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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

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Posted on 21:09:24 «edit»

Category:製作ハウツー トランスフォーマー バンブルビー

トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その2 

どうも杉山です。
もうすぐゴールデンウィークですが今年は…いや、今年もそれどころではありませんね。
今年もこもって模型作りに勤しみますかね。
安全安心の模型趣味!如何でしょうか?

さあ今回もバンブルビーを作っていきます。
前回はフレームを組み立てました。
今回は外装パーツを進めます。

外装パーツですが、トランスフォーマーも元は車ですので薄くでもウレタンコートを施したいと思います。
その前に下地処理から。
フレームの時もそうでしたが妙にプラが柔らかく磨きにくいです。
あとパーティングラインが捲れて目立つので綺麗に処理します。
DSCN9925_20210428013536fd4.jpg

処理が終わったらモールドを掘り直します。
DSCN9926_20210428013538eb7.jpg

あとフレームでは気にならなかったのですが外装パーツはヒケが目立ちます。
しっかりパテ埋めして処理をします。
DSCN9927_2021042801353833c.jpg

全パーツ処理が終わったらサーフェイサーを吹き塗装に入ります。

ボディ色は黄色なのでしっかり下地の白を塗装します。
白が均一でないと発色が弱い黄色が綺麗に塗装出来ません。
DSCN9928_20210428013539eb9.jpg

白が乾いたら黄色を調色して塗装します。イエローと黄橙色で調色しています。
ムラにならないように数回に分けて重ねて塗装を行います。
DSCN9929_20210428013539add.jpg

塗り分けを行います。
実機を見たり、色を落とす前の状態を確認して塗り分けます。
DSCN9930_20210428013539fdf.jpg

裏側にもモールドが多くあるのでそれも忘れずに。

次回までに全部塗り分けて、ウレタンコートしておきます。
次回完成までお楽しみに!

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Posted on 12:12:12 «edit»

Category:製作ハウツー CB750レーサー

【バイク】CB750レーサー製作⑱ 

まいどっ!

はじめちゃんです。
私、グリーンカレーが好きなんですが、先日スーパーでカップヌードルのグリーンカレーを見つけました。
ものは試しと食べてみましたが、150円やそこらでこの味なら全然お得な味でした。
辛い物は苦手なので汗ダラダラかきながらでしたけどね!

永山近辺で美味しいグリーンカレーを食べれる所ないかなぁ…

さて今回いよいよCBも最後です。
前回の最後に思わぬ伏兵現る!って感じでしたが、今回はバッチリ対策してきましたので
刮目して見るがよい!

さて前回まではこちら
パイピングやらなんやらしながら組み立てたところでした。

早速今回も続けていきましょう!!

DSCN9845_20210422181136ee0.jpg

前回のラストで合わなかったシールドを自作します。
方法は2通りで
①:型を作って温めて柔らかくなった塩ビを押し当てて作る通称バキュームフォーム
②:アールの合う材料を切って作る
①は準備が大変なので先ずは②から試していきます。

で!写真は見ての通りのペットボトルです。
注ぎ口の辺りのアールが良さそうなので買っておきました。
実はこれサイダーのペットボトルなのですが、私…炭酸飲料があまり得意ではありません。
1本開けるのに結構難儀しました。
皆に飲んで貰えばよかったんでしょうが、最初に口を付けて飲んでしまったので…
シュワシュワしたアルコール麦茶は大好きなんですけどね。

余談はさておき早速加工していきましょう!
元のパーツを参考にして大まかな形をハサミできりだしました。

すいません><
その大まかな形に切った所の写真を撮り忘れておりました。

DSCN9877_202104221811387ee.jpg

切出したパーツをカウルに当ててリベット穴を開けました。

切り口は整形してませんので、ギザギザしてたりします。

そのままフレームに被せてみた所、干渉しなかったのでこのまま進めて行きます。
バキュームフォームはまた別の機会にでもチャレンジしてみます。

DSCN9878_2021042218113948a.jpg

先ほど穴をあけたシールドをカウルから外して整形していきます。
ペット素材と言えど意外に硬いので整形は大変です。
切り過ぎて失敗するのも嫌ですが、安全に余白を残し過ぎても処理が大変なので
攻め際の見極めが大事でしょうね。

そんな訳で断面の処理が終わりました。
結果オーライと言いますが元のパーツより薄くなりましたので
より本物っぽくなった気がします。

DSCN9882a_202104221812031b6.jpg

加工したシールドをカウルに取付て、フレームに乗せました。
きちんと奥まで当たってます。
よかったよかった。

DSCN9876_20210422181138970.jpg

上の写真では既に塗装済みなので前後してしまいますが、カウルの裏側を塗っておきます。
裏側になんかウネウネした模様が入っていますが、これもしかしたらFRPのガラス繊維のモールドでしょうか。

だとすると手の込んだ事してるなと思いますが、もっと他の所にその労力を!って心の中で思いました。

ここはマスキングして塗装となると面倒なので、エナメルの黒を筆塗です。
万が一表面にはみ出しても、溶剤で拭き取れますしね。

DSCN9879_20210422181138b8f.jpg

もういっちょ忘れていたのがタンクのエアー抜きのチューブです。
前回購入したチューブですが、外径1mmと書いてあるにも関わらず妙に太いので
おかしいなと思って計った所2mmもありました。
2mmのチューブなら既に持っているんですよね。

まいったなぁとか思いましたが、閃きました。
今回購入したチューブ実は熱収縮チューブなんですよ!
温めたらギュっと縮む奴なんで、温めたらどうかなーって温めてみましたところ
いい具合に縮みました。
DSCN9883_2021042218120263c.jpg

不幸中の幸いと言いますか、失敗は成功の母と言いますか
結果いい感じになりました。
縮んだ分固くなりますので、変な折れ目もつかず猶更良いです。

DSCN9880_20210422181138064.jpg

問題だったシールドの件も片付いたので最終仕上げに移ります。
写真はネジ止めしたサスペンションに目くらのボルトを取り付けたところです。

DSCN9881_20210422181151c21.jpg

エキパイとエンジンの接続部にもボルトを取り付けました。
艶の落ちたエキパイにシルバーのアクセントが小憎い感じです。

DSCN9884_202104221812026aa.jpg
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素組の完成写真を見つけたので一緒に貼っておきます。
どこが変わったか見比べると苦労が分かるかと思います。

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てな訳で全18回の長期に及んで製作しておりましたCBがやっとこさ本当に完成しました。
去年の9月22日から初めておりますから半年でも終わりませんでした。
途中で何度も心が折れそうになりながらも有難い応援を励みに頑張ってまいりました。
だって…次から次へと違う所が見つかっちゃうんだもん…気になったらやらない訳に行かないし…
まだまだ拙い製作技術でお見苦しい点も多いですが結果としてかなり自信が付きました。
やってよかったな…と。
これからもより本物の再現という観点で精進してまいりますのでお付き合いの程を宜しくお願い致します。

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Posted on 15:08:56 «edit»

Category:告知、お知らせ

期待の新作映画紹介でちょっと休憩! 

こんにちは~よこぽんです。
まずは、恒例の1枚。またもカモでした~つい先日撮影したばかりです。
近くには、可愛らしいカモの子供達も沢山いたのですよ。
image1_20210419134020669.jpeg
次回からは、春の昆虫たちの画像?が…

夏バテならぬ春バテにて更新が滞ってしまいまして申し訳ありませんでした。
すっかり風邪も良くなりましたが、本日は新作映画紹介とさせて下さい。
次回から、情景ジオラマ製作再開致します!

では、早速いってみましょう!
今月、来月と邦画の新作も多く、期待している作品が多々ありますので
共感して頂けましたら幸いです。
まずは1作目、「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」
1017291_01.jpg
知らない人がいないくらいの大人気アニメ、クレヨンしんちゃんの劇場版29作目の作品です。
シリーズで初の学園ミステリー要素を取り入れたコメディ作品。
しんのすけたちが体験入学で訪れたエリート学校で何やら不思議な怪事件が…
23日公開。

次に「るろうに剣心 最終章 The Final」です。
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大ヒットシリーズ「るろうに剣心」の完結編2部作の第1弾。原作では最後のエピソードとなる「人誅編」をベースに、
剣心の十字傷の謎を知る上海マフィアの頭目・縁との戦いを描いた作品。
公開延期から何か月でしょうか。皆様ももちろん私も本当に待ちに待った作品ですよね。
期待度マックスです!23日公開。

お次は「スプリー」
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SNSの恐怖と不条理を描いたアメリカ製作のスリラー映画。
フォロワーを増やしたい一心から、ライドシェアドライバーが乗客を手にかけ、
その様子をライブストリーミングで配信するというとんでもないものだった。
しかしその反応が「フェイクだ」「退屈だ」と散々なもので、まったく盛り上がらず怒りの矛先は
乗客にとどまらず、拡散させないインフルエンサーにまで向けられていくという現実でも起こりえる
リアルな作品です。23日公開ですが、ちょっと怖いかも。

お次は「ローグ」
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アフリカの危険地帯に降り立った傭兵部隊の死闘を描いたサバイバルアクション。
くせ者揃いの傭兵部隊を率いるサムは、テロリストに誘拐された政治家の娘を救出するため
アフリカの危険地帯にやって来る。しかし…
実はこの作品、敵がテロリストだけではないのですが…そこは見てのお楽しみかな。
期待の1作です。5月7日公開。

お次は「プロジェクトⅤ」
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もちろん、ご存知でしょう。そう、あのジャッキーチェン主演のプロジェクトシリーズです。
特殊護衛部隊のリーダーを演じ、誘拐された要人奪還のため世界を股にかけて
戦う姿を描くアクションエンタテインメント。期待せずにはいられませんよね。
撮影当時、ジャッキー65歳ですって、凄すぎますね。5月7日公開。

お次は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
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こちらも皆様ご存知な方も多いのではないでしょうか。
小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」をアニメーション映画化した3部作の第1部。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の決戦を描いた映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
から12年後の宇宙世紀105年(U.C.0105)を舞台に、かつてアムロとシャアの戦いを見届けた
ハサウェイ・ノアが、腐敗した地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く作品。
違った観点からの描写がとても楽しみな作品ですね。5月7日公開。

お次は「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」
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スマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」を初めて劇場版アニメ化し、人気エピソード
「第六特異点」を基に描いた「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット」の後編。
日本がアニメ文化と言われる意味が更にわかりますよね。5月8日公開。

お次は「ゴジラvsコング」です。
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ハリウッド版「ゴジラ」シリーズの3作をクロスオーバーして描く「モンスターバース」シリーズの
第4作で、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突するアメリカ製作映画。
タイトルを見れば説明不要ですね。とにかくスケールの大きさがわかりますね。5月14日公開。

お次は「100日間生きたワニ」
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ツイッターに100日にわたり投稿され大きな話題を集めた、きくちゆうきの4コマ漫画
「100日後に死ぬワニ」をアニメ映画化した作品。
私は4コマの一部読みだけで涙腺ボロボロでしたが、果たしてこの作品を見れるのでしょうか?
5月28日公開。

お次は「るろうに剣心 最終章 The Beginning」です。
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大ヒットシリーズ「るろうに剣心」の完結編2部作の第2弾。原作では緋村剣心が過去を
語る形式で物語が進む「追憶編」をベースに、剣心が不殺の誓いを立てるに至るまでの物語と、
彼の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る上海マフィアの頭目・縁との壮絶な戦い。
4月の1部とこちらの2部で完結。ぜひ一気に見たい気もしますが…それはそれで…
6月4日公開。

最後は「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」
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ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンとオスカー受賞の名優たち
が顔をそろえたコメディ。もうこれだけで見る価値ありですが、死亡事故からの保険金受取の
ストーリーのズレから…楽しみです。6月4日公開。

以上です。まだまだ楽しみな作品は多いのですが、ご紹介はまたの機会に。
それでは、次回お会いしましょう。

筆者:横山

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Posted on 20:37:00 «edit»

Category:製作ハウツー トランスフォーマー バンブルビー

トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その1 

どうも杉山です。
ようやく花粉症から解放されました。つらかったー。
暖かくなってきましたね。
外に飲みに行きたいところですがこのご時世ですからまだ難しそうですね。
おとなしくしておくとします。

さて前回でマスタングが完成しましたので今回から新しい作品に取り掛かろうと思います。

何を作ろうか迷っていたところ弊社代表よりキットをひとつ預かりました。
それがこちら
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タカラトミーより発売の「1/35 トランスフォーマー バンブルビー」です。
後で紹介しますがこのキット、パーツ状態で部分塗装がされており、組み立てるだけで一応完成となります。
が、それだとあまりにも安っぽくなってしまうのでリアルに仕上げて欲しいという事で今回はこのキットをリアルに製作したいと思います。

まずはキットがどんな感じが見てみましょう。
DSCN9794_20210411195429299.jpg

思ってた以上にパーツが多いですね。
中のフレームの中心は組立済みで入っておりました。

それでこれが先ほど言いました部分塗装されたパーツがこんな感じ。
基本が成形色なので非常にちゃちいです。
全体塗装するので関係ないですが、塗り分け部分にモールドも何もないので色を落とす前にしっかり写真に撮って参考にします。
DSCN9795_20210411195429536.jpg

まずはフレームから作っていきましょう。
成形樹脂は妙に柔らかく処理しにくいですね。

とりあえず組立てるとこんな感じ。
DSCN9798_202104111954290e7.jpg
DSCN9799_20210411195431eda.jpg

良く出来ていますね。
フレーム状態ですが可動もかなり自由に出来ます。

ただ組んだだけだと合わせ目のずれや隙間がかなり多いです。
特に元から組み立て済みのところは酷いですね。
DSCN9800_20210411195432222.jpg
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これがガンダムの様にフレームがほとんど隠れるデザインであれば問題ないのですが、トランスフォーマーはほとんどのフレームが丸見えです。
一ヶ所一ヶ所丁寧にパテ埋めをして処理していきます。
DSCN9802_20210411195435ba7.jpg
DSCN9804_20210411195436587.jpg

また、可動部が良く動いていいですね。と言ったものの、全体的に関節がゆるゆるです。
完成後飾っていて緩くなってくることはありますが最初からこれでは後々自立も難しくなってきます。
そこで関節を渋くすることにします。
特に酷い肘関節と股関節です。
DSCN9806_20210411195458121.jpg

まず一度関節を外します。
関節軸の凸の方を一度ペーパーで磨いて表面を荒らします。
荒れたらその部分に瞬間接着剤(低粘度)を塗ります。このまま組立直すと固まって動かなくなってしまいますのでしっかり乾燥させます。
DSCN9807_20210411195459fc8.jpg
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塗り過ぎると逆に入らなくなってしまうので少しずつ行いましょう。

次回は早速塗装を行っていきます。お楽しみに。

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Posted on 21:20:33 «edit»

Category:製作ハウツー CB750レーサー

【バイク】CB750レーサー製作⑰ 

まいどっ!

はじめちゃんです。
最近は染めQのマルチプライマーを筆でサッと塗りが多いです。
流し込み接着剤の空き瓶に移し替えてあるので、金属材でちょっとディテールアップしたような箇所の下地に使えて便利です。

ふと思ったのですがマルチプライマーの臭いってマジックペンの臭いに似てませんか?
で、子供の頃からマジックマジックって呼んでますが、あれってマジックインキ(何にでも描ける魔法の)のペンって意味ですよね?
マジックって横文字で曖昧な感じになっておりますが、魔法魔法って言ってるのと同じですよね。
マジックペンの略だからマジックでいいんだよって事なのかしら…

まぁいいや今回もCBです。
前回まではこちら
メーター類、ハンドル周りを自作した所です。

今回も早速続けていきます!!

DSCN0121_202104072043109c9.jpg

カウルの前側のステーです。
ここに前回作ったメーターをマウントするので、それのステーが必要です。

塗装済なので、ステーを付ける辺りの塗装を剥がしてあります。

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毎度おなじみの真鍮板です。
こいつで製作していきます。

DSCN0123_202104072043095fd.jpg

適当な所で折り返して切りました。
長さは後で調整するので適当な長さなのです。

DSCN0124_202104072043113c2.jpg

先程のパーツをハンダ付けしました。

DSCN9754_20210407204312f64.jpg

メーターパネルのサイズに合わせて先ほどのステーの長さを調整しました。
半田付けの箇所はそのまま溶接跡っぽく見えるので敢えてキサゲしておりません。

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準備が整ったので塗装に移ります。
DSCN9756_202104072043136d6.jpg

メーターパネル等はセミグロスブラック、グリップはタミヤラッカーのラバーブラックを使用しました。
タミヤラッカーのラバーブラックは最近のお気に入り塗料です。
色味や質感が好きです。

DSCN9757_20210407204317ddd.jpg

実車のメーターの写真をサイズ調整してシールにしました。

DSCN9758_20210407204318990.jpg

メーターと同じサイズに打ち抜いたガラスパーツです。
鉄道模型の窓ガラスなのですが、傷防止のフィルムが付いてておすすめっすよ

DSCN9759_20210407204322a60.jpg

それぞれを組付けました。
色味は若干あれですが、本物っぽくないですか?
本物の写真から作ってるからまぁねぇ…

DSCN9760_202104072043287c9.jpg

ステーを介してフレームに取り付けました。

DSCN9761_20210407204328f49.jpg

先ほど塗装したハンドル類も取り付けました。

あとちょっと!

DSCN9762_20210407204329a54.jpg

パイピングの為に資料を見ていたら、無い部品を見つけてしまいました…
これから作ります。

写真は切出したプラ板です。

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先程のパーツを接着しました。

DSCN9764_20210407204350e8e.jpg

成形して上部にマウント用の部品を作りました。

DSCN9769_20210407204351558.jpg

塗装しました。

DSCN9770_2021040720435395c.jpg

取り付けました。

この後は資料を睨めっこしながらのパイピングです。

DSCN9771_20210407204355c74.jpg
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パイピング後の写真です。
たった4枚で収まりますが、資料みながらどう繋がってるんだぁ?とかやってるとすごく時間がかかりますね。
ものすごく目が疲れましたが、一挙に完成に近づいて来ました!

さてお次はカウルにリベットを取り付けて、ウインドシールドを付けてフレームに付けてと…

DSCN9775_202104072044022f7.jpg

御覧の通りです。
奥まで嵌りません。
理由はシールド。
実車と比べると明らかに寝てるんですね。
キット巣組だとハンドルのすぐ上にメーターが来るので干渉しませんが
実車と同じ様なマウントだとメーターがシールドに干渉してカウルがハマりません><
うーん…
シールドまで作らないといけないようですね。
今回で終わり!と行きたかったのですが、そうは問屋が卸さない。
次回シールドをなんとかしてやっと完成っぽいです。

次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!1

筆者:神宮司

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↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…

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Posted on 18:57:48 «edit»

Category:製作ハウツー 情景ジオラマ1

第6回【情景ジオラマ1】パウダー撒き!! 

こんばんは~よこぽんです。
さて、恒例の1枚から。そうです、旬のさくらです。ここ、永山で…綺麗ですね~
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実は数日前の画像ですので、現在はだいぶ散ってしまっております。早すぎますよね~

では、ジオラマ製作の続きと参りましょう。
前回は塗装までを終わらせてありますので本日はパウダー撒きです。
先ずは、前回までの画像です。
DSCN0051_2021040317505997d.jpg
パウダー撒きをする前に塗装のマスキングを剥がしましょう。
先に剥がしておかないとパウダーを撒いた後ではマスキングを剥がした時に一緒に
パウダーも剥がしてしまうからなのです。
DSCN0052_2021040317505910a.jpg
道路、川、沼、どんどん剥がしちゃいましょう。
DSCN0053_20210403175059520.jpg
このときに、側面のマスキングは剥がさずに残しておきましょう。
汚れ等ついても大丈夫なようにです。
DSCN0056_202104031751297af.jpg
出来たらこの段階で、塗装忘れや塗装漏れを調整しておきましょう。
例えば、マスキングが大変なので後で筆塗にしましょうと考えていた箇所とかです。
DSCN0057_20210403175131f50.jpg
DSCN0058_20210403175132c03.jpg
この様に、全体を見たらOKです。
DSCN0059 (3)
それでは、パウダー撒きに入りましょう。
材料は模型ショップさんの鉄道模型の情景用で販売されている製品を使うのがお勧めですね。
濃い緑、薄い緑、淡い緑、枯草色等情景に合わせていろいろ購入できますよ。
画像はパウダーやスポンジ等、情景様に使用する材料です。
DSCN0040 (2)
今回は情景用で広葉樹、針葉樹用のスポンジが足りなかったのでちょっと市販のコースターフに
色を付けてみました。こんな事も出来るので好みの色が無い時は応用できますね。
水性カラーの緑、黄緑、黄色、黒等を混ぜて今回の情景色に合わせて作ってみました。
先ずは色を作って
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DSCN0044_202104031750422a0.jpg
次にスポンジを作った色に染めちゃいましょう。
DSCN0045 (3)
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DSCN0047_20210403175056e8a.jpg
こんな感じになります。いいですね~イメージ通りです。
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さて、今回はちょっとスポンジが足りなさそうだったので先に一つのやり方を
説明しちゃいましたがパウダーは先に市販品から、情景イメージに合わせて
荒地用、ゴルフ場用、市街地用等を混ぜて作っておきました。
例えば、荒地用の場合では、地面色パウダーと緑色パウダー、黄色っぽいパウダーを合わせて
作ってみたり、それぞれ、イメージに合った色にする為、ゴルフ場は、バンカーの色と
グリーンをイメージして黄色っぽいパウダーと荒地用パウダーを混ぜて作ってみたり等です。
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では、早速パウダー撒きと行きましょう!
先ずは、パウダーを撒く箇所にボンドを塗ります。塗りやすくする為、少量の水で薄めて使います。
DSCN0060_20210403175135b4d.jpg
道路、川等には出来るだけ乗らないように筆で薄めた木工ボンドを塗っていきます。
あまり広い範囲を塗ってしまうと乾いてしまってパウダーを撒いてもくっつかなくなってしまうので気を付けましょう。
DSCN0061 (2)
今回は、範囲も小さいのでパウダーは指で摘まんでかけております。
範囲が広い場合は、ふるいや茶こし等を使いましょう。
DSCN0063_20210403175140042.jpg
DSCN0062 (2)
ある程度パウダー撒きを進めて最初の箇所が乾燥してきたら余分にかかっているパウダーを取り除きます。
ずっと放置しておくと、ボンドの塗った厚みによって余分なパウダーまでその薄めたボンドを
吸ってしまってボコボコの面になってしまうので気を付けましょう。

余分なパウダーを落として綺麗になった表面です。わかりずらいかな?
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この様にパウダー撒きを進めますが、場所によって使うパウダーが違うのでここも気を付けましょう。
画像は、荒地とゴルフ場のパウダー色の差が分かりやすくなっております。
DSCN0065 (2)
この様にどんどん進めて行きましょう。それなりに差がはっきり分かると思います。
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こちらがパウダー撒き後の全体画像です。
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では、本日はここまでです。
次回は、スポンジ(広葉樹、針葉樹、枯れ木)のセットです。お楽しみに!

筆者:横山

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