2022年08月の記事一覧
- 2022/08/24 【ガレキ】海洋堂の「マンティコア」をつくるよ その2
- 2022/08/10 EF58を修理する
- 2022/08/03 【ガレキ】海洋堂の「マンティコア」をつくるよ その1
Posted on 15:50:09 «edit»
どうも杉山です。
もうすぐ8月も終わりですね。
まだまだ暑い日が続きますが頑張ります。
さて今回もマンティコアを製作していきます。
前回に引き続き成形不良やパーティングライン、気泡の処理を行います。
キット的に全てのパーツに対して何かしらの処理が必要です。
作業内容については前回同様となりますので割愛します。
処理がある程度終わったら軸打ちをして仮組みしていきます。
この様なレジンキットはプラモデルの様にダボを差し込んで組み立てというわけにはいきません。
またパーツそれぞれに重量があるので接着だけでは強度がたりません。
そこで自分で軸をつくる作業が必要になります。

ここの場合は2mmの真鍮線を使っていますが、接着面の広さや強度の必要度で真鍮線の太さや長さを決めます。
負荷がかかりやすい足等は太さを3mmにしたり軸を2本差したりして強度を出すこともあります。

前足の付け根の接着面の写真です。
どちらも凹んでいて接着面に大きな隙間が出来てしまいます。

外から見ても隙間が見えていますね。

足の付け根は強度が必要なのですがこれでは軸を入れても十分な強度は取れません。
そこでこの隙間をパテで補填して接着面をしっかり作ると共に、外から見える隙間も埋めることにします。
かなり大きな隙間になるので今回はエポキシパテを使用しました。
パテの硬化後に剥がす必要があるので、パーツの片側(今回は本体側)にメンソレータムを塗って剥がしやすくしておきます。

押し付けてパテが少しはみ出るくらいにすると隙間が埋まります。
硬化後に成型して完了です。

組み立てていると角のパーツが変形していることに気が付きました。
派手に先が曲がってしまっています。

細いレジンパーツは変形しやすいですが熱を与えることによって修正することができます。
ドライヤーで温めたり、熱湯に漬ける方法があります。

それでは一度仮組みしていきましょう。
尻尾まで付くとかなりのボリューム感です。
土台もあるので安定感は抜群です。



背びれも付けてみましょう。

大きさが分かりやすいように缶スプレーを並べてみました。
凄い迫力!

次回はサーフェイサーを吹いていよいよ塗装に入っていきます。
お楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
もうすぐ8月も終わりですね。
まだまだ暑い日が続きますが頑張ります。
さて今回もマンティコアを製作していきます。
前回に引き続き成形不良やパーティングライン、気泡の処理を行います。
キット的に全てのパーツに対して何かしらの処理が必要です。
作業内容については前回同様となりますので割愛します。
処理がある程度終わったら軸打ちをして仮組みしていきます。
この様なレジンキットはプラモデルの様にダボを差し込んで組み立てというわけにはいきません。
またパーツそれぞれに重量があるので接着だけでは強度がたりません。
そこで自分で軸をつくる作業が必要になります。

ここの場合は2mmの真鍮線を使っていますが、接着面の広さや強度の必要度で真鍮線の太さや長さを決めます。
負荷がかかりやすい足等は太さを3mmにしたり軸を2本差したりして強度を出すこともあります。

前足の付け根の接着面の写真です。
どちらも凹んでいて接着面に大きな隙間が出来てしまいます。

外から見ても隙間が見えていますね。

足の付け根は強度が必要なのですがこれでは軸を入れても十分な強度は取れません。
そこでこの隙間をパテで補填して接着面をしっかり作ると共に、外から見える隙間も埋めることにします。
かなり大きな隙間になるので今回はエポキシパテを使用しました。
パテの硬化後に剥がす必要があるので、パーツの片側(今回は本体側)にメンソレータムを塗って剥がしやすくしておきます。

押し付けてパテが少しはみ出るくらいにすると隙間が埋まります。
硬化後に成型して完了です。

組み立てていると角のパーツが変形していることに気が付きました。
派手に先が曲がってしまっています。

細いレジンパーツは変形しやすいですが熱を与えることによって修正することができます。
ドライヤーで温めたり、熱湯に漬ける方法があります。

それでは一度仮組みしていきましょう。
尻尾まで付くとかなりのボリューム感です。
土台もあるので安定感は抜群です。



背びれも付けてみましょう。

大きさが分かりやすいように缶スプレーを並べてみました。
凄い迫力!

次回はサーフェイサーを吹いていよいよ塗装に入っていきます。
お楽しみに!

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Posted on 21:20:26 «edit»
まいどっ!
はじめちゃんです。
突然ですがメタルって好きですか?
そう!音楽ジャンルの一つのメタルです。
アメリカを代表するバンドの一つにメタリカっていますよね。
メタルオブアメリカの略がバンド名の由来なんて説もあるようですが
ラテン語で金属を意味するメタリカがその由来だそうです。
で、彼らの超有名な曲に
master of pappets という曲があります。
ジャッ ジャッジャッジャー ドドド ドドド ドド ジャッジャッジャーって曲ね。
割れる様なディストーションギターとベース ドラムが絡んでいて凄いカッコいい曲なんですが
最近こんなの見つけました
ジャズアレンジでのカバー
同じ曲がこうまで変わりますか!って
と言うか知らない人が聴いたら原曲がメタルとは気づかないでしょうね。
是非聞いてみてください
それとこれも
カントリーのバンドがカヴァーしてます。
これもいい感じです。
もうね…みんなどんだけメタリカ好きなんだよって…
さて今回も修理のお話です。
前回103系の修理をあげたんですが、思いの外見て頂けたようで
意外と皆さんどのように修理してるのか興味あるんですね。
そんな訳で今回も修理の事を書いてみます。
前回の修理はこちら
それでは見て行きましょう!

今回のお預かり品はEF58です。
裾の一か所が擦れて変色しています。
お客さんご自身で何とかしようとしたとの事ですが、色が合わないのでプロにお願いしますとの事です。
今回修理のついでに全面ウレタンコートもしちゃおう!って事です。
では早速!

最終的にウレタンコートをするので、ウレタンがかかるとやばい部品は外していきます。
塗装の修理だけなら、ばらさずに修理することもありますが
ウレタンは…クリアパーツにかかるととんでもない事になりますからねっ!
先ずは床板を外してボディだけにしました。

次いで窓ガラスを外していきます。
運転席の周囲の窓も外すので運転台も外します。

お次はライトのレンズです。
前後2個あるので2個とも外しましょう。
この車両は片側がガッチリ接着されていて無理に外すと破損しそうだったので
片側だけ外さずにしてあります。
車側表示灯やテールライトも硬いのでそのままにしてあります。

外せる部品は全部外しました。

それでは修理に移ります。
今回使うのはこの はんぺん です。
おでんに入れると汁を吸っていい味になりますとね。
燻製にしても美味しく召し上がれますのでおススメですよ。
フィニッシングスティックです。
番手の細かいヤスリなので、塗装面を痛めることなくガビガビの箇所を均す事が出来ます。
これで磨いて塗装面を均一に綺麗にする事から始めます。
ちょっと磨いたら綺麗に均せました。

次はいよいよ塗装です。
既存の塗料で電気機関車用とか屋根用とか様々な塗料が出ていますが
そのまま塗装しても大体色が合わないので調色して作ります。
写真は基本の青と調色に使う純色のマゼンダです。
青にマゼンダを混ぜると紺色になるので
先ずは紺色を作ってから微調整していきましょう。

先程の色に黄色や黒白をいれて微調整していきました。

ある程度、微調整したらプラ板の木っ端にでもちょこっと置いて色味の方向性を確認します。
ちょこっと違う色を足してちょこ置きしてを繰り返して大体近い感じになってきました。

かなり近い所まできたので、エアブラシで試し吹きして色味の確認をします。

うん かなり濃いです。
瓶の中でまぜまぜした時は丁度よく見えても実際に吹いてみると
あれ?ってことが多々ありますのでここから更に微調整微調整を繰り返していきます。

で、出来た色がこちら。
写真だと光やツヤの加減で微妙に違って見えますが
これでバッチリの色でしょう。

ほら。
どこに塗装したか分からないでしょ。
実はコレ何にもなっていない反対側の写真なんです。
ってのは冗談で、調色した色が元の色に馴染んでおります。
このあとウレタンクリアーを吹けば更に修理箇所は分からなくなるでしょう。

最後にウレタンコートをするのでマスキングしていきます。
室内に吹き込まないようにと、屋根はそのままのツヤ感で仕上げるのでウレタンが掛かってほしくない箇所は
全部マスキングです。

ライトのレンズも含めマスキングが出来ましたのでこれからウレタンを吹き付けていきます。

ウレタンの吹き付けが終りました。
片手で持って作業するので持ち手もこんな感じで特別なサイズに調整したもので対応です。
ボディは重いので腕がつらないか心配でしたが、なんとかやりきりました。

前面もこのとおりテカテカ!!
後はウレタンの硬化を待って外した部品を組み込んで完成です。
次回の出番の最初に組み立てた姿を披露したいと思います。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
突然ですがメタルって好きですか?
そう!音楽ジャンルの一つのメタルです。
アメリカを代表するバンドの一つにメタリカっていますよね。
メタルオブアメリカの略がバンド名の由来なんて説もあるようですが
ラテン語で金属を意味するメタリカがその由来だそうです。
で、彼らの超有名な曲に
master of pappets という曲があります。
ジャッ ジャッジャッジャー ドドド ドドド ドド ジャッジャッジャーって曲ね。
割れる様なディストーションギターとベース ドラムが絡んでいて凄いカッコいい曲なんですが
最近こんなの見つけました
ジャズアレンジでのカバー
同じ曲がこうまで変わりますか!って
と言うか知らない人が聴いたら原曲がメタルとは気づかないでしょうね。
是非聞いてみてください
それとこれも
カントリーのバンドがカヴァーしてます。
これもいい感じです。
もうね…みんなどんだけメタリカ好きなんだよって…
さて今回も修理のお話です。
前回103系の修理をあげたんですが、思いの外見て頂けたようで
意外と皆さんどのように修理してるのか興味あるんですね。
そんな訳で今回も修理の事を書いてみます。
前回の修理はこちら
それでは見て行きましょう!

今回のお預かり品はEF58です。
裾の一か所が擦れて変色しています。
お客さんご自身で何とかしようとしたとの事ですが、色が合わないのでプロにお願いしますとの事です。
今回修理のついでに全面ウレタンコートもしちゃおう!って事です。
では早速!

最終的にウレタンコートをするので、ウレタンがかかるとやばい部品は外していきます。
塗装の修理だけなら、ばらさずに修理することもありますが
ウレタンは…クリアパーツにかかるととんでもない事になりますからねっ!
先ずは床板を外してボディだけにしました。

次いで窓ガラスを外していきます。
運転席の周囲の窓も外すので運転台も外します。

お次はライトのレンズです。
前後2個あるので2個とも外しましょう。
この車両は片側がガッチリ接着されていて無理に外すと破損しそうだったので
片側だけ外さずにしてあります。
車側表示灯やテールライトも硬いのでそのままにしてあります。

外せる部品は全部外しました。

それでは修理に移ります。
今回使うのはこの はんぺん です。
おでんに入れると汁を吸っていい味になりますとね。
燻製にしても美味しく召し上がれますのでおススメですよ。
フィニッシングスティックです。
番手の細かいヤスリなので、塗装面を痛めることなくガビガビの箇所を均す事が出来ます。
これで磨いて塗装面を均一に綺麗にする事から始めます。
ちょっと磨いたら綺麗に均せました。

次はいよいよ塗装です。
既存の塗料で電気機関車用とか屋根用とか様々な塗料が出ていますが
そのまま塗装しても大体色が合わないので調色して作ります。
写真は基本の青と調色に使う純色のマゼンダです。
青にマゼンダを混ぜると紺色になるので
先ずは紺色を作ってから微調整していきましょう。

先程の色に黄色や黒白をいれて微調整していきました。

ある程度、微調整したらプラ板の木っ端にでもちょこっと置いて色味の方向性を確認します。
ちょこっと違う色を足してちょこ置きしてを繰り返して大体近い感じになってきました。

かなり近い所まできたので、エアブラシで試し吹きして色味の確認をします。

うん かなり濃いです。
瓶の中でまぜまぜした時は丁度よく見えても実際に吹いてみると
あれ?ってことが多々ありますのでここから更に微調整微調整を繰り返していきます。

で、出来た色がこちら。
写真だと光やツヤの加減で微妙に違って見えますが
これでバッチリの色でしょう。

ほら。
どこに塗装したか分からないでしょ。
実はコレ何にもなっていない反対側の写真なんです。
ってのは冗談で、調色した色が元の色に馴染んでおります。
このあとウレタンクリアーを吹けば更に修理箇所は分からなくなるでしょう。

最後にウレタンコートをするのでマスキングしていきます。
室内に吹き込まないようにと、屋根はそのままのツヤ感で仕上げるのでウレタンが掛かってほしくない箇所は
全部マスキングです。

ライトのレンズも含めマスキングが出来ましたのでこれからウレタンを吹き付けていきます。

ウレタンの吹き付けが終りました。
片手で持って作業するので持ち手もこんな感じで特別なサイズに調整したもので対応です。
ボディは重いので腕がつらないか心配でしたが、なんとかやりきりました。

前面もこのとおりテカテカ!!
後はウレタンの硬化を待って外した部品を組み込んで完成です。
次回の出番の最初に組み立てた姿を披露したいと思います。
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
Posted on 19:05:36 «edit»
どうも杉山です。
8月になりましてものすごく暑い日が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
さて今回もお客様のキット製作を紹介致します。
どのように製作するのか見てみたいというご要望を頂きまして、こちらのブログでご紹介させて頂く事になりました。
そのキットがこちら

かなり古いレジン製のキットで、ファイブスター物語より「マンティコア」です。メーカーは海洋堂となっております。
ファイブスター物語のキットは数多く製作してきましたが、このマンティコアという機体は初めてですね。
キットも海洋堂とボークスしか発売していないというかなりレアな機体のキットです。
内容はこのようになっております。
完成体はかなり大きくなるキットですが、パーツ単体がそれぞれ大きくパーツ数はそれほど多くありません。

早速製作していきましょう。
レジンの製作はプラモデルの様にいきなり表面処理!とはいきません。
まずは洗浄からです。
レジンはキット量産する際にシリコン型を使います。その時に表面に離型剤という油分がキット表面に付いてしまいます。
この油分があると塗料をはじいて塗ることが出来ません。
まず洗浄液に漬けこみます。
今回はかなり大量に使いますのでマジックリンを使用しています。
もちろん模型メーカーさんから発売されている専用の洗浄液を使用しても大丈夫です。

2時間くらい漬け込みました。
古いキットだと離型剤が取れにくくなっています。
念入りに洗浄する為に洗浄液から取り出したパーツをひとつひとつブラシで洗います。
洗う際は台所用洗剤とクレンザーを混ぜた物を使用しています。

磨き終わったら綺麗に水で洗い流します。
乾燥させたらようやく表面処理に入っていきます。
まずはこういう分かりやすい不要な、湯口やバリを取っていきます。

もちろんレジンキットにもパーティングラインはあります。
削るだけで処理できるものもあれば、段差が出来てしまっている場合もあります。

段差がある場合はパテ埋めしてから処理します。

最近のキットであれば綺麗に成型されたキットが多いですが、古いキットですとメーカー品であっても気泡や成形不良が起きている場合が多いです。

そでぞれモールドに合わせてパテ埋め、成型をしていきます。


頭部(毛のモールド)は特にひどいです。

毛の流れに沿ってそれぞれ処理していきます。

背びれのパーツはモールドの所が薄くなって穴が開いてしまっています。
向こう側が透けて見えますね。

この部分もパテ埋めしていきます。
埋めきってしまうとモールドが無くなってしまうの埋めきらない程度に薄めのパテで行います。

こんな感じで全体的に処理を進めて行きます。
かなり処理する部分が多いので時間がかかりそうですが頑張ります。
次回もお楽しみに!

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8月になりましてものすごく暑い日が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
さて今回もお客様のキット製作を紹介致します。
どのように製作するのか見てみたいというご要望を頂きまして、こちらのブログでご紹介させて頂く事になりました。
そのキットがこちら

かなり古いレジン製のキットで、ファイブスター物語より「マンティコア」です。メーカーは海洋堂となっております。
ファイブスター物語のキットは数多く製作してきましたが、このマンティコアという機体は初めてですね。
キットも海洋堂とボークスしか発売していないというかなりレアな機体のキットです。
内容はこのようになっております。
完成体はかなり大きくなるキットですが、パーツ単体がそれぞれ大きくパーツ数はそれほど多くありません。

早速製作していきましょう。
レジンの製作はプラモデルの様にいきなり表面処理!とはいきません。
まずは洗浄からです。
レジンはキット量産する際にシリコン型を使います。その時に表面に離型剤という油分がキット表面に付いてしまいます。
この油分があると塗料をはじいて塗ることが出来ません。
まず洗浄液に漬けこみます。
今回はかなり大量に使いますのでマジックリンを使用しています。
もちろん模型メーカーさんから発売されている専用の洗浄液を使用しても大丈夫です。

2時間くらい漬け込みました。
古いキットだと離型剤が取れにくくなっています。
念入りに洗浄する為に洗浄液から取り出したパーツをひとつひとつブラシで洗います。
洗う際は台所用洗剤とクレンザーを混ぜた物を使用しています。

磨き終わったら綺麗に水で洗い流します。
乾燥させたらようやく表面処理に入っていきます。
まずはこういう分かりやすい不要な、湯口やバリを取っていきます。

もちろんレジンキットにもパーティングラインはあります。
削るだけで処理できるものもあれば、段差が出来てしまっている場合もあります。

段差がある場合はパテ埋めしてから処理します。

最近のキットであれば綺麗に成型されたキットが多いですが、古いキットですとメーカー品であっても気泡や成形不良が起きている場合が多いです。

そでぞれモールドに合わせてパテ埋め、成型をしていきます。


頭部(毛のモールド)は特にひどいです。

毛の流れに沿ってそれぞれ処理していきます。

背びれのパーツはモールドの所が薄くなって穴が開いてしまっています。
向こう側が透けて見えますね。

この部分もパテ埋めしていきます。
埋めきってしまうとモールドが無くなってしまうの埋めきらない程度に薄めのパテで行います。

こんな感じで全体的に処理を進めて行きます。
かなり処理する部分が多いので時間がかかりそうですが頑張ります。
次回もお楽しみに!

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