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ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 20:41:46 «edit»

Category:製作ハウツー Schwinn Continental 10-speed racer

【けった】Schwinn Continental 10-speed racer ③ 

まいどっ!

好きな女優は若村麻由美のはじめちゃんです。
本日は2月22日 にゃんにゃんにゃんで猫の日らしいです。
我が家の猫は私の帰宅がわかるようで、バイクの音が聞こえるとニャーニャー騒ぐそうです。
にも拘わらず私が玄関のドアを開ける頃には大人しくなって
べ…べつに帰ってきたからって嬉しいとかそんなんじゃないからっ!てな具合にツンデレになります。
ネコのあの愛くるしさが種の繁栄の秘訣らしいですね。
ほんまネコは癒されるわ

さて今回もチャリの続きです。
前回まではこちら
フロントホイールのスポークを張り替えた所でした。
早速今回もな~るほど ざ わ~るど

DSCN9945 (2)

リアホイールのスポークも張り替えました。
作業的には前回のと同じなので途中の写真は撮ってませんが
前回同様社内に悲鳴や叫び声が響いておりました。
やれば見栄えが良くなるのは明白ですが、出来ればやりたくない作業ですわ。

DSCN9946 (2)

続いてはチェーン

スプロケットの歯の周りのバリが酷い状態です。
今回はチェーンの交換まではやりませんのでこのまま整形していきます。

DSCN9947 (2)

先にフレームの接着をした都合でこのままではチェーンが嵌められませんので
一部に切り欠きを入れて後ハメ出来るようにしました。
これで塗装後に組み込めますね。

DSCN9948 (2)

バリの処理等を進めました。
歯のギザギザ復活!歯のギザギザ復活!
烈さん…アンタさ ほんっ…と優しいのな

DSCN9949 (2)

すっかり忘れてたコントールレバーの組み立てをしました。
メッキされてたんでそのまま接着出来ないから、メッキ落とし後にやろうと思って
すっかり忘れてました。
接着面にブレーキホースの受けのモールドがあるのに
そこにゲートを持ってくる鬼仕様
ま、そのまま合わせてもピッタリ合いませんので結局削って調整必須でしたけどね!
元々合いの悪さで出来る隙間にパテを盛ってフィニッシュ。

DSCN9950 (2)

同時進行でハンドル周辺の処理を進めておりましたので
接着出来る所は接着しました。
スタンドを仮付けしてホイールを嵌めて完成像の確認をば
これはいい自転車ですね。

今回はここまで
次回はハンドルの仕上げをして塗装へと移ります。
次回もぜぇってぇ見てくれよなっ!!!!!!!!!!!1

筆者:神宮司

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Posted on 21:08:45 «edit»

Category:製作ハウツー DAICONⅣの女の子

[ソフビ]年代物のソフビキット「DAICONⅣの女の子」をつくるよ! その3 

どうも杉山です。
2月になりました。
早く暖かくなって欲しいものです。

さて今回もDAICONⅣの女の子を進めます。
今回で完成します。

前回に引き続き塗分けを進めます。
DSCN9863_20230208200525f03.jpg
DSCN9869_20230208200528990.jpg

塗分けは難しくないのですが塗分けラインが緩く塗装後の調整が必要です。
DSCN9870_20230208200530fa8.jpg

筆塗りで調整していきます。
ラッカー塗料で行うので慎重に!
DSCN9871_20230208200530987.jpg

タッチアップが終ったら顔描きです。
塗る前に一度光沢クリアーで保護しておくと修正しやすいです。
目の塗装にはエナメル塗料を使います。
まずは輪郭から
ラッカー系のうえにエナメル系で塗るので修正が簡単です。
溶剤で拭くよりカッターの先で薄く削って修正すると汚れにくいです。
目線や形を大きく決める輪郭描きになるので納得いくまで調整しましょう。
DSCN9873_20230208200531017.jpg

輪郭が描けたらメインの色を塗っていきます。
今回は青系上の方を濃く、下の方を薄く塗っていきます。
しっかり乾燥を待って瞳が更に濃い青で塗装します。
DSCN9874_202302082005337bc.jpg

ハイライトを入れます。
調整は出来ても大きな修正が難しく一発勝負になりやすいので、心配な方はハイライト前にもう一度クリアコートしておくことをお勧めします。
白目もこの時に一緒に塗っておきましょう。
DSCN9876_202302082005354dd.jpg

二重ライン、眉毛、口をそれぞれ塗ります。
DSCN9877_20230208200536f08.jpg

これで顔描きは終了です。
よくお客様から「筆塗が難しい。上手くやる方法はないか?」という質問をよく受けます。
どうしても、とにかく回数をやって塗料の濃度調整や筆の角度など慣れるまでやる!しかないのですが、自分が同じ様な悩みがあった時にとりあえずやり易くて効果があった方法をご紹介します。

それは”良い筆を使う。自分に合った筆を使う。”です。
毛先の長さや太さ、材質、硬さの違いもそうですし、柄の部分の太さで握りやすさが変わったりもします。
因みに自分は「 ウィンザー&ニュートンシリーズ7」を使用しています。
柄は細身ですが、毛先の硬さと塗料を付けたときの毛のまとまり具合が好みです。
DSCN9879_20230208200538ba6.jpg
各メーカーから様々な筆が出ていますので色々試してみることをお勧めします。
自分にピッタリの筆を見つけただけで体感2段階くらい上手くなった(ような気がします)。自分はそうでした!

さて顔描きが終ったらですツヤ調整です。
バニースーツ、ハイヒールは光沢、タイツは半光沢、肌色髪はつや消しにします。
顔はつや消し後に目と口にエナメルの光沢クリアを塗って輝かせます。
DSCN9880_202302082005398dd.jpg

最後にそれぞれを接着して完成となります。
DSCN9881_202302082005412ca.jpg
DSCN9882_202302082005422a2.jpg
DSCN9883_202302082005431e0.jpg

再販品とはいえ自分が生まれるより前のキットと言う事で歴史を感じながらの製作となりました。
最近のキットにはない別の難易度でしたね。

さて次は何を作ろうか。
お楽しみに!


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