Posted on 15:06:28 «edit»
あっという間に30日。今年も残すところ36時間を切りました。
皆さん如何お過ごしでしょうか。
連日の忘年会やらなんやらで飲み過ぎ気味です。あれよこれよと理由を付けては飲む。毎年のことですが・・・。
それでもあまり年末という実感のない杉山です。
さあ今回もトムキャットを進めて参ります!
前回ノーズ部分と可変機構を製作しましたが、いよいよ本体の組立てです。
めちゃくちゃテンションが上がります!
どんどん組立てていきます。

おお、さすがタミヤさんサクサク組めますね。


・・・どんどん、サクサク・・・



・・・・・・・どんどん・・・サクサク・・・



・・・はい
あー!サクサク行き過ぎて何も言う事がありません!
予想外の展開です・・・。
入社したばかりの頃、練習用にプラモデルを組んでいる時に代表に言われた事をふと思い出しました。
「タミヤのキットばかり作っても、技術はつかんぞ。」
仰る通りだと思いました。
説明書を超が付く程に丁寧で、パーツの精度は高く組立てた時の隙間も空きませし、押しピン跡はもちろんですがパーティングラインやゲート跡が表面に出ない様な構造になっています。
これじゃあ技術は付きませんよね。
少々過保護すぎるキットにも思えて来ましたが、ここまで出来るプラモデルメーカーは世界中でもタミヤさんくらいのものでしょう。
なので今回のトムキャットは塗装で勝負したいと思います。
さて何も無い訳にもいきませんので何点か気になった箇所をご紹介しますしょう。
まずこちら。エアインテークです。中にインテークダクトを仕込んで本体裏面にとりつける大変シンプルな構造です。
気になったのは構造ではなく、ここの精度です。

様々なメーカーの戦闘機を作ってきましたが、だいたいエアインテークと本体の接合部が合わず隙間が出来る場合がほとんどでした。出来れば別に塗装をして後から接着したいところですがどうしても隙間をパテ埋めする都合上、先に接着する他ありませんでした。

本作では仮に填めてみた所、全く隙間が出来ませんでしたので塗装後に接着する事にします。写真でもどこが接合面か分からないですよね。もちろん接着してないですよ、パチンと填めただけです。
こちらは主翼可動時のエアバックとシーリングパネルの差し替え機構です。

主翼前進状態のときと後退状態のときでそれぞれパーツを差し替える事で再現可能になっています。


エアバックは一般的で他のキットでもよく見かけますが、シーリングパネルの差し替えは大変珍しいです。
可変時の再現に並々ならぬ拘りを感じました。
他にも機首と本体の接合など填め合いが完璧ですのである程度バラした状態で塗装が出来ます。

形も見えた所で次回からは塗装に入っていきます。お楽しみに!
さてさて杉山の今年最後のブログになりました。
そう言えばこうやってブログで製作を紹介するのも今年からでしたね。
写真や文で説明する事の難しに悪戦苦闘する毎週でした。まだまだ精進が必要ですね。
来年はより一層皆さんに模型の楽しさをお伝え出来ればと思います。
今年一年間お世話になりました。
来年が皆様にとって良い年でありますように心より願っております。
有り難うございました。
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
皆さん如何お過ごしでしょうか。
連日の忘年会やらなんやらで飲み過ぎ気味です。あれよこれよと理由を付けては飲む。毎年のことですが・・・。
それでもあまり年末という実感のない杉山です。
さあ今回もトムキャットを進めて参ります!
前回ノーズ部分と可変機構を製作しましたが、いよいよ本体の組立てです。
めちゃくちゃテンションが上がります!
どんどん組立てていきます。

おお、さすがタミヤさんサクサク組めますね。


・・・どんどん、サクサク・・・



・・・・・・・どんどん・・・サクサク・・・



・・・はい
あー!サクサク行き過ぎて何も言う事がありません!
予想外の展開です・・・。
入社したばかりの頃、練習用にプラモデルを組んでいる時に代表に言われた事をふと思い出しました。
「タミヤのキットばかり作っても、技術はつかんぞ。」
仰る通りだと思いました。
説明書を超が付く程に丁寧で、パーツの精度は高く組立てた時の隙間も空きませし、押しピン跡はもちろんですがパーティングラインやゲート跡が表面に出ない様な構造になっています。
これじゃあ技術は付きませんよね。
少々過保護すぎるキットにも思えて来ましたが、ここまで出来るプラモデルメーカーは世界中でもタミヤさんくらいのものでしょう。
なので今回のトムキャットは塗装で勝負したいと思います。
さて何も無い訳にもいきませんので何点か気になった箇所をご紹介しますしょう。
まずこちら。エアインテークです。中にインテークダクトを仕込んで本体裏面にとりつける大変シンプルな構造です。
気になったのは構造ではなく、ここの精度です。

様々なメーカーの戦闘機を作ってきましたが、だいたいエアインテークと本体の接合部が合わず隙間が出来る場合がほとんどでした。出来れば別に塗装をして後から接着したいところですがどうしても隙間をパテ埋めする都合上、先に接着する他ありませんでした。

本作では仮に填めてみた所、全く隙間が出来ませんでしたので塗装後に接着する事にします。写真でもどこが接合面か分からないですよね。もちろん接着してないですよ、パチンと填めただけです。
こちらは主翼可動時のエアバックとシーリングパネルの差し替え機構です。

主翼前進状態のときと後退状態のときでそれぞれパーツを差し替える事で再現可能になっています。


エアバックは一般的で他のキットでもよく見かけますが、シーリングパネルの差し替えは大変珍しいです。
可変時の再現に並々ならぬ拘りを感じました。
他にも機首と本体の接合など填め合いが完璧ですのである程度バラした状態で塗装が出来ます。

形も見えた所で次回からは塗装に入っていきます。お楽しみに!
さてさて杉山の今年最後のブログになりました。
そう言えばこうやってブログで製作を紹介するのも今年からでしたね。
写真や文で説明する事の難しに悪戦苦闘する毎週でした。まだまだ精進が必要ですね。
来年はより一層皆さんに模型の楽しさをお伝え出来ればと思います。
今年一年間お世話になりました。
来年が皆様にとって良い年でありますように心より願っております。
有り難うございました。
筆者:杉山

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