2023年01月の記事一覧
- 2023/01/25 【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ②
- 2023/01/11 [ソフビ]年代物のソフビキット「DAICONⅣの女の子」をつくるよ! その2
Posted on 21:39:45 «edit»
2023
01/25
Wed.
Category:製作ハウツー Schwinn Continental 10-speed racer
【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ②
まいどっ!!
はじめちゃんです。
最近、はまって良く聴いているのが山下達郎です。
え?今更?って言わないで…
今は独特のあの声や歌い方が心地よく感じるようになりました。
今聞いても新鮮に聞こえる名曲の数々ですが、古い曲になると70年代にまで遡るんですよね!
何をどう生きるとあんな曲が書けるんでしょうか。
シンガーとしてだけではなく作曲家としても凄い人だなぁと聞き惚れております。
さて、今回もけったマシーンの続きです。
前回はこちら
接着出来るパーツを接着してメッキを落とした所でした。
早速見て行きましょう!!

フロントホイールです。
スポークを張り替えていきます!
模型界の3大苦行の一つです!
覚悟を決めて作業していきましょう!!!

先ずはスポークを荒く切り取ってリムとハブに分けました。

ハブの周囲に残っているスポークの残りを切り取って
整形しました。

スポークを差し込む穴を都合18個開けました。

穴あけが終ったら残っているスポークのモールドを削り取って整形しました。

リムの裏側にこの後の作業の為、念のために印をつけておきます。

印しをつけたので、これなんてパーツなんでしょ?アジャスター?(誰かおせーて)
を切り取ります。
これで片側は下準備完了です。

もう反対側も同じ作業をします。

左右両面が揃いましたので、今度は先ほどの印をガイドにリムに穴を開けました。

リムの穴あけが終りましたので、左右貼り合わせてから中央の合わせ目を消して行きます。

0.6㎜の洋白線です。
先端部をハブに引っかけるように曲げた後、40mm程にカットしました。
両面分で都合36本!!
まぁ面倒臭いっすわ

続いて用意したのは外径1㎜ 内径0.8㎜のパイプです。
こいつを1㎜の長さでカットしていきます。
この段階でしんどいですわ。

1㎜は短すぎて1個づつ測って切ると時間が掛かるので
治具を作りました。
1㎜プラ板に穴を開けた物を用意しました。
この穴にパイプを突っ込んで印をつけて
カッターでクルクルやってカットします。

36個切り出しました。
失くす事も考えて少し多めに切り出してあります。
36個切り出す間にいくつの戦士達が儚く散っていったことか…
コロコロやって最後に切れた瞬間にピーンって…
いくつ飛んでいったかわかりません。
4つも連続で飛んだ時は、多摩市の中心で愛を叫びたくなりました。
それでは…これから本当の苦行に取り掛かります。
作業は単純でハブの表裏に順序よくスポークを挿して固定していくだけです。
ですが、微妙な力加減等でなんどもリムからはずれたり中心がずれてたりと…
愛こそ全てですね。

そんなこんなで喉が枯れる前に何とか完成しました。

リア側はまだなので、ビフォーアフターを見てください。
如何でしょうか!
やっただけの効果はでてませんか?
キットだとスポークが太くて1ミリもありましたが
0.6㎜に交換したことでシュっとした見た目になりました。
スポーツサイクルですからね!
シュっとした見た目にしたいじゃないですか。
と今回はここいらで勘弁してください…
次回までにリアも終わらせておきますので
次回はハンドルやら何やらの処理から再開したいと思います。
オートバイと比べてエンジンが無いだけまだましです。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

NAGAEアートプロダクションはこちらから
↓はじめちゃんのやる気スイッチです。宜しければ拍手をば…
はじめちゃんです。
最近、はまって良く聴いているのが山下達郎です。
え?今更?って言わないで…
今は独特のあの声や歌い方が心地よく感じるようになりました。
今聞いても新鮮に聞こえる名曲の数々ですが、古い曲になると70年代にまで遡るんですよね!
何をどう生きるとあんな曲が書けるんでしょうか。
シンガーとしてだけではなく作曲家としても凄い人だなぁと聞き惚れております。
さて、今回もけったマシーンの続きです。
前回はこちら
接着出来るパーツを接着してメッキを落とした所でした。
早速見て行きましょう!!

フロントホイールです。
スポークを張り替えていきます!
模型界の3大苦行の一つです!
覚悟を決めて作業していきましょう!!!

先ずはスポークを荒く切り取ってリムとハブに分けました。

ハブの周囲に残っているスポークの残りを切り取って
整形しました。

スポークを差し込む穴を都合18個開けました。

穴あけが終ったら残っているスポークのモールドを削り取って整形しました。

リムの裏側にこの後の作業の為、念のために印をつけておきます。

印しをつけたので、これなんてパーツなんでしょ?アジャスター?(誰かおせーて)
を切り取ります。
これで片側は下準備完了です。

もう反対側も同じ作業をします。

左右両面が揃いましたので、今度は先ほどの印をガイドにリムに穴を開けました。

リムの穴あけが終りましたので、左右貼り合わせてから中央の合わせ目を消して行きます。

0.6㎜の洋白線です。
先端部をハブに引っかけるように曲げた後、40mm程にカットしました。
両面分で都合36本!!
まぁ面倒臭いっすわ

続いて用意したのは外径1㎜ 内径0.8㎜のパイプです。
こいつを1㎜の長さでカットしていきます。
この段階でしんどいですわ。

1㎜は短すぎて1個づつ測って切ると時間が掛かるので
治具を作りました。
1㎜プラ板に穴を開けた物を用意しました。
この穴にパイプを突っ込んで印をつけて
カッターでクルクルやってカットします。

36個切り出しました。
失くす事も考えて少し多めに切り出してあります。
36個切り出す間にいくつの戦士達が儚く散っていったことか…
コロコロやって最後に切れた瞬間にピーンって…
いくつ飛んでいったかわかりません。
4つも連続で飛んだ時は、多摩市の中心で愛を叫びたくなりました。
それでは…これから本当の苦行に取り掛かります。
作業は単純でハブの表裏に順序よくスポークを挿して固定していくだけです。
ですが、微妙な力加減等でなんどもリムからはずれたり中心がずれてたりと…
愛こそ全てですね。

そんなこんなで喉が枯れる前に何とか完成しました。

リア側はまだなので、ビフォーアフターを見てください。
如何でしょうか!
やっただけの効果はでてませんか?
キットだとスポークが太くて1ミリもありましたが
0.6㎜に交換したことでシュっとした見た目になりました。
スポーツサイクルですからね!
シュっとした見た目にしたいじゃないですか。
と今回はここいらで勘弁してください…
次回までにリアも終わらせておきますので
次回はハンドルやら何やらの処理から再開したいと思います。
オートバイと比べてエンジンが無いだけまだましです。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1
筆者:神宮司

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Posted on 19:49:15 «edit»
どうも杉山です。
ちょっと遅いですけど、明けましておめでとうございます。
本年1発目のスタッフブログとなります。
今年の正月は6年ぶりの帰省となりまして、大変充実しておりました。
甥っ子の2人がプラモデルにはまっていて、めっちゃ嬉しかったですね。
正月早々3人でプラモデルをつくってきましたよ。良い思い出です。
さて今回もDAICONⅣの女の子を作っていきます。
まずは前回接着した部分やパテ埋めした部分にサーフェイサーを吹きます。

どうしてもソフビの柔らかい素材と、パテの硬い素材とでペーパーで磨いても削れ方が違うのでどうしても小さい段差が出来てしまいます。
番手の細かいペーパーで薄く磨いてサーフェイサーの層で段差を埋める様に磨いていきます。
段差が無くなるまで繰り返します。

処理が終ったら白を塗装します。
ソフビのキットですので普通のラッカー塗料やアクリル塗料は使えません。
ソフビ専用の塗料を使用します。
この白塗装が下塗りとなります。

さっきの処理段階で気づかないような細かい気泡の処理を行います。

下塗りに使った塗料を気泡に穴に塗ります。
塗料で穴を埋める感覚ですね。
乾燥を待って磨いて処理します。磨く際は細かい番手のペーペーを使用します。
(荒い物だと下の塗装膜ごと削ってしまいます。)

処理が終ったらもう一度白を塗装し、本塗装に入ります。
先ずは肌色から。

そのままでは味気が無いというか、安っぽくなってしまうのでグラデーションを入れます。
肌色より少し濃い目のオレンジピンクでグラデーションを入れます。
背筋や腋、首など影になる部分に薄く入れます。
この段階で光沢があっても大丈夫です。
最後にツヤ調整は行います。

下半身側はタイツの部分から塗装します。

こんな感じでどんどん塗装を進めていきます。
次回は残りの塗装や顔描き、組み立てまで行いますお楽しみに!

NAGAEアートプロダクションはこちらから
ちょっと遅いですけど、明けましておめでとうございます。
本年1発目のスタッフブログとなります。
今年の正月は6年ぶりの帰省となりまして、大変充実しておりました。
甥っ子の2人がプラモデルにはまっていて、めっちゃ嬉しかったですね。
正月早々3人でプラモデルをつくってきましたよ。良い思い出です。
さて今回もDAICONⅣの女の子を作っていきます。
まずは前回接着した部分やパテ埋めした部分にサーフェイサーを吹きます。

どうしてもソフビの柔らかい素材と、パテの硬い素材とでペーパーで磨いても削れ方が違うのでどうしても小さい段差が出来てしまいます。
番手の細かいペーパーで薄く磨いてサーフェイサーの層で段差を埋める様に磨いていきます。
段差が無くなるまで繰り返します。

処理が終ったら白を塗装します。
ソフビのキットですので普通のラッカー塗料やアクリル塗料は使えません。
ソフビ専用の塗料を使用します。
この白塗装が下塗りとなります。

さっきの処理段階で気づかないような細かい気泡の処理を行います。

下塗りに使った塗料を気泡に穴に塗ります。
塗料で穴を埋める感覚ですね。
乾燥を待って磨いて処理します。磨く際は細かい番手のペーペーを使用します。
(荒い物だと下の塗装膜ごと削ってしまいます。)

処理が終ったらもう一度白を塗装し、本塗装に入ります。
先ずは肌色から。

そのままでは味気が無いというか、安っぽくなってしまうのでグラデーションを入れます。
肌色より少し濃い目のオレンジピンクでグラデーションを入れます。
背筋や腋、首など影になる部分に薄く入れます。
この段階で光沢があっても大丈夫です。
最後にツヤ調整は行います。

下半身側はタイツの部分から塗装します。

こんな感じでどんどん塗装を進めていきます。
次回は残りの塗装や顔描き、組み立てまで行いますお楽しみに!

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