2022年01月の記事一覧
- 2022/01/31 【きどうしゃっ!】キハ40を途中から作る ⑤
- 2022/01/27 第2回【三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム】製作再開!そして完成!!
- 2022/01/23 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その5
- 2022/01/19 【きどうしゃっ!】キハ40を途中から作る ④
- 2022/01/15 第1回【三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム】製作開始!!
- 2022/01/11 バンダイの「しんかい6500」をしっかり作るよ その4
- 2022/01/07 【きどうしゃっ!】キハ40を途中から作る ③
Posted on 19:48:24 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
先日お話ししました007の話です。
作品もどんどん見進めておりまして、現在ピアーズブロスナンのボンドは次で最後になりました。
思ったんですが、歴代のボンドガールって綺麗な人ばっかりですよね。
昔の作品なので現在はかなりの高齢の女優さんばかりなんでしょうが
時代を超えても綺麗だと思えるってことは相当なもんだなぁと…
個人的には浜美枝が一番好きです。
さて今回もキハの続きです。
前回まではこちら
運転席の塗装を済ませた所です。
今回も早速続けていきましょい!

鉄道模型の塗装の場合は大体室内から塗装して、外側へと進むことが多いです。
外から先に塗装してマスキングすると、マスクに失敗すると表面が目も当てられない状況になるので…
前回で室内の塗装は終わりましたので、外側の塗装に移れます。
写真は外側から塗料を吹き付けた際に吹き込む箇所をマスクしています。
窓の内側から貼るのは勿論ですが、意外と忘れてて組立時にあちゃーってなるのが
屋根のベンチレーター等の取付穴です。
忘れずにマスクしましょう!

2両ともにマスク出来ました。
スカートの返しの部分のマスクを忘れておりましたので、この後マスクしておきました。

2両ともに基本色の塗装が完了しました。
乾燥後にマスキングをして塗分けていきますので暫し乾燥の時です。

車体の乾燥を待つ間に別の作業を終らせましょう。
前回青で塗装したシートの塗分けを進めます。
写真はアームレストや下の台の部分のグレーを塗装したところです。
このシートは実物をかなり再現しておりますので、塗装のし甲斐がありますが
何分小さい部品なのでマスキングしても吹き漏れることが多いので
結果として全部筆で塗っても変わらないだろうとの判断でグレー部を筆塗しました。
マスキングも地獄、筆塗も地獄…
途中で何度タバコ休憩を挟んだことか…
すげぇ疲れました。

次の工程です。
ナニコレ?
これ普通紙のプリント用シール台紙です。
これを使ってヘッドレストのカバーを作ります。

カバーの付く部分の寸法を測って切り出しました。

これをシートに貼っていきます。
段差の部分もありますので、爪楊枝等で擦ってしっかり密着させましょう。
ちょっとザラっとした感じがしますのでいいアクセントになりました。

以前塗装しておいた床板にのせてみました。
接着位置は本体をハメて位置合わせをしないといけないので現段階では仮置きだけですが
いかがでしょうか。
本物っぽくなってきた気がしませんか?
今回はここまでです。
次回は車体の塗分けです。
これがまた大変なんだゎ…
泣き言は言わずに頑張ります!!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
先日お話ししました007の話です。
作品もどんどん見進めておりまして、現在ピアーズブロスナンのボンドは次で最後になりました。
思ったんですが、歴代のボンドガールって綺麗な人ばっかりですよね。
昔の作品なので現在はかなりの高齢の女優さんばかりなんでしょうが
時代を超えても綺麗だと思えるってことは相当なもんだなぁと…
個人的には浜美枝が一番好きです。
さて今回もキハの続きです。
前回まではこちら
運転席の塗装を済ませた所です。
今回も早速続けていきましょい!

鉄道模型の塗装の場合は大体室内から塗装して、外側へと進むことが多いです。
外から先に塗装してマスキングすると、マスクに失敗すると表面が目も当てられない状況になるので…
前回で室内の塗装は終わりましたので、外側の塗装に移れます。
写真は外側から塗料を吹き付けた際に吹き込む箇所をマスクしています。
窓の内側から貼るのは勿論ですが、意外と忘れてて組立時にあちゃーってなるのが
屋根のベンチレーター等の取付穴です。
忘れずにマスクしましょう!

2両ともにマスク出来ました。
スカートの返しの部分のマスクを忘れておりましたので、この後マスクしておきました。

2両ともに基本色の塗装が完了しました。
乾燥後にマスキングをして塗分けていきますので暫し乾燥の時です。

車体の乾燥を待つ間に別の作業を終らせましょう。
前回青で塗装したシートの塗分けを進めます。
写真はアームレストや下の台の部分のグレーを塗装したところです。
このシートは実物をかなり再現しておりますので、塗装のし甲斐がありますが
何分小さい部品なのでマスキングしても吹き漏れることが多いので
結果として全部筆で塗っても変わらないだろうとの判断でグレー部を筆塗しました。
マスキングも地獄、筆塗も地獄…
途中で何度タバコ休憩を挟んだことか…
すげぇ疲れました。

次の工程です。
ナニコレ?
これ普通紙のプリント用シール台紙です。
これを使ってヘッドレストのカバーを作ります。

カバーの付く部分の寸法を測って切り出しました。

これをシートに貼っていきます。
段差の部分もありますので、爪楊枝等で擦ってしっかり密着させましょう。
ちょっとザラっとした感じがしますのでいいアクセントになりました。

以前塗装しておいた床板にのせてみました。
接着位置は本体をハメて位置合わせをしないといけないので現段階では仮置きだけですが
いかがでしょうか。
本物っぽくなってきた気がしませんか?
今回はここまでです。
次回は車体の塗分けです。
これがまた大変なんだゎ…
泣き言は言わずに頑張ります!!
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
スポンサーサイト
Posted on 14:05:08 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
まずは、恒例の1枚から。
プラチナコガネです。

2月頃から暖かくなってくると動き出す昆虫にコガネムシもおりますが
私がとても美しく感動したコガネムシがこのプラチナコガネです。
日本には生息しておらず、中南米辺りが原産ですが環境によって
金色っぽかったり銀色っぽかったり緑っぽかったりと様々な色味があります。
どれも素晴らしい光沢で眩いばかりの輝きです。
日本ですと同光沢感はタマムシやハンミョウなどがおりますがここまで単色で
美しい色合いの昆虫はあまり見ませんよね。
いつか自宅で羽化させたいなんて考えることもあったりして。
それでは、張飛ゴッドガンダムの製作の続きとまいりましょう。
前回までで1色目は塗装済みですので今日はマスキングしての塗分けですね。


こんな感じでどんどん塗分けていきます。



全体塗分け完了。
タッチアップではみ出た部分も修正です。

次にスミ入れですね。




乾燥後に綿棒等で拭き取りです。

全パーツスミ拭き取りチェックして乾燥、クリヤコーティングします。
それではいよいよ組立です。サクッといっちゃいましょう!



では、いよいよ完成です!!
じっくりご堪能下さい。





どうですか、綺麗に塗装して塗分けてあげると最高の見栄えとなりますね。
特にこの張飛ゴッドガンダムはデザインバランスも良いのでとてもかっこいいです。
ぜひ自分好みの塗装をして挑戦してみてほしい作品です。
では本日はここまでです。次回はさて、何になりますかな?
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
まずは、恒例の1枚から。
プラチナコガネです。

2月頃から暖かくなってくると動き出す昆虫にコガネムシもおりますが
私がとても美しく感動したコガネムシがこのプラチナコガネです。
日本には生息しておらず、中南米辺りが原産ですが環境によって
金色っぽかったり銀色っぽかったり緑っぽかったりと様々な色味があります。
どれも素晴らしい光沢で眩いばかりの輝きです。
日本ですと同光沢感はタマムシやハンミョウなどがおりますがここまで単色で
美しい色合いの昆虫はあまり見ませんよね。
いつか自宅で羽化させたいなんて考えることもあったりして。
それでは、張飛ゴッドガンダムの製作の続きとまいりましょう。
前回までで1色目は塗装済みですので今日はマスキングしての塗分けですね。


こんな感じでどんどん塗分けていきます。



全体塗分け完了。
タッチアップではみ出た部分も修正です。

次にスミ入れですね。




乾燥後に綿棒等で拭き取りです。

全パーツスミ拭き取りチェックして乾燥、クリヤコーティングします。
それではいよいよ組立です。サクッといっちゃいましょう!



では、いよいよ完成です!!
じっくりご堪能下さい。





どうですか、綺麗に塗装して塗分けてあげると最高の見栄えとなりますね。
特にこの張飛ゴッドガンダムはデザインバランスも良いのでとてもかっこいいです。
ぜひ自分好みの塗装をして挑戦してみてほしい作品です。
では本日はここまでです。次回はさて、何になりますかな?
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:17:14 «edit»
どうも杉山です。
連日寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
早く暖かくなってほしい…寒いのが苦手な私です。
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回は上部前方のディテールアップをしたので今回は後方をやっていきます。
一番気になるのがこちら

黒い突起の部分「同期ビンガ」というらしいです。
この十字のモールドは実際網状というか中が開いているので、金属線に変えて再現します。

まずこの十字モールドを削り取ります。

先に省略されている横方向にリング状に巻きます。
金属線は0.4mmの洋白線を使っています。

十字部分に当たる部分を切り出し曲げて加工します。

先ほどのパーツに被せる様に取り付けます。
保持が難しいので根元の部分に浅くでも穴を開けておくと固定が楽です。

こんな感じになります。

このパーツは先ほどの同期ビンガの中心につくパーツも加工します。

成形の都合で本来丸くないといけない部分がかまぼこ状になっています。
その部分を一度削り取ってプラ棒を貼って作り直します。

最後に後部カメラです。
かなり小さいパーツになります。
2個くっ付いた形状になっていますのでそれぞれバラします。

また先端の半球状の部分は透明にしたいので一度削り取っておきます。
コードをそれぞれに取り付けて途中から纏めます。

次回は下部の方のディテールアップを行っていきます。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
連日寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
早く暖かくなってほしい…寒いのが苦手な私です。
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回は上部前方のディテールアップをしたので今回は後方をやっていきます。
一番気になるのがこちら

黒い突起の部分「同期ビンガ」というらしいです。
この十字のモールドは実際網状というか中が開いているので、金属線に変えて再現します。

まずこの十字モールドを削り取ります。

先に省略されている横方向にリング状に巻きます。
金属線は0.4mmの洋白線を使っています。

十字部分に当たる部分を切り出し曲げて加工します。

先ほどのパーツに被せる様に取り付けます。
保持が難しいので根元の部分に浅くでも穴を開けておくと固定が楽です。

こんな感じになります。

このパーツは先ほどの同期ビンガの中心につくパーツも加工します。

成形の都合で本来丸くないといけない部分がかまぼこ状になっています。
その部分を一度削り取ってプラ棒を貼って作り直します。

最後に後部カメラです。
かなり小さいパーツになります。
2個くっ付いた形状になっていますのでそれぞれバラします。

また先端の半球状の部分は透明にしたいので一度削り取っておきます。
コードをそれぞれに取り付けて途中から纏めます。

次回は下部の方のディテールアップを行っていきます。お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 19:30:11 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
昨年末から007シリーズをぶっ続けで視聴しております。
今何作目だろ…ムーンレイカーまで見ました。
事件発生➡ボンド出動➡すったもんだ➡解決のお決まりパターンの作品ではありますが
アクション多め、面白要素多め等作品によって特徴があって面白いですね。
ちょっと気になったのは、毎度毎度女性絡みのシーンで気絶させられるボンド…
悲しいかな男の性なんでしょうかね。
さて今回もキハの続きです。
前回まではこちら
運転席の仕切りを作ったところでした。
今回も早速続けて行きましょう!!

2ミリプラ板を切り出したものです。
これを…

前回作った運転席右側の仕切りに接着しました。
右側の謎の機器をそれとなく再現する為です。
色々なメーカーを探しましたが、該当する機器のパーツは販売していないようで
資料を参考にでっちあげますw
塗装後にそれっぽいディテールをデカールで作って貼り込みます。

はい!
続いてまた謎のプラ板積層です。
2ミリプラ板2枚を重ねて4ミリの厚みで角の一か所を丸く落としてあります。

ここのスペーサーになります。
補助席?この場所の名称は何て言うのでしょうか…
勉強不足が悔やまれますね。

1ミリプラ板を10ミリ角で切り出しました。
これをどうするかというと

先ほどのスペーサーに接着しまして

こんな感じで照明の枠に取り付けます。
内側のカバーも兼ねたパーツを製作いたしました。

どんどん続けてまいりますよ!
プラ板で箱組したパーツをまた作りました。
角は車体内側に合わせて段をつけてあります。
これはどこに付けるかというと…

運転席側の内側に取り付けました。

これにて運転席の加工は終わりましたのでやっと塗装に移れます。

資料を参考に運転席を塗装しました。

では早速仕切り板を組み立てて行きましょう!!

間にサンドイッチするガラスはこれを使います。
エンドウの透明ガラスシート
大きなシートでの販売なので自分の好きな大きさでカットして使えますので
アイデア次第で鉄道模型の窓以外にも応用が利く品です。
この商品の利点は今回は関係ありませんが、曲げに強い所です。
車両によっては前面の窓ガラスの角が曲がっている車両もあり、
他の製品ではガラスシートを曲げると白く曇ってしまうこともありますが
この商品はなんと曲げても曇りにくいんですよ!
弊社のお客さんに教えて頂いた品ですが、それ以降いろんな場面で愛用しているガラス再現パーツです。

サンドイッチ用のガラスを切り出しました。
両面にフィルムが貼られていますので傷が付かないのもいいですよね。
貼り付ける際は、ぜひフィルムを剥がすのを忘れない様にしてくださいね。
今回もフィルム剥がすの忘れておりましたw

で、組立にはこれを使います。
携帯電話の組立で使っている品らしいのですが、極細の強力両面テープです。
色んな場面で活躍するアイテムですが、私は主に鉄道車両の窓を貼る際に使用しております。
接着剤ではないのではみ出す心配もありませんし、長い辺で一気に貼ればかなりの接着強度も確保できます。
中々お店では売ってるのを見ない商品ですが、結構役に立つ品です。

はい仕切り板の組立が出来ました。
左上の2つは電飾のコネクターに直接貼り付けますので、ここでは組み立てておりません。



折角組み立てた仕切り板なので仮に仕込んでみました。
随分雰囲気が出たのではないでしょうか?


コネクター部です。
扉の場所がさみしいのでジェラルミンフィニッシュの細切りを貼ってドアの枠を再現しました。


照明ユニットとの干渉の確認で組み込んでみました。
窓から覗く画がそれっぽくなってませんか?

運転台の細部も塗分けてみました。

続いてシートの加工②です。
最初の方でレイアウトの検証で用意はしていましたが、
実際塗装した床板にのせてみると、どうにもシートの下の板が気になります。
まとまってる方が塗装は楽なんですけどね

床板が見えないのが気になるので、全部切り離しました。
2両分の切り取りは地味に大変です><

シートの基本色を塗装しました。
次回ヘッドレストやアームレスト、金属 樹脂部分の塗分けをしてシートの完成です。
今回は此処まで。
室内の加工はこれでほぼ終わりましたので、次回は車体の塗装へ進みます。
本体の塗装へ進めば進んでる感が出てくるのではないでしょうか。
大変な作業がまっていますが完成が待ち遠しい限りでもあります。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
昨年末から007シリーズをぶっ続けで視聴しております。
今何作目だろ…ムーンレイカーまで見ました。
事件発生➡ボンド出動➡すったもんだ➡解決のお決まりパターンの作品ではありますが
アクション多め、面白要素多め等作品によって特徴があって面白いですね。
ちょっと気になったのは、毎度毎度女性絡みのシーンで気絶させられるボンド…
悲しいかな男の性なんでしょうかね。
さて今回もキハの続きです。
前回まではこちら
運転席の仕切りを作ったところでした。
今回も早速続けて行きましょう!!

2ミリプラ板を切り出したものです。
これを…

前回作った運転席右側の仕切りに接着しました。
右側の謎の機器をそれとなく再現する為です。
色々なメーカーを探しましたが、該当する機器のパーツは販売していないようで
資料を参考にでっちあげますw
塗装後にそれっぽいディテールをデカールで作って貼り込みます。

はい!
続いてまた謎のプラ板積層です。
2ミリプラ板2枚を重ねて4ミリの厚みで角の一か所を丸く落としてあります。

ここのスペーサーになります。
補助席?この場所の名称は何て言うのでしょうか…
勉強不足が悔やまれますね。

1ミリプラ板を10ミリ角で切り出しました。
これをどうするかというと

先ほどのスペーサーに接着しまして

こんな感じで照明の枠に取り付けます。
内側のカバーも兼ねたパーツを製作いたしました。

どんどん続けてまいりますよ!
プラ板で箱組したパーツをまた作りました。
角は車体内側に合わせて段をつけてあります。
これはどこに付けるかというと…

運転席側の内側に取り付けました。

これにて運転席の加工は終わりましたのでやっと塗装に移れます。

資料を参考に運転席を塗装しました。

では早速仕切り板を組み立てて行きましょう!!

間にサンドイッチするガラスはこれを使います。
エンドウの透明ガラスシート
大きなシートでの販売なので自分の好きな大きさでカットして使えますので
アイデア次第で鉄道模型の窓以外にも応用が利く品です。
この商品の利点は今回は関係ありませんが、曲げに強い所です。
車両によっては前面の窓ガラスの角が曲がっている車両もあり、
他の製品ではガラスシートを曲げると白く曇ってしまうこともありますが
この商品はなんと曲げても曇りにくいんですよ!
弊社のお客さんに教えて頂いた品ですが、それ以降いろんな場面で愛用しているガラス再現パーツです。

サンドイッチ用のガラスを切り出しました。
両面にフィルムが貼られていますので傷が付かないのもいいですよね。
貼り付ける際は、ぜひフィルムを剥がすのを忘れない様にしてくださいね。
今回もフィルム剥がすの忘れておりましたw

で、組立にはこれを使います。
携帯電話の組立で使っている品らしいのですが、極細の強力両面テープです。
色んな場面で活躍するアイテムですが、私は主に鉄道車両の窓を貼る際に使用しております。
接着剤ではないのではみ出す心配もありませんし、長い辺で一気に貼ればかなりの接着強度も確保できます。
中々お店では売ってるのを見ない商品ですが、結構役に立つ品です。

はい仕切り板の組立が出来ました。
左上の2つは電飾のコネクターに直接貼り付けますので、ここでは組み立てておりません。



折角組み立てた仕切り板なので仮に仕込んでみました。
随分雰囲気が出たのではないでしょうか?


コネクター部です。
扉の場所がさみしいのでジェラルミンフィニッシュの細切りを貼ってドアの枠を再現しました。


照明ユニットとの干渉の確認で組み込んでみました。
窓から覗く画がそれっぽくなってませんか?

運転台の細部も塗分けてみました。

続いてシートの加工②です。
最初の方でレイアウトの検証で用意はしていましたが、
実際塗装した床板にのせてみると、どうにもシートの下の板が気になります。
まとまってる方が塗装は楽なんですけどね

床板が見えないのが気になるので、全部切り離しました。
2両分の切り取りは地味に大変です><

シートの基本色を塗装しました。
次回ヘッドレストやアームレスト、金属 樹脂部分の塗分けをしてシートの完成です。
今回は此処まで。
室内の加工はこれでほぼ終わりましたので、次回は車体の塗装へ進みます。
本体の塗装へ進めば進んでる感が出てくるのではないでしょうか。
大変な作業がまっていますが完成が待ち遠しい限りでもあります。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 17:41:16 «edit»
こんにちは~よこぽんです。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
それでは早速ブログ開始です。
まずは恒例の1枚から。

ベニシジミです。冬の昆虫画像が多かったので春先から見られるチョウを掲載してみました。
色のバランスが絶妙で、とても美しいチョウですね。
自分的には、ここ多摩市でも3月ころから見られると思うので楽しみにしております。
では、製作を開始いたしましょう。
ちょっと濃い内容の製作物の準備をしておりますので、ここ2週は昨年末に製作した
【三国創傑伝 劉備】の義兄弟【三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム】をサクッと進めちゃいます。

まずは説明書通りに組立です。ガンガン進めます。



組立完了。こんな感じですね。

次にカッターの背とペーパーの1000番で各パーツ類のパーティングラインを削っていきます。

全体を見て下地処理を終えたら調色していきます。
いくつかは前回の劉備ガンダムの色が使えますので流用します。
8色にもなってしまいました。塗分け多い方が見た目が綺麗になる場合も多いので
全く問題ありません。

では明るい色から塗装していきます。
調色ホワイト、赤、青、黒、ガンメタの順でしょうか。



手持ちのやりはメタリック色なので、赤の成形色に黒、シルバー塗装していきます。



以上で全体的に基本塗装は完了ですね。


では、次回は塗分け、スミ入れそして組立完成ですね。
小さいながらにやる事盛りだくさんで十分楽しめる模型製作ですよ。
是非挑戦してみてください。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
それでは早速ブログ開始です。
まずは恒例の1枚から。

ベニシジミです。冬の昆虫画像が多かったので春先から見られるチョウを掲載してみました。
色のバランスが絶妙で、とても美しいチョウですね。
自分的には、ここ多摩市でも3月ころから見られると思うので楽しみにしております。
では、製作を開始いたしましょう。
ちょっと濃い内容の製作物の準備をしておりますので、ここ2週は昨年末に製作した
【三国創傑伝 劉備】の義兄弟【三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム】をサクッと進めちゃいます。

まずは説明書通りに組立です。ガンガン進めます。



組立完了。こんな感じですね。

次にカッターの背とペーパーの1000番で各パーツ類のパーティングラインを削っていきます。

全体を見て下地処理を終えたら調色していきます。
いくつかは前回の劉備ガンダムの色が使えますので流用します。
8色にもなってしまいました。塗分け多い方が見た目が綺麗になる場合も多いので
全く問題ありません。

では明るい色から塗装していきます。
調色ホワイト、赤、青、黒、ガンメタの順でしょうか。



手持ちのやりはメタリック色なので、赤の成形色に黒、シルバー塗装していきます。



以上で全体的に基本塗装は完了ですね。


では、次回は塗分け、スミ入れそして組立完成ですね。
小さいながらにやる事盛りだくさんで十分楽しめる模型製作ですよ。
是非挑戦してみてください。
筆者:横山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 21:39:50 «edit»
どうも杉山です。
年も明けまして、本年も宜しくお願い致します。
今年も色んなもの作っていきますのでお楽しみに!
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回はコクピット内部を製作しました。
今回は外側(前部、整流覆周り) のディテールアップをしていきます。

先ずはこちら
外装の前部パーツです。

この両端の凸モールドは実際手摺になっているので削り取って手摺を取り付けるための穴を開けます。
また中心の凸モールドはケーブルが張られるため削り取りのみ行います。

穴の部分は外装の厚みが目立つので裏側を削って薄く見える様にします。

試しに0.4㎜の洋白線を取り付けてみました。
手摺は塗装無しでいきたいので、外装を塗装した後に取り付けます。
穴から見える装甲の厚さもなくなっていい感じです。

次は整流覆周りです。この黄色い部分が整流覆というらしいです。
まずは前面のシルバーで成形されている部分です。

縁のモールドが厚いのとシャープさに欠けるので一度モールドを削って平らにします。

実際はほとんど段差が無いので0.2㎜プラ板を0.8㎜の幅に切って縁に沿って貼っていきます。

リベットの穴を開けていきます。

次は横に付いているCTD/DOと呼ばれる部分です。
このシルバーの棒状のパーツです。

プラ棒とプラ板を加工して作ります。
帯には0.1㎜のプラ板を細く切って巻いています。

ケーブルやパイプを塗装後に取り付けるための穴を開けておきます。

上部の丸い部分(名称が分かりません)です。

この上部の十字部分が最初にやった手摺の様な省略をされています。
そこで一度削り取ってしまいます。
0.4㎜の真鍮線を四方に立て、十字に切った0.2㎜のプラ板を差し込みます。

上に飛び出した部分を削りモールドを乗せます。

その他パイピングをする各部分に穴を開けてこの辺のディテールアップは完了です。

他にも多々改造する部分がありますので、次回もどんどんディテールアップしていきます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
年も明けまして、本年も宜しくお願い致します。
今年も色んなもの作っていきますのでお楽しみに!
さて今回もしんかい6500を作っていきます。
前回はコクピット内部を製作しました。
今回は外側(前部、整流覆周り) のディテールアップをしていきます。

先ずはこちら
外装の前部パーツです。

この両端の凸モールドは実際手摺になっているので削り取って手摺を取り付けるための穴を開けます。
また中心の凸モールドはケーブルが張られるため削り取りのみ行います。

穴の部分は外装の厚みが目立つので裏側を削って薄く見える様にします。

試しに0.4㎜の洋白線を取り付けてみました。
手摺は塗装無しでいきたいので、外装を塗装した後に取り付けます。
穴から見える装甲の厚さもなくなっていい感じです。

次は整流覆周りです。この黄色い部分が整流覆というらしいです。
まずは前面のシルバーで成形されている部分です。

縁のモールドが厚いのとシャープさに欠けるので一度モールドを削って平らにします。

実際はほとんど段差が無いので0.2㎜プラ板を0.8㎜の幅に切って縁に沿って貼っていきます。

リベットの穴を開けていきます。

次は横に付いているCTD/DOと呼ばれる部分です。
このシルバーの棒状のパーツです。

プラ棒とプラ板を加工して作ります。
帯には0.1㎜のプラ板を細く切って巻いています。

ケーブルやパイプを塗装後に取り付けるための穴を開けておきます。

上部の丸い部分(名称が分かりません)です。

この上部の十字部分が最初にやった手摺の様な省略をされています。
そこで一度削り取ってしまいます。
0.4㎜の真鍮線を四方に立て、十字に切った0.2㎜のプラ板を差し込みます。

上に飛び出した部分を削りモールドを乗せます。

その他パイピングをする各部分に穴を開けてこの辺のディテールアップは完了です。

他にも多々改造する部分がありますので、次回もどんどんディテールアップしていきます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
Posted on 19:50:24 «edit»
まいどっ!
明けましておめでとうございます。
新年早々トップバッターのはじめちゃんです。
今年も全てのお客様に満足頂ける様に精進してまいります!
駄ブログですが、また1年お付き合い頂けると幸いです。
では早速!
前回まではこちら
トイレ・仕切りを製作して室内の基本塗装をしたところでした。
今回も続けて行きましょう!!

作業し易いようにスカートを外してあります。
運転席の製作をしていきます!

先ずは運転台を取り付ける加工をしようと思い
照明の干渉を確認しているのですが…
写真はメーカー純正のヘッド・テールライトの固定部品です。
はい!
ご覧の通り弊社代表がヘッドライトを金属パーツに交換しているお陰で嵌りませんw
これでは、運転台が取り付けられませんの先ずは固定部品を加工しないといけません。

仮で運転台を乗せてみましたが、運転台そのものも加工しないと取り付けられないようです。

加工前の部品です。

加工後の写真です。
ヘッドライトの干渉部を3ミリ程カットしました。

表面に金属線で手すりを作り直した都合で裏側に金属線が出ていました。
普段だとあまり気にしない裏側ですが、邪魔にならない程度にカットしておくくらいで終わらせていますが
今回はこの出っ張りが固定部品に干渉しますので、当たらないところまで削っておきました。

これですっぽりと嵌る様になりました。
ヘッドライト側は固定部をカットしてしまったので、完成前には遮光を兼ねた部品を作らないといけませんね。

これでやっと運転台の加工に入れます。
写真は固定部品と干渉する部分を切り取る為にガイド線をいれた所です。
このラインで干渉する部分を切り取ります。
ホワイトメタルの部品は柔らかいので加工し易いです。
ロストワックス製の部品じゃなくてよかったぁ!

取り合えずの1個目がカット出来ました。
柔らかいと言えど無垢の部品です。
切り取るだけでもかなりしんどいっす><
これあと3個もやらなあかんの…
切り損じると修正が厄介なので少し大きめにカットしてあとは現物合わせで削って調整します。

照明固定部品の裏側の押さえの部品です。
ここの左側が更に運転台と干渉しますのでカットしてやったぜぇ。

運転台を仮設置してみました。
ぴたっとピッタリです。
あと3回も同じ作業か…

スッキリと嵌ったでしょ?
ではちょっと早送り!

はい!残りの運転台もカットしました。
指が痛ひ…

では次!
これは何でしょうか?
運転席の仕切りドアが無いのでつくります。
これはその原型と言いますか、1枚目
両運なので1両に2枚 2両で4枚 仕切り同様にガラスを挟むので更に倍率2倍!どん!
都合8枚作ります。作ります…作ります…作ります…作ります…

さすがに1枚1枚作ってらんねぇので、ずるします。
必要枚数を瞬間接着剤で点づけして固定して纏めて一気に加工します。

それなりに時間はかかりますが1枚1枚やるより時間短縮! の筈…

加工後に点で接着した隙間にカッターの刃を入れてぺりっと剥がせば出来上がり!!

仮で取り付けてみました。
未塗装なので分かりにくいですが塗装するとその差は一目瞭然!!の筈…
次回はマスキングしてからの運転席の塗装へ進みます!
また一歩完成に近づきました。
記事を書いていて気付いたのですが、運転席のドアの手すり
金属線をコの字に曲げて作ったやつじゃないじゃん!
よく見たら分かりますが、配管留めで金属線の上下を挟んで止めてある!
本物への拘りポイントですな。
自分の時にマネしちゃおっと
あ、そうそう!
運転席のドアの内側にまた別の機器が設置されているのですが
そのパーツってどこかのメーカーさんが販売してませんか?
情報をご存じのかたがいらっしゃったら是非教えて下さいますと幸いです。
今回はここまで。
作業時間の割に進んだ気がしないのは気のせいではありません。
どう加工するかとか色々考えないといけないのが改造する上での楽しみであり悩みどころでもあります。
まだ少々完成までは時間がかかりそうですが、お付き合い頂けますようお願いいたします。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
明けましておめでとうございます。
新年早々トップバッターのはじめちゃんです。
今年も全てのお客様に満足頂ける様に精進してまいります!
駄ブログですが、また1年お付き合い頂けると幸いです。
では早速!
前回まではこちら
トイレ・仕切りを製作して室内の基本塗装をしたところでした。
今回も続けて行きましょう!!

作業し易いようにスカートを外してあります。
運転席の製作をしていきます!

先ずは運転台を取り付ける加工をしようと思い
照明の干渉を確認しているのですが…
写真はメーカー純正のヘッド・テールライトの固定部品です。
はい!
ご覧の通り弊社代表がヘッドライトを金属パーツに交換しているお陰で嵌りませんw
これでは、運転台が取り付けられませんの先ずは固定部品を加工しないといけません。

仮で運転台を乗せてみましたが、運転台そのものも加工しないと取り付けられないようです。

加工前の部品です。

加工後の写真です。
ヘッドライトの干渉部を3ミリ程カットしました。

表面に金属線で手すりを作り直した都合で裏側に金属線が出ていました。
普段だとあまり気にしない裏側ですが、邪魔にならない程度にカットしておくくらいで終わらせていますが
今回はこの出っ張りが固定部品に干渉しますので、当たらないところまで削っておきました。

これですっぽりと嵌る様になりました。
ヘッドライト側は固定部をカットしてしまったので、完成前には遮光を兼ねた部品を作らないといけませんね。

これでやっと運転台の加工に入れます。
写真は固定部品と干渉する部分を切り取る為にガイド線をいれた所です。
このラインで干渉する部分を切り取ります。
ホワイトメタルの部品は柔らかいので加工し易いです。
ロストワックス製の部品じゃなくてよかったぁ!

取り合えずの1個目がカット出来ました。
柔らかいと言えど無垢の部品です。
切り取るだけでもかなりしんどいっす><
これあと3個もやらなあかんの…
切り損じると修正が厄介なので少し大きめにカットしてあとは現物合わせで削って調整します。

照明固定部品の裏側の押さえの部品です。
ここの左側が更に運転台と干渉しますのでカットしてやったぜぇ。

運転台を仮設置してみました。
ぴたっとピッタリです。
あと3回も同じ作業か…

スッキリと嵌ったでしょ?
ではちょっと早送り!

はい!残りの運転台もカットしました。
指が痛ひ…

では次!
これは何でしょうか?
運転席の仕切りドアが無いのでつくります。
これはその原型と言いますか、1枚目
両運なので1両に2枚 2両で4枚 仕切り同様にガラスを挟むので更に倍率2倍!どん!
都合8枚作ります。作ります…作ります…作ります…作ります…

さすがに1枚1枚作ってらんねぇので、ずるします。
必要枚数を瞬間接着剤で点づけして固定して纏めて一気に加工します。

それなりに時間はかかりますが1枚1枚やるより時間短縮! の筈…

加工後に点で接着した隙間にカッターの刃を入れてぺりっと剥がせば出来上がり!!

仮で取り付けてみました。
未塗装なので分かりにくいですが塗装するとその差は一目瞭然!!の筈…
次回はマスキングしてからの運転席の塗装へ進みます!
また一歩完成に近づきました。
記事を書いていて気付いたのですが、運転席のドアの手すり
金属線をコの字に曲げて作ったやつじゃないじゃん!
よく見たら分かりますが、配管留めで金属線の上下を挟んで止めてある!
本物への拘りポイントですな。
自分の時にマネしちゃおっと
あ、そうそう!
運転席のドアの内側にまた別の機器が設置されているのですが
そのパーツってどこかのメーカーさんが販売してませんか?
情報をご存じのかたがいらっしゃったら是非教えて下さいますと幸いです。
今回はここまで。
作業時間の割に進んだ気がしないのは気のせいではありません。
どう加工するかとか色々考えないといけないのが改造する上での楽しみであり悩みどころでもあります。
まだ少々完成までは時間がかかりそうですが、お付き合い頂けますようお願いいたします。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
| h o m e |