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NAGAEアートプロダクション公式ブログ

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Posted on 23:21:00 «edit»

Category:製作ハウツー デコトラ華麗丸

【でことら!】アオシマ製「華麗丸」を華麗に作るよ!その6 

どうも、杉山です。
9月になりました。今年も残すところあと4ヶ月1日1日があっという間に過ぎて行きます。今日何曜日だっけ。ってなかんじで曜日の感覚がおかしくなってきます。
この仕事をやってきて思うのが、どんどん時間が経つのが加速している様なそんな錯覚さえ覚えます。
ちょっとこの間までもうすぐ夏かー、と思っていたらあっという間に秋ですよ。
どんどん歳をとる訳ですね。
でも、仕事をしてて時間が経つのが早いなーと思う事はとても幸せな事だと思います。
時間に追われている証拠でもあるのですが・・・。

さて、前回は華麗丸をお休みして、塗料の紹介をしたのですが、華麗丸再開です!
本日は荷台です!

ヘビーフレイトシリーズやアートトラックシリーズでは板の組合せで荷台の箱を作りますが、バリューデコトラシリーズは荷台が箱状態で一発成形されております。わぉ!

CIMG7038.jpeg
これならサクッと進められそう、と思いきや、色々問題が出てくる訳で・・・。

パーツも使い回しで仕方が無い事なのですが、実車の写真と見比べると明らかに違う部分がちらほら。
まずは後部の、テールランプの傘(?)の部分は不要なので切り取ります。
CIMG7040.jpg

まずニッパーで大まかに切り取ります。あまり攻めすぎるとえぐれて処理が大変になってしまいますので、あくまでも大まかにです。
CIMG7043.jpeg
ニッパーで切ったら、次にカッターで綺麗に切り取ります。最後にペーパーで整えるので完全でなくてOKです。
CIMG7044.jpeg
最後に600番ペーパー、1000番ペーパーで整えて切除完了です。
CIMG7046.jpeg

次は上面。
ここは本物との違いというより模型的な処理ですね。
CIMG7047.jpeg
この丸い凹みはもちろんモールドじゃないですよ。かなりくっきり入っていますが押しピン跡っですのでパテで埋めて均しましょう。
スジのモールドは消えそうなくらい薄くなってますので、彫り直したいと思います。
溝がある程度の深さがあるとカッターの先でなぞればいいだけなのですが、こう浅いとそれもできません。
CIMG7088.jpeg
そこで、ガイドを使ってやります。定規を当ててやる方法が一般的ですが、今回は厚手のマスキングテープを使ってガイドにしています。テープなので一度貼ってやれば定規の様に途中でズレる心配もありません。
ただ厚手(ビニール製)とはいえ、テープですのでカッターを強く押し付け過ぎない様にすることがポイントです。
カッターをかるく持って、なぞるだけといったイメージです。数回なぞればしっかりとしたスジ彫りができます。

次に側面です。
荷台をみてすぐに違和感を感じた箇所です。
側面の扉の場所が明らかに前の方過ぎます。2cmは後ろに下げたい所です。
縞板の凹凸もスジ彫りで表現されていて気になるのですが、ここはこのまま進めましょう。
CIMG7039.jpg

ただ扉の位置はなんとかしたいですよね。
そこで扉を一度切り取ってから、後ろに少し下げたいと思います。

早速・・・
扉の枠に沿ってカッターで切り込みを入れて行きます。面に対してカッターの刃が直角になる様に何度もなぞります。
CIMG7049.jpeg

無駄な力が入るとすぐ刃先が折れてしまうので力加減に注意です。刃先が折れたらすぐに刃先を交換して常に尖った状態で行いましょう。しかし反り防止の為だとは思うのですが、凄く分厚いです。根気よく、根気よく・・・

次に扉の後ろをずらしたい分だけ切り取ります。この切り取った部分を扉と入れ替えて、扉を後ろにズラそうという作戦です。
CIMG7050.jpg
扉を切るのと違ってガイドがありません。そこで直角が出る様にスコヤを使います。

CIMG7070.jpeg
1時間ちかくかけて切り出せました。かなりしんどかったっす。

で、場所を入れ替えて再接着して行く訳ですが、ガイド代わりと補強も兼ねて、裏からプラ板を一枚貼りました。
CIMG7073.jpeg
CIMG7075.jpeg
下から蓋をすると全く見えなくなるので、どんな板でもOKですが、ガイド兼補強という意味では厚さ1mm以上の強度は欲しいところです。

切断面を整えてから接着して行きます。ズレたり隙間が出来ると後々かなり面倒なので一発で決まる様に慎重に行います。
CIMG7083.jpeg
CIMG7084.jpg
切り取って足りなくなった部分は、プラ板で埋めます。
どんなに慎重にやっても最低限の隙間は出来てしまいますのでアルテコを使って埋めていきましょう。
CIMG7085.jpeg
細かい部分のパテ埋めには爪楊枝の先を削って細く尖らしたものを使用すると上手くいきますよ。

CIMG7086.jpeg
ペーパーで均し、埋ったモールドを彫り直し、サーフェイサーを吹きました。これで加工は終わりです。

塗装に参りましょう。
説明書では全体をシルバーで塗装して、側面に紙シール、後ろ面にメッキシールを貼る様に指示されています。
が、紙シールは流石に使えません。モールド全部無視になっちゃいますしね。
側面の文字はシールをデカールに作り直して貼り込む事にしますので、側面の白→屋根等のシルバーの順で塗装していきます。
CIMG7091.jpg

側面の白は写真を見る限り、少しアイボリーがかった色の様なので、白をベースに黄色と黒を極々少量混ぜて作りました。
シルバーはMrカラー8番のシルバーを使用しています。

如何でしょうか。塗装してしまえば工程を見なければただ塗っただけの荷台に見えます。
そう見えれば大成功です!(少し寂しいのは内緒)

いよいよ作業も佳境です。ラストスパート頑張るぞ!
筆者:杉山

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