2021年02月の記事一覧
- 2021/02/26 第3回【情景ジオラマ1】地形製作その2
- 2021/02/22 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その4
- 2021/02/18 【バイク】CB750レーサー製作⑬
- 2021/02/13 第2回【情景ジオラマ1】地形製作開始!
- 2021/02/10 【アメ車】フォード マスタングGTをつくるよ その3
- 2021/02/06 【バイク】CB750レーサー製作⑫
- 2021/02/02 第1回【情景ジオラマ1】製作開始!!
Posted on 17:05:13 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
まずは恒例、冬でも良く北海道で見かけた昆虫を軽くご紹介です。
フユシャクの1種です。

蛾の仲間ですが、自分的にはこのフォルムが大好きなのですよ~
蝶でも蛾でも造形は美しく、綺麗ですもんね。
特にこのフユシャクの幼虫は、よくシャクトリムシと言われるあのイモムシなのですよ。
この画像は雄ですが、メスはまた全く違う姿をしているのですよー
(気になる方は調べてみて下さいね~)
そんな所も昆虫の魅力の一つだと思っておりますww
では、早速本題の地形製作開始です!
前回は130mくらいまでの1枚目の等高線を追いましたので、その続きからです。
2枚目は、130~140m間の10mの積層です。地図は1/10000ですから10mは1mmの
スチレンボードの積層となります。
前回と同じように、スチレンボードの上に地図を乗せて等高線をケガいていきます。

線が2本見えるのは、カットする130mの等高線と次の140mを乗せる為のアタリ線です。
この様に、どんどん進めて行きます。


途中画像です。


大分イメージが付いてきたのではないでしょうか。
実際に等高線を追っていくと、トップが155mというようなところもあったり、158mがあったりと
その場合は5m間隔ならば0.5mmボードを使ったり、8mなら10mの1mmボードを使って
上をちょっと削ってあげたりと、よりやり易い方法を考えながら進めて行きます。
今の段階では、整形はこの先で説明しますので進めましょう。
マスキングテープで貼って有るのは、小さいパーツの場所がわからなくならない様にする為です。
大分、形が見えてみていませんか?

それでは、積層接着といきましょう。
今回使用しているスチレンボードの表面は紙ですので、接着は木工用ボンドで
貼り合わせます。
素材が、スチレンボードのままの場合は、専用のりを使わないと剥がれる場合がありますからね。



どんどん接着していきます。
今回は積層枚数も少ないので、インセクトピンでしっかりくっつくまで固定です。

こんな感じですね。


全体図はこのようになります。

一晩おいて、しっかり接着されている確認をしてからピンを外します。
積層完了状態がこちらです。

等高線を生かした模型であれば、このまま表面コートして塗装して仕上げとかもありますが、
今回はジオラマとして製作するので次回は整形して山肌作りです。
それでは、次回お逢いしましょう。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
まずは恒例、冬でも良く北海道で見かけた昆虫を軽くご紹介です。
フユシャクの1種です。

蛾の仲間ですが、自分的にはこのフォルムが大好きなのですよ~
蝶でも蛾でも造形は美しく、綺麗ですもんね。
特にこのフユシャクの幼虫は、よくシャクトリムシと言われるあのイモムシなのですよ。
この画像は雄ですが、メスはまた全く違う姿をしているのですよー
(気になる方は調べてみて下さいね~)
そんな所も昆虫の魅力の一つだと思っておりますww
では、早速本題の地形製作開始です!
前回は130mくらいまでの1枚目の等高線を追いましたので、その続きからです。
2枚目は、130~140m間の10mの積層です。地図は1/10000ですから10mは1mmの
スチレンボードの積層となります。
前回と同じように、スチレンボードの上に地図を乗せて等高線をケガいていきます。

線が2本見えるのは、カットする130mの等高線と次の140mを乗せる為のアタリ線です。
この様に、どんどん進めて行きます。


途中画像です。


大分イメージが付いてきたのではないでしょうか。
実際に等高線を追っていくと、トップが155mというようなところもあったり、158mがあったりと
その場合は5m間隔ならば0.5mmボードを使ったり、8mなら10mの1mmボードを使って
上をちょっと削ってあげたりと、よりやり易い方法を考えながら進めて行きます。
今の段階では、整形はこの先で説明しますので進めましょう。
マスキングテープで貼って有るのは、小さいパーツの場所がわからなくならない様にする為です。
大分、形が見えてみていませんか?

それでは、積層接着といきましょう。
今回使用しているスチレンボードの表面は紙ですので、接着は木工用ボンドで
貼り合わせます。
素材が、スチレンボードのままの場合は、専用のりを使わないと剥がれる場合がありますからね。



どんどん接着していきます。
今回は積層枚数も少ないので、インセクトピンでしっかりくっつくまで固定です。

こんな感じですね。


全体図はこのようになります。

一晩おいて、しっかり接着されている確認をしてからピンを外します。
積層完了状態がこちらです。

等高線を生かした模型であれば、このまま表面コートして塗装して仕上げとかもありますが、
今回はジオラマとして製作するので次回は整形して山肌作りです。
それでは、次回お逢いしましょう。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト
Posted on 21:58:26 «edit»
どうも杉山です。
急に暖かくなりましたね。昨日今日と20℃くらいありました。
まだ2月ですから春にはちょっと早い気がしますが、寒いの苦手な私は有り難いです。
ただ暖かくなると花粉が出てきます。もうつらい。4月までの辛抱です。花粉症の方、一緒に頑張りましょうね。
さて今回もマスタングGTを作っていきます。
今回はシャーシを作っていきます。
ボディがかなりひどかったのでエンジンやシャーシも覚悟はしていましたがこれほどとは…
当たり前ですが組み立てるパーツも多く、それぞれが全く合わないので苦労しました。
合わせ目にくるダボ等を全部削り取るところから始まります。
ディテールアップ無しでしっかりエンジンになりました。
本来なら部分ごとに塗装しながら組み立てていくのですがパーツの合いが悪すぎる為、しっかり組み立ててから塗装する事にしました。
結構ちゃんとしてますよね。組立の大変さに比べればディテールアップの方が楽だったかも知れません。
このキットではボンネットが開いてエンジンが見えるのである程度組立が進めばボンネットの中の他の部分と一緒にディテールアップをして行きたいと思います。

シャーシも同じですね。
取りあえず一気に組み立てます。

ただ説明書通り組立てしただけなのに大改造した気分です。
このまま終わりという訳にはいかないので、ちょっと手を入れた部分を紹介します。
ホイールです。

メッキがされていいるのでまずはメッキを落とします。
例の如く海外キットのメッキがキッチンブリーチで落ちなかったので、ハセガワのメッキ剥がしを使用しました。
見ると分かるのですが本来抜けている部分が埋まってしまっています。

こんな感じで1ヶ所ずつ穴を開けていきます。
小さい穴を開けてそこから枠に沿って広げていく感じです。

全て開け終わりました。
が、このホイール妙に薄いなと思ったら2パーツ貼り合わせでした。

裏のパーツも穴を開けます。

裏側に表から見えない様に接続部を作ってホイール完了です。

次回は塗装と内装をやっていきたいですね。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
急に暖かくなりましたね。昨日今日と20℃くらいありました。
まだ2月ですから春にはちょっと早い気がしますが、寒いの苦手な私は有り難いです。
ただ暖かくなると花粉が出てきます。もうつらい。4月までの辛抱です。花粉症の方、一緒に頑張りましょうね。
さて今回もマスタングGTを作っていきます。
今回はシャーシを作っていきます。
ボディがかなりひどかったのでエンジンやシャーシも覚悟はしていましたがこれほどとは…
当たり前ですが組み立てるパーツも多く、それぞれが全く合わないので苦労しました。
合わせ目にくるダボ等を全部削り取るところから始まります。
ディテールアップ無しでしっかりエンジンになりました。
本来なら部分ごとに塗装しながら組み立てていくのですがパーツの合いが悪すぎる為、しっかり組み立ててから塗装する事にしました。
結構ちゃんとしてますよね。組立の大変さに比べればディテールアップの方が楽だったかも知れません。
このキットではボンネットが開いてエンジンが見えるのである程度組立が進めばボンネットの中の他の部分と一緒にディテールアップをして行きたいと思います。

シャーシも同じですね。
取りあえず一気に組み立てます。

ただ説明書通り組立てしただけなのに大改造した気分です。
このまま終わりという訳にはいかないので、ちょっと手を入れた部分を紹介します。
ホイールです。

メッキがされていいるのでまずはメッキを落とします。
例の如く海外キットのメッキがキッチンブリーチで落ちなかったので、ハセガワのメッキ剥がしを使用しました。
見ると分かるのですが本来抜けている部分が埋まってしまっています。

こんな感じで1ヶ所ずつ穴を開けていきます。
小さい穴を開けてそこから枠に沿って広げていく感じです。

全て開け終わりました。
が、このホイール妙に薄いなと思ったら2パーツ貼り合わせでした。

裏のパーツも穴を開けます。

裏側に表から見えない様に接続部を作ってホイール完了です。

次回は塗装と内装をやっていきたいですね。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:44:07 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
東大現役合格!!て人世間には結構いますよね。
かく言う私も東大現役合格組なんですがね…嘘つきました。
人間誰しも一日は24時間しか与えられていないのに、同じ条件でも成果を出せるのは何故か?
色々考えてみましたが、一つ答えが浮かびました。
彼らは多分勉強をしていないんでしょうね。
していないと言うと語弊がありますが、勉強を勉強と思っていないと言ったらいいのでしょうか。
興味の持ち方、生まれた疑問の解決、この辺の追求心が強いだけなんじゃないかなと…
あってるかどうか分かりませんが、自分もそうありたいと思います。
さて今回もまだまだCBです。
前回まではこちら
サスペンションを製作したところでした。
今回も早速続けていきます!!

エンジンに手を入れていきます。
キットのままだと形が違うので手を入れないといけませんが、エキパイを延長しないと解決しません。

エキパイの径4.5mmに合わせて穴を大きくしました。

延長用に切出した4.5mmのプラパイプです。
これを接着していきます。

そのまま接着しても取れてしまうので中に軸をいれます。
延長に使うのが内径2.5のパイプなので中に軸を入れて補強して接着します。
写真は補強用に2.5mmの穴を開けた状態です。

2.5mmの棒を接着しました。

ここに先ほど切出したパイプを接着します。
継ぎ目がでますので瞬間接着剤も流し込んでおきます。

4本ともに延長できました。

エンジンまで届くようになりました。

先ほど届くか検証した際に、リア側が長い事がわかりましたのでカットします。

カットしたら口が格好悪いので本物っぽく仕上げます。
写真はウェーブのUバーニアです。
メカものの改造等で重宝するアレです。
これを今回は使用します。

切り口に接着しました。
手でテーパーをつけると、綺麗に行かない事が多い上に今回は4本を揃えないといけないので
この判断です。

整形が終った状態です。
Uバーニアは底面が蓋されていますので、成形時に穴を開けておきました。
本物っぽいでしょ?

続いてエキパイの接続部のプレートを製作します。
写真は4.5mmの穴を開けたプラ板4枚を穴で合わせて、瞬間接着剤で仮固定した状態で切出して整形していきました。
こうすることで同じ形状のパーツを複数同時に作れます。

角を丸くして整形完了です。

瞬間接着剤の付いていない辺からカッターを入れるとパリパリと剥がれてバラバラになってくれます。
どうしても瞬間接着剤の残りがありますので、ペーパーで軽くさらっておくと綺麗になります。

ボルトのディテールはまだ入れていませんが、ここも本物っぽくなりました。
次はいよいよエンジンの本丸攻略です。

クランクケースのカバーです。
実物はカバーが切り開かれておりますので、パーツも同様にカットしました。

そのままだと偉く奥まったただの穴になるのでかさ上げした底面をつくります。
プラ板をサークルカッターで切出したものです。
クランクケースの裏側を段を付けて削ってあるので底板がしっかり収まってくれます。

内部メカを製作しました。
軽量化?メンテの都合?予算削減の煽り?よくわかりませんがディテールを再現しました。

オイルフィルターもキット付属の物は形状が違ったのでパイプを芯にして次作しました。

左サイドのカバーです。
ここも、軽量化なのか大胆に切り取られています。
切り取る箇所で線を入れてカットしていきます。
が!作業に集中し過ぎて途中を全く撮っていませんでした><ごめんなさい。
工程は、カット→整形→裏側の厚み分のプラ板をつぎ足しです。

キャブレーターにも手を入れていきます。
右が加工前 左が加工後です。
分厚いし円が出てないしなので整形しました。

やり方は簡単!
電動ドリルのチャックに噛ませて削るだけです。
木工職人っぽい感じで楽しいですよ。

ね?

パーツの塗装をしました。
部分部分で使うシルバーを変えたのですが、写真だと違いが解りにくいっすわ。

てなわけでまた仮組んじゃいました。
エンジンが乗っかると途端にカッコよく見えてきます。
あとちょっと…あとちょっとで完成なんじゃ…

カウルを乗せるとエンジンはチラリズム
自己満ってやつですよね。
次回はリアのブレーキワイヤーの受けの部品製作
ハンドル、メーター廻りの製作
シフト・ブレーキペダルの製作
マフラーのステー製作・塗装を予定しています。
残すところこの4つであらかたの加工は終わります。
また次回も見てくれるかなっ!?
いいとも~
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
東大現役合格!!て人世間には結構いますよね。
かく言う私も東大現役合格組なんですがね…嘘つきました。
人間誰しも一日は24時間しか与えられていないのに、同じ条件でも成果を出せるのは何故か?
色々考えてみましたが、一つ答えが浮かびました。
彼らは多分勉強をしていないんでしょうね。
していないと言うと語弊がありますが、勉強を勉強と思っていないと言ったらいいのでしょうか。
興味の持ち方、生まれた疑問の解決、この辺の追求心が強いだけなんじゃないかなと…
あってるかどうか分かりませんが、自分もそうありたいと思います。
さて今回もまだまだCBです。
前回まではこちら
サスペンションを製作したところでした。
今回も早速続けていきます!!

エンジンに手を入れていきます。
キットのままだと形が違うので手を入れないといけませんが、エキパイを延長しないと解決しません。

エキパイの径4.5mmに合わせて穴を大きくしました。

延長用に切出した4.5mmのプラパイプです。
これを接着していきます。

そのまま接着しても取れてしまうので中に軸をいれます。
延長に使うのが内径2.5のパイプなので中に軸を入れて補強して接着します。
写真は補強用に2.5mmの穴を開けた状態です。

2.5mmの棒を接着しました。

ここに先ほど切出したパイプを接着します。
継ぎ目がでますので瞬間接着剤も流し込んでおきます。

4本ともに延長できました。

エンジンまで届くようになりました。

先ほど届くか検証した際に、リア側が長い事がわかりましたのでカットします。

カットしたら口が格好悪いので本物っぽく仕上げます。
写真はウェーブのUバーニアです。
メカものの改造等で重宝するアレです。
これを今回は使用します。

切り口に接着しました。
手でテーパーをつけると、綺麗に行かない事が多い上に今回は4本を揃えないといけないので
この判断です。

整形が終った状態です。
Uバーニアは底面が蓋されていますので、成形時に穴を開けておきました。
本物っぽいでしょ?

続いてエキパイの接続部のプレートを製作します。
写真は4.5mmの穴を開けたプラ板4枚を穴で合わせて、瞬間接着剤で仮固定した状態で切出して整形していきました。
こうすることで同じ形状のパーツを複数同時に作れます。

角を丸くして整形完了です。

瞬間接着剤の付いていない辺からカッターを入れるとパリパリと剥がれてバラバラになってくれます。
どうしても瞬間接着剤の残りがありますので、ペーパーで軽くさらっておくと綺麗になります。

ボルトのディテールはまだ入れていませんが、ここも本物っぽくなりました。
次はいよいよエンジンの本丸攻略です。

クランクケースのカバーです。
実物はカバーが切り開かれておりますので、パーツも同様にカットしました。

そのままだと偉く奥まったただの穴になるのでかさ上げした底面をつくります。
プラ板をサークルカッターで切出したものです。
クランクケースの裏側を段を付けて削ってあるので底板がしっかり収まってくれます。

内部メカを製作しました。
軽量化?メンテの都合?予算削減の煽り?よくわかりませんがディテールを再現しました。

オイルフィルターもキット付属の物は形状が違ったのでパイプを芯にして次作しました。

左サイドのカバーです。
ここも、軽量化なのか大胆に切り取られています。
切り取る箇所で線を入れてカットしていきます。
が!作業に集中し過ぎて途中を全く撮っていませんでした><ごめんなさい。
工程は、カット→整形→裏側の厚み分のプラ板をつぎ足しです。

キャブレーターにも手を入れていきます。
右が加工前 左が加工後です。
分厚いし円が出てないしなので整形しました。

やり方は簡単!
電動ドリルのチャックに噛ませて削るだけです。
木工職人っぽい感じで楽しいですよ。

ね?

パーツの塗装をしました。
部分部分で使うシルバーを変えたのですが、写真だと違いが解りにくいっすわ。

てなわけでまた仮組んじゃいました。
エンジンが乗っかると途端にカッコよく見えてきます。
あとちょっと…あとちょっとで完成なんじゃ…

カウルを乗せるとエンジンはチラリズム
自己満ってやつですよね。
次回はリアのブレーキワイヤーの受けの部品製作
ハンドル、メーター廻りの製作
シフト・ブレーキペダルの製作
マフラーのステー製作・塗装を予定しています。
残すところこの4つであらかたの加工は終わります。
また次回も見てくれるかなっ!?
いいとも~
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 18:43:50 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
では、早速ジオラマ製作の続きと参りましょう!
現在は、データからの出力等で模型製作も早く、正確に出来る様になりましたが、
それでは、造形、模型製作の1からの楽しみや手作業での味が伝わりませんので
今回は、コツコツとじっくり進めますので気になる方はやってみて下さいね~!
まずは、前回決まりました画像より範囲を正式に特定して決定します。

先ずは、等高線地図で前回の範囲と同等の部分をプリントして貼り合わせます。
地図の距離縮尺から約1/10000くらいですね。
大沼を出来るだけいれたいかな~なんて考えちゃったので範囲を広げすぎちゃいましたね。
今回はこのサイズで進めましょう!
ベースサイズも大きい方が目に付きますしA3くらいで行きましょうか。



次に、上記の貼り合わせたA3地図の等高線を色分けしていきましょう。
色分けしませんと等高線で地形を作って積層する際に分からなくなってしまいますからね。
10mごとにドンドン塗り分けていきましょう!






これで全て色分けできましたでしょうか。
まだA3位の範囲であればそこまで時間はかかりませんがもっと広範囲になると…




今回は、スチレンボードの積層で地形を製作していきましょう。
まず、スチレンボードの上に先ほどの地図を乗せてテープで仮止めします。



次に、先程の色分けした地図の等高線をなぞって下のスチレンボードに痕を付けていきます。
もちろん、地図紙が破れなければ使いやすい物を使って構いませんよ。
今回は、ギターのピックを使っています。
もちろん、等高線を生かす模型であればペン型の先端を丸めたアクリル丸棒あたりの方がよいでしょうね。

紙がよれているのがわかりますでしょうか。

地図を外した状態がこちらです。

次に痕のついたスチレンボードをカットします。
今回はジオラマを製作するのでカッターでサクッとカットしましょう。
等高線を生かした模型の場合は、スチロールカッター等で綺麗にカットする必要がありますからね。

ベースの上に先ほどのカットしたスチレンボードを乗せた状態です。

更に上に地図を置いてみました。イメージ付きますでしょう。

この様に、低い等高線から高い等高線へこの作業繰り返します。
ここはまた、時間がかかる部分ですので追々進めておきますね~。
では、本日は此処までです。
次回もお楽しみに!!
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
では、早速ジオラマ製作の続きと参りましょう!
現在は、データからの出力等で模型製作も早く、正確に出来る様になりましたが、
それでは、造形、模型製作の1からの楽しみや手作業での味が伝わりませんので
今回は、コツコツとじっくり進めますので気になる方はやってみて下さいね~!
まずは、前回決まりました画像より範囲を正式に特定して決定します。

先ずは、等高線地図で前回の範囲と同等の部分をプリントして貼り合わせます。
地図の距離縮尺から約1/10000くらいですね。
大沼を出来るだけいれたいかな~なんて考えちゃったので範囲を広げすぎちゃいましたね。
今回はこのサイズで進めましょう!
ベースサイズも大きい方が目に付きますしA3くらいで行きましょうか。



次に、上記の貼り合わせたA3地図の等高線を色分けしていきましょう。
色分けしませんと等高線で地形を作って積層する際に分からなくなってしまいますからね。
10mごとにドンドン塗り分けていきましょう!






これで全て色分けできましたでしょうか。
まだA3位の範囲であればそこまで時間はかかりませんがもっと広範囲になると…




今回は、スチレンボードの積層で地形を製作していきましょう。
まず、スチレンボードの上に先ほどの地図を乗せてテープで仮止めします。



次に、先程の色分けした地図の等高線をなぞって下のスチレンボードに痕を付けていきます。
もちろん、地図紙が破れなければ使いやすい物を使って構いませんよ。
今回は、ギターのピックを使っています。
もちろん、等高線を生かす模型であればペン型の先端を丸めたアクリル丸棒あたりの方がよいでしょうね。

紙がよれているのがわかりますでしょうか。

地図を外した状態がこちらです。

次に痕のついたスチレンボードをカットします。
今回はジオラマを製作するのでカッターでサクッとカットしましょう。
等高線を生かした模型の場合は、スチロールカッター等で綺麗にカットする必要がありますからね。

ベースの上に先ほどのカットしたスチレンボードを乗せた状態です。

更に上に地図を置いてみました。イメージ付きますでしょう。

この様に、低い等高線から高い等高線へこの作業繰り返します。
ここはまた、時間がかかる部分ですので追々進めておきますね~。
では、本日は此処までです。
次回もお楽しみに!!
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:53:58 «edit»
どうも杉山です。
そろそろ花粉がつらい季節になってきました。
まだ平気ですが次の更新時には泣いている事でしょう。
さて今回もマスタングGT作っていきます。
今回からようやく塗装できますね。苦労しました。
色は今まで作った事ない色にしたかった濃緑にしてみました。

窓枠はメッキ調にしたかったのでハセガワのミラーフィニッシュを使用します。

細く切って伸ばしながら貼っていきます。
貼って綿棒や爪楊枝でしっかり馴染ませてモールドに沿ってカッターで切ります。
窓枠以外にもドアノブやボンネットの縁も同様に貼っていきます。

難しいのがここ
グリル周りの細い帯状の部分です。

特にもモールドも無いので後から切るのではなく、貼りたい幅に先に切ってから貼ると楽です。
引っ張り過ぎると太さが変わってしまうのでゆっくり縁に沿わせながら貼っていきます。

サイド下部にもあるのですがここも後から切る事が出来まないので先に切ってから貼ります。
ドアの溝に被る部分は切り込みを入れてモールドに馴染ませます。

細かくて貼れない部分はガイアノーツのEXシルバーで筆塗します。


後は各ダクト部にエナメル塗料の黒でスミ入れをしておきます。

これでウレタンコート出来ます。
次回は研ぎ出しながら、シャーシの製作に入っていきます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
そろそろ花粉がつらい季節になってきました。
まだ平気ですが次の更新時には泣いている事でしょう。
さて今回もマスタングGT作っていきます。
今回からようやく塗装できますね。苦労しました。
色は今まで作った事ない色にしたかった濃緑にしてみました。

窓枠はメッキ調にしたかったのでハセガワのミラーフィニッシュを使用します。

細く切って伸ばしながら貼っていきます。
貼って綿棒や爪楊枝でしっかり馴染ませてモールドに沿ってカッターで切ります。
窓枠以外にもドアノブやボンネットの縁も同様に貼っていきます。

難しいのがここ
グリル周りの細い帯状の部分です。

特にもモールドも無いので後から切るのではなく、貼りたい幅に先に切ってから貼ると楽です。
引っ張り過ぎると太さが変わってしまうのでゆっくり縁に沿わせながら貼っていきます。

サイド下部にもあるのですがここも後から切る事が出来まないので先に切ってから貼ります。
ドアの溝に被る部分は切り込みを入れてモールドに馴染ませます。

細かくて貼れない部分はガイアノーツのEXシルバーで筆塗します。


後は各ダクト部にエナメル塗料の黒でスミ入れをしておきます。

これでウレタンコート出来ます。
次回は研ぎ出しながら、シャーシの製作に入っていきます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 18:15:43 «edit»
まいどっ!!
はじめちゃんです。
普段殆どテレビを見ないので、テレビ関連のネタは殆どないのですが
正月に見かけて以来、定期的に見てしまうCMがあります。
終始カメラ目線で最後にキムチ…とぼそっと…
昔のドッキリ番組の嘘CM撮影ドッキリみたいな雰囲気で堪らなく好きです。
さて、2月に入りました。
令和3年ももう1ヵ月経過したんですよね。
早いなぁ。。。
さて今回もCBです。
前回まではこちら
チェーンをカッコよくした所まででした。
今回も早速続けていきましょう!!

今回はサスペンションをあれこれいじくります。
先ずはキットのオリジナルから。
レーサーと市販車ではサスが全然違いますので1から作り直してみます。



①、手ごろなサイズのスプリングが売ってましたので、買ってきました。
②、サスを構成する部品を切出しておきました。プラパイプ、プラ棒、洋白線です。
③、フレームとサスの接続部用にビーズを入手しました。
これを組み合わせて作っていきます!!

プラパイプの片側にビーズを接着してパイプの中に適当な長さのプラ棒を突っ込んで接着しました。

ポンチで打ち抜いたプラ板の真ん中にプラ棒を通す穴を開けます。
センターの位置決めで定規で挟んで固定して中心を割り出しました。

先ほどの接着したプラ棒に輪っかを通して、一回り径の小さいプラパイプを接着しました。

そのパイプの中に更にプラパイプを接着しました。

洋白線とスプリングを仮置きしてみました。
なんとなく完成のシルエットが見えてきましたか?

先ほどの説明にはありませんでしたが、フィギュアの改造等で使うボールジョイントをカットしたものを
プラ板の輪っかに接着してあります。

サスのフレーム側の固定部になります。

真鍮板をコの字に曲げてサスのスイングアーム側の受けを作ります。
キットのままの取り付けだとかっこ悪いのでここも製作します。

サスと接続部に穴を開けて1.2mmのタップを切っておきました。
これでネジで固定出来ます。

サスを固定してみました。
可動も問題なさそうです。

フレーム側を仮固定してみました。
意味は無いんでしょうが、一応スイングアームの上下に合わせてサスも動いてくれます。

仮組で問題が無かったので塗装に入りました。

塗装の完了したサスを組んでみました。
キットの素よりましになった気がします。


お次はシートの製作です。
以前大まかに形状変更だけしたシートですが、細部をディテールアップして仕上げます。
クッション部の縫い目は掘り込んであります。

座面と背面の境の部分(なんて名前なんでしょ)の生地の盛り上がりと背面の外周に銅線を貼り付けました。
これでその名称不明部の再現をします。
外周部には銅線より少し薄いプラ板を貼り付けて生地の重なった部分の表現としています。

塗装をしました。
スエードっぽい質感が再現できたんじゃないでしょうか。
この後はリベットを打っておきます。

シートに座面をのせてみました。
シートの樹脂感、座面の布感と違いが出た気がします。

タンク上部の顎当てを作りました。
キットだと分厚い樹脂パーツなので厚すぎてやぼったいので
薄いゴムシートをカットして貼り付けてあります。

最後にここまでの仮組です。
大分完成に近くなってきた気がしますが、まだまだやる事はイッパイ…
そうそう!リアのスプロケットは接着したのでチェーンで連動してタイヤが周ります。
周っても意味無いんですけどね…
次回はエンジンとマフラーを弄る予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
普段殆どテレビを見ないので、テレビ関連のネタは殆どないのですが
正月に見かけて以来、定期的に見てしまうCMがあります。
終始カメラ目線で最後にキムチ…とぼそっと…
昔のドッキリ番組の嘘CM撮影ドッキリみたいな雰囲気で堪らなく好きです。
さて、2月に入りました。
令和3年ももう1ヵ月経過したんですよね。
早いなぁ。。。
さて今回もCBです。
前回まではこちら
チェーンをカッコよくした所まででした。
今回も早速続けていきましょう!!

今回はサスペンションをあれこれいじくります。
先ずはキットのオリジナルから。
レーサーと市販車ではサスが全然違いますので1から作り直してみます。



①、手ごろなサイズのスプリングが売ってましたので、買ってきました。
②、サスを構成する部品を切出しておきました。プラパイプ、プラ棒、洋白線です。
③、フレームとサスの接続部用にビーズを入手しました。
これを組み合わせて作っていきます!!

プラパイプの片側にビーズを接着してパイプの中に適当な長さのプラ棒を突っ込んで接着しました。

ポンチで打ち抜いたプラ板の真ん中にプラ棒を通す穴を開けます。
センターの位置決めで定規で挟んで固定して中心を割り出しました。

先ほどの接着したプラ棒に輪っかを通して、一回り径の小さいプラパイプを接着しました。

そのパイプの中に更にプラパイプを接着しました。

洋白線とスプリングを仮置きしてみました。
なんとなく完成のシルエットが見えてきましたか?

先ほどの説明にはありませんでしたが、フィギュアの改造等で使うボールジョイントをカットしたものを
プラ板の輪っかに接着してあります。

サスのフレーム側の固定部になります。

真鍮板をコの字に曲げてサスのスイングアーム側の受けを作ります。
キットのままの取り付けだとかっこ悪いのでここも製作します。

サスと接続部に穴を開けて1.2mmのタップを切っておきました。
これでネジで固定出来ます。

サスを固定してみました。
可動も問題なさそうです。

フレーム側を仮固定してみました。
意味は無いんでしょうが、一応スイングアームの上下に合わせてサスも動いてくれます。

仮組で問題が無かったので塗装に入りました。

塗装の完了したサスを組んでみました。
キットの素よりましになった気がします。


お次はシートの製作です。
以前大まかに形状変更だけしたシートですが、細部をディテールアップして仕上げます。
クッション部の縫い目は掘り込んであります。

座面と背面の境の部分(なんて名前なんでしょ)の生地の盛り上がりと背面の外周に銅線を貼り付けました。
これでその名称不明部の再現をします。
外周部には銅線より少し薄いプラ板を貼り付けて生地の重なった部分の表現としています。

塗装をしました。
スエードっぽい質感が再現できたんじゃないでしょうか。
この後はリベットを打っておきます。

シートに座面をのせてみました。
シートの樹脂感、座面の布感と違いが出た気がします。

タンク上部の顎当てを作りました。
キットだと分厚い樹脂パーツなので厚すぎてやぼったいので
薄いゴムシートをカットして貼り付けてあります。

最後にここまでの仮組です。
大分完成に近くなってきた気がしますが、まだまだやる事はイッパイ…
そうそう!リアのスプロケットは接着したのでチェーンで連動してタイヤが周ります。
周っても意味無いんですけどね…
次回はエンジンとマフラーを弄る予定です。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 14:33:04 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
まずは、恒例の生き物写真からです。
この寒い中でも、ここ多摩市ではまだまだカモたちが元気に川を泳いでおりましたよ。



それでは、ここからはいよいよ情景ジオラマの製作開始です!
まずは、題材を決めましょう!
今回は、北海道好きな私のおススメスポットの一つである大沼国定公園に決定です。
ただやみくもに決めても進みませんよね。
第一は、どこからどのように見た情景をどのくらいのサイズで製作したいかですね。
先ずは一つ目の候補です。ある程度町もいれた広域のジオラマを想定です。

もう1点は、町は入れずに自然をメインとしたジオラマです。
上記よりは範囲が狭まるので地形や樹木の高低さも強調出来ますね。

今回は、高低差をある程度は表現したいので2点目で進めます。
次に、大沼、小沼の表現はもちろん、駒ケ岳もいれようか?四季はいつにしようかでも悩みましたね。
駒ケ岳が見えるのは良いのですが、

このように、大沼からは結構な距離があるのでまたの機会で考えます。
それこそ、駒ケ岳をメインにしたいとか、1/2000とか1/5000で作りたいというのであれば別ですが。

ここが一番迷いました。四季です。
やはり北海道といえば冬みたいなイメージですが…澄んだ空気の色合い等最高です。
ハクチョウやカモたちでいっぱいです。

紅葉の時期のジオラマのコントラストも捨てがたいんですよね。


春や夏の風景もまた、鮮やかな美しさがありますしね。



いろいろ悩んだ挙句、春、夏のイメージで製作開始です。
まずは、下準備の報告からです。
今回は長いブログとなりそうですが、楽しみながら分かりやすく進行致しますのでお付き合い下さい。
それでは、次週、ベース地形作り?からですかね。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
まずは、恒例の生き物写真からです。
この寒い中でも、ここ多摩市ではまだまだカモたちが元気に川を泳いでおりましたよ。



それでは、ここからはいよいよ情景ジオラマの製作開始です!
まずは、題材を決めましょう!
今回は、北海道好きな私のおススメスポットの一つである大沼国定公園に決定です。
ただやみくもに決めても進みませんよね。
第一は、どこからどのように見た情景をどのくらいのサイズで製作したいかですね。
先ずは一つ目の候補です。ある程度町もいれた広域のジオラマを想定です。

もう1点は、町は入れずに自然をメインとしたジオラマです。
上記よりは範囲が狭まるので地形や樹木の高低さも強調出来ますね。

今回は、高低差をある程度は表現したいので2点目で進めます。
次に、大沼、小沼の表現はもちろん、駒ケ岳もいれようか?四季はいつにしようかでも悩みましたね。
駒ケ岳が見えるのは良いのですが、

このように、大沼からは結構な距離があるのでまたの機会で考えます。
それこそ、駒ケ岳をメインにしたいとか、1/2000とか1/5000で作りたいというのであれば別ですが。

ここが一番迷いました。四季です。
やはり北海道といえば冬みたいなイメージですが…澄んだ空気の色合い等最高です。
ハクチョウやカモたちでいっぱいです。

紅葉の時期のジオラマのコントラストも捨てがたいんですよね。


春や夏の風景もまた、鮮やかな美しさがありますしね。



いろいろ悩んだ挙句、春、夏のイメージで製作開始です。
まずは、下準備の報告からです。
今回は長いブログとなりそうですが、楽しみながら分かりやすく進行致しますのでお付き合い下さい。
それでは、次週、ベース地形作り?からですかね。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
| h o m e |