Posted on 22:43:29 «edit»
どうも杉山です。
いやぁ、5年ぶりくらいに風邪で倒れておりました。
丈夫なつもりだったんですけどね。
寒い日が続きますが皆さんも風邪には気をつけて下さいね。
さて、今回もトムキャットを進めましょう。
まず前回滑り止めの部分から。
ラッカーパテが固まったのを確認したら、マスキングはそのままに濃いめのグレーを塗装します。

少しムラっぽいほうがそれらしく見えます。マスキングを剥がせば完了です。
ざらついていい感じですね。
次は主翼付け根の可変した際の擦れを塗装で表現します。
まずはマスキングから。主翼を閉じた状態でマスキングテープに印を入れてカットします。この辺の作業は主翼が取れるので非常に楽です。


マスキングができたら塗装です。塗装にはエナメルのブラックとブラウンを混ぜた物を使用しました。
エナメル塗料は基本筆塗りと時に使いますが、今回はエアブラシで使用します。

ラッカー塗料に比べてシンナーに溶け難く濃度調整も難しいですが塗料皿の中でしっかりシンナーに溶きます。エアブラシで吹いた感触はふわっとラッカー塗料より柔らかい感じです。

塗料をエアブラシに取ったら擦れた跡に見える様に同心円状に細吹きしていきます。

こんな感じです。ある程度乾燥したらエナメル溶剤をつけた綿棒で「擦れた跡」に見える様に拭き取っていきます。エナメル溶剤では下のラッカーで塗装した部分を侵さないので上手くいくまで何度でも調整出来ます。


決まれば最後に、コートがてらにラッカーのクリヤーブラックにクリヤーブラウンを少し混ぜた物をかけてやれば完了です。

さて次はエンジンノズル部の塗装です。
実機をよく見ながら焼け色を塗装で表現します。

根元から大まかにはガンメタ、銅っぽい赤めの色、黄みがかったシルバー、シルバーの順でマスキングしながら塗装しました。先端のシルバー部分は煤が一番付きやすいので黒のエナメル塗料でドライブラシを施してあります。

本体に付けると一層リアルっぽく見えますね。
次回はデカール貼りと汚し塗装に進んで参ります。お楽しみに。
筆者:杉山

NAGAEアートプロダクションはこちらから
いやぁ、5年ぶりくらいに風邪で倒れておりました。
丈夫なつもりだったんですけどね。
寒い日が続きますが皆さんも風邪には気をつけて下さいね。
さて、今回もトムキャットを進めましょう。
まず前回滑り止めの部分から。
ラッカーパテが固まったのを確認したら、マスキングはそのままに濃いめのグレーを塗装します。

少しムラっぽいほうがそれらしく見えます。マスキングを剥がせば完了です。
ざらついていい感じですね。
次は主翼付け根の可変した際の擦れを塗装で表現します。
まずはマスキングから。主翼を閉じた状態でマスキングテープに印を入れてカットします。この辺の作業は主翼が取れるので非常に楽です。


マスキングができたら塗装です。塗装にはエナメルのブラックとブラウンを混ぜた物を使用しました。
エナメル塗料は基本筆塗りと時に使いますが、今回はエアブラシで使用します。

ラッカー塗料に比べてシンナーに溶け難く濃度調整も難しいですが塗料皿の中でしっかりシンナーに溶きます。エアブラシで吹いた感触はふわっとラッカー塗料より柔らかい感じです。

塗料をエアブラシに取ったら擦れた跡に見える様に同心円状に細吹きしていきます。

こんな感じです。ある程度乾燥したらエナメル溶剤をつけた綿棒で「擦れた跡」に見える様に拭き取っていきます。エナメル溶剤では下のラッカーで塗装した部分を侵さないので上手くいくまで何度でも調整出来ます。


決まれば最後に、コートがてらにラッカーのクリヤーブラックにクリヤーブラウンを少し混ぜた物をかけてやれば完了です。

さて次はエンジンノズル部の塗装です。
実機をよく見ながら焼け色を塗装で表現します。

根元から大まかにはガンメタ、銅っぽい赤めの色、黄みがかったシルバー、シルバーの順でマスキングしながら塗装しました。先端のシルバー部分は煤が一番付きやすいので黒のエナメル塗料でドライブラシを施してあります。

本体に付けると一層リアルっぽく見えますね。
次回はデカール貼りと汚し塗装に進んで参ります。お楽しみに。
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