2021年05月の記事一覧
- 2021/05/29 【江戸川っ!】コナンザグレート製作
- 2021/05/25 第8回【情景ジオラマ1】ゴルフ場パウダー再現、建物製作および塗装!!
- 2021/05/21 トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その4【完成】
- 2021/05/17 【江戸川っ!】コナンザグレート製作
- 2021/05/13 この状況下、いろいろな模型作りで楽しんでおります!
- 2021/05/09 トランスフォーマー バンブルビーを”ちゃんと”つくるよ! その3
- 2021/05/05 【バイク】CB750レーサー製作おまけ
- 2021/05/01 第7回【情景ジオラマ1】染色スポンジセット!!
Posted on 16:23:21 «edit»
まいどっ!!
中華パチモンクオリティーのはじめちゃんです。
子供の頃に見た映画を大人になって改めて見返すことってありますよね。
小学生の頃に好きだったジャッキーチェンの映画を見ようと思っていつもの
アマゾンプライムで検索したんですが、字幕版しか配信されてないようなのです…
記憶の中のジャッキーは石丸博也さんの声をしていました。
普段海外映画を見る際は、なるべくその国の言語で見るようにしていますが
ジャッキーの映画だけは吹替じゃないと楽しめません!
私だけでしょうか…
仕方ないので字幕版で見るか…
さて今回も身体は大人 頭は子供 その名は名探偵コナンザグレートの続きです。
前回まではこちら
基本部分の塗装をした所でした。
早速続けていきましょう!!

前回は一番基本になる髪色を塗装してありましたので髪から始めます。
今回は筆塗が作業の大半です。
写真は影の部分を入れたところです。
モールドの谷になっている箇所を中心に細心かつ大胆に攻撃してみました。
割とアバウトなのはこの後の工程で明るい部分を入れていくからなのです。

基本色に少しづつ白を足してモールドの山になっている箇所を塗りました。

明暗のバランスを見ながら更に白を足した色で明るい部分を塗っていきました。

最後は白をメインに基本色を少し足したくらいまで明るくした色で細く細く色を乗せていって終わりです。

剣です。
最初はシルバーで塗装するつもりでいましたが、折角の金属の下地を生かさない手はない!
ってことで土壇場になって方向転換です。
プライマーを吹いてありましたので、溶剤で刃の部分だけ落として磨いていきます。
1000番くらいから初めて最後はフィニッシングスティックで磨いてあります。
このあと透明のプライマーを吹いて光沢クリアーでコートすれば経年でくすむ事もありません。

刃をクリアコートしたら鞘やナイフの金色を塗装しておきます。

台座に立てるとこんな感じ
早く完成させたいですね。
まだ続くよ

台座が綺麗すぎたので作中の雰囲気を再現します。
タミヤの墨入れ塗料のブラウンで薄くフィルターをかけてあります。
場所場所でふき取り加減を変えてムラにしました。

本体に戻りましょう。
白目を入れて、眉毛を書き入れました。
唇も塗装してあります。

本人の目の色を参考に調色して黒目を入れました。

泥んこおじさん
タミヤ墨入れ塗料ダークブラウンを全体に塗りました。
ここから溶剤で塗料を落としていって影などを入れていきます。

筋肉の造形の谷間に多く塗料を残す感じで余分な塗料を拭き取っていきました。

塗装が終わりましたので台座に固定しました。
次はツヤの調整です。

写真では分かりにくいですよね。
ブーツやら腰蓑などの装飾品は半艶、筋肉はツヤ落とし気味の半艶
台座はツヤ消しです。
ここからひと手間加えます。

筋肉の露出している箇所の山になる部分にツヤ有のクリアーをかけて
ヌルヌルした感じを追加してあります。
汗なのかオイルを塗ってるのか不明ですが、映画内だとこんな感じじゃないですか?

ツヤ調整が終わりましたのでこれで最後の工程に行きます。
刃に血糊をつけましょう。
エナメルのクリアレッドとスモークを適当に混ぜて赤黒い色を作ります。
出来た色を千切ったスポンジでポンポンと置いていきました。

たった今人をぶった切った感じがでた気がします。
本人が返り血を浴びておりませんが…







そんな訳でコナンザグレートの完成です。
思えば…ミリタリーフィギュア等この手の商品は、パーツ数は多くないけれどもパーツも小っちゃいし
エアブラシで塗装し難いものが多くて筆塗に頼らざるを得ない分意外と時間がかかりますね。
日数で言うと1日あれば大体完成するので、ちょっとした息抜きにはいいかもしれません。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
中華パチモンクオリティーのはじめちゃんです。
子供の頃に見た映画を大人になって改めて見返すことってありますよね。
小学生の頃に好きだったジャッキーチェンの映画を見ようと思っていつもの
アマゾンプライムで検索したんですが、字幕版しか配信されてないようなのです…
記憶の中のジャッキーは石丸博也さんの声をしていました。
普段海外映画を見る際は、なるべくその国の言語で見るようにしていますが
ジャッキーの映画だけは吹替じゃないと楽しめません!
私だけでしょうか…
仕方ないので字幕版で見るか…
さて今回も身体は大人 頭は子供 その名は名探偵コナンザグレートの続きです。
前回まではこちら
基本部分の塗装をした所でした。
早速続けていきましょう!!

前回は一番基本になる髪色を塗装してありましたので髪から始めます。
今回は筆塗が作業の大半です。
写真は影の部分を入れたところです。
モールドの谷になっている箇所を中心に細心かつ大胆に攻撃してみました。
割とアバウトなのはこの後の工程で明るい部分を入れていくからなのです。

基本色に少しづつ白を足してモールドの山になっている箇所を塗りました。

明暗のバランスを見ながら更に白を足した色で明るい部分を塗っていきました。

最後は白をメインに基本色を少し足したくらいまで明るくした色で細く細く色を乗せていって終わりです。

剣です。
最初はシルバーで塗装するつもりでいましたが、折角の金属の下地を生かさない手はない!
ってことで土壇場になって方向転換です。
プライマーを吹いてありましたので、溶剤で刃の部分だけ落として磨いていきます。
1000番くらいから初めて最後はフィニッシングスティックで磨いてあります。
このあと透明のプライマーを吹いて光沢クリアーでコートすれば経年でくすむ事もありません。

刃をクリアコートしたら鞘やナイフの金色を塗装しておきます。

台座に立てるとこんな感じ
早く完成させたいですね。
まだ続くよ

台座が綺麗すぎたので作中の雰囲気を再現します。
タミヤの墨入れ塗料のブラウンで薄くフィルターをかけてあります。
場所場所でふき取り加減を変えてムラにしました。

本体に戻りましょう。
白目を入れて、眉毛を書き入れました。
唇も塗装してあります。

本人の目の色を参考に調色して黒目を入れました。

泥んこおじさん
タミヤ墨入れ塗料ダークブラウンを全体に塗りました。
ここから溶剤で塗料を落としていって影などを入れていきます。

筋肉の造形の谷間に多く塗料を残す感じで余分な塗料を拭き取っていきました。

塗装が終わりましたので台座に固定しました。
次はツヤの調整です。

写真では分かりにくいですよね。
ブーツやら腰蓑などの装飾品は半艶、筋肉はツヤ落とし気味の半艶
台座はツヤ消しです。
ここからひと手間加えます。

筋肉の露出している箇所の山になる部分にツヤ有のクリアーをかけて
ヌルヌルした感じを追加してあります。
汗なのかオイルを塗ってるのか不明ですが、映画内だとこんな感じじゃないですか?

ツヤ調整が終わりましたのでこれで最後の工程に行きます。
刃に血糊をつけましょう。
エナメルのクリアレッドとスモークを適当に混ぜて赤黒い色を作ります。
出来た色を千切ったスポンジでポンポンと置いていきました。

たった今人をぶった切った感じがでた気がします。
本人が返り血を浴びておりませんが…







そんな訳でコナンザグレートの完成です。
思えば…ミリタリーフィギュア等この手の商品は、パーツ数は多くないけれどもパーツも小っちゃいし
エアブラシで塗装し難いものが多くて筆塗に頼らざるを得ない分意外と時間がかかりますね。
日数で言うと1日あれば大体完成するので、ちょっとした息抜きにはいいかもしれません。
筆者:神宮司

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Posted on 17:27:51 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
さて、恒例の1枚は…
またまた、多摩市のカモでした~なんとも愛らしく、何回撮っても飽きないんですよね~
歩き方が一番可愛らしいと自分的には思っておりますww


では、ジオラマ製作開始と行きましょう!こちらが前回までの進行画像です。

前回、広葉樹、針葉樹のスポンジをセットしたので、まず今日は、部分的に枯れた雰囲気だし
のためにポイントで枯れ草スポンジをセットしていきます。
前回作って置きました枯れ草スポンジです。

広葉樹、針葉樹のセットと同じように、こちらは、全体バランスを考えてセットしていきます。

どんどん進めましょう。

次に、ゴルフ場をはっきり見せるため、明るめのパウダーを作って、コース上に撒いていきます。
画像は、明るめのグリーンに荒れ地用パウダー(前回作っております。)を少量混ぜて作りました。

巻く前に、ゴルフ場を印刷した紙などに色付けして場所を確認しながら作業しましょう。

コースの形に水溶きボンドを塗って先ほどの明るいグリーンを撒きます。

このまま、グリーンのパウダー撒きをすべて進めます。

次は、建物の再現です。プラ製1.5mm角棒や1mm角棒をカットしたり、以前使っていた
ABSを切り出してそれなりの数を作ります。



カットした建物を塗装です。
サーフェーサーを吹いて、まずは白に塗装です。


次に、建物の屋根色を調色します。

航空写真を見る限りでは、赤っぽいや青っぽい、グレーっぽい、黒っぽい等
色々ありますので、どれもそれなりの個数を作って置きましょう。
サイズが小さいので筆塗りです。

十分乾燥したら、航空写真を参考に建物をセットしていきます。

もちろん、接着はさっき使った余っている木工用ボンドで十分です。
実際に建物をセットした画像がこちら。




全体を撮影した画像です。

いかがでしょうか。自然の緑や沼の青、建物等でだいぶ全体が引き締まってきましたね。
次回は、残っている小物を作成、セットして完成かな?
お楽しみに!!
筆者:横山

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さて、恒例の1枚は…
またまた、多摩市のカモでした~なんとも愛らしく、何回撮っても飽きないんですよね~
歩き方が一番可愛らしいと自分的には思っておりますww


では、ジオラマ製作開始と行きましょう!こちらが前回までの進行画像です。

前回、広葉樹、針葉樹のスポンジをセットしたので、まず今日は、部分的に枯れた雰囲気だし
のためにポイントで枯れ草スポンジをセットしていきます。
前回作って置きました枯れ草スポンジです。

広葉樹、針葉樹のセットと同じように、こちらは、全体バランスを考えてセットしていきます。

どんどん進めましょう。

次に、ゴルフ場をはっきり見せるため、明るめのパウダーを作って、コース上に撒いていきます。
画像は、明るめのグリーンに荒れ地用パウダー(前回作っております。)を少量混ぜて作りました。

巻く前に、ゴルフ場を印刷した紙などに色付けして場所を確認しながら作業しましょう。

コースの形に水溶きボンドを塗って先ほどの明るいグリーンを撒きます。

このまま、グリーンのパウダー撒きをすべて進めます。

次は、建物の再現です。プラ製1.5mm角棒や1mm角棒をカットしたり、以前使っていた
ABSを切り出してそれなりの数を作ります。



カットした建物を塗装です。
サーフェーサーを吹いて、まずは白に塗装です。


次に、建物の屋根色を調色します。

航空写真を見る限りでは、赤っぽいや青っぽい、グレーっぽい、黒っぽい等
色々ありますので、どれもそれなりの個数を作って置きましょう。
サイズが小さいので筆塗りです。

十分乾燥したら、航空写真を参考に建物をセットしていきます。

もちろん、接着はさっき使った余っている木工用ボンドで十分です。
実際に建物をセットした画像がこちら。




全体を撮影した画像です。

いかがでしょうか。自然の緑や沼の青、建物等でだいぶ全体が引き締まってきましたね。
次回は、残っている小物を作成、セットして完成かな?
お楽しみに!!
筆者:横山

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Posted on 18:56:11 «edit»
どうも杉山です。
連日不安定な天気で、まだ5月ですが東京も梅雨入りしそうな勢いですね。
今年はずいぶん早いように感じます。
さて今回もバンブルビーを進めていきます。
とはいっても外装は2度目のウレタンコートをしていますし、内部フレームも前回塗装しました。
最後の仕上げと組み立てを行っていきます。
こちらが外装パーツです。
意外とパーツが多く、また塗分けも細かくたいへんでした。

ウィングのパーツはカーボン柄にするために、ハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付けています。

胸部パーツのヘッドライト部です。
ライトはクリアパーツで裏から嵌めるようになっているのですが、ライトカバーがありません。

0.2㎜の透明プラバンを形状を合わせて切り出して、透明エポキシ接着剤で取り付けます。


後はフレームにパーツを取り付けていきます。
それでなくても勘合があまりよくないキットな上に、塗装、ウレタンコートまで吹いているのでまともに組めません。
ダボを削ったり、穴を大きくしたりしながら組み立てます。
完成しました。





いかがでしょうか。
塗装済みの組み立てだけで完成するというキットでしたが、しっかり加工、塗装することでかなりしっかりとした作品に仕上げることができました。
今回は綺麗に作りましたが、作中のように傷や汚しを入れても楽しそうですね。
さて次は何を作ろうか。お楽しみに!

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連日不安定な天気で、まだ5月ですが東京も梅雨入りしそうな勢いですね。
今年はずいぶん早いように感じます。
さて今回もバンブルビーを進めていきます。
とはいっても外装は2度目のウレタンコートをしていますし、内部フレームも前回塗装しました。
最後の仕上げと組み立てを行っていきます。
こちらが外装パーツです。
意外とパーツが多く、また塗分けも細かくたいへんでした。

ウィングのパーツはカーボン柄にするために、ハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付けています。

胸部パーツのヘッドライト部です。
ライトはクリアパーツで裏から嵌めるようになっているのですが、ライトカバーがありません。

0.2㎜の透明プラバンを形状を合わせて切り出して、透明エポキシ接着剤で取り付けます。


後はフレームにパーツを取り付けていきます。
それでなくても勘合があまりよくないキットな上に、塗装、ウレタンコートまで吹いているのでまともに組めません。
ダボを削ったり、穴を大きくしたりしながら組み立てます。
完成しました。





いかがでしょうか。
塗装済みの組み立てだけで完成するというキットでしたが、しっかり加工、塗装することでかなりしっかりとした作品に仕上げることができました。
今回は綺麗に作りましたが、作中のように傷や汚しを入れても楽しそうですね。
さて次は何を作ろうか。お楽しみに!

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Posted on 19:21:28 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
こないだ家の猫にサバを齧られました。
塩気の強い物は猫に与えちゃいけないので普段はあげていませんが盗み食いされちゃぁね…
泥棒猫の本気を見た気がします。
さて今回から新たなキット製作に入ります。
前回の最後にチラッと紹介したメタルキットを製作していきたいと思います。
このキット弊社代表からの貰い物なんです。
片付けしてたらプイっと出てきたので貰っちゃいました。
さて早速構成を見ていきましょう!


見た通り9パーツです。
サイズ的にはミリタリーのフィギュアくらいの大きさでしょうか。
5cmくらいね

メタルフィギュアと言うとあまり馴染みもない方もいらっしゃるかもしれませんが
素材こそ金属ですが、処理云々はプラやレジンと変わりません。
パーティングライン処理、凹みなどはパテで修正して下地を作っていきます。
メタルキットの素材はホワイトメタルという柔らかい金属でできておりますので
あまり構えずに取り掛かって問題ないと思います。
鉄道模型をやってる人なら運転台と同じ素材です。

台座の方は隙間が出来るので先に接着しておきました。
接着は瞬間接着剤で行いました。

シュワちゃんのパーティングラインの処理が終わりましたので左腕をくっつけます。

その前に…シュワちゃんの陰になる部分に白っぽい粉粉が見えますか?
離型剤のタルクが表面に残っています。
これをそのままにしとくと塗料の剥がれの原因になりますので綺麗に落とします。
写真は鉄道模型で使うキサゲブラシです。
ホームセンターで売ってる真鍮ブラシでもいいので金属ブラシでこすって粉を落とします。

タルクを落として左腕を接着しました。
左肩のところに隙間が空いておりますので、ここはパテで埋めます。

隙間にパテを埋めて綺麗に整形しました。

台座の接着部にも派手な隙間がありますのでここもついでに埋めておきました。

頭も接着して隙間を埋めておきます。

剣の鞘です。
口が埋まっていますのでこのままじゃ本物っぽくない!

口を堀りました。
上から覗き込まないと見えない場所なのでこのままでも良かったのですが
気になっちゃったらねぇ…?

これでやっと塗装に入れます。

傷チェックを兼ねて肌色を塗装しました。
見たところ傷はありませんでしたのでこのまま細部の塗装に移ります。
本キットはシュワちゃんの手足の血管が見事に造形されておりますので
先に血管を書き込んでその上からもう一度肌色を塗装して微妙に血管を透けるようにしました。

資料を参考に細部を筆塗していきます。
はみ出し厳禁の箇所は細心かつはみ出しても問題ない箇所は大胆に攻撃していくのが
筆塗の醍醐味なのである。
らしいです。
これにて基本の塗装は完了しましたので
次回は仕上げの塗装と組み立てをもって完成とする予定です。
筆者:神宮司

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はじめちゃんです。
こないだ家の猫にサバを齧られました。
塩気の強い物は猫に与えちゃいけないので普段はあげていませんが盗み食いされちゃぁね…
泥棒猫の本気を見た気がします。
さて今回から新たなキット製作に入ります。
前回の最後にチラッと紹介したメタルキットを製作していきたいと思います。
このキット弊社代表からの貰い物なんです。
片付けしてたらプイっと出てきたので貰っちゃいました。
さて早速構成を見ていきましょう!


見た通り9パーツです。
サイズ的にはミリタリーのフィギュアくらいの大きさでしょうか。
5cmくらいね

メタルフィギュアと言うとあまり馴染みもない方もいらっしゃるかもしれませんが
素材こそ金属ですが、処理云々はプラやレジンと変わりません。
パーティングライン処理、凹みなどはパテで修正して下地を作っていきます。
メタルキットの素材はホワイトメタルという柔らかい金属でできておりますので
あまり構えずに取り掛かって問題ないと思います。
鉄道模型をやってる人なら運転台と同じ素材です。

台座の方は隙間が出来るので先に接着しておきました。
接着は瞬間接着剤で行いました。

シュワちゃんのパーティングラインの処理が終わりましたので左腕をくっつけます。

その前に…シュワちゃんの陰になる部分に白っぽい粉粉が見えますか?
離型剤のタルクが表面に残っています。
これをそのままにしとくと塗料の剥がれの原因になりますので綺麗に落とします。
写真は鉄道模型で使うキサゲブラシです。
ホームセンターで売ってる真鍮ブラシでもいいので金属ブラシでこすって粉を落とします。

タルクを落として左腕を接着しました。
左肩のところに隙間が空いておりますので、ここはパテで埋めます。

隙間にパテを埋めて綺麗に整形しました。

台座の接着部にも派手な隙間がありますのでここもついでに埋めておきました。

頭も接着して隙間を埋めておきます。

剣の鞘です。
口が埋まっていますのでこのままじゃ本物っぽくない!

口を堀りました。
上から覗き込まないと見えない場所なのでこのままでも良かったのですが
気になっちゃったらねぇ…?

これでやっと塗装に入れます。

傷チェックを兼ねて肌色を塗装しました。
見たところ傷はありませんでしたのでこのまま細部の塗装に移ります。
本キットはシュワちゃんの手足の血管が見事に造形されておりますので
先に血管を書き込んでその上からもう一度肌色を塗装して微妙に血管を透けるようにしました。

資料を参考に細部を筆塗していきます。
はみ出し厳禁の箇所は細心かつはみ出しても問題ない箇所は大胆に攻撃していくのが
筆塗の醍醐味なのである。
らしいです。
これにて基本の塗装は完了しましたので
次回は仕上げの塗装と組み立てをもって完成とする予定です。
筆者:神宮司

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Posted on 15:07:22 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
まずは恒例の1枚から。ベニシジミです。

5月になるといろいろな昆虫を段々と目にする機会も多くなっていくと思います。ほとんどの方は
このシジミチョウ、一度くらいは飛んでいるのを見たことがあるのではないでしょうか。
とても鮮やかな色をしていて、サイズは小さいながらも繊細な模様が美しさを強調しております。
なんと、全世界に15,000~20,000種いるチョウのうち、4割ほどはシジミチョウが占めているそうですよ。
それだけ、世界中で知っている、見ている人がいるというのもすごいですね。
さて、本日はジオラマ製作はちょっと中断(小物をどこまで再現しようか再考中ですので
今しばらくお待ちください。)して、隙間時間でちょこちょこ進めていた、もしくはこれからやってみようかな
みたいな模型を掲載させていただきます。
まず1つ目、面白いところから、チョコエッグの合わせ目を消して再塗装なんてことをしております。
こちらの作品も仕上がったらジオラマを作ってそこに置いて飾ろうかな…なんて。
画像は、ポリパテで空いている隙間を埋めている画像ですね。


実は、結構パテ盛りしちゃってたのですよ。こんなにww

パテが硬化後、カッターで大まかに削ってからペーパーで整形します。
その後、缶サーフェーサーを吹いて発色をよくするため白を吹きます。
画像は、白吹き後、気になるぼこぼこ面があったのでペーパーをあてて一部下地が見えております。
実際に塗装する前には、白吹きをして均一色にしておきます。



チョコエッグは、現状ここまで進んでおります。
つぎは、以前、弊社が造形協力させていただきました城ラマという模型を自分風に
イメージした新しいジオラマを考えております。
画像は、3D出力品そのままの状態です。実際の製品は、塗装もされておりましたが、
もっと鮮やかな色味が自分的には好みなので、この状態から特別版を作ってみましょう…なんて。

お次も、途中までの作品、2点です。
まずは、初回発売のゴッドマーズです。
とりあえずストレートで製作しながら、どのように改造していこうかと考えながら
組み立てはすぐに終わってしまいました。
それはそうですよね~古いキットは可動も最小限なのでパーツ点数少ないですもんね~
サフまでは吹いておいて、ここからどうしようか、現在考案中です。

もう1点は、マツダK360のプラモデルです。
こちらも、ゴッドマーズ同様製作途中でどのようにしようかと悩んでおります。


この2点、このまま製作してノーマルのまま完成してもなんかつまらないですもんね。
ただ、どうしたいかも難しいですね。かたやゴッドマーズは古すぎてプロポーションも
ないようなものですし、かたやK360もバリエーションがほとんどありませんし…悩みますw
つぎの2点は、今後製作しても楽しいかなぁ~なんて考えているプラモデルです。
一つは、ハセガワさんから出ている1/24コンパニオンガールです。

これをキット化するところがまたすごいですよね。
実は、このフィギュアシリーズ、たくさん出ているのですよ。
レースクイーンとか80年代ガールズとか、コレクションしても楽しいですよね。
もう1点は、プラッツさんのⅣ号戦車 F2型ガルパンフィギュアあんこうチーム付きです。

キャラクタの可愛さと戦車のバランスで気に入って購入した商品です。
実は、戦車がリアルよりなのでフィギュアももう少しリアル寄りにしちゃおうかなと考えて
の衝動買いなのです。よりかっこよく、可愛らしく、楽しみです。
そんなこんなで、色々なことをしたいなぁと思ってしちゃってます。
また、この現状が進展したらご報告させていただきます。
では、本日はここまでです。次回もお楽しみに!
筆者:横山

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まずは恒例の1枚から。ベニシジミです。

5月になるといろいろな昆虫を段々と目にする機会も多くなっていくと思います。ほとんどの方は
このシジミチョウ、一度くらいは飛んでいるのを見たことがあるのではないでしょうか。
とても鮮やかな色をしていて、サイズは小さいながらも繊細な模様が美しさを強調しております。
なんと、全世界に15,000~20,000種いるチョウのうち、4割ほどはシジミチョウが占めているそうですよ。
それだけ、世界中で知っている、見ている人がいるというのもすごいですね。
さて、本日はジオラマ製作はちょっと中断(小物をどこまで再現しようか再考中ですので
今しばらくお待ちください。)して、隙間時間でちょこちょこ進めていた、もしくはこれからやってみようかな
みたいな模型を掲載させていただきます。
まず1つ目、面白いところから、チョコエッグの合わせ目を消して再塗装なんてことをしております。
こちらの作品も仕上がったらジオラマを作ってそこに置いて飾ろうかな…なんて。
画像は、ポリパテで空いている隙間を埋めている画像ですね。


実は、結構パテ盛りしちゃってたのですよ。こんなにww

パテが硬化後、カッターで大まかに削ってからペーパーで整形します。
その後、缶サーフェーサーを吹いて発色をよくするため白を吹きます。
画像は、白吹き後、気になるぼこぼこ面があったのでペーパーをあてて一部下地が見えております。
実際に塗装する前には、白吹きをして均一色にしておきます。



チョコエッグは、現状ここまで進んでおります。
つぎは、以前、弊社が造形協力させていただきました城ラマという模型を自分風に
イメージした新しいジオラマを考えております。
画像は、3D出力品そのままの状態です。実際の製品は、塗装もされておりましたが、
もっと鮮やかな色味が自分的には好みなので、この状態から特別版を作ってみましょう…なんて。

お次も、途中までの作品、2点です。
まずは、初回発売のゴッドマーズです。
とりあえずストレートで製作しながら、どのように改造していこうかと考えながら
組み立てはすぐに終わってしまいました。
それはそうですよね~古いキットは可動も最小限なのでパーツ点数少ないですもんね~
サフまでは吹いておいて、ここからどうしようか、現在考案中です。

もう1点は、マツダK360のプラモデルです。
こちらも、ゴッドマーズ同様製作途中でどのようにしようかと悩んでおります。


この2点、このまま製作してノーマルのまま完成してもなんかつまらないですもんね。
ただ、どうしたいかも難しいですね。かたやゴッドマーズは古すぎてプロポーションも
ないようなものですし、かたやK360もバリエーションがほとんどありませんし…悩みますw
つぎの2点は、今後製作しても楽しいかなぁ~なんて考えているプラモデルです。
一つは、ハセガワさんから出ている1/24コンパニオンガールです。

これをキット化するところがまたすごいですよね。
実は、このフィギュアシリーズ、たくさん出ているのですよ。
レースクイーンとか80年代ガールズとか、コレクションしても楽しいですよね。
もう1点は、プラッツさんのⅣ号戦車 F2型ガルパンフィギュアあんこうチーム付きです。

キャラクタの可愛さと戦車のバランスで気に入って購入した商品です。
実は、戦車がリアルよりなのでフィギュアももう少しリアル寄りにしちゃおうかなと考えて
の衝動買いなのです。よりかっこよく、可愛らしく、楽しみです。
そんなこんなで、色々なことをしたいなぁと思ってしちゃってます。
また、この現状が進展したらご報告させていただきます。
では、本日はここまでです。次回もお楽しみに!
筆者:横山

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Posted on 20:18:19 «edit»
どうも杉山です。
ゴールデンウイークも開けましたが夏の様な暑さの一日でした。
ゴールデンウイークはどうお過ごしでしたか?
こちらは緊急事態宣言でろくに外出する事も出来ず、工房と家を往復すりだけの連休でしたが、なんかやりたくて1年ぶりに水槽を立ち上げました。
また落ち着いたらそちらも紹介できればと思います。
さて今回もバンブルビーをすすめていきます。
前回はボディ部分を塗装してウレタンコートをしました。
ボディパーツのウレタン層は極薄で仕上げたいので研ぎ出しはしません。
なので一度軽く2000番のペーパーで磨いて表面の波打ちやゴミを取ります。
綺麗になったらゴミがのらないように薄く2度目のウレタンクリアーでコートします。

それでは乾燥中にフレームを塗装します。
全体にサーフェイサーを吹いて

黒めに調色したガンメタルを塗装します。
ガイアノーツのスターブライトアイアンを混ぜて金属っぽい色を目指しました。


なかなか複雑な造形ですので分かりにくく自分なりの解釈にはなるのですが、部分部分で塗り分けを行います。
車のこの部分だな、とわかる部分はそれを参考にしたり、映画のシーンを見て細かく塗り分けていきます。


こんな感じに塗り分けてみました。
シルバーでも明暗を分けたり、茶っぽいガンメタやメタリックブルー、メタリックレッド等こう見えるなと言う風に塗り分けました。




一度クリアーコートしてエナメル塗料で墨入れしていきます。

最後に目のクリアーパーツの裏側にシルバーを塗装して差し込みます。

フレームの塗装が終わりました。


次回ボディを取り付けて完成になります。
かなり雰囲気良く塗装出来たと思います。ボディを取り付けた時に判断しようと思いますがエッジ部分に明るめのシルバーでドライブラシをかけるのもいいかもしれませんね。
お楽しみに!

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ゴールデンウイークも開けましたが夏の様な暑さの一日でした。
ゴールデンウイークはどうお過ごしでしたか?
こちらは緊急事態宣言でろくに外出する事も出来ず、工房と家を往復すりだけの連休でしたが、なんかやりたくて1年ぶりに水槽を立ち上げました。
また落ち着いたらそちらも紹介できればと思います。
さて今回もバンブルビーをすすめていきます。
前回はボディ部分を塗装してウレタンコートをしました。
ボディパーツのウレタン層は極薄で仕上げたいので研ぎ出しはしません。
なので一度軽く2000番のペーパーで磨いて表面の波打ちやゴミを取ります。
綺麗になったらゴミがのらないように薄く2度目のウレタンクリアーでコートします。

それでは乾燥中にフレームを塗装します。
全体にサーフェイサーを吹いて

黒めに調色したガンメタルを塗装します。
ガイアノーツのスターブライトアイアンを混ぜて金属っぽい色を目指しました。


なかなか複雑な造形ですので分かりにくく自分なりの解釈にはなるのですが、部分部分で塗り分けを行います。
車のこの部分だな、とわかる部分はそれを参考にしたり、映画のシーンを見て細かく塗り分けていきます。


こんな感じに塗り分けてみました。
シルバーでも明暗を分けたり、茶っぽいガンメタやメタリックブルー、メタリックレッド等こう見えるなと言う風に塗り分けました。




一度クリアーコートしてエナメル塗料で墨入れしていきます。

最後に目のクリアーパーツの裏側にシルバーを塗装して差し込みます。

フレームの塗装が終わりました。


次回ボディを取り付けて完成になります。
かなり雰囲気良く塗装出来たと思います。ボディを取り付けた時に判断しようと思いますがエッジ部分に明るめのシルバーでドライブラシをかけるのもいいかもしれませんね。
お楽しみに!

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Posted on 17:59:48 «edit»
まいどっ!
音楽好きのはじめちゃんです。
最近ハマってて良く聴いてる曲があります。
バッハっていう18世紀ドイツの作曲家なんですが…
ゴールドベルク変奏曲という曲がピアノ・チェンバロの曲の中ではお気に入りです。
気になった方は聞いてみてください!
さて今回こそは勇気を振り絞って新しい作品を!って行きたい所なんだけど…
今のボクには次の作品に取り掛かれない悲しい事情があったんだ…
前回はこちら
ウインドシールドをとりつけて一応の完成を見た訳ですが、横綱委員会から待ったが入りました。
ウインドシールド低くないか?カウルからもっと上に上がってないか?と
言われてみるとその通り!
そこをやり直します。

前回はペットボトルで作りましたが、今回はよりRのついたものを見つけましたので
それをベースに加工していきます。
掃除用のブラシの入っていたケースです。

大まかに切出してカウルに当てて切り取るラインを描き込んでいきます。

描き込んだラインの下に2mm幅の曲面追従マスキングテープを貼ります。
このマスクは伸びるのがウリなのですが伸びると幅が狭くなりますので
なるべく伸ばさないようにして先ほどのラインの下に貼っていきます。
あとはハサミで切るだけ!

次にカウルの内側、シールドの当たる部分を削ります。
写真は段落ち分を削る為に次作した段モです。
平刀に2mmのガイドを貼り付けただけの簡単なものです。
これを縁に当てて2mm幅で削っていきます。

2mm幅で削りました。
ガイドつきなので綺麗に削れましたね。

先ほど切出したケースを仕上げました。
ペットボトルより柔らかいので処理しやすかったです。



カウルに取り付けた後に、フレームに取り付けました。
これでやっと本当に完成です。
全体写真は後日撮影しておきます。
それと…ちらっと次作を…

人生初のメタルキットに挑戦です。
おわり
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
音楽好きのはじめちゃんです。
最近ハマってて良く聴いてる曲があります。
バッハっていう18世紀ドイツの作曲家なんですが…
ゴールドベルク変奏曲という曲がピアノ・チェンバロの曲の中ではお気に入りです。
気になった方は聞いてみてください!
さて今回こそは勇気を振り絞って新しい作品を!って行きたい所なんだけど…
今のボクには次の作品に取り掛かれない悲しい事情があったんだ…
前回はこちら
ウインドシールドをとりつけて一応の完成を見た訳ですが、横綱委員会から待ったが入りました。
ウインドシールド低くないか?カウルからもっと上に上がってないか?と
言われてみるとその通り!
そこをやり直します。

前回はペットボトルで作りましたが、今回はよりRのついたものを見つけましたので
それをベースに加工していきます。
掃除用のブラシの入っていたケースです。

大まかに切出してカウルに当てて切り取るラインを描き込んでいきます。

描き込んだラインの下に2mm幅の曲面追従マスキングテープを貼ります。
このマスクは伸びるのがウリなのですが伸びると幅が狭くなりますので
なるべく伸ばさないようにして先ほどのラインの下に貼っていきます。
あとはハサミで切るだけ!

次にカウルの内側、シールドの当たる部分を削ります。
写真は段落ち分を削る為に次作した段モです。
平刀に2mmのガイドを貼り付けただけの簡単なものです。
これを縁に当てて2mm幅で削っていきます。

2mm幅で削りました。
ガイドつきなので綺麗に削れましたね。

先ほど切出したケースを仕上げました。
ペットボトルより柔らかいので処理しやすかったです。



カウルに取り付けた後に、フレームに取り付けました。
これでやっと本当に完成です。
全体写真は後日撮影しておきます。
それと…ちらっと次作を…

人生初のメタルキットに挑戦です。
おわり
筆者:神宮司

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Posted on 19:09:50 «edit»
こんばんは~よこぽんです。
まずは恒例の1枚、クサカゲロウです。

先日歩いていたら、肩に止まってきました。透明の羽に黄緑色の体色でこの
体色からクサカゲロウと呼ばれている説もあるそうです。
では、本日はジオラマ製作の続きと行きましょう。
前回でパウダー撒きが終っているので、今回はスポンジを貼り付けていきます。
針葉樹、広葉樹、枯れ木のスポンジ染色は前回行っていますので、続きの
水溶き木工ボンドをその染色スポンジに混ぜ合わせます。

全体にしっかり混ざるように指でこねます。汚れが気になる方はゴム手袋でも
用意しましょう。

次に航空写真から針葉樹、広葉樹の位置出しを行います。
今回は、地図を印刷して赤ペンで印をしています。



いよいよスポンジの貼付けです。
先ずは、範囲が少な目の針葉樹からセットしていきます。
先程のスポンジをピンセットで貼り付けます。


この様な感じになります。



上記をどんどんと進めます。
終りましたら、次は広葉樹です。

こちらはゴルフ場がある場所ですね。アップ画像!

この様に広葉樹もドンドンと進めちゃいましょう。

こちらの画像が、針葉樹、広葉樹を全てセットした画像です。

やはり、細かい作業ですので時間はそれなりにかかりますね。
しかしながら丁寧に作業を進めないと、実際の航空写真とかけ離れてしまいますので
根気よく楽しみながら進めてみましょう。
それでは、本日はここまでです。
次回は、枯れ木のセットでより雰囲気だしを進めながら小物の製作を進めましょうかね。
筆者:横山

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まずは恒例の1枚、クサカゲロウです。

先日歩いていたら、肩に止まってきました。透明の羽に黄緑色の体色でこの
体色からクサカゲロウと呼ばれている説もあるそうです。
では、本日はジオラマ製作の続きと行きましょう。
前回でパウダー撒きが終っているので、今回はスポンジを貼り付けていきます。
針葉樹、広葉樹、枯れ木のスポンジ染色は前回行っていますので、続きの
水溶き木工ボンドをその染色スポンジに混ぜ合わせます。

全体にしっかり混ざるように指でこねます。汚れが気になる方はゴム手袋でも
用意しましょう。

次に航空写真から針葉樹、広葉樹の位置出しを行います。
今回は、地図を印刷して赤ペンで印をしています。



いよいよスポンジの貼付けです。
先ずは、範囲が少な目の針葉樹からセットしていきます。
先程のスポンジをピンセットで貼り付けます。


この様な感じになります。



上記をどんどんと進めます。
終りましたら、次は広葉樹です。

こちらはゴルフ場がある場所ですね。アップ画像!

この様に広葉樹もドンドンと進めちゃいましょう。

こちらの画像が、針葉樹、広葉樹を全てセットした画像です。

やはり、細かい作業ですので時間はそれなりにかかりますね。
しかしながら丁寧に作業を進めないと、実際の航空写真とかけ離れてしまいますので
根気よく楽しみながら進めてみましょう。
それでは、本日はここまでです。
次回は、枯れ木のセットでより雰囲気だしを進めながら小物の製作を進めましょうかね。
筆者:横山

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