Posted on 18:57:48 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
さて、恒例の1枚から。そうです、旬のさくらです。ここ、永山で…綺麗ですね~


実は数日前の画像ですので、現在はだいぶ散ってしまっております。早すぎますよね~
では、ジオラマ製作の続きと参りましょう。
前回は塗装までを終わらせてありますので本日はパウダー撒きです。
先ずは、前回までの画像です。

パウダー撒きをする前に塗装のマスキングを剥がしましょう。
先に剥がしておかないとパウダーを撒いた後ではマスキングを剥がした時に一緒に
パウダーも剥がしてしまうからなのです。

道路、川、沼、どんどん剥がしちゃいましょう。

このときに、側面のマスキングは剥がさずに残しておきましょう。
汚れ等ついても大丈夫なようにです。

出来たらこの段階で、塗装忘れや塗装漏れを調整しておきましょう。
例えば、マスキングが大変なので後で筆塗にしましょうと考えていた箇所とかです。


この様に、全体を見たらOKです。

それでは、パウダー撒きに入りましょう。
材料は模型ショップさんの鉄道模型の情景用で販売されている製品を使うのがお勧めですね。
濃い緑、薄い緑、淡い緑、枯草色等情景に合わせていろいろ購入できますよ。
画像はパウダーやスポンジ等、情景様に使用する材料です。

今回は情景用で広葉樹、針葉樹用のスポンジが足りなかったのでちょっと市販のコースターフに
色を付けてみました。こんな事も出来るので好みの色が無い時は応用できますね。
水性カラーの緑、黄緑、黄色、黒等を混ぜて今回の情景色に合わせて作ってみました。
先ずは色を作って



次にスポンジを作った色に染めちゃいましょう。



こんな感じになります。いいですね~イメージ通りです。


さて、今回はちょっとスポンジが足りなさそうだったので先に一つのやり方を
説明しちゃいましたがパウダーは先に市販品から、情景イメージに合わせて
荒地用、ゴルフ場用、市街地用等を混ぜて作っておきました。
例えば、荒地用の場合では、地面色パウダーと緑色パウダー、黄色っぽいパウダーを合わせて
作ってみたり、それぞれ、イメージに合った色にする為、ゴルフ場は、バンカーの色と
グリーンをイメージして黄色っぽいパウダーと荒地用パウダーを混ぜて作ってみたり等です。

では、早速パウダー撒きと行きましょう!
先ずは、パウダーを撒く箇所にボンドを塗ります。塗りやすくする為、少量の水で薄めて使います。

道路、川等には出来るだけ乗らないように筆で薄めた木工ボンドを塗っていきます。
あまり広い範囲を塗ってしまうと乾いてしまってパウダーを撒いてもくっつかなくなってしまうので気を付けましょう。

今回は、範囲も小さいのでパウダーは指で摘まんでかけております。
範囲が広い場合は、ふるいや茶こし等を使いましょう。


ある程度パウダー撒きを進めて最初の箇所が乾燥してきたら余分にかかっているパウダーを取り除きます。
ずっと放置しておくと、ボンドの塗った厚みによって余分なパウダーまでその薄めたボンドを
吸ってしまってボコボコの面になってしまうので気を付けましょう。
余分なパウダーを落として綺麗になった表面です。わかりずらいかな?

この様にパウダー撒きを進めますが、場所によって使うパウダーが違うのでここも気を付けましょう。
画像は、荒地とゴルフ場のパウダー色の差が分かりやすくなっております。

この様にどんどん進めて行きましょう。それなりに差がはっきり分かると思います。


こちらがパウダー撒き後の全体画像です。

では、本日はここまでです。
次回は、スポンジ(広葉樹、針葉樹、枯れ木)のセットです。お楽しみに!
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
さて、恒例の1枚から。そうです、旬のさくらです。ここ、永山で…綺麗ですね~


実は数日前の画像ですので、現在はだいぶ散ってしまっております。早すぎますよね~
では、ジオラマ製作の続きと参りましょう。
前回は塗装までを終わらせてありますので本日はパウダー撒きです。
先ずは、前回までの画像です。

パウダー撒きをする前に塗装のマスキングを剥がしましょう。
先に剥がしておかないとパウダーを撒いた後ではマスキングを剥がした時に一緒に
パウダーも剥がしてしまうからなのです。

道路、川、沼、どんどん剥がしちゃいましょう。

このときに、側面のマスキングは剥がさずに残しておきましょう。
汚れ等ついても大丈夫なようにです。

出来たらこの段階で、塗装忘れや塗装漏れを調整しておきましょう。
例えば、マスキングが大変なので後で筆塗にしましょうと考えていた箇所とかです。


この様に、全体を見たらOKです。

それでは、パウダー撒きに入りましょう。
材料は模型ショップさんの鉄道模型の情景用で販売されている製品を使うのがお勧めですね。
濃い緑、薄い緑、淡い緑、枯草色等情景に合わせていろいろ購入できますよ。
画像はパウダーやスポンジ等、情景様に使用する材料です。

今回は情景用で広葉樹、針葉樹用のスポンジが足りなかったのでちょっと市販のコースターフに
色を付けてみました。こんな事も出来るので好みの色が無い時は応用できますね。
水性カラーの緑、黄緑、黄色、黒等を混ぜて今回の情景色に合わせて作ってみました。
先ずは色を作って



次にスポンジを作った色に染めちゃいましょう。



こんな感じになります。いいですね~イメージ通りです。


さて、今回はちょっとスポンジが足りなさそうだったので先に一つのやり方を
説明しちゃいましたがパウダーは先に市販品から、情景イメージに合わせて
荒地用、ゴルフ場用、市街地用等を混ぜて作っておきました。
例えば、荒地用の場合では、地面色パウダーと緑色パウダー、黄色っぽいパウダーを合わせて
作ってみたり、それぞれ、イメージに合った色にする為、ゴルフ場は、バンカーの色と
グリーンをイメージして黄色っぽいパウダーと荒地用パウダーを混ぜて作ってみたり等です。

では、早速パウダー撒きと行きましょう!
先ずは、パウダーを撒く箇所にボンドを塗ります。塗りやすくする為、少量の水で薄めて使います。

道路、川等には出来るだけ乗らないように筆で薄めた木工ボンドを塗っていきます。
あまり広い範囲を塗ってしまうと乾いてしまってパウダーを撒いてもくっつかなくなってしまうので気を付けましょう。

今回は、範囲も小さいのでパウダーは指で摘まんでかけております。
範囲が広い場合は、ふるいや茶こし等を使いましょう。


ある程度パウダー撒きを進めて最初の箇所が乾燥してきたら余分にかかっているパウダーを取り除きます。
ずっと放置しておくと、ボンドの塗った厚みによって余分なパウダーまでその薄めたボンドを
吸ってしまってボコボコの面になってしまうので気を付けましょう。
余分なパウダーを落として綺麗になった表面です。わかりずらいかな?

この様にパウダー撒きを進めますが、場所によって使うパウダーが違うのでここも気を付けましょう。
画像は、荒地とゴルフ場のパウダー色の差が分かりやすくなっております。

この様にどんどん進めて行きましょう。それなりに差がはっきり分かると思います。


こちらがパウダー撒き後の全体画像です。

では、本日はここまでです。
次回は、スポンジ(広葉樹、針葉樹、枯れ木)のセットです。お楽しみに!
筆者:横山

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