはいつも通りボディから進めて行きます。
こちらがボディパーツ

こんな感じのパーツ構成です。
ボンネットが開くようになっていますね。
パーツを一通りみると

ひどいバリだらけ。
さらにバリを処理してパーツを合わせてみると



海外キットですので予想はしていましたが、ありえないくらいの隙間が空いておりました。
一ヶ所一ヶ所丁寧に擦り合わせを行います。
この程度になっても隙間意外に段差ができてしまっています。
一度無理やり接着をして継ぎ目を消して再度パネルラインを掘り直す事にします。

段差をパテ埋めします。

固まったらペーパーで均して完全に埋めてしまいます。

パネルラインを掘り直すのですが、実車を見ると先ほど消した所にラインは無く少しずれていた為正しい場所にラインを掘り直しました。(わかりやすい様に鉛筆で線をいれています)

特にトランク周りの隙間が酷いです。

ここも一度接着、パテ埋めしてから掘り直します。


ワイパーが一体になっています。

エッチング製のワイパーに取り換えるので削り取ってしまいましょう。

あとはいつもの基本工作です。
ドア、窓周りのスジボリをカッターの先端で深く掘り直します。

フェンダーが厚ぼったく見えるので裏側から削り込んで薄くシャープに見せます。

ようやくこれでスタートラインに立った感じですね。


次回は塗装に入っていきます。お楽しみに!

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Posted on 23:19:03 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い致します。
さて年明け早々なにやらきな臭い雰囲気になって参りました。
緊急事態宣言…
自主性に任せてこの結果、ある種の強制性が働かないと人間って駄目なんでしょうか。
さて今回もCBの続きです。
前回はこちら
ホイールのスポーク張り替えでした。
早速続けていきましょう!!
前回のスポーク張り替えの写真を見て弊社代表から一言…
なんか太くねぇか?
む?むむむ?
キットのスポークは1mmでしたのでそのまま1mmの洋白線に置き換えましたが、
実車の写真を見るとかなり細く見えます。
アイヤー!!!
やっちまった
てな訳で、やり直します。


前回開けた穴をパテで埋めました。

新に1mmの穴を開けました。
ハブの写真を撮り忘れておりますが、ハブは0.6㎜の穴を開け直してあります。

リムの合わせ目消しをして塗装しました。
きらっと光ってかっこいいです。

0.5㎜の洋白線です。
本当に思いますが、鉄道模型用に買った金属材は鉄道模型では殆ど使っていません><
こいつを先を曲げて35mmでカットしてを40回繰り返します。
無心でやりました。

前回同様にハブとリムに張って行きます。
張る時の規則性を思い出すのに一苦労です。
忘れない様に写真を撮っておいたのですが、見ても良く分からないという本末転倒な結果です。

右側表10本裏10本 左側表10本裏10本
合計40本貼り終えました。
リム側は接着せず、ハブ側で接着してありますのである程度の位置調整は可能です。

これ用に新たに購入した外径1mm内径0.6㎜のアルミパイプを切出して
なんて部品なんでしょうか、スポークの張りを固定するアジャスタ(?)を差し込んでいきます。
全部差し込んだら出を調整して接着します。

接着剤が固まったら、リムの外側にはみ出した金属材をカットしました。
これでやっとフロントホイールが完成です。
作業自体は簡単なのに、凄く疲れます。
凄く疲れますが出来上がったホイールはキットのままより段違いのカッコよさ!!
苦労が報われる瞬間です。

完成したホイールにタイヤを履かせました。
本物っぽく見えるでしょうか?
見えればやった甲斐があります。
さて今回は此処までです。
リアは同じ内容なので割愛させて頂いて、次回はエンジン廻りを攻める予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!11
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い致します。
さて年明け早々なにやらきな臭い雰囲気になって参りました。
緊急事態宣言…
自主性に任せてこの結果、ある種の強制性が働かないと人間って駄目なんでしょうか。
さて今回もCBの続きです。
前回はこちら
ホイールのスポーク張り替えでした。
早速続けていきましょう!!
前回のスポーク張り替えの写真を見て弊社代表から一言…
なんか太くねぇか?
む?むむむ?
キットのスポークは1mmでしたのでそのまま1mmの洋白線に置き換えましたが、
実車の写真を見るとかなり細く見えます。
アイヤー!!!
やっちまった
てな訳で、やり直します。


前回開けた穴をパテで埋めました。

新に1mmの穴を開けました。
ハブの写真を撮り忘れておりますが、ハブは0.6㎜の穴を開け直してあります。

リムの合わせ目消しをして塗装しました。
きらっと光ってかっこいいです。

0.5㎜の洋白線です。
本当に思いますが、鉄道模型用に買った金属材は鉄道模型では殆ど使っていません><
こいつを先を曲げて35mmでカットしてを40回繰り返します。
無心でやりました。

前回同様にハブとリムに張って行きます。
張る時の規則性を思い出すのに一苦労です。
忘れない様に写真を撮っておいたのですが、見ても良く分からないという本末転倒な結果です。

右側表10本裏10本 左側表10本裏10本
合計40本貼り終えました。
リム側は接着せず、ハブ側で接着してありますのである程度の位置調整は可能です。

これ用に新たに購入した外径1mm内径0.6㎜のアルミパイプを切出して
なんて部品なんでしょうか、スポークの張りを固定するアジャスタ(?)を差し込んでいきます。
全部差し込んだら出を調整して接着します。

接着剤が固まったら、リムの外側にはみ出した金属材をカットしました。
これでやっとフロントホイールが完成です。
作業自体は簡単なのに、凄く疲れます。
凄く疲れますが出来上がったホイールはキットのままより段違いのカッコよさ!!
苦労が報われる瞬間です。

完成したホイールにタイヤを履かせました。
本物っぽく見えるでしょうか?
見えればやった甲斐があります。
さて今回は此処までです。
リアは同じ内容なので割愛させて頂いて、次回はエンジン廻りを攻める予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!11
筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 19:42:42 «edit»
どうも久しぶりの「模型総合病院」のコーナーです。
今回の内容は修理というほど大袈裟な物では無いのですが、ミニカーの窓の剥がれの修理です。
年間多くの修理を行っていますが、ミニカーの修理内容で多いのがこれです。
こんな感じでフロントガラスが剥がれて浮いてしまっています。
樹脂系のガラスだとならないですが、レジン製のミニカーにありがちな薄い透明板の場合経年劣化で剥がれてくる事があります。
勿論フロントガラスに限った物ではありません。

修理するにはまず慎重に一度透明板を剥がしてしまいます。
剥がした際に、透明板に塗装がされている場合があります。綺麗に剥がせた場合は良いのですが、たまに塗装が剥がれてしまう場合がありその時はタッチアップが必要です。
剥がした面をきれいにしたら再度貼り直すのですが、接着剤を使うと接着面が小さい為透明部分にはみ出したり、強度が取れなかったり色々厄介です。
そこでガイアノーツの 超極細両面テープを使って貼り直します。今回は1mmのものを使用しました。
こんな感じで元通りです。

如何でしょうか。
簡単そうに見えて剥がし方であったり、塗装が必要な場合があったり、テクニックが必要です。
同様の状態でお悩みでしたら一度ご相談ください。お待ちしております。

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今回の内容は修理というほど大袈裟な物では無いのですが、ミニカーの窓の剥がれの修理です。
年間多くの修理を行っていますが、ミニカーの修理内容で多いのがこれです。
こんな感じでフロントガラスが剥がれて浮いてしまっています。
樹脂系のガラスだとならないですが、レジン製のミニカーにありがちな薄い透明板の場合経年劣化で剥がれてくる事があります。
勿論フロントガラスに限った物ではありません。

修理するにはまず慎重に一度透明板を剥がしてしまいます。
剥がした際に、透明板に塗装がされている場合があります。綺麗に剥がせた場合は良いのですが、たまに塗装が剥がれてしまう場合がありその時はタッチアップが必要です。
剥がした面をきれいにしたら再度貼り直すのですが、接着剤を使うと接着面が小さい為透明部分にはみ出したり、強度が取れなかったり色々厄介です。
そこでガイアノーツの 超極細両面テープを使って貼り直します。今回は1mmのものを使用しました。
こんな感じで元通りです。

如何でしょうか。
簡単そうに見えて剥がし方であったり、塗装が必要な場合があったり、テクニックが必要です。
同様の状態でお悩みでしたら一度ご相談ください。お待ちしております。

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Posted on 22:02:35 «edit»
明けましておめでとうございます!
どうも杉山です。
年が明けて2021年になりましたね。
今年も模型の楽しさを少しでも皆さんにお伝えできればと思います。
本年も何卒よろしくお願い致します。
さて今回は昨年から手を入れておりました炭治郎を完成させたいと思います。
残りは羽織の塗り替えとなりました炭治郎。
表面に1000番のペーパーを当て、」元の塗装を落として段差を消します。

ベースのグリーンを塗装します。
塗装が乾いたらトレードマークの市松模様を塗装する為に極細のマスキングテープを切出してガイドに貼って行きます。

ガイドが出来たら交互に四角の中をマスキングしていきます。
非常にしんどい作業です。

黒を塗装したらマスキングを剥がしタッチアップを行います。
こんな感じになりました。

クリアブラックに少量のクリアブラウンを混ぜてシワ部分にグラデーションを入れます。

塗装が全て終ったら艶消しクリアで全体をコートします。
おっと、イヤリングを忘れていました。
フィギュアのサイズに合わせたデータを作り、光沢シール台紙に印刷します。

綺麗に切りぬき0.2mmのプラペーパーに貼り、0.2mmの洋白線を先端に付けて完成です。

完成しました!




ぐっと見栄えが良くなりました。
こうして並べると一目瞭然ですね。

キット製作も楽しいですが、こうして完成品に手を加える事で完成度を増すというのはまた違った楽しみがあります。
それでは次は何を作ろうか!お楽しみに!

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どうも杉山です。
年が明けて2021年になりましたね。
今年も模型の楽しさを少しでも皆さんにお伝えできればと思います。
本年も何卒よろしくお願い致します。
さて今回は昨年から手を入れておりました炭治郎を完成させたいと思います。
残りは羽織の塗り替えとなりました炭治郎。
表面に1000番のペーパーを当て、」元の塗装を落として段差を消します。

ベースのグリーンを塗装します。
塗装が乾いたらトレードマークの市松模様を塗装する為に極細のマスキングテープを切出してガイドに貼って行きます。

ガイドが出来たら交互に四角の中をマスキングしていきます。
非常にしんどい作業です。

黒を塗装したらマスキングを剥がしタッチアップを行います。
こんな感じになりました。

クリアブラックに少量のクリアブラウンを混ぜてシワ部分にグラデーションを入れます。

塗装が全て終ったら艶消しクリアで全体をコートします。
おっと、イヤリングを忘れていました。
フィギュアのサイズに合わせたデータを作り、光沢シール台紙に印刷します。

綺麗に切りぬき0.2mmのプラペーパーに貼り、0.2mmの洋白線を先端に付けて完成です。

完成しました!




ぐっと見栄えが良くなりました。
こうして並べると一目瞭然ですね。

キット製作も楽しいですが、こうして完成品に手を加える事で完成度を増すというのはまた違った楽しみがあります。
それでは次は何を作ろうか!お楽しみに!

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