fc2ブログ
Admin * New entry * Up load * All archives 

ご愛願頂き有り難うございます! 模型製作代行NAGAEアートプロダクションの話題をいち早くお届け致します。

 

NAGAEアートプロダクション公式ブログ

03«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»05
このページの記事一覧

    

Posted on 10:44:15 «edit»

Category:未分類

【ぷれべぇ】雑魚と書いてジャコと読みます! 

まいどっ!
お肉よりはお魚の好きなはじめちゃんです。
段々と陽気も良くなり、過ごしやすい日が続きますね。
工房の窓から外を走るバイクを眺めては、その快音に嫉妬すら覚える毎日です。

今回のブログネタは楽器です。
前回自宅のクローゼットの片付けの事はお話し致しましたが
他にも懐かしいものが出て来ましたので今回はそれをネタに筆を取りたいと思います。

皆様はエレクトリックベース(以下エレキベース)という楽器はご存知だと思いますが
その歴史をご存知ないのではないでしょうか。
まずは簡単にではありますがご説明したいと思います。

アコースティックギターに弦の振動を電気信号に変換するピックアップという
マイクの様な物を取付けたのがエレキギターなのですが、
対してエレキベースはウッドベース、コントラバスにピックアップを取付けたもの…
では無くエレキギターの低音版とでも申しますか、簡単に説明すると
バイオリン属には高音からバイオリンビオラ、チェロ、コントラバス
とあるようにエレキギター属の低音楽器としてエレキベースが存在するのです。
たまたま弦の本数が4本で調弦が同じというだけでコントラバスとエレキベースは別物なんですね。

で、今回は米国フェンダー社が世界で初めて量産した
プレジションベースをご紹介致します。
プレジション『正確な』という単語が示す通り、
それまでコントラバスには無くギターやバンジョーについていた
金属製のフレットを指板に取付ける事により誰でも簡単に正確な音程を取れるベースです。
バイオリン属の楽器にはフレットがないので
正確な音程をとるには腕の角度を身体で覚えるなど
それなりに修練を積まないとまともに弾けない楽器でした。

image1_201605141004437fa.jpg

生まれて初めて買ったベースがこのフェンダープレジションベースでした。
当時はネットも今程普及しておらず、
この左利き用のベースを偶然中古楽器店で見かけた時には鳥肌が立ちました。
その次にフェンダーのジャズベースを買うのですがその間5年位はこのベース一本でひたすら練習したものです。

そして段々メインの一本からサブの一本に変わった頃、
はじめちゃんはとあるベーシストと出会うのです。
ジャズ、フュージョン界で有名なジャコパストリアスというベーシストがいるのですが
彼の弾くベースの音が実に奇妙で
どうやってあの音を出しているのか最初は検討がつきませんでした。
アルバムのジャケットに写る彼のベースにはフレットがついていない事に気づきそこで
初めてフレットレスベースの音だと知りました。

更に調べてみるとそのフレットレスベースは市販品では無く、
彼自身の手で一本一本フレットを抜き指板のフレットの刺さっていた溝をパテで埋め、
磨き、最後に船舶用のエポキシ樹脂を塗って作った
手作りのベースだというではないですか。
これは真似してみたいという欲求に駆られ、私も実際に自分で改造を施したのが
今回のプレジションベースという訳です。

弦を弾くポジションをネック側、ブリッジ側で変えられるように指置きを追加したり
ピックガードを外して短くした物を取付けたりと色々手を加えてたものです。
バラせる箇所は全てバラして構造等の勉強もしたものです。

そんな色々な思い出の詰まった楽器だから未だに手放さず手元に置いている次第ですね。
折角なので暫くはケースから出して弾いてやりたいと思うはじめちゃんでした。

筆者:神宮司

NAGAEart_logo.jpg
NAGAEアートプロダクションはこちらから
スポンサーサイト



go page top

 コメント 

go page top

 コメントの投稿 
Secret

go page top

 トラックバック 
トラックバックURL
→http://nagaeart.blog.fc2.com/tb.php/125-9dea6289
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

go page top