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Posted on 21:07:30 «edit»

Category:製作ハウツー ガンダムMk-II/ガルバルディベータ

【目指せRGテイスト!】ガンダムMk-II VS ガルバルディベータを作ります! 第十三回  

乗秀です。
全身の改造に目処がついたガルバルディですが、武器は全くの手つかずでした。ここをちょろっと手を加えてあげれば、いよいよ塗装の段階が見えてくる!・・・と思いきや?

早速行ってみましょう!


DSCN4380.jpg
まずは改造前の段階です。二つ合わせても片手で数えられる程のパーツ点数です(盾はワンパーツ!)。
現状のガルバルディに持たせて違和感無い様にしたい所です。

DSCN4660.jpg
まずはビームライフルからです。設定的にはゲルググの物を改造したとの事で、ちょっとレトロチックなデザインが魅力ですね。

DSCN4662.jpg
どのキットでも共通してやりたいのは、銃口の開口です。この処理は旧キットでは必須項目で、割と最近のキットでも低価格のグレードですと銃口が塞がっている物が今でもありますので、必ずチェックしましょう。

DSCN4663.jpg
まずはピンバイスをあてる前に、ケガキ針で中心点を決めます。これで開口の際にズレる心配が無くなります。

DSCN4665.jpg
いよいよ開口ですが、この銃口はかなり角度が付いているので、こういう時はまず断面に対して垂直にちょっとだけ穴を開けましょう。2〜3回転くらいで十分です。

DSCN4666.jpg
穴が出来たら角度を空けたい方に戻して、ゆっくり回していきます。
いきなり空けたい径のピンバイスをあてるのでなく、まずは細い径から何段階かに分けて穴を広げていくと破損やズレのリスクを避けられます。

DSCN4670.jpg

開口できたら横のスリットをカッターでカットします。開口してあるので簡単に切り広げられます!
これで銃口が出来上がりました。どのキットでも選ばないテクニックですので、是非おさえましょう。

DSCN4671.jpg

次はライフルスコープの接続部に注目しました。こうしたパイプのような蛇腹表現は処理をするのが大変ですしキットのままではちょっとぬるい雰囲気が否めません。ここは思い切ってスプリングに置き換えちゃいます。

DSCN4672.jpg

まずはスコープの接続とスプリングの骨組みを兼ねる部分を真鍮線で作ります。1mmのものを基の部品と同じ様なUの字に曲げます。曲げる際に径がピッタリの鉛筆等にあてて曲げると綺麗に形が出来ます。

DSCN4673.jpg

スコープを先に接着して、スプリングを通します。スプリングの密度が高いので、スカスカな印象にならず骨組みに追従してくれます。

DSCN4674.jpg

本体に固定すれば完成!根元だけ位置決めをしてから接着剤を流し込めばしっかり固定出来ますが、スプリングの蛇腹に接着剤が浸透していきますので接着の際は指で持たない様気をつけましょう。

DSCN4675.jpg

あとは今まで通りにプラ板を貼り込んだり、スジを増やしたりしていきます。
ちょっとしたリベット表現をしたいときに専用パーツを使うのももちろん良いですが、丸リベットの場合は硬めに溶いた瞬間接着パテをちょんと付けると同じ様な表現が出来ます。状況に応じて使い分けましょう!

DSCN4677.jpg
これでビームライフルが出来ました。
製作中に「トリガーがデカイから指2本で引くのかな」と思って調べた所、ガルバルディは人差し指1本でトリガーを引くのが主流みたいです(キットでもそのような形状になっています)。ゲルググは指2本でトリガーを引いている時がありましたね。

DSCN4678.jpg
さて盾ですが、もう写真でやっている通りに2分割にします。というのも、Zガンダムの頃の機体は盾に何らかしらのギミックが盛り込まれている事が多く、ガルバルディは伸縮する様になっています。
装甲連動ギミックとかコクピット再現とかやって来たからには、ここも避けるわけにはいかない! と思いピンを活かしたかったので盾に対して平行にカットしましたが、継ぎ目付近のモールドに傷が入る恐れがありますしカットするまでかなりの時間を要したのであまりおススメ出来ません・・・。ピンを一度切ってから垂直にカットして、ピンを任意の位置に付け直す方が楽だと思います。

DSCN4679.jpg
スライドギミックともう一つ、あまりにもスカスカな盾裏面をなんとかしたい所。模型誌では「ジャンクパーツでディティールアップ!」とよく記されるポイントですね。こちらも同じ様に対応しますが、あっちこっちと色んなキットの部品に手を付けたく無かったので、ザクの部品だけでやりくりしてみます。

DSCN4681.jpg
形状がフィットしそうなパーツをピックアップして、片っ端から取り付け! この頃の盾には武器や弾薬がセット出来る事が多いので、そう言った事も出来そうな雰囲気を匂わせる感じで部品を足していきます。
ここは決まった形が無いので、作り手の感性に任せて遊んじゃいましょう!

DSCN4682.jpg

スライドギミックも平行して考えなければなりません。色々な可動部位を追加するとか、差し替え式にするとか、磁石式にするとか、あれこれ考えましたが・・・ザクの部品を使用した上で比較的に簡単に出来る方法でやってみようと思います。

まずはザクの盾裏パーツを写真の位置でカットします。

DSCN4683.jpg
真ん中のスリットを少しヤスリで広げます。ここに、盾のピンが入る様にする為です。

DSCN4684.jpg
盾の上の方のパーツの裏に、ザクのパーツに付いているピンがはまる様な穴を2カ所あけたプラ角棒を接着して固定治具とします。

DSCN4685.jpg
空けた穴に合わせて盾の下の方のパーツとザクのパーツを挟み込むと、裏側のディティールを兼ねたスライドレールが出来上がりました! スムーズに動く様に双方に追加したジャンクパーツの位置を調整してあります。

DSCN4686.jpg
基の形状に合わせて最適な位置で止まる様になっています。ワンパーツ構成ですからプラ材で新規に作り起こすよりも強度が保てるのが強みですね。

DSCN4687.jpg
DSCN4688.jpg
表から見るとそんな事をした事がほとんど分かりませんね。縮まった形態はアニメだと上側しか見えないくらいで書かれている場面がありましたが、キットの形状に合わせると写真の位置が最大限と言うことが分かりました。過去に発売された完成品も本作と概ね同様です。

DSCN4689.jpg
遂に武装出来ました! これでガンダムと戦えるぞ・・・!


長丁場となりましたが、これで一通りの加工工作が終わりました!
(もしかするとちょっと残ってるかもしれませんが、そこは裏で進めます・・・。)
ここからは下地処理→塗装と工程を踏んでいきますので、いよいよ先が見えてきますね。
次回もよろしくお願い致します!

筆者:乗秀

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